JPH01231450A - 通信システムの同期クロック供給方式 - Google Patents
通信システムの同期クロック供給方式Info
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- JPH01231450A JPH01231450A JP63057253A JP5725388A JPH01231450A JP H01231450 A JPH01231450 A JP H01231450A JP 63057253 A JP63057253 A JP 63057253A JP 5725388 A JP5725388 A JP 5725388A JP H01231450 A JPH01231450 A JP H01231450A
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- clock
- communication
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- clocks
- communication device
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 104
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000010200 validation analysis Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
通信網を構成する複数の通信機器(ノード)間で、通信
網全体として一つの基準り[1ツクに同期して情報通信
伝送を行なう通信システムに関し、通信網の状態に応じ
て優先度の高い同期用クロックを基準クロックとして各
通信機器に供給し、クロック供給ルートの障害等による
通信機器間での通信不能状態が発生する可能性を減らす
ことを目的とし、 同期用の複数のクロックに該夫々のクロックの発振精度
のランクを示す優先順位情報を61加し、各通信機器間
で該優先順位情報を付加されたクロックの授受を行ない
、各通信mlにおいて該クロックに付加されている優先
順位情報により優先順位の高い方のりOツクを選択して
これで動作し、他の通信n器にもこのクロックを伝送す
るように構成する。
網全体として一つの基準り[1ツクに同期して情報通信
伝送を行なう通信システムに関し、通信網の状態に応じ
て優先度の高い同期用クロックを基準クロックとして各
通信機器に供給し、クロック供給ルートの障害等による
通信機器間での通信不能状態が発生する可能性を減らす
ことを目的とし、 同期用の複数のクロックに該夫々のクロックの発振精度
のランクを示す優先順位情報を61加し、各通信機器間
で該優先順位情報を付加されたクロックの授受を行ない
、各通信mlにおいて該クロックに付加されている優先
順位情報により優先順位の高い方のりOツクを選択して
これで動作し、他の通信n器にもこのクロックを伝送す
るように構成する。
本発明は、通信網を構成する複数の通信機器(ノード)
間で、通信網全体として一つの基準りOツクに同期して
情報通信伝送を行なう通信システムに関する。
間で、通信網全体として一つの基準りOツクに同期して
情報通信伝送を行なう通信システムに関する。
複数の通信機器間で情報通信伝送を行なう場合、通信網
全体として一つの基準クロックが必要であり、全ての通
信機器がこのM準りロックに同期して動作することが必
要である。ところで、この基準クロックとなるクロック
発生源が通信網全体で1個しか設けられていないと、こ
のりOツク発生源に障害を生じた場合、通信網全体の伝
送搬器が停止してしまう。そこで、通信網全体としては
複数のクロック発生源を設け、障害発生等の通信網の状
態に応じて正常なり0ツク発生源からのクロックを基準
クロックとして使用することを決める方法が必要である
。
全体として一つの基準クロックが必要であり、全ての通
信機器がこのM準りロックに同期して動作することが必
要である。ところで、この基準クロックとなるクロック
発生源が通信網全体で1個しか設けられていないと、こ
のりOツク発生源に障害を生じた場合、通信網全体の伝
送搬器が停止してしまう。そこで、通信網全体としては
複数のクロック発生源を設け、障害発生等の通信網の状
態に応じて正常なり0ツク発生源からのクロックを基準
クロックとして使用することを決める方法が必要である
。
第6図は従来方式のブロック図を示す。同図において、
構内に設けられた通信機器11〜14間で相Uに同期を
とって情報通信伝送を行なう場合、基準クロックを提供
する通信機器例えば通信機器11を定めて構内に設けら
れたクロック発生源2a、2bからのり0ツクをこの通
信機器11に供給し、ここで例えばクロック発生源2a
のクロックを優先度が高いと定め、これを基準クロック
として、特に通信機器の数が多い場合は通信機器11か
ら分配器3によって他の各通信機器12・〜14に共通
に分配する。クロック発生11!28゜2bは外部から
伝送されて(るクロックに同期したクロックを発生する
