JPH0839565A - プラスチックシートから成る扁平帯材のための搬送装置 - Google Patents

プラスチックシートから成る扁平帯材のための搬送装置

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JPH0839565A
JPH0839565A JP7082942A JP8294295A JPH0839565A JP H0839565 A JPH0839565 A JP H0839565A JP 7082942 A JP7082942 A JP 7082942A JP 8294295 A JP8294295 A JP 8294295A JP H0839565 A JPH0839565 A JP H0839565A
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roller
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strip
rod
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JP7082942A
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ラインホルト クラウス
Gerd Ratz
ラッツ ゲルト
Jean-Jacques Labaig
ラベ ジャン−ジャック
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチックシートから成る扁平帯材1をそ
れぞれ180°だけ転向して同時に方向変向するための
少なくとも1つの第1の転向ローラ23及び少なくとも
1つの第1の転向ロッド27を備えた転向機構を有する
搬送装置において、転向機構が表面に問題のあるプラス
チックシート及び若しくはフレキシブル性の制限された
プラスチックシートの処理にも適しているようにする。 【構成】 転向機構内に扁平帯材のための支持装置を配
置してあり、支持装置が扁平帯材の搬送速度で循環する
エンドレスな搬送ベルト46を有しており、搬送ベルト
が扁平帯材と一緒に第1の転向ロッド27を巻き掛けて
おり、搬送ベルトの、転向ロッドと逆の側が巻き掛け係
合中に扁平帯材を支持している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックシートか
ら成る扁平帯材(Flachbahn)のための搬送装置であっ
て、扁平帯材をそれぞれ180°だけ転向して同時に方
向変向するための少なくとも1つの第1の転向ローラ及
び少なくとも1つの第1の転向ロッドを備えた転向機構
を有する形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックシートの、転向機構を備え
た前記形式の公知の搬送装置は、例えばチューブ帯材(S
chlauchbahn)として押し出されるプラスチックシートの
所定の特性が与えられた場合にのみ申し分なく作動す
る。このために、特に滑らかな表面及び、シート帯材の
フレキシブル性に不利に影響を及ぼさない小さいシート
厚さが重要であり、これによってシート帯材、特に扁平
にされた、即ち扁平処理されたチューブ帯材が装置架台
内に回転不能に保持された転向ロッドの回りを正確に水
平な変化する進入角度及び進出角度で案内される。従っ
て、特に外側の光沢のない若しくは粘着性の表面を有す
るプラスチックシートは公知の転向機構内での処理に適
していない。これは例えばゴム状のシート若しくは共有
押し出し成形法で成形された扁平シート若しくはブロー
成形シート(Blasfolie)であり、これらの1つ若しくは
外側の層は例えばエチレンビニールアセテートコポリマ
ー(EVA)から成っているのに対して、別の若しくは
内側の層はPEのような通常のポリオレフィンの形の非
粘性若しくは滑らかなプラスチックから成っている。こ
のようなシートは例えばブロー成形シートにおいて扁平
にされたチューブ帯材の離し広げの後に表面保護シート
として用いられ、この表面保護シートは粘着性の側で保
護すべき物体に張り付けられる。公知の転向機構にとっ
て不適切なプラスチックシートには、大きい厚さ若しく
は材料に起因する剛性のシートがあげられ、大きい厚さ
若しくは剛性は転向ロッドによる扁平なシート帯材の転
向を困難にする。
【0003】このような場合、シート帯材は転向ロッド
で引っ張られて伸張され、従って転向機構によるシート
帯材の損傷のない処理が不可能である。このことは、空
気転向ロッド(Luftwendestange)として構成された転向
ロッドにおいて通常の空気ノズル列で形成された空気ク
ッションを多かれ少なかれ補強することによても解消さ
