JPS6242276A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

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JPS6242276A
JPS6242276A JP60182748A JP18274885A JPS6242276A JP S6242276 A JPS6242276 A JP S6242276A JP 60182748 A JP60182748 A JP 60182748A JP 18274885 A JP18274885 A JP 18274885A JP S6242276 A JPS6242276 A JP S6242276A
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memory
image
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JP60182748A
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Masayuki Sugano
菅野 雅之
Koji Izawa
井沢 孝次
Tadanobu Kamiyama
神山 忠信
Shiro Takagi
志郎 高木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6242276A publication Critical patent/JPS6242276A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、既存の文書または画像が混在した原稿を基に
して、その画像情報を編集する画@編集装置に関する。
[発明の技術的背景コ 近年、事務機器を用いた事務作業の効率化が急速に行な
われているが、その中でも特に、文書の適切な管理およ
び活用が最も重要視されている。
このように、文書を死蔵することなく活用するためには
、利用しやすいように文書を編集する必要がある。
従来から画@編集装置としては、複写機、ファクシミリ
、ワードプロセッサ、電子ファイル装置等の文書や画像
を扱う装置に、編集処理用のメモリとプログラムを増設
したものが多く用いられている。しかし、これらの従来
装置では、画像の切り恢き、貼り付け、移動、合成、回
転、拡大、縮小等の編集処理を多様にかつ高速で行なう
ためには、メモリ内における転送元の画像と転送先の画
像とをできるだけ原画のままの状態にしておく必要があ
った。すなわち、操作者が編集しながら意図する文書を
作成する場合は、転送元から転送先に画像を転送し、そ
の結果を判断して、ざらに画像を移動させたりするとい
うように試行錯誤を繰り返すことによって、操作者の意
図に合致した文書を作成する必要があり、このためには
、編集処理後の画像を即座に編集前の画像に復元できる
ことが必要であった。
[背景技術の問題点] しかしながら従来のこの種装置においては、操作者が編
集指示を与えると同時に画像転送の実行が行なわれ、こ
のように即座に編集前の画像に復元することはできなか
った。すなわち第13図は従来装置にお【プる画像転送
の状況を示す図であり、操作者が誤って領域■の3文字
rA、B、Clを領域IVに転送すると第13図(b)
に示されるような状態になってしまう。この場合図示し
ない画像バッファメモリの内容が第13図(b)に示す
ものに書き換えられ、第13図(a)に示される文書B
の内容は画像バッファメモリに格納されていないため、
正しい編集を行なうには操作者が再び文書Bを検索する
か、スキャナから入力する必要があり、操作が煩わしく
、時間がかかつていたのである。文書Bの元の状態をメ
モリ内に格納しておけば、編集後に再び編集前の状態に
復元することはできるが、この場合元の文1をメモリ内
に格納しておくために、メモリの実装が増え、装置価格
の高騰に結び付くという欠点をがあった。
[発明の目的] 本発明の目的は、画像の切り扱き、貼り付け、移動、回
転、合成、拡大、縮小等の編集処理を行なう画像編集装
置において、編集時の様々な指示や試行錯誤に即座に対
応でき、複雑かつ高度な画像編集を短時間で処理する画
像編集装置を、簡単かつ安価に提供することにある。
[発明の概要] 本発明は、画像編集装置において、原画情報を記憶する
画像情報記憶手段と、表示用の画情報を記憶する表示情
報記憶手段と、編集の指令に基づいて前記画像情報記憶
手段もしくは表示情報記憶手段の転送元の領域の画情報
に所定の編集処理を行ない前記表示情報記憶手段の転送
先の領域に転送する第1の画像転送手段と、編集以外の
所定の指令により前記画像情報記憶手段の転送元の領域
の画情報に編集処理を施して情報記憶手段の転送先の領
域に転送する第2の画像転送手段とを具備したことを特
徴とするものである。
本発明の画像編集装置においては、原画情報は画像情報
記憶手段に格納され、操作者が所定の編集作業を行なう
と画像情報記憶手段の転送元の領域から画像情報が読み
とられ、これに所定の編集処理が施され、表示情報記憶
手段の転送先の領域に転送されて表示装置には編集処理
が行なわれた画像が映し出されるが、画像情報記憶手段
には原画像情報がそのまま格納されている。
表示情報記憶手段において所望の編集処理が完了し、た
とえば印刷等の編集以外の所定の指令が行なわれると前
記画像情報記憶手段の転送元の領域の画情報に編集処理
が施されて画像情報記憶手段の転送先の領域に転送され
る。
このように編集以外の所定の指令が行なわれるまでは原
