JPH0764464B2 - 合成樹脂フイルムのチユーブのための矯正装置 - Google Patents

合成樹脂フイルムのチユーブのための矯正装置

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JPH0764464B2
JPH0764464B2 JP2189611A JP18961190A JPH0764464B2 JP H0764464 B2 JPH0764464 B2 JP H0764464B2 JP 2189611 A JP2189611 A JP 2189611A JP 18961190 A JP18961190 A JP 18961190A JP H0764464 B2 JPH0764464 B2 JP H0764464B2
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C53/00Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
    • B29C53/02Bending or folding
    • B29C53/10Bending or folding of blown tubular films, e.g. gusseting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、請求項1の上位概念に記載の定位置に配置さ
れた吹込みヘッドを備える押出し機により製造された合
成樹脂フィルムのチューブのための矯正装置に関する。
吹込み法により合成樹脂フィルムのチューブを製造する
場合、厚さの公差を回避することはできない。これは、
例えばフィルムの製造に利用される押出し機の吹込みヘ
ッドにおける通常の製造公差に基づいて、押出し工程に
続いて拡開された円形横断面のチューブが通過するとこ
ろの校正手段において、内外の冷却作用又はその他の外
的状況によって発生する。巻取り装置においてこの種の
チューブを平坦化した状態で巻取る場合、適当な予防措
置を講じなければ厚さの公差が付加されることになり、
フィルムロールにおいて環状のビートが形成される。こ
の環状のビートは、結果的にその近傍においてフィルム
の永久変形をもたらし、したがってフィルムの印刷及び
その後の加工が困難になるであろう。
フィルムロールにおける環状ビードの形成を阻止するた
めの適当な予防措置として、チューブ用のいわゆる反転
矯正装置が開発されている。同装置の場合、チューブの
平坦化に関与する装置部分の反転運動は、チューブの平
坦化に際して形成されるところの折り縁部の周期的変動
を引き起こす。これに伴って、発生し得る厚さの公差
が、平坦化されたチューブ帯の幅にわたって適当に分散
させる。この様にして、平坦化されたチューブを続いて
巻取り装置において巻取る際には、フィルムの厚さの公
差の加算に起因するロールにおける環状ビードの形成は
回避されている。この場合反転運動の旋回角度を十分に
大きくしなければならないことは勿論である。
[従来の技術] 公知の類似の形式の装置(西独国特許発明第2035584号
明細書)において、平坦化装置の圧搾ローラは、供給さ
れたチューブの軸線の回りに約360゜にわたって反転的
に旋回せしめられる。前記反転運動の旋回角度は、反転
矯正装置を使用する大多数の場合に適合していることが
明らかになった。この場合チューブ帯を約180゜方向転
換させるための2つの方向転換ローラに加えて、同時に
向きを変えながらチューブ帯を約180゜方向転換させる
ための2つの転向ロッドが、連続して互い違いに設けら
れている。他方、圧搾ローラを備える平坦化装置の反転
運動の旋回角度が360゜以下になるような場合、矯正装
置の反転部分においてチューブを処理するためには2つ
の方向転換ローラの間に唯一の転向ロッドがあれば十分
である。
前記公知の類似の形式の矯正装置においては、装置内で
前記方向転換ローラ及び転向ロッドを供給されたチュー
ブの軸線回りに旋回可能に支持する場合、同方向転換ロ
ーラ及び転向ロッドの各軸線が、平坦化装置の回転軸線
を中心とする各々の円に接して延びるようになってい
る。この場合方向転換ローラは、あらゆる可能な動作位
置において、チューブが巻き付く転向ロッドの部分の半
径方向外側に位置している。方向転換ローラ及び転向ロ
ッドの旋回角度は、平坦化装置から離れるにしたがって
減少し、そしてフィルムチューブは、方向転換ローラと
転向ロッド並びに、平坦化されたチューブを搬出するた
めの定位置の搬送装置との間で、互いに平行な水平面内
