JPS60101527A - リ−ダ−プリンタ - Google Patents

リ−ダ−プリンタ

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JPS60101527A
JPS60101527A JP21066583A JP21066583A JPS60101527A JP S60101527 A JPS60101527 A JP S60101527A JP 21066583 A JP21066583 A JP 21066583A JP 21066583 A JP21066583 A JP 21066583A JP S60101527 A JPS60101527 A JP S60101527A
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film
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image
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negative
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Nobuo Ueda
上田 暢夫
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/10Projectors with built-in or built-on screen
    • G03B21/11Projectors with built-in or built-on screen for microfilm reading
    • G03B21/118Reader-printers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、リーダープリンタ、詳しくはマイクロフィル
ムのネガ・ポジの極性を自動的に判別し、最適の複写条
件を設定するリーダープリンタに関する。
従来技術 リーダープリンタに用いられるマイクロフィルムにはネ
ガフィルトとポジフィルムの二種類があり、リーダープ
リンタはいずれのフィルムからもポジのコピーを得るよ
うに構成されている。このためには少なくとも感光体を
帯電する極性を切換える必要かあるか、従来の装置はこ
の極性切換えをオペレータかおこなっていたため、間違
いや切換え忘れにより無熱なコピーをおこなうことがあ
った。
このために牛ろ開昭56−109333号では、フィル
ムのネガ・ポジを画像の透光光量の検出値と基準値との
比較−C判別し、自動的に帯電極性を切換える!JIi
案かなされている。この提案においては、基準値はポジ
フィルムの透過光量はネガフィルムの透過光量に比へて
7倍程度大きいきいう知見にもとすいて設定されている
しかしなから、上記の如きネガ・ポジ透過光量の差はか
なり品質の良いフィルムについてのみ言えることであっ
て、このような基準によっては、通常用いられるフィル
ムのうちのかなり狭い範囲のものしか自動極性判別をお
こなうことかできないものである。
マイクロフィルムの品質についてはJIS Z(300
5で一部規格化されているか、実際に使用されているフ
ィルムは規格外のものも多く、例えは、ネガフィルムで
ベース濃度か04程度でも判読1i)能であるし、ポジ
フィルムでベース濃度か0.4以りのモノも多い。また
、マイクロフィルムの材質にも銀塩、ベシキュラ、ジア
ゾ等の種類があり、透過光:joたけて判断てきない場
合か多い。
目r白・要旨 本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、ネガ・
ポジの判別範囲か広く、マイクロフィルムの種類を問わ
ず自動極性判別をおこなうことかてきるリーダープリン
タを提供することを目的とする。
L記目的は、マイクロフィルムの画像を複数の受光素f
・で受光し、検出値かしきい値より大なるものと小なる
ものの数を比較する判別方式を採用すること1こJニリ
J土1戊される。
一般的には、マイクロフィルムの文字等の画像部面積は
その間の、11画像部面積よりも小さい。従って複数の
受光素子でマイクロフィルムの画像ヲ受光すると、夫々
の受光素子は画像部と非画像部の/1dtI?シた濃度
を検出するが、全体的には非画像部濃度により近い濃度
を示す受光素子の方が多くなる。本発明はこの点を利用
してなされたものである。
実施例 第1図は不発1!IJを適用したリーダープリンタ(1
)の断面図であり、図−の左下部にマイクロフィルム(
ロ)の照明部(A)が、図のt部に画像をスクリーン(
