JPS5997887A - 真空式吸着装置 - Google Patents
真空式吸着装置Info
- Publication number
- JPS5997887A JPS5997887A JP20564282A JP20564282A JPS5997887A JP S5997887 A JPS5997887 A JP S5997887A JP 20564282 A JP20564282 A JP 20564282A JP 20564282 A JP20564282 A JP 20564282A JP S5997887 A JPS5997887 A JP S5997887A
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- JP
- Japan
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- suction
- vacuum
- suction cup
- workpiece
- solenoid valve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は真空式吸着装置に関する。
一般にこの種の吸着装置は、ワークを機械装置に供給し
たシ取シ出す際に多く用いられ、確実にワークを吸着し
て安全性が高く構造が簡単で操作し易いことが要望され
る。
たシ取シ出す際に多く用いられ、確実にワークを吸着し
て安全性が高く構造が簡単で操作し易いことが要望され
る。
第１図および第２図は従来の実施例を示し、第１図は機
械装置の要部の構成図、第２図は真空吸着装置の要部の
構成図である。第１図において、１はプレス機械で、２
がプレス機械１のラムに取り付けられた抜型の上型、３
がプレス機械１のベットに取シ付けられた下型である。
械装置の要部の構成図、第２図は真空吸着装置の要部の
構成図である。第１図において、１はプレス機械で、２
がプレス機械１のラムに取り付けられた抜型の上型、３
がプレス機械１のベットに取シ付けられた下型である。
このようなプレス機械１でワーク４を打抜き加工する際
は、ワーク４を予め所定の寸法に切断した後プレス機械
１に近接してプールし、複数個のゴム製の吸盤５により
ワーク４を吸着してプレス機械１に搬入する方法がとら
れている。
は、ワーク４を予め所定の寸法に切断した後プレス機械
１に近接してプールし、複数個のゴム製の吸盤５により
ワーク４を吸着してプレス機械１に搬入する方法がとら
れている。
次に吸着装置の構成を第２図にもとづいて説明する。吸
盤支持部材６に４個の吸盤５が取り付けられ、吸盤５の
図示しない通気孔はそれぞれ吸盤支持部材６に穿設され
た図示しない一つの孔に連通している。吸盤支持部材の
開口部６ａと電磁弁の入口ボート７ａとの間には図示し
ないコイル状の伸縮自在の管路８が設けられている。ま
た、電磁弁の出口ボー）７ｂと真空貯蔵タンク９との間
には管路１０が設けられ、真空貯蔵タンク９と真空ポン
プ１１と間は管路１２により連通している。
盤支持部材６に４個の吸盤５が取り付けられ、吸盤５の
図示しない通気孔はそれぞれ吸盤支持部材６に穿設され
た図示しない一つの孔に連通している。吸盤支持部材の
開口部６ａと電磁弁の入口ボート７ａとの間には図示し
ないコイル状の伸縮自在の管路８が設けられている。ま
た、電磁弁の出口ボー）７ｂと真空貯蔵タンク９との間
には管路１０が設けられ、真空貯蔵タンク９と真空ポン
プ１１と間は管路１２により連通している。
ワーク４の吸着を開始する際は、予め電磁弁のポー）７
ａ、７ｂを図に示す状態で閉じ、真空ポンプ１１の運転
を行なって真空貯蔵タンク９ｆ、所定の真空度にする。
ａ、７ｂを図に示す状態で閉じ、真空ポンプ１１の運転
を行なって真空貯蔵タンク９ｆ、所定の真空度にする。
真空貯蔵タンク９が所定の真空度に維持されるとワーク
の吸着を開始し、吸盤支持部材６を手動または自動でプ
