JPH0723208A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0723208A JPH0723208A JP5149416A JP14941693A JPH0723208A JP H0723208 A JPH0723208 A JP H0723208A JP 5149416 A JP5149416 A JP 5149416A JP 14941693 A JP14941693 A JP 14941693A JP H0723208 A JPH0723208 A JP H0723208A
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- pattern
- signal
- unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な操作および安価な構成で合成用のパタ
ーン画像を登録する。 【構成】 パターン登録が選択されて複写動作がスター
トすると、パターン制御部308では2値化回路305
からの2値信号Dinの内、65mm四方の枠内の画像が
切り出されて1/16に縮小され、パターン登録用RA
M510に格納される。網かけ/網のせモードが選択さ
れるとパターン制御部308はパターン指定信号PAT
TERNが指示するパターン画像を信号DPAT として合
成部310に出力し、合成部310は網かけ/網のせ指
定信号AND/ORに基づいてパターン画像信号DPAT
と2値化回路305からの2値信号Dinを合成する。
ーン画像を登録する。 【構成】 パターン登録が選択されて複写動作がスター
トすると、パターン制御部308では2値化回路305
からの2値信号Dinの内、65mm四方の枠内の画像が
切り出されて1/16に縮小され、パターン登録用RA
M510に格納される。網かけ/網のせモードが選択さ
れるとパターン制御部308はパターン指定信号PAT
TERNが指示するパターン画像を信号DPAT として合
成部310に出力し、合成部310は網かけ/網のせ指
定信号AND/ORに基づいてパターン画像信号DPAT
と2値化回路305からの2値信号Dinを合成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を読み取り、さら
に読み取った画像を合成する画像形成装置に関する。
に読み取った画像を合成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば図8(c)に示すような網かけ画
像および図9(c)に示すような網のせ画像を形成する
場合、図8(a)および図9(a)に示すような原稿画
像と図8(b)および図9(b)に示すような網点のパ
ターン画像をそれぞれ論理和(OR)、論理積(AN
D)により合成することは、パーソナルコンピュータや
ワークステーション上で動作するソフトウエアにより実
現することができ、デザインや出版業等で利用されてい
るが、高価なハードウエアやソフトウエアおよび専門知
識が不要であるので、原稿画像を光電変換するディジタ
ル複写機においても広く利用されている。
像および図9(c)に示すような網のせ画像を形成する
場合、図8(a)および図9(a)に示すような原稿画
像と図8(b)および図9(b)に示すような網点のパ
ターン画像をそれぞれ論理和(OR)、論理積(AN
D)により合成することは、パーソナルコンピュータや
ワークステーション上で動作するソフトウエアにより実
現することができ、デザインや出版業等で利用されてい
るが、高価なハードウエアやソフトウエアおよび専門知
識が不要であるので、原稿画像を光電変換するディジタ
ル複写機においても広く利用されている。
【0003】従来の複写機では、上記合成用のパターン
画像は使用頻度が高いと思われる複数種類のものが予め
ROM等の記憶素子に格納され、装置に組み込まれてい
るが、ユーザの利用目的や好みに応じた特殊なパターン
画像については、全く対応することができないか、或い
は特別仕様のROMと交換することにより対応してい
る。また、記憶素子をROMとRAMで構成して外部の
パーソナルコンピュータ等で作成されたパターンをRA
Mにダウンロードする方法も知られている。
画像は使用頻度が高いと思われる複数種類のものが予め
ROM等の記憶素子に格納され、装置に組み込まれてい
るが、ユーザの利用目的や好みに応じた特殊なパターン
画像については、全く対応することができないか、或い
は特別仕様のROMと交換することにより対応してい
る。また、記憶素子をROMとRAMで構成して外部の
パーソナルコンピュータ等で作成されたパターンをRA
Mにダウンロードする方法も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特別仕
様のROMと交換する方法では、ユーザが入手するまで
に時間がかかるという問題点があり、また、外部のパー
ソナルコンピュータ等で作成されたパターンをダウンロ
ードする方法では、パーソナルコンピュータ等の外部装
置が必要になるのでコストおよび操作性が悪化する。
様のROMと交換する方法では、ユーザが入手するまで
に時間がかかるという問題点があり、また、外部のパー
ソナルコンピュータ等で作成されたパターンをダウンロ
ードする方法では、パーソナルコンピュータ等の外部装
置が必要になるのでコストおよび操作性が悪化する。
