JPS6051059A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPS6051059A
JPS6051059A JP58158455A JP15845583A JPS6051059A JP S6051059 A JPS6051059 A JP S6051059A JP 58158455 A JP58158455 A JP 58158455A JP 15845583 A JP15845583 A JP 15845583A JP S6051059 A JPS6051059 A JP S6051059A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ラインシリアルなディジタル画像信号の圧縮
、伸長処理等を施して伝送する画像処理方式に関する。
近年、CODに代表される固体撮像素子等の充畦変換素
子によって画像を読取り、ディジタル信号に変換して、
画像処理を施しディジタル伝送路によシ伝送し、さらに
レーザビームプリンタ等ニより再度画像を再現するディ
ジタルコピア、ファクシミリが考えられている。
これらのデジタル画像処理装置は、画信号の伝送、蓄積
のために、デジタル信号に圧縮、伸長処理を施し、デー
タ量を減少させる処理をすることができる。
ところが、デジタル記録装置は、高速、高画質の要求と
扱うデータ量の増加とあいまって、篩速なデジタル画像
信号処理が要求はれており、読取られるデジタル画像信
号シリアルタイムで、圧縮、伸長、伝送することは技術
的に困難であった。
又高速に読取られたデジタル信号を一旦ページメモリに
記憶した後、圧縮、伸長の処理速度に合わせて読み出し
、画像処理する処理速度変換手段を用いるとこの場合ペ
ージメモリは、読取られた画情報をそのまま記録し々け
ればならないため、大容量で高価になるとともに、制御
も複雑になるという欠点が生ずる。
又、画像のパターン配列によっては圧縮処理によって、
画像の情報量が増大してしまう場合も考えられる。例を
取るならば、 ModifiedHu f fmanの
1次元ランレングス符号化方式ではfi1iット、白1
ビットの2ビツトの情報が、(ゝ 符号化により9ビツトに増加してtまう。このように情
報量の増加により、伝送路の転送能力を起えてしまった
り、伝送路の占有時間が長くなるという欠点がある。
また、画像読取り装置と、記録装置とで画素密度や画像
処理法+Wが異る場合など、相互に接続し、デジタル画
情報の受け渡しがきわめて困難であったり、あるいは全
く不可能であったシして、画素密度や、速度の整合のた
めに、ページメモリ等のバッファ手段が必要となり、装
置が高価になっていた。
又各種情報処理、伝送の為に使われているマルチパスを
介して画像データを′i子ソファイル装置、通信変調部
へ伝送する場合、ある時間継続してバスを専有してしま
い、バスの使用効率が悪くなることがある。
本発明は上i己の問題点を解決するもので、ページメモ
リ等の大量容、高価なメモリなしに、高画素密度のデジ
タル画像信号の圧縮、又1dff1元伸最処)里を実現
することを目的とする。
また、本発明は中間調を再現丁べくディザ処理されたデ
ジタル信号のような正補効果の悪い画信号でも効果的な
画情報の減少が実現できる装置を提供する。
また本発明は読取り装置と記録装置の画素密度、情報計
、画像信号速度が異る装置間で画情報の伝送を行う際に
、読取り装置書き込み装置に特別な機能の追加、変更を
することなく、簡単で、汎用性のある画像データ変換装
置を提供する。
また氷見り」はマルチパスラインを介して画像情報を伝
送、格納する場合、マルチパスラインの専有度を低くす
ることを目的とする〇又本発明はファクシミリ、衛星通
信等により画像を遠方送信、受信する場合、通信部側に
圧縮部、復号部を設けるのではなく、原稿読取部。
プリンタ部に設けることにより、マルチパスラインの専
有度を低くすることを目的とする。
又本発明はマルチパスラインの伝送、処理速度よシ遅い
読取部、プリンタ部をマルチパスラインに接続すること
のできるインタフェースを目的とする。
以下、実施例により本発明の説明を行なう。
第1図は、本発明を適用可能なシステムブロック図であ
る。
リーダ1は、原稿を例えばCCUイメージセンナを使用
して砒み取りアナログ・デジタル変換を行なった後にシ
ェーディング補正、2値化処理等を行ないデジタル画像
信号として外部回路に出力する。
プリンタ2は、例えばレーザー・ビーム・プリンタ(L
