JPS62154934A - リング通信システム - Google Patents

リング通信システム

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JPS62154934A
JPS62154934A JP61274261A JP27426186A JPS62154934A JP S62154934 A JPS62154934 A JP S62154934A JP 61274261 A JP61274261 A JP 61274261A JP 27426186 A JP27426186 A JP 27426186A JP S62154934 A JPS62154934 A JP S62154934A
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    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4637Interconnected ring systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、従来技術及び発明が解決しようとする問題点C0問
題点を解決するための手段 り、実施例 (1)システムの概要 (2)同期情報伝送のためのフレームのフォーマット =2− (3)PBXの構造 (4,)SBMモジュールの詳細 (5)交換バッファの詳細 (i)アドレスによらない音声伝送 (旧接続識別子CIDによる音声伝送 (6)音声ステーションでの音声パケット緩衝方式と組
立て/分解 (7)リング上の音声スロットと音声フレーム長さの指
定 (i)固定スロット割当て、スロット再配列なし くii)ギャップを避けるための音声スロットの再配列 (8)タイミングの例 (9)別法、修正 (i)ステーション・グループ用マルチプレクサ (ji)全2重伝送 1ji)異なる帯域幅の割当て E0発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、トークン・リング伝送媒体にもとづく、ロー
カル・エリア通信システム、具体的には統合サービス用
に、すなわちデータ・ファイルなどの情報の非同期伝送
用および音声や実時間データの同期伝送用に設削された
通信システムに関するものである。
B、従来技術及び発明が解決しようとする問題点トーク
ン機構を使って伝送リングにアクセスし。
かつ情報の非同期伝送および同期伝送ができる、リング
通信システムは、例えば下記の特許明細書および刊行物
から既に周知である。
″1方向伝送リングに接続されたステーション間で情報
を伝送する方法(Method oftransmit
tj、ng information bettyee
n 5tationsattached to a u
njdirectional transmissjo
nring) ”と題する米国特許第4−4−294.
05号;″1方向伝送リングに接続されたステーション
間で情報を伝送する方法(Method oftran
smit、tiB information betw
een 5tations J − attached to a  unidj、rect
ional  transmissionr j、n 
g ) ”と題する米国特許第4482999号;″相
互接続されたリングの通信ネットワークにおける同期化
(Synchronization in acomm
unication network of inte
rconnectedrjngs) ”と題する米国特
許第4539679号;1′ロ一カル計算機ネットワー
ク(LocalComputer Networks)
 ” 、ノース・ホーランド出版社(North Ho
1land Publ Co、) 、 1982年刊、
69−82頁に所載のW、ブツクス(Box)等の論文
゛′信頼できるトークン・リング・システムにもとづく
ローカル・エリア・ネットワーク (A 1ocal 
area network based on are
liable token−ring system)
 ”  ;  ” I B Mジャーナル・オブ・リサ
ーチ・アンド・デベロップメント(I B M  J 
ournal of Re5earch andD e
velopment )”、第27巻、第5号、198
3年9月刊、481−496頁に所載のN、C,ストロ
ール(S trole)著″相互接続されたトークン・
アクセス・リングにもとづくローカル通信ネット=5− ワーク自習書(A  Local Communica
tionnetwork  based  on  1
nterconnected  token−acce
