JPS5997252A - 相互接続された伝送リングを有する通信ネツトワ−ク - Google Patents

相互接続された伝送リングを有する通信ネツトワ−ク

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JPS5997252A
JPS5997252A JP58172352A JP17235283A JPS5997252A JP S5997252 A JPS5997252 A JP S5997252A JP 58172352 A JP58172352 A JP 58172352A JP 17235283 A JP17235283 A JP 17235283A JP S5997252 A JPS5997252 A JP S5997252A
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    • H04M9/02Arrangements for interconnection not involving centralised switching involving a common line for all parties
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    • H04M9/025Time division multiplex systems, e.g. loop systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4637Interconnected ring systems

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  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術的分野〕 本発明はブリッジによって相互接続された複数の伝送リ
ングから成る通信ネットワークにおける同期に係る。特
に、本発明は1〜−クン制御によるリングにおいて規則
的な間隔の同期された情報フレーム一本質的には同期さ
れたフレームまたはスロットではない□の解放に関する
全システム的な整合に係る。ローカル・エリア・ネット
ワークは本発明が特に関心を有する適用分野である。
〔先行技術の説明〕
通信ネットワークの伝送リングの使用は広く知られてい
る。前記伝送リングは完全に同期されたスロットまたは
フレームのいずれかであり、従つて情報の全フィールド
は周期的な間隔の一定の時間ラスタで現われるか、また
は可変長のフレームが非゛同期に、すなわち不規則な間
隔で現われることを可能にするトークン機構のような特
別アクセス方法を使用することがある。
最初の種類のリングを有するシステムは、例えば米国特
許第3586’782号および同第3731002号に
よって既知である。他の種類の、即ちトークンと非同期
で動作するリングを有するシステムは、W、Box他に
よる論文、”A 1ocal areaco+nmun
ication  network  based  
on  a  reliableしoken−ring
  system  ”  + published 
 in  ”LocalC,amput、er  Ne
tworks”  、 North−+lolland
Publishing Co、、1982、pp、69
−82、および欧州特許出願第0054077号によっ
て既知である。
より大きいネットワークの場合、いくつかの個々の閉じ
たリングを接続ユニットを介して相互接続することが望
ましいことがある。このように結合されたネットワーク
も前記2つの米国特許ならびにBux他の論文に示され
ている。
非同期リド−クン・リングは、□帯域幅利用に関し非常
に有効であるれけども、そして可変長のメツセージ、ま
たは不規則に生じるメツセージを伝送する能力のために
、□本質的には、ディジタル化された音声サンプルのよ
うな同期された情報を伝送するには適してはいなかった
。しかしながら、前記欧州特許出願第0054077号
では前記リングに同期トラフィックを適応させる方法が
開示された。同期して送信されねばならないすべてのメ
ツセージを「朶める」ため、中間の非同期フレーム、同
期トークンまたは同期フレームが規則的な間隔で出され
る。
もし、同期メツセージが異なるリングの間のネットワー
クを横切って送信されることになっているならば、基本
的には次の2つの可能性がある。
第1の可能性は、PCM電話ネットワークにおけるよう
に、ネットワーク全体を完全に同期させ、且つリングの
相互接続点でTDMスイッチを与えることである。しか
しながら、これは非同期のトークン・リングの場合は望
ましくない。第2の可能性は、前記特許に記述されてい
るように、異なるデータ・レー1〜のリングの間の相互
接続点にバッファを設け、個々のリングの独立した制御
の下に該バッファからデータを取出すことである。しか
しながら、これは同期情報の周期的転送の場合、特に非
同期トークン・リングが相互接続されている場合には、
困難を生じることがある。
〔本発明の概要〕
第1に、本発明によって、相互接続された非同期トーク
ン・リングのネットワークにおいて周期的な、すなわち
同期されたメツセージの効率的な交換を可能にする機構
が与えられる。
第2に、本発明によって、スロットまたはフレームの同
期が与えられず、且つ各々のリングが他のリングと異な
るビット・レート、すなわちクロックを有することがあ
るという事実にもかかわらず、同期情報の伝送を取扱う
、相互接続されたリングのオペレーション部分を、シス
テム全体として同期させる方法が与えられる。第3に、
本発明によって、ハードウェアまたはプロ1−コル上の
最小限の努力によって複数のリングを横切る同期情報伝
