JP3509354B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3509354B2
JP3509354B2 JP34911895A JP34911895A JP3509354B2 JP 3509354 B2 JP3509354 B2 JP 3509354B2 JP 34911895 A JP34911895 A JP 34911895A JP 34911895 A JP34911895 A JP 34911895A JP 3509354 B2 JP3509354 B2 JP 3509354B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データに基づ
いて所望の画像形成を行う複写機、プリンタ等の画像形
成装置に関するものであり、特に、両面プリントを行う
のに適した画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、画像入力装置から
の高階調画像データ(例えば256階調)を、低階調画
像データ(例えば16階調)に変換し、複数ビット(例
えば8ビット)からなる1転送単位に複数画素分の画像
データをパッキングして、画像出力装置に転送する技術
が知られている(特開平7ー58963号)。この従来
技術によれば、転送速度を大きくすることができるとい
う利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、転送速
度を向上するために、かかる従来技術を画像入力装置か
ら取り込んだ画像データを記憶する記憶手段と画像出力
手段との間における画像データの転送に採用すると、前
記記憶手段に格納されている画像データによって形成さ
れる画像の天地を変換した画像を記録紙に形成した場合
に、適切な天地変換画像を得ることができないという問
題が生ずる。これは、天地を変換した画像を記録紙に形
成する場合は、上記記憶手段に格納された画像データの
うち最終画素を、記録紙の画像形成すべき先頭位置に記
録し、ここらから1画素ずつ順に上記記憶手段における
画像データの先頭画素まで記録する必要があるにもかか
わらず、1転送単位で複数画素分を転送するため、記録
紙上の各画素の記録位置がずれることになるからであ
る。
【0004】この点を図9に基づいて具体的に説明す
る。図9(a)は転送単位を1画素とした場合の天地変
換の様子を示すものである。1転送単位が1画素であれ
ば、記憶手段に格納された画像データのうち、第n画素
から順に転送することによって、記録紙上の画素は、第
n画素 → 第n−1画素 → 第n−2画素 → 第
n−3画素 →・・・・→ 第2画素 →第1画素と、
記憶手段に格納されている画素の順とは逆の順番に記録
紙上に整列する。従って、適切な天地変換画像を得るこ
とができる。
【0005】ところが、図9(b)に示すように、例え
ば、1転送単位を2画素として転送する場合には、1回
目の転送でn画素とn−1画素の位置が逆転し、2回目
の転送で、n−2画素と、n−3画素の位置が逆転して
いる。この2回目までの転送で、本来、第n画素 →
第n−1画素 → 第n−2画素 → 第n−3画素と
すべきところが、第n−1画素 → 第n画素 → 第
n−3画素 → 第n−2画素 というように画素の位
置ずれが生じてしまう。このような画素の位置ずれが記
憶装置に格納された画像データの全体について順に生ず
ることとなる。従って、上記従来技術を採用した場合に
は、画素の位置ずれにより、適切な天地変換画像が得ら
れないという問題が生ずる。
【0006】特に、記録紙を縦送りし、該記録紙の表面
にプリントした後に裏面にもプリント行う両面プリント
においては、表面に形成される画像と裏面に形成される
画像の天地(=上下=向き)をそろえる必要から、裏面
の画像形成に際し、記憶装置に格納された画像データを
天地変換して画像出力装置に転送する必要があり、上記
問題点はより重大なものとなる。
【0007】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、本発明の目的とするところは、1転送単位
で複数画素分の画像データを転送し、転送速度を向上さ
せるような画像形成装置においても、記憶装置に格納さ
れた画像データを天地変換して読み出し、これを記録装
置上に画像形成する際に、画素の位置ずれの生じない良
