JPS60103275A - 吸収装置 - Google Patents
吸収装置Info
- Publication number
- JPS60103275A JPS60103275A JP58211936A JP21193683A JPS60103275A JP S60103275 A JPS60103275 A JP S60103275A JP 58211936 A JP58211936 A JP 58211936A JP 21193683 A JP21193683 A JP 21193683A JP S60103275 A JPS60103275 A JP S60103275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- chamber
- absorption
- concentrated solution
- outer cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D3/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium flows in a continuous film, or trickles freely, over the conduits
- F28D3/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium flows in a continuous film, or trickles freely, over the conduits with tubular conduits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D1/00—Evaporating
- B01D1/06—Evaporators with vertical tubes
- B01D1/12—Evaporators with vertical tubes and forced circulation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S165/00—Heat exchange
- Y10S165/163—Heat exchange including a means to form fluid film on heat transfer surface, e.g. trickle
- Y10S165/171—Heat exchange including a means to form fluid film on heat transfer surface, e.g. trickle including means at top end of vertical pipe to distribute liquid film on pipe exterior
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、吸収装置における吸収能力、蒸発能力を溶
液の濃度、量、あるいは冷媒液の量などに応じて自動的
に制御する吸収装置に関するものである。
液の濃度、量、あるいは冷媒液の量などに応じて自動的
に制御する吸収装置に関するものである。
従来この種の吸収ｉ置としては第１図に示すようなもの
があった。図において１は筐体で。
があった。図において１は筐体で。
筐体１は仕切板２によって吸収室３と蒸発室４に仕切ら
れている。５は吸収室３内に設けられた吸収用熱交換器
で吸収用熱交換器５上部には発生室（図には示していな
い）よシ送られた濃溶液８を吸収室３に導入する濃溶液
流入管６とスプレィノズル等よシなる濃溶液散布装置７
が設けられている。吸収室３下部には、濃溶液散布装置
７から噴出した濃溶液８が蒸発室４からの冷媒蒸気９を
吸収した希溶液１０を発生室に導く希溶液流出管１１が
設けである。また蒸発室４上部には、蒸発用熱交換器１
２と凝縮室（図には示していない）からの冷媒液１３を
蒸発室４に導く冷媒液流入管１４とスプレィノズルなど
の冷媒液散布装置１５が設けられている・さらに冷媒液
１３の散布量を増すため、蒸発室４下部に溜まった冷媒
液１３を散布装置１５に導くバイパス管１６および冷媒
１１３を循環するための冷媒ポンプ１７を設けている。
れている。５は吸収室３内に設けられた吸収用熱交換器
で吸収用熱交換器５上部には発生室（図には示していな
い）よシ送られた濃溶液８を吸収室３に導入する濃溶液
流入管６とスプレィノズル等よシなる濃溶液散布装置７
が設けられている。吸収室３下部には、濃溶液散布装置
７から噴出した濃溶液８が蒸発室４からの冷媒蒸気９を
吸収した希溶液１０を発生室に導く希溶液流出管１１が
設けである。また蒸発室４上部には、蒸発用熱交換器１
２と凝縮室（図には示していない）からの冷媒液１３を
蒸発室４に導く冷媒液流入管１４とスプレィノズルなど
の冷媒液散布装置１５が設けられている・さらに冷媒液