レス機械１と隣接してプールされたワーク４上で待機さ
せる。電磁弁７を操作し、電磁弁の入口ボート７ａと出
口ボート７ｂとを連通させる。吸盤５とワーク４との間
圧介在していた空気は管路８，１０を流れ真空貯蔵タン
ク９に流入し、積み重ねられた上側のワーク４が吸盤５
に吸着される。吸盤支持部材６を手動または自動でプレ
ス機械に取り付けられた下型３に搬送し、電磁弁７を操
作して入口ボー）７ａと出口ボー）７ｂの連通をしゃ断
する。吸盤５は吸引力を喪失し、吸盤支持部材６が搬出
される際ワーク４は自重で吸盤５から分離する。
の吸着を開始し、吸盤支持部材６を手動または自動でプ
レス機械１と隣接してプールされたワーク４上で待機さ
せる。電磁弁７を操作し、電磁弁の入口ボート７ａと出
口ボート７ｂとを連通させる。吸盤５とワーク４との間
圧介在していた空気は管路８，１０を流れ真空貯蔵タン
ク９に流入し、積み重ねられた上側のワーク４が吸盤５
に吸着される。吸盤支持部材６を手動または自動でプレ
ス機械に取り付けられた下型３に搬送し、電磁弁７を操
作して入口ボー）７ａと出口ボー）７ｂの連通をしゃ断
する。吸盤５は吸引力を喪失し、吸盤支持部材６が搬出
される際ワーク４は自重で吸盤５から分離する。
また、プレス機械１で加工された製品の取シ出１：
したこの装置を利用する際は、吸盤支持部材６を下型３
上に移送し、吸盤５を製品に押し付は電磁弁７を操作し
て入口ボート７ａを出口ボー）７ｂを連通させる。製品
は吸盤５に吸着されて搬出され、所定の位置で電磁弁７
を操作して入口ボート７ａ、出口ポート７ｂの連通をし
ゃ断する。製品は自重で吸盤５から分離しその位置でプ
ールされる。
上に移送し、吸盤５を製品に押し付は電磁弁７を操作し
て入口ボート７ａを出口ボー）７ｂを連通させる。製品
は吸盤５に吸着されて搬出され、所定の位置で電磁弁７
を操作して入口ボート７ａ、出口ポート７ｂの連通をし
ゃ断する。製品は自重で吸盤５から分離しその位置でプ
ールされる。
このような構成においては、吸盤５がワーク４を吸着し
て搬送している際に、吸盤５のいずれかがワーク４から
はずれてもそこから空気が入り込み、真空貯蔵タンク９
の真空圧を崩壊しワーク４が吸盤５からはずれて落下し
、危険性を伴なうことが欠点であった。また、吸盤４が
ワーク４を吸着する際、吸盤５のいずれかの位置にワー
ク４がなかったり、穴があったり、凹凸面があるとそこ
から空気が入り吸着不能になることなどが欠点であった
。
て搬送している際に、吸盤５のいずれかがワーク４から
はずれてもそこから空気が入り込み、真空貯蔵タンク９
の真空圧を崩壊しワーク４が吸盤５からはずれて落下し
、危険性を伴なうことが欠点であった。また、吸盤４が
ワーク４を吸着する際、吸盤５のいずれかの位置にワー
ク４がなかったり、穴があったり、凹凸面があるとそこ
から空気が入り吸着不能になることなどが欠点であった
。
本発明は上記のような欠点を除去し、確実にワークを吸
着し、安全性が高く構造が簡単で操作し易い真空式吸着
装置を提供することを目的とする。
着し、安全性が高く構造が簡単で操作し易い真空式吸着
装置を提供することを目的とする。
本発明によれば上記の目的は、吸盤支持部材に取シ付け
られワークを吸着分離する複数個の吸盤と、該吸盤にそ
れぞれ対応して設けられ該吸盤の吸着分離を制御する電
磁弁と、前記吸盤にそれぞれ対応して設けられ該吸盤の
真空度を検知して動作する真空スイッチと、タイマとを
備え、吸着開始時に前記電磁弁を介して前記吸盤の全て
忙吸着動作をさせ、前記タイマにあらかじめ設定した所
定時間が経過後前記真空スイッチのいずれかが所定の真
空度を検知しない場合該真空スイッチに対応する吸盤を
前記電磁弁を介して分離動作させるようにしたことによ
シ達せられる。
られワークを吸着分離する複数個の吸盤と、該吸盤にそ
れぞれ対応して設けられ該吸盤の吸着分離を制御する電
磁弁と、前記吸盤にそれぞれ対応して設けられ該吸盤の
