JPH0117183B2 - - Google Patents

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JPH0117183B2
JPH0117183B2 JP57052876A JP5287682A JPH0117183B2 JP H0117183 B2 JPH0117183 B2 JP H0117183B2 JP 57052876 A JP57052876 A JP 57052876A JP 5287682 A JP5287682 A JP 5287682A JP H0117183 B2 JPH0117183 B2 JP H0117183B2
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Japan
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JP57052876A
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JPS58169665A (ja
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Takeshi Murata
Hiroyuki Koarai
Takashi Tanaka
Tomonari Adachi
Hideyuki Saso
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to JP57052876A priority Critical patent/JPS58169665A/ja
Publication of JPS58169665A publication Critical patent/JPS58169665A/ja
Publication of JPH0117183B2 publication Critical patent/JPH0117183B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/60Memory management

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は、プリンタやフアクシミリ装置などの
イメージ処理機器における、イメージ情報の記憶
のためのイメージ・メモリ・システムに関し、特
に縦長と横長のフオーマツト形式をもつイメージ
情報を、一方のフオーマツトから他方のフオーマ
ツトへ任意に変換して記憶することを可能にする
イメージ配列の縦横変換回路に関する。
(2) 技術の背景 最近のプリンタは、A4,B5などの指定された
寸法の用紙に、文字の縦打ちあるいは横打ちな
ど、任意のフオーマツトで印字することが可能な
方式のものが多くなつている。このような方式の
プリンタにおいて、縦長フオーマツトのイメージ
を横長の印字用紙に出力したい場合、あるいは逆
の場合がある。このために、通常、プリンタ内の
イメージ・バツフアとしては、第1図a,bに示
すように、任意のフオーマツトでの出力要求に応
えられるような、縦横とも最大サイズのフオーマ
ツトB4を許容できる、たとえば4095×4095の方
形アドレス空間のメモリが用意されている。
しかし、このような方形アドレス空間のメモリ
は、図中の斜線部分が示すように、無駄な領域が
多く、またメモリ素子の利用効率も悪い。特に、
イメージ・バツフアは、処理を高速化するために
通常2個設けられこれを交互に切替えて使用され
るから、なおさらである。
そこで、その改善策として第2図に示すよう
に、イメージ・メモリ内のイメージ格納領域を、
左側の縦長最大サイズのイメージ配列位置に固定
し、残りの右側領域を、文字発生器(C・G)、
制御命令を格納する領域、ワーク領域などに使用
し、下部は未使用として、メモリ素子を実装しな
いようにする方式が提案されている。
この場合、フオーマツト・サイズによつては、
横長あるいは縦長のフオーマツトを、それぞれ縦
長あるいは横長のフオーマツトに変換する必要が
生じる。この変換は、座標軸の90度回転変換であ
り、単純に行アドレスと列アドレスとを交換した
だけでは、イメージが反転して90度回転が実現で
きない。メモリ全体の座標軸を90度回転したアド
レス演算系、アクセス系があればよいが、このた
めには、通常のアクセス処理のためのアドレス演
算系とアクセス系と併せて2組用意しなければな
らず、ハードウエアの負担が大きくなる。
他方、特公昭54−39098号(イメージ処理のた
めのメモリ・システム:IBM)や、本出願人に
よる特願昭56−101498号に開示されている形式の
イメージ・メモリ・システムでは、記憶処理を高
速化するために、イメージ配列と呼ばれる複数の
イメージ点を単位として、これを同数の記憶モジ
ユールに分散し、同時に読出し/書込みを実行処
理することが行なわれる。第3図は、このような
イメージ副配列の1例を示す。先頭位置のイメー
ジ点I(i・j)を基点にして、列に並列なP×
1または行に並行な1×Pの、いずれかのPビツ
トのイメージ副配列が選択される。Pは2以上の
整数であり、一般には1バイトや2バイトなど、
メモリのアクセス単位に関連して定められる。こ
の場合には、イメージ配列の回転変換と同時に、
イメージ副配列の指定をも切替える必要がある。
(3) 発明の目的 本発明の目的は、前掲したイメージ副配列処理
形式のイメージ・メモリ・システムにおいて、従
来のアドレス演算系およびアクセス系を変更する
ことなく、しかも、文字発生器領域やワーク領域
も同時に設定可能な、簡単な構成によるイメージ
配列の縦横変換回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、本出願人により先に出願
