JPS60100873A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS60100873A
JPS60100873A JP17577184A JP17577184A JPS60100873A JP S60100873 A JPS60100873 A JP S60100873A JP 17577184 A JP17577184 A JP 17577184A JP 17577184 A JP17577184 A JP 17577184A JP S60100873 A JPS60100873 A JP S60100873A
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memory
address
data
image data
page
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JP17577184A
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Inventor
Kazutoshi Hisada
久田 加津利
Hiroshi Shinoda
信田 弘志
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はwI像ラフアイルファクシミリ装置等の電気的
に画像情報を取扱う装置に関するものであり、特に画像
情報を圧縮した形態、例えばモディファイド・ハフマン
(MψH)符号によりランレングス符号化されて記憶な
いし伝送される画像情報を取扱う際に有効な画像処理装
置に関するものである。
例えば原稿画像を光電的に読取って電気的な画像信号を
形成し、これをプリンタやファイルに伝達したり、或い
は伝送線を介して遠隔地のプリンタ装置へ伝送したりす
ることが提案されている。この様に、複数の装置間で画
像信号の授受を行なう場合には、送り側と受け側の同期
を良好とする必要がある。また、装置間にプ四セス速度
の違いがある場合には単に同期合せたけでは良好な画像
信号の授受はなされない。
そこで、送信側と受信側、例えばリーダとプリンタの少
なくとも一方にバッファメモリを設け、伝送される画像
信号を一担バッ7アメモリ速度やタイミング合せを行な
うことが考えられる。
このようなバッファメモリは同期合せ等を良好とするた
めにある程度の余裕をもった記憶容量を必要とする。し
かし、メモリの容量アップはコストアップにもつながり
、その容量アップには限界があった。
また、画像データを圧縮処理して取扱う場合、圧縮後の
データ量には著しい違いがあり、同一メモリに記憶され
るページ数は場合に応じて異なり、これに全て対処する
ことは難しかった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので画像データを
良好に且つ効率良く取り扱うことのできる画像処理装置
を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は画像データの授受に用いられ
るメモリを有効に使用することのできる画像処理装置!
提供することである。
更に本発明の他の目的は圧縮処理された画像データに対
して有効な画像処理装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は高速な画像処理に充分対応可
能な画像処理装置を提供することである。
また、本発明の更なる目的はモディファイド・ハフマン
符号化による圧縮データの処理に適した画像処理装置を
提供するものである。
本発明の以上の目的そしてそれ以外の目的、及び効果は
以下の説明より明らかになるであろう。以下、図面を用
いて本発明を更に詳細に説明する。
第1図は原稿画像読取装置の一実施例の構成を示すもの
である。原稿10社手回示の照明装置によって照射され
、原稿10からの反射光はレンズ11によってCODか
らなるイメージセンサ12に結像される。イメージセン
サ12は原稿の巾方向に*#の光電変換素子が並べられ
たもので、入力光量に応じた電気信号を1ライン毎にシ
リアルに出力する。イメージセンサ12と原稿10とは
、イメージセンサ12の走査方向とほぼ垂直方向に不図
示の駆動機構により所定速度で連続的に相対移動がなさ
れる。これにより、IJX ill xの全面がイメー
ジセンサ12により光電的に読取られ、原稿12の画像