ものである。このような分配器3からのN準りロックに
同期して各通信機器11〜14間でデータの授受が行な
われる。
構内に設けられた通信機器11〜14間で相Uに同期を
とって情報通信伝送を行なう場合、基準クロックを提供
する通信機器例えば通信機器11を定めて構内に設けら
れたクロック発生源2a、2bからのり0ツクをこの通
信機器11に供給し、ここで例えばクロック発生源2a
のクロックを優先度が高いと定め、これを基準クロック
として、特に通信機器の数が多い場合は通信機器11か
ら分配器3によって他の各通信機器12・〜14に共通
に分配する。クロック発生11!28゜2bは外部から
伝送されて(るクロックに同期したクロックを発生する
ものである。このような分配器3からのN準りロックに
同期して各通信機器11〜14間でデータの授受が行な
われる。
この場合、複数のクロック発生源のうちのどれを優先度
が高いものとするかは通信機器の設置時に予め固定的に
定められている。
が高いものとするかは通信機器の設置時に予め固定的に
定められている。
上記従来方式では、通信網を構成する通信機器の数が多
くなり、又、設置場所が広域化するに伴ない、1つの通
信機器からの各通信機器への分配が困難になり、又、分
配するクロック供給ルートの数が多くなる問題点があっ
た。又、ある通信機器のり0ツク供給ルートに障害を生
じた場合は他のクロック供給ルートの通信機器との間で
同期がとれなくなり、通信不能状態が発生する可能性が
人になる問題点があった。
くなり、又、設置場所が広域化するに伴ない、1つの通
信機器からの各通信機器への分配が困難になり、又、分
配するクロック供給ルートの数が多くなる問題点があっ
た。又、ある通信機器のり0ツク供給ルートに障害を生
じた場合は他のクロック供給ルートの通信機器との間で
同期がとれなくなり、通信不能状態が発生する可能性が
人になる問題点があった。
本発明は、通信網の状態に応じて優先度の高い同期用ク
ロックをM準りロックとして各通信機器に供給し、クロ
ック供給ルートの障害等による通信tl器間での通信不
能状態が発生する可能性を減らすことができる通信シス
テムの同期り0ツク供給方式を提供することを目的とす
る。
ロックをM準りロックとして各通信機器に供給し、クロ
ック供給ルートの障害等による通信tl器間での通信不
能状態が発生する可能性を減らすことができる通信シス
テムの同期り0ツク供給方式を提供することを目的とす
る。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。同図中、10
1 、102.103 、…は通信網を構成する通信機
器で、優先順位情報を付加されたクロックCの授受を行
なう。各通信機器に101〜103おいてクロックCに
付加されている優先順位情報から優先順位の高い方のク
ロックを選択してこれで動作し、他の通信機器にもこの
クロックを伝送する構成とする。
1 、102.103 、…は通信網を構成する通信機
器で、優先順位情報を付加されたクロックCの授受を行
なう。各通信機器に101〜103おいてクロックCに
付加されている優先順位情報から優先順位の高い方のク
ロックを選択してこれで動作し、他の通信機器にもこの
クロックを伝送する構成とする。
本発明では、通信網に用いる複数のクロックにその発振
精度のランクを示す優先順位情報を付加してこのクロッ
クを各通信機器101 、102 。
精度のランクを示す優先順位情報を付加してこのクロッ
クを各通信機器101 、102 。
1036…間で授受する。各通信機器では供給されたり
0ツクCのうち優先順位の高い方のクロックを選択して
これで動作し、他のi器にも伝送する。
0ツクCのうち優先順位の高い方のクロックを選択して
これで動作し、他のi器にも伝送する。
つまり、どのり0ツクを基準クロックとして動作すべき
かが、各通信機器で判断される。
かが、各通信機器で判断される。
ここで、あるクロック供給ルートで障害を生じた場合等
はそのクロックの優先順位は低くされ、通信vi器は常
に優先順位の高い方のクロックで動作する。これにより
、障害を外した場合でも通信不能状態になることなく正
常なデータ伝送を行ない得る。又、従来例のような分配
器を用いて基準クロックを各通信機器に伝送しているの
ではないため、通信様器の数が多くなり、又、設冒場所
が広域化しても、従来例のように各通信機器への分配が
困難になるというようなことはなくなる。
はそのクロックの優先順位は低くされ、通信vi器は常
に優先順位の高い方のクロックで動作する。これにより
、障害を外した場合でも通信不能状態になることなく正
常なデータ伝送を行ない得る。又、従来例のような分配
器を用いて基準クロックを各通信機器に伝送しているの
ではないため、通信様器の数が多くなり、又、設冒場所
が広域化しても、従来例のように各通信機器への分配が
困難になるというようなことはなくなる。
第2図は本発明方式の・一実施例のクロック供給状態を
説明する全体ブロック図を丞す。同図中、101〜10
3は構内に設けられた通信機器(ノード)で、基準クロ
ックによって相互に同期をとられて情報通信伝送を行な
う、11a、11bは通信+1′a101に供給するク