好な画像を得ることのできる画像形成装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1の画像形成装置は、画像入力手段からの
データを画像データに変換して記憶手段に格納し、記録
媒体に記録される画素の記録順が前記記憶手段に格納さ
れた画像データによって形成される画像の画素の並び順
と逆順になるように、該記憶手段に格納された画像デー
タを画像出力手段に転送し、該記録媒体上に複数の階調
の画像形成を行う画像形成装置において、前記記憶手段
と前記画像出力手段との間に設けられ、複数ビットを1
転送単位とし、該1転送単位で複数画素分の画像データ
を転送可能な転送手段と、画像形成される画像の階調を
表す階調設定信号に基づいて前記1転送単位における画
素数を変更し、前記記録媒体に記録される画素の記録順
が前記記憶手段に格納された画像データによって形成さ
れる画像の画素の並び順と逆順になるように、前記1転
送単位における前記複数画素のビット割当を変更するビ
ット割当変更手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項1の画像形成装置においては、画像
入力手段からの画像を天地変換して記録紙上に画像形成
する場合に、1転送単位で複数画素分の画像データを転
送する際、最終的に記録媒体上に形成される画像の先頭
画素からの各画素の順番が、記憶手段に格納されている
画像データによって形成される画像の画素の並び順と逆
順に並ぶように、1転送単位内の複数画素のビット割当
を変更する。具体的には、1転送単位内の最上位ビット
から最下位ビットまで所定ビットずつ順に割り当てられ
た複数画素の並びが逆順になるように、1転送単位内の
各画素に対するビット割当を変更する。しかも、画像の
階調によって、1画素を表現するビット数が異なり、1
転送単位を構成する画素数も異なることに鑑み、前記ビ
ット割当変更手段に設定された階調に応じて1転送単位
のビット割当の変更の仕方を変える。具体的には、画像
形成される画像の階調を表す階調設定信号に基づいて前
記1転送単位における画素数を変更する。
【0010】
【0011】
【0012】に、請求項の画像形成装置は、請求項
1の画像形成装置において、前記ビット割当変更手段に
よるビット割当の変更を、記録媒体の両面に画像を形成
する場合の裏面の画像形成に際して行うことを特徴とす
るものである。
【0013】請求項3の画像形成装置においては、裏面
プリント時にビット割当変更手段によるビット割当の変
更を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
の一実施形態について説明する。図1は、一実施形態に
かかる画像形成装置としてのプリンタにおけるプリンタ
コントローラの構成ブロック図である。プリンタコント
ローラ1は、画像入力手段としてのホスト装置2からの
文字コード、制御コマンド等をI/Oコントローラ4を
介して受け取る。I/Oコントローラ4を介して受け取
った上記文字コード、制御コマンド等はCPU(中央処
理装置)3によって解釈され、ビットイメージに展開さ
れた後、メインメモリ5の作業領域に格納される。この
メインメモリ5は、CPU3が、補助記憶装置6に格納
されているアプリケーションプログラムやICカード8
に格納されているフォント情報をロードして実行するた
めにも使用される。
【0015】上記メインメモリ5の作業領域に格納され
たビットイメージは、画像制御部16に渡され、記憶装
置であるフレームメモリ17の連続領域に画像データと
して格納される。上記フレームメモリ17は、DRAM
(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)で構成
されている。また、本実施形態にかかるプリンタは、カ
ラープリンタであるため、上記フレームメモリ17に
は、シアン(Cyan)、マゼンタ(Magent
a)、イエロー(Yellow)、黒(Black)の
各色の画像データがそれぞれ連続した領域にマッピング
され、格納される。
【0016】上記フレームメモリ17に格納された画像
データは、転送手段であるSCSI(スカジー)バス1
9を介して、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)
転送により、画像出力手段としてのプリンタエンジン1
8に送られる。上記DMA転送は、SCSIコントロー
ラ14によって制御される。このSCSIコントローラ
