JPS6010367B2 - 磁気録音再生装置の周波数特性自動調整装置 - Google Patents

磁気録音再生装置の周波数特性自動調整装置

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JPS6010367B2
JPS6010367B2 JP8961178A JP8961178A JPS6010367B2 JP S6010367 B2 JPS6010367 B2 JP S6010367B2 JP 8961178 A JP8961178 A JP 8961178A JP 8961178 A JP8961178 A JP 8961178A JP S6010367 B2 JPS6010367 B2 JP S6010367B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気録音再生装置の周波数特性自動調整装置に
関するものである。
磁気録音再生装置で使用される磁気テープは、それに使
用されている磁性材料の違いなどによってそれぞれの磁
気特性を異にしており、それにつれて録音時のバイアス
電流値(バイアス量)の最適値や録音感度その他の諸特
性が異なるので、従来から磁気録音再生装置ではそれに
使用される磁気テープの種類に従って、バイアス電流値
を最適の量に設定したり、ィコラィザ特性を適当に切換
えることなどが行なわれて来ていることは周知のとおり
である。前記した磁気テープの種類に従ったバイアス量
の設定やィコラィザ特性の切換えの操作などは、従釆、
一般的には手動スイッチの切換えによって行なうように
なされていたが、最近になって前記の操作を手敷によら
ずに自動的に行なうようにすることも試みられるように
なり、本出願人会社でも適正バイアス量の自動設定や、
適正バイアス量に応じて録音、再生ィコラィザを自動的
に切換える手段などを備えた磁気録音再生装置を完成し
、既に特許出願(特顕昭53−35485号)を行なっ
ている。
ところで、磁気録音再生装置において、それに使用され
る磁気テープの種類に従って適正なバイアス量が設定さ
れることにより、歪率の4・さな録音再生が行なわれる
ようになされても、個々の使用磁気テープ毎に存在する
周波数特性の差はそのまま再生信号レベルに現われるか
ら、磁気録音再生装置における記録、再生信号系中に雑
音減少方式が適用されていた場合には、本来、相補特性
となされている圧縮一伸長特性が、使用する磁気テープ
の録音感度の違いによって相補特性からずれたものとな
り、忠実な録音再生を行なうことができないことになる
。そこで、本出願人会社では個々の磁気テープ毎に存在
する録音感度のバラッキや周波数特性の差とは無関係に
一定の信号レベルを有する再生信号が得られるように、
録音信号回路の伝達特性を自動的に調整するようにした
磁気録音再生装置の周波数特性自動調整装置、すなわち
、制御装置から与えられる切襖制御信号に応じて互いに
周波数値を異にしている如き複数個の基準信号を個別に
発生する基準信号発生器と、制御装置から与えられる切
換制御信号に応じてライン入力信号と基準信号発生器か
らの基準信号とを切換える切換スイッチと、前記切換ス
イッチの出力側以降の録音信号の伝送系中に設けられ、
かつ、制御装置からの制御信号に応じて録音信号に対す
る減衰量を可変とする可変減衰器及び制御装置からの制
御信号に応じて高域周波数成分の補償量が可変となされ
る可変高域補償回路と、磁気テープからの再生信号の信
号レベルを検出するレベル検出回路と、前記レベル検出
回路からの出力信号を積分する積分回路と、前記の積分
回路の出力信号と予め定められた基準値とを比較して積
分終了出力信号を発生し、その積分終了出力信号を制御
装置に与える比較回路とを備え、基準信号を磁気テープ
に録音しそれを再生した時の再生信号の信号レベルの積
分値が予め定められたレベル値と略々一致する状態とな
るように、可変減衰器及び可変高城補償回路とにより自
動調整されるようにした磁気録音再生装置の周波数特性
自動調整装置を完成し、これを特願昭53一6360計
号として特許出願を行なった。
この本出願人会社による袴顕昭53−6360y号の磁
気録音再生装置の周波数特性自動調整装置によれば、前
記した問題点が良好に解決でき、所期の効果を挙げ得た
のであるが「この既提案の磁気録音再生装置の周波数特
性自動調整装置では、レベル検出回路や積分回路、比較