ロックのり[1ツク発生源、11cは通信機器102に
供給するクロックのクロック発生源で、夫々構内に設け
られている。り0ツク発生源11a〜11cは外部から
伝送されてくるクロックに同期したクロックを発生する
ものである。通信機器101〜103は詳細には第3図
に示す構成とされており、第4図に示すタイムチャート
に従った動作をする、1クロック発生源11a、11b
、11cのクロックには発振精度のランクを示す優先順
位情報が予め付加されており、この場合、例えば、クロ
ック発生源11Cのり[1ツクC1の優先順位が最ら轟
く、続いて、クロック発生源11bのクロックC2、ク
ロック発生源11aのクロックC3とする。例えば、外
部からクロック発生源11a〜11cにクロック伝送す
る状態に支障があった場合等、そのり0ツク発生源は自
身で発振を行ない(自走発振)、この場合は、外部から
伝送されてくるクロックに同期したクロックを出力する
よりも優先度が低く設定される。又、クロック発/+源
の中には外部クロックを用いずに最初から独立に動作す
るものらあり、このようなりロック発生源はやはり優先
度が低く設定される。このようにして、各クロック発生
源11 a=11 Cは出力するクロックにその発振粘
度のランクを示す優先順位情報を付加する。優先順位1
の情報を例えば「001」、優先順位2の情報を例えば
「oio−1、優先順位3の情報を例えば「011」と
すると、例えば優先順位2のクロック発生源11bのク
ロックは第4図(A)に示すような優先順位情報「01
0Jを付加されたりOツクとなる。なお、第4図(A)
中、(1)は優先順位情報が終了したことを示す同期信
号である。
説明する全体ブロック図を丞す。同図中、101〜10
3は構内に設けられた通信機器(ノード)で、基準クロ
ックによって相互に同期をとられて情報通信伝送を行な
う、11a、11bは通信+1′a101に供給するク
ロックのり[1ツク発生源、11cは通信機器102に
供給するクロックのクロック発生源で、夫々構内に設け
られている。り0ツク発生源11a〜11cは外部から
伝送されてくるクロックに同期したクロックを発生する
ものである。通信機器101〜103は詳細には第3図
に示す構成とされており、第4図に示すタイムチャート
に従った動作をする、1クロック発生源11a、11b
、11cのクロックには発振精度のランクを示す優先順
位情報が予め付加されており、この場合、例えば、クロ
ック発生源11Cのり[1ツクC1の優先順位が最ら轟
く、続いて、クロック発生源11bのクロックC2、ク
ロック発生源11aのクロックC3とする。例えば、外
部からクロック発生源11a〜11cにクロック伝送す
る状態に支障があった場合等、そのり0ツク発生源は自
身で発振を行ない(自走発振)、この場合は、外部から
伝送されてくるクロックに同期したクロックを出力する
よりも優先度が低く設定される。又、クロック発/+源
の中には外部クロックを用いずに最初から独立に動作す
るものらあり、このようなりロック発生源はやはり優先
度が低く設定される。このようにして、各クロック発生
源11 a=11 Cは出力するクロックにその発振粘
度のランクを示す優先順位情報を付加する。優先順位1
の情報を例えば「001」、優先順位2の情報を例えば
「oio−1、優先順位3の情報を例えば「011」と
すると、例えば優先順位2のクロック発生源11bのク
ロックは第4図(A)に示すような優先順位情報「01
0Jを付加されたりOツクとなる。なお、第4図(A)
中、(1)は優先順位情報が終了したことを示す同期信
号である。
通信機器101において、クロック発生源11bから出
力されたクロックC2は第3図に示す伝送路インタフニ
ー2部12bを介してクロック抽出部13bに供給され
、ここで、り[1ツク部分のみが連続して抽出されて第
4図(8)に示すクロックとされ、同期部14bに供給
される。−方、伝送路インタフェース部12bの出力ク
ロックC2(第4図(A))は優先順位情報識別部15
b及び同期部14bに供給され、同期部14bにてりO
ツク抽出部13bからのクロックに同期してり0ツクC
2の同期信号(1)が検出され、同期検出信号(第4図
(D))が出力される。情報識別部15bでは同期部1
4bからの同期検出信号のタイミングから所定期間航に
ある信号つまり優先順位情報「010」が識別され、優
先順イΩ情報識別信号(第4図(C))として出力され
る。
力されたクロックC2は第3図に示す伝送路インタフニ
ー2部12bを介してクロック抽出部13bに供給され
、ここで、り[1ツク部分のみが連続して抽出されて第
4図(8)に示すクロックとされ、同期部14bに供給
される。−方、伝送路インタフェース部12bの出力ク
ロックC2(第4図(A))は優先順位情報識別部15
b及び同期部14bに供給され、同期部14bにてりO
ツク抽出部13bからのクロックに同期してり0ツクC
2の同期信号(1)が検出され、同期検出信号(第4図
(D))が出力される。情報識別部15bでは同期部1
4bからの同期検出信号のタイミングから所定期間航に
ある信号つまり優先順位情報「010」が識別され、優