１３の散布量を増すため、蒸発室４下部に溜まった冷媒
液１３を散布装置１５に導くバイパス管１６および冷媒
１１３を循環するための冷媒ポンプ１７を設けている。
上記構成の吸収装置において、その動作を説明する。濃
溶液流入管６を通シ濃溶液散布装置７から噴出した濃溶
液８は、吸収室３内に水平に設けられた吸収用熱交換器
５の管体外に散布される。一方凝縮室および冷媒ポンプ
１７からバイパス１６を通って冷媒液散布装置１５から
散布された冷媒液１３は蒸発用熱−交換器１２外表面で
管体内を流れる加熱媒体によシ加熱され蒸発する。
溶液流入管６を通シ濃溶液散布装置７から噴出した濃溶
液８は、吸収室３内に水平に設けられた吸収用熱交換器
５の管体外に散布される。一方凝縮室および冷媒ポンプ
１７からバイパス１６を通って冷媒液散布装置１５から
散布された冷媒液１３は蒸発用熱−交換器１２外表面で
管体内を流れる加熱媒体によシ加熱され蒸発する。
完全に蒸発しなかった冷媒液１３は蒸発室４下部に溜ま
シ再度冷媒ポンプ１７．バイパス管１６を介し冷媒液散
布装置１５に導かれる。蒸発した冷媒蒸気９は、吸収用
熱交換器５内を流れる管体向流体によ）冷却され冷媒蒸
気９よシ蒸気圧の低くなった濃溶液８に吸収される。こ
の時に発生した吸収熱は伝達によシ吸収用熱交換器５管
体内流体に与えられる。濃溶液８は、冷媒蒸気９を吸収
し、希溶液１０となって吸収室３下部に溜まシ。
シ再度冷媒ポンプ１７．バイパス管１６を介し冷媒液散
布装置１５に導かれる。蒸発した冷媒蒸気９は、吸収用
熱交換器５内を流れる管体向流体によ）冷却され冷媒蒸
気９よシ蒸気圧の低くなった濃溶液８に吸収される。こ
の時に発生した吸収熱は伝達によシ吸収用熱交換器５管
体内流体に与えられる。濃溶液８は、冷媒蒸気９を吸収
し、希溶液１０となって吸収室３下部に溜まシ。
希溶液流出管１１よシ発土器に戻るものである。
従来の吸収装置は以上のように構成されていたため、ま
ず吸収能力を制御するためには、濃溶液８の流量および
濃度の調節あるいは、吸収用熱交換器５内を流れる流体
の温度、流量の調節などが必要であった。また蒸発能力
の制御においては、同様にバイパス管６を介して流す冷
媒液１３の流量あるいは蒸発用熱交換器１２内を流れる
加熱媒体の流量、濃度などを調節する必要があった。ま
た蒸発用熱交換器１２は潅水形であるため１通常濃溶液
８流量に比べ著しく少ない凝縮器から６棺ｉ液１３のみ
では充分に蒸発用熱交換器５の外表面を冷媒液１３で濡
らすことが困難であるから、蒸発性能を向上させるため
、冷媒ポンプ１７を設は強制的に多量の冷媒液１３を散
布する構造となっている。このことから、か＼る従来装
置には上記冷媒ポンプ１７自体が必要となるばかシでな
く、運転には余分な電力も必要であるなどの問題があっ
た。
ず吸収能力を制御するためには、濃溶液８の流量および
濃度の調節あるいは、吸収用熱交換器５内を流れる流体
の温度、流量の調節などが必要であった。また蒸発能力
の制御においては、同様にバイパス管６を介して流す冷
媒液１３の流量あるいは蒸発用熱交換器１２内を流れる
加熱媒体の流量、濃度などを調節する必要があった。ま
た蒸発用熱交換器１２は潅水形であるため１通常濃溶液
８流量に比べ著しく少ない凝縮器から６棺ｉ液１３のみ
では充分に蒸発用熱交換器５の外表面を冷媒液１３で濡
らすことが困難であるから、蒸発性能を向上させるため
、冷媒ポンプ１７を設は強制的に多量の冷媒液１３を散
布する構造となっている。このことから、か＼る従来装
置には上記冷媒ポンプ１７自体が必要となるばかシでな
く、運転には余分な電力も必要であるなどの問題があっ
た。
この発明は上記のような問題を解消しようとするもので
、吸収あるいは蒸発能力の変動に対しても特に流体等の
温度、流量制御を行う必要がなくかつ、冷媒液の再循環
が不用なため、冷媒ポンプが不必要となシ、これに伴な
う電力消費の低減も期待できる信頼性かつ経済性の高い
吸収装置を提供するものである。
、吸収あるいは蒸発能力の変動に対しても特に流体等の
温度、流量制御を行う必要がなくかつ、冷媒液の再循環
が不用なため、冷媒ポンプが不必要となシ、これに伴な
う電力消費の低減も期待できる信頼性かつ経済性の高い
吸収装置を提供するものである。
以下第２図によシ本発明の一実施例について説明する。
第２図において第１図と同一符号は同−又は相当部分を
示しておシ、３は吸収室。
示しておシ、３は吸収室。
４は蒸発室、５は吸収用熱交換器、６は濃溶液流入管、
８は濃溶液、９は冷媒蒸気、１０は希溶液、１１は希溶
液流出管、１２は蒸発用熱交換器、１３は冷媒液、１４
は冷媒液流入管で従来装置と同様のものである。１８は
内筒で、該内筒１８内には、複数の例えば３本の吸収用
熱交換器５を垂直に設けておシ、吸収用熱交換器５は下
部を下部端板１９に固定すると共に、上部は外筒１００
を仕切る水平の分散用端板側を貫通せしめ、外筒上室１
０２に設けた上部端板２１に固定している。ｎはオーバ
ーフロー管で外筒上室１０２と内筒１８を連通し器１２
