JPH01177274A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01177274A
JPH01177274A JP63001548A JP154888A JPH01177274A JP H01177274 A JPH01177274 A JP H01177274A JP 63001548 A JP63001548 A JP 63001548A JP 154888 A JP154888 A JP 154888A JP H01177274 A JPH01177274 A JP H01177274A
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JP
Japan
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image
pattern
ram
reading
counter
Prior art date
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Pending
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JP63001548A
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English (en)
Inventor
Taiji Nagaoka
永岡 大治
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01177274A publication Critical patent/JPH01177274A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像情報を読み込んで種々の画像処理を行う
画像処理装置に関し、特に、指定した領域に対して他領
域と異なる処理を行う画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、画像処理装置においては、原稿の画1象が画像
人力装置により読み取られて電気的な画像信号に変換さ
れる。そして、この画像信号に対して種々の画像処理を
施したのち、レーザプリンタ等の画像出力装置により画
像として出力するようになっている。
このような画像処理装置において、従来、原稿画像の一
部分を領域指定し、他領域と異なる処理を行うことが特
開昭60−242480号公報、特開昭60−2131
68号公報等に開示されている。このような画像処理装
置を複写機に適用すると、指定領域内の画像に対しての
み、削除、抽出1色変換、バック網かけ等の加工を施し
て複写することが可能となる。
上述の加工のうちバック網かけを行う場合の従来の構成
例を第5図のブロック図を参照して説明する。
図において、1は原稿の画像を読み取るための画像人力
装置を示している。この画像人力装置1は、プラテンガ
ラス上に載置された原稿を線状光源で走査し、原稿から
の反射光をCCDラインセンサ等に結像させることによ
り、原稿の画像を電気的な画像信号に変換するものであ
る。
画像人力装置1からの画像信号は、A/D変換器2によ
りディジタル信号に変換され、画像加工回路3に供給さ
れる。この画像加工回路3には、バンク網かけのために
網状のパターンを発生する網発生回路14が接続されて
いる。また、画像加工回路3及び網発生回路14には、
領域指定回路9が接続されており、CPUl0からの指
示に基づき、指定された領域に対して網かけ加工を行う
ようになっている。なお、領域指定はたとえばCPUl
0に接続されたディジタイザ11等の座標人力装置によ
り行われる。画像加工回路3において網かけ加工を施さ
れた画像信号は、レーザプリンタ等の画像出力装置12
に供給され、画像として出力される。
すなわち、原稿の画像に編集が施された状態で複写が行
われる。
前記網発生回路14はROM (読み出し専用メモリ)
から構成されており、このROMには鋼状のパターンを
発生するための基本パターンが記録されている。ROM
のアドレスバスには、固定周期の主カウンタ16及び副
カウンタ18が接続され、主カウンタ16は、画像人力
装置1における画素の読み取りに同期したビデオクロッ
ク信号SIにより駆動され、副カウンタ18は、同じく
一画像人力装置1における副走査に同期したライン同期
信号S2により誤動される。したがって、網発生回路1
4からは網状のパターンを発生するための基本パターン
が繰り返し読み出され、画像加工回路3に供給される。
このとき、編集すべき領域に対してのみ加工が行われる
ように、領域指定回路9から網発生回路14に領域指定
信号が供給される。また、領域指定回路9から画像加工
回路3に加工の種類が網かけであることを示す機能指定
信号が供給される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の構成によれば、指定した領域に対して網かけを施
すことができる。一般に網かけは原稿の一部分を目立た
せるために行われることが多いが、この他にも文字等の
背景に模様を付すために行われることもある。したがっ
て、網のパターンはその網点の間隔1パターンの形状及
びパターンの繰り返しの周期を可変とすることが望まし
い。しかしながら、上述の従来の画像処理装置において
は、網発生回路4はROMから構成されているので、網
のパターンは固定したものとなり、前記の要求に対応す
ることができない。また、網のパターンの形状も汎用性
を考慮して単純なものとなり、模様としては面白みのな