真空度を検知して動作する真空スイッチと、タイマとを
備え、吸着開始時に前記電磁弁を介して前記吸盤の全て
忙吸着動作をさせ、前記タイマにあらかじめ設定した所
定時間が経過後前記真空スイッチのいずれかが所定の真
空度を検知しない場合該真空スイッチに対応する吸盤を
前記電磁弁を介して分離動作させるようにしたことによ
シ達せられる。
以下本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第３
図、第４図、第５図および第６図は本発明の実施例を示
し、第３図は真空式吸着装置の要部の構成図、第４図お
よび第５図はともに吸盤とワークとの関係を示す要部の
構成図、第６図は電磁弁の動作を示す回路図である。図
において第２図と同じ構成要素のものには同じ符号を付
してそ ５ − の説明を省略する。吸盤支持部材１６に４つ孔が設けら
れ、この４つの孔に吸盤５が一つずつ取り付けられ、吸
盤５の図示しない通気孔は吸盤支持部材１６の孔にそれ
ぞれ連通している。また、吸盤支持部材１６の４つの孔
には４つの真空スイッチ４１，４２，４３，４４が一つ
ずつ取り付けられている。この吸盤支持部材１６と真空
貯蔵タンク９との間には４つの電磁弁３１．３２，３３
゜３４が配設され、吸盤支持部材１６の４つの開口部１
６ａと電磁弁３１，３２，３３．３４のそれぞれの入口
ポー）７ａとの間には図示しないコイル状の伸縮自在の
管路５１，５２，５３．５４がそれぞれ設けられている
。また、４つの電磁弁３１．３２，３３．３４と真空貯
蔵タンク９との間には、電磁弁出口ボー）７ｂとそれぞ
れ接続し真空貯蔵タンク９に集合された集合管路６０が
設けられている。ワーク４の吸着を開始する際は、予め
電磁弁３１，３２，３３．３４のそれぞれのボート７ａ
、７ｂは図に示す状態で閉鎖しており、真空ポンプ１１
の運転を行なって真空貯蔵タンク ６− ９を所定の真空度にする。真空貯蔵タンク９が所定の真
空度に維持されるとワークの吸着が開始される。吸盤支
持部材１６を手動または自動でワーク４のプール位置に
移送し複数個の吸盤５をワーク４に圧接させる。同時に
図示しないリミットスイッチからの信号によシ第６図に
示すように条件設定回路がＯＮし、タイマ’Ｉ ＋’！
＋ｔＲ＋’４にそれぞれ信号が入り電磁弁３１，３２
，３３．３４が作動してそれぞれのボー）７ａ 、７ｂ
が連通ずる。これにより複数個の吸盤５と電磁弁３１．
３２゜３３．３４との間罠設けられ丸管路５１．５２゜
５３．５４の空気はそれぞれの電磁弁のボート７ａ 、
７ｂを通り真空貯蔵タンク９に吸込まれ、複数個の吸盤
５はワーク４を吸着するようになる。
図、第４図、第５図および第６図は本発明の実施例を示
し、第３図は真空式吸着装置の要部の構成図、第４図お
よび第５図はともに吸盤とワークとの関係を示す要部の
構成図、第６図は電磁弁の動作を示す回路図である。図
において第２図と同じ構成要素のものには同じ符号を付
してそ ５ − の説明を省略する。吸盤支持部材１６に４つ孔が設けら
れ、この４つの孔に吸盤５が一つずつ取り付けられ、吸
盤５の図示しない通気孔は吸盤支持部材１６の孔にそれ
ぞれ連通している。また、吸盤支持部材１６の４つの孔
には４つの真空スイッチ４１，４２，４３，４４が一つ
ずつ取り付けられている。この吸盤支持部材１６と真空
貯蔵タンク９との間には４つの電磁弁３１．３２，３３
゜３４が配設され、吸盤支持部材１６の４つの開口部１
６ａと電磁弁３１，３２，３３．３４のそれぞれの入口
ポー）７ａとの間には図示しないコイル状の伸縮自在の
管路５１，５２，５３．５４がそれぞれ設けられている
。また、４つの電磁弁３１．３２，３３．３４と真空貯
蔵タンク９との間には、電磁弁出口ボー）７ｂとそれぞ
れ接続し真空貯蔵タンク９に集合された集合管路６０が
設けられている。ワーク４の吸着を開始する際は、予め
電磁弁３１，３２，３３．３４のそれぞれのボート７ａ
、７ｂは図に示す状態で閉鎖しており、真空ポンプ１１