回路などの特性が温度の変化その他の原因によって変化
した時に、雑音減少方式の適用のために設けられている
圧縮器と伸長器とに対する入力信号の信号レベルに変化
が生じ、圧縮一伸長動作が正しく行なわれなくなるとい
うことも皆無ではないという点が問題となつた。本発明
は、再生信号の信号レベルの積分値が、録音信号の伝送
系中の特定な個所における録音信号の信号レベルの積分
値と略々一致する状態となるように、録音信号の信号レ
ベルが可変減衰器と可変高城補償回路とにより自動調整
されることにより録音信号回路の伝達特性を自動的に調
節するようにした磁気録音再生装置の周波数特性自動調
整装置を提供して、既述した問題点を解消したものであ
り、以下添付図面を参照して本発明の磁気録音再生装置
の周波数特性自動調整装置の具体的な内容について説明
する。
第1図は本発明の磁気録音再生装置の周波数特性自動調
整装置の一実施態様のものの既略構成を示すブロック図
であって、この第1図においては録音ヘッドHrと再生
ヘッドHpとを個別に設けた構成形態の磁気録音再生装
置に本発明を適用した場合の例を示しているが、本発明
の実施に当っては、1個の磁気ヘッドを録音モード時に
おける録音ヘッドと、再生モード時における再生ヘッド
とに兼用する、いわゆる銭再ヘッドとして使用する構成
形態の磁気録音再生装置に対しても本発明を適用できる
ことは勿論であって、その場合には第1図中の録音ヘッ
ドHrが接続されている接続線と、再生ヘッドHpが接
続されている接続線とにそれぞれ固定接点を接続した緑
再切換スイッチを設け、その録音切換スイッチの可動接
点に1個の録再ヘッドを接続した構成のものとなされる
第1図において、斑はバイアス信号源であって、録音モ
ード時にこのバイアス信号源BSからの出力信号dは、
オーディオ信号阻止用コンデンサSTを介して録音ヘッ
ドHrに与えられる。バイアス信号源斑から録音ヘッド
Hrに与えられるバイアス信号の電流値は、使用される
磁気テープに適する値に設定されているものであるが、
その適正バイアス量の設定が使用される磁気テープ毎に
自動設定されるように、バイアス信号源BSが特藤昭5
3−3歌85号によって提案されたように制御装置(制
御ロジック装置)によって制御されている構成のものと
なされることは好ましい実施の態様であり、その場合に
バイアス信号源斑は、バイアス信号の発生器と、制御装
置LAからの制御信号によって減衰量が可変となされる
減衰器などを含んで構成される。ISは録音の対象とさ
れるライン入力信号fの入力端子であり、入力端子IS
に供V給されたライン入力信号fは、信号切換スイッチ
SW.(第1の切換スイッチSW,)の一方の固定接点
のこ与えられており、また前記した第1の切換スイッチ
SW,における他方の固定接点8には、制御装置LAか
らの制御信号×によって出力の基準信号eの周波数値が
、例えばIKHzと1皿Hzというように切換えられる
ようになされた基準信号発生器OSCからの基準信号e
{振幅が一定な正弦波信号で、周波数値は切換えによっ
て変化される}が与えられている。
第2図は2つの周波数値の基準信号が発生されるように
なされた基準信号発生器の一例構成を示す回路図であっ
て、この第2図において、S,,S2は制御装置LAか
ら与えられる制御信号Xによって切換え制御を行なうス
イッチであり、また、OSC,,OSChはそれぞれI
KHzの基準信号の発振器OSC,と、10KHzの基
準信号の発振器PSChであって、図示の例においてこ
れらの基準信号発振器OSC,,OSChは、いわゆる
移相型発振器で構成されている。
前記した2つのスイッチS,,S2は、それぞれ互いに
反対動作を行なう2組の接点組を備えており、制御信号
×に応じて一方のスイッチが一方の発振器の発振動作を
停止させると共にその発振器の出力側を切断した時に他
方のスイッチが他方の発振器の発振動作を可能とすると
共にその発振器の出力側から基準信号eが送出されるよ
うにしたり、あるいは前記とは逆の動作が行なわれるよ
うになされている(例えば、制御信号×のハイレべルの
状態とローレベルの状態に応じて、2つのスイッチS,
,S2が運動して上託した動作の切換えが行なわれるよ
うになされてもよい)。
第1の切換スイッチSW,は、制御装置LA(制御ロジ
ック装置……例えば、マイクロプロセッサ、マイクロコ
ンピュータ)から与えられる制御信号gによって切換え