いものとなってしまう。なお、複数のROMを用意し、
それぞれ異なったパターンを記録しておくことも考えら
れるが、ROMの容量が大となりコスト高になると共に
、パターンの種類を増やしたとしても任意のパターンを
生成することは不可能である。
本発明は、上述の問題点を解決するために案出されたも
のであって、網かけの際に任意のパターンの網かけを行
うことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するため、書換可能な記憶手
段と、該記憶手段に網発生用の基本パターンを書き込む
書込手段と、原稿の画像を読み取る画像人力手段と、前
記画像人力手段による画像読み取りに同期して前記記憶
手段の内容を繰り返し読み出す読出手段と、前記記憶手
段から読み出された信号により画像人力手段により読み
取られた原稿の画像を加工する画像加工手段とを備えた
ことを特徴とする。
前記読出手段としては、周期切換可能なカウンタを使用
することができる。
〔作用〕
本発明においては、書換可能な記憶手段に網の基本パタ
ーンが書き込まれる。そして、この網の基本パターンが
、原稿の画像の読み出しに同期して繰り返し読み出され
、この読み出し出力に基づいて前記原稿の画像に対して
加工が行われることにより網かけが行われる。ここで本
発明では、前記記憶手段はRAM等の書換可能なもので
あるので、外部より所望のパターンを記憶手段に書き込
んでおけば、任意のパターンの網かけが可能となる。
また、記憶手段に異なるサイズの基本パターンを書き込
んでおき、周期切換可能なカウンタを使用して記憶手段
の内容を読み出せば、各基本パターンのサイズに応じた
周期で繰り返し読み出しが行われ、周期の異なるパター
ンによる網かけが可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特
徴を具体的に説明する。
第1図は本発明実施例の画像処理装置のプ0.7り図を
示す。な右、第5図の従来例の構成と対応する個所には
同一符号を付し、重複説明を省略する。
本実施例においては、網発生回路4は書換可能な記憶装
置たとえばRAM (ランダムアクセスメモリ)から構
成されており、このRAMに対して網状のパターンを発
生するための基本パターンを書き込んでいる。RAMの
アドレスバスには、マルチプレクサ5を介して主カウン
タ6が接続されると共に、マルチプレクサ7を介して副
カウンタ8が接続される。そして従来例と同様に、主カ
ウンタ6はビデオクロック信号Slにより駆動され、副
カウンタ8はライン同期信号S2により駆動される。
ここで、本実施例においては、主カウンタ6及び副カウ
ンタ8はそれぞれ64進カウンタであり、その計数周期
を可変としている。すなわち、各カウンタ6.8のキャ
リー出力Cが同カウンタ6゜8に対するロード信号りと
して供給され、キャリー出力Cが発生した時点で、その
ときに領域指定回路9から指定されるデータを各カウン
タ6、εの初期値としてロードしている。したがって、
ロードされたデータに応じて、計数開始からキャリー出
力C発生までの期間すなわち周期を変えることができる
また、CPUI(lからは、マルチプレクサ5,7を介
して網発生回路4へRAMのアドレスを指定するアドレ
ス信号が供給される。更に、鋼発生回¥@4のRAMの
データバスとCPtJloのデータバスの間にはゲート
13が設けられている。
次に、上述の画像処理回路の動作について、第2図に示
される原稿の領域Pに対して比較的細かいピッチの網を
かけ、領域Qに対しては繰り返しパターンの模様を付す
場合の例を挙げて説明する。
なおここでは、この模様を付す場合を含めて網かけと呼
ぶものとする。
まず、CPUl0に接続されたディジタイザ11を使用
して、編集すべき領域P、Qを領域指定回路9に設けら
れたビットマツプメモリ等に予め書き込む。このとき、
各領域が識別できるように、ビットマツプメモリを複数
面設け、各領域に対して異なったビット状態で記憶させ
る。
次に、網発生回路4のRAMに、領域P、Qに付す網或
いは模様の基本パターンを書き込む。すなわち、マルチ
プレクサ5.7をCPUl0側に切り換えると共にゲー
ト13を開とし、CPUl0により網発生回路4のRA
Mに対するアドレス及びデータを指定することにより、
たとえば、RAMの上位アドレスに第3図(a)に示さ
れるような6×6のサイズのビットパターンを書き込み
、下位アドレスに64 X64のサイズのビットパター
ンを書き込む。第4図は下位アドレスに書き込まれるビ
ットパターンの例を示している。但し、図示の都合上1
6X16のサイズで図示されており、実際は各区画は更
に16分割されている。
次に、複写動作を開始させ、画像入力装置1内に設けら
れた走査光学系を移動させて原稿の画像を読み取る。こ
の読み取りに際しては、CCDラインセンサ等の長平方
向に主走査が行われ、走査光学系の移動方向に副走査が
行われて原稿の画像全体が読み込まれる。この画像読み
取りにより得られた画像信号は、A/D変換器2を介し
て画像加工回路3に供給される。
この画像人力装置1による原稿の画像の読み取りに同期
して、領域指定回路9内のビットマツプメモリ等に書き
込まれた領域をビット単位で読み出し、各ビットの状態
を判別する。そして、このビットの状態が領域Pを表す
ものになったときは、領域指定回路9から主カウンタ6
及び副カウンタ8に初期値として「58」を設定する。
これにより、主カウンタ6はビデオクロツタ信号S1毎
にr58J。
r59J、 r60J、 r61J、 r62J、 r
63J、’r58j、・・と計数して6進カウンタとし