14は、SCSIバス19の状態遷移等も制御する。上
記プリンタエンジン18においては、転送されてきた上
記画像データに基づいて、記録媒体としての記録紙上へ
の所望の画像形成が行われる。
【0017】符号11は、プログラムROMであり、プ
リンタに電源を投入した際の立ち上げ時に使用される初
期化プログラムやCPU3がハードウエアを制御するた
めのプログラムなどを格納する。プリンタを使用するユ
ーザの操作情報は、タッチパネル9を介して入力され、
タッチパネル9はタッチパネルコントローラ10によっ
て制御される。プリンタの状態情報やアプリケーション
プログラムに関する所定の情報は、表示装置12を介し
てユーザに告知され、表示装置12は、表示コントロー
ラ13によって制御される。従って、タッチパネル9と
これを制御するタッチパネルコントローラ10、及び表
示装置12とこれを制御する表示コントローラ13は、
プリンタとこれを使用するユーザとの間におけるユーザ
インターフェースとして機能する。
【0018】符号15は、不揮発性メモリであり、本実
施形態にかかるプリンタ特有の情報、例えば、プリント
枚数であるとか、プリンタエンジン18のガンマ補正値
(入出力特性補正値)といった情報を格納するためのも
のである。
【0019】図2は、画像制御部16の構成ブロック図
である。ホスト装置2からI/Oコントローラ4を介し
て受け取られた、文字コード、制御コマンド等は、CP
U(中央処理装置)3によって解釈され、1画素につき
8ビットのビットイメージに変換された後、メインメモ
リ5の作業領域を経由して、記録紙上の各画素の座標位
置を示すX座標及びY座標とともに、画像制御部16に
渡される。この1画素につき8ビットのビットイメージ
は、シアン(以下、「C」と略す。)、マゼンタ(以
下、「M」と略す。)、イエロー(以下、「Y」と略
す。)、黒(以下、「K」と略す。)の各色毎に存在す
る。
【0020】上記1画素につき8ビットで構成されたビ
ットイメージは、画像制御部16内の画像処理回路27
に渡され、ここで、ガンマ補正及びディザ処理が施され
ることにより、1画素につき4ビットの画像データに変
換される。この画像処理回路16は、再現しようとする
画像の階調に応じて、上記ガンマ補正、及びディザ処理
の内容を変更することが可能であり、1画素につき8ビ
ットで構成されたビットイメージを1画素4ビットの画
像データのみならず、1画素2ビットの画像データ、又
は1画素1ビットの画像データに変換することも可能で
ある。
【0021】一方、上記X座標及びY座標からなる各画
素の2次元アドレス(図3参照)は、アドレス制御回路
25によって、一次元アドレスに変換される。この一次
元アドレスは実メモリ上の物理アドレスに相当する。そ
の後、この一次元アドレスは、DRAMコントローラ回
路26によって、フレームメモリ17の所定アドレスに
上記画像データを書き込むためのメモリアドレスに変換
される。
【0022】そして、DRAMコントローラは、リード
・モディファイ・ライト処理により、上記メモリアドレ
スで指定されたフレームメモリの各アドレスに対して、
上記1画素につき4ビットの画像データを書き込む。こ
こで、リード・モディファイ・ライト処理とは、新たに
書き込むデータの書き込み先となっているアドレスに既
に格納されているデータを一度読み出し、この既に書き
込まれているデータと新たに書き込むデータの論理和演
算を行い、その結果得られたデータを前記書き込み先の
アドレスに書き込む処理をいう。
【0023】このようにして、1画素につき4ビットの
画像データを書き込んだ後のフレームメモリ17の様子
を概念的に示したのが図4である。図4からも明らかな
ように、フレームメモリのアドレスx0000000h
からx0EBC0C0hまでの連続領域に、第1画素か
ら第n画素についてのY色の画像データが格納され、ア
ドレスx1000000hからx1EBC0C0hまで
の連続領域に、第1画素から第n画素についてのM色の
画像データが格納され、アドレスx2000000hか
らx2EBC0C0hまでの連続領域に、第1画素から
第n画素についてのC色の画像データが格納され、ま
た、アドレスx3000000hからx3EBC0C0
hまでの連続領域に、第1画素から第n画素についての
K色の画像データが格納されている。更に、各画素は、
0番目から3番目までの4ビットで表現され、1つのア