られることにより、第1の切換スイッチSW,の出力側
から送出される信号hが、前記の切換えに応じてライン
入力信号fとなされたり、あるいは基準信号発生器OS
Cからの基準信号eとなされたりする。
第1の切換スイッチSW,からの出力信号hは録音増幅
器A,(雑音減少方式が適用される場合には、この録音
増幅器に対して所要の圧縮特性をもたせておく)と第2
の切襖スイッチSW2の固定接点rとに与えられる。
録音増幅器A,の出力信号は可変減衰器VAに与えられ
、可変減衰器VAからの出力信号は、高域信号成分に対
する補償量が制御装置LAからの制御信号Zによって可
変制御されるようになされた可変高城補償回路VHCを
備えた録音増幅器A2及びバイアス信号阻止回路BT(
例えば並列共振回路で構成される)を介して録音ヘッド
Hrに、前述したバイアス信号と同時に供給される。前
記した可変減衰器VAは、制御装置LAからそれに与え
られる制御信号Wに応じて、それに供給された録音対象
信号にそれぞれ異なった減衰量を与えうるようなものと
して構成されているものであり、これは例えば、制御装
置LAから与えられた複数ビットの制御信号Wによって
、信号伝送路に対してそれぞれ異なる抵抗値の抵抗器が
橋絡的に接続されるようになされたものであってもよく
、第3図にその一例構成を概略的に示す。
第3図において、AMはアナログマルチプレクサであり
、このアナログマルチプレクサAMはそれに制御信号W
として加えられたデジタル信号の数値に応じて信号伝送
路をそれぞれ異なる抵抗値の抵抗器R,〜Rnで橋絡し
、信号伝送路に直列的に接続された抵抗Raとによって
、それぞれ異なる減衰量が信号に与えられるようになさ
れるのである。制御信号WがNビットであれば減衰量の
可変段階は2Nとなることはいうまでもない。また、高
城信号成分に対する補償量が制御装置LAからの制御信
号Zによって可変制御されるようになされている前記し
た可変高城補償回路VHCは、例えば、制御装置LAか
ら与えられた複数ビットの制御信号Zによってピーキン
グ周波数を変化させるようにした構成のものであっても
よく、第4図にその一例構成を概略的に示す。
第4図において、AMはアナログマルチプレクサであり
、このアナログマルチプレクサAMは、それに制御信号
Zとして加えられたデジタル信号の数値に応じて、それ
ぞれ異なる抵抗とコンヂンサとの直列接続回路がコイル
L‘こ接続されるようにする。それで、可変高城補償回
路VHCを具備する録音増幅器A2は、録音信号伝送系
を通過する録音信号の高城信号成分の量を、制御装置L
Aから可変高城補償回路VHCに送出される制御信号Z
に応じて変化させることになる。
前記した第1の切換スイッチSW,の出力側に送出され
た信号hが固定接点rに与えられている第2の切換スイ
ッチSW2は、その可動接点aが制御装置LAから与え
られる制御信号gsによって切換えられるようになされ
ており、前記の可動接点aが固定接点r側に切換えられ
た状態においては第1の切換スイッチSW,の出力側に
送出された信号hが信号レベルの検出回路Det(ェン
ベロープ検波器Det)に与えられて、信号hの信号レ
ベル、すなわち、録音信号の伝送系中の特定な個所の録
音信号の信号レベル(第1図示の実施例のものにおいて
は、録音増幅器A,の入力側が、録音信号の伝送系中の
特定な個所であるとされている)が検出されて、信号l
rとして積分回路IAに与えられ、また、第2の切換ス
イッチSW2の可動接点aが固定接点p側に切換えられ
た状態においては、録音信号回路中に設けられた可変減
衰器VAによって所定の減衰量が与えられた状態の基準
信号が録音信号として記録されている磁気テープから再
生ヘッドHpによって再生された再生信号jを再生増幅
器A3により増幅して得た信号Kが固定接点p及び可動
接点aを介して信号レベルの検出回路Detに与えられ
て、信号レベルの検出回路Detからは再生信号iの信
号レベルと対応する信号lpが積分回路山に与えられる
制御装置LAから第2の切換スイッチSW2に供給され
る制御信号gsは、基準信号発生器PSCからの基準信
号が録音信号として磁気テープに記録されるようになさ
れる際における予め定められた期間中だけに、第2の切
操スイッチSW2の可動接点aを固定接点r側に切換え
、その他の期間中は可動接点aを固定接点p側に切換え
て、周波数特性自動調整装置が後述されるような動作を
