JPS639206B2 - - Google Patents
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- JPS639206B2 JPS639206B2 JP55016198A JP1619880A JPS639206B2 JP S639206 B2 JPS639206 B2 JP S639206B2 JP 55016198 A JP55016198 A JP 55016198A JP 1619880 A JP1619880 A JP 1619880A JP S639206 B2 JPS639206 B2 JP S639206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- screen
- light
- density
- exposure
- Prior art date
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- Expired
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 14
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000010828 elution Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011787 zinc oxide Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/72—Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
マイクロフイルムの画像をスクリーンに投影し
てこれを閲読し、感光体に投影してそのコピーを
得るリーダープリンターに関するものである。
てこれを閲読し、感光体に投影してそのコピーを
得るリーダープリンターに関するものである。
マイクロフイルムに記録されている画像は、一
般に撮影条件、現像条件等が変化することにより
フイルムまたは画像毎に濃度が異なつている。こ
のようなマイクロフイルムをリーダーに使用して
コピーを得る場合は、画像の濃度に従つて露光時
間を変化させて複数の複写物を作ることにより最
適の露光量を決定するいわゆる試し焼付を行つて
最適のコピー像を得るようにしている。しかしな
がらこれでは何枚かのコピー紙が無駄になり、コ
ピー作業に時間がかかる欠点があつた。
般に撮影条件、現像条件等が変化することにより
フイルムまたは画像毎に濃度が異なつている。こ
のようなマイクロフイルムをリーダーに使用して
コピーを得る場合は、画像の濃度に従つて露光時
間を変化させて複数の複写物を作ることにより最
適の露光量を決定するいわゆる試し焼付を行つて
最適のコピー像を得るようにしている。しかしな
がらこれでは何枚かのコピー紙が無駄になり、コ
ピー作業に時間がかかる欠点があつた。
この欠点を解消するには、カメラのように投影
画像の濃度を受光素子で検出し、その検出信号に
応じてマイクロフイルムを照明するランプの発光
量を自動的に制御することが考えられる。リーダ
ープリンターにおいて、画像濃度を測定するには
スクリーンの反射光を受光素子で検出すればよい
が、反射型スクリーンを備えたリーダープリンタ
ーでは、利用者は、反射型スクリーン上に投影さ
れたフイルムの画像を機箱に設けた観察用開口か
ら閲読することになり、このためスクリーン上に
はフイルムの画像光と前記観察用開口から外部の
光が入射し、このスクリーンからの反射光を受光
素子で検知すると画像の濃度を正確に検知するこ
とができなかつた。また反射型リーダープリンタ
ーでは、観察用開口を通して装置の外部からスク
リーンを見るので、スクリーン上に入射する外部
光線を遮断することが困難であつた。
画像の濃度を受光素子で検出し、その検出信号に
応じてマイクロフイルムを照明するランプの発光
量を自動的に制御することが考えられる。リーダ
ープリンターにおいて、画像濃度を測定するには
スクリーンの反射光を受光素子で検出すればよい
が、反射型スクリーンを備えたリーダープリンタ
ーでは、利用者は、反射型スクリーン上に投影さ
れたフイルムの画像を機箱に設けた観察用開口か
ら閲読することになり、このためスクリーン上に
はフイルムの画像光と前記観察用開口から外部の
光が入射し、このスクリーンからの反射光を受光
素子で検知すると画像の濃度を正確に検知するこ
とができなかつた。また反射型リーダープリンタ
ーでは、観察用開口を通して装置の外部からスク
リーンを見るので、スクリーン上に入射する外部
光線を遮断することが困難であつた。
そこで、画像濃度を検知する場合はプリンター
モードに切換え、観察用開口を閉鎖して機箱内を
暗箱にし、この状態でフイルムの画像を感光体に
露光し、この露光中に受光素子により画像の濃度
を検出することが考えられるが、プリント中に濃
度を検出するので、露光時間が短い場合は露光終