の運転を行なって真空貯蔵タンク ６− ９を所定の真空度にする。真空貯蔵タンク９が所定の真
空度に維持されるとワークの吸着が開始される。吸盤支
持部材１６を手動または自動でワーク４のプール位置に
移送し複数個の吸盤５をワーク４に圧接させる。同時に
図示しないリミットスイッチからの信号によシ第６図に
示すように条件設定回路がＯＮし、タイマ’Ｉ ＋’！
＋ｔＲ＋’４にそれぞれ信号が入り電磁弁３１，３２
，３３．３４が作動してそれぞれのボー）７ａ 、７ｂ
が連通ずる。これにより複数個の吸盤５と電磁弁３１．
３２゜３３．３４との間罠設けられ丸管路５１．５２゜
５３．５４の空気はそれぞれの電磁弁のボート７ａ 、
７ｂを通り真空貯蔵タンク９に吸込まれ、複数個の吸盤
５はワーク４を吸着するようになる。
その際、管路５１，５２，５３．５４に吸盤５に近接し
て設けられた真空スイッチ４１ 、４２，４３゜４４が
前記管路５１．５２．５３．５４のそれぞれの真空状態
を確認し、一定の真空度に達しない管路の電磁弁のボー
）７ａ、７ｂの連通はタイマを介してしゃ断される。こ
れによシ他の管路には真空状態が維持され、吸盤５は確
実にワーク４を吸着し吸盤支持部材１６が図示しない機
械装置に手動または自動で搬送されると、図示しない機
械装置からの信号により電磁弁の条件設定回路が０ＦＦ
Ｉ、、電磁弁はそれぞれのボート７ａ、７ｂの連通をし
ゃ断する。ワーク４は自重により図示しない機械装置に
セットされる。
て設けられた真空スイッチ４１ 、４２，４３゜４４が
前記管路５１．５２．５３．５４のそれぞれの真空状態
を確認し、一定の真空度に達しない管路の電磁弁のボー
）７ａ、７ｂの連通はタイマを介してしゃ断される。こ
れによシ他の管路には真空状態が維持され、吸盤５は確
実にワーク４を吸着し吸盤支持部材１６が図示しない機
械装置に手動または自動で搬送されると、図示しない機
械装置からの信号により電磁弁の条件設定回路が０ＦＦ
Ｉ、、電磁弁はそれぞれのボート７ａ、７ｂの連通をし
ゃ断する。ワーク４は自重により図示しない機械装置に
セットされる。
第４図および第５図はともに吸盤とワークとの関係を示
す要部の構成図で、第４図に示すものはワーク４に曲り
があるもので第５図に示すものは吸盤５の配置位置より
ワーク４が小さいものである。このようなワーク４の状
態においても、真空スイッチ４１，４２，４３．４４は
管路５１，５２゜５３．５４の真空状態を確認し、一定
の真空度に達しない管路の電磁弁を作動しボートが閉鎖
され。
す要部の構成図で、第４図に示すものはワーク４に曲り
があるもので第５図に示すものは吸盤５の配置位置より
ワーク４が小さいものである。このようなワーク４の状
態においても、真空スイッチ４１，４２，４３．４４は
管路５１，５２゜５３．５４の真空状態を確認し、一定
の真空度に達しない管路の電磁弁を作動しボートが閉鎖
され。
一定の真空度の維持された管路の空気は電磁弁のボート
を通じて真空貯蔵タンク９に吸込まれワークは吸着され
るようになる。また、真空スイッチには図示しないがワ
ークに応じて作動圧力の設定値が変えられるようになっ
ている。
を通じて真空貯蔵タンク９に吸込まれワークは吸着され
るようになる。また、真空スイッチには図示しないがワ
ークに応じて作動圧力の設定値が変えられるようになっ
ている。
次に電磁弁の動作を第６図の回路図にもとづいて説明す
る。図において符号６１は電磁弁を作動させる条件設定
回路（それぞれの機械設備によって異なる）で、吸盤が
ワークに圧接されると条件設定回路はＯＮしタイマｔ、
、ｔ、 ＋ｔｌｌ ＋’４に信号が入る。タイマに信
号が入ると電磁弁３１，３２゜３３．３４のそれぞれの
ボート７ａ 、７ｂが連通し、管路５１，５２．５３．
５４の空気を真空貯蔵タンク９に吸い込む。タイマは３
〜５秒の範囲に設定されており、この間に真空スイッチ
４１゜４２．４３．４４はそれぞれ管路の真空状態を確
認し、一定の真空度に達していると真空スイッチ４１．