ssrings : A  tutorial)  ”
上記に引用した特許および刊行物で開示されたシステム
では、同期伝送サービスを必要とするかかる情報を伝送
するために優先トークンが規則的間隔で出される。同期
情報、たとえばデジタル音声サンプルをブリッジで相互
接続された異なるリング間で、またはゲートウェイ装置
を介してリングと別のネットワークとの間で転送する場
合、これらのブリッジまたはゲートウェイ中で追加遅延
が生じることがある。この追加遅延は、この種の情報に
とって好ましくない。
同期情報の伝送用としては、スロットおよびフレームの
固定時間ラスタを使用する、スロット式または時分割多
重式といった他のリング・システムが知られている。か
かるシステムの例は、下記の特許明細書に挙げられてい
る。″遠隔通信およびデータ・サービス用のループ・キ
ャリア・システム(Loop carrier sys
tem fortelecom+++unicatio
ns and data 5ervices)”と題す
る米国特許第4154983号;″時分割多重操作用の
通信システム、とくに電話システム(Communic
aNon system、particularlyt
elephone system+for time 
divisionmultiplex operati
on)”と題するスイス特許第502043号。これら
のシステムは、付加ステーション間での音声の伝送には
よく適しているものの、固定時間ラスタないしTDM体
系であるため、不規則な長さのデータ・ブロックやファ
イルの伝送にはそれほど有効でない。
多数のポート間で音声またはデータを時分割多重交換す
るための、PBX型の交換システムは、たとえば下記の
特許明細書や刊行物で開示されている。1時分割多重交
換機(Time divj、sionmul、tipl
Cx exchange) ”と題する米国特許第38
56993号;″コンピュータ (Computer)
 ”、1979年6月刊、24−31頁に所載のJ 、
M。
カツプラ(Kasson)の論文″ロルム・コンピュー
タ化構内交換機−高度なデジタルPBX(The   
Rolm  Computerjzed  branc
h  exchange  :An advanced
 digital  PI3X)  ”  ;  ” 
T EEEジャーナル・オブ・セ1ツクテッド・エリア
ズ・イン・コミュニケーションズ(IEEE  Jou
rnalon  5elected  Areas  
in  Communications)  ” 、5
AC−3巻、第4号、1985年7月刊、555−56
0頁に所載の、■。M、カツプラ等の論文1°CBXH
交換アーキテクチャ (The CB X nswit
ching architOcture)”。開示され
たどの交換システムでも、基本的に非同期な操作によ−
)でまたはトークン・アクセス機構を使ってリング・ネ
ットワークに直接相互接続することは提供されない。
基本的伝送媒体としてトークン・リングを使ったローカ
ル・エリア通信システムにおいて、かかるリング間で同
期情報の即時交換を=T能にすることが、本発明の主目
的である。
本発明の第2の目的は、TDM交換操作への1−−クン
・アクセス機構の干渉なしに、P B X型のTDM交
換装置への複数のトークン・リングの接続を可能にする
ことである。
本発明の第3の目的は、相互接続されたローカル・エリ
ア・1〜−クン・リング・ネットワーク間での音声信号
またはその他の同期情報の伝送をスピードアップするこ
とである。
本発明の第4の目的は、相互接続されたトークン・リン
グのシステム中で、サービスの統合度の改善が可能な、
トークン・リングにもとづくローカル通信システムを提
供することである。
本発明の第5の目的は、必要な同期フレームの長さを最
小限にすることによって帯域幅の利用度を改善するため
に、トークン・リング・システムの同期フレーム中で音
声スロットを動的に再指定する方法を提供することであ
る。
C8問題点を解決するための手段 本発明は、同期情報を伝送するための優先トーンを出す
同期帯域幅管理装置(SBM)を備えた少くとも1つの
トークン・リングを含む通信ネットワークにおいて、各
SBM装置によって各リングに接続された時分割多重(
TDM)交換機を提供し、上記SBM装置は各優先フレ
ームからすべての情報ブロックを抜き出して、それを」
−記T「)M交換機に転送し、また」二記TDM交換機
から受け取った情報ブロックを、TDM交換機がリング
上で伝送する優先フレームに挿入し、各優先フレームは
情報ブロック用の複数の時間スロットを備えており、同
期情報転送に参加する各ステーションは、各優先フレー
ムの予め定めた少くとも】一つの時間スロットからかか
