JPH06110995A - ワードイメージの再配置によりテキストの特性を自動的に変更する方法 - Google Patents

ワードイメージの再配置によりテキストの特性を自動的に変更する方法

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JPH06110995A
JPH06110995A JP5157722A JP15772293A JPH06110995A JP H06110995 A JPH06110995 A JP H06110995A JP 5157722 A JP5157722 A JP 5157722A JP 15772293 A JP15772293 A JP 15772293A JP H06110995 A JPH06110995 A JP H06110995A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効果的な方法で両立性を有さないテキストの
フォーマットを統合すること。 【構成】 第1バージョンのテキストを示す入力イメー
ジは、異なった特性を有する第2バージョンのテキスト
を有する出力イメージを自動的に取得するために利用さ
れる。ワードを定義する入力イメージのセグメントが、
再配置される。プロセッサは、入力イメージを定義する
データを受け取り、特性を表わす変更データを取得し、
かつ出力イメージを定義するデータを自動的に取得す
る。再配置されるセグメントは、ワードだけ、ワードを
含むテーブルの項目、又はワードを含むテキストの行を
含むことができる。再配置に加えて、それぞれのワード
のスケール又は配向を変更することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テキストを含むイメー
ジを自動的に形成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】バグレイ(Bagley)らのヨーロッ
パ特許出願公開第434930号明細書は、文字寸法ア
レイの操作によりイメージ内のテキストを編集する技術
を開示している。図18に示されかつこれに関して説明
されているように、行は、ワード間スペース間に均等に
間隔を置いて過剰のワード間を広げることにより行の長
さを揃える(justify)ことができる。ワード間
スペースは、閾値Dより大きい又は等しいアレイ間のい
かなるスペースもワード間スペースであるという仮定に
基づいて見出すことができる。しかし行内における過剰
のワード間スペースが大きすぎる場合、この行は長さを
揃えることができないので、エラーメッセージが提出さ
れる。ここに述べられているように、図18における技
術は、行間のワードの移動を許すように作り上げること
ができる。行が、長さを揃えるにはあまりに多くのスペ
ースを含む場合、同じ段落内にあるならば、かつ長さを
揃えるため行を長すぎるようにする程長くないならば、
次の行から1ワードを加えることができる。又は行が長
すぎるならば、長さが揃うまで、ワードを次の行へ動か
すことができる。行が1つの段落の最後である場合、長
さは揃わないが、そのワード間スペースは、Dのような
デフォルト値にセットされる。
【0003】バグレイ(Bagley)らのヨーロッパ
特許出願公開第439951号明細書は、テキストのイ
メージにおいて文字を変更する技術を開示している。図
9−図11に示されかつそれに関して説明されているよ
うに、イメージ内の誤ったワードは、イメージの変形バ
ージョンを得るため、新たにタイプセットされたワード
と置き換えることにより修正される。新たにタイプセッ
トされたワードは、イメージ内の文字から形成される。
図11に示されかつこれに関して説明されているよう
に、ワード間スペースは、新しいワードに合わせて調節
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、テキ
スト操作における基本的な問題を解決することにある。
テキスト内のワードは、有用な情報を含むことができる
が、テキストのその他の特性は、問題を引起こすことが
ある。
【0005】例えば紙上にテキストが現われる場合、紙
の寸法又は紙上のテキストの配列は、所望の用途と両立
しないことがある。21.6cm×27.9cm(81/
2 ”×11”)の紙上の電話番号簿又はプロジェクトメ
モを、21.6cm×12.7cm(81/2 ”×5”)
又は17.2cm×12.1cm(63/4 ”×4
3/4”)の紙のような別の寸法のものを保持するように
構成された個人プランノートブックに組込むことは、困
難である。このようなノートブックは、例えば、デイ・
ランナー社(Day Runner,Inc.)及びデ
イ・タイマーズ社(Day−Timers,Inc.)
から市販されている。同様に大きな寸法の書類をレター
寸法のファイルにとじ込むことは困難である。
【0006】このような非両立性を克服するため、時間
を消耗するステップが行われている。例えばページは、
異なったスケールで両面コピーされ、折りたたまれ、の
り付けできる部分に切断され、又は別の方法で作られか
つ合わされることがある。このようなステップが適当で
ないならば、非両立性は、異なったフォーマットが使用
される用紙管理システムに誤りを引起こすことがあり、
例えばレーザープリンタにより印刷された種々のフォー
マットで得られる材料を使用してプランノートブックを
構成することを妨げることがある。
【0007】
【発明の構成】本発明は、この問題を軽減する技術の開
発に基づいている。それぞれの技術は、第1バージョン
のテキストを使用して、同じテキストであるが自動的に
再配置された1つ又は複数のワードを有する第2バージ
ョンのテキストを形成し、第2バージョンは、第1バー
ジョンとは異なった特性を有するようになっている。こ
の特性は、異なったページ寸法、異なった記号(sig
nature)タイプ又はページ順序のその他の相違、
コラム及びスペースの形と位置を含むテキストの異なっ
たレイアウト又はフォーマット、異なったスケール、又
は異なった方向付けであってもよい。これら特性のそれ
ぞれは、ワードイメージの再配置によって変更でき、な
んらかの特性の変更には、ワードイメージにおけるスケ
ール又はその他の付加的な操作が必要である。
【0008】用紙におけるテキストの非両立フォーマッ
トの問題の軽減に加えて、その他の目的にこの技術が利
用される。例えば注釈のため広い余白を有するテキスト
のバージョンを形成するためにこの技術が利用できる。
又はこの技術は、余白及びその他のスペースを除去し、
わずかなページ数を有しそれ故に保管のため小さくした
書類のバージョンを形成するために利用できる。
【0009】本発明による技術は、効果的な方法で両立
性を有さないテキストのフォーマットを統合することが
できるので、有利である。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を以下図面により詳細に説明
