JPS62252299A - 分散型デジタル通信システム及びその設備 - Google Patents

分散型デジタル通信システム及びその設備

Info

Publication number
JPS62252299A
JPS62252299A JP62092131A JP9213187A JPS62252299A JP S62252299 A JPS62252299 A JP S62252299A JP 62092131 A JP62092131 A JP 62092131A JP 9213187 A JP9213187 A JP 9213187A JP S62252299 A JPS62252299 A JP S62252299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
tpn
nodes
timing
clock signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62092131A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2537855B2 (ja
Inventor
ガリー ジョー グリムス
ブリアン スコット モフィット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPS62252299A publication Critical patent/JPS62252299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2537855B2 publication Critical patent/JP2537855B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0638Clock or time synchronisation among nodes; Internode synchronisation
    • H04J3/0641Change of the master or reference, e.g. take-over or failure of the master
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0679Clock or time synchronisation in a network by determining clock distribution path in a network

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ユ皿Ω茨五立国 本発明は分散型デジタル システム、より詳細には、デ
ジタル システムのノード間のタイミングを制御するた
めの改良された設備に関する。
衾皿二茨五煎且員 分散型デジタル システム、例えば、デジタル交換シス
テムあるいはデジタル伝送システムの全てのノードは、
ノード間で音声及び/あるいはデータ信号がエラーを含
むことなく伝送されるためには正しく同期されたタイミ
ングを持つことが必要である。このタイミング精度を達
成するための1つの方法として、マスク信号源から全て
のノードにタイミング信号を送り、全てのノードの所の
タイミング回路を同一の信号に同期させる方法がある。
信頼性の目的から、システム タイミング設備はマスク
信号源が損失あるいは使用不能となるような状況を含む
あらゆる時間においてノード間同期を保持する能力を必
要とする。この信頼性は今日に至るまで、全てのノード
に接続され、全てのノードと以下のメツセージを交換す
るための中央コントローラによって達成された。つまり
、従来のタイミング設備は以下の動作を遂行した。
1)通信網の初期化、及び他の全てのノードがそれらの
タイミングとしてそれを基準とするマスク信号を提供す
るノードの指定。
2) 全てのノードが正常であるかどうかの監視。
3)1つあるいは複数のノードがタイミング信号を全(
受信しない、あるいは信頼できる同期には不十分となっ
たタイミングを受信するような故障状態の検出。
4) 故障が検出された場合に網タイミング信号経路を
再構成し、全てのノードが信頼できるタイミング信号を
継続して受信できるようにする動作。
ある状況、特に故障がマスタ ノニドで発生した場合は
、これにはタイミング信号の代替マスク源を指定し、こ
れを起動することが必要となる。
5) メツセージの交換を介して全てのノードが正常で
あるか監視し、綱の再構成が正常に遂行されたことを確
認するための動作。
上の特徴を持つタイミング設備はそれが意図する目的を
達成するという点においては満足できるものである。し
かし、これら設備の使用には全てのノードに接続された
中央知能共通コントローラの使用が必要であり、これら
は複雑で高価であり、メツセージを全てのノードと中央
コントローラの間で継続的に送くることを必要とする。
このメツセージを継続的に交換するための要件はシステ
ムが故障が検出されたときメツセージを送信及び処理す
るのに適してないことから時に不都合を生じる。この理
由は通信網が既にタイミング流の再構成のための追加の
設備なしでも多量のメツセージ流及び通信を故障したノ
ードを避けて方路するためのメツセージ処理タスクで能
カ一杯の状態にあるためである。これに加えて、経路指
定及び他の機能の制御が分散された現状の通信網におい
ては、別個の中央化され、構造的に互換性のないタイミ
ング コントローラの必要性を排除するためにタイミン
グ流を制御するための分散手段が必要とされ、また、こ
れによって個々のノードが同一のソフトウェアを実行す
ることが可能となる。
lユニ監! 上の問題の解決及び技術上の進歩が多重ノードデジタル
 システムのための改良されたタイミング設備を提供す
ることによって達成される。この改良されたタイミング
設備は以下の動作を遂行するために中央化された共通コ
ントローラの使用を必要としない。
1) 全てのノードの所での網タイミングの現在の正常
性の監視。
2)1つあるいは複数のノードのタイミング上の故障の
検出;及び 3) 故障が検出されたとき全てのノードの所で正常な
タイミングを維持するための綱タイミング信号経路の再
構成。
上の機能は中央化された共通のコントローラを使用する
ことなく達成できる。本発明においては、中央コントロ
ーラのかわりに、個々のノードが上の1.2及び3の機
能を遂行する能力を持つ分散型タイミング制御装置が使
用される。
本発明によると、1つのノードがマスクと指定され、こ
のマスタ ノードがシステムの他の全てのノードに伝送
されるタイミング信号を提供し、これによって個々のノ
ードに所望の精度のタイミング基準が提供される。マス
タ ノードはタイミング優先番号(ここではTPNと呼
ばれる)、例えば、1を生成する。これはマスタ ノー
ドからマスタ ノード タイミング信号とともに、デジ
タル伝送経路によってそのマスタ ノードが直接に接続
された他の全てのノードに送くられる。本発明によると
、個々のデジタル伝送経路は周知の時分割多重技術に従
ってフレーム及びタイムスロットに分割される。換言す
れば、マスタ ノードが直接にそれに接続された個々の
ノードはマスタノードから送くられた有効データ流内に
埋込まれたタイミング信号並びに1のTPNを受信する
マスタ ノード以外の個々のノードは、それが受信する
最も低い値のTPNを1だけ増分し、この増分されたT
PNをそれが直接に接続された個々のノードに送くる。
つまり、マスタ ノードが直接に接続された個々のノー
ドはマスタ ノードから1のTPNを受信し、この1の
TPNを1だけ増分することによって2のTPNを生成
し、この2のTPNをそれが直接に接続されたマスタ 
ノードを含む個々のノードに送くる。マスタ ノード以
外のこれら直接に接続された2のTPNを受信する個に
のノードは、2のTPNを1だけ増分し、3のTPNを
それが直接に接続された個々のノードに送くる。
このプロセスが継続され、個々のノードは1つあるいは
複数の他のノードからTPNを受信し、それが受信する
最も低いTPNを1だけ増分し、増分されたTPNをそ
れが直接に接続された個々のノードに送くる。
通信網内の殆どのノードは複数のノードに直接に接続さ
れており、それが接続された個々のノードからTPNを
受信する。多くの場合、ノードは異なる値のTPNを受
信する。この場合、ノードはそれが受信する最も低い値
のTPNを同定し、このTPNのみを1だけ増分し、こ
の増分されたTPNを他のノードに送くる。マスタ ノ
ードはTPN増分機能を遂行しない。マスタ ノードは
常に1のTPNを生成し、常にこの1のTPNをそれが
直接に接続された個々のノードに送くる。
マスタ ノードはそれが直接に接続された個々のノード
から増分された2のTPNを受信する。しかし、マスタ
 ノードはそれが受信するTPNを増分せず、それが直
接に接続された個々のノードに継続して1のTPNを送
くる。
ノードTPNは送信ノードから受信ノードにこの2つの
ノード間でデータが伝送されるのと同一経路を使用して
送くられる。マスタ ノード以外の個々のノードは、そ
のノードが最も低いTPNを受信する経路を同定し、そ
のノードによって必要とされるタイミング信号をこの最
も低いTPNをそのノードに送(る経路を通じて伝送さ
れるデータ信号から派生する。
個々のノードはそれが接続された経路を通じてそれが受
信するTPNを定期的に読み出し、受信されたTPHの
大きさを比較し、それが現在最も低いTPNを受信して
いる経路をそれが前に最も低いTPN及びそのノードに
対して選択されたタイミング信号を供給していた経路と
同一であるが否か決定する。この再評価が定期的に遂行
され、経路に変化がなく、その経路がそのノードに最も
低いTPNを現在でも提供している場合は、タイミング
の制御に関してそれ以上の動作は行なわない。一方、現
在受信されたTPNの分析の結果、現在最も低いTPN
を供給している経路が以前に最も低いTPNを供給して
いた経路と異なることが示されると、ノードはそのノー
ドのタイミング制御を前の経路から現在最も低いTPN
を供給している経路にスイッチする。この状態は、前に
最も低いTPNを供給していた経路に接続されたノード
が故障し、後に説明するように増加する値のTPNの生
成を開始したときに発生する。
上に説明の個々のノードが最も低いTPNを供給する経
路からそのタイミングを得るという能力によって、個々
のノードがマスタ ノードから最も少い数の中間ノード
を持つ経路を通じて受信されるタイミング信号によって
制御されることが保証される。
マスタ ノードとされるノードは通信網が構成される時
点において指定及び初期化され、この指定されたマスタ
 ノードはマスタ ノードからそれが直接に接続された
個々のノードに伝送されるデータ信号内に埋込まれたタ
イミング信号を介して全てのノードにタイミングを供給
する。通信網が構成される時点において、その通信網の
他のノードの1つがバックアップ マスタ ノードとし
て指定される。このバックアップ マスクはマスタ ノ
ードが正常に動作しているかぎり残りの全てのノードの
同様に機能し、信頼できるタイミング信号を生成する。
しかし、バックアップ マスタ ノードはマスタ ノー
ドが故障した場合、あるいはマスタ ノードと通信網の
残りの部分との間の相互接続が信頼できなくなったとき
、網タイミングを供給する。バックアップ マスタ ノ
ードはそれがバックアップ マスクであることを指定す
る情報にてプログラムされ、マスタ ノードが故障した
ことを検出すると、それによって直接に接続される個々
の網経路を通じてlのTPNを他のノードに送くること
によって網タイミングの制御を行なう。
バンクアップ マスクはそれが受信するTPNを反復的
に分析し、個々の一連の分析においてそれが受信するT
PNが増分されているとマスタノードが故障したものと
決定する。マスタ ノードが故障したことの判定は、受
信されたTPNがある所定の値に達することに基づく。
既に説明のごとく、マスタ ノードは1のTPNを継続
