JP2005349830A - チューブ状フィルムの押出機構で用いられるターニングバーを用いた分岐装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、ターニングバーを用いた分岐装置を、機械的設計の面で簡略化し、それによって、従来の典型的なターニングバーを用いた分岐装置に比べてより小型であるとともによりコストの低いターニングバーを用いた分岐装置を製造可能にする。
【解決手段】本発明は、回転駆動装置を介して共通の回転軸の周りを回転または反転するように駆動可能な複数のターニングバーを備える、チューブ状フィルムの押出機構で用いられるターニングバーを用いた分岐装置に関し、上記ターニングバーが回転軸の周りを回転または反転してガイドされるように、各ターニングバーの端部に、リング状に設けられているガイドレール上をガイドされるガイドキャリッジが連結されている。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、回転駆動装置を介して共通の回転軸の周りを回転または反転するように駆動可能な複数のターニングバーを備える、チューブ状フィルムの押出機構で用いられるターニングバーを用いた分岐装置に関し、上記ターニングバーが回転軸の周りを回転または反転してガイドされるように、各ターニングバーの端部に、リング状に設けられているガイドレール上をガイドされるガイドキャリッジが連結されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、回転駆動装置によって共通の回転軸の周りを回転または反転するように駆動可能な複数のターニングバーを備える、チューブ状フィルムの押出機構で用いられるターニングバーを用いた分岐装置に関する。
チューブ状フィルムの押出機構で用いられるこの種のターニングバーを用いた分岐装置は、種々のものが知られているので、例えば、特許文献1のみを参照するにとどめる。このターニングバーを用いた分岐装置は、チューブ状フィルムの押出機構内に押し出された後に、そのターニングバーを用いた分岐装置に搬送されたチューブ状フィルムを、複数回回転させるとともに後続する巻取装置へ移送するために用いられる。この場合、チューブ状フィルムウェブは、ターニングバーを介して複数回連続して回転される。通常、搬送されたチューブ状フィルムの軸と同期する共通の回転軸の周りを、ターニングバーが回転駆動装置によって駆動されて回転または反転して運動する結果、押し出されたチューブ状フィルムの厚み許容差は、このフィルムが巻き取られた状態では、フィルムの幅全体に均等に分布されるので、均等な巻取結果が保証される。
従来知られているターニングバーを用いた分岐装置は、機能面では既に満足のいくものであるが、ターニングバーが部分的に異なる回転速度もしくは反転速度で駆動されることに起因して、これらの装置の機械的設計は、極めて複雑であるとともに非常にコストがかかるような構成になっており、この点に関しては改良の余地があるように思われる。
したがって、本発明の課題は、冒頭に記載した種類のターニングバーを用いた分岐装置を、機械的設計の面で簡略化し、それによって、従来の典型的なターニングバーを用いた分岐装置に比べてより小型であるとともによりコストの低いターニングバーを用いた分岐装置を製造可能にすることである。
本発明によると、上記の課題を解決するために、請求項1に記載の特徴を有するターニングバーを用いた分岐装置(Wendestangenabzug)の構成を提供する。
本発明によるターニングバーを用いた分岐装置の好適な実施形態および変更形態は、従属請求項に記載されている。
本発明による課題の解決によって、回転軸の周りをターニングバーが回転または反転してガイドされるために、各ターニングバーの端部はガイドキャリッジに連結されており、このガイドキャリッジはリング状に設けられているガイドレール上をガイドされる(案内される)ように設計されている。このガイド方式として、滑りガイド方式と転がりガイド方式の両方が考えられる。
本発明によるこれらの構成によって、回転または反転するように駆動可能な個々のターニングバーの回転軸受のために複数の回転台を備える、複雑でコストのかかる従来の構造を、驚くほど簡略化して克服することができる。さらにこの場合、極めて小型で安定した構造を達成することが可能である。