する。
【0011】図1は、第1イメージのワードが、第2イ
メージを形成するために再配置されるテキストの2つの
イメージを示す概略フローチャートである。
【0012】図2は、図1におけるようなワードの自動
再配置における動作全体を示すフローチャートである。
【0013】図3は、図2におけるようなワードを自動
再配置するシステムによってアクセスできるソフトウエ
ア製品を示す概略ブロック図である。
【0014】図4は、テキストの特性を変更するためワ
ードを自動再配置できるファックスサーバーを示す概略
ブロック図である。
【0015】図5は、テキストの特性を変更するためワ
ードを自動再配置できる処理回路を有するディジタルコ
ピー機を示す概略ブロック図である。
【0016】図6は、テキストの特性を変更するためワ
ードを自動再配置できるCPUを有するコンピュータを
示す概略ブロック図である。
【0017】図7は、異なったバージョンのテキストを
得るためワードイメージが、どのように自動スケール変
更でき、かつ再配置できるかを示す概略フローチャート
である。
【0018】図8は、1つの用紙寸法を有する書類から
別の用紙寸法を有する書類を得るため、ワードイメージ
がどのように再配置できるかを示す概略フローチャート
である。
【0019】図9は、部分テーブルからそれぞれのペー
ジ上に異なったスペースと異なったコラム数を有する連
結テーブルを得るため、ワードイメージがどのように再
配置できるかを示す概略フローチャートである。
【0020】図10(A)−図10(c)、図11は、
4つの異なった番号のタイプを示す図である。
【0021】図1−図3は、本発明の一般的特徴を示し
ている。図1は、ワードの再配置により異なった特性を
有する第2バージョンのテキストのイメージを自動的に
得るため、第1バージョンのテキストのイメージがどの
ようにして使用できるかを示す概略フローチャートであ
る。図2は、図1におけるような異なった特性を有する
テキストのイメージを自動的に得る際の一般的な動作を
示すフローチャートである。図3は、図2におけるよう
なイメージを自動的に得るためシステムによってアクセ
スできるソフトウェア製品を示す概略ブロック図であ
る。
【0022】図1におけるイメージ10は、第1バージ
ョンのテキスト“A box shows it.”を
含んでいる。箱12は、このバージョンにおけるテキス
トの形と位置を表わしている。イメージ10は、テキス
ト内にワード“show”も含んでいる。箱14は、こ
のワードの形と位置を表わしている。箱12と14は、
イメージ10内に見える必要はないが、イメージ10を
定義するデータにおける処理によって得られる境界箱で
あることができる。
【0023】イメージ20は、イメージ10の定義デー
タとフォーマットのようなテキストの特性を表わす変更
データとを使用して自動的に得られる。イメージ20
は、イメージ10と同じテキストの異なったバージョン
を含んでいる。イメージ20におけるバージョンにおい
て、箱22は、テキストの形と位置を表わし、これら
は、箱12によって表わされたものと相違している。箱
22によって表わされる形と位置は、変更データによっ
て表わされる特性に従っている。このようにテキストを
変更するため、箱14内のワードのイメージは、箱24
によって表わされる位置へ再配置される。それ故にテキ
スト内のワードの順序は、イメージ20内ではイメージ
10内のものと同じであるが、その他のワードに対する
箱24内のワードの位置は、相違している。要するに、
ワードの位置は、テキスト内のワードの順序を変更する
ことなく、変更できる。
【0024】図2の箱40内の動作は、図1のイメージ
10のようなテキストの第1バージョンを示す第1イメ
ージセットを定義するデータを受け取る。箱42におけ
る動作は、特性を表わす変更データを取得する。表示さ
れた特性は、図1におけるようなフォーマットであって
もよく、又は位置変更によって変更できるその他の特
性、及び必要ならば、ワードのスケールでもよい。箱4
4における動作は、ワードのイメージを定義するデータ
を使用し、かつ図1のイメージ20のようなテキストの
第2バージョンを示す第2イメージセットを定義するデ
ータを自動的に取得する。第2バージョンは、一部第1
バージョンにおける第1位置から第2バージョンにおけ
る第2位置へワードを動かすので、変更データによって
表わされる特性を有する。
【0025】図3は、ソフトウェア製品60、すなわち
図3に示すもののような部品を含むシステムにおいて使
用できる製造品を示している。ソフトウェア製品60
は、記憶媒体アクセス装置64によってアクセスできる
データ記憶媒体62を有する。データ記憶媒体62は、
例えば1つ又は複数のフロッピーディスクのセットのよ
うな磁気媒体、1つ又は複数のCD−ROMのセットの
ような光学媒体、又はデータを記憶するため適当なその
他のあらゆる媒体でよい。
【0026】データ記憶媒体62は、記憶媒体アクセス
装置64がプロセッサ66に供給できるデータを記憶し
ている。プロセッサ66は、イメージ入力回路70から
イメージ定義データを受け取るように接続されている。
データは、ファクシミリ(ファックス)機72、ディジ
タルコピー機又はコンピュータの入出力装置のスキャナ
であることができるスキャナ74、キーボード及びマウ
ス又はペン又は針ベース入力装置のようなユーザ入力装
置によって制御されるフォームエディタ又はその他の相
互作用イメージエディタであることができるエディタ7
6、又はイメージ定義データを伝送できるローカルエリ
アネットワーク又はその他のネットワークであることが
できるネットワーク78から取得できる。
【0027】プロセッサ66は、イメージ出力回路80
にイメージ定義データを提供するように接続されてい
る。一方データは、ファックス機82、プリンタ84、
ディスプレイ86、又はネットワーク88に供給でき
る。プリンタ84は、ディジタルコピー機又はコンピュ
ータ入出力装置のプリンタであることができる。
【0028】データ記憶媒体62に加えて、ソフトウェ
ア製品60は、記憶媒体62により記憶されたデータを
含む。記憶データは、イメージ受信命令90を表わすデ
ータを含み、この命令は、図2の箱40における動作を
行うように実行できる。記憶データは、応答命令92を
表わすデータも含み、この命令は、図2の箱44におけ
るようにワードを再配置するテキストの異なったバージ
ョンによりイメージを定義するデータを自動的に取得す
るように実行できる。記憶データは、変更取得命令94
を表わすデータも含むことができ、この命令は、図2の
箱42におけるように変更データを取得するように実行
できる。
【0029】前記一般的な特徴は、テキストの複数の特
性を自動的に変更するため、種々の機械において多数の
方法により実行することができる。
【0030】図4−図6は、通常の部品の変形により本