の濃淡に応じた電気信号が形成されることになる。
イメージセンサ12の出力はアンプ13で増巾された後
、A/D変換器14において白及び黒レベルを示す2鎖
部号の画像データに適当なサンプリング同期に従って変
換される。A/D変換器14からの2鎖部号はデータ圧
縮回路20に入力される。データ圧縮回路20では、ラ
ンレングスカウンタ21によって入力2値信号の白及び
黒夫々の連続個数をカウントする。このカウント値と白
黒状態を示す信号を入力とするM、Hエンコーダ22は
周知の変換チーデルに従って、M−H*−ド25及びM
−Hコードのコード長を示すデータ24をバッキング回
路23に出力する。バッキング回路23はコード長デー
タ24を用いて、入力するコード長が不統一なM−Hコ
ード25のつなぎ合わせ処理を行なって、所定有効コー
ド長(例えば8−ビット)のデータを形成し、順次出力
する。データ圧縮回路20からW(吹出力されるデータ
はバッファメモリとして機能するメモリボード15にお
いて、シリアルな連続信号として出力される。メモリボ
ード15は64にバイトのメモリチップを512個有し
、32Mバイトの容量をもつ。この出力信号は例えば光
ディスク等のファイル装置に記憶されたり電話回線によ
り遠隔地の受信部に伝送されたりする。従って小容量の
ディスクにデータの高速ファイル或いは伝送時間の短縮
等が可能となる。
m1図中、工00はメモリボード15におけるデータの
書込み、読出しをコン)o−ルするためのメモリのアド
レス制御回路であり、そのアドレスデータはRA、M2
O3に格納される。
そのアドレスデータは後述の如く各種あり、CPU10
4によりl10101を介してアドレス制御回路100
の記憶制御、設定制御される。キャラクタジェネレータ
CGROMI 06はキャラクタをソフト的に発生させ
るためのメモリで、日付、時刻データを画像データに合
成するためのもので、その出力はIlo 105を介し
て第2図の几・Lカウンタ21に入力される。つまり、
キャラクタもM−H,符号化されて合成されるのである
。(:’PU104は以上の処理の中心的制御を行なう
ものでマイク四コンピュータからなり、日付、時刻表示
用の時計機能を有する。また、ioaはメモリROMで
あり、CPU104の制御プログラム等を格納している
l10101,105、R,AMI 02、ROM10
3、CPUI O4、CGROMI O6はパスライン
107に接続されている。
第2図は第1図示のデータ圧縮回路2oの詳細な一構成
例を示す回路図である。本回路例は前述の如くシリアル
なIiX画像データをモディファイドハフマン(M、H
)コードに変換し、更に、これら変換されたビット長(
コード長)がまちまちのM−Hコードデータをバッキン
グして所定有効長、即ち1バイト巾の並列データに直し
電子ファイル等に出力するものである。
原稿読取によって得たシリアルな原画像の濃淡を示ず2
4+(iのデジタルデータVIDEOは几。
L(ランレングス)カウンタ21に入力し、白及び黒の
連続数、即ちランレングス長が割り出される。また、同
時にランレングスのカウント中の入力信号が白レベルの
ものが黒レベルのものかが判断される。割り出されたラ
ンレングス長データ几り及び白、熱状態を示す信号TS
はM 、 I−1(モディファイド・ハフマン)符号変
換チーデルを格納するROMメモリからなるM・Hエン
コーダ22のアドレスラインに入力される。
M・■【エンコーダ22は、データ几り及び信号TSを
最大重3ビットのM・Hコードに変換するとともにその
有効コード長を示す4ビット信号を夫々パラレルに発生
する。(例えばM 、 Hコードが0011であればM
、H符号変換チー’y”ルo出力はM −HコードMC
として0011xxxxxxxxx (xは任意)、コ
ード長LCとして4(0100)と云う具合である。)
上記発生されたM、HコードMC及び有効コード長LC
はバッキング回路23にパラレルに入力され、まず一旦
、Ii’IFO(ファーストイン・ファーストアウトバ
ッファメモリ)31に格納される。
尚、上述した几・Lカウンタ21、M−Hエンコーダ2
2及びFIFO31の一連の動作は原画像データVID
EOの転送速度(りpツクφ)に合せてリアルタイム、
例えば、一定速度の読取動作と同時に行なわれる。
次に、PIFO31よりM・■(コードMe及び有効コ
ード長LCが読み出され、M−Hコードのつなぎ合せ、
即ちビットハンドリングが行なわれる。ここにおいて、
