JPS5998818A - 可撓材で成る管体の案内装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に、ロールに巻かれた平坦なプラスチック
管を拡開し、移動させるための可撓材で成る管体案内装
置に関し、その装置は、拡開用８棒と、その８棒の表面
は、複数の周囲位置が、８棒の中心軸に対してみた時、
８棒の中心軸に対して垂直な軸のまわりに回転自在に備
わっている１個又は数個のローラーの最も外側に位置す
る部分により形成され、前記８棒は、８棒の中心軸に対
して垂直な軸のまわりで駆動される少くとも２個の対向
する支持ローラー間の空間部へ伸長し、そのローラーは
前記支持ローラーと接触する拡開用８棒により支持され
、更に、拡開された管部分を切断する切断装置とで成り
たつ。

そのような装置は、１９８０年５月７日付で公開された
オランダ特許出願第７８１０９３７号に示されている。

物体は収縮可能なラップを備える。

本発明は、従来の装置のラップかけ速度を著しく増すこ
とをねらいとする。従来の装置において、駆動ローラー
は、管体を送り、拡開し、かつ又管体から切断した部分
を製品のまわりまで運ぶ。駆動ローラーの速度は、供給
ロールからのほぐれ抵抗と、管体が開く時、８棒の先端
部分に沿った管材のすべりとに対抗する管材料の強度に
より、大きく制限される。更に、切断される管部分が製
品のまわりにかぶさって、切断される間、製品は事実上
、８棒の下にとどまる必要がある。そこで、本発明のね
らいとする目的は、８棒がその排出端部で、切断装置を
こえた所、に、突出部を備え、前記切断した管部分用駆
動ローラーはその８棒の表面に対して押圧され、前記ロ
ーラーも同様に、８棒の中心軸に対して垂直な軸のまわ
りにジャーナル接続するようにすることにより達成され
る。

８棒への管材料の供給と、切断した管部分が製品のまわ
りにかぶさることとの間の分離により、この切断部分用
駆動ローラーはもつと速い速度で駆動されるので、切断
した管部分を製品にかぶせる作業は、その供給よりもつ
と短時間で行われる。

その製品はほんのわずかな時間しか停止する必要はない
。即ち、その送り速度、ひいては、ラップかけ速度は、
速くなる。製品が、例えばびんのように上方がチー／ξ
−をなすものにランプがけをする場合、管体のラップか
け速度が速いために、製品を８棒の下へ連続的に移動さ
せることさえ可能である。

切断した管部分用駆動ローラーは連続的に回転駆動する
。その場合、それらのローラーは８棒の突出部より上に
持ち上げられる。そうすることにより、間歇的に駆動さ
れるローラーの場合とはちかって、駆動ローラーのスタ
ート時に、時間の無駄がない。それらのローラーは、管
部分が排出されたのち、次の管部分を切断できるように
、突出部から持ち上げられねばならない。

又、突出部を８棒それ自身に、振子のように懸架させる
こともできる。それによって突出部はわずかな回動を行
うので、製品の位置のわずかな偏り、即ち、８棒との正
確な共軸性が得られないことも許容される。その場合、
切断した管部分用駆動ローラーも同様に、前記回動を行
うようになっていなければならないことは明らかである
。この実施例において、又非円錐形製品も、連続的に供
給される。

ここで、本発明を、本発明に従った装置の一実施例を示
す図面に関連して、以下史に説明することにする。

図面は、プラスチック箔でできた平坦管（２）の壁を拡
げる、例えばプラスチック材料で作られた芯枠形本体（
１）を示し、前記平坦管は供給ロール（３）に巻かれ、
そのロール（３）は枠体（５）にある軸（３α）のまわ
りに回転自在にジャーナル接続する。８棒（１）は２個
の直径方向の対向位置に窪部（４）を有し、その各窪部
には、図示の実施例において、２個のローラー（６α）
、（６ｈ）が、８棒（１）の中心軸に対して垂直に伸長
する平行軸のまわりで回転自在にジャーナル接続する。

