JPS6329288B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6329288B2
JPS6329288B2 JP55100090A JP10009080A JPS6329288B2 JP S6329288 B2 JPS6329288 B2 JP S6329288B2 JP 55100090 A JP55100090 A JP 55100090A JP 10009080 A JP10009080 A JP 10009080A JP S6329288 B2 JPS6329288 B2 JP S6329288B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
supplied
pulse
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55100090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5725070A (en
Inventor
Hidetoshi Kamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10009080A priority Critical patent/JPS5725070A/ja
Publication of JPS5725070A publication Critical patent/JPS5725070A/ja
Publication of JPS6329288B2 publication Critical patent/JPS6329288B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 文章作成の効率を高めるためのシステムとして
ワードプロセツサがある。
第1図は、そのワードプロセツサの一例を示す
もので、1は文章を入力するためのフルキーボー
ド、2はそのキーインされた文章を表示する
CRTデイスプレイで、これは例えばA4版の大き
さで縦長のスクリーンを有する。また、3はデイ
スプレイメモリで、これはA4版で2枚程度の容
量を有する。さらに、4は例えばフロツピーデイ
スクからなる磁気メモリ、5は文章をハードコピ
ーとして出力するタイプライタ、6はこのシステ
ムの動作を制御するシステムコントローラであ
る。
そして、キーボード1から文字を入力すると、
これはメモリ3に一度ストアされると共に、デイ
スプレイ2に順次表示されていく。また、メモリ
3の容量を越えてタイプインされると、古いもの
からメモリ4に転送される。
こうして、タイプがすべて終つたら、キーボー
ド1の編集用キーを使用してタイプした文章を順
次デイスプレイ2に表示して内容を確認すると共
に、誤り、加入、削除などがあるときには、これ
を修正する。そして、正しい文章ができあがつた
ら、タイプライタ5によりハードコピーとして出
力する。また、メモリ4のフロツピーデイスクに
その文章をストアしておけば、次回はこれを利用
できる。
このようにして、ワードプロセツサを使用すれ
ば、文章作成が容易であり、その合理化を計るこ
とができる。
ところが、従来のワードプロセツサは、キーボ
ード1とデイスプレイ2とが一体化されているの
で、デイスプレイ2がオペレータないしタイピス
トの正面に位置することになり、タイプ原稿はそ
の隣りに置かれることになる。
しかし、タイピストが原稿をタイプするとき、
タイピストはデイスプレイをほとんど見ないで、
大部分の間、原稿を見ている。
従つて、タイピストは、原稿のタイプ時、体を
正面に向けながら、顔は横にある原稿に向けるこ
とになり、長時間にわたつて不自然な姿勢を強い
られてしまう。
また、キーボード1とデイスプレイ2とを別体
とし、これらの配置を自由にしたシステムもある
が、本質的な改善にはなつていない。
この発明は、このような点にかんがみ、タイピ
ストに不自然な姿勢を強いることがなく、人間工
学にのつとつた理想的なワードプロセツサを提供
しようとするものである。
このため、この発明においては、タイプ原稿を
イメージリーダーにより撮像し、その必要な部分
をCRTデイスプレイのスクリーンの一部に、タ
イプ結果と一諸に表示するようにしたものであ
る。
以下その一例について説明しよう。なお、この
例においては、デイスプレイ2の表示サイズは、
第3図Aに示すように、96文字×66行であり、そ
の1文字の大きさは文字間隔及び行間隔を含んで
10ドツト×20ドツトであるとする(従つて、第3
図Cに示すように、1画面は960ドツト×1320ド
ツトとなる)。また、原稿8はA4版とする。
第2図において、11はタイプ原稿を撮像する