画情報は画像情報記憶手段に記憶されているので、この
原画像情報を容易に表示情報記憶手段にアクセスして編
集時の様々な指示や試行錯誤に即座に対応させることが
でき、複雑かつ高度な側台編集を短時間で処理すること
ができる。
[発明の実施例] 以下本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
この画像編集装置においては、同図に示されるように中
央処理装置CPU1、CPUメモリ3、インターフ1イ
ス5がCPUバス7に接続されている。
CPU1、CPtJメモリ3は、装置全体の制御や編集
処理等をプログラム制御によって行なうもので、インタ
ーフェイス5は、他のCPUシステムと接続する際のイ
ンターフェイスを行なうものである。
2次元アドレスジエネレータエ9および2次元アドレス
ジェネレータIIIIは、画像バッファメモリ13およ
び表示メモリ15のアクセス制御を行ない、具体的には
画像バッファメモリ13および表示メモリ15へのアド
レスを供給するものでめり、メモリアドレスバス117
、メモリアドレスバスl119、メモリコントロールバ
スI21、メモリコントロールバスlI23に接続され
る。
画像バッフ7メモリ13は、メモリアドレスバス117
、メモリデータバスI25、メモリコントロールバスエ
21に接続され、メモリアドレスバス117を介してア
クセスされるアドレスに対応してメモリデータバスI2
1を介して送られてくる画情報が書き込まれるか、ある
いはメモリデータバスI21へ画情報が出力される。
表示メモリ15はメモリアドレスバスl119、メモリ
データバスlI27、メモリコントロールバス[23と
接続され、メモリアドレスバスl119を介してアクセ
スされるアドレスに対応してメモリデータバス[27を
介して送られてくる画情報が書き込まれるか、あるいは
メモリデータバス■27へ画像情報が出力される。この
表示メモリ15はディスプレイコントローラ29を介し
てディスプレイ31と接続され、表示メモリ15の内容
がディスプレイ31に表示される。
縦横変換回路33は画像の回転処理を行なうもので、C
PUバス7、メモリデータバスI25、メモリコントロ
ールバスI21、メモリデータバス[27、メ[リコン
トロールバスlI23および画像バス切換制御回路35
と接続される。
画像バス切換制御回路35はメモリデータバスI25、
メモリコントロールバス■21、メモリデータバスlI
27、メモリコントロールバス■23、縦横変換回路3
3、画像データバスI37、画像コントロールバスI3
9、画像データバス■41、画像コントロールバスlI
43に接続され、メモリコントロールバスI21および
lI23ならびに画像コントロールバスI39およびl
I43から送られるコントロール信号によって各バスの
切換制御を行なう。
拡大、縮小を行なう拡大縮小回路45、文字を発生させ
る文字発生回路47、スキャナプリンタインターフェイ
ス49、圧縮伸張を行なう圧縮伸張回路51がCPUバ
ス7、画像データバス■37、画像コントロールバスI
39、画像データバス■41、画像コントロールバス[
43に接続される。
スキャナプリンタインターフェイス49にはスキャナ5
3およびプリンタ55が接続され、このスキャナ53お
よびプリンタ55とのインターフェイスが行なわれる。
圧縮伸張回路51は、図示していない他の通信制御機器
、たとえば)7クシミ1人ワードプロセッサ、光デイス
ク装置、LAN (ローカルエリアネットワーク)等か
らの画像を圧縮伸張しつつ本装置との人出りを行なう。
このような画像編集装置においては、スキャナ53で走
査した画情報は、スキャナプリンタインターフェイス4
9を介して、装置内に取り組まれ、画像データバスI3
7、画像バス切換制御回路35、メモリデータバスI3
5を通り、画像バッフ7メモリ13に格納される。
画像バッフ7メモリ13に格納された画情報は、編集処
理等が行なわれた後、前と逆の経路でスキャナプリンタ
インターフェイス49に送られ、プリンタ55にハード
コピーとして印字される。
また、画像バッファメモリ13から、メモリデータバス
I25、画像バス切換制御回路35、画像データバスエ
37、拡大縮小回路15、画像データバス■41、画像
バス切換制御回路35、メモリデータバスlI27を順
次通り、画像バッフ7メモリ13に格納された画像が拡
大または縮小されて表示メモリ15に格納され、さらに
ディスプレイコントローラ29を介してディスプレイ3
1の画面に、拡大または縮小された画像が表示される。
拡大や縮小が不要な場合は、拡大縮小回路45を通らな
いで、直接画像バッフ7メモリ13からメモリデータバ
スI25、画像バス切換制御回路35、メモリデータバ
ス[27を介して表示メモリ15に送られる。
また、逆に表示メモリ15から画像バッファメモリ13
へ、画像バッファメモリ13から画像バッファメモリ1
3へ、または表示メモリ15から表示メモリ15へも前
述と同様にして画像転送が行なわれる。
ざらに、画像を回転させる場合は、縦横変換回路33を
通ることによって行なわれる。また、文字や記号、図形
等の画像を画像バッファメモリ13または表示メモリ1
5に書き込む場合は、文字発生回路47から、前述と同
様にして各メモリに画像情報が送られる。
前述した2次元アドレスジェネレータ■9、および2次
元アドレスジェネレータ■11は、各モジュールからの
制御クロックに基づき、画像バッファメモリ13および
表示メモリ15へのアドレスを発生させ、各モジュール
がこれらのメモリの任意の領域をアクセスできるように