が設けられている。さらに内筒１８上部と分散用端板側
の間にはエリミネータ囚を形成している。尚Ｕは吸収用
熱交換器５内を流れる流体を示している。
８は濃溶液、９は冷媒蒸気、１０は希溶液、１１は希溶
液流出管、１２は蒸発用熱交換器、１３は冷媒液、１４
は冷媒液流入管で従来装置と同様のものである。１８は
内筒で、該内筒１８内には、複数の例えば３本の吸収用
熱交換器５を垂直に設けておシ、吸収用熱交換器５は下
部を下部端板１９に固定すると共に、上部は外筒１００
を仕切る水平の分散用端板側を貫通せしめ、外筒上室１
０２に設けた上部端板２１に固定している。ｎはオーバ
ーフロー管で外筒上室１０２と内筒１８を連通し器１２
が設けられている。さらに内筒１８上部と分散用端板側
の間にはエリミネータ囚を形成している。尚Ｕは吸収用
熱交換器５内を流れる流体を示している。
次にこの装置の動作について説明する。発生室（図には
示していない）よシ導入される濃溶液８は、濃溶液導入
管６を介して外筒上室１０２に入る。濃溶液８は、分散
用端板初と吸収用熱交換器５のすき間２０ａから、吸収
用熱交換器５の外表面に流下する。この流下量は、分散
用端板部上部の濃溶液８液面高さによって自動的に決ま
る量である。すなわち流入する濃溶液８の多い場合は液
面が高くなるので流下量は増加し。
示していない）よシ導入される濃溶液８は、濃溶液導入
管６を介して外筒上室１０２に入る。濃溶液８は、分散
用端板初と吸収用熱交換器５のすき間２０ａから、吸収
用熱交換器５の外表面に流下する。この流下量は、分散
用端板部上部の濃溶液８液面高さによって自動的に決ま
る量である。すなわち流入する濃溶液８の多い場合は液
面が高くなるので流下量は増加し。
逆に流入量が減少すると流下量も減少する。吸収用熱交
換器５の表面に形成された濃溶液８の液膜は、管内を流
れる流体々によシ冷却される。
換器５の表面に形成された濃溶液８の液膜は、管内を流
れる流体々によシ冷却される。
この濃溶液８は内筒１８と外筒下室１０１間の環状部に
設けられた蒸発室４からエリミネータるを介して流入す
る冷媒蒸気９を吸収し発熱する。
設けられた蒸発室４からエリミネータるを介して流入す
る冷媒蒸気９を吸収し発熱する。
この熱は、吸収用熱交換器５内を流れる流体別によシ除
去される。冷媒蒸気９は、内筒１８と外筒下室１０１間
に形成された蒸発室４の冷媒液１３（凝縮器（図示して
いない）から冷媒液流入管１４を介して流入する）を蒸
発用熱交換器１２の管体内を流れる加熱媒体により、−
蒸発用熱交換器１２を介して加熱することによシ得られ
る。蒸発用熱交換器１２は満液形で、冷媒液１３内に水
没している。冷媒蒸気９を吸収した濃溶液８は、吸収用
熱交換器５の表面を流下するに従い、濃度が変化し、希
溶液１０となって内筒１８下部に溜まる。そして、この
希溶液１０は希溶液流出管１１を介して発生器（図示せ
ず）に戻る。エリミネータ囚は５分散用端板加を通って
吸収用熱交換器５表面を流下する濃溶液８が飛散して蒸
発室４内に入るのを防いでいる。またオーバーフロー管
ｎは、外筒上室１０２内の濃溶液８が余剰となったとき
、内筒１８に濃溶液８を導く役割と均圧の役割を持って
おり、外筒上室１０２内の溶液量の制御をする。
去される。冷媒蒸気９は、内筒１８と外筒下室１０１間
に形成された蒸発室４の冷媒液１３（凝縮器（図示して
いない）から冷媒液流入管１４を介して流入する）を蒸
発用熱交換器１２の管体内を流れる加熱媒体により、−
蒸発用熱交換器１２を介して加熱することによシ得られ
る。蒸発用熱交換器１２は満液形で、冷媒液１３内に水
没している。冷媒蒸気９を吸収した濃溶液８は、吸収用
熱交換器５の表面を流下するに従い、濃度が変化し、希
溶液１０となって内筒１８下部に溜まる。そして、この
希溶液１０は希溶液流出管１１を介して発生器（図示せ
ず）に戻る。エリミネータ囚は５分散用端板加を通って
吸収用熱交換器５表面を流下する濃溶液８が飛散して蒸
発室４内に入るのを防いでいる。またオーバーフロー管
ｎは、外筒上室１０２内の濃溶液８が余剰となったとき
、内筒１８に濃溶液８を導く役割と均圧の役割を持って
おり、外筒上室１０２内の溶液量の制御をする。
このように動作するこの発明による吸収装置においては
１例えば吸収用熱交換器５内を流れる流体温度が低下す
ると、吸収用熱交換器５表面の濃溶液８の蒸気圧が下が
シ吸収能力が増し。
１例えば吸収用熱交換器５内を流れる流体温度が低下す
ると、吸収用熱交換器５表面の濃溶液８の蒸気圧が下が
シ吸収能力が増し。
冷媒蒸気９の吸収量が増すため冷媒液１３の液面が減少
し、希溶液１０の液面が上昇することになる。しかしこ
のような状態が生じると希溶液１０液面上昇による吸収
面積の減少（吸収用熱交換器５の伝熱面積）、また冷媒
液１３液面下降によシ蒸発用熱交換器１２が冷媒液１３
の液面上に出て同様に蒸発面積の減少による蒸発能力低
下が生じる。したがって吸収能力が減少する方向に自動
的に装置は動作する。逆に吸収用熱交換器５内を流れる
管体内流体温度が上昇し、装置内の圧力も上昇して吸収