れず、これによって案内精度及びシート帯材のしわのな
いかつそりのない経過が損なわれるからである。
【0004】前述の問題は特にプラスチック製のチュー
ブ帯材をブロー成形法で製造する際に現れ、この場合、
シート壁の厚さ誤差が例えば押し出し機のシート製造の
ために使用されるブロー成形ヘッドの通常の製作誤差に
基づき、押し出し過程に続いてチューブ帯材の断面円形
に広げられた状態で通過する口径規定装置内で内側及び
外側冷却によって若しくは別の外部の状況によって生じ
る。このようなチューブ帯材を扁平にした状態で巻き取
り装置内に巻き取る際に、対応処置なしには厚さ誤差の
重なりに基づきシート巻体にリング隆起部が形成されて
しまうことになり、その結果、この範囲でシートの永久
変形が生じてシートチューブ帯材のプリント及び後続処
理が困難になる。
【0005】シート巻体におけるリング隆起部形成の防
止のための適当な対応処置としてはチューブ帯材のため
のいわゆる反転式の引き出し装置(reversierende Abzug
s-vorrichtung)が開発されており、該引き出し装置の反
転機構がチューブ帯材の扁平処理(Flachlegen)に際して
生じたチューブ帯材のしわの周期的な移動を生ぜしめ
る。これによって、厚さ誤差の重なりによる巻体におけ
るリング隆起部の形成は避けられる。この場合、反転運
動(Reversierbewegung)の旋回角度が十分に大きく選ば
れねばならない。
【0006】ドイツ連邦共和国特許出願公告第2035
584号公報により公知の反転式の引き出し装置におい
ては、通常水平な軸を中心として回転可能な押し潰しロ
ーラを有する扁平処理装置は、供給されるチューブ帯材
の軸線を中心としてほぼ360゜に亙って反転するよう
に水平な平面内を旋回させられる。反転運動のこの旋回
角度は反転式の引き出し装置の使用の場合の重要な数値
である。この場合、反転機構はチューブ帯材のそれぞれ
ほぼ180゜の転向のための2つの転向ローラ及び2つ
の転向ロッドを有している。押し潰しローラを備えた扁
平処理装置の反転運動の旋回角度が360゜よりも小さ
い使用例においては、2つの転向ローラ間に唯一の転向
ロッドで間に合う。
【0007】ドイツ連邦共和国特許出願公告第2035
584号公報により公知の引き出し装置においては転向
ローラ及び転向ロッドの、供給されるチューブ帯材の軸
線を中心とした旋回可能な支持が、転向ローラ及び転向
ロッドの軸を、扁平処理装置の垂直な回転軸線を中心と
した円に対して接線方向に向けることによって行われて
おり、この場合、転向ローラは可能な各運転位置で転向
ロッドの、チューブ帯材によって巻き付けられる部分の
半径方向外側に位置している。転向ローラ及び転向ロッ
ドの旋回角度は扁平処理装置が離れるに従って減少して
おり、チューブ帯材は転向ローラと転向ロッド並びに定
置の搬送装置との間でチューブ帯材の搬出のために互い
に平行な水平の平面内を案内される。これによって反転
機構の構成高さが低くされ、この場合、転向ロッドの軸
の旋回行程によって描かれる円の半径をπ/4×転向ロ
ッド直径の値に規定することによって、反転機構の旋回
中のチューブ帯材の側方の経過に影響が及ぼされる。こ
の場合、それぞれ転向ロッドに向かって走行しかつ転向
ロッドから走出するチューブ帯材ストリップの中心軸の
交点が反転機構の中心の旋回軸線に位置している。従っ
て反転の旋回運動中に、チューブ帯材ストリップが鋏み
状に旋回軸線を中心として開きかつ閉じて、その結果、
理論的に両方のチューブ帯材ストリップに互いに対称的
に逆向きの同じ摩擦力が生ぜしめられ、反転運転中の転
向ロッド上でのチューブ帯材の軸線方向の移動が片側で
作用する摩擦力に基づき避けられる。
【0008】
【発明の課題】本発明の課題は、冒頭に述べた形式の搬
送装置を改善して、転向機構が表面に問題のあるプラス
チックシート及び若しくはフレキシブル性の制限された
プラスチックシートの処理にも適しているようにするこ
とである。
【0009】
【発明の構成】前記課題を解決するために本発明の構成
では、転向機構内に扁平帯材のための支持装置を配置し
てあり、支持装置が扁平帯材の搬送速度で循環するエン
ドレスな搬送ベルトを有しており、搬送ベルトが扁平帯
材と一緒に第1の転向ロッドを、複数の転向ロッドの場
合、各転向ロッドを巻き掛けており、搬送ベルトの、転
向ロッドと逆の側、即ち外側が巻き掛け係合中に扁平帯
材を支持している。このことは、扁平帯材が巻き掛け中
に例えば光沢のない若しくは粘着性の外側の表面で定置
の転向ロッドと係合しておらず、転向ロッドを介した扁
平帯材の正確な摩擦のない転向過程がもっぱら搬送ベル
トの表面特性及びフレキシブル性に関連していることを
意味している。扁平帯材と係合する搬送ベルトは、材料