2)又は感光体(3)に投影するための光学系部の)が
、図の右下部にプリンタ部(C)か納められる。
照明部(A)は光源(4)とコンデンサーレンズ(5)
を含んでおり、詳細は後述する。
光学系部(B)は、投影レンズ(6)と、画像をスクリ
ーン(2)に導くためのスイングミラー(7)及び固定
ミラー(8)からなるスクリーン投影系と、第1・第2
スキヤンミラー(9)(10)及び固定ミラー(11)
からなる走査投影系を含んでおり、画像をスクリーン(
2)に投影するときはスキャンミラー(9) (10)
及びスイングミラー(7)は実線の位置にあり、画像は
第1スキヤンミラー(9)、スイングミラー(7)、固
定ミラー(8)を介してスクリーン(2)に投影される
複写をおこなう時は、スイングミラー(7)は点線位置
にL昇し、スキャンミラー(9)(10)は−i点線位
置まで一体的に移動し、この位置がら一点鎖線位置まで
等速移動して画像を感光体(3)にスリット露光する。
L記第1スキャンミラー(9)のL部に、本発明に係わ
る複数の受光素子を配した検出基板(12)が設けられ
る。検出基板(12)には第2図に示すように11個ノ
受光素子(81) (82)(S3)−−−(Sl 1
 ) カ装置されており、受光素子としてはCdSを用
いている。
検出基板(12)による検出は、走査系がプリントのた
めに点線位置まで移動したときおこなわれ、その検出結
果により最適の複写条件が設定される。
プリンタ部G)の中央部には時計方向に回転する感光体
(3)か配置され、その周囲にチャージャ(13)露光
スリット(14)、現像器(I5)、転写チャージャ(
10)、分離チャージャ(17)、クリーナ(18)、
イレーザ(I9)か各々配置される。
感光体(3)の下方には、給紙力セラ) (20)が設
けられ、カセット内のシートは、右方から給紙ローラ(
2I)によって送り出され、Uターンされた後、送り出
しローラ(22)によってタイミングローラ(23)に
送られ、タイミングローラ(23)に当って待機する。
次に、感光体りの画像とのタイミングをとってタイミン
グローラ(23)が回転すると、シートは内ひ搬送され
、転1ノ゛領域で画像を転写された後、定710−ラ(
24)により画像を定着されてトレイ(25)Lに排出
される。
さて、リーダープリンタにおいては、投影レンズを交換
することにより多くの倍率でマイクロフィルムの像を投
影できるようになっている。この場合第3図に示すよう
にランプ電圧対スクリーン照度の曲線は倍率によって変
化する。さらに、レンズ交換によって中央と周辺の照度
比も変化する。
従来は、これを倍率によらず均一にするためにランプ電
圧を変更して照度を修正し、光4tit (4)又はコ
ンデンサーレンズ(5)を移動させて照度比を修正する
作業をオペレータかおこなっていた。しがしffから、
照度及び照度比の調整は煩しいものであり、又オペレー
タか忘れる場合もある。そこで、本発明の実施例では、
投影レンズの装着によりそのレンズの倍率を検出し、こ
れによってスクリーン面照度が略一定になるようにラン
プ電圧を自動的に調整するとともに、コンデンサーレン
ズを光源に対して移動させて照度比も自動的に調整する
ようにした。即ち、第4図に示すように、投影レンズ(
6)に凸部(6a)と倍率に応したマークを有するマー
カー (6b)を取付け、これをレンズ装着部(26)
に取付けたスイッチC3W1 )とマークセンサ(MS
)(第1図参照)で検出するものである。スイッチ(S
Wl)は投影レンズ(6)の装着を検知し、一方、マー
クセンサ(MS )はマークとして書がれた倍率を読込
んでランプ電圧とコンデンサーレンズ移動を制御すると
ともに後述するしきい値を倍率に応して定める。
ニア55図はコンデンサーレンズ駆動機構を示すもので
、光源(4)は固定され、その背後の反射性枠体(30
)にスライド軸(3J)とスクリュー軸(32)が取付
りられる。スラリ1.−輔(32)はカップリング(3
3)ヲf1・[7てモータ(Ml)に接続されて回転駆
動される。
そしてコンデンサーレンズ(5)は、スライド軸(31
)とスクリュー軸(32)に夫々スライド軸受(34)
とネノ軸受(35)で保(11される取付枠体(36)
に取付けられる。また、取付枠体(36)は直線型可変
抵抗器(RUI)の可動部と連結される。
コンデンサーレンズ駆動回路は第6図に(LD)で示す
点線部であり、投影レンズの装着がスイッチ(SWI)
のオンで検出されると、セントラルプロセシングユニッ
ト(以下CPUと略記する)は、第1人出力ポート(以
1・/6 (1)と略記する)を介して、コンデンサー
レンズ駆動回路を作動ii)能にするスイッチ(SW2