る情報ブロックを受け取り、かかる時間スロットにかか
る情報ブロックを送り出す手段を備えている。
特定の実施例では、本発明にもとづくシステムは、非同
期フレームから情報ユニットを転送するためにバックボ
ーン・リングまたはパスによってブリッジを介して相互
接続された複数のトークン・リングを備えており、一方
やはりリングに相互接続された共通TDM交換機は、優
先フレームないし同期フレームからの情報ユニットだけ
を転送する。
帯域幅の利用度を改善するため5本発明は、同じ同期情
報ユニットを伝送するために過渡的時間間隔の間に2つ
のスロットが同時に使用されて、一方のスロットからも
う一方のスロットへの安全な移行が可能な、動的スロッ
ト再配列手順を提供する。
D、実施例 (1)システムの概要 第1A図は、本発明を使用するリング通信システムの構
造を示したものである。このシステムは、いくつかの基
本リング11(R]、R2、R3)を含んでおり、それ
らのリングに分配盤15(DP)を介してステーション
13が接続されている。
各ステーションは、データ端末装置、コンピュータ、電
話設備、または類似の装置である。各リングは、バック
ボーン・リング17(BB)によって、ブリッジ19(
Bl、B2、B3)を介して相互接続されている。各リ
ングに対するステーションのアクセスを調節するために
、トークン機構が使用される。かかるシステムは既知の
ものでありすでに」二記に引用した刊行物および米国特
許明細書に記載されている。
本発明の特徴は、すべてのリングがPBX (構内交換
装置)21−を介しても相互接続されていることである
。PBXシステムは、他のすべてのステーションと同様
にやはり分配盤】−5と拡張ロープ23によって各リン
グに接続されている。
第1A図に示したシステムでは、ブリッジ中の中間記憶
装置(バッファ)により、バックボーン・リングB 1
3を経てリングR1‥‥R3の間で非同期データが転送
される。もちろん、転送元と宛先が同じリング上にある
データは、ブリッジまたはバックボーンを経て転送され
ることはない。しかし、同期情報(たとえば音声)は、
(同じリングに接続されたステーション間でのトラヒッ
クの場合でも)PBX装置を経て伝送され、PBX装置
によって交換される。
1−−クン・リング・システムについて知られているよ
うに、データを伝送するため、トークンが非同期的にま
たは不基則な間隔で出される。同期情報を伝送するため
の優先トークンは、同期帯域幅管理装置(SBM)と呼
ばれる各リング中のステーションによって、規則的間隔
で出される。本発明のシステムでは、この各リングのS
BMは独立したステーションではなく、PBXに近接し
て付加された特殊装置である。したがって、これは第1
A図に示してないが、第1B図でのPBXのより詳しい
ブロック・ダイヤグラムと、第1C図および第1D図の
SBM装置自体のより詳しいブロック・ダイヤグラムに
示しである。同期帯域幅管理装置の基本的機能、すなわ
ち同期情報の転送のため優先トークンを規則的間隔で出
すことは、これらのPBXに付加されたSBMによって
も実施される。
(2)同期情報伝送のためのフレームのフォーマット 上記システムの同期情報フレームは、主して電話局間で
の音声の伝送に使われるので、以下の説明では、″音声
フレーム″、″音声伝送′″などの言葉を使う。ただし
、他のどんな種類の同期情報、たとえば測定値や工程制
御データ用のフレームも使用できる。
リング上の非同期フレームのフォーマットは、たとえば
規格IEEE802.5やECMA89から周知である
。このシステム中で使われる音声フレームの主要フォー
マットを第2図に示す。基本的にこれも上記の規格に合
致している。このフォーマットは、開始区切り文字SD
、アクセス制御フィールドC]、フレーム制御フィール
ドC2、宛先アドレスDA、転送先アドレスSA、情報
フィールドINF、オプションのフレーム検査フィール
ドFC8、および終了区切り文字EDを含んでいる。
アクセス制御フィールドC1は、内容PPPTMRRR
1すなわち3つの優先ビット、1つのトークン・ビット
、3つの留保ビットを含む通常の構造である。SBM装
置は、高位から2番目の優先順位(110)をもち、各
同期フレームは高位から3番目の優先順位(11,0)
をもつ。
アクセス制御フィールドC2も、内容FFZZzzzz
を含む通常の構造である。2つのフォーマット・ビット
FFは、次の意味を表す。OO=M A、 Cフレーム
、01=LLCフレーム、10=留保(同期データまた
は信号データ)、11=音声。最初のZビット(21)
は、拡張機能をもつ。
すなわちそれが1の場合、それに続く5つの2ビツト(
Z2‥‥Z6)は下記の意味をもち、それが0の場合、