発明を実施できる3つの機械を示している。図4は、フ
ァックスサーバーの構成を示している。図5は、ディジ
タルコピー機の構成を示している。図6は、コンピュー
タの構成を示している。
【0031】図4においてファックス機120は、ファ
ックスサーバー122にイメージセット定義データを伝
送するために使われる。伝送されるデータは、形を示す
イメージ130及び第1バージョンのテキストを示すイ
メージ132を定義している。形は、特性を表わすため
マークしたチェック箱134を有するフィールドを含ん
でいる。
【0032】イメージ130の定義データに応答して、
ファックスサーバー122は、チェック箱134におけ
るマークにより表示された特性を表わす変更データを取
得する。それからファックスサーバー122は、変更デ
ータとイメージ132の定義データを使用して、変更デ
ータにより表示された特性を有するように変更された第
2バージョンのテキストを定義するデータを自動的に取
得する。ファックスサーバー122は、このデータをフ
ァックス機120に転送し、ここにおいてイメージ14
0を得るようにプリントされる。
【0033】図5においてディジタルコピー機160
は、テキストの第1バージョンを示すイメージ164の
定義データを取得する走査回路162を有する。ユーザ
インターフェース回路170は、タッチセンサ装置17
2を有し、この装置は、プッシュボタン、熱又は圧力感
応素子、容量検出素子又はタッチ動作を検出するその他
の装置であることができる。ユーザが装置172にタッ
チした時、ユーザインターフェース回路170は、装置
172がタッチされたことを表わすタッチデータを供給
する。
【0034】プロセス回路180は、タッチデータを使
用して、特性を表示する変更データを取得し、かつ走査
回路162からイメージ164の定義データも受け取
る。プロセス回路180は、変更データとイメージ16
4の定義データを使用して、表示された特性を有するよ
うに変更された第2バージョンのテキストを示すイメー
ジ定義データを取得する。このデータは、イメージ19
2のプリントのためプリント回路190に供給される。
【0035】図6においてスキャナ200は、第1バー
ジョンのテキストを示すイメージ202の定義データを
取得する。このデータは、ワークステーション又はパー
ソナルコンピュータのようなコンピュータのCPU21
0に供給される。CPU210は、キーボード212及
びマウス214からユーザアクションを表わすデータを
受け取り、かつディスプレイ216にイメージ定義デー
タを供給するように接続されている。CPUは、特性を
表示するように選択できる選択可能なユニット220を
含むイメージを提供する。マウス216を使用して、ユ
ーザは、ポインタ222を位置決めすることができ、か
つ選択可能ユニット220の選択を表わす信号を供給す
ることができる。
【0036】それに応答してCPU210は、特性を表
わす変更データを取得する。それからCPU210は、
変更データとスキャナ200からのデータを利用して、
変更データによって表わされた特性を有するように変更
された第2バージョンのテキストを示すイメージの定義
データを取得する。このデータは、イメージ232をプ
リントするためプリンタ230に供給される。
【0037】図7−図11は、異なったバージョンのテ
キストを形成するために特性を変更できる方法を図示し
ている。図7は、テキストがどのように再フォーマット
化及び縮小できるかを示している。図8は、ページ寸法
の変更を示している。図9は、テーブル中のコラムの数
の変更を示している。図10(A)−図11は、択一的
な記号タイプを示している。
【0038】図7は、レターサイズの書類から出発し
て、ユーザが、どのようにして小さなノートブック内に
配置できるバージョンを取得することができるかを示し
ている。図示した技術において、カバーシートと称する
フォーム250は、機械読取り可能な識別情報252を
含んでいる。図4−図6におけるもののような機械は、
情報252を読むことができ、かつフォーム250の識
別データを取得できる。フォーム識別データは、フォー
ム250内のフィールドの記憶された記述を検索するた
めに利用できる。又はフォーム識別データは、フィール
ドの記述を含むことができる。
【0039】図示した例において、フォーム250は、
種々の特性を表わすためマークを付けることができるチ
ェック箱を有するフィールドを含んでいる。図示したよ
うに、チェック箱254は、オリジナル寸法の80%に
縮小することを表示するマークが付けられており、かつ
チェック箱256は、タイプBと称するフォーマットを
表示するマークが付けられている。
【0040】書類260は、単一コラム262に第1バ
ージョンのテキストを含んでいる。図示したように、コ
ラム262内のテキストの行は、書類260をプリント
したページの幅に対して平行に延びており、これは、時
にはポートレート配列(portrait orien
tation)と称する。テキスト内のそれぞれのワー
ドは、文字でラベルを付けた長方形イメージとして説明
的に示されている。
【0041】フォーム250を示すイメージ定義データ
に応答して、図4−図6におけるもののような機械は、
チェック箱254が80%への縮小を表わすマークを有
しかつチェック箱256がタイプBフォーマットを表わ
すマークを有することを表わすデータを取得する。機械
は、タイプBフォーマットを定義するフォーマットデー
タを記憶している。フォーム250から得られたデータ
と書類260を示すイメージ定義データと記憶されたフ
ォーマットデータとを利用して、機械は、書類260に
おける変更されたバージョンのテキストを示すイメージ
定義データを自動的に形成する。それからこのデータ
は、書類270を得るためにプリントできる。
【0042】書類270は、2つのコラム272及び2
74に第2バージョンのテキストを含んでいる。図示し
たように、テキスト内のワードは、寸法を縮小されてい
る。ワードのラベルを比較すれば明らかなように、ワー
ドは、書類260におけるものと同じ順序になってお
り、コラム272内のワードはコラム274のものの前
にある。それに加えて、コラム272及び274内のテ
キストの行は、書類270をプリントしたページの長さ
に対して平行に延びており、これは、時にはランドスケ
ープ配列(landscape orientatio
n)と称する。
【0043】それぞれのワードを垂直に位置決めするた
め、ワードのベースラインは、ワード280及び282
によって図示されたように、整列(align)するこ
とができる。2つのワード“He“と“saw“は異な
った高さを有するが、これらワードのベースラインは、
同一行上に生じるように整列されている。
【0044】書類270の中央において破線と×印によ
って示すように、書類270は、半分に切断でき、かつ
小さなノートブックに配置できるように孔をあけること