的に生成し、この1をそれが直接に接続された個々のノ
ードに送くる。この1のTPNはこのTPNを受信する
個々のノードを個々の受信ノードによって生成されるT
PNが1だけ増分され2となるように制御する。つまり
、マスタ ノードに直接に接続された個々のノードはマ
スタ ノードが動作可能であり、それが直接に接続され
た個々のノードに1のTPNを加えているときにのみ2
のTPNを生成する。■のTPNを受信するこれら直接
に接続されたノードは、マスタ ノードが正常であるか
ぎり2以外のTPNを生成することはできない。これは
、個々のノードがそれに基づいて動作するアルゴリズム
が、それが受信する最も低いTPNを1だけ増分し、こ
の増分された値をそれが直接に接続された個々の他のノ
ードに送るように動作するためである。
同じように、網内の残りの個々のノードによって生成さ
れるTPNは、マスタ ノード及び他の全てのノードが
動作可能であり変化ないTPNを含む妥当なデータを供
給するかぎり制限され一定にとどまる0個々のノードに
よって伝送されるTPNは特定の受信ノードとマスタ 
ノードとの間の中間ノードの数によって決定される。゛
マスタ ノードあるいはそこからその直接に接続された
ノードに延びる経路が動作不能あるいは信頼できなくな
ったものと仮定する。すると、直接に接続されたノード
は1のTPNを受信しなくなる。この場合、これら直接
に接続された個々のノードに対する制限はなくなり、こ
れはマスクノードから受信されるlのTPNによるその
TPNの生成に関する制限を受けなくなる。もはやマス
タ ノードから1のTPNを受信しなくなった直接に接
続されたノードはそれが接続された他のノードの1つか
ら現在受信される最も低い値のTPNを同定し、この新
たな最も低いTPNを1だけ増分し、この新たなTPN
をそれが直接に接続された通信網ノードに送くる。これ
ら他のノードはそれが受信するこの新たなTPNを増分
し、この新たに増分されたTPNを最初のノードに送く
る。この最初のノードは新たに受信されたTPNを1だ
け増分し、これを他のノードに送り戻どす。
このプロセスが継続され、ノードのペア間のTPNの個
々の交換において、あるノードと関連するTPNが2だ
け増分される。バックアップ マスタ ノードはこの現
象を次第に増分する値のTPNを受信することによって
検出する。最後に、最も低い値のTPNがある所定の番
号、例えば、30に達すると、バックアップ マスクは
通信網のタイミングが不安定であることを決定し、マス
タ ノードの役割を引き受ける。バックアップマスクは
これをその回路を調節し、それが1のTPNをそれが直
接に接続された個々のノードに直ちに送くることを開始
するようにすることによって達成する。これによって、
通信網のタイミングが安定化し、通信網がバックアンプ
 マスタ ノードからのタイミング信号によって制御さ
れることとなる。
バックアップ マスタ ノードはマスタ ノードが再び
動作可能となったことを通知されるまでこの状態にとど
まり、マスタ ノードが正常に戻った時点において、1
のTPNの生成を中止する。
通信網のタイミングの制御は再び動作可能となったマス
タ ノードの下に置かれ、マスタ ノードは再び前述の
ように1のTPNをそれが直接に接続された通信網ノー
ドに加える。
要約すると、本発明は上の問題の解決及び技術上の進歩
を多重ノード網のタイミングが中央化された共通のコン
トローラを必要とすることな(、あらゆる状況において
マスタ ノードあるいはバツクアップ ノードによって
正く制御されるようなタイミング設備を提供することに
よって達成される。中央化された共通のコントローラは
それと通信網の他のノードの間のメツセージの交換のた
めの通信網に大きな負担をかけあまり得策でない。
つまり、本発明による方法では、複雑でコストのかかる
中央コントローラを使用することなく、通信網のタイミ
ングを高精度にて制御することが可能である。本発明は
以下の説明を図面を参照して読むことによって一層明白
となる。
実施■ 複数のノードA、B、C,D、E、F、G、H及び■を
含む通信網の網トポロジーが第1図に示される。これら
ノードは番号を与えられた図示される経路によって相互
接続される。個々の経路はその経路上を個々の方向に伝
送されるTPN番号と関連する。個々のノードの隣の番
号はそのノードによって生成され、その全ての出リンク
上を伝送されるTPNを示す。第1図において、ノード
Aはマスタ ノード、そしてノードFはバックアップ 
マスタであり、第1図に示される網状態はマスタ ノー
ドが正常に所定の精度のタイミング信号を通信網の残り
の部分に供給している所を示す。マスタ ノードAは1
のTPNを生成し、経路101上をノードBの方向を指
す矢印によって示されるようにノードBに送くる。ノー
ドBはこの1のTPNを受信し、この1を1だけ増分し
、2のTPNを経路101,102及び103を通じて
それぞれノードASD及びCに加える。ノードCは2の
TPNを受信し、これを1だけ増分し、3のTPNを経
路104を通じてノードDに送くる。ノードDはノード
Bから2のTPNを受信し、ノードCからBのTPNを
受信する。これはまたノードE及びFの個々から4のT
PNを受信する。
2のTPNはノードDによって受信される最も低いTP
Nであり、従って、これは2を1だけ増分し、3のTP
NをノードB、C,E及びFの個々に送くる。
ノードF、G、H及び■も同じように動作し、示される
TPNを受信する。これら個々のノードはそれが受信す
る最も低いTPNを1だけ増分し、この増分されたTP
Nをそれが直接に接続されている個々のノードに送くる
。従って、ノードIは5のTPN並びに6のTPNを受
信する・5がこの2つのTPNの中の最も低い値である
ため、ノード■は5を1だけ増分し、6のTPNを/−
)’G及びHの各々に送くる。
個々のノードの回路はノードのタイミングがそのノード
に最も低い値のTPNを送ったのと同一経路上の信号に
よって制御されるような方法で動作する。従って、ノー
ドDは2.3、及び4のTPNを受信する。2は受信さ
れる最も低いTPNであるため、ノードDは経路102
上の信号を使用してそのタイミングを制御する。同様に
、ノードIはそのタイミングを制御するために経路11
1上の信号ではなく、経路110上の信号を使用する。
このアルゴリズムを使用すると、個々のノードはこのタ
イミング基準信号をマスクから直接あるいは間接的に可
能な限り最も少ない数のループを通じて受信する。また
、個々のノードは網を通じてそのノード自体に向けてタ
イミング信号を供給することを禁止されるような方法に
て動作する。
システム タイミングは経路101内のマスクノードを
含む網の全ての要素が動作可能で、要求されるタイミン
グ信号をノードBに供給するかぎり、第1図に示される
状態にとどまる。ここで、マスタ ノードAあるいは経
路101が故障を起し、ノードBがノードAから1のT
PNを受信しなくなるものとする。この場合、3のTP
NがノードBによって受信される最も低い値のTPNで
ある。ノードBは3を1だけ増分し、4のTPNを生成
するが、これはノードC並びにノードDに送くられる。
ノードC及びDの各々は受信される4のTPNを増分し
、新たな5のTPNをノードBに送くる。ノードBは5
を1だけ増分し、6の新たなTPNをノードC及びDに
送くる。このプ    ゛ロセスがノードB、C,Dと
継続され、順に高い値のTPNが生成される。通信網の
残りのノードも同じように動作し、これらも順に高い値
のTPNを生成する。バックアップ ノードFはこれら
順に高くなる値のTPNを受信し、所定の値のTPN・
例エバ・30のTPNが受信されると、ノードFは網タ
イミングがもはや信頼できないものであると判定し、そ
の動作を変更して網タイミングの制御を開始し、1のT
PNを生成する。そして、この1のTPNがノードFか
ら経路107.106及び112を通じてそれぞれノー
ドC,D及びGに送くられる。
この状態が第2図に示される。網タイミングがすぐに安
定化し、第2図の通信網のノードはTPNを生成し、こ
れを番号を与えられた矢印及び第2図の個々のノードと
関連する番号によって示されるように、さまざまな網経
路を通じて交換する。
バックアップ マスクがマスタ ノードA及び/あるい
は経路101が固定され、再びノードBに信頼できるタ
イミング信号を送くることが可能となるまで制御を行な
う。安定すると、マスタ ノードAが1のTPNの生成
を再開し、これが再びノードBに送くられる。すると、
この状態がバックアップ マスタ ノードFに通知され
、バックアップ マスクはlのTPNの生成を中止する
通信網は再びマスタ ノードAの制御下に置かれる。こ
の切り換えは、マスク及びバックアンプマスクの両方が
同時に非常に短いあいだ1を出力し、綱タイミングを供
給するような方法によって達成される。これは一時的に
マスクが不在となるような状態のほうが、一時的に2つ
のマスクを持つ状態より、網タイミングが不安定となり
、伝送エラーがより発生しやすいためである。
第3図、第4図、第5図及び第6図は、第7図に示され
るように配置され、第1図あるいは第2図のAから■の
任意のノードを含む装置をより詳細に示す。個々のノー
ドはそれが接続された任意のリンクあるいは経路を通じ
て情報を受信及び送信するのに必要とされる装置を含む
。この情報には、既に説明のTPN並びに、通信網を通
じ、発信ノードから、発信ノードと受信ノードの間の通
信網内の任意の中間ノードを介して受信ノードに送くら
れる情報を表わすデータが含まれる。
第8図は情報がノード間の第1図及び第2図の経路を通
じてどのように送くられるかを示す。この情報は時分割
多重形式で、個々が複数のタイムスロットから成る循環
反復フレームにて伝送される・第8図の部分フレームに
示されるように、タイムスロット0はTPN情報を含み
、他のタイムスロットは送信ノードから受信ノードに伝
送されるデータを含む。フレーミング信号は個々のタイ
ムスロットの信号を分割する。タイムスロット0は8ビ
ツト語形式にてTPN情報を伝送する。第1のビットは
、ここでは使用されない予備ビットである。次のビット
は補数ビットである。TPNのために5ビツトが使用さ
れる。最後のビットはパリティに使用される。この補数
ビットはTPN番号が補数形式にて送くられるべきか、
非補数形式にて送くられるべきかを示すために使用され
る。
これは信頼性の目的で使用される。TPNに補数形式に
て定期的に送くられ、TPNの1つあるいは複数のビッ
トをOあるいは1のままとするような障害を検出するた
めに使用される。フレーミング ビットは通常のように
、受信回路が一連のタイムスロットのビットを区別でき
るようにするためフレーミングの目的に使用される。T
PNは、例えば、HDLCのようなメツセージ本位のプ
ロトコールにて伝送することもできるが、第8図に示さ
れる実施態様の方が好ましい。これは第8図の実施態様
では、複雑なプロトコールを伝送する必要がなく、従っ
て、TPN処理に要求される処理パワー及び処理時間が
軽減できるためである。
第3図、第4図、第5図及び第6図は、第7図に示され
るように配列され、第1図あるいは第2図の典型的なノ
ードを含む回路を開示する。第3図から第6図に示され
るノード300は個々がそのノードに接続されたリンク
あるいは経路の1つを終端する複数のライン インタフ
ェース301.302.401及び402を含む。ノー
ドのこれら設備の機能は、接続された1つのリンクから
情報を受信し、またこの接続されたリンクに情報を加え
ることにある。第3図及び第4図の左側の双方向リンク
はLl、L2、L3、及びL4と呼ばれる。これらリン
クは第3図から第6図に示されるノードに接続された第
1図及び第2図の経路から成る。例えば、第1図のノー
ドDは4つの経路102.104.105及び106に
接続され、従って、これら4つの経路は第3図及び第4
図の左側のLlからL4にて示される双方向リンクに対
応する。第1図及び第2図のノードD及びGのみが4つ
の経路に接続される。残りのノードは、1つ、2つある
いは3つの経路に接続される。1つのみの経路に接続さ