に基づきフレキシブル性の低い扁平帯材をも制御された
循環運動によって強制的に連行する。
【0010】搬送ベルト自体は、特に表面特性及びフレ
キシブル性に関連した必要なパラメータを満たすために
適した材料から形成されていてよい。この場合、例えば
表面として滑らかなシリコン層を備えた2層式の織物か
ら成る通常の搬送ベルトが適している。搬送ベルトは有
利には転向ロッドの巻き掛けのために該搬送ベルトによ
って受容される扁平帯材よりも大きな幅を有するため
に、搬送ベルトには引き出し装置の最大の作業幅に相当
する幅が選ばれる。従って該搬送ベルトによって、実質
的に処理すべきすべての幅の扁平帯材が受容できる。
【0011】本発明に基づく転向機構は、扁平帯材を常
に所望の1つの角度でのみ転向する定置の装置でも、扁
平帯材を転向ロッド縦軸に関連してそれぞれ変化する角
度で走行させる反転式の装置でも機能する。
【0012】さらに有利には、本発明に基づく装置は、
押し出し機の定置のブロー成形ヘッドから形成されたプ
ラスチックシート製のチューブ帯材のための引き出し装
置の一部分を形成していて、横断面円形に広げられた状
態で供給されるチューブ帯材のための扁平処理装置に接
続して配置されており、扁平に処理されたチューブ帯材
が扁平帯材として定置の巻き取り装置に搬送されるよう
になっており、転向機構が扁平処理装置と定置の巻き取
り装置との間に配置された反転機構として構成されてい
て、装置架台に旋回可能に支持されている。この場合、
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2035584号公報
に基づく反転機構の運動、及び該運動に基づきチューブ
帯材を定置のチューブシートブロー成形ヘッドから定置
の巻き取り装置に導く制御された案内は維持されたまま
である。
【0013】原理的に定置の転向機構にも反転式の転向
機構にも用いられる本発明の別の構成では、搬送ベルト
が2つの個別搬送ベルトに分離されており、該個別搬送
ベルトが、第1の転向ローラに最も隣接した別の転向ロ
ーラの回転軸線を含む水平な平面の両側に鏡面対称的な
配置で上下に転向機構内に保持されている。この場合、
搬送ベルトの損傷に際して搬送ベルトを全長に亙って交
換する必要がなく、作業が特に反転式の転向機構におい
て著しく容易になる。
【0014】
【実施例】プラスチックシートから成るチューブ帯材
は、定置のブロー成形ヘッド(図示せず)を備えた押し
出し機から横断面を丸く若しくは横断面円形に広げられ
た状態で扁平処理装置2に供給される。押し潰しローラ
3によって扁平にされた、即ち扁平処理されたチューブ
帯材(扁平部材)1は反転式の引き出し装置4を介して
巻き取り装置(図示せず)に供給され、巻き取り装置内
でチューブ帯材1が貯蔵巻体に巻き取られる。この場
合、チューブ帯材1は垂直方向で押し出し機のブロー成
形ヘッドから、プラスチックシートの冷却及び硬化のた
めに必要な大きな区間を経て上方へ引き出し装置4に供
給される。引き出し装置4は通常は適当な製造ホールの
天井範囲に配置されている。
【0015】このために、引き出し装置4は装置架台5
を有しており、この場合、回転リムユニット7を支持す
るための上側の水平な支持フレーム6のみが図示してあ
る。回転リムユニット7は互いに上下に垂直に配置され
た個別の回転リム8,9,10,11から成っており、
個別の回転リムは互いに同じ内径及び外径を有してい
る。回転リム8,9,10,11は間に介在された転が
り部材を介して互いに支えられていて、圧力に耐えるア
キシャル支承部を形成している。この場合、回転リム
8,9,10,11は互いに回転可能に静止していて、
任意に互いに回転可能である。回転リムユニット7の水
平平面内での個別の回転リム8,9,10,11の不都
合な横方向運動は実質的に排除されている。
【0016】回転リム8,9,10,11の駆動は、異
なる速度で駆動モータ15を介して行われ、駆動モータ
は個別の回転リム8,9,10,11のための適当な反
転伝動装置を有しており、個別の回転リムは周囲に設け
られた連行装置、例えば外歯を介して反転伝動装置の対
応する連行装置に駆動結合されている。反転伝動装置を
介して回転リム8が、図1及び図2に示すように扁平処
理装置2の中心位置、若しくは0゜位置から出発して3
60゜、即ち+−180゜の反転の旋回運動を行う。前
記中心位置を基準にして回転リム9は+−130゜、全
体で270゜の反転旋回運動を行い、回転リム10は+
−90゜、全体で180゜の反転旋回運動を行い、かつ
回転リム11は+−45゜、全体で90゜の反転旋回運
動を行う。
【0017】回転リム8には支持体16が取り付けられ
ており、この支持体には回転リムユニット7の上側の範
囲で案内ローラ17が自由に回転可能に回転リムユニッ