において移送される。これによって、反転システムの低
い全高が達成されている。この場合、更に、転向ロッド
の軸線の旋回軌道によって描かれた円の半径をπ/4×転
向ロッド直径という大きさにすることによって、反転シ
ステムの旋回中の、合成樹脂フィルム−チューブの横方
向の移動が阻止される。この場合、転向ロッドに向かう
チューブ帯と転向ロッドから離れるチューブ帯の各中心
軸線の交点が、反転システムの中心の旋回軸線上に位置
することは明らかである。反転的旋回運動の間に、チュ
ーブ帯が前記旋回軸線を中心としてはさみのように開い
たり閉じたりすることが保証され、したがって理論的に
は両チューブ帯に、対称的な逆向で同一の摩擦力が作用
することになる。こうしてこの様な考え方から、反転運
転中の片側に作用する摩擦力に起因するチューブの転向
ロッドにおける軸線方向の移動が回避されている。
前記公知の矯正装置において、平坦化装置、方向転換ロ
ーラそして転向ロッドは、反転的旋回運動を実行するた
めに比較的細い中心軸において支持されている。前記中
心軸は、供給されたチューブ帯の軸線の垂直延長部に沿
って延びるとともに、装置台において回転可能に支承さ
れている。この場合反転システムの総重量は前記中心軸
によって支えられており、その結果同反転システムは非
常に振動及び振動しやすい。例えば作業者が矯正装置の
付属のタラップ上を移動する時、(長い垂直方向の矯正
路のために矯正装置が相当に高く配置されている場合に
は特に)前記振動及び振動は極めて敏感に発生する。更
に、供給されたチューブ軸線の延長上の装置中央に配置
された支持軸が原因で、公知の反転システムの据え付け
及び保守、そして特に押出し工程の開始時の矯正装置内
へのチューブの導入は、長時間を要しかつ面倒なものに
なっている。何となれば前記中央領域に接近することは
困難であり、そして装置を通過して搬送されるチューブ
は同中央領域に部分的に位置するからである。
[発明が解決しようとしている課題] それゆえ本発明の基礎とする課題は、前記反転システム
の運動能力を維持するとともに、同運動能力によって定
位置のチューブ吹込みヘッドから反転矯正装置を経てそ
れ自体定位置の巻取り装置へチューブを制御的に案内す
るものであって、しかも反転システムが、障害的な振動
及び振動を回避する改善された安定性を有し、そして同
時にシステムの据え付け及び保守並びにチューブの導入
が容易であるところの類似の形式の矯正装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 前記課題は、本発明によれば請求項1の矯正装置の構成
によって解決される。前記構成において、装置の反転旋
回する部材は回転軌道において支持されており、同回避
軌道の内径は少なくとも装置の最大作業幅に等しい。前
記最大作業幅は、平坦化されたチューブの、装置におい
て処理可能な最大の帯幅と一致している。即ち回転軌道
の内径はほぼ方向転換ローラの長さに等しい。前記寸法
に基づいて、個々の回転軌道によって構成された回転軌
道組体は安定した構造を成す。ここで、各回転軌道は、
中間のころ体のみを介して互いに支えられており、その
回転軌道組体をその支持力からアキシャル軸受として構
成している。前記構成によって、装置台に取り付けられ
たタラップないし作業路を通行する際の障害的な振動な
いし振動は実際に排除される。その上、好ましくは全部
の回転軌道が同一の大きな内径を有していることに基づ
いて、垂直に高く案内されたチューブが接近するところ
の、矯正装置の反転システムの中心領域が、据え付け及
び保守を困難にするか又は押出し工程の開始時のチュー
ブの導入を妨害あるいは煩雑にするかもしれないような
装置部分によって占められることはない。
本発明のその他の多数の特徴及び利点は、従属請求項並
びに、本発明の対象の実施例を概略的に示すところの図
面に関連した以下の記載から明らかである。
[実施例] 合成樹脂フィルムのチューブ1は、定置されたフィルム
吹込みヘッド(図示せず)を備える押出し機から、拡大
した丸形又は円形横断面をもって、符号2で全体的に示
された矯正装置に供給される。拡大されたチューブ1
は、前記矯正装置を経て平坦化状態において矯正され、
そして巻取り装置(図示せず)に供給される。平坦化さ
れたチューブは前記巻取り装置において、貯蔵ロールに
巻き付けられる。この場合チューブ1は、押出し機の吹
込みヘッドから垂直方向に沿って合成樹脂フィルムの冷
却及び硬化に必要な比較的長い経路を経て、上方の矯正
装置2へ導かれる。したがって矯正装置は、通常、対応
