JPS63269642A - デ−タ同期転送制御方式 - Google Patents

デ−タ同期転送制御方式

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JPS63269642A
JPS63269642A JP10396387A JP10396387A JPS63269642A JP S63269642 A JPS63269642 A JP S63269642A JP 10396387 A JP10396387 A JP 10396387A JP 10396387 A JP10396387 A JP 10396387A JP S63269642 A JPS63269642 A JP S63269642A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の装置間でイメージデータのような大量のデータを
高速転送する場合、従来の共通バス方式ではバス競合に
よりデータ転送効率が著しく低下するため、複数のノー
ドをリング状に結合したネットワークを構成し、各ノー
ドのデータを隣接ノードへ並行的、同期的に順次転送す
るようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、イメージ処理システムなどのような大量デー
タを取扱うデータ処理システムにおける複数装置間のデ
ータ転送方式に関するものであり。
特にリング状ネットワークを用いて複数の装置間でブロ
ックデータを同時並行的に同期転送するための制御方式
に関する。
最近、イメージスキャナ等のデバイスの開発に伴い、大
量データの高速処理が要求されるようになっている。こ
のため、装置間でのブロックデータの高速転送を可能に
する必要がある。
〔従来の技術〕
従来のデータ処理システムでは、システムを構成する処
理装置、記憶装置、各種周辺制御装置等は共通バスを用
いて結合され、データ転送要求をもつ装置は、共通バス
の支配権を獲得してデータ転送を行なう必要があった。
第9図にその従来例を示す。図において、システムを構
成するCPUと装置A、B、C,Dが共通バスに接続さ
れている。共通バスは、バスサイクルごとにデータ転送
をもつ装置間でハス支配権獲得制御を行ない、バス支配
権を獲得した装置が共通バスを専有し、宛先アドレスを
指定して非同期的にデータ転送を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の共通バスを用いたデータ転送方式では。
ランダムなデータ転送を行なう場合には一応の効率が得
られるが、イメージデータのような大量のデータをバス
サイクルごとのバス支配権獲得制御がオーハーヘソドと
なり、また連続して共通バスを専有することができない
ため転送時間が長くなり、またある装置間で大量のデー
タ転送を行なった場合、その公地の装置間でのデータの
転送機会が著しく小さくなり、システム全体の処理効率
を低下させるという問題が生じた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数のノードをリング状に配置し。
隣接するノード間を単方向のデータラインで接続した同
期式デージ−チェーンハスとして構成し。
マルチプロセス、マルチドロップ転送を可能にするもの
である。
第1図に2本発明の基本的構成を示す。
第1図において。
1は、システムを構成する複数のノードN、〜N、であ
る。
2は、各ノード間を接続するリングバスである。
3は、リングバス2の一部をなすデータバスであり、n
本の信号線からなっている。
4は、リングバス2の一部をなすコントロールバスであ
り2m本の信号線からなっている。
5は、リングバス2の一部乞なすプロセス識別バスであ
り、1本の信号線からなっている。
6は、各ノードN0〜N5にそれぞれ接続されるシステ
ム構成要素のコンポーネント00〜C5である。
7は、システムを制御するCPt1である(コンポーネ
ントの1つであってよい)。
18・19は、それぞれノードバッファ、転送バッファ
である(便宜上ノードN0のもののみを示す)。
コントロールバス4とデータバス3との各信号の組合せ
で、データトークン、エンプティトークン等の各種のト
ークンを表わす。トークンは、同一クロックを用いて各
ノード間で同時並行的に同期転送される。
各ノードは、転送すべきデータがないとき、エンプティ
トークンを組立て、隣接ノードへ送出する。
各ノードは、転送すべきデータがあるとき、前段ノード
からエンプティトークンを検出したときに、データトー
クンを組立て、隣接ノードへ送出する。