れたノードについては、第3図及び第4図に示されるリ
ンクL1からL4の1つのみに接続される。同様に、第
3図及び第4図のリンクL1からL4の全部ではなく一
部が第1図及び第2図の4つより少ない経路に接続され
た他のノードに使用される。
リンク インタフェース301.302.401及び4
02に加えて、個々のノードはデジタル交換/伝送シス
テム501、クロック システム503及びノード コ
ントローラ601を含む。
デジタル交換/伝送システム501はノードの所に位置
し、ノード間を通信網を通じて伝送されるTPN情報以
外のデータあるいは情報を受信する設備を含む。第1図
あるいは第2図の通信網が電話網である場合は、要素5
01はデジタル交換システム、例えば、デジタル中央局
あるいはデジタルPBXから成る。そして、個々の中央
局あるいはPBXは接続された複数の加入者電話機を処
理する。一方、第1図あるいは第2図の通信網がデジタ
ル伝送システムである場合は、要素501は゛複数のデ
ジタル伝送設備を処理するデジタル システムから成る
クロック システム503は高精度発振器505及びタ
イミング源セレクタ スイッチ504を含む。セレクタ
 スイッチ504によって、ノードの所の装置のタイミ
ングを、ローカル高精度発振器505を基準とするか、
あるいは接続された双方向リンクLlからL4の任意の
1つを通じてそのノードに加えられるデータから回復さ
れるクロック信号を基準とするかが選択される。ノード
コントローラ601はマイクロプロセッサ610及び複
数のレジスタ及びタイマを持つマイクロプロセッサによ
って制御される要素である。複数のレジスタ及びタイマ
はマイクロプロセッサの制御下で動作し、クロック シ
ステム503をノード300の装置が好ましいクロック
信号の制御下にて動作するように制御する。ノード30
0及びノード コントローラ601の動作は第11図か
ら第17図の流れ図との関連で後に詳細に説明される。
リンク インタフェース301の説明に入いり、リンク
Llの導線Rはノード300に加えられる信号をはこび
、これら信号は受信機303に加えられる。これら信号
は第8図に示されるように個別のタイムスロットに分割
される。受信11303はこれらタイムスロット信号を
受信し、これらをその出力から経路324を通じてタイ
ムスロット抽出器307に加える。タイムスロット抽出
器307はタイムスロット0のビットからTPN情報を
抽出し、この情報を経路328を通じて入りTPNレジ
スタ#1に加える。このレジスタも要素310として示
される。このTPNはレジスタ310から経路325を
通じてノード コントローラ601のAレジスタ616
(第6図)に加えられる。個々のレジスタ616−61
9はA及びBセレクションを含む。受信機303に加え
られる信号はまた経路312を通じてタイミング回復要
素305に加えられる。要素305はリンクL1のR経
路上に受信されるデータ内に埋込まれたクロック信号を
回復する。このクロック信号は抽出され、経路326を
通じてクロック システム503のタイミング源選択ス
イッチ504のコンタクト2に加えられる。回復された
クロックはまた経路323を通じて受信機303に加え
られる。クロック保守情報が経路331を通じて受信機
保守/インタフェース レジスタ615に加えられる。
経路331は保守バスを含む。この機能の1つは受信機
303が妥当なデータを受信しているか否か、及びタイ
ミング回復要素305がリンクL1から受信機303に
よって受信される信号から正常に妥当なタイミングを回
復しているか否かを示す情報をレジスタ615に供給す
ることにある。
経路330は第5図のクロック システムのクロック信
号発生器から第3図及び第4図上のリンク インタフェ
ース ユニットに延びる。第3図に示されるように、経
路330はタイムスロット抽出器307及び受信機30
3に接続する。経路330はノードの動作を制御するク
ロック信号を運び、従って、経路330上のクロック信
号は受信機303及びタイムスロット抽出器307を制
御する。リンクL1のRリードからのこの信号は経路3
23上に加えられる回復クロックを使用して受信機30
3にクロック入力され、経路324上の入りデータは第
5図のクロック システム503から経路330上に加
えられるクロック信号を使用して受信機303からクロ
ック出力される。
受信機303の出力はまた経路324及びケーブル51
6を通じてデジタル交換/伝送システム501の入力に
加えられる。この経路はリンクL1の入り経路R上の全
てのタイムスロ・ノド信号を運び、これらをデジタル交
換/伝送システム501に加える。従って、システム5
01は受信機303に加えられる全てのタイムスロット
信号を受信し、一方、入りTPNレジスタ310は経路
L1を通じて第3図から第6図の回路によって示される
ノードに伝送されるTPNを表わすタイムスロット0信
号のみを受信する。
デジタル交換/デジタル伝送システム501は他のノー
ドに伝送したいデータをケーブル517に加え、データ
はここからこのデータを他のノードに送くるためのリン
ク インタフェース及びリンクに加えられる。この例で
は、システム501からのデータは経路327に加えら
れ、ここでこれは第8図に示されるように一連のタイム
スロットから成る信号に挿入される。タイムスロット挿
入器308も要素311からタイムスロットOにおいて
伝送されるべきTPNを受信する。挿入器30Bは経路
327上のタイムスロット データを経路329上のT
PNと結合し、合成された信号流をリンクL1の経路T
を通じてリンクの他端に接続されたノードに伝送するた
めに送信機306ニ加エル・タイムスロット挿入器は経
路330上のノード クロック信号を受信する。経路3
30上のクロック信号はまた送信機306にその動作を
制御するために加えられる。このクロック信号はデータ
流を受信するノードの所で回復されるようにそのデータ
流内に埋込まれる。ノードからリンクL1を通じて伝送
されるべきTPNはレジスタ620内に格納され、経路
332を通じてライン インタフェース301のための
出TPNレジスタ311に加えられる。出TPN情報は
レジスタ311に挿入され、このレジスタから経路32
9を通じタイムスロット挿入器308に加えられる。
挿入器308は出TPNをタイムスロットOに挿入じ、
経路327上の情報をリンク インタフェース331に
よって生成される個々のフレームの残りのタイムスロッ
トに挿入する。個々の生成されたフレームのタイムスロ
ットは挿入器308から送信機306に加えられ、送信
@306はこれらをリンクL1の経路Tを通じてこの通
信網のリンクL1の他端に接続されたノードに加える。
第9図はクロック システム503がノードコントロー
ラ601、より具体的には、ノードコントローラのプロ
セッサ制御部分といかに交信するかを示す、ノード コ
ントローラ601は経路901を通じて制御信号をタイ
ミング源選択スイッチ504に加える。この制御信号に
よって、この回路へのノードを制御するためのタイミン
グ信号源が決定される。タイミング源としては、ノード
内部の高精度発振器505あるいはこのノードに入いる
リンクLL−L4の任意の1つを通じて加えられるデー
タから回復されるクロック信号が選択できる。クロック
 システム503はこの動作を監視し、経路902を通
じてノード コントローラ601に遭遇されることが考
えられるさまざまな条件下におけるシステム503の状
態を表わす情報を返信する。はとんどの状況において、
経路902上の情報はノードを制御するクロック信号の
変更を必要としない。ただし、あるシステム条件あるい
は状態の下では、返信される情報に基づいてノード コ
ントローラは現在ノード タイミングを制御している信
号源が使用できず、従って、ノードのタイミング制御を
異なるクロック信号源にスイッチずべきであることを決
定する。
ノード コントローラ601は常時ノードに入いるTP
Nを監視し、現在及び最近のTPN情報及び経路902
上に受信される保守情報に基づいて、システム503が
内部あるいは外部タイミングクロック源のいずれをその
タイミング基準信号として選択すべきかを制御する制御
信号を加える。
第11図から第17図の流れ図にこれがいかに達成され
るかが詳細に示される。
第10図は個々のノードによって生成されるTPNが通
常は一定にとどまるが、ある状態下では変動することを
示す。あるノードによって受信される最初のTPNが第
10図の最も上の線にて示されTPN#1と命名される
0次の線はTPN92と命名され、そして、第3及び第
4の線はそれぞれTPN#3及びTPN#4と命名され
る。最も下の線は3つの異なる状態を持つ時間ラインで
ある。最も左の状態はノード コントローラが4つの入
りTPNを分析しノードのタイミングを制御するために
最も下のTPNを選択した定常状態を表わす。システム
によって遭遇される第2の状態は“高精度発振器選択(
Select  PrecisionOscillat
or)  ″状態と呼ばれる。この状態においては、個
々の経路上の受信されるTPNは示されるように変動す
る。これはシステムのタイミング状態が不安定であるこ
とを示し、タイミングが不安定となると、ノード コン
トローラは、しばらくの間、そのノードに対するタイミ
ング源としてそのノードの高精度発振器505を選択す
る。システムの次の状態は、上に“可能な新たな値にて
TPN安定(TPN 5teady at Po5si
bly New Values)”と示される状態であ
る。個々の経路上に受信されるTPNの値は個々のTP
Nと関連する水平の線によって示されるように安定であ
り、ノード コントローラは再びそのノードに対するク
ロック信号源を提供する経路を同定するために最小の値
のTPNを選択する。この例では、TPNB4が変動の
後の最も低い値にとどまり、TPN#4を供給するリン
クから回復されるタイミング信号が再びそのノードに対
するタイミング源として選択される。この新たなタイミ
ング信号源への切り換えが後に第11図から第17図の
流れ図との関連において説明されるように状態が安定し
た後の有限の期間だけ行なわれる。
以下では第11図から第17図の流れ図を参照にさまざ
まな条件下におけるシステムの動作が説明される。この
プロセスは第11図の要素1101から開始される。シ
ステムは要素1101において起動されると、要素11
02に進み、ここで警告レジスタ614の内容を読み出
す。このレジスタはシステムによって遭遇されるさまざ
まな条件を表わす警告を格納する。プロセス要素111
5に進み、警告レジスタ614がある警告を表わす状態
にセットされているか否か決定される。セットされてな
い場合は、プロセスは経路1123を通じて要素111
7に進む、セットされている場合は、プロセスは経路1
126を通じて要素1116に進み、ここでシステムは
警告及び警告レジスタ614を消去する。プロセスは次
に経路1127を通じて要素1117に進む。これと関
連して・タイミング源選択消去レジスタ602のB部分
が初期化される。このレジスタ602はA部分及びB部
分を持ち、このレジスタのA部分の内容はスイッチ50
4の設定を制御する。換言するならば、レジスタ602
のA部分は現在ノードのタイミングを制御するタイミン
グ源を同定する情報を含む。
このレジスタはA部分及びB部分を持つが後に説明され
るようにこの内容がときおり比較される。
第11図は初期化動作を示し、この初期化の際に、要素
1117はレジスタ602のB部分を消去する。このプ
ロセスは経路1128を通じて要素1118に進み、こ
こで、TPNレジスタ616.617.618及び61
9のB部分及びA部分のサービス中でないビット(ou
t of 5ervice bit)が消去される。プ
ロセスは要素1119に進み、ここでTPN安定タイマ
607がリセットされる。
このTPN安定タイマ607並びに後に説明されるPL
Lタイマ606及びTPN読出しタイマ605は特に始
動されるまでリセット状態にとどまる。プロセスは次に
要素1120に進み、ここでシステムPLLタイマ60
6をリセットする。