FIFO31からの読出し及びビットハンドリングの動
作速度はM・H変換によるデータの膨張等を考慮して原
画像データVIDEOの転送速度の2倍以上、本実施例
では2倍の2φである。また、あまり高速にするとデー
タ供給に対して処理の休み時間が発生するので、それ程
必要としない。
PIFO31より取り出された最大13ビツトのパラレ
ルなM、HコードMCは13ビツトのレジスタB32か
ら8ビツトのレジスタC33に順次移動されてゆき、最
終的に8ピット即ち、1バイ)Kバッキングされる。し
かしながら、M−HコードMCはそのランレングスによ
りまちまちのコード長であるので、これにビットつなぎ
合せの処理を施す必要がある。これをマルチプレクサP
(MPXP)34とマルチプレクサQ(MPXQ)35
02つの1/8マルチプレクサを用いて行なう。尚、図
中、マルチプレクサP34の入力部のX印は未使用状態
を示す。
マルチプレクサQ35は既にレジスタC33に格納され
たM −H:ff−ドMCの下位に、レジスタB32に
格納されている後続のM、HコードMCをつめ込む役目
を果す。
また、マルチプレクサP34はレジスタB32からレジ
スタC33に取り込まれたビット数分、レジスタB32
のビットを上位方向にシフトし、再びレジスタ032に
格納する役目を果す。
有効コード長LCはマルチプレクサ4oを介して、カウ
ントレジスタX36に取込まれる。
そして更に加算回路37とカウントレジスタY38によ
り累積加算される。この加算結果によって、レジスタ0
33に最終的にいくつのビット分のデータがつめ込まれ
ているかが判断される。
マルチプレクサQ35はカウントレジスタY38の内容
を示す信号8LCにより、レジスタB32のデータビッ
トをレジスタC33のいくつ下位のビットから格納する
かが指示される。
尚、レジスタC31は有限のビット数(本回路例では8
ビツト)のものである為、レジスタB32に格納されて
いるデータビットを全【レジスタ033に取り込みきれ
ない場合、即ち、オーバ7胃−が生じる。この場合、レ
ジスタC33に取り込まれなかった残りのデータビット
はレジスタB32にとどまる事になる。このとき、この
残余ビット数はカウントレジスタX36の値と減算回路
41との値を入力とする減算回路39で計算され、加算
回路37からのキャリアウド又はM2Rによって出力さ
れるオーバ7p−信号OFによって選択動作するマルチ
プレクサ40を通して、カウントレジスタX36に再セ
ットされる。これKより、新規にFIFO31からレジ
スタB32にデータビットがセットされた場合と同じ状
態となる。
又、このときにレジスタB32の残余データビットはレ
ジスタC33に取り込まれたピット分、レジスタB32
の上位方向につめる必要がある。そこで、何ビットのデ
ータがレジスタC33に取り込まれたかを有効ビットa
(8ビツト)とカウントレジスタY38の値とを入力と
する減算回路41にて計算する。そして、この減算結果
をマルチプレクサP34の選択信号SLBとして出力し
、オーバ7四−信号OFにてenableされているマ
ルチプレクサP34を動作して上位方向へのレジスタB
32における残余ビットのシフ)動作を行なう。
マルチプレクサP34はこのレジスタC33のオーバ7
田一時を除いて祉動作しない。従って、レジスタC33
のオーバフローがない間コードデータMCはFIFO3
1→レジスタB32→(マルチプレクサQ35によるシ
フト)→レジスタC33と移動されるのみである。
ところでレジスタC33のオーバ7四一時、FIFO3
1からのコードデータ読出し動作はオーバ7四−信号O
Fの反転信号OFにて停止される。しかしながら、つな
ぎ合せ動作は継続する。即ち、レジスタB32の残余ビ
ットをマルチプレクサP34を使用して上位方向へつめ
る動作と併行してレジスタC33の下位へレジスタB3
2のビットの一部をつめ込む。(この場合、レジスタC
33には完全に1バイシのデータがバックし終える。)
尚、オーバ70−信号OFkよりカウントレジスタY3
gの累積加算値はクリアされる。これ杜、レジスタ03
3がオーパフF−したl!紘レジスタCa3は空の状態
から新たな格納を開始するからである。
また、FIFO31よりバッファ1空1の信号が出るこ
とがある。このときはビットつなぎ合せの処理が画像デ
ータの供給に追いつl/また場合であり、ビットつなぎ
合せ動作を一旦停止する。