ドレスには、2画素分の8ビット(1バイト)の画像デ
ータが格納されている。
【0024】ここで、図4中の表記において、色を表す
Y、M、C、Kの左側の添字は画素番号を示し、右側の
添字は当該画素を表現する画像データのうち何ビットめ
かを示している。例えば、1Y3とは、Y色の第1画素
の第3ビットを表している。
【0025】上記フレームメモリ17に格納された画像
データは、DMA転送によって、SCSIバスを介して
プリンタエンジン18に転送される。このDMA転送の
制御は、SCSIコントローラ14によって行われる。
この点につき詳細に説明する。CPU3は、SCSIコ
ントローラ14及びアドレス制御回路25に対して、D
MA転送する各色ごとの画像データの先頭アドレスと総
転送バイト数を設定する。これにより、SCSIコント
ローラ14は、DRAMコントローラ26に対し、DM
A転送要求を発する。
【0026】この後、以下の(1)(2)(3)の動作
をDMA転送すべき先頭アドレスから最終アドレスまで
繰り返すことにより、フレームメモリ17からプリンタ
エンジン18へのDMA転送を達成する。 (1)DRAMコントローラ26は、アドレス制御回路
25で指定されたDMA転送すべきフレームメモリ17
上のアドレスからFIFO(先入れ先出しメモリ)22
の1ライン分のデータを読み出し、ビット割当変更手段
23を介して、FIFO22に書き込む。 (2)SCSIコントローラ14は、該FIFO22に
書き込まれた画像データを、FIFOコントローラ21
が生成するリードクロックにしたがい読み出し、CPU
バス20を経由して、SCSIバス19を介してプリン
タエンジン18に転送する。 (3)アドレス制御回路25は、アドレスを1つインク
リメントし、DRAMコントローラ26に与える。
【0027】尚、上記最終アドレスは、CPU3によっ
て、アドレス制御回路25に設定された、先頭アドレス
と、総転送バイト数から、アドレス制御回路25が計算
する。
【0028】こうして、フレームメモリ17上の画像デ
ータが、プリンタエンジン18にDMA転送されると、
プリンタエンジン18における画像形成動作により、転
送された画像データに基づく記録紙上への所望の画像形
成が行われる。尚、上記画像形成動作に関しては、従来
より周知のレーザプリンタによって行われている画像形
成動作と同様であるため、説明を省略する。
【0029】図5は、SCSIバス19上のデータフォ
ーマットの概念図である。ここで、「SCSI」とは、
Small Computer SystemInte
rfaceを意味するものである。SCSIバス19
は、並列伝送バスであり、1転送単位は8ビット(1バ
イト)である。図5から明らかなように、例えば、Y色
の第1画素から第n画素の1画素につき4ビットの画像
データをSCSIバスにて転送する場合には、まず、第
1画素についての4ビットと第2画素の4ビットを1転
送単位である8ビットにして並列に転送し、これに続け
て、第3画素と第4画素の8ビットを並列に転送する。
同様にして、第n−1画素と第n画素の8ビットまでの
転送を順次行う。
【0030】尚、図5中のMSBは、Most Sig
nificant Bitの略であり、最上位ビットを
意味する。また、LSBは、Least Signif
icant Bitの略であり、最下位ビットを意味す
る。以下で説明する図7、図8についても同様である。
【0031】図6は、ビット割当変更手段23の構成ブ
ロック図である。上記ビット割当変更手段23は、フレ
ームメモリ17に格納された画像データを天地変換して
プリンタエンジン18に転送する際に、SCSIバスの
1転送単位における各画素に対するビット割当を変更す
るものである。ここで、フレームメモリ17に格納され
た画像データを天地変換してプリンタエンジン18に転
送する場合の具体例としては、記録紙の両面に画像形成
する両面プリントにおける表面のプリント終了後の裏面
プリントの際の転送が考えられる。
【0032】図10にて、この点を詳述する。両面プリ
ントの際、作像部における表面の画像形成(図10
(a))が終了すると、記録紙101は、スイッチバッ
クして、反転搬送路102に入り((b)、(c))、
作像部100に再び記録紙101が戻ったときには、記
録紙の表裏は反転している(d)。この際、表面の天地
が逆になるため、裏面の画像の天地を表面の天地と一致
させるためには、裏面を天地変換して作像する必要があ