する製造工場の天井の付近に配置されている。
このために矯正装置2は装置台3を含んでおり、同装置
台は4本の垂直の支柱4,5,6,7によって工場の床の上に
支えられている。支柱4〜7は上方の水平の支持部材8
を担持しており、同支持部材の内側の前記チューブ1に
面した端部領域の上面には、回転軌道組体10の保持枠9
が支えられている。回転軌道組体10は、垂直に重ねて配
置された個別の回転軌道11,12,13,14により構成され、
各回転軌道は互いに同一の内径及び外径を有している。
この場合前記内径はさらに保持枠9の内径と一致してい
る。
回転軌道11,12,13,14は、中間に挿入されたころ体15
(図示の例ではボール)を介して、相互にないし保持枠
9によって直接的に支えられ、こうして圧縮荷重を受け
るスラスト軸受を構成している。各回転軌道11〜14は、
互いに自由に回転可能であって、相互に任意に回転させ
ることができる。ころ体ないしボール15は、回転軌道11
〜14ないし保持枠9の互いに向かい合う端面に設けられ
た転動溝16内に僅かな遊びをもって案内されており、そ
の結果回転軌道組体10の個々の回転軌道の水平面内での
望ましくない横運動は実際に排除される。
回転軌道11〜14は、各々の回転軌道に付属の個別のモー
ター又は第3図に示すような反転伝動装置17によって異
なる速度で駆動されるようになっている。このために各
回転軌道11〜14の外周部には、反転伝動装置17と伝動的
に係合するための(図示の例では、回転軌道の外周部に
形成された外歯の形態の)伝動手段18が設けられてい
る。反転伝動装置17は、回転軌道組体10の外側部におい
て、装置台3に詳細には示されていない方法で取り付け
られている。反転伝動装置17は、適当なモーター(図示
されず)によって反転的に駆動されるところの駆動軸19
を有しており、同駆動軸は回転駆動組体10の垂直の軸線
20に平行に整列されている。駆動軸19の上には、複数の
駆動輪21(図示の例では歯車)が垂直方向に間隔をおい
て上下に取り付けられており、各々の駆動輪は、付属の
回転軌道11〜14の同一平面上の伝動手段ないし外歯18
と、中間輪22を介して伝動的に結合している。適当な直
径の駆動輪21を選択することによって、それぞれの回転
軌道11〜14は、相応の意図された回転速度を得るため
に、中間輪22を介して適切に減速される。この中間輪22
は、各々の伝動平面において、駆動軸19と回転軌道組体
10の軸線20間の同一の間隔を提供している。
最下位の回転軌道11の内周部には保持枠23が取り付けら
れており、同保持枠は、それぞれ1つの垂直の支持脚25
を備える互いに直径上で向かい合う2つの周囲部分24を
含んでいる。互いに向かい合う支持脚25には、水平軸線
の回りで回転可能な2つの圧搾ローラ27と同ローラに向
かって収束する2つの平坦化板28を備える平坦化装置26
が取り付けられている。平坦化装置26の取り付けは、垂
直な支持脚25の、回転軌道組体10から下方に導き出され
た領域において行われている。垂直な支持脚25の、回転
軌道組体10から上方に導き出された領域には、案内ロー
ラ29が、回転軌道組体10の筒状の内表面の内側において
自由に回転できるように取り付けられている。前記案内
ローラ29は、圧搾ローラ27によって限定されたローラ隙
間の本質的に垂直上方に、チューブ1′が最上位の回転
軌道14の上縁部に接触せずに第1の下方の方向転換ロー
ラ30に向かって進むことができるような高さに配置され
ている。好ましくは、前記案内ローラの上方の頂点と一
致する母線は、最上位の回転軌道14の上側面が位置する
水平面の上方に存在し、同母線は同時に、第1の下方の
方向転換ローラ30の下方の頂点と一致する母線が存在す
るところの水平面に直に隣接している。方向転換ローラ
30は支持腕31の自由端に回転可能に支承されており、同
支持腕は、保持枠23の各々の垂直の支持脚25の上端部か
ら延びている。回転軌道11は、反転伝動装置17によっ
て、360゜の、即ち平坦化装置26の中心位置を起点とし
て±180゜の反転的旋回運動に対応する回転速度をもっ
て駆動される。反転伝動装置17は、回転軌道11の各旋回
運動成分の終了時に、適当なリミットスイッチによって
反転制御される。それに応じて、回転軌道11によって保
持された反転システムの各部材(即ち圧搾ローラ27と平
坦化板28を備えた平坦化装置26、案内ローラ29及び方向
転換ローラ30)は、360゜の同一の反転的旋回運動を実
行する。
この反転システムにおいては、チューブ1ないし1′の