第3図(fl>にマルチプレクサP34とレジスタ13
32、ff13図(b)にマルチプレクサQ35とレジ
スタC33の人出力関係を示す。また第4図KFIFO
31、レジスタB32及びレジスタC33の動作タイム
チャートラ示ス。
このように、FIFO31に取り込まれたコードデータ
MCに対し、レジスタC33へのデータつめ込み動作と
、レジスタB32におけるシフト動作を含むデータ取込
みとが順次行なわれることになる(シフト動作はレジス
タB32に残余データが無い場合は行なわれない)。ま
た、几・Lカウンタ21への原画像データVIDT!1
0の格納速度φに対して、このつめ込み動作及びシフト
動作を2倍の速度2φとすることにより、原稿読取を間
欠的にすることなく、またM、H変換によるデータ膨張
をも考慮した高速なリアルタイム処理が可能となる。
以上説明した様に、M、Hエンコーダ22から次々IC
出力されるコード長の不揃いなM−HコードをFIFO
31に入力し、その後のデータ処理においてはM−Hコ
ードを並列データとして取扱いビットつなぎ合せ処理の
時間短縮を達成せしめることができる。従って、処理速
度に合せて、画像読取動作を制限することなく、入力す
る読取信号に対する圧縮処理がリアルタイムに実行され
る。これにより、原稿読取を間欠的に行なう等の必要が
なく、高速且つ連続的に画像読取を行なうことができる
尚、本実施例では1バイト単位にM−Hコードデータを
バッキング処理したが、これに限るものではなく、後続
する電子ファイル等の処理装置或い紘データ転送の規格
に応じて1ワ一ド単位としたり、数バイト単位とするこ
ともできる。また、この場合社そのバッキング量に適し
たマルチプレクサを用いることは当然であるが、マルチ
プレクサQ35によるビットつめ込み処理及びマルチプ
レクサP34によるシフト動作は同様の構成にて達成で
きるものである。
また、データ処理速度はデータ供給速度の2倍以上でも
良い。
また、バッキング処理すべきデータは画像読取データを
M・【Iコード変換したものの他に、他の圧縮論理で圧
縮したデータや、半導体メモリ、磁気メモリ等から読出
したデータを所定論理に従ってデータ変換したもの等、
種々のデータ出力装置から出力されるデータ長の不揃い
なデータのバッキング処理に応用できることは言うまで
もない。
第1図のメモリボード15につき詳述する。
これは符号化されたデータを格納するメモリで通信回線
を使ってデータを伝送するときに有効である。これは前
述の様に32Mバイトの容量を有し、原稿1枚のデータ
は約2Mバイトなので原稿約16枚分のデータを格納で
きる。しかし、M、H符号化の特歓として原稿情報とじ
て文字がつまった様な複雑なものやディザ処理された中
間srs像であると圧縮しても2〜3枚程度しか格納で
きないデータ列になることがある。
また単調原稿であると逆に20枚以上格納できることも
ある。従ってメモリに原稿毎の格納領域を予しめ設定し
たものでは不経済極まりない。
本実施例ではこの欠点を除去し、メモリを有効に利用で
きるようにしたものである。
第1図中、100はメモリボード15におけるデータの
書込み、読出しをするためのメモリのアドレス制御回路
であり、そのアドレスデータは几AM102に格納され
る。そのアドレスデータは後述の如く各種あり、CPU
104によりIlo 101を介してアドレス制御回路
100の記憶制御、設定制御される。キャラクタジェネ
レータCGROMI 06はキャラクタをソフト的に発
生させるためのメモリで、日付、時刻データをS像デー
タに合成するためのもので、その出力はl10105を
介してR−Lカウンタ21に入力される。つまり、キャ
ラクタもM−H符号化されて合成されるのである。
CPtJ104U以上の処理の中心的制御を行なうもの
でマイク四コンピュータからなり、日付、時刻表示用の
時計機能を有する。
簡単に説明すると、アドレスコントローラ回路100は
メモリ15への格納制御をして1ページの原稿分の画像
データの記憶が終了するとその時のアドレスデータをス
トップアドレスとしてRAM102に格納する。次に2
ページ目の原稿の画像データ格納のために、そのRAM
102に格納されているアドレスデータを書込みスター
トアドレスとしてコント冒−ラ回路100にセットして
おく。2ページ目の圧縮された画像データの到来ととも
にそのスタードア゛ ドレスから格納開始する。一方メ
モリに格納されてし)る1ページ目のl1lIi像デー