送の特定の同期および効率が達成される。
本発明によって、異なる目的および設計のリング、すな
わち全く関連しないビット・レートを有するリングの相
互接続を可能にし、それにもかかわらずネットワーク全
体に共通なレートで、規則的なサンプリングを必要とす
る情報、例えば、音声の伝送を可能にする利点がある。
現存する伝送リングおよびいずれにしても交換されねば
ならないフレームは本発明の方法において前記目的に対
して十分であるから、特定の相互接続またはチャンネル
を同期のため異なるブリッジの間に設ける必要はない。
〔詳細な説明〕
〔システム全般〕 本発明が適用された通信ネッ1−ワークが第1図に示さ
れる。このネットワークはブリッジB1〜B4によって
相互接続されている複数の伝送リング(以下、リングR
1〜R7という)を含む。ブリッジのいくつかはバック
ボーン・リングBBによって直接に相互接続されている
。(本実施例におけるバックボーン・リングBBを除く
)各々のリングR1〜R7にリング・アダプタすなわち
ステーション・ノード11を介していくつかのデータ・
ステーションが接続されている。後の参照のため、第1
図において、いくつかのデータ・ステーション5T−N
、ST−M、5T−XおよびST−■だけが識別されて
いる。
メツセージはブリッジを介してリング間で交換可能であ
る。そのため、各々のリングは接続されているブリッジ
にリング・アダプタすなわちブリッジ・ノード13を有
する。バックボーン・リングBBは相互接続されている
ブリッジの中に類似のノード・ユニットすなわちブリッ
ジ・ノード15および]7を有する(ブリッジ・ノード
15は後に説明されるマスク機能を有する)。各々のブ
リッジ内に、ブリッジ・ノード13.15および】7の
間のデータ交換のためメツセージ転送ユニット19が設
けられている。ブリッジB4はバックボーン・リングB
Bに接続されていないがもう1つのリング・アダプタす
なわちブリッジ・ノード21によって通常のリングR5
に接続されている。
もちろん、第1図に示された構成は1つの例に過ぎない
。リングはまた、例えば(R4−B2−R5−B4−R
7だけからなる)ストリング構成、または(R3が前記
ス1〜リングに加えられている場合の)トリー構成にお
けるように、バックボーン・リングBBなしに相互接続
されることもある。また、追加のノード・ユニットを介
して直接にバックボーン・リングBBにステーションを
接続することも可能である。
ステーション間の通信はフレームによって実施されると
ももに、アクセスはトークンmWによって制御される。
トークン・リング通信の詳細は既に、前記Box他の論
文ならびに欧州特許出願第0054077号に記述され
ている。従って、基本的な機構の詳細な説明は本明細書
では必要としない。いくつかの重要な点だけについて次
に述べる=(a)  各々のリングにおいて、1つのノ
ードまたはステーションはモニタ機能を有する。これは
それぞれのリングのビット・クロックを維持するととも
にトークンをモニタして、トークンの喪失または重複を
伴なう状況を回避する。
(b)  いくつかの、またはすべてのリングにおいて
、通常の非同期メツセージの外に、前記欧州特許出願第
0054077号において開示された特殊機構によって
ディジタル化された音声サンプルのような同期的に生じ
る情報をも転送することが可能である。そのため、各々
のリングは下記の「同期帯域幅マネージャJ SBMと
呼ばれる特定の手段を有し、同期情報を転送するフレー
ムを一定の間隔で与える。本実施例では、このS8M機
能は通常の各リングに対してはブリッジ・ノード13に
、バックボーン・リングBBに対してはブリッジ・ノー
ド15に組込まれている。
注目すべき点はリングR1〜R7が異なる、関連しない
ピッ1〜・クロックを有することがある、すなわち各々
のリングが個々にデータ転送速度を持ちうろことである
。リングにおける異なる伝送速度にもかかわらず、ブリ
ッジを介してリング間で同期的に生じる情報を正しい順
序で効率的に交換させることが本発明の重要な特徴であ
る。
〔フレーム・フォーマツ1−〕 リング上で使用されるフレーム・フォーマツ1〜〜前記
出版物によって既知であるーが第2図に示されている。
これは下記の重要な要素を含む:(a)  宛先アドレ
スDA、起点アドレスOA、ならびに可変長フィールド
において転送される情報TNF○を含む、ステーション
間で転送される実際のメツセージ (b)  フレーム検査シーケンスFC3(c)8つの
個々の制御ビットを含む伝送制御TC(そのうち、下記
の3ビツトが本発明に関連して特に重要である): TKニド−クン・ビット フリー・トークンである(TK=O)が、またはフリー
・トークンではない(TK=1)かを表示する。
P■:優先順位標識 通常の非同期伝送モード(PI=0)または予約モード
(PT=1)−このモ ードでは、同期情報のトークンを適時に出させるため新
しい非同期トークンを出してはならない−を表わす。
TM:l−ラフイック・モード標識 非同期情報のフレームおよび1−−クン(TM=O)と
同期情報のフレームおよびトークン(TM=1)を見分
けるのに使用される。
(d)  開始区切りSおよび終了区切りEがフレーム
を完成するために加えられる。
第2図に示すように、トークン・ビットTK=0の場合
、2つのバイトS(開始区切り)およびTC(伝送制御
フィールド)がともにトークンとして(または時には「
フリー・トークン」として)指定される。ノードはこの
ようなフリー・(ヘークンを認める場合にだけ、TK=
 1をセットし、そして送信したい情報を含むフレーム
の残りの部分を付加する。しかしながら、トークン・ビ
ットTKが受取られたとき既に「1」である場合、最初
の2つのバイトSおよびTCはトークンを表わさず、完