ができる。それに加えて書類260がさらに長い書類の
一部であった場合、先行の及び後続のテキストは、書類
270の裏側にプリントでき、書類270を半分に切断
した時、先行するテキストが、コラム272を示すペー
ジの裏側にあり、かつ後続のテキストが、コラム274
を示すページの裏側にあるようにすることができる。通
常のコピー機により同様な結果を生じることは、極めて
困難である。
【0045】従って図7は、変更される特性のいくつか
のはっきりしたタイプを図示しており、これらは、
(a)ワード寸法の変更、(b)ページ内のワード位置
の変更、及び(c)用紙上のページ位置の変更を含んで
いる。
【0046】図7に示した例において、フィールド25
4内のマークは、オリジナル寸法の80%へのワード寸
法の変更を表わしている。
【0047】寸法のこの変更は、それぞれのワードのイ
メージを取得するため書類260のイメージを定義する
データの操作によって行うことができる。ベースライン
の位置を表示するデータも得ることができる。それぞれ
のワードのイメージを取得する前に、配列(orien
tation)の修正のため書類260のイメージの回
転が必要かどうかが判定できる。それぞれのワードのイ
メージは、ワードの直前、直後、下又は上にあらゆる句
読点マークを含むことができる。オリジナル書類内のワ
ードイメージの順序を表わすデータを記憶することがで
きる。
【0048】文章内及び文章間のワード間スペース、字
下がり(indentation)、及び段落内及び段
落間の行間のスペースを含むスペースを表わすデータも
得ることができる。スペースの寸法を得るため、行、行
間のスペース又は単に1ワードのようなイメージの適当
なセグメントに、適当な技術を適用することができる。
このデータは、文章及び段落の最初と最後のワード、及
び字下がりの位置と寸法を識別できるように記憶するこ
とができる。コラム配列されたテキストについては、コ
ラム間のスペースを得ることができる。
【0049】それから、スコット(Scott)らの米
国特許第5,097,518号明細書に記載の技術又は
その他の従来技術を利用して、所望の寸法へ縮小又は拡
大するため、それぞれのワードのイメージを定義するデ
ータにおいて操作を行うことができる。
【0050】また、ワードイメージ寸法の変更は、ペー
ジ寸法に基づいて自動的に行ってもよい。例えば図7に
おけるフィールド256内のマークは、書類260内の
フォーマットよりもそれぞれのページが小さいフォーマ
ットタイプを表わしている。本発明は、それぞれのワー
ドがページ寸法の変更に比例したスケールを有するよう
に実施できる。しかし実験によれば、この場合における
さらに魅力的なオプションは、ページ寸法の比例変更よ
りも少しだけそれぞれのワードのスケールを縮小するこ
とであるとわかった。例えば、可搬性のためにオリジナ
ルの50%にページ寸法を縮小できるようにページをミ
ニチュア化することは便利であり、従って21.6cm
×27.9cm(81/2 ”×11”)が、21.6cm
×12.7cm(81/2 ”×5”)、すなわち標準小型
ノートブック寸法になり、又はA2がA3になるが、し
かしこれらの場合、オリジナルの75%又は85%のワ
ードイメージ寸法の縮小により読取り能力が維持できる
と便利である。ページ及びテキストのこの差別スケーリ
ング(differential scaling)
は、通常のコピー機で行うには極めて困難である。
【0051】差別スケーリングは、内容に基づくスケー
リングを行うように拡張してもよい。例えばレイアウ
ト、テキスト、図、ヘッディング、脚部注釈等を含む書
類内容のそれぞれのカテゴリーは、読取り能力を維持す
る新しい構成を得るため、種々のスケールに決めること
ができる。内容に基づく自動スケーリングは、ページを
オリジナル寸法の50%に、ワード寸法を80%に、図
を50%に、ヘッディングを75%に、かつ脚部注釈を
100%にスケールを決める場合のように、カテゴリー
に基づく簡単な規則を定義する記憶データに基づいてい
てもよい。これら規則は、その代りに文脈に対して特定
のものであってもよい。別のカテゴリーのスケーリング
は、その代りにユーザとの相互作用によって管理しても
よい。
【0052】図7の例において、ページと余白は、オリ
ジナルの50%のスケールにされるが、一方ワードは8
0%のスケールにされる。それ故にワードイメージは、
小さなページ上のテキストの比較的小さな行上にはめる
ように再配置しなければならない。加えてスケール以外
の変更が、ワードの再配置に通じることがある。図8
は、用紙寸法の変更のためページをどのように再構成で
きるかを示している。図9は、コラムの数の変更のため
ページをどのように再構成できるかを示している。
【0053】ページの寸法と、ページエッジに対するテ
キスト境界の位置は、記憶されたフォーマットデータに
基づいて取得でき、このデータは、図7におけるような
ページと余白のスケーリングを表わすことができる。そ
の代りに余白は、ワードと同じ比率で又はその他の適当
な比率でスケールを決めることができる。テキスト境界
位置が1度得られると、テキストの高さと幅は、ページ
の再構成のために利用できる。
【0054】図7の例において、それぞれのページは、
差別スケーリングのため、行ごとに再構成しなければな
らない。以下に説明するように、動作の順序は、ある程
度任意であるが、計画は、いちばん上から始まり、かつ
ページを満たすまで、下方へ進む。
【0055】第1に、テキストの第1の行に対するワー
ドイメージは、スケールを決めたワードイメージの幅、
テキストの幅、なんらかの字下がりの幅、及び文章内の
ワード間及び文章間の最小スペースに基づいて選択でき
る。図7において、コラム272の第1の行上のワード
は、“a”、“b”及び“c”とラベルを付けたワード
である。“d”とラベルを付けたワードは、第1の行に
はぴったり合わない。
【0056】ワードイメージ間の最小スペースは、ワー
ドイメージのスケーリングと同じ比率でオリジナル内の
ワード間の最小スペースをスケーリングすることによっ
て、又はその他なんらかの適当な方法で取得でき、例え
ばワードイメージがオリジナルの80%に縮小される場
合、最小ワードスペースも、オリジナル中に見出される
最小スペースの80%に縮小できる。字下がりは同様に
スケールを決めることができる。
【0057】それから、テキストの第1の行の垂直位置
は、第1の行上のワードイメージのベースラインを利用
して取得でき、ベースラインは、図7にワード280及
び282に関して図示されている。例えばベースライン
の上のいちばん高いところに延びたワードイメージの上
側境界は、テキストの上側境界にあることができる。第
1の行の垂直位置を表わすデータは、第1の行のベース
ラインの垂直位置を表示でき、このベースラインは、ワ
ードのベースラインの上のいちばん高いところに延びた
このワードの上側境界と同じ距離だけテキストの上側境