了までに適切な露光量に設定することができず、
また感光体を移動しながらスリツト露光によりプ
リントを行う場合は適用することができなかつ
た。
モードに切換え、観察用開口を閉鎖して機箱内を
暗箱にし、この状態でフイルムの画像を感光体に
露光し、この露光中に受光素子により画像の濃度
を検出することが考えられるが、プリント中に濃
度を検出するので、露光時間が短い場合は露光終
了までに適切な露光量に設定することができず、
また感光体を移動しながらスリツト露光によりプ
リントを行う場合は適用することができなかつ
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、画
像の濃度を正確に検出して自動的に高品質のコピ
ー像を得ることができるリーダープリンターを提
供するものである。
像の濃度を正確に検出して自動的に高品質のコピ
ー像を得ることができるリーダープリンターを提
供するものである。
以下本発明を図面により説明する。
第1図は本発明を適用したリーダープリンター
を示すもので、リーダー全体は下部機箱1と上部
機箱2からなり、下部機箱1内には、照明ランプ
3、集光レンズ4,5、反射鏡6を有する照明手
段が配設される。上部機箱2内には、投影レンズ
7とミラー8とを有する光学系と、反射型スクリ
ーン10と、多数枚の複写紙(感光紙)Sを積み
重ねて収容するカセツト11と、カセツト11内
の複写紙を1枚ずつ送り出す給紙ローラ12と、
複写紙を均一に帯電する帯電器13と、搬送ベル
ト14と、現像器15等が配設される。
を示すもので、リーダー全体は下部機箱1と上部
機箱2からなり、下部機箱1内には、照明ランプ
3、集光レンズ4,5、反射鏡6を有する照明手
段が配設される。上部機箱2内には、投影レンズ
7とミラー8とを有する光学系と、反射型スクリ
ーン10と、多数枚の複写紙(感光紙)Sを積み
重ねて収容するカセツト11と、カセツト11内
の複写紙を1枚ずつ送り出す給紙ローラ12と、
複写紙を均一に帯電する帯電器13と、搬送ベル
ト14と、現像器15等が配設される。
集光レンズ5と投影レンズ7の間には、多数の
画像を記録したマイクロフイツシユを挾持する1
対のガラス板を保持し、光路と直角な方向に前後
左右に移動可能なフイツシユキヤリヤー16が配
設され、フイツシユキヤリヤー16は下部機箱1
の上面に沿つて移動し、これを移動することによ
りマイクロフイツシユの所望の画像を投影光路内
に配置することができる。
画像を記録したマイクロフイツシユを挾持する1
対のガラス板を保持し、光路と直角な方向に前後
左右に移動可能なフイツシユキヤリヤー16が配
設され、フイツシユキヤリヤー16は下部機箱1
の上面に沿つて移動し、これを移動することによ
りマイクロフイツシユの所望の画像を投影光路内
に配置することができる。
反射型スクリーン10はクランクレバー17に
よつて移動自在に支持されており、クランクレバ
ー17を駆動するとミラー8で反射した画像光を
受ける露光位置(第1図の実線位置)から上部機
箱2の観察開口18を閉鎖する位置(第1図の破
線位置10′)に移動する。このクランクレバー
17はプリントボタン(不図示)を操作した場合
所定時間後駆動される。
よつて移動自在に支持されており、クランクレバ
ー17を駆動するとミラー8で反射した画像光を
受ける露光位置(第1図の実線位置)から上部機
箱2の観察開口18を閉鎖する位置(第1図の破
線位置10′)に移動する。このクランクレバー
17はプリントボタン(不図示)を操作した場合
所定時間後駆動される。
複写紙Sとして基紙に酸化亜鉛を塗布したいわ
ゆるエレクトロフアツクス紙が用いられる。反射
型スクリーン10が開口閉鎖位置10′に移動し
て観察状態からプリント状態に切替つたとき給紙
ローラ12が回転してカセツト11から複写紙S
が送り出される。この複写紙は送りローラ20に
よつて帯電器13に送給され、帯電器によつて均
一に帯電された後、送りローラ21によつて搬送
ベルト14に送られる。搬送ベルト14は多数の
孔をもつ無端ベルトからなり、3つのローラによ
つて三角形の形状に張架され、プリント状態に切
替つたときこの3つのローラによつて駆動され
る。ベルトの内部には吸引器22が配置されてい
る。したがつて搬送ベルト14に送られた複写紙
Sは搬送ベルトの表面に吸引されながら搬送され
る。複写紙が露光位置に配置されるとベルト14
が停止し、次いでランプ3が時間点灯して複写紙
にマイクロフイルムの画像が露光される。露光終
了後、画像に対応する静電潜像が形成された複写
紙は再び搬送ベルト14によつて搬送され現像器
15に送られ、現像ローラ23によつて現像トナ
ーで現像された後、絞り兼排出ローラ24によつ
て受皿25に送り出される。コピー像を形成した
複写紙が受皿25に排出されたとき再びクランク
レバー17が駆動され、反射型スクリーン10が
元の露光位置に移動して観察状態に復帰する。
ゆるエレクトロフアツクス紙が用いられる。反射
型スクリーン10が開口閉鎖位置10′に移動し