イメージリーダーを示し、これは、例えばフアク
シミリなどに使用されているものと同様とされ
る。すなわち、この例においては、1920ビツトの
1次元CCDセンサが水平方向に配列されると共
に、その前面を原稿8が一定の速度で移送されて
水平及び垂直走査が行われる。こうして、原稿8
の1枚につき1画面が割り合てられ、原稿8は第
3図Bに示すように1920ドツト×2640ドツトの画
素に分解され、1ドツトにつき1ビツトのデータ
ーとして順次読み取られる。
また、12はイメージメモリを示し、これは1
画面分の容量を有し、イメージリーダー11で読
み取られた原稿8のデーターが、第4図Bに模型
的に示すようにストアされる。さらに、13は例
えばCMTからなる大容量磁気記録再生装置を示
し、これには、メモリ12だけでは容量が足りな
いとき、イメージリーダー11からのデーターが
順次記録され、また、必要なとき再生されてメモ
リ12に供給される。
さらに、14はキヤラクタメモリを示し、これ
は第1図のデイスプレイメモリ3とほぼ同様のも
のであるが、1画面分の容量を有する。また、1
5はデイスプレイコントローラを示し、これはキ
ーボード1のキー操作によりメモリ4,12,1
4及び装置13に対してデーターをアクセスし、
また、これらからデーターを取り出してデイスプ
レイ2に供給して所定のフオーマツトで表示を行
うためのものである。
従つて、このシステムの使用法及び動作は、次
のようになる。
すなわち、タイピストは、原稿8をイメージリ
ーダー11にかける。すると、原稿8の像は、第
3図Bに示すように1920ドツト×2640ドツトの画
素に分解されてメモリ12にストアされる。この
場合、原稿8が2枚以上にわたるときには、メモ
リ12をバツフアとして1枚分づつ磁気記録再生
装置13に供給され、カセツトテープに記録され
る。
次に、タイピストがキーボード1のキーを操作
すると、メモリ12の内容がデイスプレイ2に供
給される。この場合、もとの原稿8が2枚以上に
わたるときには、磁気記録再生装置13から1枚
目の原稿の撮像信号(データー)が、メモリ12
に供給され、これがデイスプレイ2に供給され
る。また、このとき、デイスプレイ2に供給され
る信号、ないし、デイスプレイ2に表示される信
号は、水平方向及び垂直方向について1ドツト
(1ビツト)おきとされる。
こうして、例えば第3図Cに示すように、デイ
スプレイ2のスクリーンの下半分に原稿8が表示
される。ただし、この場合、この表示される原稿
8の範囲は、第3図Bに示すように、もとの原稿
8において上下方向の1/2の範囲Aであると共に、
この範囲Aは、もとの原稿8に対してキー操作に
より任意の上下位置をとることができる。すなわ
ち、タイピストがキーボード1のキーを操作する
と、もとの原稿8(第3図B)の任意の1/2の範
囲Aに対応するデーターが選択され、これが第3
図Cに示すようにスクリーンの下半分に表示され
る。従つて、キー操作によりスクリーンの下半分
に原稿8のどの範囲でも上下に自由にスクロール
させて表示することができる。
そこで、タイピストは、このスクリーンに写し
出された原稿8を見ながらキーボード1から文章
をタイプする。この場合、タイプされた文字は、
第3図Aに模型的に示すようにメモリ14にスト
アされると共に、エコーバツクされて第3図Cに
示すように、デイスプレイ2のスクリーンの上半
分に順次表示されていく。
そして、タイプされた文字の表示が、スクリー
ンの上半分に一杯になつたときには、以後、スク
リーンの上半分だけがスクロールされ、スクリー
ンの上半分の最下行に現在タイプしている文字が
表示される。また、このタイプ時、キーボード1
のキー操作によりスクリーンの下半分に写し出さ
れている原稿8を自由にスクロールできるので、
原稿8の現在タイプしている行をスクリーンの下
半分の最上行に写し出すことができる。
こうして、タイピストは、デイスプレイ2の下
半分に原稿8を写し出し、これを見ながらタイプ
をすることができる。
なお、タイプされた文字がメモリ14の容量を
越えるときには、古いものからメモリ4に転送さ
れてストアされる。
そして、すべてのタイプが終つたら、キーボー
ド1の編集用キーを使用してタイプした文章を順
次デイスプレイ2に表示して内容を確認すると共
に、誤り、加入、削除などがあるときには、これ
を修正する。なお、この場合の表示は、スクリー
ンの全面に行つてもよく、これはキーボード1の
キーにより選択できる。また、原稿8の対応する
修正個所をスクリーンに表示して比較確認もでき
る。
そして、正しい文章ができあがつたら、タイプ
ライタ5によりハードコピーとして出力する。ま
た、必要ならば原稿8は磁気記録再生装置13に
