JPS6010365B2 - 磁気録音再生装置 - Google Patents

磁気録音再生装置

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JPS6010365B2
JPS6010365B2 JP7006678A JP7006678A JPS6010365B2 JP S6010365 B2 JPS6010365 B2 JP S6010365B2 JP 7006678 A JP7006678 A JP 7006678A JP 7006678 A JP7006678 A JP 7006678A JP S6010365 B2 JPS6010365 B2 JP S6010365B2
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circuit
bias
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recording
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政贊 喜多村
秀雄 尾上
正実 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は周波数特性が自動鮫正されるようになされた磁
気録音再生装置を提供するものである。
磁気録音装置で使用される磁気テープは、それに使用さ
れている磁性材料の違いなどによってそれぞれの磁気特
性を異にしており、それにつれて録音時のバイアス電流
値(バイアス量)の最適値や録音感度その他の諸特性が
異なるので、従来から磁気録音再生装置では、それに使
用される磁気テープの種類に従って、バイアス電流値を
最適の量に設定したり、ィコラィザ特性を適当に切換え
ることなどが行なわれて来ていることは周知のとおりで
ある。前記した磁気テープの種類に従ったバイアス量の
設定やィコラィザ特性の切換えの操作などは、従来、一
般的には手動スイッチの切換えによって行なうようにな
されていたが、最近になって前記の操作を手動によらず
に自動的に行なうようにすることも試みられるようにな
り、本出願人会社でも適正バイアス量の自動設定や、適
正バイアス量に応じて録音、再生ィコラィザを自動的に
切換える手段などを備えた磁気録音再生装置を完成し、
既に特許出願(特顔昭$−35485号)を行なってい
る。
ところで、磁気録音再生装置において、それに使用され
る磁気テープの種類に従って適正なバイアス量が設定さ
れることにより、歪率の小さな録音再生が行なわれるよ
うになされても、個々の使用磁気テープ毎に存在する周
波数特性の差はそのまま再生信号レベルに現われるから
、磁気録音再生装置における記録、再生信号系中に雑音
減少方式が適用されていた場合には、本来、相補特性と
なされている圧縮−伸長特性が、使用する磁気テープの
録音感度の違いによって相補特性からずれたものとなり
、忠実な録音再生を行なうことができなし、ことになる
本発明は種々の磁気特性を有する磁気テープを装置に付
属するセレクタなどの調節操作によろず自動的に常に平
坦な周波数特性を示す状態のものとして使用することが
できるようにした磁気録音再生装置を提供して上記した
従来の問題点を解消したものであって、以下、本発明の
具体的な内容を添付図面を参照して詳細に説明する。
周知のように、磁気テープにおけるバイアス電流値の大
きさ(バイアス量)の変化に対する録音感度と歪率との
関係は第1図に示すように、ある程度以上のバイアス量
の範囲では、バイアス量の変化によっても歪率は殆んど
変らず、録音感度だけが大中に変化するという特性を示
すものである。
そして、前記したバイアス量の変化に対する録音感度の
変化は録音信号の周波数が高い程著るしく、周波数が低
い場合には前記したある程度以上のバイアス量の範囲で
はバイアス量の変化によっても録音感度には大きな変化
が生じないのであり、これらのことは第1図中で破線位
置よりも右側に図示されている特性曲線に示されている
とおりである。
したがって、前記したようなある程度以上のバイアス量
の範囲内においてバイアス量を変化させると、歪率が小
さいという状態を満足させながら磁気テープの実質的な
周波数特性を可変させることができるのである。
本発明は上記の原理を有効に利用して磁気テープを自動
的にその周波数特性が実質的に平坦なものとして使用で
きるようにした他、さらに、可変高城補償回路をも付加
することにより、一層良好な周波数特性を示すものとな
るような磁気録音再生装置を提供したものである。
第2図は本発明の磁気録音再生装置の一実施態様のもの
の概略構成を示すブロック図であって、この第2図示の
実施態様においては録音ヘッド5と再生ヘッド11とを
個別に設けた構成のいわゆる3ヘッド(消去ヘッドを含