ターニングバーを回転または反転してガイドするために使用されるガイドレールおよびガイドキャリッジは、当該ガイドレールがターニングバーを回転または反転してガイドするための対応するリング状の走路を備えているため、直線のガイドレールを有するとともに当該ガイドレールに対応してその上をガイドされるガイドキャリッジを有する、従来知られている直線ガイドシステムから創出することが可能である。
場合によってはかなりの重量を有するターニングバーを、衝撃およびカントがないようにガイドすることを可能にするために、ガイドレールは、そのリング状の内側および外側沿いに、それぞれガイド溝を1つ備えることが好ましい。この場合、ガイドキャリッジは、ガイド溝に対応するアンダーカットされた滑り溝を備え、この滑り溝によってガイドキャリッジはガイドレールのガイド溝にガイドされる。
この場合、ガイドキャリッジが、平板な滑り面によって、ガイド溝に沿ってガイドレール上をガイドされてもよく、または、ガイドレールのガイド溝上を転動する転動体を備えてもよい。
さらに、特に小型のターニングバーを用いた分岐装置を可能にするために、本発明は、複数のターニングバーとそのターニングバーのそれぞれのガイドキャリッジとを共通のガイドレール上にガイドすることを提案する。例えば、異なる回転または反転速度で駆動可能な合計4つのターニングバーを備えるターニングバーを用いた分岐装置において、これらのターニングバーのうち2つを、そのターニングバーに割り当てられたガイドレール上を、このガイドレールに割り当てられたガイドキャリッジとともにガイドする一方、さらなる2つのターニングバーを、このターニングバーに対応するガイドキャリッジとともに共通のさらなるガイドレール上にガイドすることができる。これによって、概して、回転または反転するように駆動可能であるとともにガイドレールに対応してガイドされることができる、例えば4つのターニングバーには、3つのガイドレールのみが必要とされることになるので、好都合にも、ターニングバーを用いた分岐装置を特に小型に構成することができるようになるとともに、1つのさらなるガイドレールが省略されるので、必然的にコスト面で非常に有利になる。
1つのターニングバーに割り当てられているガイドキャリッジが、横部材を介して互いに動かないように連結されていることが好ましい。この種の横部材は、その横部材が回転または反転して駆動されるターニングバーに割り当てられているかどうか、かつ/もしくはそのターニングバーに割り当てられたガイドキャリッジ上のみに設けられているかどうか、または別の横部材の別のガイドキャリッジとともに共通のガイドレール上に設けられているかどうかによって、リング状に、または単に円弧状に形成されてもよいが、この場合、横部材の直径は好ましくは割り当てられているガイドレールの直径にほぼ対応するように構成される。
この場合、ターニングバーをガイドするために、少なくとも2つのガイドキャリッジがこの種の横部材を介して互いに連結される。しかし、大きさおよび重量、ならびに現行の(vorherrschend, prevailing)空間の状況次第では、複数のこの種のガイドキャリッジ、たとえば4つまたは6つのガイドキャリッジは、共通の横部材を介して互いに動かないように連結されるとともに、割り当てられているターニングバーをガイドするようにしてもよい。
さらに、各横部材が、ターニングバー用の回転駆動装置と協動するギアリングまたはギアリングセグメントを含むと好都合である。横部材がリング状に形成されている場合、この横部材はリング状のギアリングも含むことが好ましい。一方、横部材が単に円弧状の構成である場合は、同様に、反転駆動を実現可能とする、円弧状の構成に対応するギアリングセグメントを含んでもよい。
本発明の特に好ましい実施形態でも、本発明によるターニングバーを用いた分岐装置が簡単で小型に構成されていることが際立つが、この実施形態においては、すべてのターニングバーが1つの共通の回転駆動装置によって回転または反転して駆動されることができる。この目的のために、例えば複数の転位歯車を有する共通の駆動モータを備えてもよく、この場合、個々の転位歯車はそれぞれ、各ターニングバーに割り当てられている横部材のギアリングまたはギアリングセグメントと協動する。このようにして、回転駆動装置の構成が非常に簡略化されるだけではなく、本発明によるターニングバーを用いた分岐装置の操作を制御する際のコストも低減することができる。これは、所望の回転回数が、いわば共通の回転駆動装置によって達成可能になるからである。