よりカセツトテープに記録して保存でき、完成し
た文章もメモリ4によりフロツピーデイスクに保
存できる。
次に、デイスプレイコントローラ14の一例に
ついて説明しよう。なお、以下の説明では、簡単
のため、第3図のカツコ内に示すように縦方向は
16行320ドツトとする。また、メモリ12,14
のアドレスも、行方向のアドレスと列方向のアド
レスとにより設定できるものとする。
第4図において、21はCPU、22はROM、
23はワークエリア用のRAM、24はデーター
バス、25はアドレスバス、26〜28は出力ポ
ートを示し、ROM22にはこのコントローラ1
4及びその関連回路の動作を制御するプログラム
が書き込まれている。
さらに、31〜33はスクリーンに対する表示
範囲などを指定するためのレジスタ(メモリ)を
示し、レジスタ31は、デイスプレイ2のスクリ
ーンに対して、その何行目から原稿8を表示する
かを指定するデーター、すなわち、第3図Cに示
すようにスクリーンの第8行目から原稿8を表示
するときには、この第8行目を指定するデーター
「8」がCPU21から供給され、ラツチしてい
る。また、レジスタ32は、第3図Aに示すメモ
リ3のデーターの何行目からデイスプレイ2に表
示するかを指定するデーター、すなわち、第3図
Cに示すように第2行目から表示するときには、
この第2行目に対応するデーター(16−2)=14
がCPU21から供給されてラツチしている。さ
らに、レジスタ33は、第3図Bに模型的に示す
メモリ12のデーターの何行目までデイスプレイ
2に表示するかを指定するデーター、すなわち、
第3図Cに示すように第13行目までを表示すると
きには、この第13行目に対応するデーター(16−
1−13)=2がCPU21からレジスタ33に供給
され、ラツチされている。なお、これらレジスタ
31〜33にラツチされているデーターは、タイ
ピスト9がキーボード1からキー操作により自由
に入力した値である。
また、クロツク発振回路34からクロツクパル
スPcがカウンタ35に供給され、1/960に分周さ
れて第5図Aに示すように、水平同期パルスPh
が形成され、このパルスPhがカウンタ36に供
給されて1/16に分周され、第5図B,Cに示すよ
うにカウンタ36のカウント値が「0」になると
き垂直同期パルスPvが取り出される。
そして、カウンタ36のカウント値が比較回路
41に供給されると共に、レジスタ31のデータ
ー「8」が比較回路41に供給されて両者は比較
され、第5図Dに示すようにカウント値が「8」
になつたとき出力パルスP41が取り出される。そ
して、このパルスP41がRSフリツプフロツプ回路
42にリセツト入力として供給されると共に、パ
ルスPvがフリツプフロツプ回路42にセツト入
力として供給され、フリツプフロツプ回路42か
らは第5図Eに示すように、デイスプレイ2のス
クリーンの第0行〜第7行の期間に“1”になつ
ている信号S42が取り出される。
また、カウンタ36のカウント値と、レジスタ
32のデーター「14」とが比較回路45に供給さ
れて比較され、第5図Fに示すようにカウント値
が「14」になつたとき出力パルスP45が取り出さ
れ、このパルスP45がキヤラクタメモリ14に供
給される。
このメモリ14の詳細については後述するが、
これは1画面分のタイプデーターを第3図Aに示
すようにストアするRAM101と、その行方向
のアドレスを指定するためのアドレスカウンタ1
10と、列方向のアドレスを指定するためのアド
レスカウンタ120と、RAM101の書込み時
と読み出し時とでアドレス信号を切り換えるため
のセレクタ130などを有する。そして、パルス
P45が列方向のアドレスカウンタ120にクリア
パルスとして供給されると共に、クロツクパルス
Pcを分周したパルスがカウント入力として供給
され、カウンタ120のカウント値は、第5図G
に示すように、水平同期パルスPhごとにインク
リメントされると共に、パルスP45で「0」にク
リアされる。従つて、S42=“1”の期間、このカ
ウント値は「2」→「9」と変化する。
そして、このカウント値がRAM101の列方
向のアドレスとしてRAM101に供給される。
従つて、RAM101の列方向のアドレスが水平
同期パルスPhに同期して第5図Gに示すように
変化するので、RAM101からはこの第5図G
に示す列方向のアドレスに対応して第3図Aのデ
ーターが順次読み出されると共に、この場合、
S42=“1”の期間には、第3図Aの第2行〜第9
行のデーターが順次読み出されることになる。
そして、この読み出されたデーターがアンド回
路43に供給されると共に、信号S42がアンド回
路43に供給され、アンド回路43からは第5図
Hに示すようにS42=“1”の期間に第3図Aの第