全なフレームの前端の部分を表わすだけである。
注目すべき点は同期情報が下記の2つの方法によってス
テーション間で転送されうろことである:(a)  同
期情報の単一フレームがSBMによって一定間隔で出さ
れる。これは各々が使用中/フリー標識、宛先アドレス
、およびデータ・パイ1〜の空間を有する複数の連続ス
ロットを■NF○フィールド内に含む。各々の許可され
たステーションは1つのスロットを占有して使用するこ
とができ。
同期情報フレームがリングを2回巡回したとき、そのス
ロットは放棄される。
(b)  最初の同期フリー−1〜−クンはSBHによ
って一定間隔で出される。これは単一の許可されたステ
ーションによって使用可能である。このステーションは
その同期データ送信後、同期情報の新しいフリー・トー
クンを出す。二扛はすべての許可されたステーションが
1回ずつ動作されるまで続けられる。
とのシステムにおいても、これらの2つの異なる伝送機
構の1つだけが使用されている。本実施例の場合、(b
)の方法、すなわち各々が1つがステーションによって
使用された同期情報フレームのシーケンスが選択された
更に注1コすべき点は、ステーションまたはノ。
1・の任意の対の間の2重伝送が単一のフレー11によ
って可能なことである。例えば、第1図のネジ1−ワー
クにおいて1つのフレームが最初に5T−NからST−
Mへデータ項目UUUを運ぶことがある。後者は該フレ
ームからUUU取出し、代りにデータ項目v■■を挿入
する。そしrvvvはステーション5T−Nに運ばれる
〔ブリッジ〕
本発明の実施例の多重リング・ネッ1−ワークにおいて
重要な要素はブリッジである。これらのブリッジを介し
て同期情報を有効に転送させるSBMの同j(IIに本
発明は関連する。ブリッジのブロック図は第3図に示さ
れている。これをリング間のデータ転送の機構とともに
説明する。
第3図はリングR1及びR2並びにバックボーン・リン
グBBを相互接続するブリッジB1の詳細の一部分を示
す。第3図で、ブリッジ・ノード13及び15の各々は
リング・アダプタRAを含む。RAは同期帯域幅マネー
ジャSBMと結合されており、かつRAは非同期情報(
AS)および同期情報(SY)の入出力を有する。各々
のブリッジ・ノードはまた、4つのFIF○バッファ2
3A、23B、25A、25Bのセットを含み(F I
 FO=先入れ先出し)、入来および山折方向の非同期
および同期データ項目を別々に記憶する。
方向および情報の類別によってデータ項目またはメツセ
ージが別々に記憶され且つ読取られることを許可する適
切なアドレッシングおよびアクセス機構によって、個々
のFIFOバッファの代りに共用アドレス可能バッファ
記憶が与えられることがある。
FIF○バッファはすべてメツセージ交換ユニッ1−1
9によって相互接続されているにのユニツ1−はTDM
スイッチである。TDMスイッチは、データ項目に関連
する宛先アドレスにより且つ一定の経路指定アルゴリズ
ムに従って、1つのノードのバッファから別のノードの
バツファヘデータ項目を選択的に転送しうる。他の実施
手段、例えば適切なアクセス制御を有するバスによって
バッファ間で選択的にデータ項目を転送させることも可
能である。
前に触れたように、ブリッジ・ノード15はネットワー
ク全体のマスクSBMを含む。他の2つのブリッジ13
は普通のSBMを含む。3つのブリッジ・ノードはライ
ン27/27Aによって直接に接続さ九、マスクSBM
から普通のSBMへの同期パルスの転送を可能にする。
他のブリッジB2、B3およびB4の各々はマスクSB
Mを有するブリッジ・ノードを含まないが、ブリッジ・
ノード17または21を含む。ブリッジ・ノード17ま
たは21は副マスタすなわち同期エクストラクタを有し
、副マスクすなわち同期エクストラクタから、ライン2
7/27A−各ブリッジに設けられているーを介して同
期パルスが、SBMすなわち、それぞれのブリッジの他
のノードのSBMに同期パルスを転送できる。各々のリ
ングが持ちうるSBMは1つだけであるから、副マスク
すなわち同期エクス1−ラスタはSBMではなし)。
ブリッジ・ノードおよび転送機構のオペレーションは次
のとうりである: 各ブリッジ・ノード(13,15,17,21)は通常
のステーション・ノード(第1図の11)のように動作
するが、相違点として、通常のステーション・ノードに
接続されているデータ・ステーションの代りに、ブリッ
ジ・ノードは、ブリッジ・ノード自身に接続されたブリ
ッジ回路−データ項目を受取り且つ供給するーを有する
リングからブリッジへの転送ニ ブリッジ・ノードはもう1つのリング−それぞれのブリ
ッジが該リングへの正しい経路であるー」二の位置を指
定する宛先アドレスを有するフレームを監視する。前記
アドレスが検出された場合、ブリッジ・ノードは実際の
メツセージ、すなわち宛先アドレス、起点アドレス、お
よび情報フィールドを該フレームから取出し、且つそれ
をトラフィック・モード標識T Mのステータスに応じ
てFTFOバッファ23Aまたは25Aのいずれかに挿
入する。
ブリッジからリングへの転送: (a)  非同期情報ニブリッジ・ノードはフリーの(
すなわち、TM=Oを有する)非同期トークンを待受け
、もしそれが検出されれば、次のメツセージすなわちD
A、OAおよびINFOフィールド(第2図)をFIF
○バッファ23Bから取出し、適切なフレーム検査シー
ケンスFC8ならびに区切りEを加えて完全なフレーム
を転送する。
(b)  同期情報ニブリッジ・ノードにあるSBMは
基本的には前記欧州特許出願第0054077号に記述
されているように、規則的な間隔で同期1−一クン(T
M=1の場合)を出す。該SBMは更に、同期「接続」
がいくつ存在しているかを知る。なぜならば、SBMは
最初に各々の追加接続を許可し全チャンネル容量のある