している。この場合、各2次元アドレスジェネレータ■
9および2次元アドレスジェネレータ■11は、メモリ
内の画像を領域ごとに処理できるように、領域のX座標
、Y座標で示されるような二次元のアドレスを発生させ
るものである。
次にこの2次元アドレスジエネレータエ9、および2次
元アドレスジェネレータIr11の構成および動作をさ
らに詳細に説明する。
第2図はこの2次元アドレスジエネレータエ9(または
2次元アドレスジェネレータ■11〉の概略構成を示す
ブロック図である。
この2次元アドレスジェネレータ■9には、同図に示さ
れるようにCPUバス7にCPtJインターフェイス5
7を介してX5TPレジスタ59、XSTレジスタ61
、XNレジスタ63、XWレジスタ65、CMDレジス
タ67、YNレジスタ69、YSTレジスタ71、YS
TPレジスタ73が接続される。X5TPレジスタ59
ctiよびYSTPレジスタ73にはX方向およびY方
向のステップ数がセットされる。XSTレジスタ61お
よびYSTレジスタ71にはX座標およびY座標のスタ
ートアドレスがセットされる。XNレジスタ63および
YNレジスタ69にはX方向およびY方向の繰り返し数
がセットされる。
XWアドレス65には後述する2次元座標を1次元に変
換する際の値XWが格納される。
CMDレジスタ67にはアクセス制御に必要なコマンド
がセットされる。XNレジスタ63およびYNレジスタ
69はそれぞれXNカウンタ75およびYNカウンタ7
7に接続される。このXNカウンタ75およびYNカウ
ンタ77はダウンカウンタでおり、タイミング制御回路
79から発生するクロックパルスCLが入力されて、こ
れをカウントし、XNレジスタ63およびYNレジスタ
69にセットされた繰り返し数分だけクロックパルスC
Lをカウントするとタイミング制御回路79に信号S1
およびS2を送る。
X5TPレジスタ59はアダー81を介してマルチプレ
クサ83に接続され、このマルチプレクサ83の出力は
前記アダー81に入力されるとともにアドレス変換回路
85へ入力され、このマルチプレクサ83にXSTレジ
スタ61が接続される。
YSTXレジスタ73はアダー87を介してマルチプレ
クサ89に接続され、このマルチプレクサ89の出力は
前記アダー87に入力されるとともにアドレス変換回路
85へ入力され、このマルチプレクサ89にYSTレジ
スタ71が接続される。
アダー81はマルチプレクサ83の出力とX5TPレジ
スタ59の出力の加算を行なう。マルチプレクサ83は
アダー81とXSTレジスタ61の出力の切換を行ない
、タイミング制御回路7つから発生するクロックパルス
CLに同期してアドレス変換回路85にXアドレスを出
力する。
同様にアダー87はマルチプレクサ89の出力とYST
Pレジスタ73の出力の加算を行なう。
マルチプレクサ89はアダー87とYSTPレジスタ7
1の出力の切換を行ない、タイミング制御回路79から
発生するクロックパルスCLに同期してアドレス変換か
回路85にYアドレスを出力する。このアドレス変換回
路85にはXWレジスタ65が接続されている。
アドレス変換回路85はマルチプレクサ83から送られ
るXアドレス、マルチプレクサ89から送られるYアド
レスおよびXWレジスタ65から送られる値XWから1
次元アドレスを生成し、これをアドレスインターフェイ
スI91を介してメモリアドレスバスエ17に出力する
とともに、アドレスインターフェイス[93を介してメ
モリアドレスバスl119に出力する。
メモリコントロールバスI21を介して送られるコント
ロール信号はコントロールインターフェイスI95を介
してアドレスインターフェイス91およびタイミング制
御回路79に入力される。
メモリコントロールバスlI23を介して送られるコン
トロール信号はコントロールインターフェイスff97
を介してアドレスインターフェイス93およびタイミン
グ制御回路79に入力される。
第3図はアドレス変換回路85の構成を示すブロック図
である。同図に示されるようにこのアドレス変換回路8
5は乗算器99、アダー101、変換テーブル103と
から構成されている。乗算器99はXWレジスタ65の
内容とマルチプレクサ89の出力との乗算を行ない、ア
ダー101はマルチプレクサ83の出力と乗算器99の
出力との加算を行ない、−次元アドレスを生成し、変換
テーブル103はこの一次元アドレス変換を行なう。
次にこの2次元アドレスジエネレータエの動作について
説明する。第4図はこの2次元アドレスジェネレータの
XアドレスおよびYアドレスを生成する段階のフローチ
ャートである。
まず、各レジスタ59.61.63.65.67.69
.71.73の初期化を行ない、(ステップ105)、
次いでCMDレジスタ67に動作モードをセットしくス
テップ107)、XSTレジスタ61およびYSTレジ
スタ71にスタートアドレスをセットしくステップ10
9)、X5TPレジスタ59、およびYSTPレジスタ
73にステップ数をセットしくステップ111)、XN
レジスタ63およびYNレジスタ69に繰り返し数をセ
ットする(ステップ113)。
以上の各レジスタのセットが完了するまで待機しくステ
ップ115)、各レジスタのセットが完了すると主走査
方向がX方向であるならば、スタートアドレスのプリロ
ードを行なう(ステップ119)。
すなわち、マルチプレクサ83.89の出力X、YがX
STレジスタ61、YSTレジスタ71の内容に切換わ
り、これがアドレス変換回路85に入力される。
次にXNカウンタ75およUYNカウンタ77にXNレ
ジスタ63およびYNレジスタ69から繰り返し数XN