BP)の様にデジタル画像信号をプリント用紙上に像形
成するだめの装置である。リーダ1とプリンタ2とは直
接接続することにょシ複写装置として動作することが可
能である。
本実施例においては、リーダ1、プリンタ2間を接続イ
ンターフェースを利用しリーダ11プIJ 7タ2に大
きな変更を加えることなくファクシミリ装置々の機能を
追加するように構成されている。
几Pアダプタ3はリーダ11プリンタ2間のデジタル画
像信号をコンピュータ・バス11で取り扱い可能なよう
に変換するだめの変換回路である。コンピュータ・バス
11は例えばインテル社のマルチ・バスのようなもので
あシ、最大数Mワード/8の伝送速度のもので、バスの
主要なti制御を行なうメインCP U 4. 、メモ
リ5、ディスク・コントローラ6、回線制御回路9等が
几Pアダプタ3とともに基板の形で互いに5a続され1
゛#報の転送を行なう0 リーダlでg・jf、み取られた原用像データはRPア
ダプタ3で変換され一旦メモリ5に記1意さh必要に応
じてさらにディスク・コントローラ6を介して磁気ディ
スク7やフロッピ・ディスク8に記憶される。記憶され
たデータは回線制御回路9(モデム他)、カプラlOを
介してf屯イ言回碌に送られる。
逆に通信回線より送られた原稿像データiハカブラ10
、回S制−9を介してメモリ5に記憶され、8妥に応じ
同様にディスク・コントローラ6により磁気ディスク7
、フロッピ・ディスク8に記憶される。記憶さ7したデ
ータは、l(、Pアダプタ3を介してプリンタ2に送ら
れ、)゛1ノント紙上に像形成される0 これら一連のファクシミリ動作はメインCL’U4が管
理を集中して行なう0 第2図は、ttpアダプタの構成図である1、ここで1
−1は原稿を読取りライン毎に同期信号とともに、シリ
アルなデジタル画像信号を送出する原稿読取り装置であ
り、1247分の長さのCODにより主走査をし、CO
D又は結像系を所定の速度で移動させて副走査をする。
主走査、副走査方向ともに400 bpi (ビット/
インチ)の分解能で読取るものである。
1−2I′i原イ尚、洸」収り部からのビット形式の画
像データvideoをイキ号化などの手法により圧縮す
る回路であり、本実施例においては、周知のラン艮符号
化方式の回路を用いている。1−3i’j:、ビット・
シリアルな画像データvideoをパラレル形式に変換
するシリアルパラレルf換t’;li(以下8−+P変
換部と称する)である。l−4,1−5そして1−6.
1−7は各々ベアで働くダブルバッファメモリで、 l
−2,l−3で得られる1247分の画像データを書き
込み読出しができる容量金持ち、l−4(1−6)に画
像データを曹き込んでいる時に、l−5(1−7)より
画イ象データを読み出すといった動作をする。ILs、
l−9は各々のダブルバッファメモリにデータべき込み
アドレスを与えるだめのライトアドレスカウンタである
1−IOは1−2の画像圧縮部と、1−3の8−+ P
変換部より得られた変換データの大小を判定する比較器
であり、その出力でセレクタ1−26をt(j御してデ
ータ量の少ない方の変換ロジックからの変換画像データ
をマルチノ(ス(コンピュータバス)システム1−11
に提供する。変換画像データはマルチパスを介して第1
図のメモリ等に所定のマルチパスのシステム速度で付与
さiする0圧縮画像データの復号部の構成は以下の様シ
こなる1−30,1−31は圧縮データ供給元であるマ
ルチパスシステム1−11からのデータ転送ト偵元ロジ
ックの圧路データ読取シの同期をとるためのダブルバッ
ファであり、1−41のり−ト°アドレスカウンタに同
期してマルチノくスジステム1−11にデータ要求を発
信する。■−32はダフ。
ルパツファより読出した圧縮データの属性を判定し、使
H1する復元ロジックを選択するセレクタロジックであ
る。1−33は1−2の圧縮部に対応した復号部であり
、1−34は1−3の8−+ P変換器に対応したパラ
レル→シリアル変換部(以下P/Si換部と称す。)で
ある。
以上の復元手段によってビットシリアルの形式で得られ
た画像信号をM狽続出しし、副走査方向の画素密度の変
換を行うためのRAMが1−35である。このRAMの
出力’1l−45のプリンタで再現する。
本実施形では、画像の圧縮は原稿読取り部i−iからの
1ライン読取シ終了に対応する同期信号)(S’YNC
に同期して行なわi11画像の復元はプリンタ1−45
よりの同期イば号D−1(SYNc (L Bプリンタ