めて)型の磁気録音再生装置の例を示しているが、本発
明の実施に当っては、1個の磁気ヘッドを録音モード時
における磁気ヘッドと、再生モード時における再生ヘッ
ドとに兼用する、いわゆる再生ヘッドと消去ヘッドとに
よる2ヘッド型の磁気録音再生装置に本発明を適用して
もよいことは勿論であり、その場合には第2図中の録音
ヘッド5が接続されている接続線と、再生ヘッド11が
接続されている接続線とにそれぞれ固定接点を接続した
鍵音切襖スイッチを設け、その録音切襖スイッチの可動
接点に1個の鍵再ヘッドを接続した構成とすればよい。
第2図において、1はバイアス信号の発生器であって、
このバイアス信号発生器1では例えば100KHzの周
波数値のバイアス信号を発生し、その出力aを例えば電
子アッテネータとして構成さZれている可変減衰器2に
与える。可変減衰器2は、制御装置17(例えばマイク
ロプロセッサ、マイクロコンピュータ)からの制御信号
出力Cによって減衰量が可変とされる。可変減衰器2か
らの出力bはバイアス増幅器3によって増幅され、Z前
記したバイアス増幅器3からの出力dはオーディオ信号
阻止用コンデンサ4を介して録音ヘッド5に供給される
。7は録音の対象とされる信号fの入力端子であり、入
力端子7に供給された入力信号fは信号の2切換スイッ
チ8の一方の固定接点Qに与えられており、また前記し
た切換スイッチ8の他方の固定接点8には、制御装置1
7からの制御信号Xによって出力の基準信号eの周波数
値が、例えばIKHzと舷Hzというように切換えられ
るように2なされた基準信号発生器6からの基準信号e
{振幅が一定な正弦波信号または方形で、周波数値ま
たは繰返し周波数値は切換えによって変化される}が与
えられている。
第3図は2つの周波数値の正弦波の基準信号が3発生さ
れるようになされた基準信号発生器の一例構成を示す回
路図であって、この第3図において、S,,S2は制御
装置17から与えられる制御信号Xによって切換え制御
を行なうスイッチであり、また、61,6hはそれぞれ
IKHzの基準信3号の発振器61と郷伍の基準信号の
発振器6hであって、図示の例においてこれらの基準信
号発振器61,6hは、いわゆる移相型発振器で構成さ
れている。
前記した2つのスイッチS,,S2は、それぞれ互4い
に反対動作を行なう2組の接点組を備えており、制御信
号Xに応じた一方のスイッチが一方の発振器の発振動作
を停止させると共にその発振器の出力側を切断した時に
他方のスイッチが他方の発振器の発振動作を可能とする
と共にその発振器の出力側から基準信号cが送出される
ようにしたり、あるいは前記とは逆の動作が行なわれる
ようになされている(例えば、制御信号×のハィレベル
の状態とローレベルの状態に応じて、2つのスイッチS
,,S2が連動して上記した動作の切換えが行なわれる
ようになされてもよい)。
功襖スイッチ8は、制御装置17から与えられる制御信
号gによって切換えられることにより、切換スイッチ8
の出力側から送出される信号hが、前記の切換えに応じ
てライン入力信号fとなされたり、あるいは基準信号発
生器6からの基準信号e(IK比または雛位の基準信号
の何れか一方)となされたりする。
切擬スイッチ8からの出力信号hは録音増幅器9及びバ
イアス阻止回路10を介して録音ヘッド5に信号iとし
て既述したバイアス信号と共に供給される。
前記した録音増幅器9には、所要のィコラィザ回路の他
に雑音減少方式の適用の際に必要とされる所定の圧縮特
性を与える回路配置を備えさせておくと共に、録音信号
の高城成分に対する補償量が可変とされるような可変高
城補償回路をえさせておくことは望ましい実施の態様で
ある。録音増幅器9に備えさせた雑音減少方式のための
圧縮特性を録音信号に与える回路配置は、本発明により
周波数特性の自動設定動作が行なわれる際には、それが
制御装置17からの制御信号NOによって、録音信号に
対して圧縮特性を与えることがないような状態となされ
る。
この点は、後述する再生増幅器12に備えさせた雑音減
少方式のための伸長特性を再生信号に与える回路配置に
ついても同様であって、再生増幅器12に備えさせた雑
音減少方式のための伸長特性を再生信号に与える回路配
置は、本発明により周波数特性の自動設定動作が行なわ
れる際には、それが制御装置17からの制御信号NOに
よって、再生信号に対して伸長特性を与えることがない
ような状態となされるのである。既述した可変減衰器2
は、制御装置17からそれに与えられる制御信号C、及
び端子19からそれに与えられる制御信号V(この制御
信号Vは、使用磁気テープの種類、例えばノーマルテー
プ、クロムテープなどの区別に従って発生される制御信
号)などに応じてバイアス信号にそれぞれ異なった減衰
を与えるようなものとして構成されているものであり、
これは例えば、制御装置17から与えられた複数ビット