およびYNがプリロードされる(ステップ121)。マ
ルチプレクサ83はタイミング制御回路7つからクロッ
クパルスCしが印加されるまで待機しくステップ123
> 、タイミングパルスCLが印加されると前記のマル
チプレクサ83の出力XとX5TPレジスタ59の出ノ
Jとがアダー81によって加算された1直がこのマルチ
プレクサ83の出力Xとなりアドレス変換回路85に入
力される(ステップ125)。
クロックパルスCLはXNカウンタ75にも入力されて
おり、XNカウンタ75がクロックパルスCLを繰り返
し数XN個カウントする(ステップ127)までステッ
プ123〜ステツプ127の処理が繰り返される。XN
カウンタ75がクロックパルスCLを繰り返し数XN個
カウントすると、マルチプレクサ89は前記マルチプレ
クサ89の出力Yにアダー87によってステップ数YS
TPが加算された値をアドレス変換回路85に出力する
(ステップ129)。
YNカウンタ77のクロックパルスCLの力tクント値
がYN個以下の場合(ステップ131)はマルチプレク
サ83をXSTレジスタ61側に切換えるとともに、X
Nカウンタ75にXNレジスタ63から繰り返し数XN
を再ロードする(ステップ133)。そしてYNカウン
タ77がクロックパルスCLを繰り返し数YN個カウン
トするまでステップ123からステップ133の処理が
繰り返される。
主走査方向がY方向であるならば、スタートアドレスの
プリロードを行なう(ステップ135)。
すなわちマルチプレクサ83.89の出力X、 YがX
STレジスタ61、YSTレジスタ71の内容に切換わ
り、これがアドレス変換回路85に入力される。
次にXNカウンタ75およUYNカウンタ77にXNレ
ジスタ63およびYNレジスタ69から繰り返し数X 
N i!3よびYNがプリロードされる(ステップ13
7)。マルチプレクサ89はタイミング制御回路79か
らクロックパルスCLが印加されるまで待機しくステッ
プ139LクロツクパルスCLが印加されると前記のマ
ルチプレクサ89の出力YとYSTPレジスタ73の出
力とがアダー87によって加算された値がこのマルチプ
レクサ89の出力Xとなりアドレス変換回路85に入力
される。(ステップ141)。
クロックパルスCLはYNカウンタ77にも入力されて
おり、YNカウンタ77がクロックパルスCLを繰り返
し数YN個カウントする(ステップ143)までステッ
プ139〜ステツプ143の処理が繰り返される。YN
カウンタ77がクロックパルスCLを繰り返し数YNi
カウントすると、マルチプレクサ83は前記マルチプレ
クサの出力Xにアダー81によってステップ数X5TP
が加算された値をアドレス変換回路85に出力する(ス
テップ145)。
XNカウンタ75のクロックパルスCLのカウント値が
XN個以下の場合(ステップ147)はマルチプレクサ
89をYSTレジスタ71側に切換えるとともに、YN
カウンタ77にYNレジスタ69から繰り返し数YNを
再ロードする(ステップ149)。そしてXNカウンタ
75がクロックパルスCLを繰り返し数XN個カウント
するまでステップ139からステップ149の処理が繰
り返される。
このようにしてアドレス変換回路85にマルチプレクサ
83からXアドレスが、またマルチプレクサ89からY
アドレスが入力される。
次にこのアドレス変換回路85の動作について説明する
。第3図において乗篩器99は、XWレジスタ65から
出力される値XWと、マルチプレクサ89のYアドレス
より、XWXYの乗算を行なう。アダー101は、乗算
器99の乗算結果とマルチプレクサ83のXアドレスと
の加算を行ない、A=XWXY十Xを算出し、二次元ア
ドレスを一次元アドレスに変換している。そして変換テ
ーブル103によってざらにアドレス変換が行なわれる
。この変換テーブル103は通常集積回路、メモリの随
時読み出し書き込み可能メモリRAMや読み出し専用メ
モリROMで構成され、変換用データはプログラム等に
よってCPUIによりセットされ、また書き換えられる
この実施例ではX7ドレス、Yアドレス、XWを各々1
3ビツトの値で実施し、前記の式で26ビツト(64M
ビット、8ドツト/muでAOまでの画像を扱える)の
−次元アドレスに変換し、ざらにその上位11ビツトを
変換テーブルによって論理アドレスから物理アドレスに
変換している。
これによって、4にバイト(1バイト−8ビツト)単位
でマツピングが可能となり、22.6m?ll各の画像
(8ドツト/lll■の場合)を単位として、様々なナ
イスの画像を論理的に扱えるとともに、各種サイズのメ
モリ領域の占有と解放や領域の分割または合併を柔軟に
行なうことができる。なお、変換テーブル13によって
変換する単位は、装置の性能、目的等に応じて適宜設定
されるものである。
なお、XWの値は、編集時の画像サイズによって任意に
セットされるものであるので、上記の式によって、任意
のサイズの領域の画像をメモリ上に連続的に記憶するこ
とができる。
すなわち、XWが固定されていると例えば第5図(a)
、(b)に示すような2048X4096ドツトを出力
する際のXW= 2048で、第5図(C)、(d)に
示すように1728x2400ドツトを出力し、メモリ
上には8X216ドツトずつ記憶され256−216=
40ドツト分の空き領域151が存在してしまう。これ
に対してXWの値を適当に設定すれば、メモリ上で空き
領域なく画像情報を記憶することができる。
次に、この本実施例における画@編集装置において第6
図に示すような画像転送を行なう場合の動作について説