タは2ページ目の画像データの格納動作中逐次伝送すべ
くメモリ15から出力される。しかしながら、1ページ
目の画像データのメモリからの読出しが完了しない限り
1ページ目の格納されているメモリ領域への新たなデー
タ格納は禁止されている。
2ページ目の次は3ページ目の画像データを2ページ目
のストップアドレスをスター(アドレスとして同様にし
て格納する。もし3ページ目の画像データの格納の中途
でメモリが一杯になった場合、先の1ページ目の分が伝
送完了されている場合に限り先の1ページ目の画像デー
タの格納されていたメモリエリアに戻って格納を続行す
る。しかしながら、1ページ目の分がまだメモリに存在
している場合は、aページ目の画像データのメモリへの
格納を禁止し、1ページ目の読出し完了を待機する。
以下詳述する。!1表は上記注意点で考慮した画面メモ
リとCPU間のプントロール信号である。
第5tjJは第1図示のアドレスコント四−ラ10Gの
m成を示す回路図である。アドレスコントリーラ100
&1前述の如く、メモリポート15とl10101との
間に接続され、l10101を介してCPU104とデ
ータの授受を行ない、これに基づいてメモリボード15
における画像データの書込み及び読出しのためのアドレ
ス制御を行なう。
50〜53はCPU14からの8ピツトのパラレルデー
タをラッチするラッチ回路であり、50はターンアラウ
ンドアドレスを、51はアラーム発生アドレスを、52
はインヒビットエリアトップアドレスを、53はメモリ
エンドアドレスを夫々ラッチする。尚、メモリボード1
5のアドレス制御には20ビットo−y’−p−itt
必要であるが、これらラッチには20ビツトのデータを
取扱うことな(,20ビツトのブータラ切上げ又は切下
げた上位8ビツトのみを取扱うものである。これにより
、アドレスコント冒−ラ100の構成を簡略化できる。
5B及び60は夫々Bビットのカウンタであり、59及
び61は夫々12ビツトのカウンタである。カウンタ5
8と59によりzθピットのカウンタを構成し、これは
メモリボート15のデータ書込み用のアドレスデータを
形成するライトアドレスカウンタとなる。また、カウン
タ60と61により前述の如く20ビツトのカウンタを
構成し、これはメモリボード15のデータ読出し用のア
ドレスデータを形成するリードアドレスカウンタとなる
。ライトアドレスカウンタ及びリードアドレスカウンタ
はメモリに係わるデータ伝送に同期したクロックCYC
LCLKをカウントする。
セレクタ65はライトアドレスカウンタ58及びリード
アドレスカウンタ60からの8ビツトのカウント値を入
力し、これをl10101を介してCPU104から入
力するり−ド/ライト選択信号R/Wに従って選択する
。また、セレクタ66はライトアドレスカウンタ59及
びリードアドレスカウンタ61かうの12ビツトのカウ
ント値を入力し、これをセレクタ65と同様にリード/
ライト選択信号n/w4c従って選択する。
このセレクタ65及び、66の選択動作により、メモリ
エリア15のアクセス用の20ビツトのアドレス値が形
成され、これに従って、メモリのリード/ライド制御が
なされる。
54.55は2系統の8ビツトデータのコンパレートを
行ない、それが一致した時に一致信号COMI又はC0
M2を出力するコンパレータである。コンパレータ54
にはライトアドレスカウンタ58からのカウント値及び
ラッチ53にラッチされているメモリエンドアドレスが
入力され、カウント値がメモリエンドアドレスに達した
時に一致信号COMIを出力する。一致信号COMIU
前述した通り、セレクタ62に入力される。これにより
セレクタ62はラッチ50からのターンアラウンドアド
レスを選択し、それをライトアドレスカウンタ58にセ
ットする。
また、コンパレータ55にはリードアドレスカウンタ6
0からのカウント値及びチッチ53からのメモリエンド
アドレスが入力され、カラン(値がメモリエンドアドレ
スに達した時に一致信号C0M2を出力する。一致信号
C0M2は前述した様にセレクタ63に入力される。こ
れによりセレクタ63はラッチ5oからのターンアラウ
ンドアドレスを選択し、それをリードアドレスカウンタ
6oにセットする。
56.57も2系統の8ビツトデータのコンパレートを
行ない、それが一致した時に一致信号0M2又はC0M
4を出力するコンパレータである。コンパレータ56に
はライトアドレスカウンタ58からのカウント値とチッ