)をオンするとともに、マークセンサ(MS)からのレ
ンズ位置データを%変換器(DAI)に出力する。%変
換器(DAl)の出力は差動増幅器(Ampl)の反転
入力端子に人力され、一方、その非反転入力端子は直線
型可変抵抗器(RVI)に接続され、現在位置を示す電
圧を受ける。そして、差動増語器(Ampl)の出力が
スイッチ(SW2)を介してモータ(ロ)に人力される
とともに、見(1)に人力される。
直線型可変抵抗器(RVI )は、第7図に示ずj;う
に、コンデンサーレンズ(5)の位置に応した抵抗値を
示し’15(1)からは倍率に応じた位置データか出力
されるので、コンデンサーレンズ(5)の位置か1!′
?率に合った位置にないと差動増幅器■1)は電1[−
を出力し、モータ(Ml)を駆動する。コンデンサーレ
ンズ(5)か倍率に合った位置に到達すると、差動増幅
器(AmI) l )の出力が零になるのでモータ(M
l)は停止し、また、’/6(1)への人力も零になる
ので、CPUはこれを受けてスイッチ(SW2)をオフ
してモータ(Ml)の作動を禁止する。
このように、投影レンズ(6)の倍単に応じてコンデン
サーレンズ(5)を、照度比か倍率によらず略一定にな
る位置に移動させた上で、本発明に係わる複数の受光素
子による測光かおこなわれる。尚、スクリーン投影時は
ランプ電圧は倍率に応じて適切に設定されるか、測光時
は一定の電圧、例えば20Vておこなわill、る。一
方、受光素子の検出値と比較されるしきい値はセーフセ
ンサ(MS )で検出されだ(i′′、率に応して)、
々定められる。
第(5図において、各受光素子(Sl)(S2)・・・
・・(811)の出力はセレクタ(Slりに夫々入力さ
れ、セレクタ(SF)は/6(1)からの指示にもとす
き、夫々の受光素r−出力をバッファとして働く演算増
幅器(Amp 2)に送り、演算増幅器(Al叩2)の
出力は%変換器(ADI)を介して砧(1)に人力され
、以下に述べるネガ・ポジの判定及び複写条f11二の
設定に用いられる。
尚、第6図イこおいて、CPUはL記の受光素子か■ らの検出値の入力及びその他の入力を/Q(1)及び見
(2)から受け、これをROMに書き込まれたプログラ
ムに従って演算処理し1,15(1) 、 塙(2)か
ら適切な出力を出し′で本発明に係わる制御及びその他
の制御をおこなう。
第8図は本発明のネガ・ポジの判定の第1の方法を模式
的に示したものである。ここでは、2つの判断かなされ
る。第1の判断(Jl)は複数の受光素子によって判定
された濃度の平均値か、予め倍率に応して定められたし
きい値より大か小かの判断である。また、第2の判断(
JP)はL記しきL)値より高い濃度を測定した受光素
子の数と低い濃度を測定した受光素子の数とを比較して
どちらか多いかを見る判断である。そして、ト記両判断
を、一方はそのままアンド判定(ANDl)シ、他力で
は両名を反転してからアンド判定(AND2)する。次
に、両アンド判定を共に反転してアンド判定(AND3
)する。これによって端子(1)からはネガ信じを、端
子(II)からはポジ信号を、そして、端子(ill)
からは警告信号を得ることかできる。
一般的傾向としてマイクロフィルムの文字等の画像部面
積はその間の非画像部濃度より少ない。
従って、しきい値を適切に定めれば、ネガフィルムては
しきい値より高い濃度を示す受光素子の数はこれを利用
する訳であるが、コントラストが低く全体的に劣悪なフ
ィルムの場合、誤判断を生しることかある。そこで、第
2の判断(JP)を平均値としきい値の比較の第1の判
断(月)と組合せることににって、第1の判断(Jl)
と第2の判断(JP)か喰違う場合は判断不能として警
告信号を出すのである。
第9図A、Bはq)開閉56−109333号の従来技
術と本発明の第1の方法の測定”I能範囲を概略的に示
したもので、縦軸は濃度である。ここで、領域lはネガ
フィルムと判定できる領域であり、領域■はポジフィル
ムと判定できる領域であり、領域111は判定不能領域
である。図より明らかな如く、従来技術(第9図A)で
は判定不能領域■が大きく良質のフィルムしかネガ・ポ
ジ判定できないか、本発明の第1の方法(第9図B)で
は判定不能領域[1は従来技術に比へ狭くなる。
i to図は本発明のネガ・ポジ判定の第2の方法を模
式的に示し、第9図Cはその測定1■能範囲を示す。
’X< 277) 方法ではネガフィルム用のしき(1
)値−1”Nとポジフィルム用のしきい値−rpを別々
に設定し、しかも、しきい値Thをしきい値1Pより低
くしており、夫々のしきい値について、第1の方法とl
i−、]様に、平均値との比較による第1の判断と、し
きい値より大及び小の受光素子の数の比較による第2の