る。このために、フレームメモリ17に格納された画像
データを天地変換して読み出すのである。即ち、第1画
素を先頭画素とし、かつ第n画素を最終画素としてフレ
ームメモリ17に格納された画像データを第n画素を先
頭画素とし、かつ第1画素を最終画素として、読み出す
のである。 (以下、余白)
【0033】しかしながら、本実施形態においては、フ
レームメモリ17には、1画素を4ビットで表現して格
納しており、一方、SCSIバス19は、8ビットを1
転送単位として、画像データを転送するものであるか
ら、1転送単位に2画素分の画像データが含まれること
になる。従って、第n画素から第1画素まで、2画素分
の画像データを順にプリンタエンジンに転送したので
は、「発明の解決しようとする課題」の項において、図
9(b)を用いて、説明したように、画素の位置ずれが
発生し、適切な天地変換画像を得ることができない。
【0034】そこで、本実施形態においては、フレーム
メモリ17から画像データを天地変換してプリンタエン
ジン18に転送する際には、ビット割当変更手段23に
より、各画素に対応するSCSIバスの1転送単位にお
けるビット割当を変更する。
【0035】図6にもどり、ビット割当変更手段23の
詳細を説明する。ビット割当変更手段23は、メモリデ
ータバス31に接続された第1バスバッファ49と、上
記第1バスバッファ49から延びる8ビット幅のMDバ
ス50と、上記MDバス50に接続された複数の第1〜
第8セレクタ41〜48と、上記第1〜第8セレクタ4
1〜48のそれぞれの出力に接続された8ビット幅のD
バス51と、Dバス51上ののデータを一時蓄えるため
の第2バスバッファ52と、上記第1〜第8セレクタ4
1〜48に対し、階調データを与えるための2本の階調
設定信号線SEL1及びSEL2とからなる。上記第1
〜第8セレクタ41〜48は、それぞれ4ラインから1
ラインを選択するセレクタである。又、上記メモリデー
タバス31は、フレームメモリ17に格納された画像デ
ータを出力するバスである。
【0036】8ビット幅のメモリデータバス31上に現
れた画像データは、第1バスバッファを介して、8ビッ
ト幅のMDバス50にビットの上位、下位の関係をその
ままに出力される。MDバス50の最上位ビットライン
はMD7であり、MD6、MD5、MD4・・・の順に
下位ビットラインとなり、最下位ビットラインは、MD
0である。
【0037】上記MDバス50のMD7ラインは、第1
セレクタ41のC0入力、第5セレクタ45のC1入
力、第7セレクタ47のC2入力、及び、第8セレクタ
48のC3入力に接続される。MDバス50のMD6ラ
インは、第2セレクタ42のC0入力、第6セレクタ4
6のC1入力、第7セレクタ47のC3入力、及び、第
8セレクタ48のC2入力に接続される。MDバス50
のMD5ラインは、第3セレクタ43のC0入力、第5
セレクタ45のC2入力、第6セレクタ46のC1入
力、及び、第7セレクタ47のC1入力に接続される。
MDバス50のMD4ラインは、第4セレクタ44のC
0入力、第5セレクタ45のC3入力、第6セレクタ4
6のC2入力、及び、第8セレクタ47のC1入力に接
続される。
【0038】MDバス50のMD3ラインは、第1セレ
クタ41のC1入力、第3セレクタ43のC2入力、第
4セレクタ44のC3入力、及び、第5セレクタ45の
C0入力に接続される。MDバス50のMD2ライン
は、第2セレクタ42のC1入力、第3セレクタ43の
C3入力、第4セレクタ44のC2入力、及び、第6セ
レクタ46のC0入力に接続される。MDバス50のM
D1ラインは、第1セレクタ41のC2入力、第2セレ
クタ42のC3入力、第3セレクタ43のC1入力、及
び、第7セレクタ47のC0入力に接続される。MDバ
ス50のMD0ラインは、第1セレクタ41のC3入
力、第2セレクタ42のC2入力、第4セレクタ44の
C1入力、及び、第8セレクタ48のC0入力に接続さ
れる。
【0039】上記第1〜第8セレクタ41〜48の各出
力Q0〜Q7はDバスに接続されている。Dバス51の
最上位ビットラインはD7であり、D6、D5、D4・
・・の順に下位ビットラインとなり、最下位ビットライ
ンは、D0である。具体的には、第1セレクタ41の出
力Q0はDバス51のD7ラインに接続され、第2セレ
クタ42の出力Q1はDバス51のD6ラインに接続さ
れ、第3セレクタ43の出力Q2は、Dバス51のD5
ラインに接続され、第4セレクタ44の出力Q3はDバ