プロセスは要素1121に進み、ここでシステムは高精
度発振器コードをタイミング源選択レジスタ602に入
力する。この高精度発振器のコードはレジスタ602の
A部分に入力される。レジスタ602のA部分へのこの
コードの入力はコントローラ508を介してスイッチ5
04の動作を制御する。これによって、スイッチ コン
タクトW。
がスイッチのコンタクト1とかみあい高精度発振器50
5の出力が経路514を介して位相固定ループ506の
入力に接続される。これによってノードのタイミング回
路の制御が高精度発振器505の出力にスイッチされる
。この初期化及び後に説明の幾つかの故障時において、
高精度発振器が全てのノードに対するタイミング源とし
て選択され、リンク上のエラー率が最小限に抑えられ、
またこれによってシステムが後に説明のように同期され
た状態に回復されるまで妥当なTPNを送信することが
可能とされる。
第11図のプロセスは要素1122に進み、ここでシス
テムは外部アクセス モード レジスタ611のアクセ
ス ビット部分612を消去する。
後に説明のようにアクセス ビットの状態は、ノード 
コントローラが外部アクセス モード レジスタ611
内の情報を調べ、これに応答すべきか否かを決定する。
ノード コントローラはアクセス ビット612が1に
セットされている場合はレジスタ611の内容を分析す
る。コントローラはアクセス ビット612がゼロの場
合は、レジスタ611の状態を破棄する。後に説明のご
とく、外部アクセス モード レジスタ611はスイッ
チ626の状態を無効にし、クロ、り システム503
が、通常スイッチ626の現在の位置及びTPN情報に
よって提供される情仰に応答するのでなく、レジスタ6
11内の情報に応答するようにするために使用される。
ノードは通常スイッチ626が位置624にセットされ
ている場合はマスタ ノードとして動作し、スィッチ6
26カ位W 624にセットされている場合はバックア
ップ マスクとして動作する。スイッチ626が位置6
21にセットされている場合は、ノードはマスクとして
もバックアップ マスクとしても動作しない。
プロセスは経路1133を通じて要素1134に進み、
ここで、モード状態レジスタ608がリンク モードに
セットされる。用語“リンク モード”はノードがしば
らくの間タイミング信号源としては動作せず、他のノー
ドから受信されるタイミング信号によってそのタイミン
グ回路が制御される状態を意味する。第11図のこれら
機能によってシステムが初期化され、以下の動作のため
の準備が行なわれる。
プロセスは次に第11図の下のPから第12図の上のP
に進む、プロセスは経路12o1を通じて要素1202
に進む。これは判定要素であり、モード状態レジスタ6
0Bがリンク モード状態であるか、あるいはソース 
モード状態であるかの判定が行なわれる。全てのノード
のモード状態レジスタ608は、現在、リンク モード
状態にセットされている。これはシステム初期化におい
て要素1134によって遂行される。従って、プロセス
は経路1203を通じて要素1205に進み、ここで、
現在スイッチ626によってマスクレジスタ622がセ
ットされているか否かが決定される。ここでは、第12
図の流れ図との関連において説明されたノードがマスタ
 ノードであるものと仮定する。従ってマスク レジス
タ622はセットされており、プロセスは経路1260
を通じて要素1207に進む。要素1207はモード状
態レジスタ608をソース モード状態にセットする。
これはこのノードが通信網に対するタイミング信号を提
供すべきであることを意味する。
換言すれば、これがマスタ ノードであることを意味す
る。プロセスは経路1208を通じて要素1209に進
み、ノードTPNレジスタ620が1にセットされる。
プロセスは経路1210を通じて要素1211に進む。
要素1211はこのノ−ドからリンクLL−L4の1つ
を通じて直接にこのノードに接続された他の全てのノー
ドに1のTPNを送くる。プロセスは次に要素1225
に進むが、これは高精度発振器505のコードをタイミ
ング源選択レジスタ602のA部分に入力する。すると
、スイッチ504は発振器505の出力を位相固定ルー
プ506に接続する。クロック信号発生器507は次に
クロックをシステム501及びリンク インタフェース
301.302.401及び402に加えるが、リンク
 インタフェースはこのクロックを他のノードに伝送さ
れるべきデータに埋め込む、従って、このノードが、現
在、網タイミングを制御する。
プロセスは次に第12図の上のPに進む。
プロセスは要素1202からこのノードが現在マスクで
あるためこの要素のソース モード出力に進む。プロセ
スは次に経路1204を通じて要素1213に進む。こ
のノードに対するバンクアップ レジスタ623はセッ
トされておらず、従って、プロセスは経路1214を通
じて要素1205に進む。要素1205はマスク レジ
スタ622がセットされていることを知る。プロセスは
次に既に説明の機能を持つ要素1207.1209.1
211、そして1225へと進む。
このプロセスは、既に説明のごとく、要素1202.1
213.1205.1207.1209.1211、そ
して1225へと反復して進むが、これによって、1の
TPNがこのノードの全てのリンクを通じてリンクLl
−L4の他端に接続された他のノードに継続して送(ら
れる。マスタ ノードは、これが動作可能の状態にとど
まり、通信網のタイミングの制御を責任を持つあいだ、
上に説明の要素を通じてのシーケンスを継続する。
次のパラグラフではマスタ ノードでないノードの場合
の第12図のプロセスの進行について説明する。マスタ
 ノードでない全てのノードはリンク ノードと呼ばれ
る。プロセスは第12図の上のPから開始し、経路12
01を通じて要素1202に進む、要素1202はノー
ドがリンクノードであることを決定し、プロセスを経路
1203を通じて要素1205に送(る。このノードの
スイッチ626はマスク位置にセットされておらず、従
って、このノードのマスタ レジスタ622はセットさ
れてない。プロセスは要素1205のNO出力に進み、
ここから経路1222を通じて丸で囲まれたAによって
示される要素1223に進む。
プロセスは第13図の上の要素Aに進む。プロセスは丸
で囲まれた要素Aから要素1301に進む。要素130
1はモード状態レジスタ608をリンク モードにセッ
トする。すると、ノードのノード コントローラはリン
ク モードにて動作する。このモードにおいては、ノー
ドのタイミングはノードに接続されたリンクLl−L4
を通じて受信される信号によって制御される。プロセス
は次に経路1302を通じて要素1303に進むが、要
素1303はTPNレジスタ616から619のAの部
分を読み出す。これらレジスタはこの時点において他の
ノードから入すリンクL1−L4を通じて受信されるT
PNを含む。
プロセスは次に経路1304を通じて要素1305に進
むが、これは第8図に示される補数ビットがセット状態
であるか調べる。セット状態でない場合は、プロセスは
経路1306を通じて要素131゜に進み、要素131
0は受信されたTPNの妥当性を調べる。補数ビットが
セット状態である場合は、プロセスは要素1305から
経路13o7を通じて要素1308に進む。要素130
8は受信されたTPNの補数を計算し、真のTPNを得
る。
プロセスは次に経路1309を通じて要素131oに進
み、要素1310は受信されたTPNの妥当性を調べる
。受信されたTPNが妥当である場合は、プロセスは経
路1312を通じて要素1313に進む、要素1313
は1の妥当ビットをこのTPNと関連するTPNレジス
タのAセクションに書き込む。これはレジスタ616か
う61 !l)1つのレジスタである。ここで、1の妥
当ビットは現在分析中のTPNが受信されたリンクと関
連する特定のTPNレジスタに書き込まれる。このプロ
セスは次に経路1315を通じて要素1317に進む。
要素1310が受信されたTPNが妥当でないことを決
定すると、プロセスは経路1311を通じて要素131
4に進み、これはこの分析されたTPNを無効にする。
TPNは後に説明されるように、正常でないパリティを
持っとき、TPNの妥当レンジから外れるとき、あるい
はそれと関連するアウト オブ サービス ビットが1
にセ・7トされている場合に妥当でない。TPNは0の
妥当性ビットを受信されたTPNと関連するTPNレジ
スタのAセクションに書き込むことによって無効にされ
る。プロセスは次に経路1316t−Jじて要素131
7に延びる。要素1317は受信された3つの残りのT
PNの個々に対して上に説明の要素1305から開始す
る4つのステップを反復させる。最後に、受信された4
つのTPNのスイッチが妥当あるいは妥当でないと決定
され、該当する結果が関連するTPNレジスタに入力さ
れると、プロセスと経路1319を通じて丸で囲まれた
Bによ;て示される要素1320に進む。
プロセスは次に第13図の下から第14図の上の要素B
に進む。この時点において、ノード コントローラ60
1はその4つのTPNレジスタ616から619のAセ
クション内にこのノードに入いる4つのリンクLl−L
4上に受信された4つのTPNを含む。これはこのノー
ドが4つのリンクに接続されており、従って、4つのT
PNが受信されることを仮定する。そうでない場合は、
ノードに接続されたリンク上により少い数のTPNが受
信され、これらTPNがレジスタ616から619の適
当な1つに格納される。
第14図に示されるように、プロセスは要素Bから要素
1401に進む、要素1401において、ノード コン
トローラ601はTPNレジスタ616から619の最
も低い入りTPNを含むレジスタを同定する。この最も
低いTPNが同定され、プロセスは経路1402を通じ
て要素1403に進む。要素1403において、ノード
TPNレジスタ620が最も低い入りTPNに1を加え
た値にセットされる。レジスタ620内のこの数がこの
ノードのTPNとなる。このプロセスは経路1404を
通じて要素1405に進む。要素1405において、レ
ジスタ620内のTPNが経路332を通じて個々のリ
ンク インタフェース、例えば・301内の出TPNレ
ジスタに伝送される。これはインタフェース301に対
するレジスタ311である。他のインタフェースに対す
る他のレジスタはレジスタ321.411、及び421
である。
個々のライン インタフェースの回路は次にその出TP
Nレジスタ内に格納されたTPNをそのタイムスロット
0信号内に挿入し、これをリンクL1−L4のT経路を
通じてリンクの他端に接続された網ノードに送くる。
プロセスは経路1406を通じて要素1407に進む。
要素1407はレジスタ616から619のA部分の内
容をこれらレジスタのB部分に入力する。後に説明され
るごとく、これによって個々のレジスタについて、前に
受信されたTPNと現在受信されたTPNとを比較する
ことが可能となる。プロセスは次に経路1408を通じ
て要素1409に進む。要素 1049はノードTPN
を個々のリンク インタフェースの出TPNレジスタか
ら関連するリンクを通じてリンクの他端に接続された通
信網ノードに送くる。プロセスは次に経路1411を通
じて丸で囲まれたFにて示される要素1412に進み、
そしてここから第15図の上に進む。
第15図の上の所からプロセスは経路1501を通じて
要素1503に進む。要素1503は全てのTPN  
Aレジスタ616−619の現在の内容を読み出す。プ
ロセスは次に要素1504に進む。要素1504はノー
ドTPNレジスタ620内のTPNがその最大値に等し
いか否か決定する。
ここで、TPN値にはそれらが通信網の故障状態を示さ
ずとることができる許容範囲が存在することに注意する
。既に説明のごとく、マスタ ノードはlのTPNを生
成し、その通信網内の他の個々のノードはマスタ ノー
ドからどれだけの数のノードだけ離れているかに存在し
て決定されるTPNを生成する。さらに前述のごとく、
さまざまなノードによって生成されるTPNの値はマス