の制御信号C及び端子19から与えられた制御信号Vに
よって、信号伝送路に対してそれぞれ異なる抵抗値の抵
抗が橋絡的に接続されるようになされたものとして構成
することができ、これはアナログマルチプレクサと抵抗
回路網との組合わせによっても容易に実現できる。
Jまた、既述した
高城信号成分に対する補償量が制御装置17からの制御
信号Zと、端子19から与えられた制御信号Vなどに応
じて可変制御されるようになされた可変高城補償回路は
、例えば、信号伝送路に接続されるべき複数個のピーキ
ング回路が制御信号に応じて切換えられるようになされ
たものとして構成することができ、これはアナログマル
チプレクサとCR回路網との組合わせ回路を負帰還路に
有する如き構成の回路によって容易に実現することがで
きる。また、再生ヘッド11は磁気テ−プから再生した
再生信号jを再生増幅器12に与える。
再生増幅器12はそれに加えられた信号を増幅し、かつ
、所要の特性の再生ィコラィザ回路によって等化して、
出力Kを再生信号の出力端子14に送出すると共に、再
生信号の信号レベル検出用のェンベロープ検波回路13
(ェンベロープ検波器)に与える。再生増幅器12には
、雑音減少方式の適用の際に必要とされる所要の伸長特
性を再生信号に与えるための回路配置をも備えさせてお
くことができる。ェンベロープ検波回路13からの出力
1は、再生信号の信号レベルと対応する信号1であり、
この信号1は積分回路15において積分される。
前記の積分回路15は、制御装置17からの信号mによ
ってリセット及び積分動作の開始が制御されるようにな
されている。積分回路15から出力された積分信号nは
図示の例では比較回路16が用いられている信号処理回
路に与えられ、比較回路16ではそれの端子18に設定
された基準の信号しベルn′に前記した積分信号nの信
号レベルが達した時に出力tを制御装置17に送出する
磁気記録再生装置は、操作盤○Dにおける周波数特性鮫
正釦20よりの信号yによって制御装置17の動作が開
始されて、それがバイアス設定モードとなされていると
、比較回路16から送出された出力tによって制御装置
17が積分終了所要時間を計測する。
さて、制御装置17は、装置のバイアス設定モード時に
既述した端子19に供給されている制御信号Vと装置1
7の出力Cにより可変減衰器2の減衰量を所要のように
制御して、ある所定のバイアス量または次々の異なるバ
イアス量のバイアス信号が、前記した積分器15におけ
る予定された最長の積分時間よりも長い時間長に定めら
れた一定の時間づつ録音ヘッド5に供給されている状態
でIK批の基準信号と舷比の基準信号とが個別に磁気テ
ープに記録されるようにしており、したがって、前記し
た所定のバイアス量またはバイアス量が変化された状態
毎のそれぞれの基準信号と対応する再生信号の信号レベ
ルは、比較回路16の出力tに基づいて制御装置17に
おいて積分終了所要時間として計測されるのである。
可変減衰器2における減衰量の段階的な制御は、制御装
置17からの出力Cが6ビットの信号Co〜C5であれ
ば6$段階にわたって行なわれる。制御装置17では、
それに記憶しておいた前記した所定のバイアス量また各
異なるバイアス量毎の各基準信号と対応する再生信号の
信号レベルを表わす各積分終了所要時間に関する情報か
ら、基準信号発生器6から発生されたIKHzと磁Hz
との2種類の基準信号と対応する個別の再生信号の信号
レベルを略々等しくさせうるようなバイアス量が得られ
るように、可変減衰器2の減衰量を決定して、制御信号
Cにより可変減衰器2を制御するのである。
このように、磁気録音再生装置において、その基準信号
発生器6から個別に発生されたIKHzの基準信号によ
る再生信号の信号レベルと、桃Hzの基準信号による再
生信号の信号レベルとが略々等しく{基準信号としてそ
れぞれ正弦信号が用いられた場合には、それらの各基準
信号による再生信号の信号レベルが略々等しく、すなわ
ち、各基準信号による再生信号の信号レベルの比が略々
1に等しくなるようになされるのであるが、基準信号と
してそれぞれ方形波が用いられた場合には、それらの各
基準信号による再生信号の信号レベルの比が予め定めら
れた比(この比はそれぞれの基準信号の繰返し周波数が
どのように選ばれるかに従ってそれぞれ異なった値のも
のとなる)に等しくなるようになされる}なされた場合
には、前記の高低2つの周波数間における周波数レスポ
ンス特性が略々平坦な状態のものとなることは明らかで
あるが、より一層広い周波数範囲にわたって周波数レス
ポンス特性を平坦な状態のものとしたい場合には、上記
したバイアス信号のバイアス量の設定による周波数特性
の平坦化手段と、可変高域補償回路による高域信号成分
の補償量の可変制御による周波数特性の平坦化手段とを
併用すればそれが容易に達成できる。
すなわち、この場合には基準信号発生器6として、周波