進行方向に見て前記方向転換ローラ30の次に第1の転向
ロッド32が続いている。前記転向ロッドは、それ自体公
知のように、チューブを方向転換させるための空気ノズ
ル列を備えたいわゆる空気転向ロッドとして構成するこ
とができる。この場合転向ロッド32は保持レール33に回
転不可に取り付けられている。前記各保持レールは、最
上位の回転軌道14の外周部に、互いに直径上で向かい合
うように取り付けられるとともに、その各外端部34の間
で前記転向ロッド32を回転不可に固定している。この回
転軌道14には、その転向ロッド32の270゜の旋回角度に
対応する回転速度が反転伝動装置17によって与えられ
る。
第2の上方の方向転換ローラ35は、保持レール36によっ
て回転軌道13の外周部に取り付けられている。保持レー
ル36は、再び同様に互いに直径上で向かい合うように、
回転軌道13の外周部に取り付けられており、そして同保
持レールの外に向けて案内された互いに向かい合う端部
37の間に、前記方向転換ローラ35が自由に回転できるよ
うに支承されている。この回転軌道13には、回転軌道組
体10の垂直軸線20回りの方向転換ローラ35の180゜の反
転旋回角度に対応する回転速度が反転伝動装置17によっ
て与えられる。
転向ロッド32と同様に空気転向ロッドとして構成するこ
とができる、方向転換ローラ35に続く転向ロッド38は、
回転軌道12の外周部に互いに直径上で向かい合うように
固定された保持レール39を介して、回転軌道12に支持さ
れている。この場合転向ロッド38は、その両端部をもっ
て、保持レール39の各外端部40の間に回転不可に固定さ
れている。この回転軌道12には、転向ロッド38の90゜の
反転的旋回運動に対応する回転速度が反転伝動装置17に
よって与えられる。
上方の転向ロッド38と本質的に同一の水平面内に、平坦
化されたチューブ1を搬出するための定位置の搬送装置
としての方向転換ローラ41が、装置台3に自由に回転で
きるように支持されている。このために装置台3の垂直
の支柱4,5には、水平の上部支持腕42が備えられてお
り、同支持腕の自由端の間に前記方向転換ローラ41が回
転可能に支承されている。
方向転換ローラ30,35及び転向ロッド32,38は、それぞれ
の保持レール31,33,36,39によって、回転軌道組体10の
上方の外部領域内で保持されている。前記方向転換ロー
ラ及び転向ロッドの各保持レール31,33,36,39の外側の
端部領域31a,34,37,40ないし同方向転換ローラ30,35及
び転向ロッド32,38自体は、圧搾ローラ27から離れるに
したがって減少する旋回角度に対応する種々の回転速度
で回転軌道組体10の回転軸線20回りに反転的に旋回運動
する際に、種々の半径の干渉円又は限界円を限定する。
この場合、回転軌道11の方向転換ローラ30によって描か
れた干渉円は最小であって、転向ロッド32を備える回転
軌道14の干渉円によって包囲されている。その次の大き
さの干渉円は方向転換ローラ35を備える回転軌道13の干
渉円であり、そして上方の転向ロッド38を備える回転軌
道12の干渉円が、その他の干渉円をすべて包囲するとこ
ろの最大の干渉円である。このような関係は、矯正装置
の反転運動時に、方向転換ローラ30,35及び転向ロッド3
2,38の種々の旋回角度ないし種々の回転速度を考慮した
相互に干渉しない旋回運動を保証するものである。
種々の半径の限界円ないし干渉円を形成するために、単
純な直線状の保持レール31をもって下方の回転軌道11の
内側に取り付けられた方向転換ローラ30の回りで案内さ
れている各干渉円の外部レール33,36,39には、水平レー
ル部分43,44,45が備えられており、これによって特に第
2図から明らかなように、対応する干渉円が相応に外側
に離れて配置されるようになる。さらに第2図から特に
明確に理解されるように、方向転換ローラ30、転向ロッ
ド32、方向転換ローラ35そして転向ロッド38は、それぞ
れの向かい合っている母線がその都度共通の水平面内に
位置するように、種々の水平面において上下に配置され
ている。これを達成するために、回転軌道14,13,12の各
レール33,36,39は、第2図に明示するように、相応の高
さの垂直のレール部分46,47,48を含む。
平坦化装置26の両圧搾ローラ27によって限定されたロー
ラ隙間は、特に第1図から明らかなように、回転軌道組
体10の回転軸線20に対して中心的に位置している。前記
回転軸線20自体は、圧搾ローラ27に向かって移動するチ