て観察状態からプリント状態に切替つたとき給紙
ローラ12が回転してカセツト11から複写紙S
が送り出される。この複写紙は送りローラ20に
よつて帯電器13に送給され、帯電器によつて均
一に帯電された後、送りローラ21によつて搬送
ベルト14に送られる。搬送ベルト14は多数の
孔をもつ無端ベルトからなり、3つのローラによ
つて三角形の形状に張架され、プリント状態に切
替つたときこの3つのローラによつて駆動され
る。ベルトの内部には吸引器22が配置されてい
る。したがつて搬送ベルト14に送られた複写紙
Sは搬送ベルトの表面に吸引されながら搬送され
る。複写紙が露光位置に配置されるとベルト14
が停止し、次いでランプ3が時間点灯して複写紙
にマイクロフイルムの画像が露光される。露光終
了後、画像に対応する静電潜像が形成された複写
紙は再び搬送ベルト14によつて搬送され現像器
15に送られ、現像ローラ23によつて現像トナ
ーで現像された後、絞り兼排出ローラ24によつ
て受皿25に送り出される。コピー像を形成した
複写紙が受皿25に排出されたとき再びクランク
レバー17が駆動され、反射型スクリーン10が
元の露光位置に移動して観察状態に復帰する。
上部機箱2内の上方に集光レンズ30及び光電
変換素子31が配設され、光電変換素子31はス
クリーン10の反射光を集光レンズ30を介して
受光する。
変換素子31が配設され、光電変換素子31はス
クリーン10の反射光を集光レンズ30を介して
受光する。
光電変換素子の配設位置は画像濃度を正確に検
出できる任意の位置に配置される。
出できる任意の位置に配置される。
スクリーン上にマイクロフイツシユの画像を投
影してこの画像を閲読して観察状態にある場合、
スクリーンには観察開口18から外光が入射する
ため光電変換素子の受光面にこの外光と画像光が
入る。
影してこの画像を閲読して観察状態にある場合、
スクリーンには観察開口18から外光が入射する
ため光電変換素子の受光面にこの外光と画像光が
入る。
第2図は露光制御回路を示すもので、32は光
電変換素子31の出力信号を増幅する増幅回路、
33,34は増幅回路32で増幅された光電変換
素子の出力電圧信号を記憶する記憶回路35は第
1記憶回路33に記憶された電圧の値と第2記憶
回路34に記憶された電圧の値との差を演算する
演算回路、36は演算回路の演算値を記憶する記
憶回路、37は記憶回路36に記憶された電圧値
に応じて作動時間が制御されるタイマー、38は
ランプ駆動回路、39はプリントボタン、40,
41はモノマルチ回路である。
電変換素子31の出力信号を増幅する増幅回路、
33,34は増幅回路32で増幅された光電変換
素子の出力電圧信号を記憶する記憶回路35は第
1記憶回路33に記憶された電圧の値と第2記憶
回路34に記憶された電圧の値との差を演算する
演算回路、36は演算回路の演算値を記憶する記
憶回路、37は記憶回路36に記憶された電圧値
に応じて作動時間が制御されるタイマー、38は
ランプ駆動回路、39はプリントボタン、40,
41はモノマルチ回路である。
上記リーダープリンターにおいて、画像を閲読
後、プリントボタン39を操作してプリント開始
を指令すると、プリントボタン39の出力信号に
よつて第1記憶回路33に光電変換素子31の出
力電圧信号が記憶される。このときランプ3は点
灯しており、したがつて光電変換素子31は画像
光と外光による入射光量に対応する出力電圧信号
を発生する。光電変換素子の出溶信号が第1記憶
回路に記憶された後、モノマルチ回路40から信
号が発生し、この信号はランプ駆動回路38に印
加され、ランプ3が消える。ランプ3が消えた直
後、モノマルチ回路40の出力信号によつて光電
変換素子31の出力電圧信号が第2記憶回路34
に記憶される。このときランプ3が消えているの
で、光電変換素子31は外光による入射光量に対
応する出力電圧信号を発生する。光電変換素子の
出力信号が第2記憶回路に記憶されると、演算回
路35は第1記憶回路に記憶された電圧と第2記
憶回路に記憶された電圧の差を演算する。
後、プリントボタン39を操作してプリント開始
を指令すると、プリントボタン39の出力信号に
よつて第1記憶回路33に光電変換素子31の出
力電圧信号が記憶される。このときランプ3は点
灯しており、したがつて光電変換素子31は画像
光と外光による入射光量に対応する出力電圧信号
を発生する。光電変換素子の出溶信号が第1記憶
回路に記憶された後、モノマルチ回路40から信
号が発生し、この信号はランプ駆動回路38に印
加され、ランプ3が消える。ランプ3が消えた直
後、モノマルチ回路40の出力信号によつて光電
変換素子31の出力電圧信号が第2記憶回路34
に記憶される。このときランプ3が消えているの
で、光電変換素子31は外光による入射光量に対
応する出力電圧信号を発生する。光電変換素子の
出力信号が第2記憶回路に記憶されると、演算回
路35は第1記憶回路に記憶された電圧と第2記
憶回路に記憶された電圧の差を演算する。