行なうことができるようにしている。
前記した積分回路IAは、それに与えられる信号lrま
たは信号lpのレベル変動を除去する作用を行ない、そ
れからは入力信号lr,lpとそれぞれ対応する出力信
号nrまたはnpが比較回路CMに与えられる。
この積分回路IAは制御装置LAからの信号mによって
リセット及び積分動作の開始が制御されている。比較回
路CMに与えられた積分回路IAからの出力信号nrま
たはnpは、比較回路CMにおいて予め定められた一定
電圧値nsと比較されて、比較回路CMからは積分終了
出力信号trまたはtpが制御装置LAに与えられる。
比較回路CMから制御装置LAに供給された積分終了出
力信号trは、制御装置LA内のタイマカウンタを停止
させ、制御装置LAではその時のタイマカウンタの値を
基準の計測値としてメモリに記憶する。
また、比較回路CMから制御装置LAに供孫合された積
分終了出力信号tpも、制御装置LA内のタイマカウン
タを停止させるが、この時のタイマカウンタの値は、前
記したメモリに記憶されている積分終了出力信号trに
よって停止された時のタイマカウンタの値、すなわち基
準の計測値との比較に用いられる(この部分の詳細は後
述されている)。既述した再生増幅器A3によって増幅
された磁気ヘッドHpからの再生信号は、再生増幅器A
4(雑音減少方式が適用されている場合には、この再生
増幅器A4に所要の伸長特性をもたせておく)を介して
出力端子OSに送出される。
さて、前述のように構成された本発明の磁気録音再生装
置の周波数特性自動調整装置では、制御装置LAの制御
の下に、まず、基準信号発生器OSCからの第1の基準
信号(低い周波数帯域中から選定された周波数値を有す
る一定振振幅の正弦波信号で、例えばIK比の正弦波信
号)を磁気テープに記録し、それを再生した時に録音信
号の伝送系中の特定な個所の録音信号の信号レベルと略
々等しい信号レベルの再生信号が得られる状態となるよ
うに、録音信号伝送系中に設けられた可変減衰器VAの
減衰量を自動的に設定し、次に、前記した可変減衰器V
Aの減衰量をそのままとして、基準信号発生器OSCか
ら第2の基準信号(高い周波数帯城中から選定された周
波数値を有する一定振幅の正弦波信号で、例えば1皿H
zの正弦波信号)を磁気テープに記録し、それを再生し
た時に前記した録音信号の伝送系中の特定な個所の録音
信号の信号レベルと略々等しい信号レベルの再生信号が
得られる状態となるように、録音信号伝送系中に設けら
れた可変高城補償回路による高城信号成分の補償量を自
動的に設定して、使用磁気テープがどのようなものであ
っても、それが常に実質的に平坦な周波数レスポンス特
性を有する状態のものとして磁気録音再生装置を動作さ
せるようにするものであるが、前記した可変減衰器VA
における減衰量の設定の仕方と、可変高城補償回路にお
ける高域信号成分の補償量の設定の仕方の代表的なもの
としては次の2通りのものが考えられるが、ここでは可
変減衰器VAの減衰量を設定する場合を例にとって、2
通りの設定の仕方の概要を説明すると次のとおりである
その1つは、基準信号eに対する減衰量を段階的に変化
させて得た順次の基準信号と対応する再生信号の信号レ
ベルをそれぞれ検出計測し、それらの計測値と録音信号
の伝送系中の特定な個所の録音信号の信号レベルの計測
値(基準となる計測値)とを比較演算して前記の基準値
との差が最小となる如き減衰量が録音信号に与えられる
ように録音信号伝送系(録音信号回路)中の可変減衰器
VAの状態が自動設定されるようにするというものであ
り、また、他の1つは、基準信号eがそれに適当に定め
られた減衰量が与えられた状態で磁気テープに記録され
るようにし、その磁気テープを再生した時の再生信号の
レベルの検出計測値と、録音信号の伝送系中の特定な個
所の録音信号の信号レベルの計測値(基準となる計測値
)との比較演算により、前記の基準となる計測値との差
が最小となる如き減衰量が録音信号に与えられるように
、録音信号回路中の可変減衰器VAの状態が自動設定さ
れるようにするというものである(可変高城信号成分の
補償量の設定に関する2通りの方法も上記した可変減衰
器の場合と同様である)。
さて、録音信号回路中に設けられた可変減衰器VAによ
って所定の減衰量が与えられた状態の第1の基準信号が
録音信号として記録された磁気テープ、または、録音信
号回路中に設けられた可変高城補償回路VHCによって