〔作用〕
第1図に示された本発明の基本構成は、出力モード、入
力モード、入力およびバスモードの3つの動作モードを
もつ。それぞれの動作モードは以下のようなものである
■出力モード(GEモードという) 前段ノードからのデータバスの不使用を示すエンプティ
トークンを入力して、自ノードの装置よりコンポーネン
トから入力したデータをバス上に生成する。自ノードか
ら送出したデータが一周して前段から入力されると、そ
れを取得する。
このモードを設定されたノードは、CPU7によってバ
ス上のデータ占有率が指定され、プロセスのコンポーネ
ントのデータ転送能力に合わせたデータ生成を可能にす
る。
■入力モード(INモードという) 一対−の転送において設定される。このモードを設定さ
れたノードは、前段ノードから、指定されたプロセスの
データを入力すると、それを取得し、コンポーネントへ
出力する。
■入力およびパスモード(IPモードという)マルチド
ロップ転送において設定される。このモードを設定され
たノードは、前段ノードから指定されたプロセスのデー
タを入力すると。
そのデータをコンポーネントへ出力するとともに、後段
ノードへ転送する。また、ノードは内部に転送バッファ
を有しており、■、■のモードが設定されたノードは、
CPU7から指定された転送バッファの空き容量により
、出力ノードに対し、転送中断、転送再開を制御するト
ークンをバスに生成する。
■パスモード(Pモードという) このモードを設定されたノードは、前段からのトークン
をそのまま後段へ転送する動作のみを行なう。
〔実施例〕
以下に本発明の詳細を実施例にしたがって説明する。
第2図に、ノードおよびリングバスの1実施例構成を示
す。
第2図において。
1は、ノードである。
2は、リングバスである。
3は、8本の信号線DT7〜0からなる(n=8)デー
タバスである。
4は、1本の信号線CNTからなる(m=1)コントロ
ールバスである。
5は、2本の信号線PiD1.0からなるプロセス識別
(iD)ハスである。
6は、システムを構成する装置要素のコンポーネントで
ある。
7は、システムを制御するCPUである。
8は、CPU7から各ノードヘコマンドを送るためなど
に使用される制御線である。
9は、ノードの制御を行なう制御回路である。
10は、コントロールレジスタCNTRである。
11は、ステータスレジスタSTRである。
12は、バスモニタレジスタBMRである。
13は、バスバンド幅レジスタBWRである。
14は、リクエストタイミングレジスタRQTRである
15は、インビビッドタイミングレジスタIHTRであ
る。
16は、コマンドデコーダCDである。
17は、バス転送ゲートである。
18は、FIFO等で構成される転送バッファ19は、
ノードバッファである。
動作において、CPU7は各ノード1に対して制御線8
を通じ、それぞれ処理に応じた所定の動作モードを指示
するコマンドを送る。
ノード1において、入力されたコマンドは、コントロー
ルレジスタCNTR10に設定された後。
コマンドデコーダCD16で解読され、指示された動作
モードに応じてバス転送ゲート17の転送方向を制御卸
する。
動作モードは前述した 出力モード(GEモード) 入力モード(INモード) 入力およびバスモード(IPモード〉 パスモード(Pモード) の4つであり、これらの動作モードを設定されたノード
は、それぞれ出力ノード、入力ノード。入力およびパス
ノード、パスノードと呼ばれる。
コントロールレジスタCNTR10は、動作モードの種
別やプロセスのiD、終了指示等の制御情報を保持し、
ノードの基本的な動作内容を決定するために使用される
ステータスレジスタ5TRIIは、ノードの各種状態を
表示するために使用される。
バスモニタレジスタBMR12は、リングバスを監視す
る際のプロセス1D(PfD)を指定するために使用さ
れる。
バスバンド幅レジスタBWR13は、PiDで指定され
るプロセスのデータがリングバスを占有できる上限を指
定するために使用される。
リクエストタイミングレジスタRQTR14は。
データ転送の再開を要求するリクエストトークン(後述
)を生成するタイミングを規定する転送バッファ18内
の空き領域の下限値を指定するために使用される。
インヒビソトタイミングレジスタI HTR15は、デ
ータ転送の停止を要求するインヒビソトトークンを発生
するタイミングを規定する転送バッファ18内の空き領
域の上限値を指定するために使用される。
これらのレジスタ10ないし15は、それぞれレジスタ
アドレスマ000マ〜マ101マを付与されており、1
バイト長をもつ。