既に上述したように、ターニングバーは、互いに異なる回転速度または反転速度で駆動可能である。ターニングバーは、異なる回転方向に互いに別個に駆動可能でもある。
さらに、本発明によるターニングバーを所望のとおり小型に構成するためには、ターニングバーの回転軸が通常垂直に延びていることに対応して、ガイドレールも互いに垂直になるように構成されると好都合である。この場合、各ガイドレールと横部材とは、極めて小型の構成を保持するので、これによって、互いに垂直に設けられている各ガイドレール間の空間をあまり必要としない。
空間の状況およびさらなる設置条件次第では、ガイドキャリッジは、適宜、ガイドレールの上方に保持されるか、またはガイドレールの下方に懸吊されて適宜ガイドされてもよい。
通常、ガイドキャリッジおよびガイドレールは、例えば高強度の鋼鉄等の耐摩耗性素材で製造されることが好ましい。これによって、ターニングバーの耐用期間を超えて、保守不要で機能するガイドキャリッジおよびガイドレールを製造することができる。ガイドレールに対して保守不要で潤滑にするための封止された潤滑剤容器をガイドキャリッジが備えることによって、この保守不要性がさらに高められる。
しかしながら、摩耗等の結果、個々のガイドキャリッジのうち1つが脱落するようなことがあれば、ガイドレールが、そのリング状の走路の短い断面方向に、予備ガイドキャリッジに取り付けられている予備ユニットと交換可能である着脱可能な開口ユニットとともに形成されることが好ましい。これにより、ガイドキャリッジが故障した場合には、ターニングバーを用いた分岐装置全体を予め分解する必要なく、故障したガイドキャリッジを簡単に交換することができる。この場合、まず、着脱可能な開口ユニットがガイドレールから取り外され、それに続いて、故障したガイドキャリッジが、かつて開口ユニットがあったガイドレールの現在空いている領域へずらされる。その後、ターニングバーを用いた分岐装置の別の部分からガイドキャリッジを取り外すことが可能となり、また、ガイドレールの予備ユニット上に事前に設けられていた予備ガイドキャリッジを、上記の設置箇所に固定することができる。予備ガイドキャリッジを固定した後、着脱可能な開口ユニットの代わりにガイドレールの予備ユニットも再びガイドレール内に戻されて、本来の機能が再び回復される。
ガイドレールの短い断面内に着脱可能な開口ユニットを設けることに加えて、さらに、取扱および製造が容易な大きさの複数のセグメントでガイドレールを組み立てることが好ましい。
同様にして、本発明のターニングバーを用いた分岐装置においては、通常ターニングバーを用いた分岐装置の前に設けられているチューブ状フィルム用の折り畳み装置を、ターニングバーを用いた分岐装置の場合と同様に回転または反転して駆動することが可能であり、かつ同様に、上述したように、回転駆動装置を介してガイドキャリッジおよびガイドレールとともに回転もしくは反転して駆動することも可能である。これは、本発明によるガイドレールは、折り畳み装置の重い重量であっても、確実に保持することが容易にできるからである。この目的のために、折り畳み装置は、ガイドレール上をガイドされているガイドキャリッジに懸吊されて固定されるとともに、さらに、安全面での要求を満たすために、この懸吊されて固定されている位置から脱落しないように把持装置を介して固定されている(secure)。
本発明のさらなる実施形態および詳細を、図面内の実施形態例を参照して以下に詳細に説明する。
図8は、チューブ状フィルムの押出機構の主要な構成部分を図示した側面図である。チューブ状フィルムの押出機構は、後置されているチューブ状フィルムの押出工具2を備える少なくとも1つの押出機1を含む。チューブ状フィルムSは、このチューブ状フィルムの押出工具2から垂直に上方に押し出されて、較正装置3によって所望の直径になるように較正される。較正装置3を通過した後、チューブ状フィルムSは折り畳み装置4に到達する。チューブ状フィルムSは、折り畳み装置4からニップローラ対を通って、平らにされたフィルムウェブFとしてターニングバーを用いた分岐装置の形態の引取装置5へ転送されて、この引取装置5から、フィルムウェブFは、ここでは図示しない後続する巻取装置へと移送される。
ターニングバーを用いた分岐装置5のさらなる詳細は、図2および図3の描写からも明らかである。