て動作する。また、副カウンタ8もライン同期信号S2
毎に歩進して6進カウンタとして動作する。
このとき、マルチプレクサ5,7は、CP UIOによ
り両カウンタ6.8側に切り換えられており、また、網
発生回路4のRAMは、領域指定回路9からの指示によ
り、その上位アドレスが読み出されるように指定されて
いるので、網発生回路4からは、第3図(a)に示され
る6×6のサイズのビットパターンが6画素周期で繰り
返し読み出され、第3図(b)のような網状のパターン
が形成される。
また、領域指定回路9のビットの状態が領域Qを表すも
のになったときには、領域指定回路9から主カウンタ6
及び副カウンタ8に初期値として「0」を設定する。こ
れにより、主カウンタ6はビデオクロツタ信号S1毎に
rob、 m、 r2J、・・・、r63J。
「0」、・・と計数して64進カウンタとして動作する
また、副カウンタ8もライン同期信号S2毎に歩進して
64進カウンタとして動作する。このとき、網発生回路
4のRAMは、領域指定回路9からの指示により、その
下位アドレスが読み出されるように指定されているので
、網発生回路4からは、第4図に示される64 X64
のサイズのビットパターンが64画素周期で繰り返し読
み出される。
この網発生回路4からの信号は、画像加工回路3におい
て、たとえば、画像人力装置lからの画像信号と重畳さ
れる。
画像加工後の画像信号は画像出力装置12に供給され、
原稿の画像の領域Pに網がかけられ、領域Qに模様が付
された画像が出力される。
このように、本実施例によれば、1枚の原稿に対して複
数の領域を指定し、各領域に対して異なったパターンの
網かけを行うことが可能となる。
しかも、パターンの形状は任意のものとすることができ
る。
なお、上述の実施例においては、網発生回路4としてR
AMを使用したが、これに限らすEPRO’M(電気的
にプログラム可能なROM)等を使用することもできる
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明においては、網かけの基本
パターンを記憶するた約の記憶手段としてRAM等の書
換可能な記憶手段を使用している。
これにより、基本パターンとして任意の形状及びサイズ
のものを書き込むことが可能となる。したがって、この
基本パターンを繰り返して読みだせば、原稿の画像に対
して好みのパターンの網かけを行ったり、繰り返しパタ
ーンの模様を付したりすることができ、変化に富んだ編
集を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の画像処理装置の構成を示すブロ
ック図、第2図は網かけの対象となる領域を示す説明図
、第3図は網を形成するための基本パターンと実際に形
成された網のパターンとの関係を示す説明図、第4図は
他の基本パターンの例を示す説明図、第5図は従来の画
像処理装置の一構成を示すブロック図である。 1;画像入力装置  3:画像加工回路4:網発生回路
   6:主カウンタ 8:副カウンタ   11:デイジタイザ12:画像出
力装置 特許出願人  富士ゼロックス 株式会社代  理  
人   小  堀   益  (ほか2名)第 2 図 第 (cl) 主走査方向 第 4vA 主走査方向 3 図 (b) 主走査方向

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、書換可能な記憶手段と、該記憶手段に網発生用の基
    本パターンを書き込む書込手段と、原稿の画像を読み取
    る画像入力手段と、前記画像入力手段による画像読み取
    りに同期して前記記憶手段の内容を繰り返し読み出す読
    出手段と、前記記憶手段から読み出された信号により画
    像入力手段により読み取られた原稿の画像を加工する画
    像加工手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。 2、前記読出手段は、周期切換可能なカウンタであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像処理装
    置。
JP63001548A 1988-01-06 1988-01-06 画像処理装置 Pending JPH01177274A (ja)

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JP63001548A JPH01177274A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 画像処理装置

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JP63001548A JPH01177274A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 画像処理装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010392A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 Fuji Xerox Co Ltd 網かけパタ−ン発生装置
JPS6258779A (ja) * 1985-09-06 1987-03-14 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 網目版画像記録装置
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