の場合lラインビームスキャン終了に対応)に同期して
行われる。ところで圧縮あるいは復元回路に与えるこれ
らの同調信号をゲートして、圧縮あるいは復元回路に与
えることにより画素密度の変換、画像の拡大、縮小を行
うことができる。このだめの同期イぎ号ゲート手段が、
1−12のH8YNC、Video Enableゲー
トロジックであ)、1−36のD−1−ISYNCゲー
トロジックである。
以下、本実施例での回路の動作を説明する0(圧縮回路
) 第1図の2点鎖線左側が圧縮回路であり、原稿読取り部
1−1よりのデジタル画像信号を処理1、テ1−11の
マルチパスシステムに転送する0原桶読取り部よりの出
力4M号とその信号形式を第2図t’c示す。
原稿読取り部よりの信号は、lライン各の区間信号であ
るH8YNCと画像情報転送りロックであるVideo
 C1ockとシリアA/画像偽号(D Vide。
とH8YNCと仄のH8YNC4での1ライン区間中で
実1余に自球信号が有効である仁とを示すVideo 
Enable からなっている。
H8YNCはVideo C1ockに同期してlクロ
ック分出力される。また、本実施例に用いた1、I光取
)部は最大王走査長が83Aインチで400bpsの分
解能でa取るため、lラインとして、3400ビツトの
画像データが送出される。そのためVideo Ena
bleのHighレベルノ区間(画像有効区間)は、 
Video Cl0CIC3400クロツク分である0 これらの信号は、画像データ圧縮部1−2と1−3のS
/P変換部に同時に与えられおのおの独立にパラレルデ
ータを生成し、l−2のコード化データはl−4,l−
5のダブルバッファに、l−3からのパラレルデータは
l−6、l−7のダブルバッファに書かれる。ダブルバ
ッファへの書き込み動作をコントロールするのが、l−
8,1−9のWriteアドレスカウンタである。各カ
ウンタはl/ide。
gnableにより初期化式れる。1−8のカウンタは
1−2の圧縮部からの画像コード化に同期したクロック
によ多カウント動作し、l−9のカウンタは% l−3
の8−+ P変換部の変換動作に同期したクロックでカ
ウント動作する。盪た、ダブルバッファの切り換え動作
はH8YNC佃号の入力により 1−13のトグルフリ
ップフロップが1ライン毎に状態が変化することにより
1−18.1−19゜1−20.1−21.1−22.
1−23 の各々アドレスセレクタ、データヒレフタの
拗きによりなされる。
尚Readアドレスデータはマルチパスからアドレスバ
ッファ1−29’i介して入力されるもので、マルチパ
ス同期で各バッファがリードされデータが送られる。
以上の圧縮部の回路の動作を第4図のタイミングチャー
トに表わす。8−+ P変換部1−3は画像信号t14
ビットパラレルに変換するので。
Video C1ock Q) 14個でWr i t
 eアドレスカウンタにlクロックのクロック入力を発
生する。この場合1ライン3400り07りのVide
o C1ockによりアドレスカウンタ出力は、0から
42まで〃ラントすることになる。これはメモリ容量2
56ワードに対応する。また、解像Ifヲ月におとして
b 200 bplでシリパラ変換した場合には、28
クロツクのVideo C1ockでアドレスカウンタ
が1だけ出力状態が変化し、3400りOツク(D V
ideo C1ockによ如122まで計数される。こ
のように8−+ P f換部用のアドレスカウンタl−
9は、l主走奔区間で定常的なカウント動作をするが、
ラン長圧縮データ用のWr i t eアドレスカウン
タ1−8の動作は様子が異なる。
1−2の画像データ圧縮部はVi deo信号の1つの
状態が何りロック分連続したかをコード化し、出力する
ものであるから、■−8のWriteアドレスカクンタ
へのクロック入力はVideo (ii号の状態が変化
するたびに発生する。そのため1ラインの3400ビツ
トの画信号により、アドレスカウンタにはlクロックか
ら3400クロツクまでのクロックが入力されることに
なる。すなわち、1−9のアドレスカウンタの出力が1
ライン毎に一定であるのに対してl−8のカウンタ出力
は1〜3400までの値をとる。ここで1〜2と1−3
の各l[iil像変像部換部ちらの変換データが少ない
かは、このアドレスカウンタの値を比較することにより
判定される。変換データ量は、video Enabl
eの後端で決定されるので、その時の値e 1−14.