この図2および図3から明らかなように、ターニングバーを用いた分岐装置5は、両ニップローラ50a、50bを有する折り畳み装置4の上方に設けられるとともに、それ自体既知の方法で平らにされたフィルムウェブをガイドするために用いられる複数の、ここでは4つのターニングバーから成る。このターニングバーは、フィルムウェブが巻き付く順番に従って、符号51、52、53、54によって図示されている。後により詳しく説明するが、個々のターニングバーは、移送されてきたチューブ状フィルムSの軸に対応する共通の回転軸Dの周りを、回転駆動装置を介して、図8からわかるように回転または反転駆動可能に、より具体的には、異なる回転速度または反転速度でガイドされる。これによって、当該技術分野の水準から既知である、平らにされたフィルムウェブFの全幅にわたる厚み許容差の分布に作用する。
特に図2の描写より明らかなように、個々のターニングバー51、52、53、54はそれぞれ、各ターニングバー51、52、53、54の端部に嵌入する対応する梁51a、52a、53a、54aを介して、対応するように割り当てられているリング状もしくは円弧状の形の横部材59に動かないように連結されている。これらの横部材は、第1のターニングバー51から第4のターニングバー54までの割り当てに従って、59.1、59.2、59.3、59.4という符号で以下に示される。
共通の回転軸Dの周りを回転または反転されながら回転駆動されることができるターニングバー51、52、53、54の回転駆動装置およびガイドは、図4の拡大図によりさらに詳細に明らかにされている。
チューブ状フィルムの押出機構またはターニングバーを用いた分岐装置5の固定枠500には、符号56.1、56.2、56.3で示される3つのリング状のガイドレール56が、垂直に互いに重なり合うように固定されている。これらのガイドレール上には、それぞれ符号55.1、55.2、55.3、55.4で示されるガイドキャリッジ55が移動可能である。すなわち、ガイドレール56のリング状の円周に沿ってガイドされるガイドキャリッジ55が設けられている。
よりよく理解するために、個々の当該ガイドレール56を、その上に固定されている合計4つのガイドキャリッジ55とともに、図5aないし図7にさらに詳しく示す。
ガイドレール56は複数の取付孔560を有し、これら取付孔によって、ガイドレール56はターニングバーを用いた分岐装置5上に動かないように固定されることができる。ガイドレールのリング状の内周および外周に沿って、ガイドレールは側方のガイド溝561とともに形成され、かつ、ガイドレール56上をガイドされるガイドキャリッジ55は、上記ガイド溝に対応して形成されたアンダーカットされた滑り溝550を備える。これによって、ガイドキャリッジ55がガイドレール56上で遊びなくガイドされることが保証される。
十分な機能耐用性を創出するために、各ガイドキャリッジ55は、封止された潤滑剤容器552をさらに有するように形成される。この潤滑剤容器は、潤滑剤ニップル551を介する潤滑剤によって、ガイドキャリッジ55とガイドレール56との間を保守不要で潤滑することができる。
さらに、各ガイドキャリッジ55は複数の取付孔554とともに形成される。ガイドキャリッジ55は、この取付孔を介して、図4に明示されているように、横部材59.1、59.2、59.3、59.4に固定されることができる。
これに続いて、各ターニングバー51、52、53、54が、それに割り当てられている梁51a、52a、53a、54aを介して、割り当てられている横部材59.1、59.2、59.3、59.4に動かないように連結されるように、ガイドキャリッジ55、ガイドレール56、および横部材59の全ての構成が選択される。上記横部材の方は、複数の、すなわちそれぞれ少なくとも2つのガイドキャリッジ55.1、55.2、55.3、55.4をそれぞれ保持し、かつ、ガイドキャリッジの方は、割り当てられているリング状のガイドレール56.1、56.2、56.3上をガイドされる。
この場合、ガイドレール56.1および56.2はそれぞれ、1つのターニングバーをガイドする。すなわち、割り当てられている横部材59.1もしくは59.2は、横部材を介して互いに動かないように連結された、ターニングバーをガイドするために用いられるガイドキャリッジ55.1、55.2を備えるだけである。これに対して、ガイドレール56.3上には、ガイドキャリッジの2つのグループがともに、それに割り当てられている横部材とともに設けられている。詳細には、ガイドキャリッジ55.3は横部材59.3と、ガイドキャリッジ55.4は横部材59.4とともに設けられている。これにより、それぞれに割り当てられているガイドキャリッジ55.3もしくは55.4とともにガイドレール56.3上に設けられているこれらの横部材も、2つのターニングバーをガイドするために用いられる。