明する。今画像バッフ7メモリ13および表示メモリ1
5には第6図(a)に示すような画情報がそれぞれ格納
されているものとする。
まず2次元アドレスジエネレータエ9が転送元の領域V
をアクセスし、2次元アドレスジェネレータ[11が転
送先IVの領域をアクセスするようにCPUIによって
2次元アドレスジエネレータエ9、および2次元アドレ
スジェネレータ[11の各レジスタがセットされる。す
なわら、2次元アドレスジェネレータ■9のXSTレジ
スタ61およびYSTレジスタ71にはそれぞれスター
トアドレスSXo 、SYoがセットされ、X5TPレ
ジスタ59およびYSTPレジスタ73にはステップ数
5XSTPおよび5YSTPがセットされ、XNレジス
タ63およびYNレジスタ69には繰り返し数M、Nが
セットされる。そして2次元アドレスジェネレータ[1
1のXSTレジスタ61aおよびYSTレジスタ71a
にはそれぞれスタートアドレスDXo 、DYoがセッ
トされ、X5TPレジスタ59aおよびYSTPレジス
タ73aにはステップ数CX5TP、DYSTPがセッ
トされ、XNレジスタ63aおよびYNレジスタ69a
には繰り返し数M、Nがセットされる。
画像バス切換制御回路35より画像情報リードクロック
がメモリコントロールバス121に出力されると、転送
元に選定されている2次元アドレスジェネレータ■9が
動作を開始し、所定のアドレスを算出し、メモリアドレ
スバス117に出力し、画像バッファメモリ13から転
送元の領域内の画像情報をリードしメモリデータバスI
25に出力する。画像バス切換制御回路35はメモリデ
ータバスI25から転送元の画像情報のリードを終える
と、次に画像情報ライトクロックおよび先にリードした
画像情報をメモリコントロールバスI21およびメモリ
データバスI25に出力する。
メモリコントロールバスI21にライトクロックが出力
されると、2次元アドレスジェネレータ■9は、転送元
のアドレス出力を停止するとともに、転送先に選定され
ている2次元アドレスジェネレータI11’lが動作を
開始し、転送先アドレスを生成して、メモリアドレスバ
スl119に出力し、表示メモリ15の転送先の領域内
に画像情報をライトする。
このライト処理が終了すると、次に画像バス切換制御回
路35は、再び転送先から次の画像情報をリードするた
めに、メモリコントロールバスエ21にリードクロック
を出力し、前述と同様にリード処理を行なう。この時2
次元アドレスジェネレータ■11は、転送先のアドレス
の出力を停止するとともに、2次元アドレスジエネレー
タエ9が次のアドレスを計算し、出力する。以上のリー
ドおよびライト処理を所定領域全体に対して順次繰り返
すことによって画像バッファメモリ13の転送元の領域
Vから表示メモリ15の転送先領域Vlへ画像情報の転
送が高速に行える。
次にこの実施例における貼り付は処理時の動作について
ざらに詳しく説明する。第7図は貼り付は処理の前後の
ディスプレイ31の画面の一部を示すものである。この
場合第7図(a)の領域A1を領域A4に貼り付けるも
のであり、画像バッファメモリ13に第8図aに示され
るように実行前の画像情報が格納されている。
ざて、操作者が、図示しない画面上のメニューまたはコ
ンソールから例えば“領域A1” (部品の1つ)、“
移動”、゛領域A4’″(台紙上の領域)と指示すると
、2次元アドレスジェネレータ■9によって領域A1を
アクセスさせ、2次元アドレスジェネレータl111に
よって領域A4をアクセスさせ、2次元アドレスジェネ
レータ■9から発生するアドレスがメモリアドレスバス
17を介して画像バッファメモリ13をアクセスし、こ
のアドレスに対応する画像情報が読みとられ、メモリデ
ータバスI25、画像バス切換制御回路35、メモリデ
ータバスn27を介して表示メモリ15に入力され、こ
の表示メモリ15には2次元アドレスジェネレータII
IIから領域A4のアドレスが入力されているので、こ
のアドレスに対応する位置に前記画像情報が書き込まれ
る。以上の動作を繰り返して表示メモリ15の領MA4
に画像バッファメモリ13の領域A1の画像データが全
て書き込まれると、ディスプレイ31には第7図(b)
に示されるような画像が映し出される。
この場合、従来においては、画像バッフ7メモリ13の
内容そのものが第8図(b)に示すように書き換えられ
ていたが、本発明においては、貼り付けが完了したとき
の画像バッファメモリ13のメモリマツプは第8図(a
>に示されるようになる。ディスプレイ31に第7図(
b)に示されるような表示が行なわれている場合にざら
に第7図(d)に示されるような表示を行ないたいとき
には、従来では画像バッファメモリ13の内容そのもの
が第8図(b)に示されるように書き換えられていたの
で、再びスキャナや光デイスクメモリ等から画像バッフ
ァメモリ13に原画を転送して画像バッファメモリ13
の内容を第8図(a)に示す状態に戻した後、第7図(
C)に示すように、゛領blA2”、“移動″゛、゛領
域A5′′を指示して、第7図(d)に示すような貼り
付けを行なう必要があった。
しかしながら、この実施例では、画像バッフ7メモリ1
3の内容は依然として第8図(a)に示される状態にあ
るのでディスプレイ31の表示を第7図(b)に示され
る状態から第7図(d)に示される状態に書き換える場
合には、第7図(b)の画面において、図示しない画面
上のメニューまたはコンソールより“領域A 41e 
i6廃棄″と指示して、゛領域A4″の部分画像゛12
3”を捨てて、第7図(a)の画面に戻して、第7図(
C)に示すように゛領域A2″、“移動″、パ領域A5