この後、モノマルチ回路41から信号が発生
し、この信号により演算回路35の演算値が記憶
回路36に記憶され、この演算値に従つてタイマ
ー37が作動し、タイマー37の作動によりラン
プ駆動回路38を介してランプ3が点灯する。タ
イマー37の作動時間は演算値によつて制御さ
れ、演算した値の電圧が高いときは短い時間作動
し、電圧が低いときは長い時間作動する、すなわ
ちランプ3は演算値が高い(画像濃度が低い)場
合は短い時間点灯し、演算値が低い(画像濃度が
高い)場合は長い時間点灯するようにマイクロフ
イツシユの画像濃度に応じて点灯時間が制御され
る。なお、モノマルチ回路41から信号が発生す
る前に、スクリーン10が破線位置10′に変移
し、複写紙Sが露光位置に配置されるように構成
する。
し、この信号により演算回路35の演算値が記憶
回路36に記憶され、この演算値に従つてタイマ
ー37が作動し、タイマー37の作動によりラン
プ駆動回路38を介してランプ3が点灯する。タ
イマー37の作動時間は演算値によつて制御さ
れ、演算した値の電圧が高いときは短い時間作動
し、電圧が低いときは長い時間作動する、すなわ
ちランプ3は演算値が高い(画像濃度が低い)場
合は短い時間点灯し、演算値が低い(画像濃度が
高い)場合は長い時間点灯するようにマイクロフ
イツシユの画像濃度に応じて点灯時間が制御され
る。なお、モノマルチ回路41から信号が発生す
る前に、スクリーン10が破線位置10′に変移
し、複写紙Sが露光位置に配置されるように構成
する。
したがつて演算回路の演算値は外光による影響
を取り除いたマイクロフイツシユの画像光のみを
受光したときの光電変換素子の出力電圧に対応し
ているので、外光による影響を除去して画像濃度
を正確に検出することができる。この演算値に応
じてランプ3を制御して露光量を変化させること
により画像濃度に拘らず一定濃度をもつコピー像
を得るようにしている。
を取り除いたマイクロフイツシユの画像光のみを
受光したときの光電変換素子の出力電圧に対応し
ているので、外光による影響を除去して画像濃度
を正確に検出することができる。この演算値に応
じてランプ3を制御して露光量を変化させること
により画像濃度に拘らず一定濃度をもつコピー像
を得るようにしている。
本実施例では画像濃度に応じてランプの点灯時
間を変化させているが、点灯時間を一定にしラン
プへの印加電圧などを変化させて発光光量を制御
するようにしても構わない。以上のように本発明
は観察用開口をもつ機箱内に配置された反射型ス
クリーン上にフイルムの画像を投影するリーダー
モード、フイルムの画像を感光体上に投影するプ
リンターモードに切換可能なリーダープリンター
において、フイルムの画像が結像される第1位置
と、画像投影光路外の第2位置とに前記スクリー
ンを移動する移動手段と、画像投影光路の外に配
置され、前記スクリーンが第1位置に置かれてい
るとき前記スクリーンの反射光を受光する受光素
子と、第1位置に置かれている前記スクリーン上
にフイルムの画像を投影したときに前記受光素子
から出力する信号を記憶する第1記憶手段と、第
1位置に置かれている前記スクリーン上にフイル
ムの画像を投影していないときに前記受光素子か
ら出力する信号を記憶する第2記憶手段と、前記
第1・第2記憶手段に記憶された値に基づいて画
像の濃度を演算する演算手段と、前記スクリーン
が第2位置に置かれたとき前記演算手段で演算し
た濃度に基づいて感光体に対する露光量を制御す
る手段とを設ける構成にしたから、装置を明るい
環境の下で使用しても、リーダーモード時にフイ
ルムの画像濃度を正確に検知することができる。
間を変化させているが、点灯時間を一定にしラン
プへの印加電圧などを変化させて発光光量を制御
するようにしても構わない。以上のように本発明
は観察用開口をもつ機箱内に配置された反射型ス
クリーン上にフイルムの画像を投影するリーダー
モード、フイルムの画像を感光体上に投影するプ
リンターモードに切換可能なリーダープリンター
において、フイルムの画像が結像される第1位置
と、画像投影光路外の第2位置とに前記スクリー
ンを移動する移動手段と、画像投影光路の外に配
置され、前記スクリーンが第1位置に置かれてい
るとき前記スクリーンの反射光を受光する受光素
子と、第1位置に置かれている前記スクリーン上
にフイルムの画像を投影したときに前記受光素子
から出力する信号を記憶する第1記憶手段と、第
1位置に置かれている前記スクリーン上にフイル
ムの画像を投影していないときに前記受光素子か
ら出力する信号を記憶する第2記憶手段と、前記
第1・第2記憶手段に記憶された値に基づいて画
像の濃度を演算する演算手段と、前記スクリーン
が第2位置に置かれたとき前記演算手段で演算し
た濃度に基づいて感光体に対する露光量を制御す
る手段とを設ける構成にしたから、装置を明るい
環境の下で使用しても、リーダーモード時にフイ
ルムの画像濃度を正確に検知することができる。
またリーダーモード時に濃度を検知しているの
で、プリント開始と同時に露光量を適切に設定す