1−15の7リツプフロツプにラッチし、各7リツププ
ロツプの値を1−10の比較器で比較し、その出力をラ
イン同期信号H8YNCによって1−25のフリッププ
ロップにラッチする。このフリップフロップの出力状態
によって1−11のマルチパスシステムに読み取らfデ
ータのセレクトを1−26のセレクタで行う。また、1
−8のラン長データ用のアドレスカウンタに入力される
クロック数がメモリの許Si&(266ワード)を超え
た場合にも、1−24のORゲートのもう一方の入力よ
り1−26のセレクタをシリパラ変医からのデータを選
択するように設尼する。
ここで、l−4〜l−7のノ(ツファR,AMに紐かれ
るデータについて第5図によ如説明する。1−2.1−
3の画像変換部からのlライン分のデータはRA Mの
1@地から16ビツトノ々うVルな形で2番地、3番地
とアドレスを増しながら順次書き込まれる。そのデータ
の形式は以下のようになる。
圧1Jbpl−2のラン長符号データの場合11゜(a
)の如くなり、S −+ P部1−3からのデータはR
A+Vl−6,1−7に(b)の形で書かれる。
この場合、14.15ビツト目のOOは0−13ビツト
]Aが画像データであることを示すものである。
そして1247分の瀝き込みが終了した時点で、1−1
4.1−15にラッチされたアドレスカウンタの値に、
lラインの開始の識別コードを付加して、RAMの0番
地に書き込む。その形式4式% 1−500香」也に−i1き込ま7しるデータの13ビ
ツト目にはlが、l(、AMt−6,l−7の13ビツ
ト目には0が省かれる。また、15ビット目、14ビツ
ト目は識別コードであ)、ライン毎の区切りのデータか
実際の画像データか否かを区別するためのものである。
このように、ライン毎の同期信号によって、1−2.l
−3の2つの画像変換器は、おのおの独立にRAMK&
換データ全データが、実際に読出されるのはどちらか一
方のみであり、前述のようにそれは書き込み動作中のア
ドレスカウンタl−8,l−9の値によって決定される
1−11のマルチパスシステムは1(SYNC信号によ
る割り込み信号を1−27より受けて、RAM釦書かれ
たlライン分の変換データ(lライン前の)の読取りを
開始する。この、況取り速度はHS Y N Cの一区
間中に几AMP書かれている有効データを読み出しうる
に十分なスピードでなければならない。まず1−11の
マルチパスシステムは1−27からのデータ読取り要求
信号をメインCPU4又はディスクコントローラ6に送
りそこでそれを判定しリードアドレスデータを出力して
RAMの0番地からデータの読出しを開始する。0番地
にはt lit地以後のアドレスに入って゛いるlライ
ン分のデータのタイプが書かれているので、そのデータ
長分だけデータを取シ込みマルチパスに接続されている
他のディスク等のメモリ装置5〜8や、通信制御部9に
このデータを送る。この場合データ長をCPU又はコン
トローラ6により判断してリードアドレスデータの出力
制御をすることでRA Mの不要なデータを読出す必要
がなく、マルチパスの占有時間が最少限ですむという利
点がある。
よって読取ったデータを圧縮して送る際の1ライン毎に
空時間を作ることができ、マルチパスをその間解放する
ことができる。つまりディスク6のデータを回@制御に
より通信する等にバスを有効利用できる。
次に、圧縮データの画素密度の変換につき手法について
説明する。これにより画像データの縮少を行なうことが
でき、又記録画素密度の小さい記録装置に原稿読取シ装
置を適応させることができる。
即ち読取り画像が文字画像の場合など400bpiの高
解像度が8女とされない場合がある。
その場合には解像就をおとして転送した方が、転送時間
が短縮され、マルチパスの専有時間を少なくシ、ディス
クメモリ等の中間バッファメモリの使用効率も上がり経
済的である。また、画像記録装置側で画像4少機能がな
い場合には、縮少を必要とするとき送信側で圧縮しなけ
ればならない。記録装置f7.側に拡大機能をもたしめ
ることで送信側での情報量増加を防ぐことができる0 さて、主走査方向の解像度をおとす手法は従来から用い
られている画像サンプルクロックの周波数を変えるもの
でそれはl−2,1−3の変換部における変換前のシリ
アルデータのVideoに対応したVideo C1o
ckの周波数を制御する。その際のクロックレー)iE
M、として設定する。
副走査方向の縮少(解像度をおとす)のために、1−1