ス51のD4ラインに接続され、第5セレクタ45の出
力Q4はDバス51のD3ラインに接続され、第6セレ
クタ46の出力Q5はDバス51のD2ラインに接続さ
れ、第7セレクタ47の出力Q6はDバス51のD1ラ
インに接続され、又、第8セレクタ48の出力Q7はD
バス51のD7ラインに接続される。
【0040】本実施形態においては、ビット割当変更手
段23に階調設定信号を入力することにより、記録紙上
に再現する画像の階調に応じて、ビット割当変更手段に
よるビット割当の変更の仕方を異ならせている。これ
は、再現する画像の階調が異なれば、1画素を表現する
ビット数が異なるため、ビット割当変更手段によるビッ
ト割当の変更を一律にすると、再現する画像の階調によ
って画素の位置ずれが生ずることになるからである。
【0041】以下、階調設定信号とビット割当の変更の
関係を場合を分けて説明する。 [16階調で再現する場合(1画素を4ビットで表現す
る場合)]16階調、即ち、1画素を4ビットで表現す
る場合は、階調設定信号線SEL1にH(high)レ
ベルが設定され、かつSEL2にL(low)レベルの
信号が設定される。すると、第1〜第8セレクタ41〜
48の各セレクタはそれぞれ、C1に入力されている信
号を選択し、Dバス51上に出力する。この結果、MD
バス50のMD7〜MD0ラインと、Dバス51のD7
〜D0ラインのデータの関係は次のようになる。 MD7 → D3 MD6 → D2 MD5 → D1 MD4 → D0 MD3 → D7 MD2 → D6 MD1 → D5 MD0 → D4
【0042】ここで、MDバス上の各ビットは、MD0
〜MD3のビットで1つの画素を表現し、MD4〜MD
7のでもう1つの画素を表現している。以上のように、
MDバス50のMD7〜MD4までの上位4ビットのデ
ータは、Dバス51のD3〜D0の下位4ビットに出力
され、MDバス50のMD3〜MD0までの下位4ビッ
トのデータは、Dバス51のD7〜D4の下位4ビット
に出力される。
【0043】この結果を、メモリデータバス31上に、
フレームメモリ17のアドレスx0EBC0C0hに格
納されているY色の第n−1画素と第n画素(図6参
照)が出力された場合を例として説明すれば、メモリデ
ータバス80の上位4ビットには、第n−1画素を表現
する4ビットのデータが存在し、下位4ビットには第n
画素を表現する4ビットのデータがあるが、Dバス51
上では、上位4ビットで第n画素を表現し、下位4ビッ
トで第n−1画素を表現していることになる。
【0044】図7は、こうして、順次ビット割当の変更
をした場合のDバス51上における画像データフォーマ
ットの概念図である。前述した、第n画素と、第n−1
画素の関係は図7のAで示した部分である。
【0045】[4階調で再現する場合(1画素を2ビッ
トで表現する場合)]4階調、即ち、1画素を2ビット
で表現する場合は、階調設定信号線SEL1にL(lo
w)レベルの信号が設定され、かつSEL2にH(hi
gh)レベルの信号が設定される。すると、第1〜第8
セレクタ41〜48の各セレクタはそれぞれ、C2に入
力されている信号を選択し、Dバス51上に出力する。
この結果、MDバス50のMD7〜MD0ラインと、D
バス51のD7〜D0ラインのデータの関係は次のよう
になる。 MD7 → D1 MD6 → D0 MD5 → D3 MD4 → D2 MD3 → D5 MD2 → D4 MD1 → D7 MD0 → D6
【0046】ここで、MDバス50の各ビットは、MD
0及びMD1の2ビットにより1画素を表現し、同様
に、MD2及びMD3、MD4及びMD5、MD6及び
MD7の2ビットでそれぞれ1画素を表現している。こ
れは、記録紙に4階調で再現する場合は、前述の画像処
理回路16におけるガンマ補正及びディザ処理によっ
て、フレームメモリ17に格納されている画像データ
が、1画素2ビットのデータとなっており、この画像デ
ータが、メモリデータバス31を介して、MDバス50
上に出力されているからである。
【0047】以上のように、MDバス50上の画像デー
タは、MDバス50上の各画素に対応する2つのビット
の位置関係をそのままにしつつ、MDバス上の上位ビッ
トから2ビットづつ順に割り当てられた各画素の並びと
逆の順番で並ぶようにビットの割当が変更されて、Dバ
ス51上に出力される。4階調、即ち、1画素を2ビッ
トで表現する場合におけるビット割当の変更の具体例を