合理的な部分に同期1〜ラフイツクを制限せねばならな
いからである。ブリッジ・ノード自身は最初に同期トー
クンを使用し、そのFTFOバッファ25Bで待受けて
いるデータ項目(同期メツセージ)を転送しうる。そし
てブリッジ・ノードはこのリングと他のリングの間に存
在している同期接続と同数のフレームを順次送信し、そ
れによってすべてのデータ項目すなわち最後の同期期間
中に到着したメツセージが次の期間の最初にそれぞれの
リングで送信される。その後、すなわち、FIF○バッ
ファ25Bからそれ以上の同期メツセージが送られる予
定がない場合、同期フリー・トークンが送られ、それに
よって該リング上の許可されたステーションが同じリン
グ上の他のステーション、または他のリングに接続され
たステーションに同期メツセージを送りうる。もし、す
べての許可されたステーションが1回縁作されていたな
らば、SBMはそれを識別し、新しいトークンが出され
る。
マスタSBMの制御の下で、SBMおよび通常のステー
j−ヨン・ノードの同期は第4,5および6図に関連し
て個々に説明を行なう。
バッファ間の転送: メッセージI回送ユニット19はその入力のメツセージ
−非同期情報を保持するFIFOIッファ23Δの出力
である−を周期的に走査し、走査したばかりの各バッフ
ァから次のメツセージを(もし、あれば)取出して宛先
アトリスを質問する。アドレスをリングと関連させる経
路指定アルゴリズムの制御の下で、該メツセージは他の
2つのブリッジ・ノードのいずれか1つのFTF○バッ
ファ23T3に送り込まれる。同僅に、メツセージ転送
ユニツ1−19は同期情報を保持するすべてのFTPO
バッファ25Aを走査し、宛先アドレスに応じて各々の
メツセージをもう1つのブリッジ・ノードにあるFIF
OIッファ25Bに送り込む。このように、すべてのバ
ッファは周期的に操作さ九、ブリッジ内のバッファ間の
転送中、同期情報は非同期情報から分離されたままにな
っている。もちろん、メツセージ+]伝送ユニット19
は十分に速く動作し、どの同期メツセージもバッファで
1図期期間よりも長くは待たされないことを確実にしな
ければならない。
代案として、同期および非同期メツセージの両方に対し
、2つの別々のnII記ユニツ1〜の代りに単一の走査
/切替ユニツ1−がυ、えられることがある。
この場合、非同期トララフイック・バッファがより低い
優先順位を有するのに対し、同期トラフインク・バッフ
ァは最高の優先順位で走査され、1つの期間内に各々の
同期メツセージが転送されることを確実にせねばならな
い。
〔多重リング・ネジ1〜ワークにおける同期情報間隔の
共通タイミング〕 同期情報の期間、すなわち同期1〜−クンの解放の間の
時間間隔はネットワークを通じて同じであることが重要
である。異なるリングのこれらの期間が異なる場合、ブ
リッジにおけるバッファのオーバフローまたはアンダー
フローが生じて情報の脱落に至ることがある。
均一の間隔を得る1つの可能性はネツ]・ワーク全体の
完全な同期にかかつていることがある。しかしかから、
これは望ましくない。単一のネジ1〜ワーク・システシ
ムにおいて種々のサブネツ1−ワークのM、今を可能に
するとともに、将来の発展のために柔軟性を維持するた
めには、異なるデータ速度ならびにクロック・レー1〜
が異なる伝送リングに、上ってiYr可されねばならな
い。
本発明は種々のリングにおける個々の異なるクロック・
レートにかかわらず同期情報の転送のために均一=−の
期間を保証する。これがいかに達成されるかについては
第4.5および6図に関連して説明する。本質的には、
すべての同期帯域幅マネージャS B Mは1つのマス
タSBMから同期されるか、それらの位置によって、同
期情報の経路はそれぞれのSBMによって異なる。
第4図は、マスクSBMまたは通常のリングのS l’
3 Mのいずれかを含むブリッジ・ノードの簡略化され
たブロック図であって、同期間隔のタイミングをとるた
めの要素だけを若干詳細に示す。第1図ではそれぞ収の
ブリッジ・ノードは参照番号13または15で示される
。これらのブリッジ・ノードのSBMは、同期情報のた
めの局所のビット・クロックおよびシステム全体のクロ
ックの両者に対して正しい関係で各々の最初の同期1〜
−クンを解放しなければならない。リングにおいて受取
られたデータから得られたリング・ビット・クロックは
ライン29に供給される。同期間隔のクロックはクロッ
ク・ユニツ1へ31によって供給される。このクロック
・ユニツ1〜自身は、マスクSBMを表わすブリッジ・
ノード15にある非常に精確なマスク発振器33によっ
て同期されている。
自らのマスク発振器を持つ代りに、マスクSBMにある
クロック・ユニツI〜31は非常に精確な外部クロック
源(例えば、本リング・ネットワークが接続されている
公共のネットワークのクロック)を使用しうる。普通の
SBMを含むブリッジ・ノードでは、同じブリッジ内の
もう1つのブリッジ・ノードによって供給される、ライ
ン27A上のタイミング・パルスによってクロック・ユ
ニット31は同期される3、第4図に示す位置のスイッ
チS■はブリッジ・ノード15(マスクSUM)におけ
る状況を示す。交替する位置では、8丁はブリッジ・ノ
ード13(怜通のSBM)における状況を表わす。
クロック・ユニット31からの各出力パルス(tS)は
FF(フリップ・フロップ)34を七ツトシて次の同期
期間の開始を指示する。FF34をセラ1〜することに
よって、次のリング・ピッ1−・タロツクのパルスがラ
イン37に出力されるようにANDゲーi〜35が条件
づけられる。ブリッジ・ノード13および15の各々に
おいて、前記出力されたパルス(tR)は、それぞ゛れ
のブリッジ・ノードから関連するリングへの最初の同期
トークンの解放を制御するのに使用される。S■の閉じ