判断をおこfjうものである。尚、こ0)シきし)値I
N’Fpも夫々倍率に応じて設定される。即ら、第10
図において、濃度の平均値がしきI7)値1’+i 、
l:り大であるか否かの弗1の判断(JP)と、しきし
)値′1゛Nより高い濃度を示す受光素子の数が低0濃
度を示す受光素子の数より多いか否かの第209゛l’
JJ断(J2’ )をおこない、両者のAND判定(Δ
N1)l)によって端子Iから不が信号を得るのである
。そして、ポジフィルムについてもしきし1値′II゛
を基準として同様の第1の判断(Jl″)と第2の判断
(J2’)をおこf、fい、そのAND判定(AND2
 月こよって端子Uからポジ信号を得る。さらに、両A
ND判定が否のとき、こ2′Lを反転してAND判定(
AND3 )に入れて判定不能の警告信号を得るように
している。
この第2の方法によれば、第9図Cに示すように、不が
・ポジの夫々の判定範囲は互いにオーバーラツプして、
第9図13の第1の方法よりさらに広がっており、非常
に劣悪なフィルムまでネガ・ポジ判定かできる。
第11図131%は」、記のしきい値を決めるための実
測データを示すグラフであり、実施例では受光メ・;子
にCdSを使;)ので縦軸にその抵抗値を、横軸に受)
1−素子のd♀−;を示し、測定したフィルムは同一の
パターンを神々の条件で撮影したもので、フ・fルムN
oの横にノJツコ書きて示されるDBは非画像部濃度を
示す。
ここで、第1の方法のしきい値を、例えば、1)B =
 0.45に相当する値に設定すると、ネガフィルムを
示す第11図Aでは隘14から隘3までのフィルムをネ
ガと判定でき、また、ポジフィルムを示す第11図13
ではblから陽11まで判定できる。
一方、第2の方法でネガ・ポジに夫々別々のしきい値を
設定する場合、実際のフィルムをしらべるとネガフィル
ムでは非画像部濃度が0.4以下のものはほとんどなく
、ポジフィルムでは非画像部濃度が0.4以上のものは
ほとんどfぽいが、受光素子は非画像部たけでなく画像
部の透過光も受けるので、これを考慮して、ネガフィル
ム用のしきい値’I’Nとして0.35、ポジフィルム
用のしきい値’t’pとして0.6程度に設定するとよ
い。
す、−にで、不が・ポジの判定はおわるか、本発明の実
施例では、さらに、複数の受光素子の検出値を利用して
フィルムの品質を判定し、これによって最適の複写条件
を設定する。
フィルムの品質判定は、検出値の最大値(1’+naX
:ネガフイルムにおいては非画像部濃度、ポジフィルム
においては画像部濃度の最大のものに対応スる)と、最
小値(Pmi n :ネガフィルムにおいては画像部濃
度、ポジフィルムにおいては非画像部濃度の最小のもの
に対応する)と、実験により定めた数値とにより演算し
ておこなう。演算のために受光素子からの検出値はA、
4)変換されてパルス数とf、fる(第す図参照)。こ
のパルス数は、CdS受光素子の抵抗値に応した電圧を
A/D変換するので濃度か品い程大きな数になる。
このパルス数を月1いた演算によりフィルムの品質が判
定され、画像露光量(ランプ電圧)、帯電出力、現像バ
イアス及びシステム速度を変更して最J内の複写条件を
設定する。ここで、帯電出力は、実施例てはスコロI−
ロンを用いているため、高圧トランス出力とクリッド電
圧出力の2種となる。
ゴニた、現像バイアスは、後述する演算で露光量の調整
のみ一〇は充分に良好に再現できない場合、こイLを仙
うように調整される。さらにまた、露光量と現像バイア
スとても良好に再現できないような劣悪なフィルムに対
しては、リーダープリンタのシステム速度を低速に切換
えて対処する。この方θJは出願人か特願昭57−19
8277号にて提案したもので、ランプ電圧をある程度
以上高くすることはフィルムが焼けたり、脱色したりす
る弊害をうむため、システム速度を遅くすることにより
、ランプ電圧は所定範囲内に保ちながら画像露光量を実
質的に高くするものである。この際、同一帯電出力では
感光体上の帯電量が多くなるので、帯電出力を変更して
やらねばならない。
本実施例では各条件は次の表1のように設定される。
表 −1 表−1において、システム速度の低速(L)は11G速
(1りの/2の速度に設定され、この切換えは、第12
図に示すように、半導体リレー(551()ニよって駆
動用モータ(Ni2)を4極駆動と2極駆動に切換える
ことによりおこなわれる。
上記の設定をおこなうため、各受光素子の受光;II 
ヲA / D変換シたパルス数Pが第6図のRAMにい
ったん記憶され、その最大値(Pmax)と最小値(1
’n+in)を用いて演算される。
まずネガフィルムからポジコピーを複写する場合を説明