図8(a)に示す。
【0048】[2階調で再現する場合(1画素を1ビッ
トで表現する場合)] 2階調、即ち、1画素を1ビットで表現する場合は、階
調設定信号線SEL1にH(high)レベルの信号が
設定され、かつSEL2にもH(high)レベルの信
号が設定される。すると、第1〜第8セレクタ41〜4
8の各セレクタはそれぞれ、C3に入力されている信号
を選択し、Dバス51上に出力する。この結果、MDバ
ス50のMD7〜MD0ラインと、Dバス51のD7〜
D0ラインのデータの関係は次のようになる。 MD7 → D0 MD6 → D1 MD5 → D2 MD4 → D3 MD3 → D4 MD2 → D5 MD1 → D6 MD0 → D7
【0049】ここで、MDバス50の各ビットは、それ
ぞれ1画素を表現している。これは、記録紙に2階調で
再現する場合は、前述の画像処理回路16におけるガン
マ補正及びディザ処理によって、フレームメモリ17に
格納されている画像データが、1画素1ビットのデータ
となっており、この画像データが、メモリデータバス3
1を介して、MDバス50上に出力されているからであ
る。
【0050】以上のように、MDバス50上の画像デー
タは、MDバス50上の各画素に対応する1ビットづつ
の上位と下位の関係が逆順になるようにビットの割当が
変更されて、Dバス51上に出力される。2階調、即
ち、1画素を1ビットで表現する場合におけるビット割
当の変更の具体例を図8(b)に示す。
【0051】尚、両面プリントの際の表面プリントの場
合ように、フレームメモリ17に格納された画像データ
を天地変換して転送する必要がない場合は、SEL1及
びSEL2の両方を、ともにL(low)とし、ビット
割当を変更しないようにしている。
【0052】各階調と、SEL1及びSEL2の状態
と、セレクタの出力との関係をまとめると表1のように
なる。
【表1】
【0053】ここで、フレームメモリ17上の画像デー
タを天地変換して、プリンタエンジンに転送する際も、
DMA転送によって行われるが、この場合は、アドレス
制御回路25は、CPUによって設定された転送開始の
先頭アドレスから、アドレスを順次ディクリメントす
る。他の点では、上述した、天地変換しない場合のDM
A転送と同様である。
【0054】本実施形態においては、ビット割当変更手
段23による、ビット割当の変更の指示は、プリンタへ
の両面プリントの指定(具体的には、裏面プリントの指
示)に基づき行われる。かかる、両面プリントの指定
は、タッチパネル9の操作キーにより指定することも可
能であるし、ホスト装置2からのコマンドにより指定し
てもよい。
【0055】尚、本実施形態においては、フレームメモ
リ17に格納された画像データの天地変換を両面プリン
における裏面プリントの際に行っているが、上記天地変
換を必要とする場合であればこれに限られるものではな
い。例えば、本発明をいわゆる電子ソートに利用するこ
とも可能である。より具体的には、プリンタの同一の排
紙口に排出する記録紙を仕訳したい場合に、所定部数を
天地変換せずに画像形成して排出し、所定部数を天地変
換して画像形成して排出すれば、所定部数ごとに、画像
の天地(向き)が逆となり、所定部数毎の境界が明確に
なるため、同一排紙口に排出された記録紙の仕訳作業が
容易なものとなる。また、フレームメモリ17上に格納
された画像データの一部分のみのビット割当を変更する
ことにより、記録紙に形成する画像の一部分のみを天地
変換することも可能である。
【0056】本実施形態においては、ビット割当変更手
段23をフレームメモリ17の後段に設け、フレームメ
モリ17から画像データを読み出す際にビットの割当を
変更しているが、上記ビット割当変更手段をフレームメ
モリ17の前段に設け、予めビット割当を変更した画像
デーとしてフレームメモリ17上に格納し、フレームメ
モリ17から画像データを読み出す際には、ビット割当
を変更せずに読み出すようにしても良い。
【0057】また、本実施形態においては、画像入力手
段としてホスト装置を用いているが、これに限らず、ス
キャナ装置等の画像読み取り装置を画像入力手段とする
ことも可能である。
【0058】さらに、本実施形態においては、プリンタ
エンジン18への画像データの転送を並列伝送バスであ
るSCSIバスも用いたが、本発明は、これに限らず、
例えば、直列伝送バスを用いて、複数画素分の画像デー
タを一つのパケットとして転送するような場合にも適用