2行〜第9行のデーターが取り出され、このデー
ターがオア回路44を通じてデイスプレイ2に供
給される。従つて、第3図Cに示すように、デイ
スプレイ2のスクリーンの第0行〜第7行には、
第3図Aの第2行〜第9行のデーター、すなわ
ち、第2行〜第9行のタイプ結果が表示される。
また、カウンタ36のカウント値が比較回路6
1に供給されると共に、レジスタ33のデーター
「2」が比較回路61に供給されて比較され、第
5図Iに示すようにカウント値が「2」になつた
とき出力パルスP61が取り出される。そして、こ
のパルスP61と垂直同期パルスPvとがオア回路6
2を通じてRSフリツプフロツプ回路63にリセ
ツト入力として供給されると共に、比較回路41
の出力パルスP41がフリツプフロツプ回路63に
セツト入力として供給され、フリツプフロツプ回
路63からは、第5図Jに示すように、デイスプ
レイ2のスクリーンの第8行〜第15行の期間に
“1”になつている信号S63が取り出される。
さらに、イメージメモリ12は、キヤラクタメ
モリ14とほぼ同様に構成されているもので、第
3図Bに示すような1画面分の容量を有する
RAM201と、その行方向のアドレスを指定す
るためのアドレスカウンタ210と、列方向のア
ドレスを指定するためのアドレスカウンタ220
と、RAM201の書き込み時と読み出し時とで
アドレス信号を切り換えるためのセレクタ230
とを有する。そして、セレクタ230を通じて列
方向のアドレスカウンタ220にパルスP61がク
リアパルスとして供給されると共に、水平同期パ
ルスPhがカウント入力として供給され、カウン
タ220のカウント値は、第5図Kに示すよう
に、水平同期パルスPhごとにインクリメントさ
れると共に、パルスP61で「0」にクリアされる。
従つて、S63=“1”の期間、このカウント値は、
「6」→「13」と変化する。
そして、このカウント値がRAM201の列方
向のアドレスとしてRAM201に供給される。
従つて、RAM201の列方向のアドレスが水平
同期パルスPhに同期して第5図Kに示すように
1行分づつ変化するので、RAM201からはこ
の第5図Kに示す列方向のアドレスに対応して第
3図Bのデーターが順次読み出されると共に、こ
の場合、S63=“1”の期間には第3図Bの第6行
〜第13行のデーターが順次読み出されていること
になる。
そして、この読み出されたデーターがアンド回
路64に供給されると共に、信号S63がアンド回
路64に供給され、アンド回路64からは第5図
Lに示すようにS63=“1”の期間に第3図Bの第
6行〜第13行のデーターが取り出され、このデー
ターがオア回路44を通じてデイスプレイ2に供
給される。従つて第3図Cに示すように、デイス
プレイ2のスクリーンの第8行〜第15行には、第
3図Bの第6行〜第13行の原稿が表示される。
次に、キヤラクタメモリ14の一例について説
明しよう。
このキヤラクタメモリ14のRAM101に対
して、タイプした文字のデーターの書き込みは、
垂直帰線期間に行われ、そのデーターの読み出し
は垂直走行期間に行われる。すなわち、第6図に
おいて、垂直同期パルスPvがセレクタ130に
供給されてパルスPvの期間には、アドレスバス
25がセレクタ130を通じてRAM101のア
ドレス端子に接続されると共に、CPU21から
データーバス24を通じてタイプした文字のデー
ターがRAM101に供給され、CPU21の指定
するアドレスにストアされる。
一方、垂直同期パルスPvのない期間には、ア
ドレスカウンタ110,120がセレクタを通じ
てRAM101のアドレス端子に接続される。そ
して、RAM101には第3図Aに示すようにタ
イプした文字のデーターがストアされているが、
このデーターは例えばASCIIコードとされている
ので、このデーターがキヤラクタジエネレータ1
02に供給されてキヤラクタの信号に変換され、
さらに、この信号がレジスタ103に供給されて
パラレル信号からシリアル信号に変換されてデイ
スプレイ2に供給される。
そして、このRAM101の読み出し時、アド
レスカウンタ110,120は次のようにアドレ
スを指定する。すなわち、第4図において、クロ
ツクパルスPcが1/960分周されて水平同期パルス
Phが形成されるのであるから、クロツクパルス
Pcの1サイクルは、第3図Aの水平方向の1ド
ツトに対応する。そして、タイプ文字の1文字
は、第3図A及び第7図Aに示すように10ドツト
×20ドツトである。
従つて、クロツクパルスPcが10進カウンタ1
11に供給されて第7図Bに示すように水平方向
について10ドツトごとのパルスP111、すなわち、
水平方向に1文字ごとのパルスP111に分周され、