ト7の円筒形の包絡面内に取り付けられている。さら
に、保持体16の水平な2つのブラケット18に2つの
転向ローラ19,20がそれぞれ水平な軸を中心として
回転可能に支承されており、転向ローラ19,20の回
転軸は垂直な共通の1つの平面内に配置されている。保
持体16はさらに上側の水平なブラケット18に対する
対向位置に、引き出し装置4の中心の垂直な回転軸線2
1を越えて延びる水平なブラケット22を有しており、
該ブラケットが自由端部に自由に回転可能な別の転向ロ
ーラ23を保持している。
【0018】別の保持体24が垂直な中央の部分25で
以て回転リム9に取り付けられている。上側の水平なブ
ラケット26に空気転向ロッド27が回転不能に取り付
けられ、かつ前記ブラケット26の下に距離を置いて配
置された水平なブラケット28に別の空気転向ロッド2
9が回転不能に取り付けられている。
【0019】保持体30が回転リム10に取り付けられ
ている。保持体30には下側の転向ローラ31が空気転
向ロッド29と同じ水平な平面内に回転可能に支持さ
れ、中間の転向ローラ32が水平なブラケット33に回
転可能に支持され、かつ上側の保持体30の上側の端部
範囲に回転可能に支持されている。
【0020】反転機構の0゜位置で保持体24と同列を
成す別の保持体35が回転リム11に取り付けられてい
て、垂直方向で上下に配置された水平な2つのブラケッ
ト36,37を有しており、ブラケットにはそれぞれ転
向ロッド38,39が回動不能に保持されている。さら
に引き出し装置4は保持体40を有しており、該保持体
は装置架台5の上側の支持フレーム6に取り付けられ
て、従って定置の構成部分として反転旋回運動しないよ
うになっている。上側の水平な部分41には2つの転向
ローラ42,43が垂直な回転軸線21の両側に互いに
同じ距離を置いて転向ロッド38,39の水平な平面間
の水平な共通の平面内に自由に回転可能に支承されてい
る。
【0021】外側に向けられた水平なブラケット44に
はさらに転向ローラ45が自由に回転可能に支承されて
おり、この転向ローラからチューブ帯材1が巻き取り装
置(図示せず)に供給される。すべての保持体若しくは
ブラケットは両方の端部で転向部材の支持のためにダブ
ルアーム状に構成されている。
【0022】外側の粘り付く若しくは光沢のない表面を
有し、若しくは比較的剛性的であるプラスチックシート
から成るチューブ帯材をも引き出し装置4の反転機構
(反転伝動装置)によって引き出すために、引き出し装
置4の反転機構内には搬送ベルト46を組み込んであ
り、搬送ベルトはそれぞれ対の転向部材31,29;3
4,39を介して、チューブ帯材1のための第1の転向
ローラ23及び第1の空気転向ロッド27によって規定
された水平な平面の下側の水平な平面内、及び上側の水
平な平面内を案内されている。
【0023】搬送ベルト46のための対の転向部材3
1,29;34,39はそれぞれ転向ローラ31,34
及び転向ロッド29,39から成っている。もっぱら搬
送ベルト転向のために反転機構内に設けられた転向ロッ
ド29,39は転向機構の0゜位置で共通の垂直平面内
に配置されており、この垂直平面内にはチューブ帯材転
向のための転向ロッド27,38も位置している。同様
に、もっぱら搬送ベルト転向のために設けられた転向ロ
ーラ31,34が、反転機構の0゜位置でチューブ帯材
1のための転向ローラ23,32,42によって規定さ
れた垂直平面から外側へずらされた共通の垂直平面に配
置されている。両方の転向ローラ31,34の一方、例
えば転向ローラ34が図示してない形式で搬送ベルト4
6の駆動にチューブ帯材1の引き出し若しくは搬送速度
に対応する循環速度で関与させられる。
【0024】反転機構の、チューブ帯材1のための対応
する転向部材をも支持する保持体25,30,35内で
の転向部材29,31,34,39の支持に基づき、エ
ンドレスな搬送ベルト46がチューブ帯材1と同じよう
に反転機構の垂直軸線21を中心として、保持体25,
30,35を介した反転旋回運動を行う。搬送ベルト4
6の水平な下側の区分及び上側の区分が、チューブ帯材
転向のための転向ローラ23,32,42並びに転向ロ
ッド27,38の配置された空間を制限している。
【0025】チューブ帯材1は、図示してない形式で同
じく保持体16と同じく反転運動可能に回転リム8に結
合された扁平処理装置2の押し潰しローラ3を通過した
後に、案内ローラ17、次いで転向ローラ19及び転向
ローラ20を介して転向ローラ23に向かって延びてい
る。案内ローラ17は転向ローラ19と逆の側の外周で
反転機構の垂直な回転軸線21に接している。転向ロー
ラ19及び20は反転機構内への入口におけるチューブ
帯材1の距離延長部を形成しており、距離延長部が転向