が困難となった場合は、希溶液１０の濃度が離溶液８に
近くなシ、蒸発室４内の冷媒液１３液面は上昇する。こ
の時は吸収用熱交換器５表面の濃溶液８の平均濃度が高
くなるため吸収能力の増加につながるが、必要以上に溜
まった冷媒液１３は冷媒液１３自体の液柱の影響により
実質的な蒸発温度上昇につながり、蒸発量の減少をきた
す。このためこの発明による装置では必要以上に蒸発室
４内に溜まった冷媒バーフローさせ蒸発量の低下を防ぐ
とともに、希溶液ｌＯの濃度があまシ高くならないよう
に自動的に制御する構造となっている。
し、希溶液１０の液面が上昇することになる。しかしこ
のような状態が生じると希溶液１０液面上昇による吸収
面積の減少（吸収用熱交換器５の伝熱面積）、また冷媒
液１３液面下降によシ蒸発用熱交換器１２が冷媒液１３
の液面上に出て同様に蒸発面積の減少による蒸発能力低
下が生じる。したがって吸収能力が減少する方向に自動
的に装置は動作する。逆に吸収用熱交換器５内を流れる
管体内流体温度が上昇し、装置内の圧力も上昇して吸収
が困難となった場合は、希溶液１０の濃度が離溶液８に
近くなシ、蒸発室４内の冷媒液１３液面は上昇する。こ
の時は吸収用熱交換器５表面の濃溶液８の平均濃度が高
くなるため吸収能力の増加につながるが、必要以上に溜
まった冷媒液１３は冷媒液１３自体の液柱の影響により
実質的な蒸発温度上昇につながり、蒸発量の減少をきた
す。このためこの発明による装置では必要以上に蒸発室
４内に溜まった冷媒バーフローさせ蒸発量の低下を防ぐ
とともに、希溶液ｌＯの濃度があまシ高くならないよう
に自動的に制御する構造となっている。
この発明は以上のように構成されているため、吸収用熱
交換器内を流れる流体の温度変化など外部からの変動に
対し、自動的に液量、吸収能力、蒸発能力などを制御す
るため、特に装置をコントロールする必要がなくまた蒸
発用熱交換器を満液形にしたことで、従来装置のように
再循環用の冷媒ポンプも不用となるなど信頼性が高く経
済的であるなどの効果がある。
交換器内を流れる流体の温度変化など外部からの変動に
対し、自動的に液量、吸収能力、蒸発能力などを制御す
るため、特に装置をコントロールする必要がなくまた蒸
発用熱交換器を満液形にしたことで、従来装置のように
再循環用の冷媒ポンプも不用となるなど信頼性が高く経
済的であるなどの効果がある。
第１図は従来の吸収装置を示す説明図、第２図はこの発
明の一実施例を示す同様説明図である。 １・・・筐体、３・・・吸収室、４・・・蒸発室、５・
・・吸収用熱交換器、６・・・濃溶液流入管、８・・・
濃溶液。 ９・・・冷媒蒸気、１０・・・希溶液、１１・・・希溶
液流出管、１２・・・蒸発用熱交換器、１３・・・冷媒
液、１４・・・冷媒液流入管、１８・・・内筒、１９・
・・下部端板、加・・・分散用端板、２１・・・上′部
端板、２２・・・オーバーフロー管。 乙・・・エリミネータ、１００・・・外筒、１０１・・
・外筒下室、１０２・・・外筒上室。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号によシ示
す。 代理人 大 若僧 雄（外２名） 手続補正書（自発） 昭和り２年７月７１口 特許庁長官殿 、微 １、事件の表示 ｂ−願昭 ５８−２１１９３６号２、
発明の名称 吸収装置 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ゝ、゛。 ５、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書第４頁１行目〜２行目「バイパス１６」と
あるを「バイパス管１６」と補正する。 （２）同第４四桁行目「バイパス管６」とあるを「バイ
パス管１６」と補正する。 （３ン 同第５頁２行目「流量、濃度」とあるを「流量
、温度」と補正する。
明の一実施例を示す同様説明図である。 １・・・筐体、３・・・吸収室、４・・・蒸発室、５・
・・吸収用熱交換器、６・・・濃溶液流入管、８・・・
濃溶液。 ９・・・冷媒蒸気、１０・・・希溶液、１１・・・希溶
液流出管、１２・・・蒸発用熱交換器、１３・・・冷媒
液、１４・・・冷媒液流入管、１８・・・内筒、１９・
・・下部端板、加・・・分散用端板、２１・・・上′部
端板、２２・・・オーバーフロー管。 乙・・・エリミネータ、１００・・・外筒、１０１・・
・外筒下室、１０２・・・外筒上室。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号によシ示
す。 代理人 大 若僧 雄（外２名） 手続補正書（自発） 昭和り２年７月７１口 特許庁長官殿 、微 １、事件の表示 ｂ−願昭 ５８−２１１９３６号２、
発明の名称 吸収装置 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 ゝ、゛。 ５、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書第４頁１行目〜２行目「バイパス１６」と