ューブ1の中心軸線の延長線上に配置されている。通常
両圧搾ローラ27の一方は定位置的に取り付けられてお
り、他方の圧搾ローラは支持脚25に旋回可能に支持され
ている。前記旋回運動は、押出し工程の開始時にチュー
ブ1を引込むために必要である。このために使用される
圧力媒体操作式シリンダ及びばね等の圧力手段を用い
て、圧搾ローラ27相互の押圧力を、つまりは前記ローラ
隙間を通して移送されて平坦化されるチューブ1への加
圧作用を調整することができる。定位置的に取り付けら
れた圧搾ローラ27は、回転数制御可能なモーター(図示
されず)によって駆動することができるようになってい
る。
転向ロッド32,38は、回転軌道組体10の回転軸線20から
距離aをおいて延びている基本位置を有している。前記
距離aは、反転運転時に転向ロッド32,38の軸線の旋回
軌道によって描かれた回転軸線20回りの円の半径に相当
するもので、公式転向ロッド直径×π/4によって算出さ
れる。回転軌道組体10の上方に無制限の作業空間が与え
られているために、押出し工程の開始時にチューブ1を
引込むための転向ロッド32,38の旋回は、この構造にお
いては不要である。その他、チューブ1を受け止めるた
めに、転向ロッド32,38が十分に長くなければならない
ことは自明である。この場合転向ロッドの最大の傾斜位
置(図示の例では45゜)は、当業者であれば原則的に周
知のように、方向転換ローラ30,35の配置をも決定す
る。
矯正装置の運転中に、圧搾ローラ27の間で平坦化された
チューブ1′は、第1図並びに第4〜10図に示された2
点鎖線に対応して、装置2を通して案内される。この場
合平坦化されたチューブ1′は、まず最初に、回転軌道
組体10の回転軸線20上にその軸線を位置させた案内ロー
ラ29へ本質的に垂直方向に導かれ、そして僅かに抱き込
むようにして同案内ローラを越えて上方の方向転換ロー
ラ30に導かれる。原則的には平坦化されたチューブ1′
を圧搾ローラ27から方向転換ローラ30に直接案内するこ
とも可能である。しかしながらこれは、チューブ1′を
貫通案内させるために、回転軌道組体10の直径を結果的
に増大させることになろう。このような増大は他の場合
には不必要でありそれゆえ非経済的である。チューブ
1′は、方向転換ローラ30を抱き込みつつ、転向ロッド
32に導かれ、同転向ロッドを再び同様に抱き込み、そし
て同転向ロッドの上面を経て方向転換ローラ35の下面に
導かれる。チューブは、再び同様に同方向転換ローラを
抱き込み、そして同方向転換ローラの上面から上方の転
向ロッド38の下面に導かれることになる。チューブ1′
は、転向ロッド38の周囲に下から回り込み、そして同転
向ロッドから同一平面上の定位置の方向転換ローラ41に
導かれる。チューブは、前記方向転換ローラから、第1
図の矢印49に沿って垂直に下方の定位置の巻取り装置に
導かれる。この場合チューブ1′は、方向転換ローラ3
0,35と転向ロッド32,38の間で(回転軌道組体10の回転
軸線20に対して)外側及び内側へ向けて交互に案内され
る。この時、矯正装置の反転的に旋回される部材によっ
て、合成樹脂フィルムの厚さの公差は、反転矯正装置の
公知の原理にしたがってチューブに沿って一様に配分さ
れる。
第4図には平坦化装置26の圧搾ローラ27の中心位置が示
されている。同図から明らかなように、中心位置おいて
方向転換ローラ30と35並びに転向ロッド32と38は、回転
軌道組体10の回転軸線20の方向に沿って互いに整列して
いる。第5,6,7,8図は、平坦化装置26の圧搾ローラ27が
第4図の中心位置を始点として両方向にそれぞれ90゜と
180゜旋回移動した場合に対応する、方向転換ローラ30,
35と転向ロッド32,38の各中間位置を示している。
必要に応じてチューブの移動状態を補正するために、方
向転換ローラ41の近傍においてチューブ1′の移動状態
をそれ自体公知の方法で監視ないし測定するところの側
縁調整装置(図示せず)と関連して、転向ロッド32,38
が調整されるであろう。このために、側縁監視ユニット
によって検知された値が調整ユニットに入力され、そこ
で評価される。同調整ユニットによって、相応の調整を
実行するところの調節部材が制御される。前記調整過程
は当業者において周知であり、それゆえここでは詳細に
図示又は説明する必要はない。
前記矯正装置2の場合、なんらかの理由で常に発生する
チューブ1′の横への移動を必要に応じて相殺するため
には、上方の転向ロッド38を調節すれば十分である。こ
のために、転向ロッド38が基本位置において回転軌道組