【0005】さらに、パターン画像のサイズが小さい場
合、例えば400dpiで64×64画素(約4mm
角)の場合には、この大きさのパターン画像をユーザが
原稿上に作成することは実際には困難であり、また、登
録の際の読み取り時における用紙のレジストずれやスキ
ューの影響が大きいという問題点がある。また、パター
ン画像を登録するためにユーザがパターン画像の原稿を
用意する場合、パターン画像の大きさや読み込み位置が
不明確な場合にはユーザが意図したパターン画像を登録
することができない。
合、例えば400dpiで64×64画素(約4mm
角)の場合には、この大きさのパターン画像をユーザが
原稿上に作成することは実際には困難であり、また、登
録の際の読み取り時における用紙のレジストずれやスキ
ューの影響が大きいという問題点がある。また、パター
ン画像を登録するためにユーザがパターン画像の原稿を
用意する場合、パターン画像の大きさや読み込み位置が
不明確な場合にはユーザが意図したパターン画像を登録
することができない。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、簡単な
操作および安価な構成で合成用のパターン画像を登録す
ることができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
操作および安価な構成で合成用のパターン画像を登録す
ることができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、原稿画像を光電変換して画像信号を生
成する読み取り手段と、原稿画像に合成するための画像
パターンを記憶する記憶手段と、前記読み取り手段によ
り読み取られた原稿画像と前記記憶手段から読み出され
た画像パターンを合成する合成手段と、前記合成手段の
出力信号に基づいて画像を複写材に可視化して形成する
像形成手段とを備えた画像形成装置において、前記読み
取り手段が画像信号を出力している間、合成領域を示す
領域信号を発生する領域信号発生手段と、前記領域信号
が発生している間、前記読み取り手段が出力する画像信
号を前記画像パターンとして記憶手段に登録する画像パ
ターン登録手段とを有することを特徴とする。
達成するために、原稿画像を光電変換して画像信号を生
成する読み取り手段と、原稿画像に合成するための画像
パターンを記憶する記憶手段と、前記読み取り手段によ
り読み取られた原稿画像と前記記憶手段から読み出され
た画像パターンを合成する合成手段と、前記合成手段の
出力信号に基づいて画像を複写材に可視化して形成する
像形成手段とを備えた画像形成装置において、前記読み
取り手段が画像信号を出力している間、合成領域を示す
領域信号を発生する領域信号発生手段と、前記領域信号
が発生している間、前記読み取り手段が出力する画像信
号を前記画像パターンとして記憶手段に登録する画像パ
ターン登録手段とを有することを特徴とする。
【0008】第2の手段は、第1の手段において前記記
憶手段から画像パターンを読み出す際のアドレスの更新
周期より、登録する際のアドレスの更新周期が長いこと
を特徴とする。
憶手段から画像パターンを読み出す際のアドレスの更新
周期より、登録する際のアドレスの更新周期が長いこと
を特徴とする。
【0009】第3の手段は、第1または第2の手段にお
いて画像パターン登録手段が、前記読み取り手段が出力
する画像信号を間引いて画像パターンとして前記記憶手
段に登録することを特徴とする。
いて画像パターン登録手段が、前記読み取り手段が出力
する画像信号を間引いて画像パターンとして前記記憶手
段に登録することを特徴とする。
【0010】第4の手段は、第1ないし第3の手段にお
いて画像パターンを用紙に記入するための登録用フォー
ム画像信号を生成する登録用フォーム画像信号生成手段
と、前記登録用フォーム画像信号または前記合成手段に
より合成された画像信号を選択して前記像形成手段に出
力する選択手段とを有することを特徴とする。
いて画像パターンを用紙に記入するための登録用フォー
ム画像信号を生成する登録用フォーム画像信号生成手段
と、前記登録用フォーム画像信号または前記合成手段に
より合成された画像信号を選択して前記像形成手段に出
力する選択手段とを有することを特徴とする。
【0011】第5の手段は、第4の手段においてし前記
登録用フォーム画像信号生成手段が前記領域信号により
登録用フォーム画像信号を生成することを特徴とする。
登録用フォーム画像信号生成手段が前記領域信号により
登録用フォーム画像信号を生成することを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の手段では、領域信号が発生している間の
画像信号が画像パターンとして記憶手段に登録され、こ
の画像パターンと原稿画像が合成されて複写材上に可視
化される。したがって、ユーザは画像パターンを原稿と
同様な方法で読み取らせることにより登録することがで
きる。
画像信号が画像パターンとして記憶手段に登録され、こ
の画像パターンと原稿画像が合成されて複写材上に可視
化される。したがって、ユーザは画像パターンを原稿と
同様な方法で読み取らせることにより登録することがで
きる。
【0013】第2の手段では、画像パターンを読み出す
際のアドレスの更新周期より登録する際のアドレスの更