界の下にある。
【0058】それぞれの行の垂直位置が1度得られる
と、次の行の垂直位置は、次の行が同じ段落内のもの
か、又は次の段落の第1の行なのかの判定によって取得
できる。図7において、ほとんどの行は、段落内の行間
の距離だけ離されているが、“q”とラベルを付けたワ
ードで始まる行は、前の行から段落間の距離だけ離され
ている。行間のそれぞれの距離は、ワード寸法に比例し
て又はページ寸法に比例してスケールを決めることがで
きる。
【0059】行の垂直位置が得られた時、この行のワー
ドイメージは、第1の行に対するものとして選択でき
る。それからワードイメージのベースラインは、行がこ
のページ上にはまることができるかどうかを判定するた
めに利用できる。行上のいずれかのワードイメージの下
側境界が、テキストの下側境界の下に延びている場合、
ページはすでに充満しており、かつ行は、その代りに次
のページの第1の行になる。図7において、例えば
“s”とラベルを付けたワードの下側境界は、コラム2
72に対するテキストの下側境界の下に延びていたの
で、部分的にだけ示したコラム274の第1の行に含ま
れていた。
【0060】テキストのそれぞれの行上のそれぞれのワ
ードの垂直位置は、行の垂直位置にワードのベースライ
ンを位置決めすることによって取得できる。1つの行上
のそれぞれのワードの垂直位置決めは、この行のワード
イメージが1度選択されており、かつこの行の垂直位置
が得られれば、いつでも適当な時に行うことができる。
【0061】テキストのそれぞれの行上のそれぞれのワ
ードの水平位置は、テキストの左側境界又はこの左側境
界からの字下がりにおける第1ワードイメージの左側境
界の位置決めによって取得でき、それから最小スペース
だけの文章内のワードのスペース、及び最小スペースの
2倍だけの次の文章の第1ワードからのこの文章の最後
のワードまでのスペースによって取得することができ
る。この行を整える(justfy)ため、ワード間ス
ペースは、最後のワードイメージの右側境界が、テキス
トの右側境界にあるように、又は右側境界から字下がり
したところにあるように、増加することができる。行上
のそれぞれのワードの水平位置決めは、この行のワード
イメージが1度選択されていれば、いつでも適当な時に
行うことができる。
【0062】図8は、ワードの再配置をさらに簡単に行
うことができる例を示している。この例において、入力
イメージセットは、リーガルサイズの用紙(21.6c
m×35.6cm)(81/2 ”×14”)上の書類を含
んでいる。図4−図6に関して説明した技術の1つを通
して、又は図7に示したフォームを通して、レター寸法
の用紙(21.6cm×27.9cm)(81/2 ”×1
1”)上に書類をプリントするような要求が存在する。
【0063】入力イメージセットは、テキスト302を
有するイメージ300、及びこのイメージ300の直後
にテキスト312を有するイメージ310を含んでい
る。テキスト302及び312は、リーガルサイズ用紙
上でポートレート配列になった第1バージョンのテキス
トの一部である。テキスト内のそれぞれの行は、ワード
“ライン”と1つの文字でラベルを付けられた長方形イ
メージとして略示的に示されている。
【0064】イメージ300及び310を定義するデー
タを利用して、機械は、イメージ300及び310にお
いて第2バージョンのテキストを示すイメージセット定
義データを自動的に処理する。それからこのデータは、
別の書類を得るためにプリントでき、この書類は、テキ
スト322を有するイメージ320、テキスト332を
有するイメージ330、及びテキスト342を有するイ
メージ340を含んでいる。行のラベルの比較から判る
ように、行はイメージ300及び310と同じ順序であ
り、イメージ330内の行に先行するイメージ320内
の行を有しており、これは次にイメージ340内の行に
先行する。
【0065】図8に示された変更は、それぞれの行のイ
メージを定義するデータを得るためイメージ300及び
310を定義するデータを操作することによって実行で
きる。それぞれの行のイメージは、ここにどのような句
読点マークを含んでいてもよい。それぞれの行のベース
ラインに関するデータは、前にワードに関して述べたよ
うに取得でき、かつ記憶できる。オリジナル書類内の行
イメージの順序を表わすデータが記憶できる。
【0066】字下がりを含むスペース及び段落内の行間
及び段落間のスペースを表示するデータも、図7に関し
て前に説明したように取得できる。このデータは、段落
の最初と最後の行、及び字下がりの位置と寸法を特定で
きるように記憶することができる。
【0067】図8の例において、ページと余白は、スケ
ールを決める必要はなく、唯一の変更は、用紙の長さで
ある。それ故にワードイメージを含む行イメージは、短
い用紙に合わせるために再配置するだけでよい。ページ
のエッジに関するテキスト境界の位置は、イメージ32
0、330及び340をプリントすべき用紙の寸法を表
わすデータと共に、イメージ300及び310を定義す
るデータに基づいて取得できる。1度テキスト境界位置
が得られると、テキストの高さと幅は、ページの再構成
のために利用できる。
【0068】図8の例において、それぞれのページは、
全体としてそれぞれの行イメージの操作によって再構成
できる。計画は、それぞれのページのいちばん上から始
まり、かつページを満たすまで下方へ進む。字下がりと
行間スペースは、できるだけオリジナル書類のものと同
じままにする。
【0069】第1に、テキストの第1行の行イメージが
得られる。イメージ320に関してこれはラインA、す
なわちイメージ300の第1行であり、従って字下がり
を含むイメージ320内の上側、左及び右のテキスト境
界に関するその位置は、イメージ300におけるものと
同じである。イメージ330及び340に関して、第1
行、ラインD及びラインHは、オリジナル書類内の第1
行ではないが、それぞれの行の上側、左及び右の境界
は、その位置決めのため同様に利用できる。
【0070】それぞれの行の位置が1度得られると、次
の行の位置は、2つの方法のうち一方によって取得でき
る。オリジナル書類の同じイメージ内における前の行に
次の行が続いていた場合、前の行に対する位置は、オリ
ジナル書類におけるものと同じである。しかし次の行
が、オリジナル書類におけるページの第1行であった場
合、前の行に対する位置は、その他の情報に基づいて取
得できる。
【0071】図8においてイメージ310のラインF
は、前の行が異なったイメージ、すなわちイメージ30
0内にあるので、前の行に対するこの行の位置に基づい
てイメージ330内に位置決めすることはできない。ラ
インFが段落の第1行ではないことを表わすデータ、イ
メージ300及び310内の段落内の行のベースライン
間のスペースを表わすデータ、及びラインF及び前の
行、すなわちラインEのベースラインを表わすデータ