体10の回転軸線20から保っているところの間隔aを変更
させることができる。前記間隔aの変更は、例えば、転
向ロッド38を回転軌道組体10に対して半径方向に移動さ
せることによって行われる。これは、第7図の動作位置
にある矯正装置の簡略図であるところの第9図において
明示されている。符号38′において示すように寸法aを
小さくすると、チューブ1′は、進行方向50に沿って見
て左へ移動することになる。これと逆に寸法aを拡大す
ると、右へ向かうチューブ1′の移動が発生する。第9
図の2重矢印51に相応する半径方向の可動性を実現する
ために、転向ロッド38は、詳細には示されていない方法
で、回転軌道12に調節可能に支持されている。
第10図は、転向ロッド38を調節してチューブの移動状態
に影響を及ぼすためのその他の可能な方法を第9図に対
応して明示している。この実施形態によれば、転向ロッ
ド38は、付属の回転軌道12において垂直軸線回りに旋回
可能に支持されている。この場合転向ロッド38の旋回運
動は、回転軌道12の反転的旋回運動に適当な方法で重ね
られることになる。転向ロッド38が、例えば旋回運動中
の所定の時刻に30゜の角度位置にある場合、第10図の符
号、38′でそれぞれ明示するように、前記旋回運動の同
所定の時刻に相応して変更された角度位置を占めるよう
に、同転向ロッドを適当な制御パルスによって2重矢印
52に対応して旋回させることができる。これは結果的に
再び側縁調整として、チューブ1′の相応の横への移動
をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第4図の矢印I方向から見た、合成樹脂製の
チューブのための反転矯正装置の部分断面を含む側面
図、第2図は、第4図の矢印II方向から見た、反転矯正
装置の部分断面を含む側面図、第3図は、反転矯正装置
において使用された駆動装置の部分断面を含む詳細図、
第4図は、平坦化装置が反転行程の中心位置にある時
の、第1図、第2図及び第3図の矯正装置の平面図、第
5図、第6図、第7図、第8図は、第4図の中心位置を
始点として平坦化装置がそれぞれ+90゜及び+180゜な
いし−90゜及び−180゜旋回した時の、矯正装置の各反
転部材の種々の動作位置を明示する第4図に相当する平
面図、第9図及び第10図は、調節可能な転向ロッドを備
える反転矯正装置の変更されたそれぞれ1つの実施形態
の簡略図である。 2……矯正装置、3……装置台、9……保持リング、10
……回転軌道組体、11,12,13,14……回転軌道、15……
ころ体、16……転動溝、17……反転伝動装置、18……伝
動手段、19……駆動軸、20……回転軸線、21……駆動
輪、25……支持脚、26……平坦化装置、27……圧搾ロー
ラ、29……案内ローラ、30,35……方向転換ローラ、31,
33,36,39……保持レール、32,38……転向ロッド

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定位置に配置された吹込みヘッドを備える
    押出し機により製造された合成樹脂フィルムのチューブ
    のための矯正装置であって、拡開された円形横断面をも
    って供給されたチューブのための、水平軸線回りに回転
    可能な2つの圧搾ローラを含む平坦化装置と、それ自体
    としては定位置の巻取り装置に平坦化されたチューブを
    搬出するための定位置の搬送装置とを備え、この場合前
    記平坦化装置と前記定位置の搬送装置との間に、同時に
    向きを変えながら前記チューブをその都度180゜方向転
    換させるための少なくとも1つの方向転換ローラと少な
    くとも1つの転向ロッドが配置されており、該ローラ及
    び該ロッドは、前記平坦化装置と同様に、装置台におい
    て、前記供給されたチューブの軸線回りに水平面内で反
    転的に旋回できるように支持されているものにおいて、
    前記平坦化装置(26)、前記方向転換ローラ(30)そし
    て前記転向ロッド(32)は、それらが反転的に旋回運動
    できるように、互いに上下に配置されかつ中間のころ体
    (15)を介して相互に直接的に支持された回転軌道(1
    1,14)において保持されており、該各回転軌道(11,1
    4)は、共同して、該回転軌道の下面をもって前記装置
    台(3)に前記チューブの軸線回りに回転可能に支承さ
    れた、圧縮荷重を受けるところの1つの回転軌道組体
    (10)を構成しており、該回転軌道組体の内径は、少な