ガイドレール56.1、56.2および56.3、ならびに全体で4つのターニングバー51、52、53、54をガイドするために必要な3つだけのガイドレール56.1、56.2、56.3を、垂直に互いに重なり合うように配置されることが選択されることにより、4つのターニングバー51、52、53、54をガイドするための、共通の障壁501によって外部と隔離された非常に小型の設計を創出することが可能となる。
個々のターニングバー51、52、53、54を3つだけのリング状に設けられているガイドレール56.1、56.2、56.3上でガイドする上述の原理は、図1の平面図より明らかである。この平面図は、稼動中のターニングバー51、52、53、54の寸描である。ただし、ターニングバーは、図2、図3、および図4の実際の実施形態例では重なり合うように設けられ、かつ、ほぼ同じ長さの直径を有するガイドレール56.1、56.2、56.3は、図1では、図面を簡単にするために、実際とは異なって、異なる直径を有する同心円状の円として図示されている。
しかし、各ターニングバー51、52、53、54は、それぞれのガイドキャリッジ55.1、55.2、55.3、55.4とともに、それぞれに割り当てられているガイドレール56.1、56.2、56.3、56.4上をガイドされる、ということが図1の概略的な描写からわかる。この場合、ターニングバー53および54は、ともにガイドレール56.3上をガイドされ、一方、ターニングバー51は、単独でガイドレール56.1上をガイドされ、かつ、ターニングバー52は、ガイドレール56.2上をガイドされる。さらに、図1の原理図により固定されたガイドローラ57がわかるが、このガイドローラを介して、平らにされかつターニングバー51、52、53、54を通過してガイドされるフィルムウェブが後続する巻取装置に移送される。
個々の各ターニングバー51、52、53、54をガイドするためには、1つのガイドレール56につき少なくとも2つのガイドキャリッジ55が必要であるということが明らかである。しかし図5aで図示されているように、少なくとも2つの、例えば図5aのように4つの、または6つのガイドキャリッジが、共通の横部材59を介して互いに動かないように連結されるとともに個々のターニングバーをガイドするために用いられることが好ましい。この場合横部材59は、ガイドレール56に適合するために、例えばリング状の形態を有する。
ガイドされるターニングバーが、回転軸Dの周りを単に360度以下で反転運動するように実装されるターニングバーである限り、横部材も単にリング状に形成されてもよく、かつ、このターニングバーをガイドするために、少なくとも2つのガイドキャリッジ55が互いに動かないように連結されてもよい。このことは、複数のターニングバーが、例えば図4でガイドレール56.3によって図示されているように、共通のガイドレール56に沿ってガイドされる場合にも好都合である。
ガイドキャリッジ55および横部材59によってガイドレール56に沿ってガイドされる個々のターニングバー51、52、53、54を、回転軸Dの周りで回転運動または反転運動させるために用いられる回転駆動装置は、図4で詳細に明示される。
中心にある駆動軸70を回転させる駆動モータ7を有する、中央の回転駆動装置が図示される。複数の互いに連続する転位歯車G1およびG2を介して、歯車が所望のとおりに転位するように中心から駆動される。この場合、これらの歯車は各横部材59.1、59.2、59.3および59.4の外周に固定されたギアリングもしくはギアリングセグメント58.1、58.2、58.3、58.4と咬合する。図4の実施形態例では、ギアリング58.3、58.4との歯車の咬合は、作図の都合上見えないようになっている。しかし、駆動モータ7を有するこの中央の回転駆動装置を介して、駆動軸70および複数の転位歯車G1、G2は、すべての横部材とその横部材に固定されたターニングバー51、52、53、54との共通の中央駆動装置を、図1において矢印P1、P2、P3、P4によって示されているように、所望の速度によって稼働させることができる。この場合、複数の歯車から成る転位歯車の転位状況が問題となっているので、個々のターニングバー51、52、53、54の異なる相対速度が常に正確に保たれ、かつそれによって、ターニングバーを用いた分岐装置が、構成の複雑さの面だけではなく制御の複雑さの面で簡略化される。