2の同期信号ゲート手段を用いる。今まで述べた画像デ
ータ圧縮回路は、全てH8YNC。
Vides Enableの同期信号によりなされてい
る。
そのためレートに応じた所定のラインのデータに対する
上記同期信号をゲートして出力しないようにしてしまえ
ば、そのラインのデータは、処理されないことになるの
でラインのまびきが行われる。また、マルチパスl−1
1にも、上記ラインに対応したデータ読取シ要求Req
が発せられないのでゲートしたラインのデータが読取ら
れてバスに伝送される心配もない。
このように、所望の解像度のデータを得るために、1−
12の同期信号ゲート回路は、以下のように構成される
。すなわち、7497 TTCのようなりロックまびき
手段で41成しそのクロックに1ラインの同期信号であ
る1−ISYNCを入力してゲート信号を生成し、それ
によってHsYNC。
Video Enableの同期信号をまびくのである
。解像匿(縮率)を決定するまびき率は、図示しないス
イッチ等の設定手段によりEM、として設定される。E
M、、 8M2を各々独立に設定することによりタテ、
ヨコの画素密度、稲率を決定できる。
次に、圧縮したデータを復元する方法について述べる。
復元部は1−11のマルチパスシステム1−11から提
供されるデータを復元する。このデータは前述の圧縮手
法によって生成されたデータであるが、懐元部と同一の
マルチパスに接続された圧縮部からのものである必要は
ない。
マスマルチパスシステム1−11は、1−30゜1−3
1のいずれかのRAMに、所定のデータ袖のデータを書
き込む。本実施例では256 Wordとしている。1
−30.1−31のRA Iシは、ダブルバッファとし
て構成されており、一方にデータを書き込む時は、他方
よ)データを読み出すという動作をする。1−32のデ
コーダセレクト部は、几A Mのデータ中からライン毎
の区間信号をみつけるべ(,1−41のリードアドレス
カウンタにクロックを送出する。−ラインの区間信号を
みつけると、そこには次に続くデータの形式(第5図)
が書かれているので、それに対応した復元部を選択すべ
く、セレクタ1−44に信号を発する0尚復元動作を切
換えるべく構成することもできるプリンタ1−45から
同期信号G−)ISYNC(後A)に同期して、復元動
作を1JiJ始する。ここで圧縮データの復元回路は、
圧縮回路1−2.1−3に対応して、1−33の圧扁デ
ータ復元回路、1−34のパラレルデータをシリアルデ
ータに変換するパラレル→14ビットシリアル変換部(
以下P−+8変換部と称す)があり、この2つの回路は
、同期信号o−1(sYNcによって常時動作している
。各々の復元回路は、復元動作に同期して次のデータを
要求する信号(])ata几eq)を発生するが、デコ
ーダセレクト部1−32は、ライン区切り信号によって
指定された復元回路からの要求信号のみをリードアドレ
スカウンタ1−41のクロックとして送出する0このよ
うにしてプリンタ1−45にラインシリアルなビデオ信
号が送出されるが、その様子を第4図に示す。ずなわぢ
、プリンタ1−45よりの同期信号1)−1−ISYN
Cに応じて内部にもっているクロック発生手段1−42
のクロックを画像クロックであるD −Video C
1ock により、シリアル画像信号、D −Vide
oとD −Video Enableを送出する。
デコーダセレクト部1−32は、復元部からのData
リクエスト伯号をリードアドレスカウンタ1−41に送
って次のデータを取り込むが、もしそ九がライン区切り
・信号であったら、そのデータは屓元部にeユわたζず
に、次のライン同ルj信号D−H8YNCを侍ら、それ
によりデータセレクタ1−41を所定の状態にし、次の
データを復元部に送る。
なお1−41のカウンタは、ダプルノ(ツファの一方か
らの読出しを終了し7を時(空の時)にカウントup信
号を1−37のトグルフリップフロッグに出力し、2つ
の几AMの書き込み、読出し動作を切り換えるとともに
、マルチパスシステム1−11に、仄の256シVor
d のデータの要求をすべ(,1−27の割込み要求ロ
ジックにも、256番地分のカウントup信号を出力す
る。
圧縮部で、1ラインのデータ量が最大で約256Wo 
r dであるので、256 Word のダブルバッフ
ァ 1−30.1−31によす、マルチパスシステム1
−11に人力される割込み信号の周期は1−45のプリ
ンタから1ラインの同期信号D−H8YNCインターバ