８棒（１）は２個の支持ローラー（月間の空間部に垂直
に懸架され、その支持ローラーは、枠体（５）にある軸
（８）のまわりに回転自在にジャーナル接続する。

それらの軸（８）はお互いに平行に伸長し、共通の水平
面に位置する。８棒（１）は、上部ローラー（６α）と
共に、支持ローラー（力に当接して位置する。それらの
支持ローラー（７）間の空間は、１部ローラー（６α）
の外側部分相互間の空間より幾分小さくなるように作ら
れている。

下部ローラー（６ｂ）は任意であるが、用いる場合は、
補助支持ローラーとして働く。それらの下部ローラーは
、軸（８）の面より下方で支持ローラー（力と接触する
ことにより、それらの支持ローラー（月間での８棒の好
ましくない回動を防ぐ。８棒に必要な安定性を与えるた
めに、ローラー（６ｂ）の代わりに、枠体（５）によっ
て支持された補助支持ローラーＸ及び／又はｙを備える
こともできる（点線で示すように）。前記補助支持ロー
ラーｘ、ｙは８棒の表面に対してばねで押圧される。

拡開される平坦管（２）は、その下端が支持ローラー（
７）とローラー（６）との間に達するまで、前記下端が
８棒（１）のと端へと摺動する。支持ローラー（力が例
えば、電気モーター（９）により、矢印の方向へ駆動さ
れる場合、管体は８棒に沿って下方へ引っばられ、その
時、管体の横断面の形は、８棒の横断面の形に適合する
。

これまで説明した装置は、前述のオランダ特許出願に従
った装置に等しい。

本発明によれば、８棒（１）は、突出部０３）と共に、
任意の補助ローラーｙをこえて伸長し、前記突出部０り
の高さ、即ち、８棒の中心軸の方向への長さは、包装さ
れる物体の高さに事実上等しい。図示の実施例で、突出
部（１３１は、８棒（１）に取付られている。

突出部の下端部の近くには、一対の駆動ローラー■が直
径方向に対向した位置に備わっている。

その駆動ローラー（１４）については後述するが、その
駆動方法は図示されていない。

８棒本体（１）の下端部と、突出部α■のＬ端との間に
は、８棒の外側に備わっている２本の切断ナイフと同じ
高さに、溝α９が形成されており、前記ナイフは、図面
の矢印に従って水平方向へ往復移動する・ この装置の下には、物体α■を支持するコンベアベルト
（１ｚが示されている。

図示の装置は次のように作動する。即ち、支持ローラー
（７）が駆動される時、管体の一部が拡がり、その開放
端をローラー圓の位置へ向けて送られる。

その後、ナイフＱｌ）が作動し、突出部（１３１にある
管体部分が切断される。それからローラーＩがこの管体
部分と回転接触し、この部分は下方へ移動し、その時、
対応位置にある物体（１０１に摺動する。コンベアベル
トは包装した物体をそのはルトの一端へ向って間歇的に
移動させ、そこからそれらの物体は収縮装置へ送られ、
その収縮装置は、物体のまわりの管状包装体を、熱によ
り収縮箔ラップに収縮させる。

ナイフαυが下方管部分を切断するや否や、ローラー（
７）は次の管部分を供給し始める。その間、コンベアベ
ルト（１２１は物体ａＯ）を８棒の中心軸に共軸な正確
な位置へ移動させる。その後、ローラーＩが作動して、
これはローラー（７）よりもつと速い速度で回転する。

なぜなら、ローラー圓は、ローラー（７）のように、供
給ロー／Ｉ／（３）や管体の拡がりによる抵抗がないか
らである。ローラーＱ４１の速度が速いために、管体部
分に、過度の力が作用することはない。

ローラー（１４１を連続的に駆動し、それらの中心軸を
、例えばピボット腕（図示せず）にジャーナル接続させ
、物体（１０１が８棒と共軸位置にある場合、突出部α
３）へ向ってローラーＩをピボット回転させるようにす
ることもできる。