次に1本実施例の細部を説明する。
トークン リングバス上を転送する情報の形式であり1本実施例で
は、データトークン、エンプティトークン、リクエスト
トークン、インヒビソトトークン。
エンドトークンの5種類のトークンがある。
■データトークン CNT=0のトークン。プロセスiDで示されるプロセ
スの転送データをD77〜0に有する。
■エンプティトークン CNT=1.かつDT上位2bitが(0゜0)のトー
クン。このとき、他のDTbit。
及びPiD2bitは意味を持たない。
本トークンは、前段ノードが有効なトークンを出力して
いないことを示す。
■リクエストトークン CNT=1.かつDT上位2bitが(0゜l)のトー
クン。このとき、他のDTbitは意味を持たない。
零トークンは、プロセスiDで示されるプロセスの入力
ノードから、出力ノードに対して。
転送データの発生を要求するときに出力される。
■インヒビットトークン CNT=1.かつDT上位2bitが(1゜0)のトー
クン。このとき、他のDTbitは意味を持たない。
本トークンは、プロセスiDで示されるプロセスの入力
ノードから、出力ノードに対して。
データの転送を禁止をするとき出力される。
■エンドトークン CNT=1.かつD’r上位2bitが(1゜1)のト
ークン。このとき、他のDTbitは意味を持たない。
本トークンは、出力ノードにおいて、プロセスiDで示
されるプロセスのデータを転送し終えたときに出力され
る。
転−送 リングバスの転送は、大量なデータのブロック転送を基
本としている。データの出力ノードは転送の最後にエン
ドトークンを送出しなければならない。
リングバスには次の2種の機能がある。
■一対−転送 一つの出力ノードから一つの入力ノードへの転送。
出力ノードにはGE、入力ノードにはINのモードが指
定される。
■マルチドロップ転送 一つの出力ノードから複数の入力ノードへの転送。
出力ノードにはGE、入力ノードにはIPのモードが指
定される。
バスオペレーション リングバスでは、全ての入力ノードは、リクエストトー
クン、あるいはインヒビソトトークンを送出する機能を
持っており、リングバスの各ノード間でのトークン伝達
方式は次のように規定される。
(111Nのモードが指定されたノード(INノード)
・プロセスiDで指定されたデータトークンを取得する
。他のプロセスのトークンは転送する。
・転送バッフ1の空き領域が、インヒビットレジスタで
指定された値以下の状態のとき、インヒビソトトークン
を出力し、転送バッファの空き領域が、再びリクエスト
タイミングレジスタで指定された値以上になった状態の
ときにリクエ l 5− ストトークンを出力する。
(2) I Pのモードが指定されたノード(IPノー
ド)リングバスでは、コンポーネントへのデータ転送速
度が最も遅い入力ノードが、出力ノードにおけるデータ
トークンの生成を制御し、トークンは次のように伝達さ
れる。
・プロセスiDで指定されたデータトークンを取得し、
転送する。他のプロセスのトークンは転送する。
・転送バッファの空き領域が、インヒビットタイミング
レジスタで指定された値以下の状態のとき、そのバスサ
イクルの終わりにリクエストトークン、エンプティトー
クンのいずれかを入力していれば、それを取得し、イン
ヒビットトークンを生成する。また、そのバスサイクル
の終わりにインヒビソトトークンを入力していれば。
それを転送する。
・インヒビットトークン転送後、リクエスト、及びイン
ヒビソトトークンが入力されれば、それを取得する。
・転送バッファの空き領域が、再びリクエストタイミン
グレジスタで指定された値以上になった状態のとき、そ
のバスサイクルの終わりにエンプティトークンを入力し
ていれば、それを取得しリクエストトークンを生成する
。また、そのバスサイクルの終わりにリクエスト、ある
いはインヒビソトトークンを入力していれば、それを転
送する。
・リクエストトークン転送後、リクエストトークンを入
力すればそれを取得する。また、インヒビットトークン
を入力すれば、それを転送する。
(31G Eのモードが指定されたノード(GEノード
)・指定されたプロセスのデータトークンを生成し。
そのプロセスのトークンを取得する。他のプロセスのト
ークンはそのまま転送する。
・インヒビソトトークンを取得した時点で、再びリクエ
ストトークンを取得するまでデータトークンの転送を一
時中断する。
・出力ノードは、データの終わりにエンドトークンを出
力する。エンドトークンは、入力ノードではそのまま転
送される。
・出力ノードは、エンドトークン出力後に受は取ったイ
ンヒビソトトークンに対しては、動作しない。また、自