新周期が長いので、大きなサイズの画像パターンが縮小
されて登録される。したがって、小さなサイズの画像パ
ターンをそのまま登録する場合に比べて読み取り時の用
紙のレジストずれやスキューの影響を低減することがで
きる。
際のアドレスの更新周期より登録する際のアドレスの更
新周期が長いので、大きなサイズの画像パターンが縮小
されて登録される。したがって、小さなサイズの画像パ
ターンをそのまま登録する場合に比べて読み取り時の用
紙のレジストずれやスキューの影響を低減することがで
きる。
【0014】第3の手段では、画像信号を間引いて画像
パターンとして登録するので、そのまま登録する場合に
比べて読み取り時の用紙のレジストずれやスキューの影
響を低減することができる。
パターンとして登録するので、そのまま登録する場合に
比べて読み取り時の用紙のレジストずれやスキューの影
響を低減することができる。
【0015】第4の手段では、登録用フォーム画像信号
により画像パターンを用紙に記入するための登録用フォ
ームが複写材上に可視化されるので、ユーザが画像パタ
ーンをこの登録用フォームに記入等することにより、画
像パターンと原稿画像の位置と大きさを直観的に把握す
ることができ、したがって、ユーザが意図したパターン
画像を登録することができる。
により画像パターンを用紙に記入するための登録用フォ
ームが複写材上に可視化されるので、ユーザが画像パタ
ーンをこの登録用フォームに記入等することにより、画
像パターンと原稿画像の位置と大きさを直観的に把握す
ることができ、したがって、ユーザが意図したパターン
画像を登録することができる。
【0016】第5の手段では、領域信号から登録用フォ
ーム画像信号が生成されるので、安価な回路構成で合成
用のパターン画像を登録することができる。
ーム画像信号が生成されるので、安価な回路構成で合成
用のパターン画像を登録することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る画像形成装置の一例としての
複写機の実施例を示すブロック図、図2は図1の複写機
の動作モードを示す説明図、図3はフォーム画像の一例
を示す説明図、図4は登録用画像パターンの一例を示す
説明図、図5は図1の合成部を詳細に示すブロック図、
図6は図1のパターン制御部を詳細に示すブロック図、
図7は図1のフォーム画像発生部を詳細に示すブロック
図である。
する。図1は本発明に係る画像形成装置の一例としての
複写機の実施例を示すブロック図、図2は図1の複写機
の動作モードを示す説明図、図3はフォーム画像の一例
を示す説明図、図4は登録用画像パターンの一例を示す
説明図、図5は図1の合成部を詳細に示すブロック図、
図6は図1のパターン制御部を詳細に示すブロック図、
図7は図1のフォーム画像発生部を詳細に示すブロック
図である。
【0018】図1において、CCD301により光電変
換された原稿の画像信号は、信号処理回路302により
インピーダンス変換、サンプルおよびホールド、増幅等
のアナログ信号処理を施され、次いでA/D変換器30
3によりディジタル信号に変換される。次いで、このデ
ィジタル画像信号はディジタル処理回路304によりシ
ェーディング補正、空間フィルタリング等の処理を施さ
れた後、2値化回路305により白または黒の2値信号
Dinに変換され、パターン制御部308と合成部310
に出力される。
換された原稿の画像信号は、信号処理回路302により
インピーダンス変換、サンプルおよびホールド、増幅等
のアナログ信号処理を施され、次いでA/D変換器30
3によりディジタル信号に変換される。次いで、このデ
ィジタル画像信号はディジタル処理回路304によりシ
ェーディング補正、空間フィルタリング等の処理を施さ
れた後、2値化回路305により白または黒の2値信号
Dinに変換され、パターン制御部308と合成部310
に出力される。
【0019】画素クロック発生部306は画素クロック
CLKを上記回路301〜305と、水平同期(ライン
同期)信号(Hsync)発生部307と、パターン制
御部308とフォーム画像発生部309に出力し、この
画素クロックCLKにより画信号が同期する。Hsyn
c信号発生部307はこの画素クロックを所定数分周す
ることにより水平同期信号Hsyncを発生してCCD30
1と、ディジタル処理回路304と、パターン制御部3
08とフォーム画像発生部309に出力する。
CLKを上記回路301〜305と、水平同期(ライン
同期)信号(Hsync)発生部307と、パターン制
御部308とフォーム画像発生部309に出力し、この
画素クロックCLKにより画信号が同期する。Hsyn
c信号発生部307はこの画素クロックを所定数分周す
ることにより水平同期信号Hsyncを発生してCCD30
1と、ディジタル処理回路304と、パターン制御部3
08とフォーム画像発生部309に出力する。
【0020】パターン制御部308は図6に詳しく示す
ように、固定すなわち装置組み込みパターン格納用のR
OM509と、ユーザ登録パターン格納用のRAM51
0と制御用のアドレスカウンタ501、502等により
構成され、パターン登録モード時には2値化回路305
から出力されるパターン原稿の画像信号Dinの所定の領
域をRAM510に取込み、他のモード時にはROM5
09またはRAM510から網かけまたは網のせ用のパ
ターン画像を読み出し、画素クロックCLKに同期した