このパルスP111が96進カウンタ112に供給され
て第7図Cに示すように、パルスPcの960サイク
ルごとのパルスP112、すなわち、ドツトの1行ご
とのパルスP112に分周される。
さらに、このパルスP112が20進カウンタ121
に供給されて第7図Dに示すように、垂直方向に
ついて20ドツトごとのパルスP121、すなわち、垂
直方向に1文字ごとのパルスP121に分周され、こ
のパルスP121がカウンタ122に供給される。ま
た、パルスP45がカウンタ111〜122にクリ
アパルスとして供給される。
従つて、カウンタ112のカウント値は、第3
図Aの行方向のアドレスに対応し、カウンタ12
2のカウント値は、列方向のアドレスに対応する
ので、これらカウント値がセレクタ130を通じ
てRAM101のアドレス端子に供給される。従
つて、カウンタ112,122のカウント値に対
応してRAM101のアドレスが順次変化し、
RAM101のデーターが順次読み出される。
また、このとき、カウンタ121のカウント値
がキヤラクタジエネレータ102に供給されて
RAM101の出力データーで指定された文字
が、水平方向の10ドツトを1組として垂直方向に
20組に分解されてパラレルに取り出される。そし
て、カウンタ111のカウント値がレジスタ10
3に供給されてそのパラレルデーターがシリアル
データーに変換される。
なお、イメージメモリ201にはキヤラクタジ
エネレータは設けられないがほぼ同様にして
RAM201の読み出しが行われるものである。
また、RAM201への書き込みもイメージリー
ダー11のクロツクパルス及び同期信号などを使
用してほぼ同様に行われる。
以上のようにして、この発明によれば、タイプ
時、そのタイプ文字の表示されているデイスプレ
イ2のスクリーンの一部に、タイプ原稿8が表示
される。従つて、タイピストは不自然な姿勢での
タイプを強いられることがなく、効率的なタイプ
ワークができる。
なお、上述において、デイスプレイ2のスクリ
ーンにおける、タイプされた文字の表示位置と、
原稿8の表示位置は、例えば逆にしてもよい。ま
た、縦書きの和文のような場合には、スクリーン
の左右にそれぞれ表示するようにしてもよい。
さらに、タイプライタ5の代わりに例えば
MODEMなどとして完成した文章のデーターを
外部機器に送り出すようにしてもよい。また、イ
メージリーダー11はテレビカメラなどでもよ
く、さらに、その出力をストアしないでデイスプ
レイ2に供給するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図はこの発明を説明するための
図、第2図はこの発明の一例の系統図、第4図及
び第6図はその一部の一例の系統図、第5図及び
第7図はその説明のための図である。 1はフルキーボード、2はCRTデイスプレイ、
11はイメージリーダー、12はイメージメモ
リ、14はキヤラクタメモリ、15はデイスプレ
イコントローラである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タイプされるべき情報を有している原稿から
    その情報を読み取るイメージリーダーと、情報を
    タイプインするためのキーボードと、上記タイプ
    インされた情報をストアするメモリと、上記タイ
    プインされた情報をスクリーン上に表示するデイ
    スプレイと、上記タイプインされた情報を出力す
    る出力装置と、システムコントローラと、上記イ
    メージリーダーの読み取つた情報及び上記キーボ
    ードからタイプインされた情報をオペレータの指
    定にしたがつて表示用に処理するデイスプレイコ
    ントローラとを有し、上記デイスプレイのスクリ
    ーンに上記イメージリーダーで読み取られた情報
    と、上記キーボードからタイプインされた情報と
    を同時に表示するようにしたワードプロセツサ。
JP10009080A 1980-07-22 1980-07-22 Word processor Granted JPS5725070A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10009080A JPS5725070A (en) 1980-07-22 1980-07-22 Word processor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10009080A JPS5725070A (en) 1980-07-22 1980-07-22 Word processor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5725070A JPS5725070A (en) 1982-02-09