チ51からのアラーム発生アドレスが入力され、カウン
ト値がアラーム発生アドレスに達した時K 一致信号C
0M3をl10101を介してCPU104に出力する
また、コンパレータ57にもライトアドレスカウンタ5
8からのカウント値とラッチ52かものインヒビットエ
リアトップアドレスが入力され、カラン)値がインヒピ
ッをエリアトップアドレスに達した時に一致信号C0M
4をIloを介してCPU1G4に出方する。
62〜6aはセレクタであり、夫々8ピツトの並列デー
タを2系統入力し、これらのいずれかを選択し、出力す
るものである。セレクタ62はライトアドレスカウンタ
58のカウント開始アドレスを選択するために用いられ
る。セレクタ62にはl10101を介したCPUI 
04からのWスタートアドレスとラッチ50にラッチさ
れているターンアラウドアドレスとが印加され、これら
をCPU104からのセレクト信98ELL信号とコン
パレータ54からの一致信号COMIとに従って選択し
、ライトアドレスカウンタ58にセットする。セレクタ
63もセレクタ62とほぼ同様な機能を有する。即ち、
CPUI 04からIlo 100を介し入力するRス
タートアドレスとラッチ50にラッチされているターン
アラウンドアドレスとのいずれかを、CPU104かも
のセレクト信号s x L 2とコンパレータ55から
の一致信号C0M2とに従つ”〔選択し、リードアドレ
スカウンタ60にカウント開始アドレスとしてセットす
る。
セレクタ64はライトアドレスカウンタ58及びリード
アドレスカウンタ6oからの8ピツトのカウント値(こ
れは実際の20ビツトアドレスカウントの上位8ビツト
に相当する)のいずれか一方をCPU104からのセレ
クト信号8BL3に従って選択する。この選択されたア
ドレスは夫々Wカレントアドレス又はRカレントアドレ
スとしてl10101を介してCPU104に伝送され
る。
第1表 第5fAのアドレスコントローラ100によるメモリ制
御を第6図〜第9図のメモリ状態を示す図に従って説明
する。第6図〜第9図において、メモリボード15にお
ける画像データの書込可能なエリアのトップアドレスを
■、エンドアドレスをのとすると第7図の初期状態にお
いては、第1表に示す書込みスタートアドレスは■、メ
モリエンドアドレスはの、ターンアラウンドアドレスは
■、インヒビットエリアトップアドレスはの、読出しく
R)スタートアドレスは■となる。
第6図に第7図示の空メモリに@像の蓄積を行なう様子
を示す。
(1)メモリエンドアドレスの、ターンアラウンドアド
レス■、アラーム発生アドレスを各ラッチ53.50.
51にセットL7、また書込みスタートアドレスのをラ
イ(アドレスカウンタ5Bにセットした後、メモリボー
ドに書込みモードを指定し、原稿画像の読込みをスター
トさせる。
この後、ライトアドレスカウンタ58.59のカウント
値に従って、画像データのメモリへの格納が行なわれる
。先頭ページ■の読取りが終了し、データがすべてM、
H変換されページの区切りを示すIL T Cデータが
書込まれると、ライトアドレスカウンタ58.59のカ
ウントを停止し、蓄積がストップする。CPU104は
几TCが書かれた亭をセンスすると、ストップしている
メモリアドレス(カレントアドレス)■をリードアドレ
スカウンタ58よりセレクタ64を介して取込み、EL
AMIOZに記憶する。
またインヒビットエリアトップは■として、ラッチ52
にセットされる。
(22次ページのWスタートアドレス:としてライトア
ドレスカウンタ58に几AMI O2に記1意されてい
る0+1をセットし、原稿画像の読込みをスタートさせ
る。続込みが終了し、ページ■が蓄積されるとCPU1
04はストップした時点のライトアドレスカウンタ58
のアドレス0をセンスしILAM102に記憶する。
(3)次ページのWスタートアドレスとして0+1をラ
イトアドレスカウンタ581Cセツトしページ■の原稿
画像の読込みt開始する。インヒビットアドレスのまで
の距離が500Kbitになるとコンパレータ56から
一致信号C0M4がアラームとしてCPU104に発生
する。しかし、この場合は蓄積モードなのでCPU10
4は後述のCWC中断等の通信処置は採らない。
次にライトアドレスカウンタ58のカウント値がメモリ
エンドアドレスに達するとコンパレータ54からの一致
信号C0M1によりセレクタ62が切換えられてターン
アラウンドアドレス■をライトアドレスカウンタ58に