数値が高、中、低の関係にあるような3つの基準信号が
発生しうるように構成されたものを用い、まず、この基
準信号発生器6から発生された低、中の周波数値(例え
ば、IKHz、球町z)を有する2つの基準信号によっ
て、既述したようなバイアス量の設定による周波数特性
の平坦化を行ない、次いで、高い周波数値(例えば1が
Hz)の基準信号を前記の手段によって設定されたバイ
アス量のバイアス信号を用いて磁気テープに記録し、そ
れを再生して得た再生信号の信号レベルが、先にバイア
ス信号のバイアス量の自動設定のために用いられた基準
信号による再生信号の信号レベルと略々等しい状態とな
るまで、制御装置17からの制御信号Zによって、録音
増幅器9に設けられている可変高域補償回路による録音
信号の高城信号成分の補償量を可変調節することによっ
て広い周波数範囲にわたる周波数レスポンス特性の平坦
化が容易に実現できるのである。
この場合における制御装置17による可変高城補償回路
に対する制御の態様は、先に述べたバイアス量の設定時
に可変減衰器2の減衰量を制御信号Cによって所要のよ
うにバイアス量が設定された状態鞠こおける低、中の周
波数値を有する基準信号による再生信号の信号レベルを
示す積分終了所要時間値に、可変高域補償回路による録
音信号における高域信号成分の補償量の設定動作時に使
用される基準信号による再生信号の信号レベルを示す積
分終了所要時間値が略々等しく(基準信号として正弦波
信号が用いられている場合で、この場合には前記両時間
の比は略々1となるが、基準信号として方形波信号が用
いられている場合には、前記した両時間値の比が予め定
められた比となるようにする)なるまで、制御回路17
からの制御信号Zによって可変高城補償回路におけるピ
ーキング回路の選択が次々に行なわれて行くというよう
なものである。なお、端子19に与えられる制御信号V
は既述もされたように、磁気テープの種類を示す信号で
あるが、これは例えばクロム系の磁気テープとノーマル
系の磁気テープとでは、それらの間にバイアス特性その
他の特性に大差を有するということから、磁気テープの
種類に応じて可変減衰器2におけるバイアス量の可変範
囲がそれぞれのものに適するところへ移動されるように
したり、あるいは録音増幅器9に含まれている録音ィコ
ラィザ特性や再生増幅器12に含まれている再生ィコラ
ィザ特性をそれぞれのものに適するものとなるように切
換えるなどのために用いられるのであり、上記の制御信
号Vは、例えばカセットのクロム孔によるスイッチの作
動によって発生させたり、あるいは手動スイッチの切換
えと応動して発生させることができる。
次に、第4図以降に示すフローチャートを参照して本発
明の磁気録音再生装置の動作の詳細を明らかにする。
まず、第4図及び第5図は周波数値がIKHzの基準信
号と周波数値が郷Hzの基準信号とを用いて、制御装置
17の制御の下に前記2つの基準信号による再生信号の
信号レベルの比が予め定められた比に略々等しい状態と
なるようにバイアス信号のバイアス量を自動設定して、
周波数レスポンス特性が平坦化されるようになされた場
合の磁気録音再生装置の動作を示すものであり、第4図
及び第5図において、「始め」で磁気録音再生装置の電
源投入により装置の各部が動作可能な状態となされたこ
とを示す。
第4図において、ステップ1では操作盤○Dにおける周
波数特性鮫正釦20の操作によって信号yが制御装置1
7に送られ、制御装置17が前記の信号yを検知すると
ステップ2に進む。
ステップ2では制御装置17からの制御信号NO‘こよ
って、録音増幅器9内に含まれている雑音減少方式のた
めの圧縮特性を有する回路と、再生増幅器12内に含ま
れている雑音減少方式のための伸長特性を有する回路と
がそれぞれ不動作状態となされ、また、制御装置17か
らの制御信号Sによってバイアス信号発生器1を起動さ
せ、さらに、制御装置17からの制御信号gによって切
換スイッチ8を制御し、基準信号発生器6からの出力信
号eが切換スイッチ8の出力側に送出されるようにする
。ステップ3では、制御装置17からの制御信号Xによ
って基準信号発生器6からIK位の基準信号が送出され
るようにする。また、制御装置17からの制御信号Cと
端子19からの制御信号Vとが共に可変減衰器2に与え
られて可変減衰器2を制御し、その結果、可変減衰器2
によって設定された標準的なバイアス量{各異なる磁気
特性を有する磁気テープ毎に定められた標準的(所定の
)バイアス量}を録音増幅器3及びオーディオ信号B阻
止用コンデンサ4を介して録音ヘッド5に供V給し、録
音ヘッドは前記した所定のバイアス量の印加の下にIK
Hzの基準信号を磁気テープに記録する。{前記した周
波数特性鮫正釘2川ま、それによりプレイ操作信号をも
発生するようにしておくか、または、前記の釘20とプ