ロッド29,39での搬送ベルトの引き込みによる支障
範囲を避ける。距離延長のための転向ローラ19、並び
に別の距離延長のための転向ローラ20は反転機構の垂
直な回転軸線21からの水平方向の、転向ローラ23,
32,42と同じ距離に配置されており、この距離は異
なる大きさであってよい。
【0026】チューブ帯材1は転向ローラ23を巻き掛
ける前に、搬送ベルト46と支持接触され、搬送ベルト
は転向ローラ23の手前の走行区分で、図1にチューブ
帯材1及び搬送ベルト46の方向矢印によって示してあ
るように、チューブ帯材1と同じ走行方向(及び走行速
度)を有している。保持体16の水平なブラケット22
内に回転可能に支承された変位ローラ47,48によっ
て、チューブ帯材1が搬送ベルト46にほぼ平行な走行
方向に移され、変位ローラ48の通過の後に搬送ベルト
46と同じように転向ローラ23を巻き掛ける。チュー
ブ帯材1は転向ローラ23を巻き掛けている間、該転向
ローラの外周と搬送ベルト46との間に保持される。転
向ロッド27への搬送ベルト46及びチューブ帯材1の
引き続く共通の走行に際して、チューブ帯材1は転向ロ
ッド27を巻き掛けている間、搬送ベルト46の外側に
接触しており、その結果チューブ帯材1は転向ロッド2
7の周面と接触しない。従ってチューブ帯材1の表面特
性若しくは曲げ特性が転向ロッド27を中心とした転向
に影響を(不利に)及ぼすことはない。
【0027】次いでチューブ帯材1は搬送ベルト46と
の支持接触状態で転向ローラ32の回りを走行して、次
いで転向ロッド38、及び転向ローラ42の回りを転向
ローラ23若しくは転向ロッド27に関連して述べた形
式で走行し、転向ローラ42による転向の直後に、保持
体40内に回転可能に支承された変位ローラ49を用い
て搬送ベルト46から係合解除されて、ブラケット41
内に回転可能に支承された別の変位ローラ50の通過の
後に転向ローラ43,45を介して駆動中の巻き取り装
置に供給され、これに対してチューブ帯材1から係合解
除された搬送ベルト46は転向ロッド39を介して転向
ローラ34に導かれ、別の転向ローラ31及び別の転向
ロッド29を介して再びチューブ帯材1及び搬送ベルト
46の共通の巻き掛けのための第1の転向ローラ23に
送られる。繊細なプラスチックシートにおいては、チュ
ーブ帯材1を転向ローラ23,32,42の巻き掛け中
に転向ローラの外周と搬送ベルト46との間に保持する
ことによって、ある程度の押し潰し作用に基づきチュー
ブ帯材1の不都合な表面変化、例えばしわが生じること
がある。このことは図6に示す実施例によって避けられ
る。図6は引き出し装置4の転向ロッド27,38及び
転向ローラ32を有する区分を示しており、この区分は
チューブ帯材1及び搬送ベルト46によって制限されて
いる。 図6から明らかなように、転向ローラ32に対
して、方向矢印で示す搬送方向に順次に並ぶ変位ローラ
32aを配設してあり、該変位ローラが搬送ベルト46
に、もっぱらチューブ帯材1によってのみ巻き掛けられ
る転向ローラ32の周囲を所定の間隔で延びる経路を与
えている。走行方向で最後の変位ローラ32aによって
搬送ベルト46が再びチューブ帯材1に近づけられて支
持接触する。従って、搬送ベルト46及びチューブ帯材
1は一緒に同じ走行で既に述べたように転向ロッド38
をチューブ帯材1と転向ロッド38との接触なしに巻き
掛ける。
【0028】明らかなように、変位ローラ32aを用い
て転向ローラ32を介した搬送ベルト46の外側の転向
が同じように転向ローラ23,42においても行われて
よく、この場合、上側の転向ローラ42においては搬送
ベルト46の走行方向で最後の変位ローラ32aが省略
され、それというのはこの範囲で搬送ベルト46とチュ
ーブ帯材1とを再び一緒に案内する必要がないからであ
る。
【0029】図7に示す実施例においては、搬送ベルト
46が2つの個別搬送ベルト46a,46bに分離され
ており、このことは交換を容易にする。理論的には2つ
よりも多くの個別搬送ベルトが転向若しくは反転機構内
に上下に配置されてよい。両方の個別搬送ベルト46
a,46bは図7の実施例では、第1の転向ローラ23
に最も近い別の転向ローラ32の水平な回転軸線を含む
水平な平面の両側に鏡面対称的な配置で転向機構内に上
下に保持されている。
【0030】下側の個別搬送ベルト46aと上側の個別
搬送ベルト46bとの間の垂直方向の間隔は別の転向ロ
ーラ32の直径に相応している。個別の走行のために個
別搬送ベルト46a,46bはそれぞれ1つの付加的な
固有の転向ローラ34a,31aを有している。両方の
転向ローラ34a,31aは、第1の転向ロッド27若
しくは別の転向ロッド38を含む水平な平面内で保持体