又、ローラーＩを固定位置にジャーナル接続させ、物体
が８棒と共軸ななす場合にのみ、ローラーα滲を駆動さ
せることもできる。

８棒の突出部の安定のために、補助支持ローラーＸを、
８棒の上端に、支持ローラー（６）と同じ方法で備える
こともできる。しかしながら、８棒の突出部を、芯＃（
２）に対して別個の部分として形成し、それを８棒（１
１から回動できる位置に懸架することも可能である。

管部分が８棒（１）にかぶせられ、切断ナイフＯＢが作
動する間、製品は、８棒と共軸状に位置づけられる必要
はないが、その時間のあいだ、コンベアベルト０２１に
より供給される。ナイフαυが作動して、８棒の突出部
０′５のまわりの管状ラップが切断されたのち、製品は
８棒と共軸的におかれねばならない・なぜなら、ローラ
ー（１４１は、非常に速い速度で管状ラップを製品にか
ふせるからである。

ラップをかけた製品が放出される間、新しい管部分が８
棒へ送られる。その間、次の製品が８棒の下へ送られる
。それによって製品は、従来の装置よりも、８棒の下に
とどまる時間が短かくてすむ。製品の平均運搬速度も従
来のものより速い。

それによって、ラップかけ速度も従来の状態に比較して
２〜５フアクターだけ増加する。

製品が北へ向って幾分チーノミ−形になっている場合、
製品が芯枠の下に実際上停止しないように、コンベアベ
ル）（１２＋を連続移動させることさえできる。ローラ
ー圓の駆動速度が速いために、管状ラップを製品にすべ
らせることもできる。この事は又、芯枠の突出部αＪが
前述のように、回動自在に懸架される場合、非チー、（
−形製品にも可能である。

【図面の簡単な説明】

図面は、例えばプラスチック材料で成る芯枠形本体を示
す。 〔符号の説明〕 （１）・・・芯枠　　　　　　　（２）・・・平坦管（
３）・・・供給ロール　　　　（５）・・・枠体（６α
）・・・上部ローラー　　（６ｂ）・・・下部ローラー
（力・・・支持ローラー　　　（８）・・・軸（９）・
・・電気モーター　　　ａＯ）・・・物体０υ・・・ナ
イフ　　　　　　α帽・・突出部Ｉ・・・駆動ローラー 代理人　弁理士　伊藤　　輝 外６名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、特に、ロールに巻かれた平坦プラスチック管を開放
   し、送るために、可撓材で成る管体な案内する装置であ
   って、拡開用８棒と、その表面は、８棒の中心軸に対し
   てみた時、８棒の中心軸に対して垂直な軸に対して回転
   自在にジャーナル接続した１個又は数個のローラーの最
   外側位置部分により、複数の周囲位置が形成され、その
   ８棒は、その８棒の中心軸に対して垂直にジャーナル接
   続した軸のまわりで駆動される少くとも２個の対向支持
   ローラー間の空間部へ伸長し、それらのローラーは、そ
   の支持ローラーと接触する拡開用８棒により支持される
   事と、開放した管部分を切断する切断装置とで成り、前
   記８棒（１）は、排出端部で、しかも前記切断装置ａυ
   をこえた所に、突出部（１３Ｉを備え、前記切断した管
   部分用駆動ローラー圓は前記突出部の表面と抑圧接触す
   る事と、前記駆動ローラーも同様に８棒の中心軸に対し
   て垂直な軸にジャーナル接続する事とを特徴とする前記
   可撓材で成る管の案内装置。 ２、切断した管部分用駆動ローラー（１４１は連続的に
   回転駆動され、それらのローラーは８棒の突出部（１段
   から持ち上げられるようになっている事を特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、突出部（１３１は８棒（１）から振子のように懸架
   され、切断した管部分用駆動ローラー圓も同様にピボッ
   ト状に取付られる事を特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の装置。