    くとも前記矯正装置(2)の最大作業幅に等しいことを
    特徴とする、合成樹脂フィルムのチューブのための矯正
    装置。
  2. 【請求項2】前記回転軌道組体(10)は少なくとも2つ
    の回転軌道(11,14)によって構成されており、一方の
    該回転軌道(11)は前記平坦化装置(26)と前記方向転
    換ローラ(30)を支持し、他方の該回転軌道(14)は前
    記転向ロッド(32)を支持している、請求項1記載の矯
    正装置。
  3. 【請求項3】前記回転軌道組体(10)は第3と第4の回
    転軌道(12,13)を含み、この場合前記第3の回転軌道
    (13)には別の方向転換ローラ(35)が、そして前記第
    4の回転軌道(12)には別の転向ロッド(38)がその反
    転的旋回運動のために支持されている、請求項1又は2
    記載の矯正装置。
  4. 【請求項4】前記方向転換ローラ(30,35)と前記転向
    ロッド(32,38)は、前記圧搾ローラ(27)から離隔す
    るにしたがって減少するそれらの旋回角度に対応して、
    相応の種々の回転速度で駆動される個別の回転軌道(1
    1,12,13,14)に関係付けられている、請求項1から3ま
    でのいずれか1項記載の矯正装置。
  5. 【請求項5】前記中間の2つの回転軌道(12,13)は、
    前記回転軌道組体(10)の隣接する前記最下位の回転軌
    道(11)ないし前記最上位の回転軌道(14)よりも小さ
    な回転速度をそれぞれ有している、請求項4記載の矯正
    装置。
  6. 【請求項6】互いに隣接する異なる水平面内に交互に連
    続して配置された前記方向転換ローラ(30,35)と前記
    転向ロッド(32,38)を支えるために、前記下方の方向
    転換ローラ(30)は前記回転軌道組体(10)の前記最下
    位の回転軌道(11)と、それに続く前記下方の転向ロッ
    ド(32)は前記最上位の回転軌道(14)と、前記上方の
    方向転換ローラ(35)は前記上から2番目の回転軌道
    (13)と、そして前記上方の転向ロッド(38)は前記下
    から2番目の回転軌道(12)と結合している、請求項4
    又は5記載の矯正装置。
  7. 【請求項7】前記各回転軌道(11,12,13,14)には、前
    記回転軌道組体(10)によって包囲された円筒状の内部
    空間から外側へ出ている保持レール(31,33,36,39)が
    備えられており、該保持レールの外端部には、前記方向
    転換ローラ(30,35)及び前記単数又は複数の転向ロッ
    ド(32,38)がそれぞれ支持されている、請求項1から
    6までのいずれか1項記載の矯正装置。
  8. 【請求項8】前記方向転換ローラ(30,35)及び前記単
    数又は複数の転向ロッド(32,38)は、前記保持レール
    (31,33,36,39)によって前記回転軌道組体(10)の上
    方かつ外側の領域に保持されている、請求項7記載の矯
    正装置。
  9. 【請求項9】前記方向転換ローラ(30,35)及び前記単
    数又は複数の転向ロッド(32,38)の前記保持レール(3
    1,33,36,39)は,その外側の端部領域をもって種々の半
    径の限界円を描くとともに、前記各々の回転軌道(11,1
    2,13,14)との結合によって、前記方向転換ローラ及び
    前記単数又は複数の転向ロッドの干渉を伴わない種々の
    旋回角度の反転的旋回運動を生ぜしめる、請求項7又は
    8記載の矯正装置。
  10. 【請求項10】前記最下位の回転軌道(11)の前記限界
    円は、前記最上位の回転軌道(14)の前記限界円によっ
    て包囲され、該最上位の回転軌道の該限界円は、前記上
    から2番目の回転軌道(13)の前記限界円によって包囲
    され、そして該上から2番目の回転軌道の該限界円は、
    再び同様に前記下から2番目の回転軌道(12)の前記限
    界円によって包囲されている、請求項9記載の矯正装
    置。
  11. 【請求項11】前記平坦化装置(26)及び前記下方の方
    向転換ローラ(30)は、前記最下位の回転軌道(11)の
    内側に取り付けられており、それに対して前記単数又は
    複数の転向ロッド(32,38)及び前記上方の方向転換ロ
    ーラ(35)は、それぞれの付属するその他の前記回転軌