信号DPAT を出力する。
ように、固定すなわち装置組み込みパターン格納用のR
OM509と、ユーザ登録パターン格納用のRAM51
0と制御用のアドレスカウンタ501、502等により
構成され、パターン登録モード時には2値化回路305
から出力されるパターン原稿の画像信号Dinの所定の領
域をRAM510に取込み、他のモード時にはROM5
09またはRAM510から網かけまたは網のせ用のパ
ターン画像を読み出し、画素クロックCLKに同期した
信号DPAT を出力する。
【0021】フォーム画像発生部309はフォーム画像
信号DFRM を画素クロックCLKに同期して出力する。
本実施例のフォーム画像信号DFRM はパターン登録時に
パターン原稿から切り出されて画像の位置と大きさを示
す枠画像である。合成部310は上記パターン画像信号
DPAT と2値化回路305からの2値信号Dinにより網
かけまたは網のせして合成し、また、フォーム画像信号
DFRM の出力モードではこの信号DFRM を選択して出力
する。像形成部311は合成部310の出力信号に基づ
いてコピー紙等の複写材に画像を転写する。
信号DFRM を画素クロックCLKに同期して出力する。
本実施例のフォーム画像信号DFRM はパターン登録時に
パターン原稿から切り出されて画像の位置と大きさを示
す枠画像である。合成部310は上記パターン画像信号
DPAT と2値化回路305からの2値信号Dinにより網
かけまたは網のせして合成し、また、フォーム画像信号
DFRM の出力モードではこの信号DFRM を選択して出力
する。像形成部311は合成部310の出力信号に基づ
いてコピー紙等の複写材に画像を転写する。
【0022】次に、図2を参照して本実施例の複写機の
動作モードを説明する。この動作モードは図示省略の操
作部を介して選択され、また、図示省略のコントローラ
によりパターン画像の登録または読み出しを示すモード
信号MODEと、固定パターンまたはユーザ登録パター
ンを示すパターン指定信号PATTERNと、フォーム
画像出力モード信号FORMと、網かけ/網のせ指定信
号AND/OR(ORはANDの反転信号)が設定され
て6種類の動作が行われる。また、図1に示すページ有
効信号PAGEは画像出力あるいはパターン登録の1動
作が有効である間、すなわち画像の走査中であって出力
画像信号が有効である期間中アサートされる。
動作モードを説明する。この動作モードは図示省略の操
作部を介して選択され、また、図示省略のコントローラ
によりパターン画像の登録または読み出しを示すモード
信号MODEと、固定パターンまたはユーザ登録パター
ンを示すパターン指定信号PATTERNと、フォーム
画像出力モード信号FORMと、網かけ/網のせ指定信
号AND/OR(ORはANDの反転信号)が設定され
て6種類の動作が行われる。また、図1に示すページ有
効信号PAGEは画像出力あるいはパターン登録の1動
作が有効である間、すなわち画像の走査中であって出力
画像信号が有効である期間中アサートされる。
【0023】まず、操作部を介してフォーム画像出力モ
ードが選択された場合には、FORM=1に設定され、
合成部310によりフォーム画像発生部309からのフ
ォーム画像信号DFRM が選択されて像形成部311によ
りフォーム画像を用紙上に作像することにより、フォー
ム画像用紙が得られる。このフォーム画像は図1に示す
ように、パターン制御部308からの領域信号area
に基づいて作成され、例えば画素分解能が主走査および
副走査方向共に400dpiとして図3に示すように約
65mm四方の枠画像として出力される。
ードが選択された場合には、FORM=1に設定され、
合成部310によりフォーム画像発生部309からのフ
ォーム画像信号DFRM が選択されて像形成部311によ
りフォーム画像を用紙上に作像することにより、フォー
ム画像用紙が得られる。このフォーム画像は図1に示す
ように、パターン制御部308からの領域信号area
に基づいて作成され、例えば画素分解能が主走査および
副走査方向共に400dpiとして図3に示すように約
65mm四方の枠画像として出力される。
【0024】このように得られたフォーム画像用紙の枠
内に、ユーザは登録したいパターン画を記入するか、既
存のパターン画像を張り付ける等することにより図4に
示すようなパターン登録原稿を作成することができる。
そして、このパターン登録原稿が通常の複写時と同様に
原稿台上にセットされ、パターン登録が選択されて複写
動作がスタートするとMODE=1に設定され、パター
ン制御部308では2値化回路305からの2値信号D
inの内、上記65mm四方の枠内の画像が切り出されて
パターン登録用RAM510に格納される。
内に、ユーザは登録したいパターン画を記入するか、既
存のパターン画像を張り付ける等することにより図4に
示すようなパターン登録原稿を作成することができる。
そして、このパターン登録原稿が通常の複写時と同様に
原稿台上にセットされ、パターン登録が選択されて複写
動作がスタートするとMODE=1に設定され、パター
ン制御部308では2値化回路305からの2値信号D
inの内、上記65mm四方の枠内の画像が切り出されて
パターン登録用RAM510に格納される。
【0025】この場合、RAM510の格納番地を指示
するアドレスは、主走査および副走査方向共に16画素
に1番地のみが制御され、したがって、読み取られたパ