られた位置によって示された(マスタSBMを含む)ブ
リッジ・ノード15では、ライン37上のパルスはまた
ライン27を介して同じフリンジの他のノード/SBM
に供給される。トークン解放パルスtBは遅延素子38
によってtS −2Dmaxの期間遅延され、tRを最
大2フレ一ム期間2DmaXだけリードするパルスtp
を各々の期間tSの間に得ることがある。このリード間
隔は第7A図に関連して説明するように優先順位標識P
Iを適時にセラ1〜するために使用される。
第5図は副マスクまたは同期エクス1−ラインとして使
用されるブリッジ・ノード17または2jのタイミング
要素に関し若干の詳細を示す簡略化されたブロック図で
ある。これらのノードは非同期トークンまたはフレーム
(TM=O)または同期トークンまたはフレーム(TM
=1)がいつ受取られるかを識別し、それをライン39
または41上のパルスによってそれぞれ指示する。一連
の弁開j(]]トークン/フレーム・パルスの後の最初
の同期トークン/フレーム・パルスはANDゲート43
によってライン45に送出され、そ才しによって、新し
い同期情報期間の開始を指示する。最初の同期1−−ク
ン/フレーlトパルスによりFF47をセットすること
によって、その補数出力のが非アクティブになる。そし
てANDゲー1−43は短かい遅延Δの後禁止さfic
、後続する同期トークン/フレーム・パルスは送出さ九
ない。ライン4S上の(11−のパルスは同期パルスS
Pとして同じフリンジ内の他のブリッジ・ノードにライ
ン27を介して転送され、それらのSBMを同期させる
同し機構か通常のステーション・ノード11でも使用さ
れることがあり、ステーション・ノード11は同期情報
を送信または受信することが許されろ。第5図に示すよ
うに、下げられた位置にあるスイッチS Illはブリ
ッジ・ノード17又は21における状況を表わし、通常
のステーション・ノードIIにおいては上げられた位置
にセットされる。そしてライン45」二のパルスはクロ
ック・ユニツ1〜49に転送されてクロック・ユニツI
〜49を同期させ、そしてクロック・ユニット49の出
力はライン51から他のステーション・ノード11の回
路に供給されろ。このように、各々の同期情報期間の最
初に、クロック・ユニツ1〜49が最初の1−−クンま
たはフレーム(TM=]、)によって再同期されるので
高価な精密クロック・ユニツ1へは必要としない。
ここで、タイミング関係について第6図および第1図を
参照して説明する。先ず、各々の同期情報期間では1時
刻toで、ブリッジB1のブリッジ・ノード15にある
マスクSBMは同期1〜−クンまたはバックボーン・リ
ングBBのフレームSFの解放を開始すると同時に、ブ
リッジB1の他の両SBMへのラインに同期パルスSP
を供給する。リングR1およびR2のブリッジ・ノード
】3は、それぞれ、該同期パルスを受取り且つ夫々の次
のビット・クロック時刻の(または後のピッ1−・クロ
ック時刻で一定の遅延を伴って)、それぞれのリングR
1およびR2への同期トークンまたはフレームSFを解
放する。
バックボーン・リングBB上の同期トークン/フレーム
SFはその間にブリッジB2に伝播する。
ブリッジB2にあるブリッジ・ノード17は、最   
−4初の同期1〜−クン/フレームSFの受信を認めた
場合、ブリッジB2にある他の3つのブリッジ・ノード
へのラインに同期パルスSPを供給する。
t(3と同期パルスSPの間の遅延D1は、ブリッジB
1すらブリッジB2への同期トークン/フレ−ムSFの
伝播時間と、ブリッジ・ノード17においてSFを識別
する時間との和に相当する。リングR3、R4およびR
5の3つのブリッジ・ノー I; ] 3は、それぞれ
、該同期パルスを受取り、それぞれの次のピッ1−・ク
ロック時刻に(または後のピッ1〜・タロツク時刻で一
定の遅延を伴って)、それぞれのリングへの同期1−−
クンまたはフレームS Fを解放する。このように、ブ
リッジB2のブリッジ・ノード17は、副マスクすなわ
ち同期エクストラクタとして作用する、すなわち最初の
同期トークンまたはフレームSFを受取って、そのブリ
ッジにあるすべてのSBMを同期させる。
同期トークンまたはフレームSFは更にブリッジB3に
伝播する。その場合前記と同様に、ブリッジ・ノード1
7は、SFを受取って、リングR6のブリッジ・ノード
13のSBMを同期させる同期パルスを出すとともに、
リングR6への同期1−一クンまたはフレームSFを解
放する。遅延D2はブリッジB1とブリッジB3の間の
伝播遅延と、ブリッジB3のブリッジ・ノード17にお
いてSFを識別するのに要する時間との合計である。
ブリッジB4はバックボーン・リングBBに直接に接続
されてはいないけれども、リングR7のSBMの同期も
、他のすべてのSBMの場合と同様に行なわれる。ブリ
ッジB2からリングR5に解放された同期トークン/フ
レームはブリッジB4のブリッジ・ノード21に伝播す
る。このブリッジ・ノードも副マスクすなわち同期エク
ストラクタとして作用する、すなわち最初の同期トーク
ン/フレームSFを受取り且つ識別すると、該ブリッジ
・ノードはリングR7のブリッジ・ノード13へのライ
ンに同期パルスSPを供給する。リングR7のブリッジ
・ノード13は、前記パルスを受取った後、次のビット
・クロック時刻に(または後のピッI−・クロック時刻
で一定の遅延を伴って)、リングR7への同期トークン
またはフレームSFを解放する。遅延D3はリングR5
上の同期トークン/フレームSFのブリッジB2とブリ
ッジB3の間の伝播時間と、ブリッジ・ノード2】にお
いてSFを識別するのに要する時間の合計に相当する。
第6図において、リングR1〜R7のラインの下の斜線
の区域は次のことを意味する。すなわち、現在の未知の