所定の補償が与えられた状態の第2の基準信号が録音信
号として記録された磁気テープを再生して得た再生信号
iが、再生ヘッドHpから再生増幅器んに与えられて、
再生増幅器A3により増幅された信号Kは、再生増幅器
ん(雑音減少方式が適用されている場合には、この再生
増幅器A4に所要の伸長特性を与えておく)を介して出
力端子OSに送出されると共に、再生増幅器A3からの
前記の出力信号Kは第2の功換スイッチSW2の固定接
点pと可動接点aを介して信号レベルの検出回路Det
(エンベロープ検波器比t)に与えられて再生信号の信
号レベルが検出される。
前記した信号レベルの検出回路戊tからの出力信号1r
,lpは、再生信号のレベル変動を除去するための積分
回路IAにおいて積分されるが、この積分回路IAは制
御装置LAからの信号mによってリセット及び積分動作
の開始が制御されている。積分回路IAからの出力信号
nr,nsは、比較回路CMにおいて予め定められた一
定電圧値nSと比較され、比較回路CMからは積分終了
出力信号tr,tpを制御装置LAに与える。
制御装置LAでは、前記した積分終了出力信号tr,t
pを受けて後述のような所定の動作を行なって、基準信
号eを録音して再生した時の再生信号の信号レベルの積
分値が録音信号の伝送系中の特定な個所における録音信
号の信号レベルの計測値と略略−致する状態となるよう
に各部の動作を制御し、第1の基準信号については録音
信号回路中の可変減衰器VAの減衰量を自動設定し、ま
た、第2の基準信号については録音信号回路中の可変高
城補償回路VHCの補償量を自動設定して、周波数特性
が実質的に平坦な状態となるように自動調整するのであ
る。
そして、磁気録音再生装置の周波数特性自動調整装置は
、操作盤○Dにおける周波数特性自動調整用釦SBfの
操作によって、信号yfが制御装置LAに与えられるこ
とにより、一連のプログラムによる制御動作が開始され
る。
前記の操作ODには、通常の磁気録音再生装置における
操作盤と同様に、録音、再生、早送り、巻戻し、停止な
どの各種鋤スイッチの他に、バイアス自動設定動作の開
始釦も備えていてもよい。次に、第5図及び第6図に示
すフローチャートを参照して、本発明の磁気録音再生装
置の周波数特性自動調整装置の動作の詳細を明らかにす
る。
まず、第5図に示すフローチャートは、制御装置LAの
制御の下に第1の基準信号に対する減衰量を段階的に変
化させて得た次々の基準信号と対応する再生信号の信号
レベルをそれぞれ検出計測し、それらの計測値と録音信
号の伝送系中の特定な個所における録音信号の信号レベ
ルの計測値(基準となる計測値)とを比較演算して前記
した基準となる計測値との差が最小となる如き減衰量が
録音信号に与えられるように録音信号回路中の可変減衰
器VAの状態を自動設定し、録音信号回路中の可変減衰
器VAを前記した設定動作によって設定された状態とし
ておいて、次に第2の基準信号により可変葛域補償回路
VHCによる高城信号成分の補償量を所要のように自動
設定する場合のものである。第5図において、「始め」
は磁気録音再生装置の電源の投入により装置の各部が動
作可能な状態となされたことを示す。
ステップーで操作盤○Dにおける周波数特性自動調整用
釘BBfが押圧されて、制御装置LAに信号yfが与え
られると、プログラムはアイドルループを抜けてステッ
プ2に進む。ステップ2では制御装置LAからの信号g
によって第1の切換スイッチSW,を制御して基準信号
発生器OSCからの基準信号eが第1の切換スイッチS
W,から出力信号hとして出力されるようにする。ステ
ップ3では制御装置LAからの信号×によって、基準信
号発生器OSCから第1の基準信号(IKHzの信号)
が送出されるようにし、また、制御装置LAからの信号
gsによって第2の切換スイッチSW2の可動接点aが
固定接点r側に切換えられて、基準信号発生器OSCか
らの第1の基準信号が録音増幅器A,と信号レベルの検
出回路Detに与えられる。ステップ4では制御装置L
Aからの信号Zにより可変高城補償回路VHCが、録音
信号に対して中位段階の補償を与えるように調整される
ステップ5において、制御装置LAからの信号mにより
積分回路IAが積分動作を開始し、信号レベルの検出回
路伐りこよって検出された信号lr(この信号lrは、
録音信号の伝送系中の特定な個所の録音信号の信号レベ
ルを表わす信号であり、第1図示の構成例のものにおい