ターン画像は16分の1に間引かれて縮小され、約4m
m角の画像として登録される。ここで、網かけ/網のせ
用として例えば約4mm角の画像とした場合、ユーザが
これと等倍の大きさでパターン画像を原稿上に作成する
ことは困難であり、また、約4mm角のフォーム画像枠
内に手書きでパターンを記入する作業は非常に困難にな
る。さらに、パターン画像の原稿を読み取る際にレジス
トずれやスキューによる位置誤差が1対1で影響するの
でユーザが意図した通りにパターンを登録することも困
難となる。
するアドレスは、主走査および副走査方向共に16画素
に1番地のみが制御され、したがって、読み取られたパ
ターン画像は16分の1に間引かれて縮小され、約4m
m角の画像として登録される。ここで、網かけ/網のせ
用として例えば約4mm角の画像とした場合、ユーザが
これと等倍の大きさでパターン画像を原稿上に作成する
ことは困難であり、また、約4mm角のフォーム画像枠
内に手書きでパターンを記入する作業は非常に困難にな
る。さらに、パターン画像の原稿を読み取る際にレジス
トずれやスキューによる位置誤差が1対1で影響するの
でユーザが意図した通りにパターンを登録することも困
難となる。
【0026】そこで、本実施例ではユーザのパターン画
像の作成作業を簡略化するために実際のパターン画像サ
イズの16倍のフォームを出力してユーザがこの16倍
のサイズでパターン画像を作成し、これを16分の1に
縮小して登録するようにしている。この結果、ユーザは
微細なパターンを作成することが可能になり、また、用
紙のレジストずれやスキューによる位置誤差も相対的に
16分の1に緩和されるので、作業に影響しない程度に
軽減することができる。
像の作成作業を簡略化するために実際のパターン画像サ
イズの16倍のフォームを出力してユーザがこの16倍
のサイズでパターン画像を作成し、これを16分の1に
縮小して登録するようにしている。この結果、ユーザは
微細なパターンを作成することが可能になり、また、用
紙のレジストずれやスキューによる位置誤差も相対的に
16分の1に緩和されるので、作業に影響しない程度に
軽減することができる。
【0027】図2に戻り、網かけ/網のせモードが選択
されるとFORM=0、MODE=0に設定され、ま
た、網かけの場合にはAND/OR=0、網のせの場合
にはAND/OR=0に、また、装置組み込みの固定パ
ターンの選択時にはPATTERN=0、ユーザ登録パ
ターンの選択時にはPATTERN=1に設定される。
パターン制御部308はパターン選択信号PATTER
Nが指示するパターン画像を信号DPAT として合成部3
10に出力し、合成部310は網かけ/網のせ指定信号
AND/ORに基づいてパターン画像信号DPAT と2値
化回路305からの2値信号Dinを合成する。
されるとFORM=0、MODE=0に設定され、ま
た、網かけの場合にはAND/OR=0、網のせの場合
にはAND/OR=0に、また、装置組み込みの固定パ
ターンの選択時にはPATTERN=0、ユーザ登録パ
ターンの選択時にはPATTERN=1に設定される。
パターン制御部308はパターン選択信号PATTER
Nが指示するパターン画像を信号DPAT として合成部3
10に出力し、合成部310は網かけ/網のせ指定信号
AND/ORに基づいてパターン画像信号DPAT と2値
化回路305からの2値信号Dinを合成する。
【0028】次に、図5を参照して合成部310を詳細
に説明する。FORM=1すなわちフォーム画像出力モ
ード時には、ゲート403、404により網画像信号が
マスクされ、フォーム画像信号DFRM のみがゲート40
5を通過してORゲート406を介して出力される。他
方、FORM=0の時にはフォーム画像信号DFRM がゲ
ート405によりマスクされ、また、網かけ/網のせ指
定信号AND/ORに基づいてゲート403または40
4によりマスクされ、2値画像信号Dinとパターン画像
信号DPAT の論理和信号(網かけ時)または論理積信号
(網のせ時)信号が出力される(図示ORゲート40
2、ANDゲート401)。
に説明する。FORM=1すなわちフォーム画像出力モ
ード時には、ゲート403、404により網画像信号が
マスクされ、フォーム画像信号DFRM のみがゲート40
5を通過してORゲート406を介して出力される。他
方、FORM=0の時にはフォーム画像信号DFRM がゲ
ート405によりマスクされ、また、網かけ/網のせ指
定信号AND/ORに基づいてゲート403または40
4によりマスクされ、2値画像信号Dinとパターン画像
信号DPAT の論理和信号(網かけ時)または論理積信号
(網のせ時)信号が出力される(図示ORゲート40
2、ANDゲート401)。
【0029】次に、図6を参照してパターン制御部30
8を詳細に説明する。12ビットカウンタ501、50
2はそれぞれ画素クロックCLK、水平同期信号Hsync
をカウントして水平同期信号Hsync、ページ有効信号P
AGEによりリセットされる主走査方向、副走査方向の
アドレスカウンタを構成している。また、予め装置組み
込みの固定パターンが格納されたROM509は、入力
端子RDが「1」の時にアドレス入力A0−A11が示
す番地のデータを出力する(図示Dout )。
8を詳細に説明する。12ビットカウンタ501、50
2はそれぞれ画素クロックCLK、水平同期信号Hsync