タノードが動作不能となり、それが直接に接続された個
々のノードに1のTPNを供給することができなくなる
き大きくなる。本発明においては、あるノードによって
生成されるTPNの値のこの増分が故障状態を示すのに
使用される。
ここで、あるノードによって生成された30の値のTP
Nがそのノードが通信網内の他のノードから妥当なタイ
ミング情報を受信してないことを示すものと仮定する。
要素1504における判定の答えがいいえである場合は
、ノードは正常のタイミング信号を受信しており、プロ
セスは経路1505を通じて要素1516に進む。要素
1516はレジスタ620内のノードTPNを出TPN
レジスタ311等に送くる。すると、レジスタ311は
このノードTPNを関連するリンクに送くる。
プロセスは次に丸で囲まれたGにて示される要素151
7に進み、ここから後に説明の第16図の上に進む。
要素1504がノードTPNレジスタ620内のTPN
の値が最大値、例えば、30に達したことを知ると、プ
ロセスは経路1506を通じて要素1507に進む。こ
の要素は説明中のノードがバックアップ マスタ ノー
ドであるか否か決定する。バンクアップ マスタ ノー
ドでない場合は、プロセスは経路1509に進み、レジ
スタ620内のノードTPNがライン インタフェース
に伝送され、ここから対応するリンクを通じて他の網ノ
ードに送くられる。一方、説明中のノードがバックアッ
プ マスタ ノードである場合は、プロセスは要素15
0Bに進む。要素1508は高精度発振器505の出力
を位相固定ルー1506の出力に加えるようにスイッチ
504を制御する。
すると、位相固定ループ506の出力がクロック信号発
生器507に加えられ、ノードはそれ自体の高精度発振
器の制御下に置かれる。
プロセスは次に要素1510に進む。要素1510はモ
ード状態レジスタ603をソース モードにセットし、
このノードが現在通信網を制御するのに必要とされるタ
イミング信号を生成していることを示す。プロセスは次
に経路1511を通じて要素1512に進む。要素15
12は1のTPNをノードTPNレジスタ620に入力
する。プロセスは次に経路1513を通じて要素151
4に進む。要素1514は1のノードTPNを第3図及
び第4図のライン インタフェースを介して関連するリ
ンクに送くり、ここからそれらリンクが接続された網ノ
ードに送くる。プロセスは経路1515を通じて丸で囲
まれたPとして示される要素1135に進む。このPは
第12図の上にも示される。
これまでの説明を要約すると、第15図に示されるプロ
セスはバックアップ マスタ ノードが不当なタイミン
グ情報を受信していることを知り、しばらくの間、この
ノードに網制御の責務を与え、このノードに接続された
ノードに1のTPNを出力することを開始する。
第15図の底の要素Pから、プロセスは第12図の上の
要素Pに戻どる。ここでプロセスは要素1202に入い
る。要素1202はモード状態レジスタ608がソース
 モードにセットされていることを決定し、従って、プ
ロセスを経路1204を通じて要素1213に出力する
。バックアップレジスタ623がセントされているため
、プロセスはここから経路1215を通じて要素121
6に進む。
ここで、アクセス ビット612が1にセットされてお
らず、従って、プロセスは経路1218を通じて状態レ
ジスタ608のモードをソースモードにセットする要素
1207に進むものと仮定する。レジスタは既にこのモ
ードであるため、この要素によってそれ以上の動作は行
なわれない。
プロセスは次に要素1209に進む。要素12o9にお
いてノードTPNレジスタ620が1にセットされ、要
素1211においてこの1がノードの全ての出リンク上
に出力される。要素1225は高精度発振器505を選
択し、既に説明のごとくこのノードがタイミングの制御
を開始する。プロセスは次に経路1212に進み、アク
セス ピットレジスタ612がセットされてないかぎり
これら要素の同一シーケンスのループが反復される。
ある期間が経過した後に保守要員がマスタ ノードの故
障を直し、このマスタ ノードが再び通・信組のタイミ
ング制御を開始する。この再開はタイムスロットの1つ
に適当なメソセージを入れてこのノードに送くることに
よって達成される。このメツセージはシステム501の
レジスタ502に入力され、ここから経路604に送(
られる。
経路604において、その内容が外部アクセスモード 
レジスタ611に入力され、アクセスビット612がセ
ットされる。プロセスは次に第12図の要素Pから要素
1202を通じて要素1213に進む。ここで、現在説
明中のモードがバックアップ マスタ モードであるた
め、バックアップ レジスタ623はセットされたまま
である。ここからプロセスは要素1216に進む。
この時点において、メツセージが要素502によって受
信され、外部アクセス モード レジスタ611に入力
されているため、外部アクセス ビット612は1であ
る。従って、プロセスは経路1217を通じて要素12
19に進む。要素1219は外部アクセス モード レ
ジスタ611内のメソセージを分析し、その内容を決定
する。現在、マスタ ノードがシステムの制御を再開す
ることが要求されるため、現在レジスタ611内に存在
するメツセージはそのノードが再びリンク ノードとし
て動作することを指定する。これはそれが他のノードか
らタイミング信号を受信し、マスタノードとして動作す
ることを中止させることを意味する。従って、プロセス
は経路1220を通じて要素Aに進み、ここから第13
図の既に説明のプロセスに入いる。
要素1912において、レジスタ611内に書き込まれ
たメツセージがソース ノードとしての動作を継続する
ことを指定する場合は、プロセスは経路1221を通じ
て要素1207に進み、プロセスは既に説明のように要
素1209.1211及び1225等を使用する。
この時点において、マスタ ノードが再びシステムの制
御を開始し、1のTPNを生成し、既に説明のように、
このノードがそのリンクを通じて伝送するタイミング信
号によって他の網ノードの全ての制御タイミングが制御
される。
ここで、第15図との関連で、要素1504がノードT
PNが許容値内にあり、プロセスは経路1505を通じ
て要素1516に進み、ここから第16図の要素Gに進
むものと仮定する。第16図において、プロセスは要素
Gから要素1601に進む。要素1601はTPN  
Aレジスタ616から619の内容を読み出す。このプ
ロセスは次に要素1602に進む、要素1602は最も
低いTPNを持つTPN  Aレジスタをみつける。プ
ロセスは次に経路1615を通じて要素1603に進む
。要素1603は複数のAレジスタが同一の最も低いT
PN値を持つか否か決定する。いいえである場合は、プ
ロセスは経路1605を通じて要素1606に進む。こ
の要素1606において、マイクロプロセッサ610が
内部的に動作し最も低いTPNと関連するリンクを予備
的に指定する。このリンクがノードに対する優先タイミ
ング源とされる。
要素1603において、答えがはいである場合は、プロ
セスは経路1604を通じて要素1607に進む、要素
1607において、プロセッサ610が内部的に動作し
最も低いTPNを持つ複数リンクの1つをそのノードに
対する優先タイミング源リンクであるとI指定する。
プロセスは次に要素1606から経路1608を通じて
、あるいは要素1607から要素1601に進む、要素
1610はTPN読出しタイマ605をリセットする。
プロセスは次に経路1611を通じて要素1612に進
む。要素1612はTPN読出しタイマ及びそのタイミ
ング機能を開始する。TPN続出しタイマの目的はTP
Nの読出し動作が起る割合を制限することにある。タイ
マはタイマが時間切れしたときのみこの動作が起こるの
を許すことによってこの動作が頻繁に起ることを抑止す
る。プロセスは次に経路1613を通じて要素1614
に進む。要素は丸で囲まれた■1としても示される。こ
こから、プロセスは第17図の要素Hに進む。
第17図において、プロセスは要素Hから要素1701
に進む。要素1701は最も低いTPNを持つTPNレ
ジスタ616−619の1つあるいは複数のペアのA、
!:Bセクションを比較する。
1つのA及びBレジスタ ペアのみが最も低いTPNを
持つ場合は、AとBセクションのみが比較される。2つ
あるいはそれ以上のペアが最も低いTPNを持つ場合は
、同一の最も低いTPNを持つ個々のペアのAとBセク
ションが比較される。
プロセスは次に経路1702を通じて要素1703に進
む。要素1703はさまざまな1つあるいは複数のTP
Nレジスタ ペアのA及びBセクションを比較すること
によって現在受信された最も低いTPHに変化があった
か否か決定する。変化がない場合は、プロセスは経路1
705を通じて要素1706に進む。要素1706はT
PN安定タイマ607が開始されたか否か決定する。こ
のタイマは通常その時間切れ期間より長い間だ最も低い
TPNに変化が発生しなかったシステムの状態に対応す
る時間切れ状態にある。これは受信された最も低いTP
Nに変化が検出されたときにリセットされる。このタイ
マが時間切れするまで新たなリンクをタイミング源とし
て選択することは不可能である。これによって、このタ
イマは新たなリンクが新たなタイミング源として選択さ
れる頻度を制限する。
要素1706がTPN安定タイマ607が始動されてな
いことを決定すると、プロセスは要素1710に進み、
ここでタイマが始動される。要素1706において、答
えがはいである場合は、プロセスは経路1707を通じ
て要素1712に進む。要素1712はこのタイマが時
間切れしているか否かを決定する。従って、経路170
7及び1711の両方とせプロセスを要素1712に進
める。要素1712はここでTPN安定タイマ607が
時間切れしたか否か決定する。
タイマが時間切れした場合は、プロセスは経路1713
を通じて要素1714に進む。要素1714は全ての妥
当TPNがそれらの最大値であるか否か決定する・前述
のごとく、TPNに対する最大値は30であり、3oの
TPNはノードが現在妥当なタイミング信号を受信して
ない故障状態を表わす。従って、要素714は3oのT
PNが現在全てのリンク上に受信されているが否かを決
定する。これはこの決定のためにAレジスタ616から
619の内容を分析する。いいえである場合は、プロセ
スは経路1715を通じて要素1716に進む。要素1
716は最も低いTPNを持つ前に指定されたリンクの
コード(第16図参照)ヲタイミング源選択レジスタ6
02のAボートに書き込む。このレジスタはスイッチ 
コントローラ508を制御し、タイミング源選択スイッ
チ504を最も低いTPNを持つ指定されたリンクと関
連する位置にスイッチする。
プロセスは次に経路1717を通じて要素1718に進
む。要素1718はタイミング源選択レジスタ602の
Aセクションの内容がレジスタのBセクション内の内容
に等しいか否か決定する。内容が等しい場合は、これは
新たなリンクが選択されたことを意味し、プロセスは経
路1719を通じて要素1720に進む。要素1720
はPLLタイマ606をリセットする。このタイマは通
常時間切れ状態にあり、時間切れした状態のときにのみ
クロック保守インタフェース レジスタ603を読み出
すことができる。このレジスタは位相ロック ループ5
06と対話し、位相ロック ループが現在妥当なタイミ
ング信号に応答し、そのノードに対する妥当なタイミン
グ信号を生成するためにクロック信号発生器507を正
常に制御しているか否かを決定する。このタイマは位相
ロックループ506に新たな信号にロック オフする時
間を与える。このタイマはノードのタイミングを制御す
るリンクに変化があった場合にもリセットされる。
プロセスは次に経路1721を通じて要素1722に進
む。要素1722はPLLタイマ606を始動する。プ
ロセスは次に経路1723を通じて要素1724に進む
。要素1724はTPNレジスタ616から619のA
セクションの内容をこれらレジスタのBセクションに送
くる。
プロセスは次に経路1725を通じて要素1726に進