された特願昭56−231492号に開示されている発明
の、他の変型技術を提供することにある。
(4) 発明の構成 本発明の原理を第4図により説明する。同図
は、本来のイメージ〓を示す。これを書込み時
に、行アドレスiと列アドレスjとを交換するこ
とにより、同図に示すように、イメージメモリ
中には、反転したイメージ〓が記憶される。そこ
で本発明は、読出し時にはに示すように、イメ
ージメモリ上で行アドレスの最後の方から逆順の
アクセスを行ない、結果として、に示すよう
に、の書込み時に、あたかもの正置イメージ
〓が記憶されていたかのように出力するよう、ア
ドレス変換処理を行なうものである。
本発明は、そのための構成として、イメージ配
列中のイメージ点を選択するための行アドレスi
および列アドレスjと、Pを2以上の定められた
数として、P個のイメージ点を行に並行な1×P
または列に並行なP×1のいずれかの副配列で指
定する副配列タイプ指定信号tとによりアクセス
制御されるイメージ・メモリを有するイメージ・
メモリ・システムにおいて、 イメージ配列の縦長または横長のいずれかのフ
オーマツトを指定する回転モード信号RMと、行
アドレスiと列アドレスjとの間の相互変換を指
定するアドレス反転モード信号Aと、上記回転モ
ード信号RMがフオーマツトの指定を縦長または
横長の一方から他方に変更したとき、上記副配列
タイプ指定信号tの値を反転して、副配列1×P
またはP×1の一方から他方に指定を変更すると
ともにアドレス反転モード信号Aの値を反転し
て、行アドレスiを新たな列アドレスj′とし、列
アドレスjについては、書込み時にはそのまま新
たな行アドレスi′とするが読出し時にはイメージ
配列の最大列アドレス値j maxから列アドレ
ス値を減算した値を新たな行アドレスi′とするア
ドレス変換手段とを備えていることを特徴とする
ものである。
(5) 発明の実施例 以下に、本発明を実施例にしたがつて説明す
る。第5図は、本実施例で使用されるイメージ・
メモリの構成説明図、第6図は本実施例の縦横変
換回路を制御する外部レジスタの信号説明図であ
る。
第5図において同図aは縦横変換前のイメージ
配列、同図bは変換後のイメージ配列を示してい
る。行、列それぞれ4095のアドレス位置をもち、
各12ビツトの行アドレスi11-0と列アドレスj11-0
によりイメージ点I(i,j)を選択する。イメ
ージ副配列は16ビツト構成であり、副配列タイプ
指定信号tを使用して、第3図に示すP×1タイ
プをt=1,1×Pタイプをt=0で表わしてい
る。
第6図において、同図aは、各フオーマツト
B4/A4,B5/A5について、縦長と横長とのい
ずれのイメージ配列で使用するかを指示する、回
転モード信号RMを示す。たとえば、第5図aに
示すように、A4/B4フオーマツトを横長で使用
したい場合には、同図bに示すように、イメー
ジ・メモリには縦長に回転交換して格納されなけ
ればならない。これをRM=“1”で表示する。
またA4/B4を縦長で使用する場合には回転変換
の必要がないので、RM=“0”となる。A5/B5
フオーマツトの場合には、A4/B4と逆の関係が
成立する。このように、RM=“1”の場合には、
縦横変換処理が起動されなければならない。
第6図bにおいて、メモリ・モード信号MM
は、イメージ・メモリのアクセス要求が、文字発
生器またはワーク領域に対するものか(=“00”)、
イメージ・バツフア領域に対するものか(=
“1”)を指示する。また副配列タイプ指定信号t
は、イメージ副配列のアクセス・タイプの1×P
を水平モード(=“0”)、P×1を垂直モード
(=“1”)として指定する。そして、アドレス反
転モード信号Aは、イメージ配列回転変換のため
の行アドレスi11-0と列アドレスj11-0との入れ替え
処理の有無を指示する。
第6図cにおいて、読出し信号Rと書込み信号
Wとは、アドレス反転モード時に、行アクセス
が、正順アクセスか逆順アクセスかを指示するた
めに使用される。信号Rと信号Wとは相補的な値
をとり、一方が“1”のとき、他方は“0”を示
す。A=“1”の順合でR=“1”、すなわち読出
し時には、逆順の行アドレスを生成するための減
算回路を機能化する。
次に、第7図の実施例回路を使用する。
同図において、1はイメージ・メモリ、2はモ
ジユール構成の実メモリ、3はイメージ・メモリ
空間上の行アドレスiと列アドレスjとから、記
憶モジユールの番号M(i,j)とその記憶位置
A(i,j)とを計算するアドレス演算回路であ
る。
4は縦横変換回路であり、5,6は行、列間で
のアドレス交換を行なうデータ・セレクタ、7は
最大列アドレス値j maxからj11-0を減算する
減算回路、8はデータ・セレクタ、9はNAND
ゲートであり、10乃至12は反転信号をつくる
ためのインバータ、13および14はANDゲー
トである。
動作において、メモリ・モード信号MMが、イ
メージ・バツフア処理動作を示す“1”の値をと
り、そして回転モード信号RMが、フオーマツト
の回転格納が必要であることを指示する“1”の
値をとつているとき、NANDゲート9の出力は
“0”となり、データ・セレクタ8は、その入力
A,,t,のうち、,を選択して出力す
る。
信号は、データ・セレクタ5,6に、縦横変
換のための行と列のアドレス入れ替えを指示す
る。
ここで、書込み信号Wが、書込み動作を示す
“1”の値をとつているとき、データ・セレクタ
6は、行アドレスi11-0を列アドレスj′11-0に出力
し、またデータ・セレクタ5は、ANDゲート1
4を経て入力されたj11-0を、行アドレスi′11-0
出力する。他方、書込み信号Wが“0”、したが
つて読出し信号Rが“1”の読出し動作時には、
減算回路7およびANDゲート13を経て、逆順
アドレス(j max−i11-0)が、データ・セレ
クタ5からi′11-0に出力される。