分の送出したエンドトークンを受は取った時点で転送の
終了を確認する。
コントロールレジスタ 第3図にコントロールレジスタCNTR10の構成を示
す。図示されているMODE、PiD。
PEND、ABORTの各領域の内容は次の通りである
。なおR3Vは未使用領域(予備)である。
・MODE−−一動作モードの指定 (0,0)/P (パス) このモードが指定されたノードは、バス上のトークンの
転送のみを行なう。
(0,1,) /IN (入力) PiDで指定されたプロセスのデータトークンを取得し
、ノード内に取り入れる。
(1,0) /IP (入力およびパス)PiDで指定
されたプロセスのデータトークンをノード内に取り入れ
、かつ転送する。
(1,1) /GE (出力) PiDで指定されたプロセスのデータトークンを生成し
、そのプロセスのトークンを取得する。
ステータスレジスタ(後述)のEND、およびBUSY
が“0”の時、 MoDEに(0,0)以外のコマンド
を書き込むことによって、ノードは指定されたプロセス
の動作を開始する。
ノード動作中の書き換えは、無視される。
プロセスの起動は、出力ノードの起動を最後に行なう。
・PiD−−−プロセスの指定 ノードをどのプロセスにおいてアクティブにするかを指
定するためのbitである。
ノード動作中の書き換えは、無視される。
・PF、NI)−−−プログラムの終了出力ノードにお
いて、このbitに“l”を書き込むことによって、コ
ンポーネントがデータの転送を終了したことを指示する
。ノードは、このピントとデータ転送の終了を示すコン
ポーネントからの入力信号の論理和が1″になると、そ
れまでコンポーネントから入力したデータを全てパス上
に生成した後。
エンドトークンを生成し、そのプロセスの終了動作には
いる。
入力ノードにおいて、このbitに“1″が書き込まれ
ると、ノードはそれまでにパスから入力したデータを全
てコンポーネントに転送した後、データ転送の終了を示
すコンポーネントへの出力信号を出力すると同時にステ
ータスレジスタ(後述)のENDに“1”をセットし、
そのプロセスを終了する。
PENDは、起動コマンドに対して優先する。
・ABORT−−一強制終了 このbitに“1″を書き込むことによって、指定され
たプロセスを途中で中止することを示す。
出力ノードにおいて、このbitに“1″が書き込まれ
ると、ノードはFIFOに格納されているデータのバス
上への生成を中止して、エンドトークンを生成し、その
プロセスの終了動作にはいる。
入力ノードにおいて、このbitに“1″が書き込まれ
ると、ノードはFIFOに格納されているデータのコン
ポーネントへの転送を中止して、IENDを出力すると
同時にステータスレジスタのENDに“1″をセットし
、そのプロセスを終了する。
出力ノード、入力ノード共に内部FIFOのデータは切
り1舎てられる。なお、ABORTは、全てのコマンド
に対して優先される。
ステータスレジスタ 第4図にステータスレジスタ5TR11の構成ヲ示ス。
図示すレテイルE N D、  I P D、 OV 
R。
BUSYの各領域の内容は次の通りである。
・END−−−動作の終了(エコーリセット)このbi
tに“1”がセットされると、LSIはそのプロセスの
動作を終了する。“1″のセット条件は1表1に示す通
りである。
表1 以下余白 ・I PD−−一監視プロセスの検出(エコーリセット
) MPSWで指定されるプロセスのトークンを検出した時
に、このbitに1″がセントされる。
・0VR−−一オーバーラン発生の検出(エコーリセッ
ト) 入力ノードのFIFOにおいて、オーバーランが発生す
ると、このbitに“1”がセットされる。
このbitに1″がセントされると、ノードは、エンド
トークンを送出して、プロセスを終了する。
なお、ENDとIPDと0VR(7)論理和かST倍信
号して出力される。ST倍信号1割り込み要因が発生し
たことをCPUに知らせるステータス出力である。
・BUSY−−一動作中 このbitに“1”がセントされている時。
ノードが指定されたプロセスについて動作中であること
を示している。
コントロールレジスタのMODEに(0゜0)以外のコ
マンドが書き込まれるとこのbitに“1”がセントさ
れ、ステータスレジスタのENDに“1″がセントされ
ると同時にこのbitに0″がセットされる。
バスモニタレジスタ 第5図に、バスモニタレジスタBMR12の構成を示す
。図示されているMON、MPSWの各領域の内容は次
の通りである。
・MON−−−バスの監視 このbitに、“1”を書き込むことによって1本バス