レイ釦とを同時に押すようにすれば、磁気録音再生装置
ではIKHzの基準信号を、使用磁気テープに対して標
準的なバイアス量のバイアス信号の印加の下に録音ヘッ
ド5により磁気テープに記録することができるのである
}次に、ステップ4では録音ヘッド5によって磁気テー
プに記録された信号が再生ヘッド11によって再生され
始めるまでの時間遅延を与え、ステップ5では制御装置
17からの制御信号mにより積分回路15の積分動作を
開始させ、積分回路15は再生ヘッド1 1の出力信号
jを再生鴇軸窟器12で増幅した信号Kの信号レベルと
対応する信号1をェンベロープ検出器13から得て積分
し、同時に制御装置17では積分時間を測定するための
タイマカウンタをスタートさせる。ステップ6では、積
分回路15からの出力信号nが予め比較回路16に設定
された一定電圧n′を超えた時に比較回路16から出力
される信号tを制御装置17を検出して、タイマカゥン
タの値を臆する。ステップ7では制御装置17からの制
御信号Xによって基準信号発生器6から送出される基準
信号を跳出の基準信号に変更する。
ステップ8では制御装置17からの制御信号Cにより、
可変減衰器2から送出されるバイアス信号が最もバイア
ス量が多い状態となるように可変減衰器2を制御し、ス
テップ9.10ではそれぞれ前記したステップ4,5と
同様の動作が行なわれるようにし、ステップ11では前
記したステップ6と同様の動作を行なって雛町zの基準
信号による再生信号の信号レベル値の積分結果を得て、
これと、前記したステップ6で得たIKHzの基準信号
による再生0信号の信号レベルの積分結果の記憶値とを
比較し、前記の比較結果として、新らたな積分結果が積
分結果の記憶値よりも大きい場合、すなわち、滋町zの
基準信号による再生信号の信号レベルの方がIK位の基
準信号による再生信号の信号しべタルよりも低い場合に
はステップ12へ進んで、ステップ12でバイアス量を
1段階だけ少なくするような制御信号Cが制御装置17
から可変減衰器2に与えられるようにして、ステップ9
,10が繰返されるようにステップ9,12の各ステッ
プoで循環して、桃Hzの基準信号による再生信号の信
号レベルとIKHzの基準信号による再生信号の信号レ
ベルとが等しいか、または前者の方が後者よりも大きく
なった状態となった時にステップ13に分岐し、その時
のバイアス量が以後固定され夕るように、制御装置17
からの制御信号Cを設定し、ステップ13では録音状態
をストップさせると共に、制御装置17からの制御信号
NOによって、録音増幅器9内に含まれている雑音減少
方式のための圧縮特性を有する回路と再生増幅器120
内に含まれている雑音減少方式のための伸長特性を有す
る回路とを動作可能な状態とし、また、制御装置17か
らの制御信号gによって切換スイッチ8を切換えて、功
換スイッチ8からの出力信号hが、入力端子7に供給さ
れているライン入力信タ号fとなるようにしてステップ
1に戻る。前記したステップ1〜ステップ13で示す動
作は、磁気録音再生装置が録音ヘッドと再生ヘッドとを
別個に備えている構成形態のものにおけるものであった
が、磁気録音再生装置が縁再ヘッド50を備えている構
成形態のものであった場合には、一連の録音動作を行な
った後に、制御装置17からの制御信号によってテープ
走行系を制御して磁気テープを巻戻し、次いで順次に録
音内容を再生して最適条件の設定を行なうようにすれば
よい(特顔昭53一35485号参照)。次に、磁気録
音再生装置が第5図示のフローチャートに示されている
ような動作を行なうようになされる場合について説明す
る。
第5図において、ステップ1は既述した第4図5中のス
テップ1と同じで、ステップ2Aでは制御装置17から
の制御信号N川こよって録音増幅器9内に含まれている
雑音減少方式のための圧縮特性を有する回路と、再生増
幅器12内に含まれている雑音減少方式のための伸長特
性を有する回路Zとがそれぞれ不動作状態となされ、ま
た、制御装置17からの制御信号Sによってバイアス信
号発生器1を起動させ、さらに制御装置17からの制御
信号gによって切襖スイッチ8を制御して、基準信号発
生器6からの出力信号eが切換スイッチZ8の出力側に
送出されるようにし、さらにまた、制御装置17からの
制御信号Cと端子19からの制御信号Vとが共に可変減
衰器2に与えられて可変減衰器2が制御されて、可変減
衰器2から最大のバイアス量のバイアス信号が送出され
るように2する。
ステップ3Aでは制御装置17からの制御信号Xによっ
て基準信号発生器6からIK比の基準信号が送出される
。ステップ4,5,6で既述した第4図中のステップ4
,5,6と同機な動作を行ない、ステップ6においてI
K世の基準信号2による再生信号の信号レベルの積分値
を記憶する動作も行なう。ステップ7も既述した第4図
中のステップ7と同様に基準信号発生器6から郷はzの