他方、イメージ・バツフア処理ではないか
(MM=“0”)、あるいはイメージ・バツフア処理
であつても縦横変換処理が不要の場合(RM=
“0”)には、NANDゲート9の出力は“1”と
なり、データ・セレクタ8は、入力A,tを選択
し出力する。この場合には、データ・セレクタ
5,6において、i11-0がi′11-0に、そして、j11-0
がj′11-0にそのまま出力される。これらの信号は、
それぞれアドレス演算回路3に供給される。この
場合には、R,Wの値の如何に拘らず、減算回路
7による逆順アドレスの生成機能は働かされな
い。
(6) 発明の効果 以上のようにして、イメージ・メモリ1は従来
の構成のままで、従来と同じ形の入力信号t/
i′11-0,j′11-0を処理すればよく、簡単な回路でメ
モリの効率的な利用を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のイメージ・メモリの利用状態説
明図、第2図は改善されたイメージ・メモリの利
用状態説明図、第3図はイメージ副配列の説明
図、第4図は本発明における縦横変換処理の説明
図、第5図は実施例のイメージ・メモリ構成図、
第6図は実施例の縦横変換動作を制御する信号の
説明図、第7図は実施例の構成図である。 図において、1はイメージ・メモリ、4は縦横
変換回路、5,6,8はデータ・セレクタ、7は
減算回路、9はNANDゲート、10乃至12インバ
ータ、13,14はANDゲートを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イメージ配列中のイメージ点を選択するため
    の行アドレスiおよび列アドレスjと、Pを2以
    上の定められた数として、P個のイメージ点を行
    に並行な1×Pまたは列に並行なP×1のいずれ
    かの副配列で指定する副配列タイプ指定信号tと
    によりアクセス制御されるイメージ・メモリを有
    するイメージ・メモリ・システムにおいて、 イメージ配列の縦長または横長のいずれかのフ
    オーマツトを指定する回転モード信号RMと、行
    アドレスiと列アドレスjとの間の相互変換を指
    定するアドレス反転モード信号Aと、上記回転モ
    ード信号RMがフオーマツトの指定を縦長または
    横長の一方から他方に変更したとき、上記副配列
    タイプ指定信号tの値を反転して、副配列1×P
    またはP×1の一方から他方に指定を変更すると
    ともにアドレス反転モード信号Aの値を反転し
    て、行アドレスiを新たな列アドレスj′とし、列
    アドレスjについては、書込み時にはそのまま新
    たな行アドレスi′とするが読出し時にはイメージ
    配列の最大列アドレス値j maxから列アドレ
    ス値を減算した値を新たな行アドレスi′とするア
    ドレス変換手段とを備えていることを特徴とする
    イメージ配列の縦横変換回路。
JP57052876A 1982-03-31 1982-03-31 イメ−ジ・メモリ・システムにおけるイメ−ジ配列の縦横変換回路 Granted JPS58169665A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57052876A JPS58169665A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 イメ−ジ・メモリ・システムにおけるイメ−ジ配列の縦横変換回路

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JP57052876A JPS58169665A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 イメ−ジ・メモリ・システムにおけるイメ−ジ配列の縦横変換回路

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Publication Number Publication Date
JPS58169665A JPS58169665A (ja) 1983-10-06
JPH0117183B2 true JPH0117183B2 (ja) 1989-03-29

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ID=12927076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57052876A Granted JPS58169665A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 イメ−ジ・メモリ・システムにおけるイメ−ジ配列の縦横変換回路

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5952286A (ja) * 1982-09-20 1984-03-26 株式会社東芝 ビデオram書込み制御方式
JPS60122441A (ja) * 1983-12-07 1985-06-29 Fujitsu Ltd メモリアクセス方式
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JPH0799848B2 (ja) * 1984-01-13 1995-10-25 株式会社リコー 画像情報記録装置
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JPS58169665A (ja) 1983-10-06

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