む。要素1726はTPN読出しタイマ605の内容を
読み出す。タイマが読み出され、プロセスは次に経路1
726Aを通じて要素1728に進む。要素1728は
タイマが時間切れしたが否か決定する。時間切れしてな
い場合は、プロセスは経路1727、要素1726、経
路1726Aを通じて再び要素1728に至るループを
タイマが時間切れするまで反復する。このタイマはシス
テムがあまりにも頻繁にTPNを読み出すことを防止す
る。
最後に、タイマが時間切れしたことが決定され、プロセ
スは経路1729を通じて要素1730に進む。要素1
730はTPN  Aレジスタの内容をTPN  Bレ
ジスタに移す。これらはレジスタペア616から619
である。プロセスは次に経路1731を通じて要素Fに
進み、ここから第15図の要素Fに戻り、既に説明のプ
ロセスが開始される。
要約すると、第15図のプロセスはノードTPNがその
最大値でない場合は現ノードTPNを出力する。ノード
TPNがその最大値である場合はこのノードはソース 
ノードとなり、このノードがバックアップ マスタ ノ
ードと指定される。
以下のパラグラフにおいては、第17図の既に説明され
てない経路について説明する。要素17o1は再び最も
低いTPN番号を持っTPNレジスタ616−619の
AとBセクシヨンを比較し、要素1701における比較
の結果として受信された最も低いTPNに変化があった
ことが検出されたか否かを決定する。変化が検出された
場合は、プロセスは経路1704を通じて要素1732
に進む。要素1732は高精度発振器505が選択され
、そのコードがスイッチ504を調節するためにレジス
タ602に入力されたか否かを決定する。
答えがYESの場合は、プロセスは経路1733を通じ
て要素1737に進み、TPN安定タイマ607がセン
トされる。要素1732における答えがYESである場
合は、高精度発振器コードがタイミング源選択レジスタ
602のA部分に入力され、プロセスは経路1736を
通じて要素1737に進む。TPN安定タイマをリセッ
トすると、このタイマが時間切れするまで新たなリンク
が選択されることが防止される。プロセスは次に経路1
738を通じて要素1726に進む。要素1726はT
PN読出しタイマ605の内容を読み出し、次に要素1
728がTPN読出しタイマ605が時間切れしたか否
か決定する。要素173oの機能に関しては、既に説明
されたごとくである。
上の説明を要約すると、ここで説明のプロセスは要素1
703から開始し、要素1732において高精度発振器
を選択する。新たなリンクがTPNの変動がやんだ後に
ノードのタイミング源として選択され、システムは安定
なTPNによって示される安定状態に戻どる。ただし、
新たなリンクはTPN安定タイマが時間切れし、最も低
いTPNを含むTPN  Aレジスタ616から619
のそれ以上の変動がないと予想されるまで選択されない
ここで、要素1712において、TPN安定タイマ60
7が時間切れしたものと仮定する。この場合、プロセス
は経路1739を通じて要素1726及び既に説明のプ
ロセスに進む、この場合、最も低いTPNを含むTPN
  Aレジスタ616から619は安定であるが、TP
N安定タイマ607はまだ時間切れしておらず、TPN
がさらに変動する可能性が大きなためタイミング基準と
して新たなリンクは選択されない。
要素1714において、全てのTPNがその最大値であ
るものと仮定する。すると、プロセスは経路1741を
通じて要素1740に進む。要素1740は高精度発振
器のコードをタイミング源レジスタ602に入力する。
プロセスは次に経路1742を通じて1726から開始
する要素に進むが、これらの機能に関しては既に説明し
た。この場合、TPN  Aレジスタ61Gから619
内の全ての妥当TPNはその最大値であり、通信網に動
作中のマスタ ノードが存在しないためいずれのリンク
からも妥当なタイミング源は送くられない。従って、ノ
ード タイミングはこの状態がなくなるまで高精度発振
器から生成される。
次に、要素1718において、タイミング源選択レジス
タ602のAセクションの内容がこのレジスタのBセク
ションの内容と一致せず、従って、この位相固定ループ
506に対するタイミング源が変ったことが示されるも
のと仮定する。この場合、プロセスは経路1743を通
じて要素1744に進む。要素1744はPLLタイマ
606が時間切れしたか否かを決定する。時間切れして
ない場合は、クロック保守レジスタ603は読み出すこ
とができず、従って、プロセスは経路1745を通じて
要素1724に進む。要素1724の機能については既
に説明した。PLLタイマ606が時間切れすると、こ
れは位相固定ループ506が入力信号にそれが正常に動
作していることを決定するのに十分に長いあいだ接続さ
れており、この入力の周波数が固定レンジの範囲でない
ことを示す。次にプロセスは経路1746を通じて要素
1747に進む。要素1747はクロック保守レジスタ
603の内容を読み出す。このレジスタの内容は位相固
定ループ506が正常に動作している間は1であり、正
常に動作してないときは0である。要素1749がこの
レジスタの内容が1であると決定すると、プロセスは経
路1750を通じて要素1724に進む。要素1724
の機能に関しては既に説明した。これは位相固定ループ
506が正常に動作及び固定されており、従って、タイ
ミングをタイミング源選択スイッチ504からの入力信
号から派生していることを示す。従って、修正動作は必
要とされない。一方、要素1749がクロック保守レジ
スタが0を含むことを決定した場合は、位相ロック ル
ープ506が正常のタイミング信号を受信してないこと
を意味する。この場合は、プロセスは経路1751を通
じて要素1752に進む、要素1752は高精度発振器
コードをタイミング源選択レジスタ602のAセクショ
ンに入力する。これによって、ノードがこの高精度発振
器505の制御下で動作するよう準備される。プロセス
は次に経路1753を通じて要素1754に進むが、要
素1754は1のアウト:t7’  4J−−ヒス ビ
ットを選択されたリンクと関連スるTPNレジスタ61
6から619のAセクション内の選択されたリンクのT
PNの隣に書き込む。このレジスタ内のこの1のアウト
 オブサービス ビットは位相ロック ループ506が
選択されたリンクによって提供されるタイミング信号を
追跡することに困難を持つことを示す。この決定はクロ
ック保守レジスタ603が1でなく0を含むことによっ
て示される。
レジスタ603内の0は位相ロック ループ506がス
イッチ504によって現在位相ロックループが接続され
ているタイミング信号を正常に追跡することができない
ことを示す。この理由により、要素1752は高精度発
振器コードをタイミング源選択レジスタ602に入力し
、スイッチ504が位相ロック ループ506を高精度
発振器505の出力に接続し、そしてループ506を信
頼できないタイミング信号を提供するリンクから切断す
る。従って、要素1754は1つのアウト オブ サー
ビス ビットをこのリンクと関連するTPNレジスタの
Aセクションに書き込む。
この1のアウト オブ サービス ビットはプロセッサ
610にこのレジスタ内のこのリンクに対するこのTP
Nがシステムが第11図の要素11o1から開始し再初
期化されるまで無視されるべきであることを示す、これ
を行なう目的は、クロックシステムがTPNのその後の
読み出しの際にこの欠陥リンクに同期することを試るこ
とを阻止することにある。この状態はこのレジスタに対
するアウト オプ サービス ビットが1から0にスイ
ッチされ、関連するリンクが再び高信頼度のタイミング
信号を提供していることが示されるまで継続される。
プロセスは次に要素1754から経路1755を通じて
要素1756に進む、要素1756はアラーム レジス
タ614に1つの入力を与え、アラームLED613を
起動する。これは保守要員に入りリンクの1つが信頼で
きないタイミング信号を供給していることを示す警告を
与える。すると、保守要員はこの状態を直すのに必要と
される適当な処置をとる。
プロセスは次に経路1757を通じて要素1724に進
む。要素1724はタイミング源選択レジスタのAセク
ションの現在の内容をレジスタのBセクションに書き込
む。
プロセスは次に経路1725を通じて要素605及びこ
れに続く要素に進む。流れ図のこの部分は既に説明済み
である。
第6図において、4線511.510.604.331
.325.335.425.435及び332はこれら
導線とレジスタとの間の関係をわかりやすくするため、
それぞれ直接にレジスタ603.602.611.61
5.616.617.618.619、及び620に接
続されているように示される。実際には、ノード コン
トローラ601はプロセッサによって制御されるため、
これらレジスタはプロセッサ610のメモリの一部であ
り、これら導線はマイクロプロセッサのI10設備に接
続される。
本発明の特定の実施態様について説明されたが、特許請
求の範囲内でさまざまな変形が可能である。
上の説明は本発明を制限することを意図するものではな
い。上に説明の構成は単に本発明の原理の応用を図解す
るものであり、当業者においては、本発明の精神及び範
囲から逸脱することな(、他のさまざまな構成を設計で
きることは明白である。
例えば、この高精度発振器のかわりに、1つの高精度発
振器とここに説明のノード網の外側に起源を持つ1つあ
るいは複数のタイミング基準信号とを組合せて使用する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は複数のノードを持つ一例としての可
能な網トポロジーを示し; 第3図、第4図、第5図及び第6図は、第7図に示され
るように配列されたとき、ノードの所に提供される回路
の詳細を示し; 第8図はTPNを網経路を通じて伝送するために使用さ
れるプロトコールを示し; 第9図はシステム クロック タイミング、同期設備、
及び個々のノードの所でTPNの制御及び生成のために
使用される設備の間の関係を示し:第10図はノードに
よって生成されるTPNが幾つかのシステム条件のもと
でいかに変化するかを示し;そして 第11図から第17図は流れ図にて個々のノードの所の
回路がノードによって遭遇されるさまざまなシステム条
件あるいは状態に応答していかにTPNを生成するかを
示す。 〔主要部分の符号の説明〕 タイミングを制御するための手段 −一 505グロ・
ンク信号を送るための手1.1−101−112タイミ
ング優先番号情報を 挿入するための手段    −−−TSO固定するため
の手段     −−−−610選択するための手段 
   −−−−−508FIG、 9        
    コレトQ−L循」I嘴粗 FIIII;、  10 2札り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多重ノードシステム内の個々のノードのタイミング
    を制御する通信システムにおいて、これらノードが複数
    のリンクによって相互接続され、該複数のノードの1つ
    のノード内のクロック源が該システム内の他の全てのノ
    ードのタイミングを制御するための基準クロック信号源
    を提供し、該方法が 1)該複数のノードの1つを該システムの他の全てのノ
    ードのタイミングを制御するためのマスタノードとして
    動作するステップ、 2)該複数のノードの該複数のリンクの任意の1つによ
    って直接に相互接続されたペアのノード間にクロック信
    号を送くるステップ、 3)該個々の直接に接続されたペアのノード間に伝送さ
    れる該クロック信号内に該クロック信号が該マスタノー
    ドから該クロック信号を受信するノードに到達するまで
    に幾つの中間ノードを経たかを表わすタイミング優先番
    号(TPN)情報を挿入するステップ、 4)該マスタノードを除く個々の信号受信 ノードを動作し、それが接続された全てのリンク上にそ
    れが受信するTPN情報を分析し、該マスタノードから