基準信号が送出されるようにし、ステップ8,9,10
ではステップ4,5,6と同様な動作が3行なわれ、ス
テップ1 1ではステップ6で記憶しておいたIKHz
の基準信号による再生信号の信号レベルの積分値と、ス
テップ11で得た離日zの基準信号による再生信号の信
号レベルの積分値とを比較し、前記した両積分値が略々
一致するバイアス量を知るために、離日zの基準信号に
よる再生信号の信号レベルが、IKHzの基準信号によ
る再生信号の信号レベルよりも低い結果が得られた時は
、ステップ12でバイアス量を1段階だけ減少させるよ
うにしてステップ3Aへ戻り、前記した両積分値が等し
い場合、または桃Hzによる基準信号の再生信号の信号
レベルの方がIK位の基準信号による再生信号の信号レ
ベルよりも高い場合にはステップ13へ進み、その時の
バイアス量が以後固定されるように制御装置17からの
制御信号Cを設定し、また、ステップ13では制御装置
17からの制御信号NOによって、録音増幅器9内に含
まれている雑音減少方式のための圧縮特性を有する回路
と、再生増幅器12内に含まれている雑音減少方式のた
めの伸長特性を有する回路とを動作可能な状態とし、さ
らに、制御装置17からの制御信号gによって切換スイ
ッチ8を切換えて、切換スイッチ8からの出力信号hが
、入力端子7に供v給されているライン入力信号fとな
るようにしてステップ1に戻る。この第5図示のフロー
チャートに従うように磁気録音再生装置が周波数特性鮫
正動作を行なうようにした場合には、第4図示のフロー
チャートに従うように磁気録音再生装置に周波数特性鮫
正動作を行なわせた場合に比べて、高低2つの基準信号
によるそれぞれの再生信号の信号レベルの積分値の比を
予め定められた比に高い精度で一致させることができる
次に、第6図及び第7図は、第4図及び第5図で示した
フローチャートについて説明したような磁気録音再生装
置における周波数特性の平坦化手段、すなわち、バイア
ス信号のバイアス量の設定によって周波数特性の平坦化
を図かるという手段を適用した上で、さらに録音信号に
おける高城周波数成分に対する可変高城補償回路による
補償量を制御袋瞳17の制御の下で可変とすることによ
って、より一層広い周波数帯城にわたって平坦な周波数
特性を得ることができるように磁気録音装置を動作させ
るようにする場合のフローチャートであって、第6図及
び第7図における「始め」の部分からステップ12まで
の部分は第6図については第4図と同様なものであり、
また、第7図については第5図と同様なものであり、さ
らに、第6図及び第7図において、ステップ14以降の
各ステップは両図とも同一である。
ただし、第6図及び第7図においてはそのステップ7で
基準信号発生器6から送出される基準信号が、既述した
第4図及び第5図の場合におけるステップ7において基
準信号発生器6から送出される基準信号よりも周波数値
の低いもの(例えば郎世)とされていることが望ましい
。また、この第6図及び第7図に示すような動作を行な
う磁気録音再生装置では基準信号発生器6としては3つ
の異なる周波数値の基準信号が制御装置17からの制御
信号Xの印加によって発生されるようなものが用いられ
るのであり、上託した3つの周波数値としては、例えば
IKHz、弧Hz、1松Hzが選ばれてもよい。そして
、基準信号発生器6においてIKHz「靴Hz、12K
比の周波数値の基準信号が発生されるようになされてい
た場合には、ステップ3またはステップ3Aにおいては
基準信号発生器6よりIKHzの基準信号が送出され、
また、ステップ7においては郎Hzの基準信号が送出さ
れるようになされるのである。さて、ステップ14では
制御装置17からの制御信号Xによって基準信号発生器
6から1本日zの基準信号が切換されて、磁気録音再生
装置の動作のステップが第6図及び第7図中のステップ
13Aに達した状態において、磁気録音再生装置はIK
Hzと靴Hzの録音信号による再生信号の信号レベルが
同一となるような状態となるようにバイアス信号のバイ
アス量が自動設定されているが、ステップ13Aにおい
てその時のバイアス量が以後固定されるように、バイア
ス量の設定に用いられた再生信号の信号レベルの積分値
を記憶して制御装置17からの制御信号Cを設定する。
ステップ14では制御装置17からの制御信号Xによっ
て基準信号発生器6から1狐批の基準信号を切換スイッ
チ8を介して録音回路へ送出する。ステップ15では制
御装置17からの制御信号Zによって可変高城補償回路
による録音信号における高城信号成分に対する最小の状
態となるように可変高城補償回路中のピーキング回路を
設定し、ステップ16では録音ヘッド5と再生ヘッド1
1との間の距離と対応して生じる録再時間のずれに相当
する遅延を与え、ステップ17では制御装置17からの
制御信号mにより積分回路15の積分動作を開始させ、