30内に回転可能に支持され、前に述べた実施例と同じ
ようにシート帯材(チューブ帯材1)が転向部材間、即
ち一方で転向ローラ23,32,42と他方で転向ロッ
ド27,38との間を水平に延びる。
【0031】各個別搬送ベルト46a,46bは個別に
転向ローラ31,34a;31a,34を介して駆動さ
れて、扁平なチューブ帯材1の搬送速度若しくは引き出
し速度に相応する循環速度を与えられる。有利には個別
搬送ベルト46aの駆動のために転向ローラ34aが用
いられ、個別搬送ベルト46bの駆動のために転向ロー
ラ34が用いられる。
【0032】図7の実施例における引き出し装置4を通
るチューブ帯材1の走行は、図1乃至図6の実施例にお
ける走行に対応しているのに対して、個別搬送ベルト4
6aは転向部材34a,31,29,23、27を経て
循環し、かつ個別搬送ベルト46bは転向部材34,3
1a,38,42,39を経て循環している。
【0033】転向ロッド27,38は転向ロッド29,
39と同じようにチューブ帯材1を直接に転向させるの
ではなく、従って転向過程の際の水平方向の変化する走
入角度及び走出角度での正確な案内のための特性を考慮
する必要がなく、もっぱら材料特性を適当に選ばれた搬
送ベルトを転向過程に際して支持して案内するだけであ
るので、回転不能に組み込まれた転向ロッドの構成の際
の構造的な大きな自由度が得られる。従って転向ロッド
は適当なプラスチック製若しくは金属製の円形横断面の
簡単なロッドによって若しくはそれ自体公知の空気転向
ロッドによって構成され得る。さらに別の機械的な転向
ロッド、例えばローラ周壁に配置されてローラの軸線方
向に転がるころを備えたアキシャルころローラ若しくは
半径方向に配置された球ころを備えた管部材も用いら
れ、これによって軸線方向及び半径方向の運動が搬送ベ
ルト46に伝達される。
【0034】すべての転向ロッド29,27,38,3
9は、特に図1から明らかなように引き出し装置4若し
くは回転リムユニット7の垂直な回転軸線21に対して
所定の間隔Aにある基準位置を有している。この間隔A
は反転駆動時に回転軸線21を中心として転向ロッド2
9,27,38,39の軸の旋回行程によって描かれる
円の半径に相応していて、転向ロッド直径×π/4の式
によって求められる。転向ロッド29,27,38,3
9はチューブ帯材1を受容するために十分に長くなって
いなければならず、図示の有利な実施例では45°の最
大の傾斜位置が転向ローラ23,32,42の配置も規
定し、このことは当業者にとって原理的に周知である。
【0035】運転に際して、押し潰しローラ間で扁平処
理されたチューブ帯材1は搬送ベルト46の作用下で反
転しながら引き出し装置4を通して案内され、この場
合、チューブ帯材1及び搬送ベルト46の案内は、図1
及び図7では反転機構の中心位置、若しくは+−0゜位
置で、図5では扁平処理装置2の押し潰しローラ3が+
100゜の角度に旋回している中間位置で行われ、チュ
ーブ帯材1に対して鎖線でかつ搬送ベルト46に対して
実線で示してある。チューブ帯材1及び搬送ベルト46
は転向ローラ23,32,42と転向ロッド29,2
7,38,39との間を交互に外側及び内側へ反転機構
の回転軸線21に向かってチューブ帯材1及び搬送ベル
ト46の転向下で水平な1つの平面から次の平面に案内
されて、その結果、それ自体公知の反転機構に基づきプ
ラスチックシートの許容厚さの均一な分配が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラスチックシートから成るチューブ帯材のた
めの反転式の引き出し装置の、扁平処理装置の0゜位置
での正面図
【図2】図1の引き出し装置の、同じく扁平処理装置の
0゜位置での平面図
【図3】図2に対応する、扁平処理装置の−180゜位
置での平面図
【図4】図2及び図3に対応する、扁平処理装置の+1
80゜位置での平面図
【図5】図2、図3及び図4に対応する、扁平処理装置
の+100゜位置での平面図
【図6】反転機構の別の実施例の詳細図
【図7】引き出し装置の別の実施例の正面図
【符号の説明】
1 チューブ帯材、 2 扁平処理装置、 3 押
し潰しローラ、 4引き出し装置、 5 装置架
台、 6 支持フレーム、 7 回転リムユニッ
ト、 8,9,10,11 回転リム、 15 駆
動モータ、 16 保持体、 17 案内ローラ、
18 ブラケット、 19,20転向ローラ、
21 回転軸線、 22 ブラケット、 23
転向ローラ、 24 保持体、 25 部分、
26 ブラケット、 27 空気転向ロッド、 2
8 ブラケット、 29 空気転向ロッド、 30
保持体、 31,31a,32 転向ローラ、 3
3 ブラケット、 34,34a 転向ローラ、
35 保持体、 36,37 ブラケット、38,3