ることができ、常に適正なプリント像を得ること
ができる。
で、プリント開始と同時に露光量を適切に設定す
ることができ、常に適正なプリント像を得ること
ができる。
第1図は本発明の1実施例を示すリーダープリ
ンターの構成図、第2図は露光制御回路のブロツ
ク図である。 3……ランプ、10……スクリーン、31……
光電変換素子、33,34,36……記憶回路、
35……演算回路、37……タイマー。
ンターの構成図、第2図は露光制御回路のブロツ
ク図である。 3……ランプ、10……スクリーン、31……
光電変換素子、33,34,36……記憶回路、
35……演算回路、37……タイマー。
Claims (1)
- 1 観察用開口をもつ機箱内に配置された反射型
スクリーン上にフイルムの画像を投影するリーダ
ーモードと、フイルムの画像を感光体上に投影す
るプリンターモードに切換可能なリーダープリン
ターにおいて、フイルムの画像が結像される第1
位置と、画像投影光路外の第2位置とに前記スク
リーンを移動する移動手段と、画像投影光路の外
に配置され、前記スクリーンが第1位置に置かれ
ているとき前記スクリーンの反射光を受光する受
光素子と、第1位置に置かれている前記スクリー
ン上にフイルムの画像を投影したときに前記受光
素子から出力する信号を記憶する第1記憶手段
と、第1位置に置かれている前記スクリーン上に
フイルムの画像を投影していないときに前記受光
素子から出力する信号を記憶する第2記憶手段
と、前記第1・第2記憶手段に記憶された値に基
づいて画像の濃度を演算する演算手段と、前記ス
クリーンが第2位置に置かれたとき前記演算手段
で演算した濃度に基づいて感光体に対する露光量
を制御する手段とを備えたリーダープリンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1619880A JPS56113126A (en) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | Reader printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1619880A JPS56113126A (en) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | Reader printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56113126A JPS56113126A (en) | 1981-09-05 |
JPS639206B2 true JPS639206B2 (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=11909805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1619880A Granted JPS56113126A (en) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | Reader printer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56113126A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020241715A1 (ja) | 2019-05-27 | 2020-12-03 | 国立大学法人東京大学 | 極性基含有オレフィン共重合体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5395632A (en) * | 1977-01-28 | 1978-08-22 | Agfa Gevaert Ag | Photographic printing machine |
-
1980
- 1980-02-13 JP JP1619880A patent/JPS56113126A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5395632A (en) * | 1977-01-28 | 1978-08-22 | Agfa Gevaert Ag | Photographic printing machine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020241715A1 (ja) | 2019-05-27 | 2020-12-03 | 国立大学法人東京大学 | 極性基含有オレフィン共重合体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56113126A (en) | 1981-09-05 |
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