て、信号レベルの検出回路Detから出力される信号l
rは、録音増幅器A,の入力例の信号の信号レベルを示
す)が積分回路仏で積分される。ステップ6では、積分
回路IAにおける積分動作の開始と共に、制御装置LA
が内蔵するタイマカウンタをスタ−トさせ、ステップ7
では積分回路IAからの出力信号nrが、比較回路CM
に設定された一定電圧値nSを超えた時に比較回路CM
から出力される信号trにより制御装置LA内のタイマ
カウンタを停止し、その時のタイマカゥンタの値を、基
準となる計測値としてメモリに記憶し、また、信号Wに
より可変減衰器VAの減衰量が最大値に設定されるよう
にすると共に、信号gSによって第2の切換スイッチS
W2の可動接点aを固定接点p側に切換える。
ステップ8では、録音ヘッドHrと再生ヘッドHpとの
間の緑再時間のずれと対応する時間だけの遅延を与え、
ステップ9では信号mにより積分回路IAの積分動作を
開始させ、再生ヘッドHpの出力信号iを再生増幅器ん
で増幅した信号Kが第2の切換スイッチSW2を介して
信号レベルの検出回路Detに与えられることにより、
信号レベルの検出回路Detから出力された信号lpを
積分回路IAで積分し、ステップ10では積分回路IA
における積分動作の開始と共に制御装置LAの内蔵する
タイマカウンタとスタートさせ、ステップ11では積分
回路IAからの出力信号npが、比較回路CMに設定さ
れた一定電圧値nsを超えた時に比較回路CMから出力
される信号tpによって制御菱層LN内のタイマカウン
タを停止し、ステップ12では信号tpによって停止し
たタイマカウンタの値が、既述したステップ7において
メモリに記憶されていた基準となる計測値に等しいか、
あるいは小さくなったら(すなわち、信号lpの平均値
が、録音信号の伝送系中の特定な個所の録音信号の信号
レベルの平均値と対応した値に等しいか、より大きくな
ったら)ステップ14へとび、信号tpによって停止し
たタイマカゥンタの値が、メモリーこ記憶されていた基
準となる計測値よりも大きい場合にはステップ13に進
む。
ステップ13では可変減衰器VAの減衰量の制御回数が
可変減衰器VAの段階に達していなければ、減衰量を1
段階だけ減少させるような制御信号Wを出力してステッ
プ8へ戻り、達していればステップ14に進む。ステッ
プ14では制御装置LAからの信号×によって、基準信
号発生器OSCから第2の基準信号(1皿町zの信号)
が送出され、これが第1の功換スイッチSW,を介して
録音増幅器A,に与えられるようにする。
ステップ15では、制御装置LAからの信号Zによって
可変高城補償回路VHCによる高域信号成分の補償量が
最小となるようになされ、ステップ16では録音ヘッド
Hrと再生ヘッドHpとの間の録再時間のずれと対応す
る時間だけの遅延を与え、ステップ17では信号mによ
り積分回路IAの積分動作を開始させ、再生ヘッドHp
の出力信号iを再生増幅器A3で増幅した信号Kが第2
の切換スイッチSW2を介して信号レベルの検出回路D
etに与えられることにより、信号レベルの検出回路戊
tから出力された信号lpを積分回路IAで積分し、ス
テップ18では積分回路IAにおける積分動作の開始と
共に制御装置LAの内蔵するタイマカウンタをスタート
させ、ステップ19では積分回路IAからの出力信号n
pが、比較回路CMに設定された一定電圧値nsを超え
た時に比較回路CMから出力される信号tpによって制
御装置LA内のタイマカウンタを停止し、ステップ20
では信号tpによって停止したタイマカウンタの値が、
既述したステップ7においてメモリに記憶されていた基
準となる計測値に等しいか、あるいは小さくなったら(
すなわち、信号lpの平均値が、録音信号の伝送系中の
特定な個所の録音信号の信号レベルの平均値と対応した
値に等しいか、より大きくなったら)ステップ22へと
び、信号tpによって停止したタイマカウン夕の値が、
メモリに記憶されていた基準となる計測値よりも大きい
場合にはステップ21に進む。
ステップ21では、可変高城補償回路VHCによる高城
信号成分の補償量の制御回数が、可変高城補償回路VH
Cにおける可変段数の数値に達していなければ、高城信
号成分の補償量を1段階だけ増加させるような制御信号
Zを出力してステップ16へ戻り、達していればステッ
プ22に進んで終了する。
終了の状態において、録音信号回路中に設けられている