４２，４３．４４は接点が閉じ、タイマの接点が開いて
も電磁弁のボートを続けて連通させている。一方、一定
の真空度に達しない管路の真空スイッチの接点は開いた
ままで、タイマの接点が開くと電磁弁は動作して連通し
ているボートが閉鎖される。従って、ボートの閉鎖され
た電磁弁からは真空貯蔵タンク９に空気が流れなくなる
。
る。図において符号６１は電磁弁を作動させる条件設定
回路（それぞれの機械設備によって異なる）で、吸盤が
ワークに圧接されると条件設定回路はＯＮしタイマｔ、
、ｔ、 ＋ｔｌｌ ＋’４に信号が入る。タイマに信
号が入ると電磁弁３１，３２゜３３．３４のそれぞれの
ボート７ａ 、７ｂが連通し、管路５１，５２．５３．
５４の空気を真空貯蔵タンク９に吸い込む。タイマは３
〜５秒の範囲に設定されており、この間に真空スイッチ
４１゜４２．４３．４４はそれぞれ管路の真空状態を確
認し、一定の真空度に達していると真空スイッチ４１．
４２，４３．４４は接点が閉じ、タイマの接点が開いて
も電磁弁のボートを続けて連通させている。一方、一定
の真空度に達しない管路の真空スイッチの接点は開いた
ままで、タイマの接点が開くと電磁弁は動作して連通し
ているボートが閉鎖される。従って、ボートの閉鎖され
た電磁弁からは真空貯蔵タンク９に空気が流れなくなる
。
また、ワークが図示しない機械装置に搬入された９−
際は、条件設定回路６１が図示しない機械装置からの信
号によりＯＦＦされ、電磁弁の連通しているボートがす
べて閉鎖され、電磁弁から真空貯蔵タンク９に空気が流
れなくなる。
号によりＯＦＦされ、電磁弁の連通しているボートがす
べて閉鎖され、電磁弁から真空貯蔵タンク９に空気が流
れなくなる。
本発明は一上記のよう罠、吸着開始時に電磁弁を介して
吸盤の全てに吸着動作させ、タイマにあらかじめ設定し
た所定時間が経過後真空スイッチのいずれかが所定の真
空度を検知しない場合該真空スイッチに対応する吸盤を
電磁弁を介して分離動作させるよう圧したことにより、
確実にワークを吸着し、安全性が高くかつ構造が簡単で
操作し易い真空式吸着装置を提供することができる。
吸盤の全てに吸着動作させ、タイマにあらかじめ設定し
た所定時間が経過後真空スイッチのいずれかが所定の真
空度を検知しない場合該真空スイッチに対応する吸盤を
電磁弁を介して分離動作させるよう圧したことにより、
確実にワークを吸着し、安全性が高くかつ構造が簡単で
操作し易い真空式吸着装置を提供することができる。
第１図および第２図は従来の実施例を示し、第１図は機
械装置の要部の構成図、第２図は真空吸着装置の要部の
構成図、第３図、第４図、第５図および第６図は本発明
の実施例を示し、第３図は真空式吸着装置の要部の構成
図、第４図および第５図はともに吸盤とワークとの関係
を示す要部の構成図、第６図は電磁弁の動作を示す回路
図であ１０− る。 ５・・・吸盤、３１．３２，３３．３４・・・電磁弁、
４１．４２，４３．４４・・・真空検出スイッチ、’Ｉ
＋’？ ＋”Ｒ＋ｊ４・・・タイマ。 代理人弁万士 山 口 息 １１− ｆ １ 図 ｆ ｚ 絽 才 ３ 口 り す ４ 図 ｆ ５ 図 才 ６ ＠
械装置の要部の構成図、第２図は真空吸着装置の要部の
構成図、第３図、第４図、第５図および第６図は本発明
の実施例を示し、第３図は真空式吸着装置の要部の構成
図、第４図および第５図はともに吸盤とワークとの関係
を示す要部の構成図、第６図は電磁弁の動作を示す回路
図であ１０− る。 ５・・・吸盤、３１．３２，３３．３４・・・電磁弁、
４１．４２，４３．４４・・・真空検出スイッチ、’Ｉ
＋’？ ＋”Ｒ＋ｊ４・・・タイマ。 代理人弁万士 山 口 息 １１− ｆ １ 図 ｆ ｚ 絽 才 ３ 口 り す ４ 図 ｆ ５ 図 才 ６ ＠
Claims (1)
- １）吸盤支持部材に取り付けられワークを吸着分離する
複数個の吸盤と、該吸盤にそれぞれ対応して設けられ該