積分回路15は再生ヘッド11の出3力信号iを再生増
幅器12で増幅した信号Kの信号レベルと対応する信号
1をェンべ。−プ検出器13から得て積分し、同時に制
御装置17では積分時間を測定するためのタイマカウン
タをスタートさせる。ステップ18では積分回路15か
らの4出力信号nが予め比較回路16に設定された一定
電圧n′を超えた時に比較回路16からの出力信号tを
制御装置17が検出して、タイマカウンタの値を読んで
120Hzの基準信号による再生信号の信号レベルの積
分結果の値を知り、この値と既述したバイアス量の自動
設定時に用いられた積分結果の記憶値とを比較して、前
記の比較結果として、新らたな積分結果が積分結果の記
憶値よりも大きい場合、すなわち、1泌舷の基準信号に
よる再生信号の信号レベルが、IKHz及び雛Hzの基
準信号による再生信号の信号レベルよりも低い場合には
ステップ19へ進んで、ステップ19では可変高城補償
回路による録音信号における高城周波数成分の補償量が
1段階だけ増加するような制御信号Zを制御装置17か
ら可変高城補償回路に与え、ステップ16,17が繰返
されるようにステップ16〜19の各ステップで循環し
て、1狐Hzの基準信号による再生信号の信号レベルと
IK批及び歌批の基準信号による再生信号の信号レベル
とが等しいが、または前者の方が後者よりも大きくなっ
た状態となった時にステップ201こ進む。ステップ2
0ではその時の可変高城補償回路による録音信号におけ
る高城周波数成分の補償量が、次に周波数特性鮫正釦2
0が押されるまでの間は保持され続けるように制御装置
17からの制御信号Zを設定し、また、制御装置17か
らの制御信号NOIこよって、録音増幅器9内に含まれ
ている雑音減少方式のために圧縮特性を有する回路と「
再生増幅器12内に含まれている雑音減少方式のための
伸長特性を有する回路とを動作可能な状態に変え、さら
に、制御装置17からの制御信号gによって切換スイッ
チ8を切換えて、切換スイッチ8からの出力信号hが、
入力端子7に供V給されているライン入力信号fとなる
ようにしてステツプーに戻る。
この第6図及び第7図示のフローチャートに示されてい
るように磁気録音再生装置の動作が制御された場合には
、IK比の基準信号と歌Hzの基準信号とによる再生信
号の信号レベルがバイアス信号のバイアス量の設定によ
って略々等しくなされた上で、1郷町zの基準信号によ
る再生信号の信号レベルも制御装置17の制御の下に可
変高域補償回路による補償量の自動設定動作によって、
前記したIK位及び瓜Hzの基準信号による再生信号の
信号レベルと略々等しくなされるので、使用する磁気テ
ープの種類によらず、常に広い周波数範囲にわたって平
坦な周波数レスポンス特性を得ることができるのである
なお、第6図及び第7図におけるステップ14以降の動
作においては、ステップ18における比較結果によりス
テップ16〜19で動作が循環するようにされているが
、ステップ18において得られる比較結果を用いて演算
を行ない、適正な制御信号Zが制御装置17から可変高
城補償回路へ与えられるようにすることもできる。
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の磁気録音再生装置では、操作盤ODにおける周波数
特性鮫正釦20を押圧するだけで磁気テープから再生さ
れる再生信号の基準の信号レベルが広い周波数範囲にわ
たって略々一定となるように自動的に調整されるのであ
り、雑音減少方式が適用された磁気録音再生装置におい
て、各種の磁気テープが使用されても、再生音の音質に
変化を生じさせるようなこともなく、したがって、本発
明によれば高忠実度の記録再生の可能な磁気録音再生装
置を容易に提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はバイアス量と信号レベル、歪率との関係を示す
特性曲線例図、第2図は本発明の磁気録音再生菱道の一
実施態様のものの概略構成を示すブロック図、第3図は
基準信号発生器の一例構成を示すブロック回路図、第4
図乃至第7図は動作説明用のフローチャートである。 0 1……バイアス信号発生器、2……可変減衰器、5
・・・・・・録音ヘッド、6・・・・・・基準信号発生
器、8・…・・切換スイッチ、9・・・・・・録音増幅
器、1 1・・・…再生ヘッド、12・・・・・・再生
増幅器、13・・・・・・ェンベロープ検出回路、14
・…・・出力端子、15・・・夕・・・積分回路、16
・・・…比較回路ト17・・・・・・制御回路、19・
・・・・・端子、20・・・・・・周波数特性鮫正釘、
OD・・・・・・操作盤。 策1図 条2図 義3図 ※ム図 蓑5図 篤6図 菊7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御装置から与えられる切換制御信号に応じて互い