9 転向ロッド、 40 保持体、 41 部分、
42,43 転向ローラ、 44 ブラケット、
45 転向ローラ、 46 搬送ベルト、 4
6a,46b 個別搬送ベルト、 47,48,4
9,50変位ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ジャック ラベ フランス国 ベルネイ リュ ギー ド モーパッサン 16

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックシートから成る扁平帯材
    (1)のための搬送装置であって、扁平帯材(1)をそ
    れぞれ180°だけ転向して同時に方向変向するための
    少なくとも1つの第1の転向ローラ(23)及び少なく
    とも1つの第1の転向ロッド(27)を備えた転向機構
    を有する形式のものにおいて、転向機構内に扁平帯材
    (1)のための支持装置を配置してあり、支持装置が扁
    平帯材(1)の搬送速度で循環するエンドレスな搬送ベ
    ルト(46)を有しており、搬送ベルトが扁平帯材
    (1)と一緒に第1の転向ロッド(27)を巻き掛けて
    おり、搬送ベルト(46)の、転向ロッドと逆の側が巻
    き掛け係合中に扁平帯材(1)を支持していることを特
    徴とする、プラスチックシートから成る扁平帯材のため
    の搬送装置。
  2. 【請求項2】 搬送ベルト(46)が扁平帯材(1)の
    搬送方向で見て第1の転向ロッド(27)の手前を延び
    る搬送区分で扁平帯材(1)の、第1の転向ロッド(2
    7)の巻き掛けに際して該転向ロッドに向いた扁平面と
    平面支持接触している請求項1記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 搬送ベルト(46)が転向機構内の循環
    のために、それぞれ対を成す固有の転向部材(31,2
    9,34,39)を介して、扁平帯材(1)のための第
    1の転向ローラ(23)及び第1の転向ロッド(27)
    によって規定された水平な平面の下側の水平な1つの平
    面内及び上側の水平な1つの平面内を案内されている請
    求項1又は2記載の搬送装置。
  4. 【請求項4】 搬送ベルト(46)のための対を成す転
    向部材がそれぞれ1つの転向ロッド(29,39)及び
    1つの転向ローラ(31,34)によって構成されてお
    り、転向部材の1つ(34)が駆動ローラを成している
    請求項3記載の搬送装置。
  5. 【請求項5】 もっぱら搬送ベルト転向のための転向ロ
    ッド(29,39)が、扁平帯材転向のための第1の転
    向ロッド(27)を含む共通の1つの垂直平面内に配置
    されている請求項4記載の搬送装置。
  6. 【請求項6】 もっぱら搬送ベルト転向のための転向ロ
    ーラ(31,34)が共通の1つの垂直平面内に配置さ
    れており、該垂直平面が扁平帯材(1)のための第1の
    転向ローラ(23)によって規定された垂直平面から外
    側へずらされている請求項4又は5記載の搬送装置。
  7. 【請求項7】 扁平帯材(1)のための第1の転向ロー
    ラ(23)の手前に、転向機構の入口範囲の第1の転向
    ローラ(23)の巻き掛けに際して扁平帯材(1)と搬
    送ベルト(46)との一緒の案内のために変位ローラ
    (48)が配置されており、扁平帯材(1)のための最
    後の転向ローラ(42)の後方に別の変位ローラ(4
    9)が転向機構の出口範囲での扁平帯材(1)と搬送ベ
    ルト(46)との分離のために配置されている請求項1
    から6のいずれか1項記載の搬送装置。
  8. 【請求項8】 扁平帯材(1)のための転向ローラ(2
    3,32,42)に、搬送方向で連続する変位ローラ
    (32a)を配設してあり、該変位ローラが搬送ベルト
    (46)に対して扁平帯材(1)によって巻き掛けられ
    る転向ローラ(23,32,42)の周囲を所定の間隔
    で延びる経路を規定している請求項1から6のいずれか
    1項記載の搬送装置。
  9. 【請求項9】 転向機構が扁平帯材(1)の転向のため
    に単数若しくは複数の別の転向ローラ(32,43)及
    び単数若しくは複数の別の転向ロッド(38)を有して
    おり、該転向ローラ及び転向ロッドが第1の転向ローラ
    (23)若しくは第1の転向ロッド(27)と同じ垂直
    平面内で、下側及び上側を搬送ベルト(46)によって
    制限された室内に配置されている請求項1から8のいず
    れか1項記載の搬送装置。