”と指示して、画像バッフ7メモリ13の領域A1の画
像情報を表示メモリ15の領域A5に貼り付けるだけで
よい。
すなわち従来のように原画をスキャナ等から画像バッフ
ァメモリ13に再入力する必要がなくなる。
ディスプレイ31の表示が第7図(d)の状態にあると
きには画像バッファメモリ13の内容は第8図(a)に
示されるようなものとなる。すなわち画像バッフ7メモ
リ13の内容は原画と同一である。
そして操作者が第7図(d)に示す編集結果を1枚の文
書として光ディスク等に登録するように、図示しないコ
ンソールからたとえば“領域A3″、“移動パ、“フォ
ルダ(orファイル)″と指示すると、初めて画像バッ
フ7メモリ13の内部では第8図(a)から第8図(C
)の状態になるように画像転送が自動的に行なわれる。
すなわら画像バッフ7メモリ13の内容が占き換えられ
、第8図(C)に示す状態となり、画像バッファメモリ
13の内容が、光ディスク等に転送され、1枚の文書と
して保管される。
またプリンタ55の印刷実行の指令を行ったり、ファク
シミリ、ワープロ、LANに画像の伝送を指令しても同
様に画像バッファメモリ13の内容は第8図(a)の状
態から第8図(C)の状態に自動的に書き換えられ、1
枚の文書としてプリントされたり他の機器へ伝送された
りする。
このようにこの実施例によれば、表示メモリ15におい
て編集作業を行っている間は画像バッフ7メモリ13の
内容は変らず、編集処理の結果の画像を1枚の文書や書
類として、あるいは1つの画像として、光デイスクメモ
リに保管したり、プリンクによりハードコピーしたり、
またはファクシミリやLANを介して伯の機器に伝送し
たり等の指示があった時点で初めて画像バッフ7メモリ
13の内容が書き換えられる。すなわち実際の貼り付は
処理が行なわれるので、様々な編集処理に柔軟かつ高速
に対応することができる。
ざらに、この実施例では、編集処理に関する操作を行っ
ている間は貼り付は処理を行わず、編集処理以外の指示
がなされた時点で実際の貼り付は処理を行った。これは
、プリンタ55や光デイスクメモリへの画像転送が各々
の機器の入力機構との同期(たとえば、プリンタの場合
は、紙送りローラの回転速度、光ディスクの時は、ディ
スクの回転速度等)をとる必要があり、様々な転送速度
を持つ機器に対応するためには、出力すべき画像を画像
バッファメモリ13の連続する領域内に用意しておいた
ほうが容易に対応できるからである。
しかし、これらの機器側のインターフェイスにラインバ
ッファ等を持っている場合は、入力機構との同期合わせ
を吸収できるので、画像バツフ7メモリ13内で実際に
貼り付け98理を行って連続する領域内に画像を用意す
る必要がない。すなわち、第8図(a)の原画の状態で
画像バッフ7メモリ13に与えるアドレスをマツピング
して、結果的に第8図(C)のようにプリンタ55に転
送すればよい。たとえば第8図(d)に示すように、領
域へ8を領域A12のアドレスに置き換えるようにマツ
ピングすれば、あたかも第8図<C>のように連続した
画像となってプリンタ55に転送できる。この場合のア
ドレスのマツピングは、前述した2次元アドレスジェネ
レータl9t3よび2次元アドレスジェネレータl11
1のマツピングと同様にして行えばよい。かくして、編
集処理以外の指示を実行した後でも、即座に元の原画m
(台紙)を復元させたり、別の編集を実行することがで
き、さらに柔軟かつ高度な編集が可能となる。また編集
処理の途中で元の状態に戻す“UNDO(元に戻ぜ)″
機能も容易にかつ高速に実現できることも明白である。
この場合も、画像バッフ7メモリ13には、部品と編集
前の台紙との画像のみを記憶しておくだけでよく、必要
最小限のメモリ容量で充分であるという利点を有する。
この実施例においては、2次元アドレスジェネレータ■
9および2次元アドレスジェネレータ■11はまったく
同一のハードウェアで構成されるので、その制御プログ
ラム、ハードウェア等の規模を減少することが可能であ
るうえに、開発時間も短縮することができる。また各々
の2次元アドレスジェネレータに対するコマンドや各パ
ラメータを変更するだけで、様々な形態のメモリアクセ
ス制御が可能である。
たとえば、前述した画像転送の例においても、転送元の
2次元アドレスジェネレータエ9のステップ数を変更す
るだけで、簡単な拡大縮小処理を行なうことかできる。
すなわち、転送元と転送先のステップ数が同じであれば
、等倍の画像が転送されるが、転送元のステップ数を転
送先の2倍にすると、転送先での画像は転送元の画像を
1/2に縮小したものとなる。
また、前述した画像転送を画像バッフ7メモリ13間で
行なう場合は、2次元アドレスジェネレータ■9を転送
元の画像バッファメモリ13に選定し、各々のコマンド
がパラメータを与えれば、前述した画像転送が画像バッ
フ7メモリ13の内部で行なわれる。
この場合、2次元アドレスジェネレータ[11は、生成
した転送先のアドレスをメモリアドレスバス117に出
力するとともに、画像バス切換制御回路35もライトす
る画像情報およびライトクロックをメモリデータバスI
25およびメモリコントロールバスI21に出力してラ
イト処理を行なう。リード処理は、前述とまったく同様
にして、メモリデータバスI25、メモリコントロール
バスI21を使用して行なわれる。
また、前述した画像転送を表示メモリ15のみにおいて
行なう場合は、リード処理およびライト処理ともにメモ
リデータバス[27、メモリコントロールバス[23お
よびメモリアドレスバス■19のみを使用して前述同様