先順イΩ情報識別信号(第4図(C))として出力され
る。
上記と、同様の動作により、クロック発生源11aから
出力されたクロックC3も伝送路インタフェース12a
、クロック抽出部13a1同期部14a、情報識別部1
5aの各回路によってイの優先順位3に対応した優先順
位情報識別信号が出力される。
出力されたクロックC3も伝送路インタフェース12a
、クロック抽出部13a1同期部14a、情報識別部1
5aの各回路によってイの優先順位3に対応した優先順
位情報識別信号が出力される。
情報識別部15bからの優先順位識別信号「010」と
情報識別部15aからの優先順位情報識別信号[01月
とは情報比較部16に供給され、ここで優先順位を比較
される。情報比較部16は第5図に示す構成とされてお
り、ジットレジスタ18aには優先順位情報識別部15
aより優先順位情報識別信号「011J及び出力指示信
号として同期部14aより同期検出信号が供給されてお
り、シフトレジスタ18bには優先順位情報識別部15
bより優先順位情報識別信号「010」及び出力指示信
号として同期部14bより同期検出信号(m4図(D)
)が供給されている。
情報識別部15aからの優先順位情報識別信号[01月
とは情報比較部16に供給され、ここで優先順位を比較
される。情報比較部16は第5図に示す構成とされてお
り、ジットレジスタ18aには優先順位情報識別部15
aより優先順位情報識別信号「011J及び出力指示信
号として同期部14aより同期検出信号が供給されてお
り、シフトレジスタ18bには優先順位情報識別部15
bより優先順位情報識別信号「010」及び出力指示信
号として同期部14bより同期検出信号(m4図(D)
)が供給されている。
シフトレジスタ18aの各出力端子■・〜■がらは同期
検出信号の入来によって優先順位情報識別信号[011
’Jが出力され、シフトレジスタ18bの各出力端子■
〜■からは同期検出信号の入来によって優先順位情報識
別信号「010」(第4図(E)〜(G))が出力され
、夫々コンパレータ19にて優先順位が比較される。こ
の場合は優先順位情報識別部15bからの優先順位情報
[010Jの方が高いので優先順位情報「010」をも
つり0ツク抽出部13bからのり0ツクをセレクトする
ための制御(fi号(第4図(H))が取出され、セレ
クタ部17に供給される。セレクタ部17にはクロック
抽出部13a、13t)からのクロック、優先順位情報
識別部15a、15bからの優先順位情報が供給されて
おり、情報比較部16からの制御信号によってりOツク
抽出部13bからのクロック及び優先順位情報識別部1
5bからの優先順位情報「010」がセレクトされて夫
々別々に出力される。別々に取出されたりOツク及び優
先順位情報は図示しない多重化回路にて多重化され、第
4図(A>に示す優先順位情報「010」を付加された
クロックC2として第2図に示す通信機器102.10
xに供給される。
検出信号の入来によって優先順位情報識別信号[011
’Jが出力され、シフトレジスタ18bの各出力端子■
〜■からは同期検出信号の入来によって優先順位情報識
別信号「010」(第4図(E)〜(G))が出力され
、夫々コンパレータ19にて優先順位が比較される。こ
の場合は優先順位情報識別部15bからの優先順位情報
[010Jの方が高いので優先順位情報「010」をも
つり0ツク抽出部13bからのり0ツクをセレクトする
ための制御(fi号(第4図(H))が取出され、セレ
クタ部17に供給される。セレクタ部17にはクロック
抽出部13a、13t)からのクロック、優先順位情報
識別部15a、15bからの優先順位情報が供給されて
おり、情報比較部16からの制御信号によってりOツク
抽出部13bからのクロック及び優先順位情報識別部1
5bからの優先順位情報「010」がセレクトされて夫
々別々に出力される。別々に取出されたりOツク及び優
先順位情報は図示しない多重化回路にて多重化され、第
4図(A>に示す優先順位情報「010」を付加された
クロックC2として第2図に示す通信機器102.10
xに供給される。
通信ljl器10zに6第3図に示す構成とされており
、上記の動作と同様に、クロック発生源11Cからのク
ロックC+と通信搬器101からセレクトされたりOツ
クC2とが優先順位比較され、この場合はクロックCI
が優先順位が高いので、通信機器102からクロックC
,+が通信機器101.103に供給される。通信機器
101 には第3図に示す回路と同様の回路が更に1系
統であり1通信機器10!では今度は通信i器102か
らのクロックC+ とクロック発生源11bからのクロ
ックC2とが優先順位比較され、それまで出力されてい
たクロックC2から代ってクロックC1が通信機器10
2.103に供給される。通信m5102,103にお
いて、2つの入力クロックの優先順位は同じであるので
、り[1ツクC1をそのまま出力する。
、上記の動作と同様に、クロック発生源11Cからのク
ロックC+と通信搬器101からセレクトされたりOツ
クC2とが優先順位比較され、この場合はクロックCI
が優先順位が高いので、通信機器102からクロックC
,+が通信機器101.103に供給される。通信機器