JPS6329288B2 true JPS6329288B2 (ja) 1988-06-13

Family

ID=14264714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10009080A Granted JPS5725070A (en) 1980-07-22 1980-07-22 Word processor

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5725070A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4555773A (en) * 1983-05-11 1985-11-26 International Business Machines Corporation Printing with a data stream including merged graphic and alphanumeric data
JPS61133852U (ja) * 1985-02-12 1986-08-21
JPS62192816A (ja) * 1986-02-19 1987-08-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力装置
JPS6386010A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Mita Ind Co Ltd 文書処理システムにおける入力方式
JPS63136212A (ja) * 1986-11-28 1988-06-08 Nec Home Electronics Ltd 情報処理装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5233447A (en) * 1975-09-10 1977-03-14 Fujitsu Ltd File making system
JPS5439526A (en) * 1977-09-02 1979-03-27 Fujitsu Ltd Text editor
JPS54133838A (en) * 1978-04-08 1979-10-17 Ricoh Co Ltd Display unit for character or the like

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5233447A (en) * 1975-09-10 1977-03-14 Fujitsu Ltd File making system
JPS5439526A (en) * 1977-09-02 1979-03-27 Fujitsu Ltd Text editor
JPS54133838A (en) * 1978-04-08 1979-10-17 Ricoh Co Ltd Display unit for character or the like

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5725070A (en) 1982-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920003477B1 (ko) 화상처리장치
JPH026072B2 (ja)
JPS6215904B2 (ja)
JPH0547853B2 (ja)
JPH0221024B2 (ja)
JPS6329288B2 (ja)
JPH0575835A (ja) イメージデータへの文字データ埋め込み印刷方式
JPH05108793A (ja) 文書編集装置
KR910001558B1 (ko) 문서작성장치
JPH0374067B2 (ja)
JPS5890692A (ja) 文字情報処理装置の表示制御装置
JPS60176166A (ja) 文書処理装置
JP2911529B2 (ja) 印刷装置
JPH0365587B2 (ja)
JP2539395B2 (ja) 情報処理装置
JPS63250687A (ja) 文書デ−タ編集装置
JPS61196670A (ja) 画像入力方式
JP2573174B2 (ja) 文書作成装置
JPH0447512B2 (ja)
JPH08297711A (ja) 文字列出力装置
JPH0146906B2 (ja)
JPS5967062A (ja) ラスタ−プリンタ装置
JPH0797801B2 (ja) 電子黒板装置
JPH05205028A (ja) 画像処理装置
JPH0573562A (ja) 文書編集装置