    に周波数値を異にしている如き複数個の基準信号を個別
    に発生する基準信号発生器と、制御装置から与えられる
    切換制御信号に応じてライン入力信号と基準信号発生器
    からの略々同一な大きさの基準信号とを切換えて録音信
    号回路へ送出する切換スイツチと、少なくとも制御装置
    から与えられる制御信号により減衰量が可変制御されて
    バイアス信号源からのバイアス信号の信号レベルを可変
    とする可変減衰器と、磁気テープからの再生信号の信号
    レベルを検出するレベル検出回路と、前記レベル検出回
    路からの出力を積分する積分回路と、前記積分回路の出
    力信号を処理して前記の制御装置へ信号を送出する信号
    処理回路と、前記した基準信号発生器から個別に発生さ
    れて個別に磁気テープに記録された各異なる周波数値の
    基準信号による各個別の再生信号を再生した時の積分終
    了出力信号によって求められる積分時間と比較すべき基
    準信号の時間値とが略々一致する状態となるように、前
    記した可変減衰器によってバイアス信号の信号レベルが
    自動設定されるようにする手段とを備えて、最適のバイ
    アス値に自動設定されるようにした磁気録音再生装置。 2 制御装置から与えられる切換制御信号に応じて互い
    に周波数値を異にしている如き複数個の基準信号を個別
    に発生する基準信号発生器と、制御装置から与えられる
    切換制御信号に応じてライン入力信号と基準信号発生器
    からの略々同一な大きさの基準信号とを切換えて録音信
    号回路へ送出する切換スイツチと、少なくとも制御装置
    から与えられる制御信号により減衰量が可変制御されて
    バイアス信号源からのバイアス信号の信号レベルを可変
    とする可変減衰器と、録音信号回路中に設けられており
    制御装置からの制御信号に応じて録音信号における高域
    周波数成分の補償量が可変となされる可変高域補償回路
    と、磁気テープからの再生信号の信号レベルを検出する
    レベル検出回路と、前記レベル検出回路からの出力を積
    分する積分回路と、前記積分回路の出力信号を処理して
    前記の制御装置へ信号を送出する信号処理回路と、前記
    した基準信号発生器から個別に発生されて個別に磁気テ
    ープに記録された各異なる周波数値の基準信号による各
    個別の再生信号を再生した時の積分終了出力信号によっ
    て求められる積分時間と比較すべき基準信号の時間値と
    が略々一致する状態となるように、前記した可変減衰器
    によってバイアス信号の信号レベルが自動設定されるよ
    うにすると共に、前記したバイアス信号の信号レベルの
    設定時に用いられた基準信号の周波数値よりも高い周波
    数値の基準信号と対応する磁気テープからの再生信号を
    再生した時の積分終了出力信号によって求められる積分
    時間と比較すべき基準信号の時間値とが略々等しい状態
    となるように、前記した録音信号回路中に設けられてい
    る可変高域補償回路による録音信号に対する高減補償量
    が自動設定されるようにする手段とを備えて、最適のバ
    イアス値及び最適のイコライザ特性が得られるようにし
    てなる磁気録音再生装置。
JP7006678A 1978-05-28 1978-06-10 磁気録音再生装置 Expired JPS6010365B2 (ja)

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US06/041,822 US4279005A (en) 1978-05-28 1979-05-23 Method and system for automatically providing flat frequency response to audio signals recorded on magnetic tapes
GB7918274A GB2025682B (en) 1978-05-28 1979-05-25 Method and system for automatically providing flat frequency response to audio signals recorded on magnetic tapes
DE2921556A DE2921556C2 (de) 1978-05-28 1979-05-28 Einrichtung zur Einstellung eines Bandaufzeichnungsgerätes

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