をカウントして水平同期信号Hsync、ページ有効信号P
AGEによりリセットされる主走査方向、副走査方向の
アドレスカウンタを構成している。また、予め装置組み
込みの固定パターンが格納されたROM509は、入力
端子RDが「1」の時にアドレス入力A0−A11が示
す番地のデータを出力する(図示Dout )。
【0030】前述したようにユーザ登録パターンが格納
されるRAM510は、入力端子RDが「1」の時にア
ドレス入力A0−A11が示す番地のデータを出力し
(図示Dout )、また、書込み制御端子WRが「1」の
時には入力端子Dinに入力するデータをアドレス入力A
0−A11が示す番地に格納する。データセレクタ50
7、508、511は端子SELが「0」の時には入力
端子Aのデータを選択し、端子SELが「1」の時には
入力端子Bのデータを選択する。
されるRAM510は、入力端子RDが「1」の時にア
ドレス入力A0−A11が示す番地のデータを出力し
(図示Dout )、また、書込み制御端子WRが「1」の
時には入力端子Dinに入力するデータをアドレス入力A
0−A11が示す番地に格納する。データセレクタ50
7、508、511は端子SELが「0」の時には入力
端子Aのデータを選択し、端子SELが「1」の時には
入力端子Bのデータを選択する。
【0031】ゲート505は主走査方向/副走査方向の
アドレスカウンタ501、502の出力の最上位各2ビ
ットH10、H11、V10、V11をデコードして領
域信号areaを生成し、この領域信号areaは本実
施例では主走査方向/副走査方向共に先端より1024
画素の位置(約65mm)でアサートされ、2048画
素の位置(約130mm)でネゲートされる。
アドレスカウンタ501、502の出力の最上位各2ビ
ットH10、H11、V10、V11をデコードして領
域信号areaを生成し、この領域信号areaは本実
施例では主走査方向/副走査方向共に先端より1024
画素の位置(約65mm)でアサートされ、2048画
素の位置(約130mm)でネゲートされる。
【0032】このような構成において、MODE=0す
なわちパターン登録モードでない時には、ROM50
9、RAM510は各入力端子RDが共に「1」となる
ので、パターン画像を出力し、この固定、登録の各パタ
ーン画像はセレクタ511によりパターン選択信号PA
TTERNに基づいて選択され、パターン画像信号P
PAT が出力される。また、セレクタ507、508はそ
れぞれ、入力端子Aにおけるアドレスカウンタ501、
502の下位6ビットH0〜H5、V0〜V5を選択し
て読み出しアドレスとしてROM509、RAM510
に印加する。したがって、ROM509、RAM510
からそれぞれ読み出される固定、ユーザ登録の各パター
ン画像は、主走査方向/副走査方向共に64画素(約4
mm)の周期で繰り返すので4mm×4mmの大きさと
なる。
なわちパターン登録モードでない時には、ROM50
9、RAM510は各入力端子RDが共に「1」となる
ので、パターン画像を出力し、この固定、登録の各パタ
ーン画像はセレクタ511によりパターン選択信号PA
TTERNに基づいて選択され、パターン画像信号P
PAT が出力される。また、セレクタ507、508はそ
れぞれ、入力端子Aにおけるアドレスカウンタ501、
502の下位6ビットH0〜H5、V0〜V5を選択し
て読み出しアドレスとしてROM509、RAM510
に印加する。したがって、ROM509、RAM510
からそれぞれ読み出される固定、ユーザ登録の各パター
ン画像は、主走査方向/副走査方向共に64画素(約4
mm)の周期で繰り返すので4mm×4mmの大きさと
なる。
【0033】他方、MODE=1すなわちパターン登録
モード時には、セレクタ507、508はそれぞれ、入
力端子Bにおけるアドレスカウンタ501、502の下
位5ビット目からの6ビットH4〜H9、V4〜V9を
選択して書込みアドレスとしてRAM510に印加す
る。したがって、主走査方向/副走査方向共に16画素
単位で書込みアドレスが更新されるのみであるので、領
域信号areaがアサートされている期間中16画素×
16画素のブロック中の中央画素(ゲート503、50
4のデコード条件が8画素目)の時のみ、書込み制御端
子WRが「1」となる。
モード時には、セレクタ507、508はそれぞれ、入
力端子Bにおけるアドレスカウンタ501、502の下
位5ビット目からの6ビットH4〜H9、V4〜V9を
選択して書込みアドレスとしてRAM510に印加す
る。したがって、主走査方向/副走査方向共に16画素
単位で書込みアドレスが更新されるのみであるので、領
域信号areaがアサートされている期間中16画素×
16画素のブロック中の中央画素(ゲート503、50
4のデコード条件が8画素目)の時のみ、書込み制御端
子WRが「1」となる。
【0034】この結果、2値画像信号Dinが格納される
場合、パターン原稿画像のパターン画像部分のみが16
分の1に間引かれ、縮小されて取り込まれる。なお、上
記パターンサイズ(約4mm)や縮小率(1/16)、
およびパターンの数(固定1、登録1)は、一例であっ
て、実際の装置の仕様や制約に応じて選択することがで
きることはもちろんである。
場合、パターン原稿画像のパターン画像部分のみが16
分の1に間引かれ、縮小されて取り込まれる。なお、上