    該信号受信ノードに到達するまでに最も少ない数の中間
    ノードを経たクロック信号を優先クロック信号と同定す
    るステップ、及び 5)該マスタノード以外の個々のクロック 信号受信ノードの動作し、該優先クロック信号を該受信
    ノードに対する基準タイミング源として選択するステッ
    プを含むことを特徴とする分散型デジタル通信システム
    。 2、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて、該
    システムがさらに 1)該マスタノード以外の個々のノードを 動作し、それが受信する該TPN情報を反復的に走査す
    るステップ、 2)該優先クロック信号と関連する受信TPN情報が一
    連の走査において変化したときこれを検出するステップ
    、及び 3)変化を検出した個々のノードのタイミング制御を該
    変化が検出された時点で該優先クロック信号から該変化
    を検出したノード内部のローカル発振器からの信号にス
    イッチするステップが含まれることを特徴とする通信シ
    ステム。 3、特許請求の範囲第2項に記載のシステムにおいて、
    さらに 1)該変化を検出したノードを動作し該受信TPN情報
    の走査の反復を継続するステップ、2)一連の走査の結
    果を比較するステップ、3)該受信TPN情報が所定の
    期間だけ変化しなくなったときこれを検出するステップ
    、4)該所定の期間が経過した後に該受信TPN情報を
    分析し、該マスタノードから該受信ノードに伝送される
    間に最も少い数の中間ノードを経た信号を該ノードに対
    する優先クロック信号として選択するステップが含まれ
    ることを特徴とする通信システム。 4、特許請求の範囲第1項に記載のシステムにおいて、
    さらに 1)該マスタノード以外の個々のノードを 動作し、それが受信する該TPN情報を反復的に走査す
    るステップ、 2)該複数の他のノードの1つをバックアップマスタノ
    ードとして動作するステップ、 3)該バックアップマスタノードを動作 し、該優先クロック信号と関連する該受信TPN情報が
    前の値から所定の値に変化したときこれを検出するステ
    ップ、 4)該所定の最大値への変化が検出されたとき該バック
    アップマスタノードのタイミン グ制御を該受信される優先クロック信号から該バックア
    ップマスタノード内部のローカル 発振器からの信号にスイッチするステップ、及び 5)該システムの該マスタノード以外の全 てのノードのタイミングを制御するためにTPN情報を
    含むクロック信号を該バックアップマスタノードから該
    複数の直接に接続されたリンクに送くるステップが含ま
    れることを特徴とする通信システム。 5、多重ノードシステム内の個々のノードのタイミング
    を制御するための設備において、これらノードが複数の
    リンクによって相互接続され、該複数のノードの1つの
    ノード内のクロック源が該システム内の他の全てのノー
    ドのタイミングを制御するための基準クロック信号源を
    提供し、該設備が 1)該複数のノードの1つをマスタノード として動作し、該システムの他の全てのノードのタイミ
    ングを制御するための手段505、2)該複数のリンク
    の任意の1つによって直接に相互接続された該ノードの
    個々のペア間にクロック信号を送くるための手段101
    −112、3)直接に接続された該ノードの個々のペア
    間に該クロック信号の優先度を表わすタイミング優先番
    号(TPN)情報を挿入するための第8図の手段TSO
    、 4)該マスタノード以外の個々の信号受信 ノードを動作し、それが接続された全てのリンク上にそ
    れが受信するTPN情報を分析し、優先クロック信号を
    同定するための手段610、及び 5)個々の信号受信ノードを動作し該優先クロック信号
    を該受信ノードに対する基準タイミング源として選択す
    るための手段508を含むことを特徴とする設備。 6、特許請求の範囲第5項に記載の設備において、該設
    備がさらに 該マスタノード以外の個々のノードを動作 し、それが受信する該TPN情報を反復的に走査するた
    めの手段616−619、 該優先クロック信号と関連する受信TPN情報が一連の
    走査において変化したときこれを検出するための手段6
    10、1707、及び 該変化したTPN情報を受信した該ノードのタイミング
    制御を該変化が検出された時点において該優先クロック
    信号からTPN変化を検出したノード内のローカル発振
    器からの信号にスイッチするための手段1740を含む
    ことを特徴とする設備。 7、特許請求の範囲第6項に記載の設備において、さら
    に 該変化を検出したノードを動作し、該受信TPN情報の
    反復的走査を継続するための手段1507、 該一連の走査の結果を比較するための手段 1701、 該受信TPN情報が所定の期間だけ変化しなくなったこ
    とを決定するための手段1712、及び 該所定の期間が経過した後に該受信TPN情報を分析し
    、該マスタノードから該受信ノードに伝送されるまでに
    最も少い数の中間ノードを経た信号を該ノードに対する
    優先クロック信号として選択するための手段1716、
    1718が含まれることを特徴とする設備。 8、特許請求の範囲第5項に記載の設備において、さら
    に 該マスタノード以外の個々のノードを動作 し、それが受信する該TPN情報を反復的に走査するた
    めの手段616−620、 該複数の他のノードの1つをバックアップ マスタノードとして動作するための手段623、該バッ
    クアップマスタノードを動作し、 該優先クロック信号と関連する該受信TPN情報が前の
    値から所定の値に変化したときこれを検出するための手
    段1504、1507、 該バックアップマスタノードのタイミン グ制御を該所定の最大値への変化が検出された時点で該
    受信される優先クロック信号から該バックアップマスタ
    ノード内部のローカル発 振器からの信号にスイッチするための手段508、及び TPN情報を含むクロック信号を該システムの該マスタ
    ノード以外の全てのノードのタイミングを制御するため
    に該バックアップマスタノードから該複数の直接に接続
    されたリンクに送くるための手段620が含まれること
    を特徴とする設備。
JP62092131A 1986-04-16 1987-04-16 分散型デジタル通信システム及びその設備 Expired - Lifetime JP2537855B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US852852 1986-04-16
US06/852,852 US4736393A (en) 1986-04-16 1986-04-16 Distributed timing control for a distributed digital communication system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62252299A true JPS62252299A (ja) 1987-11-04
JP2537855B2 JP2537855B2 (ja) 1996-09-25

Family

ID=25314389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62092131A Expired - Lifetime JP2537855B2 (ja) 1986-04-16 1987-04-16 分散型デジタル通信システム及びその設備

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4736393A (ja)
EP (1) EP0242117B1 (ja)
JP (1) JP2537855B2 (ja)
KR (1) KR960004710B1 (ja)
AU (1) AU582683B2 (ja)
CA (1) CA1272784A (ja)
DE (1) DE3750967T2 (ja)

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315354A (ja) * 1986-07-07 1988-01-22 Hitachi Ltd 分散システムにおけるタイマ一致化管理方式
US4912706A (en) * 1988-11-18 1990-03-27 American Telephone And Telegraph Company Frame synchronization in a network of time multiplexed optical space switches
DE3902243A1 (de) * 1989-01-26 1990-08-09 Standard Elektrik Lorenz Ag Verfahren zum schalten von digitalsignal-verbindungen in uebertragungsnetzen
US4939753A (en) * 1989-02-24 1990-07-03 Rosemount Inc. Time synchronization of control networks
US4939752A (en) * 1989-05-31 1990-07-03 At&T Company Distributed timing recovery for a distributed communication system
US4962497A (en) * 1989-09-21 1990-10-09 At&T Bell Laboratories Building-block architecture of a multi-node circuit-and packet-switching system
US5093827A (en) * 1989-09-21 1992-03-03 At&T Bell Laboratories Control architecture of a multi-node circuit- and packet-switching system
US5068877A (en) * 1990-04-02 1991-11-26 At&T Bell Laboratories Method for synchronizing interconnected digital equipment
JP3120994B2 (ja) * 1990-05-11 2000-12-25 キヤノン株式会社 デジタル交換装置
US5136617A (en) * 1990-12-03 1992-08-04 At&T Bell Laboratories Switching technique for attaining synchronization
GB2265281B (en) * 1990-12-04 1994-10-19 Roke Manor Research Wide area nodeless distributed synchronisation (shared watch for synch. transmissions)
FR2670345B1 (fr) * 1990-12-11 1994-09-30 Alcatel Business Systems Procede destine a assurer la permanence de la synchronisation des nóoeuds d'un reseau prive de telecommunications sur la meilleure des horloges disponibles et reseau correspondant.