    道(12,13,14)の外側に取り付けられている、請求項1
    から10までのいずれか1項記載の矯正装置。
  12. 【請求項12】前記平坦化装置(26)と前記下方の方向
    転換ローラ(30)を支持する前記回転軌道(11)は、前
    記回転軌道組体(10)の円筒状の内表面の内側に案内ロ
    ーラ(29)を付加的に支持しており、該案内ローラは、
    前記圧搾ローラ(27)の上方の、前記下方の方向転換ロ
    ーラ(30)に隣接する水平面内に配置されている、請求
    項1から11までのいずれか1項記載の矯正装置。
  13. 【請求項13】前記案内ローラ(29)は、前記圧搾ロー
    ラ(27)によって限定されたローラ隙間の本質的に垂直
    上方に、圧搾ローラ−支持枠(25)において回転可能に
    支持されている、請求項12記載の矯正装置。
  14. 【請求項14】前記回転軌道組体(10)の前記最上位の
    回転軌道(14)の上面が位置するところの水平面の上方
    に、前記案内ローラ(29)の頂部の母線が位置するよう
    に、該案内ローラは配置されている、請求項12又は13記
    載の矯正装置。
  15. 【請求項15】前記回転軌道(11,12,13,14)には、前
    記回転軌道組体(10)の外側部の前記装置台(3)に支
    持された反転伝動装置(17)と駆動結合させるために、
    外側の伝動手段(18)が備えられている、請求項1から
    14までのいずれか1項記載の矯正装置。
  16. 【請求項16】前記反転伝動装置(17)は、垂直方向に
    間隔をおいて上下に固定的に結合された駆動輪(21)を
    備える、前記回転軌道組体(10)の軸線(20)に対して
    平行に整列された駆動軸(19)を有しており、前記各駆
    動輪は、付属の前記回転軌道(11,12,13,14)の同一平
    面内の前記伝動手段(18)と駆動的に連結している、請
    求項15記載の矯正装置。
  17. 【請求項17】前記回転軌道(11,12,13,14)の前記伝
    動手段(18)は、該回転軌道の外周部の外歯によって構
    成されている、請求項15又は16記載の矯正装置。
  18. 【請求項18】前記ころ体(15)はボールによって構成
    されており、該ボールは、前記回転軌道(11,12,13,1
    4)及び、前記回転軌道組体(10)のための機械台側の
    保持枠(9)の互いに向かい合っている端面に設けられ
    た転動溝(16)内において案内されている、請求項1か
    ら17までのいずれか1項記載の矯正装置。
  19. 【請求項19】前記単数又は複数の転向ロッド(32,3
    8)は、前記回転軌道組体(10)の前記垂直の回転軸線
    (20)から間隔をおいて延びている基本位置を有してお
    り、外基本位置においては、前記転向ロッドの軸線の旋
    回により描かれた、前記回転軌道組体(10)の前記回転
    軸線(20)回りの円の半径が、転向ロッド直径×π/4に
    等しくなっており、そして少なくとも1つの転向ロッド
    (例えば38)が、前記回転軌道組体の前記回転軸線(2
    0)と該転向ロッドの間隔を選択的に変更するために、
    付属の前記回転軌道(12)において調節可能に支持され
    ている、請求項1から18までのいずれか1項記載の矯正
    装置。
  20. 【請求項20】前記転向ロッド(38)は、前記付属の回
    転軌道(12)において、該回転軌道に対して半径方向に
    移動可能に支持されている、請求項19記載の矯正装置。
  21. 【請求項21】前記転向ロッド(38)は、前記付属の回
    転軌道(12)において、垂直軸線回りに旋回可能に支持
    されている、請求項19記載の矯正装置。
  22. 【請求項22】前記垂直軸線回りの前記転向ロッド(3
    8)の旋回運動は、前記付属の回転軌道(12)の反転的
    旋回運動に重ね合わされている、請求項21記載の矯正装
    置。
  23. 【請求項23】前記回転軌道組体(10)の反転運動中の
    前記転向ロッドの位置の変更は、横方向のチューブの移
    動を監視する側縁調整装置によって制御可能である、請
    求項19から22までのいずれか1項記載の矯正装置。
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