  10. 【請求項10】 搬送ベルト(46)が2つの個別搬送
    ベルト(46a,46b)に分離されており、該個別搬
    送ベルトが、第1の転向ローラ(23)に最も隣接した
    別の転向ローラ(32)の回転軸線を含む水平な平面の
    両側に鏡面対称的な配置で上下に転向機構内に保持され
    ている請求項9記載の搬送装置。
  11. 【請求項11】 下側の個別搬送ベルトと上側の個別搬
    送ベルトとの間の垂直方向の間隔が別の転向ローラ(3
    2)の直径に相応している請求項10記載の搬送装置。
  12. 【請求項12】 個別搬送ベルト(46a,46b)が
    個別の循環のためにそれぞれ付加的な固有の転向ローラ
    (34a,31a)を第1の転向ロッド(27)若しく
    は別の転向ロッド(38)によって規定された水平な平
    面内に有している請求項10又は11記載の搬送装置。
  13. 【請求項13】 各個別搬送ベルト(46a,46b)
    が個別に転向ローラ(31,34a;31a,34)の
    うちの1つの転向ローラ(34,34a)を介して駆動
    されるようになっている請求項1から10までのいずれ
    か1項記載の搬送装置。
  14. 【請求項14】 押し出し機の定置のブロー成形ヘッド
    から形成されたプラスチックシート製のチューブ帯材
    (1)のための引き出し装置(4)の一部分を形成して
    いて、横断面円形に広げられた状態で供給されるチュー
    ブ帯材(1)のための扁平処理装置(2)に接続して配
    置されており、扁平に処理されたチューブ帯材(1)が
    扁平帯材として定置の巻き取り装置に搬送されるように
    なっており、転向機構が扁平処理装置(2)と定置の巻
    き取り装置との間に配置された反転機構として構成され
    ていて、装置架台(5)に旋回可能に支持されている請
    求項1から13までのいずれか1項記載の搬送装置。
  15. 【請求項15】 搬送ベルト(46,46a,46b)
    を含む支持装置が、扁平処理されたチューブ帯材(1)
    のための単数若しくは複数の転向ローラ(23,32,
    42)及び単数若しくは複数の転向ロッド(27,3
    8)と同じく水平な平面内での反転の旋回運動のため
    に、供給されるチューブ帯材(1)の垂直軸線を中心と
    して回転可能に装置架台(5)内に支持されている請求
    項1から14までのいずれか1項記載の搬送装置。
  16. 【請求項16】 搬送ベルト(46;46a,46b)
    のための転向部材(31,29,34,39)並びにチ
    ューブ帯材(1)のための転向ローラ(23,32,4
    2)及び転向ロッド(27,38)が装置架台(5)の
    異なる旋回角度の反転の旋回運動のための個別の回転部
    材に支持されている請求項15記載の搬送装置。
  17. 【請求項17】 搬送ベルト(46;46a,46b)
    の転向部材(31,34,29,39)が異なる保持体
    (24,30,35)に保持されており、該保持体にチ
    ューブ帯材(1)のための反転機構の転向部材(27,
    32,38)も保持されており、異なる保持体(24,
    30,35)がそれぞれ反転機構内での異なる旋回角度
    のために装置架台(5)内に回転可能に保持されている
    請求項3から16までのいずれか1項記載の搬送装置。
  18. 【請求項18】 チューブ帯材(1)の転向のための反転
    機構が、反転機構内に走入する際のチューブ帯材(1)
    の距離延長のために反転機構の0°位置で第1の転向ロ
    ーラ(23)と対角線上に相対する少なくとも1つの転
    向ローラ(19,20)を有している請求項1から17
    のいずれか1項記載の搬送装置。
  19. 【請求項19】 距離延長のための転向ローラ(19,
    20)が反転機構の垂直な回転軸線(21)から第1の
    転向ローラ(23)と同じ水平方向の間隔に配置されて
    いる請求項18記載の搬送装置。
  20. 【請求項20】 距離延長のための転向ローラ(19)
    の手前に、反転機構の垂直な回転軸線(21)と距離延
    長のための転向ローラ(19)との間の範囲に位置する
    案内ローラ(17)が配置されている請求項記載の搬送
    装置。
JP7082942A 1994-04-08 1995-04-07 プラスチックシートから成る扁平帯材のための搬送装置 Pending JPH0839565A (ja)

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