するに、+’+il記PmaxとPm1nは以下の式で
θi算される。
Nr =a (Pmax −tx −1’ )・・・・
■ (Nl< Nmax、VB −−300V )N +’
 = a(Pmax−β−r)・・・・■ (N l < Nmax、VB= −400V)Δ−a
(r −7i(1’+nax −Pm1n ) p山・
■(但しΔく0のときΔ−0) Nout −Nr +、d (Ns (Nmax ) 
)+、++ ■NouL 、= Nt’−1−Δ (N
1≧Nmax )式■〜■において、a、α、β+ r
 、 N max t、′!−実験によって定められる
数値であり、aは工場出荷段階又はサービスマンによっ
て感光体の感度特性等に応じて若干変更できるようにな
っている。
また、VBは現像バイアス値、Δはコントラスト補正分
、Noutは画像露光のためのランプ電圧を決めるパル
ス数で、このパルスNoutをD/A変換器(1)A2
) (第6図参照)にてD/A変換して露光ランプに供
給する。
上記式の関係は第13図Aに示されており、式■。
■はコントラストが充分高いフィルムを良好に1f丁現
する場合の人力パルス数Pと出力パルス数Nou Lの
関係を示している。そして式■は全体的にフィルムが暗
い場合に対応し、ランプ電圧アップととが変更された場
合の式■を示す。
式■、■t−Xコントラストか高い場合を基へ(にした
出力パルス数Nlを定めており、これに対し、式■によ
るコントラスト補正分Δを加算して(式の)、実際の出
力パルス数NouLを定める。
次にシステム速度の変更であるが、システム連1¥は通
常は高速モードになっており、このモードにおいて、式
■、■の演算か次のようになった場合低速モードに切換
えられる。即ちJ13図Aの■■において、最大値Pm
axが、0式が飽和?I−る時の値P1と入カバ/L/
ス数の上限P2との間となり、出力パルス数がめられな
い場合、及び式■′において最大値Pmaxが上限P2
に達し、その際の出力パルス数NouLがNmaxに達
しない場合である。
このような場合はシステム速度は高速モードから低速モ
ードに切換えられ、且つ上式■〜■のaの、■ 値かΣaとされてランプ電圧の演算に用いられる。
第13図Aにおいて点線■Lは低速モード時の弐〇を示
している。
実施例においてiJ、a=2〜4/3(高速モード時)
、α= 5 Q +β−80,1’ = 48. Nm
ax −210と設定され、この数値にもとずく演算に
より、画像露光量、帯電出力、現像バイアス、システム
速度カ自動的に設定され、非常に劣悪なフィルムを除く
ほとんどのフィルムから良好にポジコピーを得ることが
できた。
改に、ポジフィルムからポジコピーを得る場合の説明を
おこなう。ポジフィルムは極端す例を除いてフィルムの
大部分が透明であり、PmaxとI’m inの差は小
さくコントラスト補正をおこなう必要はほとんどない。
それ故、ポジフィルムの場合は下式■0により画像露光
量、現像バイアス、システム速度を決める。即ち、 ここで、1)、α’、Nmaxは実験で定められる数値
であり、1〕は、サービスマン等の調整により若干変更
0工能で、また、Pm1nに余裕があるにもかかわらず
NouLか飽和したような場合にシステム速度を低速モ
ードに切換えるに伴ってl/2の値とされる。尚、ポジ
フィルムの場合はとんどが0式によって良好に再現可能
であるが、フィルムが劣悪であったり、高倍率レンズの
使用によって露光(,1゜が低ドする際にのみ0式が用
いられ、そして、さらに劣悪lSフィルムである場合に
システム速度が低速モードに切換えられ、05式(第1
3図B参照)が用いられる。
以上のように、本発明の実施例においては、フィルムの
像が複数の受光素子に受光されてネガ・ポジの判定がお
こt、1われ、これにより帯電極性が定められ、次に1
褪数の受光素子の検出値によりフィルムの品質か判定さ
れて、画像露光光量、帯電電位、現像バイアス及びシス
テム速度の変更がネガフィルムかボンフィルムかに応じ
て決定される。
さて、」1記の実施例ではしきい値はマークセンサ(M
S )による投影倍率の検出により定められたが、本発
明に用いられる複数の受光素子を用いて倍率を自動的に
読取ることもできる。即ち、倍率により照度比か異なる
ことを利用して、フィルムが1.1い状態−この受光素
子の検出値の中央と周辺との比及び全体的/、(受光量
により倍率を決めるのである。この」:うにすればマー
クセンサ(MS )による倍率判別を省略することがで
きる。尚、この際、走斤型のリーダープリンタでは複写
を伴なわない空スキャンを必要とするが、この空スキャ
ンの指令はパネル面にそのためのキーを設けてもよく、