に行なわれる。
ざらに、画像バス切換制御回路35以外のモジュールに
ついても同様にメモリアクセス制御を行うことができる
たとえばスキャナ53から画像を画像バッフ7メモリ1
3に書き込むと同時に文字発生回路47から文字パター
ンを表示メモリ15に書き込んでディスプレイ31に表
示することが可能である。
この場合は、2次元アドレスジェネレータ■9を画像バ
ッファメモリ13側に選定し、2次元アドレスジェネレ
ータ[11を表示メモリ15側に選定すると、スキャナ
53からの画情報は、画像データバスI37を通って画
像バッファメモリ13に古き込まれ、文字発生回路47
がらの文字パターンは画像データバスlI41を通って
表示メモリ15に書き込まれる。スキャナプリンタイン
ターフェイス49および文字発生回路47は、各々のメ
モリへのアクセス制御を意識することなく、ただ単にラ
イトクロックと画情報を各々とのバスに出力するだけで
、各メモリの所定領域内に二次元の形で格納することが
できる。
2次元アドレスジェネレータIIよび2次元アドレスジ
ェネレータ[11は各々独立して動作できるので、互い
に影響を与えることなく、またアドレス生成の単位や方
向も各々独立して行える。
すなわち、スキャナ53から16ビツト単位で入力を行
なう場合は、2次元アドレスジェネレータI9のステッ
プ数を16に設定し、一方、文字発生回路47から8ビ
ット単位で書き込む場合は、2次元アドレスジェネレー
タl111のステップ数を8に設定すればよい。
ざらに、画像を回転しながら転送を行なう場合は、転送
元のアドレス生成方向と転送先のアドレス生成方向を各
々異なった方向に設定すればよい。
たとえば右(時計方向)に90°回転しながら画像転送
する場合は、第9図(a>に示すように転送元のメモリ
アクセスを制御することによって実現できる。ざらに、
左90°回転、180°回転、左右反転、上下反転や任
意角度回転についても、第9図(b)〜(g)に示すよ
うに転送元と転送先のアドレス生成方向を変えることに
よって容易に実現できる。   。
また、2次元アドレスジェネレータの1つと、画像バス
切換制御回路35を組合せて動作させることにより、直
線、斜線、矩形領域のめつつ、RL等のグラフィックス
処理を高速かつ容易に行なうことができる。たとえば、
画像バス切換制御回路35に、”FO”(16進数)と
いうデータを設定しておき、画像バス切換制御回路35
がFO”の画像データとライトクロックをメモリデータ
バスlI27、メモリコントロールバスlI23に出力
し、2次元アドレスジェネレータ[11か、メモリアド
レスバス[19にアドレスを順次出力していくと、表示
メモリ15には、線幅が4ビツトの。
直線を描画することができる。画像バス切換制御回路3
5G、:”80”のデータをセットした場合は、線幅1
ビツトの直線を描くことができる。
ざらに本発明はその技術的思想を逸脱しない範囲で種々
の変形が可能である。
たとえば第10図に示すように、スキャナプリンタイン
ターフェイス49や圧縮伸張回路51も画像データバス
■51、画像コントロールバス■43に接続してもよい
。この場合は、拡大縮小回路45、文字発生回路47、
のスキャナプリンタインターフェイス49、圧縮伸張回
路51が仝て二系統の画像バスおよびメモリに接続され
、各々が画像バッファメモリ13、表示メモリ15に空
いているバスを使用してアクセス可能となり、システム
全体の高速化、柔軟性が増す。逆にこれらの各モジュー
ルをいずれか一方の画像バスおよびメモリに接続してシ
ステムを構成してもよい。
また、第11図に示すように2次元アドレスジェネレー
タ9Aを1つのモジュールで構成し、その内部で2系統
のメモリ(画像バッファメモリ13と表示メモリ15、
または転送元のメモリと転送先のメモリ)アクセス制御
を行なうようにしてもよいし、逆に2次元アドレスジェ
ネレータを3個以上のモジュールでへ構成し、高速化、
柔軟性を増すようにしてもよい。
また、表示メモリ15や画像バッファメモリ13がIC
メモリではなく、磁気ディスクや光ディスク等のディス
クメモリである場合は、2次元アドレスジェネレータI
9.2次元アドレスジェネレータI[11から出力され
るアドレスはICメモリのアドレスではなく、たとえば
トラック番号やセクタ番号、ディスク番号等の情報で構
成することによって、前述した実施例と同様にメモリア
クセス制御を行なうことができる。
また第3図に示されるアドレス変換回路85も変形が可
能である。たとえばアダー101の出力をそのままメモ
リアドレスバス117または■19に出力すれば、メモ
リの論理アドレスがそのまま物理アドレスとなって表示
メモリ15または画像バッフ7メモリ13に1次元アド
レスが与えられる。
ざらにアドレス変換回路85仝体をRAMやROM等の
メモリで構成してもよい。この場合はさまざまな画像サ
イズを合せたアドレス変換の値をCPU1等で第1式に
より演算しておき、その値をRAMやROMに書き込ん
でおき、マルチプレクサ83.89のXアドレスおよび
YアドレスあるいはXWレジスタ65の値XWによって
参照してアドレス変換を行ない、その演算結果をアドレ
スインターフェイス91およびアドレスインターフェイ
ス[93に与えてもよい。また、アドレス変換回路85
の中の乗算器99乗算器専用のLSIでもよいし、加算
器を組合Vて構成してもよい。
第12図は乗算器99の機能を加算器で構成した際のア
ドレス変換回路85の動作フローを示したものである。
すなわち、初期化を行った後(ステップ153)、XW
値、YST値、XST値をロードしくステップ155.