できる。
【0059】
【発明の効果】請求項1及び2の画像形成装置によれ
ば、1転送単位で複数画素分の画像データを記憶装置か
ら画像出力手段に転送する際に、各画素に対応する1転
送単位内のビットの割当を変更することができるので、
画素の位置ずれのない良好な画像を得ることが可能とな
るという優れた効果を有するとともに、階調に応じた適
切なビット割当を行うことができるので、天地変換して
出力する際に、元のデータを種々の階調に変換しても画
素の位置ずれのない良好な画像を得ることができるとい
う優れた効果を有する
【0060】
【0061】に、請求項の画像形成装置によれば、
画像データを天地変換して読み出し、裏面プリントする
際にも画素の位置ずれのない良好な画像を得ることがで
きるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、一実施形態にかかる画像形成装置とし
てのプリンタにおけるプリンタコントローラの構成ブロ
ック図。
【図2】図2は、画像制御部の構成ブロック図。
【図3】図3は、記録紙上の2次元アドレスの様子を示
す概念図。
【図4】図4は、1画素につき4ビットの画像データを
書き込んだ後のフレームメモリの様子をを示す概念図。
【図5】図5は、SCSIバス上のデータフォーマット
の概念図。
【図6】図6は、ビット割当変更手段の構成ブロック
図。
【図7】図7は、天地変換時におけるDバス上における
画像データフォーマットの概念図。
【図8】図8(a)及び(b)は、ビット割当の変更の
具体例を示す図。
【図9】図9は、発明が解決しようとする課題を説明す
るための説明図。
【図10】図10は、両面プリントにおける表面と裏面
の天地の関係を説明する説明図。
【符号の説明】
1 プリンタコントローラ 2 ホスト装置 3 CPU 4 I/Oコントローラ 5 メインメモリ 6 補助記憶装置 7 補助記憶装置コントローラ 8 I/Cカード 9 タッチパネル 10 タッチパネルコントローラ 11 プログラムROM 12 表示装置 13 表示コントローラ 14 SCSIコントローラ 15 不揮発性メモリ 16 画像制御部 17 フレームメモリ 18 プリンタエンジン 19 SCSIバス 20 CPUバス 21 FIFOコントローラ 22 FIFO 23 ビット割当変更手段 24 バスバッファ回路 25 アドレス制御回路 26 DRAMコントローラ 27 画像処理回路 28 データバス 29 アドレスバス 30 メモリアドレスバス 31 メモリデータバス 41 第1セレクタ 42 第2セレクタ 43 第3セレクタ 44 第4セレクタ 45 第5セレクタ 46 第61セレクタ 47 第7セレクタ 48 第8セレクタ 49 第1バスバッファ 50 MDバス 51 Dバス 52 第2バスバッファ 100 作像部 101 記録紙 102 反転搬送路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像入力手段からのデータを画像データに
    変換して記憶手段に格納し、記録媒体に記録される画素
    の記録順が前記記憶手段に格納された画像データによっ
    て形成される画像の画素の並び順と逆順になるように、
    該記憶手段に格納された画像データを画像出力手段に転
    送し、該記録媒体上に複数の階調の画像形成を行う画像
    形成装置において、 前記記憶手段と前記画像出力手段との間に設けられ、複
    数ビットを1転送単位とし、該1転送単位で複数画素分
    の画像データを転送可能な転送手段と、画像形成される画像の階調を表す階調設定信号に基づい
    て前記1転送単位における画素数を変更し、 前記記録媒
    体に記録される画素の記録順が前記記憶手段に格納され
    た画像データによって形成される画像の画素の並び順と
    逆順になるように、前記1転送単位における前記複数画
    素のビット割当を変更するビット割当変更手段とを備え
    たことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 記ビット割当変更手段によるビット割当の変更を、記
    録媒体の両面に画像を形成する場合の裏面の画像形成に
    際して行うことを特徴とする画像形成装置。
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