可変減衰器VAと、可変高城補償回賂VHCとによる録
音信号に対する信号レベルの設定によって、磁気テープ
からの再生信号の信号レベルは、低域から高域まで平坦
なしスボンス特性を示すものとされるのである。
次に、第6図示のフローチャートは、第1、第2の基準
信号がそれぞれ適当に定められた特定な信号レベルのも
のとして磁気テ−プに記録されるようになされ、その磁
気テープを再生した時の再生信号のレベルの検出計測値
と、録音信号の伝送系中の特定な個所における録音信号
の信号レベルの計測値(基準となる計測値)との比較演
算により前記の基準となる計測値との差が最少となるよ
うに、可変減衰器VAおける減衰量や可変高城補償回路
VHCによる高城信号成分の補償量が録音信号に与えら
れるようにして周波数特性を自動調整する場合のもので
ある。
この第6図示のフローチャートにおいて、「始め」から
ステップ11Aまでは既述した第5図示のフローチャー
トにおける「始め」からステップ11までと同一である
第6図において、ステップ11Aに続くステップ12A
では、録音信号の伝送系中の特定な値砺派こおける録音
信号の信号レベルの計測値(基準となる計測値)との差
に従って信号Wにより可変減衰器VAの減衰量が適正な
ものとなるようになされ、次いでステップ13Aでは制
御装置LAからの信号Xによって基準信号発生器PSC
から第2の基準信号(1雌はの信号)が送出され、これ
が第1の切換スイッチSW,を介して録音増幅器A,に
与えられ、ステップ14Aでは制御装置LAからの信号
Zによって可変商域補償回路VHCによる高域信号成分
の補償量が最小となるようになされ、ステップ15Aで
は録音ヘッドHrと再生ヘッドHpとの間の録音時間の
ずれと対応する時間だけの遅延を与え、ステップ16A
では制御装置LAからの信号mにより積分回路山の積分
動作を開始させ、再生ヘッドHpの出力信号iを再生増
幅器A3で増幅した信号Kの信号レベルを信号レベルの
検出回路戊tによって検出して得た信号lpを積分回賂
IAで積分し、ステップ17Aでは積分回路仏における
積分動作の開始と共に制御装置LAの内蔵するタイマカ
ウン夕をスタートさせ、ステップ18Aでは積分回路I
Aからの出力信号npが、比較回路CMに設定された一
定電圧値nsを超えた時に比較回路CMから出力される
信号tpにより、制御装置LA内のタイマカウンタを停
止し、ステップ13Aではメモリに記憶されている基準
となる計測値との差に従って信号Zにより可変高城補償
回路VHCにおける高城信号成分に対する補償量が適正
なものとなるようになされて終了する。終了の状態にお
いて、録音信号回路中に設けられている可変減衰器VA
と、可変高城補償回路VHCとによる録音信号に対する
レベル設定によって磁気テープからの再生信号の信号レ
ベルは低域から高城まで平坦なしスポン特性を示すもの
となされるのである。
第1図のブロック図に示されている例において、基準と
なる計測値としてメモ川こ記憶されるべき録音信号の信
号レベルの積分値を得るための録音信号は、それが録音
増幅器A,の入力側より得るようになされているから、
この第1図示の構成例の場合には、雑音減少方式を適用
する場合の圧縮器の入力信号(録音増幅器A,の入力信
号)と、伸長器の入力信号(再生増幅器A4の入力信号
)とが同一となるように録音信号の伝送系の伝達利得が
自動調整されるために、録音、再生時における圧縮一伸
長特性が完全な相補特性を示すものとなされることは明
らかである。
上記した説明は「磁気録音再生装置が録音ヘッドと再生
ヘッドとを別個に備えている構成形態のもの(いわゆる
3ヘッドの磁気録音再生装置)に関して行なわれたが、
本発明は磁気録音再生装置が鎌再兼用ヘッドを備えてい
る構成形態のもの(いわゆる2ヘッドの磁気録音再生装
置)に対しても良好に実施できることは勿論であって、
この場合には一連の録音動作を行なった後に制御装置I
Aからの制御信号によってテープ走行系を制御して磁気
テープを巻戻し、次いで順次に記録内容を再生して最適
条件の設定が行なわれるようにすればよいのである(特
願昭斑−35485号参照)。
なお、磁気録音再生装置がそれに雑音減少方式が適用さ
れているものであって、録音増幅器A,には圧縮特性が
付与されており、また、再生増幅器A4には伸長特性が
付与されていたとした場合でも、基準信号の周波数が「
上記の例の場合の第1の基準信号のようにIKHzとい