は、ラインFの垂直位置を取得するために利用できる。
その水平位置は、ここには字下がりはないので、ライン
Eの左端にこの行の左端を揃える(align)ことに
よって取得できる。
【0072】行の垂直位置が得られた時、この行の下側
境界は、この行がこのページにはまるかどうかを判定す
るために利用できる。行の下側境界がテキストの下側境
界の下に延びている場合、ページはすでに充満してお
り、その代りこの行は、次のページの第1行になる。図
8において例えば、ラインD及びHの下側境界が、それ
ぞれイメージ320及び330のテキストの下側境界の
下に延びていたので、それぞれ次のイメージの第1行に
含まれていた。
【0073】図9は、ワードの再配置の別の例を示して
いる。この例において入力イメージセットは、イメージ
350及び360を含んでおり、これらイメージが第1
バージョンのテキストを示している。テキストは2つの
部分テーブルを有し、それぞれのテーブルは2つのコラ
ムを有する。イメージ350はコラム352及び354
を含み、かつイメージ360はコラム362及び364
を含んでいる。
【0074】それぞれのコラム内のそれぞれの項目(i
tem)は、ローマ数字と、左側コラム(“A”)又は
右側コラム(“B”)を表わす文字とでラベルを付けら
れた長方形イメージとして概略的に示されている。テー
ブルの同じ行上の2つの項目は、同じローマ数字を有す
る。
【0075】図4−図6に関連して説明した技術の1つ
又は図7において説明したようなフォームを通して、2
つのコラムフォーマットになったイメージ350及び3
60の部分テーブルを結び付ける要求が存在する。この
要求は、それぞれのテーブルが1ページに2つのコラム
を含むので、合成テーブルがいっしょにして4つのコラ
ムを有するようにすることを表わす情報を含んでいた。
【0076】イメージ350及び360の定義データを
利用して、機械は、イメージ350及び360内におけ
る第2バージョンのテキストを示すイメージ定義データ
を自動的に形成する。このデータは、その後、コラム3
72、374、376及び378を含むイメージ370
を得るためにプリントすることができる。項目のラベル
を比較すれば明らかなように、イメージ370内のテー
ブルの行は、イメージ350及び360におけるものと
同じ順序になっており、コラム372及び374内の行
は、コラム376及び378内のものより前にある。
【0077】図9に示した変更は、図7及び図8に関連
して説明した技術と同様に、それぞれの項目のイメージ
を定義するデータを得るため、イメージ350及び36
0を定義するデータの操作によって行うことができる。
図示を簡単にするため、図9における項目は、同じ高さ
を有するものとして、かつそれぞれの行内に整列(al
ign)したものとして示されているが、テーブルの同
じ行上にある2つの項目の相対的垂直位置を表わすデー
タが、取得できかつ記憶でき、またそれぞれの項目のベ
ースラインに関するデータも、ワードと行について前に
述べたように、取得できかつ記憶できる。オリジナル書
類内の項目イメージの順序及びそれぞれの部分テーブル
内の行数を表わすデータが、記憶できる。
【0078】図7に関連して前に説明した同じ技術を利
用して、コラム内の行間スペース及びコラム間スペース
を含むスペースを表示するデータも取得できる。
【0079】図9の例において、ページのスケールを決
める必要はなく、かつ紙の長さに変更はない。ワードイ
メージを含む項目イメージは、連結したテーブル内には
めるために再配置しなければならない。それ故に2つで
はなく、4つのコラムがページ上にはまることができる
ように、コラム間スペースを変更することが必要であ
る。テキストの上側及び下側境界は等しく、かつコラム
の左対における行数は、右対における数にできるだけ近
くすることができる。
【0080】図9の例において、連結テーブルは、全体
としてそれぞれの項目イメージの操作によって構成でき
る。計画は、テーブルのいちばん上から始まり、かつ左
側の項目及び右の残りの項目の半分又は半分より大きい
次の整数により下方へ進行する。項目間の垂直スペース
は、テーブルの2つの側の項目を整列させるようになっ
ている。1度すべての項目の垂直位置が決められると、
コラムのスペースにより水平位置が取得でき、それぞれ
の項目は、そのコラムの左側境界に整列している。
【0081】第1にそれぞれの部分テーブルにおける行
数を表わすデータは、合計行数、及び連結テーブルのそ
れぞれ半分内における行数を表わすデータを得るために
利用される。図9には、合計7つの行があるので、左側
半分は4行、及び右側半分は3行を有する。
【0082】2つの部分テーブル内のベースライン間の
スペースは、比較され、かつ連結テーブル内の行のベー
スライン間のスペースとして、大きい方が選択され、連
結テーブルの行が、重なりを避けるため十分に離れるこ
とを保証する。図9において、ベースライン間のスペー
スは、両方の部分テーブルにおいて実質的に同じであ
る。
【0083】ベースライン間のスペースは、連結テーブ
ルの高さの上限を得るため、連結テーブルの左側半分に
おける行数倍することができる。この上限は、ページの
高さから引くことができ、かつその結果は、図9に示す
ように、連結テーブルの上側境界を得るため、2で割る
ことができる。
【0084】それからテーブルのそれぞれの行上の項目
に垂直位置を割当てることができ、第1行の上側境界
は、テーブルの両側における第1行上の項目のうちどれ
も上側境界より上に延びていないように選択される。そ
れぞれその下の行の垂直位置は、ベースライン間スペー
スを利用して得ることができる。
【0085】コラムの水平位置は、“A”コラムにおけ
る項目の最長の長さと“B”コラムにおける項目の最長
の長さとに基づいて得ることができる。これら2つのい
ちばん長い長さは、連結テーブルの幅における下限を得
るため、互いに加え、かつ2倍することができる。ペー
ジの幅と下限の間の差は、利用できる水平スペースの値
であり、かつこのスペースは、コラムの位置決めによっ
て、余白と中央スペースが、連結テーブルの左及び右側
のスペースよりも大きいように、分割することができ
る。それからそれぞれのコラムにおけるそれぞれの項目
は、そのコラムの左側境界に水平に位置決めすることが
できる。図9において、余白と中央スペースは、等し
く、かつ左および右側のスペースは、その半分になって
いる。
【0086】図7において、フィールド256内のマー
クは、用紙シートのそれぞれの側における2つのページ
の位置決めによって得ることができるフォーマットタイ
プを表わしている。それ故に用紙上のページの位置決め
は、ページ寸法、用紙寸法、及びどのページが両面(d
uplex)になっているかに依存する。
【0087】用紙のそれぞれのシートの一方の面だけに
しかページをプリントしない場合、及びページ寸法が用
紙寸法の半分を越える場合、ページは、過剰の用紙の必