最後に、先行する描写に加えて図4の描写より、既に説明した、ターニングバー51、52、53、54をガイドするために用いられるガイドレール56.1、56.2、ならびに56.3に加えて、さらなるガイドレール56.4があることがわかるが、このガイドレール56.4はターニングバーをガイドするために用いられるのではない。そうではなくて、ターニングバーを用いた分岐装置の前方に設けられている折り畳み装置4が、既に前述したのと類似の方法で、このガイドレール56.4に固定されるとともに回転駆動装置を介して同様に共通の回転軸Dの周りを回転できるように取り付けられている。この場合、ガイドキャリッジ55.1、55.2、55.3、55.4がその上方に保持されてガイドされるガイドレール56.1、56.2、56.3とは異なり、折り畳み装置は、ここでは図示されていないさらなるガイドキャリッジ55を介して下方に懸吊されてガイドレール56.4に沿ってガイドされる。このガイドレール56.4もまた、高強度の鋼鉄、好ましくは中実の鋼鉄から圧延されることが好ましく、かつ、図6からわかる側方のガイド溝561ならびにこのガイド溝に対応して形成されている、ガイドキャリッジ55の滑り溝550が、ガイドキャリッジに嵌合(formschluessig, form-fit)される。したがって、折り畳み装置の重い重量が問題なく保持され、かつ、ガイドレール56.4に沿ってガイドキャリッジを容易に走行させることが可能になる。さらに加えて、折り畳み装置4は、詳しくは図示されていない把持装置によって、ガイドレール56.4から万一脱落した場合にそなえて固定されている(secure)。これによって、安全性に関して課せられている要件を満たすことができる。
先に説明された、ガイドレール56上をガイドされるガイドキャリッジ55は、機構全体の耐用期間に相当する耐用期間を有するように設計されてはいるが、ガイドキャリッジ55が損傷または脱落する場合にそなえて、図5aに示されているように、ガイドレール56が、その短い断面上に着脱可能な開口ユニット562を含むように構成してもよい。この開口ユニット562は、工具を用いてガイドレール56の走路から取り外すことができるので、それに続いて、故障したガイドキャリッジをその部分から動かすことができ、かつガイドレール56との咬合が解除される。これによって、故障したガイドキャリッジ55は、それに割り当てられている横部材等さらなる部分をさらに取り外すことなく取り外すことができ、かつそれに続いて、開口ユニット562に適合するような予備ユニット563上にある予備ガイドキャリッジ553が、先に取り外された故障したガイドキャリッジ55が取り付けられていた場所に固定される。続いて、予備ユニット563は、開口ユニット562を取り外したためにガイドレール56上にできた穴を覆い、かつ、ガイドレール56が、動作可能なガイドキャリッジ55とともに再び閉止される。
上記のとおり説明したターニングバーを用いた分岐装置によって、従来非常に複雑であった、個々のターニングバーの駆動装置と回転台の配置とが、大幅に簡略化されることとなる。この場合、特に小型かつ安価に製造可能な構成が可能となる。この構成によって、従来高価なチューブ状フィルムの押出機構においてのみ使用可能であったターニングバーを用いた分岐装置の応用範囲がより広くなる。
Claims (15)
- 回転駆動装置によって共通の回転軸(D)の周りを回転または反転するように駆動可能な複数のターニングバー(51、52、53、54)を備える、チューブ状フィルムの押出機構で用いられるターニングバーを用いた分岐装置であって、該ターニングバー(51、52、53、54)は、前記回転軸(D)の周りを回転または反転してガイドされるように、各ターニングバーの端部に、リング状に設けられているガイドレール(56)上をガイドされるガイドキャリッジ(55)が連結されていることを特徴とする、ターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ガイドレール(56)はそれぞれ、そのリング状の内側および外側沿いにガイド溝(561)を備え、また、前記ガイドキャリッジ(55)は対応するアンダーカットされた滑り溝(550)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ガイドキャリッジ(55)は、前記ガイドレール(56)の前記ガイド溝(561)上を転動する転動体を備えることを特徴とする、請求項1または2に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記複数のターニングバー(53、54)は、それぞれの前記ガイドキャリッジ(55)とともに共通の前記ガイドレール(56)上をガイドされることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ターニングバー(51、52、53、54)に割り当てられている前記ガイドキャリッジ(55)は、横部材(59)を介して互いに動かないように連結されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記横部材(59)はリング状または円弧状に形成され、また、前記ターニングバー(51、52、53、54)をそれぞれガイドするための少なくとも2つの前記ガイドキャリッジ(55)は、前記各横部材に固定されていることを特徴とする、請求項5に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記横部材(59)はそれぞれ、ギアリング(58)すなわちギアリングセグメントを含むとともに前記ターニングバー(51、52、53、54)用の回転駆動装置と協動することを特徴とする、請求項5または6に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ターニングバー(51、52、53、54)はすべて、共通の前記回転駆動装置(7)を介して回転または反転するように駆動可能であることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか1項に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ターニングバーは(51、52、53、54)は、互いに異なる回転速度もしくは反転速度で、かつ/または異なる回転方向で駆動可能であることを特徴とする、請求項8に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ガイドレール(56)は、互いに垂直に設けられていることを特徴とする、請求項1ないし9のいずれか1項に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ガイドキャリッジ(55)は、前記ガイドレール(56)の上方に保持されてガイドされる、または該ガイドレール(56)の下方に懸吊されてガイドされることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか1項に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ガイドレール(56)は、そのリング状の走路上の断面方向に着脱可能な開口ユニット(562)を備え、該開口ユニットは、予備ガイドキャリッジ(553)に取り付けられている予備ユニット(563)と交換可能であることを特徴とする、請求項1ないし11のいずれか1項に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ガイドキャリッジ(55)は、前記ガイドレール(56)に対して保守不要で潤滑にするための封止された潤滑剤容器(552)を備えることを特徴とする、請求項1ないし12のいずれか1項に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 前記ガイドレール(56)は複数のセグメントから組み立てられていることを特徴とする、請求項1ないし13のいずれか1項に記載のターニングバーを用いた分岐装置。
- 請求項1ないし14のいずれか1項に記載の回転駆動装置ならびにガイドキャリッジ(55)およびガイドレール(56)を介して、回転または反転するように駆動可能である、ターニングバーを用いた分岐装置(5)の前に設けられている折り畳み装置(4)を備えるターニングバーを用いた分岐装置。
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