吸盤の吸着分離を制御する電磁弁と、前記吸盤にそれぞ
れ対応して設けられ該吸盤の真空度を検知して動作する
真空スイッチと、タイマとを備え、吸着開始時に前記電
磁弁を介して前記吸盤の全てに吸着動作をさせ、前記タ
イマにあらかじめ設定した所定時間が経過後前記真空ス
イッチのいずれかが所定の真空度を検知しない場合該真
空スイッチに対応する吸盤を前記電磁弁を介して分離動
作させるようにしたことを特徴とする真空式吸着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20564282A JPS5997887A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 真空式吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20564282A JPS5997887A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 真空式吸着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997887A true JPS5997887A (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=16510268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20564282A Pending JPS5997887A (ja) | 1982-11-24 | 1982-11-24 | 真空式吸着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997887A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62186833U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-27 | ||
| JP2012187679A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | チャック装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5179460A (ja) * | 1974-12-28 | 1976-07-10 | Nishishiba Denki Kk | Shinkukyuchakusochi |
| JPS5339975U (ja) * | 1977-09-02 | 1978-04-07 |
-
1982
- 1982-11-24 JP JP20564282A patent/JPS5997887A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5179460A (ja) * | 1974-12-28 | 1976-07-10 | Nishishiba Denki Kk | Shinkukyuchakusochi |
| JPS5339975U (ja) * | 1977-09-02 | 1978-04-07 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62186833U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-27 | ||
| JPH0515466Y2 (ja) * | 1986-05-19 | 1993-04-23 | ||
| JP2012187679A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | チャック装置 |
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