あるを「バイパス管１６」と補正する。 （２）同第４四桁行目「バイパス管６」とあるを「バイ
パス管１６」と補正する。 （３ン 同第５頁２行目「流量、濃度」とあるを「流量
、温度」と補正する。
Claims (3)
- （１）吸収用熱交換器の管体外に冷媒蒸気を吸収する前
の濃溶液を流し、蒸発室よ多発生した冷媒蒸気を前記濃
溶液が吸収する際に生じる吸収熱を前記吸収用熱交換器
管体内を流れる流体にて除去するようにした吸収装置に
おいて、前記吸収用熱交換器管体を内筒内に垂直に位置
省しめ、外筒の王室と下室を仕切る分散用端板を貫通さ
せ、前記内筒下部の下部端板と外筒上部の設け、かつ前
記外筒上室には濃溶液を取シ入れる濃溶液流入管と、前
記外筒上室と内筒を連通するオーバーフロー管を設け、
さらに外筒下室には冷媒液を取ル入れる冷媒液流入管を
設け、前記内筒の下部には冷媒蒸気を吸収した後の希溶
液を取シ出す希溶液流出管、上部には、前記分散用端板
との間にエリミネータを設けたことを特徴とする吸収装
置。 - （２）外筒下室内壁と内筒外壁間に設けた蒸発用熱交換
器を、コイル状にして設置したことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の吸収装置。 - （３）外筒上室へ接続されるオーバーフロー管の接続口
が濃溶液流入管の接続口よシ上部に位置していることを
特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の吸
収装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58211936A JPS60103275A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 吸収装置 |
| US06/669,924 US4651819A (en) | 1983-11-09 | 1984-11-09 | Mass transfer heat exchanger |
| DE19843441016 DE3441016A1 (de) | 1983-11-09 | 1984-11-09 | Stoffaustausch-waermetauscher |
| GB08428383A GB2151009B (en) | 1983-11-09 | 1984-11-09 | Absorber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58211936A JPS60103275A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 吸収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60103275A true JPS60103275A (ja) | 1985-06-07 |
| JPH052908B2 JPH052908B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=16614130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58211936A Granted JPS60103275A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 吸収装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4651819A (ja) |
| JP (1) | JPS60103275A (ja) |
| DE (1) | DE3441016A1 (ja) |
| GB (1) | GB2151009B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011522144A (ja) * | 2008-05-09 | 2011-07-28 | リン フアヅ | 加熱された液体のための自稼動力ポンプ、流体を加熱し、保存するタンク及び、それを使用する流体加熱システム |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4748830A (en) * | 1986-02-28 | 1988-06-07 | Hitachi, Ltd. | Air-cooled absorption heating and cooling system |
| AU581825B1 (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-02 | Union Industry Co., Ltd | Adsorption refrigeration system |
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