101 には第3図に示す回路と同様の回路が更に1系
統であり1通信機器10!では今度は通信i器102か
らのクロックC+ とクロック発生源11bからのクロ
ックC2とが優先順位比較され、それまで出力されてい
たクロックC2から代ってクロックC1が通信機器10
2.103に供給される。通信m5102,103にお
いて、2つの入力クロックの優先順位は同じであるので
、り[1ツクC1をそのまま出力する。
このようにして、通信機器101〜103は最終的には
優先順位の最も高いクロックC+で動作することになる
。ここで、あるクロック供給ルートに障害を生じた場合
、そのクロックに付加される優先順位情報が低く設定さ
れ、通信機器において2つのクロックを比較することに
より優先順位の高い方のクロックで動作するように切換
えられ、これが他の通信1器にも伝送され、各通信機器
間において通信不能状1となることなく、正常なデータ
伝送が行なわれる。又、各通信機器101〜103il
におけるクロック供給ルートにgl書を生じ1=場合、
そのりOツクは消滅することになる。
優先順位の最も高いクロックC+で動作することになる
。ここで、あるクロック供給ルートに障害を生じた場合
、そのクロックに付加される優先順位情報が低く設定さ
れ、通信機器において2つのクロックを比較することに
より優先順位の高い方のクロックで動作するように切換
えられ、これが他の通信1器にも伝送され、各通信機器
間において通信不能状1となることなく、正常なデータ
伝送が行なわれる。又、各通信機器101〜103il
におけるクロック供給ルートにgl書を生じ1=場合、
そのりOツクは消滅することになる。
この場合、各通信機器における図示しないクロック所検
出回路にてクロック断が検出され、これにより、第3図
に示すセレクタ部17にて正常な方のクロックがセレク
トされ、正常な方のクロックに同期してデータ伝送が行
なわれる。
出回路にてクロック断が検出され、これにより、第3図
に示すセレクタ部17にて正常な方のクロックがセレク
トされ、正常な方のクロックに同期してデータ伝送が行
なわれる。
なお、各通信機器に、各クロックにおける優先順位情報
がある周期で定期的に入来しないことを検出する同期外
れ検出回路を設けであるクロック供給ルートからのクロ
ックの障害を検出してセレクタ部17を切換えたり、又
、優先順位情報のエラーを検出するバリティグ′1ツク
回路等を設置tでクロックの障害を検出してセレクタ部
17を切換えたりする機能を設けてもよい。
がある周期で定期的に入来しないことを検出する同期外
れ検出回路を設けであるクロック供給ルートからのクロ
ックの障害を検出してセレクタ部17を切換えたり、又
、優先順位情報のエラーを検出するバリティグ′1ツク
回路等を設置tでクロックの障害を検出してセレクタ部
17を切換えたりする機能を設けてもよい。
以上説明した如く、本発明によれば、各通信機器間でり
Oツクを授受して最終的には優先順位の高いクロックを
用いて動作するようにしたため、クロック供給ルートで
障害を生じた場合でも通信不能状態になることはなく、
又、従来例のような分配器を用いていないので、通信t
l器の数が多くなり、設置場所が広域化しても従来例の
ように分配が困難になるということはない。
Oツクを授受して最終的には優先順位の高いクロックを
用いて動作するようにしたため、クロック供給ルートで
障害を生じた場合でも通信不能状態になることはなく、
又、従来例のような分配器を用いていないので、通信t
l器の数が多くなり、設置場所が広域化しても従来例の
ように分配が困難になるということはない。
第1図は本発明の原理ブ[1ツク図、
第2図は本発明方式の一実論例のクロック供給状態を説
明する全体ブロック図、 第3図は第2図に示す通信機器の具体的ブロック図、 第4図は第3図に示すブロック図の動作タイムチャート
、 第5図は第3図に示す情報比較部の具体的ブロック図、 第6図は従来方式のブロック図である。 図において、 101〜103は通信機器(ノード)、11a〜11c
はクロック発生源、 12a、12bは伝送路インタフェース部、13a、1
3bはクロック抽出部、 14a、14bはIi’1llll1部、15a、15
t)は優先順位情報識別部、16は情報比較部、 17はセレクタ部、 18a、18bはシフトレジスタ、 19はコンパレータ、 01〜C3は優先順位情報を付加されたクロックを六す
。 f几)′1シm悄恨付クロ・・/7c 嘉 2 凶
明する全体ブロック図、 第3図は第2図に示す通信機器の具体的ブロック図、 第4図は第3図に示すブロック図の動作タイムチャート
、 第5図は第3図に示す情報比較部の具体的ブロック図、 第6図は従来方式のブロック図である。 図において、 101〜103は通信機器(ノード)、11a〜11c
はクロック発生源、 12a、12bは伝送路インタフェース部、13a、1
3bはクロック抽出部、 14a、14bはIi’1llll1部、15a、15
t)は優先順位情報識別部、16は情報比較部、 17はセレクタ部、 18a、18bはシフトレジスタ、 19はコンパレータ、 01〜C3は優先順位情報を付加されたクロックを六す