長さの非同期フレームの終了まで待たされるという事実
によって余分な変動が挿入されることがないように、各
々の最初の同期トークンまたはフレームSFの解放の前
に、それぞれのリングにおいてアイドリング・パターン
が送信される。この各リングの早めの予約のために修正
された方法は第7A、7Bおよび8図に関連して説明す
る。
リング上の最初の同期トークンまたはフレームSFは、
そのリングに接続されたすべてのステーション・ノー1
〜11によって識別され、第5図に関連して既に説明さ
れたように、前記各ノードで同期情報クロックを同期さ
せる。
第6図に示されたパターンは同期情報の各期間の最初で
繰返される。このように、多重リング・ネツ1−ワーク
に台けるすべてのノードの同期(f報りロックはすべて
、1つのマスクSBMによって決定される同じ周期を有
する。マスクSBMのクロックに関しそれぞれのクロッ
クの異なる位相のずれがあるが、これらの位相のずれは
ほぼ一定のままである(すなわち、第6図のパターンは
変化しない)。一定の構成で起こりうる唯一の変動は、
システム全体の同期情報クロック周期および個々のリン
グ・ビット周期の独立性によって、それぞれのリングの
1ピッ1〜期間よりも大きくはない。
〔同期1〜−クンを適時に解放するためのリングの予約
〕 同期トークンの解放を可能にするため、各々のリングの
SBMは非同期フレームのTC(伝送制御)フィールド
の優先順位標識PIをセットする。
欧州特許出願筒0054077号において開示されたシ
ステムでは、同期期間開始信号は規則的な間隔で出され
るとともに、それぞれのユニット(CSモニタ)はそれ
が開始信号後に見る次のフレーム見出しで優先順位標識
(PIビット)をセットし、そして現在の非同期フレー
ムの終了を待って同期トークンを解放する。このように
、各々の期間における最初の同期1ヘークンの開始は実
際の同期期間に関して2つの最大フレーム期間よりも少
ない範囲内で変動する。。
これらの変動を避けるため、本発明では修正された方法
が導入され、殆ど等しい時間間隔で同期トークンが出さ
れる。この修正さり、た方法は第7Δ、7Bおよび8図
に関連して説明する。
2つの最大フレーム持続期間2T)    に長さm&
x が等しい監視期間が導入される。最大フレーム持続期間
は、最大許容長、例えば256バイトの情報フィールド
INFOを有するフレームの開始区切りと紳了区切りの
間の時間である。監視期間は次に示す3つの瞬時(第7
A図)によってマークされている: (8)t  −優次順位標識をセラ1−するための監視
期間の開始時刻 (+))   t  −同期1ヘークンの開放時刻これ
らの瞬時は同じ持続期間D   の2つのax 時間間隔■1およびI2の境界を定める。
間隔11およびI2の間にSBMが非同期フレーム(T
M=0.TK=1)を検出した場合、同じフレームにあ
る優次順位標識PIが「1」にセットされる。その後、
SBMが間隔11内で終了区切りを検出した場合、完全
な非同期フレームを送信するのに十分な時間が残されて
いる。従って、SBMは新しい非同期フリー・トークン
(TM=0、TK=0)を出す。この1〜−クンが任意
のステーションによって使用されるのを避けるため、且
つ送信したステーションの下流のステーションだけが該
1〜−クンを捕えうることを保証するため。
SBMは新しいトークンに優先順位標識をセット(PI
=1)して[リターン」 トークンを生成することがあ
り、既にそれ自身のメツセージのリターンするフレーム
見出しでPI−4を見たステーションだけが、「リター
ンj1〜−クン(p丁=o)にあるPTビットをリセツ
l〜して次のステーションによるその使用を許可する。
間隔■2の間にSBMが終了区切りを検出した場合、も
う1つの最大持続期間の非同期フレームに対して十分な
時間が残されてはいない。従って、373Mはt の時
までのI2の残りの期間中、アイドル・キャラクタ送信
した後、速かに同期トークンを出す。
間隔I2の間にS 、B Mが非同期フリー・1〜−ク
ン(TM=O1TK=O)を検出した場合、373Mは
該トークンを取除いた後、アイドル・キャラクタをt 
の時点まで送信し、その後速かに同期1−−クンを出す
第7B図はSBMのそれぞれのステップおよびオペレー
ションを示す流れ図である。この図面においてRはIR
の時点までに残された時間を示す。
リング上に得られた非同期および同期転送間隔の順序は
第8図に示されている。同期転送間隔は殆ど等時間距離
の瞬時tHで開始する。TSはネジ1〜ワークのマスタ
SBMによって制御された同則情報周m(一定)である
。各々の同期転送間隔の直後に非同期転送間隔が続くが
、可変長ギャップG1、G2、G3・・・・は非同期間
隔の終了点とt の時点の間に生じる。このギャップの
長さは最後の非同期フレームの任意の開始時刻と長さに
左右される。これらのアイドル・ギャップは同期トーク
ンの正確なタイミングのために支払われる代償である。
注目を要する点は、tRのタイミングにおいて、なお若
干の微小な変動が生じ、それが多くてもそれぞれのリン
グのlピッ1〜期間の接続期間である点である。これは
それぞれのパルスが生じるラインに時刻t およびt 
が表示されている第4図RP で観察することができる。tI (第7A図)のパルス
を得るために、更に持続期間D   の遅延ax が第4図の遅延素子38の出力に与えられることがある
〔ブリッジによる同期情報の2主伝送〕同期フレームに
よる2重伝送は、(欧州特許出願第0054077号に
おいて開示されているように)下記により行なわれる: 同期情報を送信するため、ステーションはSBMから送
信する許可を要求し、それが許可されねばならない。S
BMはそのリング上で耐えうる同旧情報伝送の同時許可
と同数の許可だけをケーえる。
2つのステーションの間の同期「接続」では、一方は、