ルよりも確実に長くなるので、マルチパスシステムのス
ピードは、最低でもlラインの区間中に256 vVo
rdのデータを転送でさるものであればよい。従ってバ
ス速度が速いほどライン毎の空時間が」1ρ加し、バス
を他の情報処理や伝送に利用できる。
復元部における画素密度変換手段は、以下のようになる
主走査方向の画素密度の変換は、従来よく用いられる。
1−42からの基本り四ツクをまびいて1IIIi像デ
ータをサンプルする手法を用いる。この場合1−33.
1−34による出力とリアルデータについてサンプル処
理をする。布置変換データはプリセットスイッチ等によ
りDM、として設定される。副走査方向の画素密度の変
換には以下の手段を用いる。転送されてくるデータよυ
も高い解像度をもったプリンタに画像を等倍で出力する
場合や、同じ解像度のプリンタに拡大して出力する場合
には、同一の復元ラインデータを複数回出力する0その
ために復元データセレクタ1−44の後に、ラインメモ
リ1−35を用りへている。このl(、AMはプリンタ
からの同期信号D−H8YNC(ビーム検知信号BD)
に同期して動作するアドレスカウンタ1−43の出力に
よって動作する。そして、1−44のセレクタの出力を
一旦スドアした俊に、読出すことが可能となる。同一ラ
インのデータを複数回出力する時(は、1−44のセレ
クタのデータ入力信号がRAM1−35の出力信号とな
るように、同期信号ゲート部1−36によりセレクタ1
−44へのセレクト信号DSを継続出力させる。これは
又同一データを出力する時は復元部1−33からのデー
タは捨てられてしまうので、復元動作をしないよう[復
元部に行く同期信号G−)13YNcをとめるよう同期
信号ゲート部1−36をゲートする。+iii述セレク
クの1−44へのセレクト信号DSもこのゲート動作に
同期して出力される。このゲート期間は拡大変換データ
DM、)こ比例し、DM21オブリセットされる。DM
2はD M l と独立にブ1ノセットすることができ
、クチヨコのMム火尋≦を変λ−ることかできる。戸)
i定の解像度(拡大−t2 )をイ!(るための同1I
ll 4M号ケート41(1−36の濤、’l、成1よ
111[述の1−12と同様のものである。このケー)
 111111Jlセレクトロジ、り1−32にG−H
3YNC力1人ツノされないので、リートアトレスカウ
ンタ1−41へのプリンタを停止]二してl/する。従
って/ζζソファAMの読出しをせす、データ格納のま
まマ!を機する。よってこの間マルチ/ヘスト111オ
角望放され 第1回の他の装置に利用される。ケート1
11111j1か過きるとその後のG−H5YNCiこ
よりセレクトロジック1−32は次のラインのデータの
RAMからの読出しと千コートを開始する。デコーダは
lワートイI↓の復号読了イl)にDATE REQを
出力しプリンタをリートアトレスカウンタに111プク
してRA M +i+’c出しを行なう。RAMからの
データか1ラインテータのに’<、 (であることをセ
レクトロジック1−32で判定するとデコーダ1−33
ヌはコ/パーク1−34への次のラインンデータの送り
を附1にし、G −HS Y N Cが発生する迄待機
する。G−H5YNCによりRAMl−30を夕・けて
1.ン1出す。RAMl−30かシ;Lになる迄読出す
とRA M l −31の、:)を出しに9ノ換え、R
AM1−30へのパスからの格納を開始する。それはパ
スからのライ1アドレスデータによる。
まlこ マJレチパスシステムl−11からdI云伝送
れてぐるデータの解像度よりもイ氏い角71′lj、度
のフ゛リンタに、等倍で出力したりとか、回し解像度の
プリンタでも陥小して出力する場合には、ラインのよひ
きか8貿とされる。これはテコ−グセレフi・sh t
 −32においてなされる。すなわち、デコークセレク
ト部にテークDM、として設定された解IK II↓に
なるように、ライン区切り信号を読み3Iモはすことに
なる。例えば p14!像度か半分のプリンター に出
+J する場合には lラインのテコ−I・を終rした
ところで、(これは次のライン(X間信号がデコートセ
レクトロジンク1−32に人力されたことでわかる)l
久′のラインを、くみ3+、>はして、そのIJのライ
ン1ス、9Jリイ11号がぐるまで、リ−]・アトレス
カウンク1−41にクロレラを発生ずることにより、■
ライン間隔のデータをw元fa+ 1−33に1」1胎
で、与る。