。 f几)′1シm悄恨付クロ・・/7c 嘉 2 凶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通信網を構成する複数の通信機器(10_1、10_2
、10_3、…)間で通信網全体として一つの基準クロ
ックに同期して情報通信伝送を行なう通信システムにお
いて、 同期用の複数のクロックに該夫々のクロックの使用優先
順位情報を付加し、上記各通信機器(10_1、10_
2、10_3、…)間で該優先順位情報を付加されたク
ロック(C)の授受を行ない、上記各通信機器(10_
1、10_2、10_3、…)において該クロック(C
)に付加されている優先順位情報により優先順位に高い
方のクロックを選択してこれで動作し、他の通信機器に
もこのクロックを伝送するようにしたことを特徴とする
通信システムの同期クロック供給方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057253A JPH01231450A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 通信システムの同期クロック供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057253A JPH01231450A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 通信システムの同期クロック供給方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231450A true JPH01231450A (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=13050364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63057253A Pending JPH01231450A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 通信システムの同期クロック供給方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01231450A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5373537A (en) * | 1991-09-02 | 1994-12-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and apparatus for the synchronization of a clock means of a telecommunication switching system |
JPH08265286A (ja) * | 1995-03-20 | 1996-10-11 | Fujitsu Ltd | 同期信号源選択方式 |
US6173023B1 (en) | 1997-10-20 | 2001-01-09 | Fujitsu Limited | Synchronization equipment |
WO2001015389A1 (fr) * | 1999-08-20 | 2001-03-01 | Fujitsu Limited | Procede de reglage d'horloge, dispositif de communication utilisant ce procede et systeme de communication |
JP2009112061A (ja) * | 1999-02-10 | 2009-05-21 | Nokia Inc | コンピュータ・ネットワーク |
US7660237B2 (en) | 2003-01-07 | 2010-02-09 | Nec Infrontia Corporation | Synchronous clock supply system and synchronous clock supply method |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP63057253A patent/JPH01231450A/ja active Pending
Cited By (6)
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---|---|---|---|---|
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US7660237B2 (en) | 2003-01-07 | 2010-02-09 | Nec Infrontia Corporation | Synchronous clock supply system and synchronous clock supply method |
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