同期フレームまたはスロットを捕えてそのメツセージを
挿入するとともに、他のステーションからリターンした
ときメツセージを取出す1次ステーションであるにの対
し、他方のステーションは、フレームまたはスロツlへ
を捕えないが、そのステーションにアドレス指定された
メツセージをフレー11/スロツトから取出すとともに
、代りに1次ステーションに対するそ7FL自身のメツ
セージを挿入する2次ステーションである。
本発明において開示された多重リング・ネツj〜ワーク
の場合は、次の規則が選択されている=(a)  局所
2重トラフィック、すなわち同じリングの2つのステー
ションの間の1〜ラフイツクの場合:呼出ステーション
は常に1次ステーションであり、且つ被呼ステーション
は2次ステーションである欧州特許出願第005407
7号の単一リング・システムから既に知られている同じ
規則により)。
(b)  遠隔2重トラフィック、すなわちそれぞれが
異なるリングにある2つのステーションの間のトラフィ
ックの場合ニブリッジ・ノードは常に1次であるのに対
し、実際のステーションは、それが呼出したか、又は呼
出されたかに関係なく、2次である。これは、ブリッジ
・ノード・バッファにおいてメツセージがランダムな順
序で、しかもリングの周りの現在許可されたステーショ
ンの順序と異なる順序で呪われることから必要である。
ブリッジ・ノード間でだけメツセージを交換せねばなら
ないバックボーン・リングでは、関係するバッファにあ
るメツセージのランダムな順序が異なるので、2重伝送
は試みられない。
第9図は異なるリング間の同期メツセージの交換を示す
。第1の同期接続でステーションST−Mと5T−X(
第1図)の間に存在するとともに、第2の同期接続がス
テーション5T−NとS T−Yの間に存在するものと
仮定する。これまでの説明から明らかなように、各々の
リング上に規則的な間隔で同期フレームの列が現われ、
且つこれらの列の間に非同期伝送の余地が残されている
リングR1上の最初の列は4つのフレーム:ST−Mと
5T−Xの間の接続としてフレームM−X、5T−Nと
5T−Yの間の接続としてフレームN−Y、および局所
接続の、すなわち同じリングーヒのステーション間の2
つのフレームLOGを含む。
フレームM−Xは最初に、5T−Xによって送られたメ
ツセージをバックボーン・リングBBがらリングR1上
のST−Mに転送し、そしてST−Mからバックボーン
・リングBBへのメツセージを取る。バックボーン・リ
ング上では、フレームM−X(下向きの矢印を有する最
初のフレーム)はリングR3に進む。リングR3上で、
フレームM−Xは最初に、ST−Mによって送ら九だメ
ツセージをステーション5T−Xに転送し、次にS T
−Xからバックボーン・リングBBへのメツセージを取
る。以下同様である。
これまでの説明から明らかなように、リングR1、R3
、R6等ではフレームは2重モードで使用されるのに対
し、バックボーン・リングBBでは各々のフレームは1
つのメツセージだけを転送する(単信モード)。これは
、前に説明したように、バッファにおけるメツセージが
ランダム・シーケンスであることから有利である。バッ
クボーン・リングBB上フレーム幅がより小さく表示さ
れているように、より速い伝送速度がバックボーン・リ
ングBBに与えられ、単信モード(のより多くのフレー
ム数)ならびに通常のリングに関して恐らくより高いト
ラフィック量を補償する。
〔代替および変更〕
異なるリング上の同期フレーム間の位相のずれ:第9図
に示すように、同期フレームの列はリングR1、R3お
よびR6上で同時に出発するが、バックボーン・リング
R1上では同期周期の半分に当る位相のずれがある。こ
れは、すべてのリング上で同期フレームが(短かい遅延
を除き)同時に開始する、第6図に示す解決の代替案で
ある。
位相のずれを有する代替の解法が起点と宛先の間の全伝
送時間を最小化するために導入されることがある。第9
図に示すように、周J(llnの間にすレグR1上を進
んだメツセージは同じ周期の間にバックボーン・リング
BBを転送さ九ると共に、次の周期n+1の間にその宛
先リングR3上を早くも進行する。もし、同期フレー1
1がすべてのリング上を同時に開始すれば、バックボー
ン・リングR1上の伝送は余分の期間を必要とする、即
ち周期nの間にリングR1上を進行するメツセージはリ
ングR3上を周期n+2の間でだけ進行する。
一般に、一連の相互接続さ九たリング−にの隣接リング
、すなわちブリッジによって相互接続されたリングの間
の遅延は同期情報周期の半分でなければならないととも
に、同期情報のフレー11は全伝送容量すなわち時間の
半分以上を占有してはならない(すなわち、第9図に示
すように、同期フレームは重複しない)。第1図のネッ
トワークの場合、リングR1、R2、R3、R4、R5
、R6のグループは同時に同期フレームを開始させねば
ならないが、バックボーン・リングBBおよびリングR
7は同期周期の半分の位相ずれを伴なって開始せねばな
らない。
マスクSBMの位置: 第1図に示す実施例では、マスタSBMはバックボーン
・リングBBのSBMであった。これは恐らく、マスク
SBMからすべての他のSBMに広幅されるに違いない
同期化情報の遅延を最小限にする。しかしながら、通常
のリングR1〜R7のSBMのいずれか1つがマスタS
BMとなるように選択されることがある。バンクボーン
・リングBBによらずに相互接続された一連のリングー
一本発明が用いられることがある構成として前に説明さ
れた□では、通常のリングのSBMの1つが選択されて
マスクSBMになることが、いずれにしても必要である
公共ネットワークへの接続: リングの1つ、例えばバックボーン・リングBBはゲー
トウェイを介して公共のネッ1−ワークに接続されるこ