157.159)スタートアドレスとしてZ=XWXY
ST、A=Z+XSTの演算を行ない(ステップ161
Lこの初wJ設定が行なわれるまで待機する。(ステッ
プ163)。初期設定が完了するとタイミング制御回路
よりのACN下信号があるまで待機しくステップ165
)、タイミング制御回路よりのYCNT信号があればY
アドレスが±1の増加(ステップ167)、Z=Z+X
Wの演算を行ないくステップ169)、A=Z+Xの演
算を行なう(ステップ171)。
演算が完了するまでステップ165からステップ171
の処理を繰り返すことによって所定の1次元アドレスが
得られる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明では編集対象となる
画像を原画の状態で画像情報記憶手段に格納しておき、
ディスプレイに表示する際に操作者の指示に基づいた編
集処理を行った後に、その結果を表示するので、操作者
の様々な指示に柔軟かつ高速に対応できる。
また、従来のように編集時において貼り付は処理をメモ
リ内の原画に対して直接処理しないので、操作者が誤っ
て貼り付けた場合でも光ディスク等から再検索したり、
またはスキャナより再入力することなく、即座に元の画
像に復元でき、操作者の様々な試行錯誤が伴う高度かつ
複雑な編集処理を短時間で処理することができる。
さらに、貼り付は処理の実行を操作者が編集処理以外の
指示(たとえば編集結果のプリントや光ディスクへの登
録等)を与えるまで行わないので、編集結果の再修正や
編集のやり直しが簡単にできる。
また操作者にとっては、貼り付は指示が不要となり、操
作が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
2次元アドレスジェネレータの構成ブロック図、第3図
はアドレス変換回路の構成ブロック図、第4図は2次元
アドレスジェネレータの動作を示すフローチャート、第
5図はメモリマツピングを説明する図、第6図は本実施
例における画像転送の様子を示す説明図、第7図は貼り
付は処理の説明図、第8図は貼り付は処理おけるメモリ
マツプ図、第9図は種々の編集処理を示す説明図、第1
0図および第11図は本発明の他の実施例に係るブロッ
ク図、第12図はアドレス変換回路の他の実施例に係る
フローチャート、第13図は従来の貼り付は処理を示す
説明図である。 1・・・・・・・・・CPU 3・・・・・・・・・CPUメモリ 5・・・・・・・・・インターフェイス9・・・・・・
・・・2次元アドレスジエネレータ工11・・・・・・
・・・2次元アドレスジェネレータ■13・・・・・・
・・・画像バッファメモリ15・・・・・・・・・表示
メモリ 31・・・・・・・・・ディスプレイ 35・・・・・・・・・画像バス切換制御回路53・・
・・・・・・・スキャナ 55・・・・・・・・・プリンタ 出願人   株式会社  東 芝 代理人弁理士  須 山 佐 − (a)寅行ね 第7図 (c)  炙1ヤ罰 (d) ¥11震 (C)         (d) 第8図 第Ω図 Wii!?j   (g)   髭え化第11図 第ゼ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画情報を記憶する画像情報記憶手段と、表示用
    の画情報を記憶する表示情報記憶手段と、編集の指令に
    基づいて前記画像情報記憶手段もしくは前記表示情報記
    憶手段の転送元の領域の画情報に所定の編集処理を行な
    い前記表示情報記憶手段の転送先の領域に転送する第1
    の画像転送手段と、編集以外の所定の指令により前記画
    像情報記憶手段もしくは前記表示情報記憶手段の転送元
    の領域の画情報に編集処理を施して前記画像情報記憶手
    段の転送先の領域に転送する第2の画像転送手段とを具
    備することを特徴とする画像編集装置。
JP60182748A 1985-08-20 1985-08-20 画像編集装置 Pending JPS6242276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60182748A JPS6242276A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 画像編集装置

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ID=16123746

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06110995A (ja) * 1992-08-21 1994-04-22 Xerox Corp ワードイメージの再配置によりテキストの特性を自動的に変更する方法
US6850995B1 (en) * 1999-01-25 2005-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Control unit selectively connected with a first bus and a second bus for controlling a displaying process in parallel with a scanning process

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06110995A (ja) * 1992-08-21 1994-04-22 Xerox Corp ワードイメージの再配置によりテキストの特性を自動的に変更する方法
US6850995B1 (en) * 1999-01-25 2005-02-01 Canon Kabushiki Kaisha Control unit selectively connected with a first bus and a second bus for controlling a displaying process in parallel with a scanning process
US7206869B2 (en) 1999-01-25 2007-04-17 Canon Kabushiki Kaisha Input/output control apparatus

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