セットしカウントアドレスを進める。ただしラッチ52
にラッチされているインヒビットアドレスも■なのでメ
モリへの実際の書込みは■から禁止される。しかしなが
ら、ライトアドレスカウンタ58によるアドレスカウン
トは続行される。その後、ページ■の読取りが終了した
らCPUはライトアドレスカウンタ58のカウントを停
止し、カウンタ58のストップアドレスをセンスしく0
)RAMI 02に記憶する。この時C’PU104は
ページのスタートアドレスを再びQ+I K[I定する
(新たなスタートアドレスを設定せず、事実上メモリに
途中迄格納されたページ■のクリアを行なう)。CPU
104はページ■の情報量をRAM102に格納されて
いるストップアドレス0によって知る事が出来た訳であ
る。
従って、送信(あるいはテストコピー)動作に入ってペ
ージ■の格納されていたメモリエリアが空になったら再
度ベージ■の原稿画像の読取りを開始する。
(4) !終的にページ■の続出し開始前においては書
込みスタートアドレス0+11メモリエンドアドレスの
、ターンアラウンドアドレスの、インヒビットエリアト
ップの、読出しスタートアドレス■で蓄積を終了する。
第8図は3枚のJIK稿を手でとりかえるモードにて送
信する場合(格納送信モード)を示す。
(5)第6図の(4)の状態でページ■及び■の画像デ
ータの蓄積を終えた時、送信ボタンが押下された。読み
取り(R)スタートアドレスは■として、リードアドレ
スカウンタ60にセットされる。
尚、ページ■、ページ■に続きページ■がアドレス◎ま
で入る予定はCPU104がRAM102に憶えている
(6)ページ■先頭■からリードアドレスカウンタ60
.61のカウント値に従ってメモリが読み取られページ
のがすべて送信終了した段階で前述の様に中断されてい
たページ■のメモリへの書き込みがアドレス0+1より
行なわれる。また、読取りスタートアドレスは■として
ライトアドレスカウンタ60にセットされる。更に、ラ
ッチ52にラッチすべきインヒビットエリアトップアド
レスは■に移る。即ち、この時点ではページ■の画像デ
ータがメモリに格納されているので、■を超える画像デ
ータの書込みが禁止される。
(7)ページ■が読み出されてゆくと同時にページ■が
書き込まれてゆく。ページ■はアドレス0で書き込みを
終了する。ページ■が送信され終ったら読み取りスター
トアドレス及びインヒビットエリアトップアドレスはペ
ージ■の先頭アドレス、即ち、0に移行する。ページ■
の蓄積が終了するとページ■の送信がリードアドレスカ
ウンタ60.61のカウント値に従って行なわれる。
(8)ページ■の送信が終了したら通信を終了し、読み
出しく几)スタートアドレス及び書き込み(ト)スター
トアドレスを■に戻し、インヒピットエリアトップをの
とする。即ち初期状態(第7図)K戻す。
このように1ページ格納完了毎ではなくメモリに予しめ
複数ページ分格納した後送信するので、原稿を手作業で
取り換えるに要するブランク時間があっても通信回線を
無駄に専有することがないので経済的となる。また、メ
モリへの格納とメモリからの読出しが並行に行なえるの
で、更に時間を有効に利用できる。
第9図は原稿をとりかえて送信する場合(格納送信モー
ド)において、受信側より送信中断要求のあったときを
示す。
(9)前述の第6図(4) IC示した様にページ■及
びページ■の画像データがメモリに蓄積されている。
ページ■の書込みはメモリに入らない(オーバ7p−)
ので保留されているが、書き込んだ時0で終了すること
はCPU104の几AM102に記憶されている。
Q1ページ■の送信を開始し、送信終了するとページ■
を蓄積しながらページ■の送信を開始する。インヒピッ
トエリアトップは■に移動する。
Ql)ベージ■を送信途中でプリンタ或いはディスク等
の受信側から画像データの送信の一時待ちの要求信号で
あるCWC信号が到来した。尚、このCWC信号は受信
側の受信メモリがオーバ70−した場合等に送信を一時
中断させるべく受信側から送信側に伝達される信号であ
る。そして、この中断状態が解除し、再び受信可能とな
った場合に紘受信側からCRC信号が送信側に伝達され
る。CPU104はメモリに続出しの中断命令を出しく
自動的にRTCが挿入される)、メモリからのページ■
の画像データの読出しはアドレス[相]でストップする
。このアドレス[F]はリードアドレスカウンタ58よ
りセレクタ64を介し、CI’ U 104に取込まれ