要なあらゆるトリミングを容易にするように配置するだ
けでよい。例えばそれぞれのページは、用紙シートの左
上隅に配置することができる。
【0088】ページが両面にあり、かつそれぞれのペー
ジが、用紙寸法の半分を越える場合、シートのそれぞれ
の面上のページは、用紙の同じ隅に向けて配置しなけれ
ばならず、すなわち一方の面上のページが左上隅にある
ならば、他方の面上のページは右上隅にあるようにし、
以下同様である。トリミングを容易にするため、ページ
を配置した隅は、同じ方向に向けて取出すようにする。
【0089】用紙シートの片面だけにページをプリント
し、かつページ寸法が用紙寸法の半分又はそれ以下であ
る場合、1つより多くのページを、それぞれのシート上
に配置できる。ここでもページは、過剰の用紙のトリミ
ング及び用紙の必要な切断を容易にするように配置す
る。それぞれのシート上のページも、正しいページ順序
で容易にそろえられるように配置する。
【0090】ページが両面であり、かつページ寸法が用
紙寸法の半分又はそれ以下である場合、切断及びページ
番号のそろえを容易にするように、番号順序(sign
ature order)を利用できる。図10(A)
−図11は、いくつかの番号順序を示している。それぞ
れの例において、破線は、切断又は折りたたみ線を表わ
し、かつ小さな×印は、バインダへ取付けるために孔を
パンチすべき場所を表わしている。
【0091】図10(A)の番号順序は、ページ寸法が
用紙寸法に等しい場合に適当である。ページ1と2は、
ページ1の左側とページ2の右側をバインディングする
ように取付けるためパンチできる1枚のシートの両面で
ある。
【0092】図10(B)−図11の番号順序は、ペー
ジ寸法が用紙寸法の半分である場合に適当であり、かつ
過剰の用紙のトリミングを容易にするため、それより小
さいページ寸法又は大きい用紙寸法に対して変形でき
る。
【0093】図10(B)において、4つのページが1
枚の用紙の両面にあり、それぞれの面上に2つのページ
がある。破線に沿って切断することにより、ユーザは、
分離した2つの小さい用紙を得ることができ、一方はペ
ージ1と2を有し、かつ他方はページ3と4を有する。
これらのシートは、ページ1と3の左側及びページ2と
4の右側をバインディングするように、ノートブックに
取付けるためパンチすることができる。
【0094】図10(C)において、シートの一方の面
に2つのページがプリントされている。破線に沿って折
りたたむことにより、ユーザは、ハーフ寸法の両面印刷
シートを取得し、ここではページ1は、外側の一方にあ
り、ページ2が他方にあり、かつ内側にブランクページ
がある。二重にしたシートは、ページ1の左側とページ
2の右側をバインディングするように、取付けのためパ
ンチすることができる。
【0095】図11において、12のページが、それぞ
れのシートのそれぞれの面に2つのページを有し、3つ
のシートの両面に印刷されている。破線に沿ってシート
を切断することにより、ユーザは、ページ1と2を有す
るシートがページ3と4を有するシートより先行し、以
下同様になるように、番号順の小冊子にそろえられる6
つの小さなシートを得ることができる。これらのシート
は、それぞれ奇数番号のページの左側と偶数番号のペー
ジの右側をバインディングするように、取付けのためパ
ンチすることができる。
【0096】図10(A)−図10(B)に図示した一
方の番号順タイプの第1バージョンのテキストを有する
書類のイメージを定義するデータに応答して、一方の番
号順タイプから他方の番号順タイプへ変更するリクエス
トが、いっしょに受信できる。それに応じて、図4−図
6に関連して前に説明したような機械は、リクエストさ
れた番号順タイプの第2バージョンのテキストを有する
書類のイメージを定義するデータを提供することができ
る。
【0097】このような番号順タイプ間の変更は、通常
のコピー機では不可能でなくとも、極めて複雑である。
コンピュータ装備テキスト編集機によってさえ、困難で
ある。それに比較して前記の技術は、ユーザにとって自
然かつ単純と思われ、かつ異なったフォーマットを有す
る書類システム間の相互作用を可能にする。
【0098】図7−図11は、テキストの大幅に異なっ
た特性における変更を図示している。図7−図9は、テ
キストの形の変更を示している。図7−図9は、1つの
ページから別のものへ、又は1つのコラムから別のもの
へのように、テキストの1つのセグメントから別のもの
へワードのイメージを動かすことを含む変更も示してい
る。図7は、ポートレート配列からランドスケープ配列
へのワードイメージの配列の変更を示している。図7
は、ワードイメージのスケーリング、ページ寸法の変
更、及び差別スケーリングをも示している。図8は、用
紙寸法の変更を示している。図9は、1つのコラムから
別のものへ1つの行を動かすため、及びスペース、特に
余白とコラム間スペースを変更するため、テキストのセ
グメントの位置の変更を示している。図9は、1ページ
上のコラム数の変更も示している。図10(A)−図1
1は、テキストのページの順序変更を示している。
【0099】これら及びその他の同様な特性は、多様な
リクエストに応じて変更することができる。図7は、ス
ケールの縮小と記号タイプを表示する情報を含むリクエ
ストを図示している。その他のリクエストは、例えば
形、配列、ページ寸法、用紙寸法、位置、コラム数、シ
ングルスペース又はダブルスペースのような行間又は段
落間のスペースパラメータ等を表示する情報を含むこと
ができる。日本語のように、テキストが垂直フォーマッ
ト又は水平フォーマットのどちらでも表われることがあ
る語葉については、リクエストは、垂直又は水平を表わ
すことができる。
【0100】ユーザは、テキストの選ばれた部分を表わ
し、かつ差別スケーリングをリクエストし、又は選ばれ
た部分を消去するリクエストを供給することもできる。
リクエストは、テキストの選ばれた部分を表示すること
ができる。
【0101】本発明は、多くの方法で適用できる。
【0102】1つの用途は、ファックスサーバーの遠隔
利用を行うことによってプランノートブック内に種々の
書類を挿入することを可能にする。例えば経営者は、飛
行機を乗り換える間に、空港においてファックス機を利
用することができる。レター寸法の書類又は雑誌の論文
は、その結果得られたシートが、経営者のプランノート
ブックにファイルしかつマウントできるように、スケー
ルを縮小でき、再フォーマット化でき、かつ再構成でき
る。又は電話番号リスト又はプロジェクトメモは、ノー
トブックにマウントできるように、再フォーマット化で
き、かつ再構成できる。ファックスサーバーは、経営者
の事務所に配置でき、又は公然とアクセスできるサービ
スにすることができる。
【0103】その他の用途は、リーガルサイズの書類を
ファイリングのためレター寸法の用紙に合わせるように
再構成するために利用できるディジタルコピー機を提供
する。両方の寸法の書類を取扱う事務所では、プリント
寸法を縮小することなく、リーガルサイズの書類を再構
成するためにこのコピー機を利用できる。
【0104】その他の用途は、必要な場合にはワードの
再構成をして、用紙寸法には関係なく入力書類の大版プ
リントバージョンを形成するように利用できるディジタ
ルコピー機を提供する。大版プリントバージョンは、視
覚的にハンディキャップのある人又は小供にとって読取
り易い。
【0105】その他の用途は、自動フォームファイリン
グを提供する。
【0106】本発明は、用紙上にプリントされる第2バ
ージョンのテキストを自動的に得るため、用紙上の第1
バージョンのテキストを利用する実行例に関連して説明
した。本発明は、別のフォームで受信されかつ供給され
るテキストのイメージによって実行してもよい。
【0107】本発明は、ソフトウエアでの実行に関連し
て説明したが、本発明は、特定化されたハードウエアに
よって実行してもよい。
【0108】本発明は、テキストだけを含む書類を操作
する実行例に関連して説明した。本発明は、グラフィッ
ク及びその他のタイプの情報を含む書類に容易に拡張で
きる。例えばグラフィックの回りをテキストが流れる様
式は、前記技術を利用してワードを再配置することによ
り変形できる。前に述べたように、異なったタイプの情
報に異なったスケールを決めてもよい。
【0109】本発明は、英語のテキストにおいて操作す
る実行例に関連して説明した。本発明は、ワードの位置
決めに関して英語の慣習に従うその他の言語におけるテ
キストに容易に拡張できる。本発明は、垂直行、右から
左への行等のような別の慣習を有する言語のテキストへ
拡張してもよい。
【0110】本発明は、テキスト内の文字又はワードを
認識する必要がない実行例に関連して説明した。しかし
本発明は、文字又はワード認識を行う操作といっしょに
実行してもよい。例えば認識は、ハイフンで結ぶ点を判
定するため、行の最後のワードについて行ってもよい。
【0111】本発明は、テキスト内と同じ順序でワード
を含む別バージョンのテキストを得る実行例に関連して
説明したが、本発明は、テキスト内のワードの変更又は
ワード順序の変更によってテキストを変形する操作と組
合わせて利用してもよい。
【0112】本発明は、プリントしたテキストにおいて
操作する実行例に関連して説明したが、本発明は、手書
きテキストの再フォーマット化に利用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1イメージのワードが、第2イメージを形成
するために再配置されるテキストの2つのイメージを示
す概略フローチャートである。
【図2】図1におけるようなワードの自動再配置におけ
る動作全体を示すフローチャートである。
【図3】図2におけるようなワードを自動再配置するシ
ステムによってアクセスできるソフトウエア製品を示す
概略ブロック図である。
【図4】テキストの特性を変更するためワードを自動再
配置できるファックスサーバーを示す概略ブロック図で
ある。
【図5】テキストの特性を変更するためワードを自動再
配置できる処理回路を有するディジタルコピー機を示す
概略ブロック図である。
【図6】テキストの特性を変更するためワードを自動再
配置できるCPUを有するコンピュータを示す概略ブロ
ック図である。
【図7】異なったバージョンのテキストを得るためワー
ドイメージが、どのように自動スケール変更でき、かつ
再配置できるかを示す概略フローチャートである。
【図8】1つの用紙寸法を有する書類から別の用紙寸法
を有する書類を得るため、ワードイメージがどのように
再配置できるかを示す概略フローチャートである。
【図9】部分テーブルからそれぞれのページ上に異なっ
たスペースと異なったコラム数を有する連結テーブルを
得るため、ワードイメージがどのように再配置できるか
を示す概略フローチャートである。
【図10】(A),(B),(C)は、3つの異なった
番号のタイプを示す図である。
【図11】更に異なった番号のタイプを示す図である。
【符号の説明】
60…ソフトウェア製品、62…データ記憶媒体、64
…記憶媒体アクセス装置、66…プロセッサ、70…入
力回路、72…ファクシミリ機、74…スキャナ、76
…エディタ、78…ネットワーク、80…出力回路、8
2…ファックス機、84…プリンタ、86…ディスプレ
イ、88…ネットワーク、90…受信命令、92…応答
命令、94…取得命令、120…ファックス機、122
…ファックス操作機、160…ディジタルコピー機、1
62…走査回路、170…ユーザインターフェース回
路、172…タッチ装置、180…処理回路、190…
プリント回路、200…スキャナ、210…CPU、2
12…キーボード、214…マウス、216…ディスプ
レイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力としてイメージを定義するデータを
    受け取るイメージ入力回路、 出力としてイメージを定義するデータを提供するイメー
    ジ出力回路、及び前記イメージ入力回路からイメージを
    定義するデータを受け取り、かつ、前記イメージ出力回
    路へイメージを定義するデータを提供するように接続さ
    れたプロセッサを有するシステムの操作方法において、 前記イメージ入力回路から、複数のワードを含むテキス
    トの第1バージョンを示す第1イメージセットを定義し
    前記ワードの第1のものが前記テキストの前記第1バー
    ジョン内の第1の位置を有する入力イメージデータを受
    け取るように前記プロセッサを操作し、 前記テキストの前記第1バージョンとは異なった特性を
    表示する変更データを得るように前記プロセッサを操作
    し、かつ、 出力イメージデータを自動的に得るために前記入力イメ
    ージデータと前記変更データを使用し、かつ、前記第1
    バージョンとは相違するが前記第1バージョンにおける
    ものと同じ順序で複数のワードを含む前記テキストの第
    2バージョンを示す第2イメージセットを定義する出力
    イメージデータを前記イメージ出力回路に提供するよう
    に前記プロセッサを操作し、前記入力イメージデータと
    前記変更データを使用するように前記プロセッサを操作
    する前記動作が、 前記第1ワードのイメージを定義するイメージデータ項
    目を得るために前記入力イメージデータを使用するこ
    と、及び出力イメージデータを得る際にイメージデータ
    を使用し、前記第1ワードが前記テキストの前記第2バ
    ージョン内の前記第1の位置とは相違する第2の位置を
    有し、かつ、前記第2バージョンが前記変更データによ
    り表示される特性を有するようにすることを含むシステ
    ムの動作方法。
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