本例において、画情旬に1わし?j−1−2、[−3の
変換部の切41)えを行なったか、両情報昂に応して圧
縮方式の異なる第1 第2、圧豹f1変換のし)191
(例えはMH変換とMR変1す1の切換)とすることも
できる。
ヌ本例は圧縮時1ライン処理の伝送後マルチハスを解放
するか、複数ライン毎に解放することも【+「能で、そ
れシこよりツインCPU惇によるパスを介した制iiI
l(M号の4〔+雑なやりとりをルなくできる。本例で
はfφ″放荘f+6のマルチパスにインクラブド要求信
号を出して他機器間の低イρ先のパス利用処FJ!を中
断させデータ転送を実行するので、オリジナル像の読J
1νりと略同118Iにl!L!1っd的にマルチパス
に送出し、ファイル装頷等に格納することができる。尚
本例の一部は読取保全てを一部メモリに格納する場合に
も適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるシステムブロック図、第2図は
本発明における画像処理回路図、第3.4.6図は第2
図の処理タイムチャート図、第5図は伝送データ説明図
であり、1−11はマルチパス、1はリーグ、2はプリ
ンタである。 出願人 キャノン株式会社 代理人 丸 島 イ、 、、FH,7’、;:、:/)
手 続 補 正 書(方式) 昭和58年12月22日 昭和58年 特 許 願 第 158455 号2、発
明の名称 画像処理方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2昭和58年11
月29日(発送日イづ〕6・補正の対象 明 細 書 7・補正の内容 明細書の第2頁〜第25頁の浄書 (内容に変更なし)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)読取ったオリジナル像の情報を変換処理し他機器
    の接続されたパスラインを介して伝送する際、パスライ
    ンの専有状態を画情報の伝送中くり返し解放可能にした
    ことを特徴とする画像処理方法。
  2. (2)第1項において、読取装擲の1ライン同期信号に
    より処理データをE記パスラインに送出させることを特
    徴とする画像処理方法。 明細書の浄書(内容に変更なし)
JP58158455A 1983-08-30 1983-08-30 デ−タ処理システム Expired - Lifetime JPH0763172B2 (ja)

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CA000462059A CA1266524A (en) 1983-08-30 1984-08-29 Image processing system
GB08421878A GB2148560B (en) 1983-08-30 1984-08-30 Image processing system
DE19843431938 DE3431938A1 (de) 1983-08-30 1984-08-30 Bildverarbeitungssystem
US08/372,841 US5485535A (en) 1983-08-30 1995-01-13 Data processing system comprising a plurality of data processing apparatus conducting data communications through a bus line

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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EP0276017A2 (en) * 1987-01-22 1988-07-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Stored data high speed processing apparatus

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JPS5627558A (en) * 1979-08-13 1981-03-17 Ricoh Co Ltd Facsimile equipment

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