の監視機能を働かせ“0”を書き込むことによって、監
視機能を停止する。
・MPSW−m−監視すべきプロセスの指定監視すべき
プロセスをこの4bitで指定する。
次に示すMPSWの個々のbitがそれぞれのPiDに
対応し、MPSWが“1″の時。
そのbitで示されるプロセスのトークンが24一 監視される。
MPSWのビット位置  PiD ノードは、MONが“1″の時、MPSWで指定された
トークンを検出すると、そのトークンを取得する。また
、ステータスレジスタのIPD4ぴ1″をセットし、出
力STを”L”とし、イリーガル(異常)なトークンの
取得をm続する。
バスバンド−レジスタ 第6図にバスハンド幅レジスタBWR13の構成を示す
。図示されているBR領領域内容は次の通りである。
・BR−−−データ占有率の指定 この5bitで、PiDで示されるプロセスのハス上に
おけるデータ占有率の上限を指定する。ただし、設定値
が16以上の場合は。
占有率の制限を行なわない。
各プロセスのバス上におけるデータ占有率は、1/16
バスサイクル単位で指定され。
BR設定値Xi/16がバスの占有率の上限となる。こ
れによって、出力ノードは、複数のプロセスのデータが
バス上に存在する場合。
個々のプロセスによって異なる入力コンポーネントの能
力に合わせてデータを生成し、バスのデータ転送能力を
生かすことができる。
リクエストタイミングレジスタ 第7図にリクエストタイミングレジスタRQTR14の
構成を示す。図示されているREQtJ域の内容は次の
通りである。
・REQ−−−リクエストトークンの出力タイミングの
指定 入力ノードにおいて、REQ5bitにより、リクエス
トトークンを生成するタイミングを指示する。
転送バッファ(FIFO)1Bの空き領域がREQ設定
設定値式4バイトった時、ノードは、規定されたトーク
ン伝達方式に従って。
リクエストトークンを生成する。
一1!」己ら1」j二←え7j’Lタ乙スク一第8図に
インヒビットタイミングレジスタIHTR15の構成を
示す。図示されているINH領域の内容は次の通りであ
る。
・INH−−−インヒビソトトークンの出力タイミング
の指定 入力ノードにおいて、INH5bitにより、インヒビ
ソトトークンを生成するタイミングを指示する。
FIFOの空き領域がINH設定値×4バイトになった
時、ノードは、規定されたトークン伝達方式に従って、
インヒビットトークンを生成する。
リングバスは、リクエストトークン送出後、バスからの
データが入力されるまで、あるいはインヒビソトトーク
ン生成後、バスからのデータが入力されなくなるまでに
時間差が存在する。その時間差を吸収するために、内部
にFIFO(32W=27− X32b)からなる転送バッファ18を持っている。
コンポーネントへのデータ転送速度が速いノードはど、
REQに小さな値が指定される。またバスからのデータ
入力速度が速いノードはど、  INHに大きな値が指
定される。
ただし。
(REQの値)> (INHの値) で、かつINH設定値×4はトークンがバス上を一周す
るサイクルより大きな値である。
また、転送バッファ18は出力ノードでは、LSIがバ
ス上にデータを生成できるタイミングまでコンポーネン
トから入力されたデータを格納するために使われる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、データ処理システムを構成するコンポ
ーネントがリングバスのノードを介して結合され、デー
タその他の情報が各種のトークンを用いて同時並行的に
同期転送されるため、マルチプロセス、マルチドロップ
転送が可能であり。
大量データの高速ブロック転送を効率的に行なうことが
できる。
また、処理能力に応じたデータ転送速度の制御も容易で
、またバス占有率を指定して、特定のコンポーネントが
リングバスを専有することがないように制御できるため
、システム全体の処理効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は本発明の1実
施例によるノードの構成図、第3図ないし第8図はそれ
ぞれ第2図に示されているコントロールレジスタ、ステ
ータスレジスタ、バスモニタレジスタ、バスバンド幅レ
ジスタ、リクエストタイミングレジスタ、インヒビソト
タイミングレジスタの構成図、第9図は従来の共通バス
を用いたシステムの構成図である。 第1図中。 にノード(No〜Ns) 2:リングバス 3:データバス 4:コントロールバス 5:プロセス識別バス 6;コンポーネント(CO〜CS) 7CPU 18:転送バッファ 19:ノードバッファ 特許出願人株式会社ピーエフニー 代 理 人 弁理士 長谷用 文廣(外2名)ADDR