記パターンサイズ(約4mm)や縮小率(1/16)、
およびパターンの数(固定1、登録1)は、一例であっ
て、実際の装置の仕様や制約に応じて選択することがで
きることはもちろんである。
【0035】次に、図7を参照してフォーム画像発生部
309を詳細に説明する。この回路309では領域信号
areaと、フリップフロップ601により画素クロッ
クCLKを主走査方向に1画素分遅延させた信号と、デ
ィレイメモリ602により水平同期信号Hsyncを1ライ
ン分遅延させた信号を用い、排他的論理和ゲート60
3、604により領域信号areaを主走査方向および
副走査方向のアサート、ネゲートのエッジで黒となる枠
画像を生成し、フォーム画像信号DFRM として出力して
いる。
309を詳細に説明する。この回路309では領域信号
areaと、フリップフロップ601により画素クロッ
クCLKを主走査方向に1画素分遅延させた信号と、デ
ィレイメモリ602により水平同期信号Hsyncを1ライ
ン分遅延させた信号を用い、排他的論理和ゲート60
3、604により領域信号areaを主走査方向および
副走査方向のアサート、ネゲートのエッジで黒となる枠
画像を生成し、フォーム画像信号DFRM として出力して
いる。
【0036】なお、この実施例では領域信号areaを
枠画像化しているが、代わりに領域信号areaを生成
する場合と同様に画素アドレスカウンタ501、502
の出力をデコードすることにより生成してもよい。ま
た、フォーム画像全体をメモリに予め格納し、アドレス
カウンタ501、502の出力をアドレスとして読み出
すように構成してもよく、この場合には登録フォーム画
像に対して例えば見出し御、登録動作に関する説明や注
意等の情報を付加することができるので、さらに簡単な
方法でユーザが合成用のパターン画像を作成することが
できる。
枠画像化しているが、代わりに領域信号areaを生成
する場合と同様に画素アドレスカウンタ501、502
の出力をデコードすることにより生成してもよい。ま
た、フォーム画像全体をメモリに予め格納し、アドレス
カウンタ501、502の出力をアドレスとして読み出
すように構成してもよく、この場合には登録フォーム画
像に対して例えば見出し御、登録動作に関する説明や注
意等の情報を付加することができるので、さらに簡単な
方法でユーザが合成用のパターン画像を作成することが
できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、領域信号が発生している間の画像信号が画像パタ
ーンとして記憶手段に登録され、この画像パターンと原
稿画像が合成されて複写材上に可視化されるので、ユー
ザは画像パターンを原稿と同様な方法で読み取らせるこ
とにより登録することができ、したがって、簡単な操作
および安価な構成で合成用のパターン画像を登録するこ
とができる。
明は、領域信号が発生している間の画像信号が画像パタ
ーンとして記憶手段に登録され、この画像パターンと原
稿画像が合成されて複写材上に可視化されるので、ユー
ザは画像パターンを原稿と同様な方法で読み取らせるこ
とにより登録することができ、したがって、簡単な操作
および安価な構成で合成用のパターン画像を登録するこ
とができる。
【0038】請求項2記載の発明は、画像パターンを読
み出す際のアドレスの更新周期より登録する際のアドレ
スの更新周期が長いので、大きなサイズの画像パターン
が縮小されて登録され、したがって、小さなサイズの画
像パターンをそのまま登録する場合に比べて読み取り時
の用紙のレジストずれやスキューの影響を低減すること
ができるので、さらに簡単な方法で合成用のパターン画
像を登録することができる。
み出す際のアドレスの更新周期より登録する際のアドレ
スの更新周期が長いので、大きなサイズの画像パターン
が縮小されて登録され、したがって、小さなサイズの画
像パターンをそのまま登録する場合に比べて読み取り時
の用紙のレジストずれやスキューの影響を低減すること
ができるので、さらに簡単な方法で合成用のパターン画
像を登録することができる。
【0039】請求項3記載の発明は、画像信号を間引い
て画像パターンとして登録するので、そのまま登録する
場合に比べて読み取り時の用紙のレジストずれやスキュ
ーの影響を低減することができ、したがって、さらに簡
単な方法で合成用のパターン画像を登録することができ
る。
て画像パターンとして登録するので、そのまま登録する
場合に比べて読み取り時の用紙のレジストずれやスキュ
ーの影響を低減することができ、したがって、さらに簡
単な方法で合成用のパターン画像を登録することができ
る。
【0040】請求項4記載の発明は、登録用フォーム画
像信号により画像パターンを用紙に記入するための登録
用フォームが複写材上に可視化されるので、ユーザが画
像パターンをこの登録用フォームに記入等することによ
り、画像パターンと原稿画像の位置と大きさを直観的に
把握することができ、したがって、ユーザが意図したパ
ターン画像を登録することができる。
像信号により画像パターンを用紙に記入するための登録
用フォームが複写材上に可視化されるので、ユーザが画
像パターンをこの登録用フォームに記入等することによ
り、画像パターンと原稿画像の位置と大きさを直観的に
把握することができ、したがって、ユーザが意図したパ
ターン画像を登録することができる。
【0041】請求項5記載の発明は、領域信号から登録