CA2047641C (en) * 1991-07-23 2000-01-11 Ed Gancarcik Basic rate interface
US5426633A (en) * 1992-06-02 1995-06-20 Nec Corporation System for processing synchronization signals with phase synchronization in a mobile communication network
US5214691A (en) * 1991-09-26 1993-05-25 Ipc Information Systems, Inc. Key telephone system with virtual private lines
US5577075A (en) * 1991-09-26 1996-11-19 Ipc Information Systems, Inc. Distributed clocking system
US5327468A (en) * 1992-06-19 1994-07-05 Westinghouse Electric Corp. Synchronization of time-of-day clocks in a distributed processing network system
US5428645A (en) * 1992-11-03 1995-06-27 International Business Machines Corporation Anonymous time synchronization method
FI92126C (fi) * 1992-11-09 1994-09-26 Nokia Telecommunications Oy Verkkojärjestely
FI91691C (fi) * 1992-11-09 1994-07-25 Nokia Telecommunications Oy Hierarkkinen synkronointimenetelmä
FI91689C (fi) * 1992-11-09 1994-07-25 Nokia Telecommunications Oy Hierarkkinen synkronointimenetelmä sekä sanomapohjaista synkronointia käyttävä tietoliikennejärjestelmä
US5384563A (en) * 1993-02-22 1995-01-24 Honeywell Inc. Method and apparatus for time synchronization of bus type local area networks including hierarchical networks
US5408506A (en) * 1993-07-09 1995-04-18 Apple Computer, Inc. Distributed time synchronization system and method
US5418934A (en) * 1993-09-30 1995-05-23 Intel Corporation Synchronizing chained distributed digital chronometers by the use of an echo signal
US5689688A (en) * 1993-11-16 1997-11-18 International Business Machines Corporation Probabilistic anonymous clock synchronization method and apparatus for synchronizing a local time scale with a reference time scale
FI95976C (fi) * 1994-02-25 1996-04-10 Nokia Telecommunications Oy Verkkojärjestely
FI98770C (fi) * 1994-03-01 1997-08-11 Nokia Telecommunications Oy Hierarkkinen synkronointimenetelmä
FI95979C (fi) * 1994-03-01 1996-04-10 Nokia Telecommunications Oy Hierarkkinen synkronointimenetelmä
AU1974795A (en) * 1994-03-03 1995-09-18 Proxim, Inc. Frequency hopping medium access control protocol
US6292508B1 (en) 1994-03-03 2001-09-18 Proxim, Inc. Method and apparatus for managing power in a frequency hopping medium access control protocol
US5519726A (en) * 1994-05-31 1996-05-21 Allen-Bradley Company, Inc. Industrial controller with coordinated timing
US5901136A (en) * 1996-12-26 1999-05-04 Alcatel Usa Sourcing, L.P. System and method for controlling timing in a distributed digital cross-connect system
US6581126B1 (en) 1996-12-20 2003-06-17 Plx Technology, Inc. Method, system and apparatus for a computer subsystem interconnection using a chain of bus repeaters
US6091705A (en) 1996-12-20 2000-07-18 Sebring Systems, Inc. Method and apparatus for a fault tolerant, software transparent and high data integrity extension to a backplane bus or interconnect
TW357521B (en) 1996-12-26 1999-05-01 Dsc Telecom Lp Data transfer system and method for distributed digital cross-connect system
FI102442B1 (fi) * 1997-02-19 1998-11-30 Nokia Telecommunications Oy Tietoliikenneverkon synkronointi
DE19723497A1 (de) * 1997-06-05 1998-12-10 Rohde & Schwarz Funknetz
US6295318B1 (en) 1997-11-03 2001-09-25 Peter F. Wingard Method and system for increasing the data rate over twisted copper pairs and other bandwidth-limited dedicated communications facilities
US6178529B1 (en) 1997-11-03 2001-01-23 Microsoft Corporation Method and system for resource monitoring of disparate resources in a server cluster
US6202192B1 (en) * 1998-01-09 2001-03-13 International Business Machines Corporation Distributed static timing analysis
US6449734B1 (en) 1998-04-17 2002-09-10 Microsoft Corporation Method and system for discarding locally committed transactions to ensure consistency in a server cluster
US6360331B2 (en) 1998-04-17 2002-03-19 Microsoft Corporation Method and system for transparently failing over application configuration information in a server cluster
US6243825B1 (en) 1998-04-17 2001-06-05 Microsoft Corporation Method and system for transparently failing over a computer name in a server cluster
US6163855A (en) * 1998-04-17 2000-12-19 Microsoft Corporation Method and system for replicated and consistent modifications in a server cluster
SE9901655L (sv) * 1999-05-06 2001-01-03 Net Insight Ab Synkroniseringsförfarande och -anordning
SE9901654L (sv) * 1999-05-06 2001-01-03 Net Insight Ab Synkroniseringsförfarande och -anordning
WO2000069106A1 (en) * 1999-05-06 2000-11-16 Net Insight Ab Synchronization method and apparatus
GB9930132D0 (en) * 1999-12-22 2000-02-09 Ericsson Telefon Ab L M Telecommunication network synchronisation
US6697382B1 (en) * 2000-03-07 2004-02-24 Cisco Technology Inc. Distributing and synchronizing a representation of time between components of a packet switching system
US6754171B1 (en) * 2000-05-18 2004-06-22 Enterasys Networks, Inc. Method and system for distributed clock failure protection in a packet switched network
US7209436B1 (en) 2000-12-30 2007-04-24 Redback Networks Inc. Method and apparatus for variable rate pipes
US7233590B2 (en) * 2001-07-06 2007-06-19 Nortel Networks Limited Switched channel-band network
US7483450B1 (en) * 2002-03-08 2009-01-27 Nortel Networks Limited Method and system for link-based clock synchronization in asynchronous networks
US20040114585A1 (en) * 2002-12-17 2004-06-17 Kraemer Finn Leif Clock provisioning techniques
US7729350B2 (en) * 2004-12-30 2010-06-01 Nokia, Inc. Virtual multicast routing for a cluster having state synchronization
CN101309122B (zh) * 2007-05-17 2013-01-02 华为技术有限公司 时钟跟踪关系建立方法及时钟跟踪关系计算装置
JP5169485B2 (ja) * 2008-05-26 2013-03-27 富士通株式会社 通信装置および制御方法
US8165169B2 (en) * 2008-12-02 2012-04-24 Adc Telecommunications, Inc. Clock priority chain level systems and methods
WO2011060965A1 (en) * 2009-11-19 2011-05-26 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Configuration of synchronisation network
US9291357B1 (en) * 2013-02-15 2016-03-22 EnTouch Controls Inc. Redundant and selectable gateway and control elements for remote connected thermostats
US10158442B1 (en) * 2016-12-13 2018-12-18 Amazon Technologies, Inc. Reliable precision time architecture
US10164759B1 (en) 2016-12-13 2018-12-25 Amazon Technologies, Inc. Distributed precision time architecture

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4142069A (en) * 1977-06-20 1979-02-27 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Time reference distribution technique
US4399531A (en) * 1980-09-29 1983-08-16 Rockwell International Corporation Distributed digital data communications network
SE430456B (sv) * 1982-03-10 1983-11-14 Ericsson Telefon Ab L M Sett och anordning for att fassynkronisera en formedlingstation i ett digitalt telekommunikationsnet
DE3410188C2 (de) * 1984-03-20 1986-10-23 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Verfahren und Schaltungsanordnung zur Taktkorrektur in einer digitalen Datenübertragungseinrichtung
US4651103A (en) * 1985-12-30 1987-03-17 At&T Company Phase adjustment system

Also Published As

Publication number Publication date
CA1272784A (en) 1990-08-14
KR870010711A (ko) 1987-11-30
DE3750967D1 (de) 1995-02-23
AU582683B2 (en) 1989-04-06
EP0242117A2 (en) 1987-10-21
KR960004710B1 (ko) 1996-04-12
DE3750967T2 (de) 1995-08-10
EP0242117B1 (en) 1995-01-11
US4736393A (en) 1988-04-05
JP2537855B2 (ja) 1996-09-25
EP0242117A3 (en) 1989-08-30
AU7103387A (en) 1987-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62252299A (ja) 分散型デジタル通信システム及びその設備
US4939752A (en) Distributed timing recovery for a distributed communication system
US5577075A (en) Distributed clocking system
US5189662A (en) Transmission network having electronically switchable nodes for switching signal paths and a method of controlling said network
EP0321907B1 (en) Duplex system of transmission lines in a loop network
EP0667997B1 (en) A hierarchical synchronization method and a telecommunications system employing message-based synchronization
US8379509B2 (en) Electronic device protection systems and methods
US6407984B2 (en) Line failure notifying apparatus for terminal apparatus
US5878095A (en) Hierarchical synchronization method
US6414959B1 (en) ATM network system
EP0453273A2 (en) Loop back method for loop type LAN transmission line
EP0748548A1 (en) Hierarchical synchronization method
CA2165105C (en) Data, path and flow integrity monitor
US6560245B1 (en) Telecommunications system
JPH0771106B2 (ja) 通信システム
US7660237B2 (en) Synchronous clock supply system and synchronous clock supply method
EP0932950A1 (en) Hierarchical synchronization system
JPH1132449A (ja) 分散形監視制御システム
JPH0621955A (ja) クロック供給切替え方式
JPH01231450A (ja) 通信システムの同期クロック供給方式
JPH08163162A (ja) ループ式データ伝送装置
JP2002044058A (ja) 冗長構成を有する伝送装置
JP2876908B2 (ja) 伝送路障害通知方式
JPH01316043A (ja) 通信システムの同期クロック供給制御方式
JPS6149539A (ja) ノ−ド接続順確認方式