うように低いものであれば、録音感度及び周波数特性の
自動調整動作時に磁気録音再生装置における圧縮伸長特
性が録音感度及び周波数特性の自動調整作用に対して悪
影響を与えることはない(雑音減少方式において圧縮一
伸長の対象とされる周波数帯域は、通常、数KH友〆上
であるからである)。しかしながら、周波数特性の自動
調整動作のために数KHz以上の周波数値を有する基準
信号が用いられる場合には、その自動調整動作に際して
、雑音減少方式のための圧縮一伸長機能が無効とされる
ように、また、自動調整動作が完了した後に雑音減少方
式のための圧縮一伸長機能が付与されるように、制御装
置LAから関連する構成部分に制御信号が与えられて回
路の切換えが自動的に行なわれるようにする。以上、詳
細に説明したところから明らかなようにt本発明の磁気
録音再生装置の周波数特性自動調整装置においては、操
作盤○Dにおける周波数特性自動調整用釘SBfを押圧
するだけで、磁気テープから再生される再生信号の信号
レベルが磁気テープにかかわらずに一定となされ、かつ
、低域から高城まで平坦なしスポンス特性を示すものと
なされるから、雑音減少方式が適用された磁気録音再生
装置において、各種の磁気テープが使用されても、再生
音の品質に変化を生じさせるようなこともなく、したが
って、本発明によれば高忠実度の記録再生が可能な磁気
録音再生装置を容易に提供することができる。
図面の簡単な説明第1図は本発明の磁気録音再生装置の
周波数特性自動調整装置の一実施態様の概略構成を示す
ブロック図、第2図は基準信号発生器の一例構成を示す
回路図、第3図は可変減衰器の一例構成を示すブロック
図、第4図は可変高城補償回路の一例構成を示すブロッ
ク図、第5図及び第6図は動作を説明するためのフロー
チャートである。
LA・…・・制御装置、IS・・・・・・ライン入力信
号の入力端子、SW,…・・・第1の切換スイッチ、S
W2・・・・・・第2の切換スイッチ、OSC・・…・
基準信号の発生器、VA…・・・可変減衰器、BS…・
・・バイアス信号源、OD・・・・・・操作盤、VHC
・・…・可変高城補償回路、Hr・・・・・・録音ヘッ
ド、Hp…・・・再生ヘッド、A,〜ん・・・・・・増
幅器、戊t・…。〇レベル検出回路、IA・・・・・・
積分回路、CM・・・・・・比較回路。菊1図葵2図 弟3図 簾ム図 多5図 多6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制御装置から与えられる切換制御信号に応じて互い
    に周波数値を異にしている如き複数個の基準信号を個別
    に発生する基準信号発生器と、制御装置から与えられる
    切換制御信号に応じてライン入力信号と基準信号発生器
    からの基準信号とを切換える第1の切換スイツチと、前
    記第1の切換スイツチの出力側以降の録音信号の伝送系
    中に設けられ、かつ、制御装置からの制御信号に応じて
    録音信号に対する減衰量を可変制御しうる如き可変減衰
    器及び制御装置からの制御信号に応じて高域周波数成分
    の補償量が可変となされる可変高域補償回路と、制御装
    置からの制御信号により積分回路における積分動作中に
    わたって一定の信号レベルの基準信号が得られるように
    可変減衰器の減衰量を可変制御する手段と、磁気テープ
    からの再生信号と、前記第1の切換スイツチの出力側と
    前記した可変減衰器との間の伝送系中の特定な個所の録
    音信号とを切換える第2の切換スイツチと、前記第2の
    切換スイツチからの出力信号の信号レベルを検出するレ
    ベル検出回路と、前記レベル検出回路からの出力信号を
    積分する積分回路と、前記の積分回路の出力信号と予め
    定められた基準値とを比較して積分終了出力信号を発生
    し、その積分終了出力信号を制御装置に与える比較回路
    と、基準信号を順次に磁気テープに録音し、それを再生
    した時の前記積分終了出力信号の発生によって求められ
    る積分時間と比較すべき基準信号の時間値とが略々一致
    する状態となされるように可変減衰器と可変高域補償回
    路とを自動調整する手段とを備えてなる磁気録音再生装
    置の周波数特性自動調整装置。
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