用フォーム画像信号が生成されるので、安価な回路構成
で合成用のパターン画像を登録することができる。
用フォーム画像信号が生成されるので、安価な回路構成
で合成用のパターン画像を登録することができる。
【図1】本発明に係る画像形成装置としての複写機を実
施例として示すブロック図である。
施例として示すブロック図である。
【図2】図1の複写機の動作モードを示す説明図であ
る。
る。
【図3】フォーム画像の一例を示す説明図である。
【図4】登録用画像パターンの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図5】図1の合成部を詳細に示すブロック図である。
【図6】図1のパターン制御部を詳細に示すブロック図
である。
である。
【図7】図1のフォーム画像発生部を詳細に示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】網かけ画像の一例を示す説明図である。
【図9】網のせ画像の一例を示す説明図である。
301 CCD 308 パターン制御部 309 フォーム画像発生部 310 合成部 311 像形成部 510 RAM
Claims (5)
- 【請求項1】 原稿画像を光電変換して画像信号を生成
する読み取り手段と、原稿画像に合成するための画像パ
ターンを記憶する記憶手段と、前記読み取り手段により
読み取られた原稿画像と前記記憶手段から読み出された
画像パターンを合成する合成手段と、前記合成手段の出
力信号に基づいて画像を複写材に可視化して形成する像
形成手段とを備えた画像形成装置において、 前記読み取り手段が画像信号を出力している間、合成領
域を示す領域信号を発生する領域信号発生手段と、 前記領域信号が発生している間、前記読み取り手段が出
力する画像信号を前記画像パターンとして記憶手段に登
録する画像パターン登録手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段から画像パターンを読み出
す際のアドレスの更新周期より、前記画像パターン登録
手段によって記録手段に登録する際のアドレスの更新周
期が長く設定されていることを特徴とする請求項1記載
の画像形成装置。 - 【請求項3】 画像パターン登録手段は、前記読み取り
手段が出力する画像信号を間引いて画像パターンとして
前記記憶手段に登録することを特徴とする請求項1また
は2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 画像パターンを用紙に記入するための登
録用フォーム画像信号を生成する登録用フォーム画像信
号生成手段と、前記登録用フォーム画像信号または前記
合成手段により合成された画像信号を選択して前記像形
成手段に出力する選択手段とをさらに備えていることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形
成装置。 - 【請求項5】 前記登録用フォーム画像信号生成手段は
前記領域信号により登録用フォーム画像信号を生成する
ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5149416A JPH0723208A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5149416A JPH0723208A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723208A true JPH0723208A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15474644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5149416A Pending JPH0723208A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723208A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6461030B1 (en) | 1999-03-01 | 2002-10-08 | Mitutoyo Corporation | Illuminator for optical measuring instrument |
US8400672B2 (en) | 2007-01-23 | 2013-03-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP5149416A patent/JPH0723208A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6461030B1 (en) | 1999-03-01 | 2002-10-08 | Mitutoyo Corporation | Illuminator for optical measuring instrument |
US8400672B2 (en) | 2007-01-23 | 2013-03-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
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