、RAM102に格納される。一方、ページ■の蓄積は
続行し、この間に終了している。受信側よりC几C信号
を受信し再び画像の送信を開始可能となったときページ
■の残りをアドレス■からはき出すべく、リードアドレ
スカウンタ60にRスタートアドレスとして[相]をセ
ットして、読出しを再開する。続いて、ページ■を送信
し終って通信を終了する。
このように、メモリを有効に利用できる、また[稿を自
動交換する場合は交換時間が殆どないので第8図の格納
送信モードにより、原稿読み取りの開始から短時間で複
数原稿の送信ができる。また、手動交換の場合はその交
換時間が長いので、第6図のモードにより、メモリへの
複数ページ分の画像データの格納がなされた後、複数ペ
ージ分の画像データを続けて読出すことができbので送
信中断時間の節約ができる。
尚、第6〜9図の例では3ペ一ジ分の画像データがメモ
リボード15の容量を上回った場合を説明したが、前述
の様に、M−H符号化の性質上、原稿画像の圧縮後の画
像データ量にはかなりの巾があり、3ペ一ジ以上の画像
データの格納が可能な場合もあること線言うまでもない
尚、メモリボード15の代わりに光ディスクや磁気ディ
スク等からなる画像ファイルを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧縮機能をもった原稿読取装置の一実施例の構
成を示す図、第21Ait第1図示のデータ圧縮回路2
0の詳細な一栴成例を示す回路図、第3図(a)及び(
b)は第2図示回路の入出力関係を示す図、第4図は第
2図示回路の動作タイミングを示すタイムチャート図、
第5図は第1図示のアドレスコン)o−ラの詳細な−f
JJ&例を示す回路図、第6図〜第9図はメモリの書込
み及び読出し状態を示す図であり、15はメモリボード
、21はRLカウンタ、22はM、Hエンコーダ、23
はバッキング回路、31はFIFo、32はレジスタB
133はレジスタC134はマルチプレクサP135は
マルチプレクサQ136はカウントレジスタx137は
加算回路、3BはカウントレジスタY、39.41は減
算回路、40はマルチプレクサ、100はアドレス制御
回路である。 出願人 キャノン株式会社、 第30 (α) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)原稿画像を読取り画像データを出力する出力手段
    と、画像データを複数ページ分記憶可能な記憶手段と、
    上記出力手段から出力される複数ページ分の画像データ
    を上記記憶手段に順次記憶せしめるべく上記記憶手段を
    制御する制御手段とを有し1画像データの記憶中記憶手
    段にオーパフロウを生じた場合、上記制御手段は上記出
    力手段からの画像データの記憶を中断せしめることを特
    徴とする画像処理装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項において、上記制御手
    段は、上記記憶手段から画像データの読出しが行なわれ
    、記憶手段が新たな画像データの記憶可能とがつ友場合
    、中断された画像データの記憶を再度行なうことを特徴
    とする画像処理装置。 (6)1%許請求の範囲第(1)項において、上記出力
    手段は圧縮処理された画像データを出力することを特徴
    とする画像処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6338462U (ja) * 1986-08-29 1988-03-12
JPS6413865A (en) * 1987-07-08 1989-01-18 Fuji Xerox Co Ltd Transmission control equipment for facsimile equipment

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JPS57173255A (en) * 1981-04-17 1982-10-25 Mitsubishi Electric Corp Facsimile transmitter
JPS5821964A (ja) * 1981-07-31 1983-02-09 Toshiba Corp フアクシミリ通信方式

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