とがある。グー1−ウェイはブリッジに類似の相互接続
ユニットであるが、恐らくより多くの一般的機能を有す
る。そ九ぞれのリングは、それに接続されている各々の
ブリッジにブリッジ・ノードを有するように、ゲートウ
ェイにゲートウェイ・ノードを有する。もし、公共のネ
ットワークが完全に同期ネットワーク、例えばl”’C
M電話ネツ1〜ワークであれば、相互接続されたリング
のマスクSBMはゲートウェイ・ノードにおいて最善の
場所に置かれ、前記マスクSBM自身はゲートウェイを
介して公共のネットワークと同期されなければならない
。そして、多重リング・ネットワーク内の同期化は前記
と同様にマスクSBMによって可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が使用された、ブリッジによって相互接
続されたトークン・リングのネットワークを示す図、 第2図は第1図のシステムにおいて情報を伝送するため
に使用されたフレーム・フォーマツ1〜を示す図、 第3図は3つのリングを相互接続している、第1図に示
されたブリッジの1つを詳細に示す図、第4図は同期帯
域幅マネージャを含むブリッジノードにおける同期のた
めに与えられたブロック図の部分的な詳細を示す図、 第5図は同期帯域幅マネージャを有しないブリッジ・ノ
ード間の、またはリングに接続された通常のステーショ
ンのノード間の同期のために与えられたブロック図の部
分的な詳細を示す図、第6図は第1図に示されたシステ
ムの異なるリングおよびブリッジ間の同期トークンすな
わちフレーム開始と同期パルスとの関係を示すタイミン
グ図、 第7A図は同期情報フレームの伝送リングの時間予約を
確実にするための手順のタイミング図、第7B図は同期
情報フレームの伝送リングの時間予約を確実にするため
の手順の流れ図、第8図は第7A図および第7B図に示
された手順に従って早期予約から生じるギャップを有す
る周期的な間隔に得られる同期および非同期の情報伝送
の順序のタイミング図、 第9図は全体の伝送遅延を最適化させるための周期的な
同期フレームの開始において位相シフトを有する異なる
リングの間の同期メツセージの交換を示すタイミング図
である。 11・・・・ステーション・ノード、13.15.17
・・・・ブリッジ・ノート、19・・・・メツセージ転
送ユニツ1〜.2]・・・・ブリッジ・ノード、23A
、23B、25Δ、25B・・・・FIFOバッファ、
31・・・・タロツク・ユニツ1−133・・・・マス
ク発振器、34・・・・FF、35・・・・ANDゲー
ト、38・・・・ユニット、43・・・・A N J)
ゲート、47・・・・FF、49・・・・クロック・ユ
ニット、B1〜F3 /l・・・・ブリッジ、B10・
・・・バックボーン・リング、R1−R7・・・・リン
グ、5T−N、ST−M。 5T−X、5T−Y・・・・データ・ステーション。 出廓1人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士  頓  宮  孝  −(外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ブリッジによって相互接続された複数の伝送リングから
    なり、各々のリングへのアクセスがトークン機構によっ
    て制御され、各々のリングが、優先順位トークン、即ち
    許可されたステーションの同期トラフィックのフレーム
    を規則的な間隔で出す同期帯域幅マネジャ(SBM)を
    有し、各々のリングが別々にビット同期されるとともに
    、どのリングも他のリングのビット・レートに関連しな
    いビン1〜・レー1〜を有することが可能な通信ネット
    ワークであって、 同期i・ラフイック周期を定義する1つのマスタS 1
    3 Mによって、すべてのSBMの中のクロックがブリ
    ッジを相互接続する伝送リングならびにブリッジ内の相
    互接続を介して同期され、優先順位1・−クン、すなわ
    ち同期トラフィックのフレームを、各々のSBMがその
    クロックによって定義された各々の同期トラフィック周
    期の開始から一定時間後に且つそのリングの独立したビ
    ット・クロックに同期して出すようにしたことを特徴と
    する相互接続された伝送リングを有する通信ネットワー
    ク。
JP58172352A 1982-11-26 1983-09-20 相互接続された伝送リングを有する通信ネツトワ−ク Granted JPS5997252A (ja)

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EP82110931A EP0109964B1 (en) 1982-11-26 1982-11-26 Synchronization in a communication network of interconnected rings
EP82110931.1 1982-11-26

Publications (2)

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JPS5997252A true JPS5997252A (ja) 1984-06-05
JPH0311699B2 JPH0311699B2 (ja) 1991-02-18

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JP58172352A Granted JPS5997252A (ja) 1982-11-26 1983-09-20 相互接続された伝送リングを有する通信ネツトワ−ク

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