000: CNTR bit位置 PiD   5,4  (Process
 10)MODE  7.6 コントロールレジスタの構成 第3図 ADDR,001°5TR bit付置 END  O ステータスレジスタの構成 第4図 MoN        M  P  S  WADDR
,001: B M R b1iイ立置  MON     7  (Monit
or)MPSW 3〜0 (Monitor Proc
ess 5w1tch)バスモニタレジスタの構成 第  5  図 日     R ADDR,01CBWI:1 bij位f  BR4〜O(BandwidthRat
e)バスバンド幅レジスタの構成 第  6  口 REQ AOOR,+00 : I”1QTR biiイ立置  ρEQ   4−0  (Reque
st)リクエストタイミングレジスタの構成 第7図 IN)l ADDR,101: IHTR bit位#  I N H4−0(Inhibit)イ
ンヒビ′・ントタイミングレジスタの+*a第  8 
 図 共通バス 従来の共通バスを用いたシステム 第9図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のノードを有し、各々のノードが1本のバス
    を共有して同期転送を行なうデータ同期転送制御方式に
    おいて、 n本の信号からなるデータバスとm本の信号からなるコ
    ントロールバスを有し、該データバス、コントロールバ
    スを各ノード間においてリング状に構成し、 各ノードはコントロールバスとデータバスの信号の組合
    せで任意のトークンを組立て、該トークンを同一のクロ
    ック信号で各ノード間を同期転送させ、各ノードは転送
    すべきデータがないときデータバスの不使用を示すエン
    プティトークンを送出し、 各ノードは転送すべきデータがあるとき、前段から送出
    されたエンプティトークンを検出したとき自ノードから
    のデータトークン送出を行なうことを特徴とするデータ
    同期転送制御方式。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、各ノードは転送
    中断、転送再開を制御するためのデータ入出力用の転送
    バッファを有し、転送バッファの空き容量によって転送
    中断、転送再開の同期転送制御を行なうことを特徴とす
    るデータ同期転送制御方式。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、各ノードは、ノ
    ードの転送能力に転送中断あるいは転送再開をすべき転
    送バッファの空き容量について設定値を指定することが
    できるデータ入出力用の転送バッファを有し、転送バッ
    ファの転送中断、転送再開をすべき空き容量の設定値に
    よって転送中断、転送再開の同期転送制御を行なうこと
    を特徴とするデータ同期転送制御方式。
  4. (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項において、各
    ノードに対して出力ノード、入力ノード、入力およびパ
    スノード、パスノードのいずれかの役割を指定する機能
    を設け、同一プロセスにおいて、出力ノードと入力ノー
    ドを指定することにより、単数ノードへのデータ転送を
    、出力ノードと入力およびパスノードを指定して複数ノ
    ードへのデータ転送として行なうことを特徴とするデー
    タ同期転送制御方式。
  5. (5)特許請求の範囲第1項ないし第4項において、プ
    ロセス識別バス(5)を有し、各ノードが該プロセス指
    定用バスを監視することにより同一データバス上で複数
    プロセスを同時に転送させることを特徴とするデータ同
    期転送制御方式。
  6. (6)特許請求の範囲第4項において、各出力ノードに
    対して出力ノードの転送能力によりデータバスの占有比
    率を指定することができることを特徴とするデータ同期
    転送制御方式。
  7. (7)特許請求の範囲第1項において、ノードに対して
    データバス上のイリーガルトークンを指定し、該ノード
    がデータバスを監視してイリーガルトークンを取得する
    ことを特徴とするデータ同期転送制御方式。
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