に検出した倍率を記憶させておけば、倍率変更等がおこ
なわれない限り空スキャンは1度でよい。
い。
効 果 以」二詳述した通り、本発明は、投影光路中に配置され
、マイクロフィルムの画像を受光する複数の受光素子と
、所定のしきい値と前記複数の受光素子の検出値を比較
し、しきい値より検出値か人で)る受光素子の数と小で
ある受光素子の数の比によってマイクロフィルムのネガ
・ポジを判別する手段と、該判別手段により複写条件を
適正に制御する制御手段とを備えたものであるので、マ
イクロフィルムのネガ・ポジ自動判定を精度よくおこf
、>うことができ、これにより適正な複写条件が設定さ
れて常に良好にコピーをおこfsうことかできる。
サラニ、複数の受光素子出力によりフィルムの品質を判
定するようにすればさらに適正に複写条イ′1を設定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
Cr!、 I IZI f1本発明の一実施例を適用し
たリーダープリンタの断面図、第2図は複数の受光素子
の配置を示す図、第3図はランプ電圧とスクリーン照度
の関係を異なる倍率のレンズについて示したグラフ、第
4図は投影レンズを示す側面図、$5図(Jコンデンサ
ー−レンズ移動機構を示す平面図、第()図は本発明に
1糸わる制御回路を概略的に示す図、第7図はコンデン
サーレンズ位置と直線型可変抵抗の抵抗値を示すグラフ
、第8図は本発明の第1のネガ・ポジ判定方法を示す模
式図、第9図A。 の実測例を示すグラフ、第12図はシステム速度を変更
するための回路を示す図、第13図A、Bはフィルムの
品質の判定を説明する図である。 3・・・感光体、4・・・光源、5・・・コンデンサー
レンズ、o・・・投影レンズ、12・・・検出基板、1
3・・・帯電チャージャ、15・・・現像器、sl、s
2・・・・・Sll・・受光素子。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第2図 第4図 6a ランプ覗#(V) 第5図 昂7図 コンテ゛ンプームシス″mJ−。 特開G、l−1旧へ27 第11図B 受光東テ涜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ネガ又はポジのマイクロフィルムの画像を帯電され
    た感光体上に投影してボンのコピーを得るリーグプリン
    タにおいて、 投影光路中に配置され、マイクロフィルムの画像を受光
    する複数の受光素子と、 所定のしきい値と前記複数の受光素子の検出値を比較し
    、しきい値より検出値が大である受光素子の数と小であ
    る受光素子の数の比によってマイクロフィルムのネガ・
    ポジを判別する手段と、該判別手段により複写条件を適
    正に制御する制御手段とを備えたリーダープリンタ。 2、前記複写条件が帯電極性であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のリーダープリンタ。
JP21066583A 1983-11-08 1983-11-08 リ−ダ−プリンタ Granted JPS60101527A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4835577A (en) * 1987-02-13 1989-05-30 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Negative/positive microfilm discriminating system
US4885605A (en) * 1987-02-13 1989-12-05 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Negative/positive microfilm discriminating system
US4931828A (en) * 1987-12-18 1990-06-05 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Reader-printer

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US4931828A (en) * 1987-12-18 1990-06-05 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Reader-printer

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