後続の5つの2ビツトは未定義である。
Z2  Z3  Z4  Z5  Z61 ・ ・ ・
 ・ =アドレスによる0 ・ ・ ・ ・ =アドレ
スによらないXIXXX=全2重 XIXXX=半2重 Xl0XX:半2重、読取り X  1.  I  X  X  :半2重、書込みす
べての音声フレーム中の宛先アドレスは、個別ステーシ
ョンのアドレスではなくて、非機能グループのアドレス
である。これは、たとえば所与のクラスまたはあるマル
チプレクサに接続されている音声端末グループのすべて
の音声端末を指定する。
すべての音声フレーム中の転送元アト1ノスは、P B
 XにあるSBM装置のアドレスである。それは、この
装置がすべての音声(同期)フ1ノームを出し、またそ
れをリングから除去するためである。
各音声フレーム中の情報フィールドINFは、特殊な構
造である。これは、固定長たとえばそれぞれ32バイト
の音声スロットVff−‥‥Vnを可変数個含んでいる
。音声スロッI−の数は、現在アクティブな同期接続の
数によって決まり、音声フレームを出す各リングのSB
M装置が決定する。
デジタル音声サンプルは、リング−1−の音声フレーム
(たとえば毎秒500)よりもずっと高速(125マイ
クロ秒毎)で発生するので、各ステーションまたは各端
末装置の音声サンプルが累積されて、数バイ1−の音声
バケツ1〜を形成し、それが次の音声フレーム中でリン
グを介して(PBXに、またその逆方向に)伝送される
優先フレー11中での音声伝送の異なる2つのインプレ
メンテ−ジョンを、上記のシステムで考察する。最初の
インプレメンテ−ジョンでは、音声パケットは、アドレ
スまたは識別子をもたず、各接続に特定の音声スロット
(番号)が割り当てられ、この接続に対する音声パケッ
トは必ず各音声フレーム中の同じスロット(番号)に挿
入される。
第2のインプレメンテ−ジョンでは、各音声パケットが
接続識別子CID (アドレスのようなもの)を搬送し
、音声パケットはその識別子によって認識できるので、
音声フレーム中のどのスロッ1−でもある接続に対する
音声パケットが発生できる。
第2図のフレーム・フォーマットは、1つの音声スロッ
ト(■2)について、第2のインプレメンテ−ジョンに
よるその構造を示したものである。
2バイトが識別子CID用に使われ、残りの3バイトは
、30個のサンプルを含む音声パケット用に使われる。
(識別子CIDのない)第]のインプレメンテ−ジョン
では、各音声スロットの32バイトすべてが、音声サン
プル用に使用できる(すなわち、各音声パケットは、3
2バイトを含むことができる)。必要な場合、各音声フ
レーム中の情報フィールドの最初のスロットV1−を、
共通制御情報用(たとえば信号用)に使用できる。
これらの数字は一例であり、もちろんシステム要件に応
じて修正される。
(3)PBXの構造 本システムで使用されるPBX (構内交換)装置の構
造を、第1B図に示す。ががるP 13 X装置の(も
ちろん、リング接続機構やSBMなしのもの)より詳し
い説明は、たとえば上記のPBXシステムに関するJ、
M、カッソンの出版物に出ている。
PBXは、TDM交換制御装置3]および、交換制御装
置3]にいくつかの付加モジュールを接続するためのT
DMバス配置33を含んでいる。
バス配置は、モジュール中のバッファ間で音声サンプル
(個別バイト)を転送するためのT D Mデータ・バ
ス35、データ・バスへの音声サンプルの読出しのため
にモジュール中のバッファに71−レスするためのアド
レス読出しエネーブル・バス37、およびデータ・バス
からの音声サンプルの書込みのためにモジュール中のバ
ッファにアドレスするためのアドレス書込みエネーブル
・バス39を含んでいる。さらに、TDM交換制御装置
と各種モジュールとの間で信号および制御情報を交換す
るための信号バス41が設けられている。
第1B図には、次のモジュールが示されている。
それぞれ所与の数の音声線45(電話加入者回線)をP
BXに接続するための2本の線モジュール43゜これら
のモジュールは、入り音声サンプルと出音声サンプルを
緩衝し、付加ステーションとPBXの間で必要な信号情
報を転送する。サービス・モジュール47は、サーバ4
9の助けでPBX中で必要なサービス機能(音声メツセ
ージ、会議呼出し、経理など)を提供する。別のモジュ
ール51が、他のPBXあるいは中継線53で図のPB
Xに接続されているC B X、へのゲートウェイとし
て設けられている。もう一つのモジュール55は、保守
およびネットワーク管理タスク用に設けられている。
本発明を実施するために、それぞれ分配盤15と拡張ロ
ーブ23を介して1−−クン・リングIJをPBXに接
続するための複数のSBMモジュール57が設けられて
いる。分配盤15ば、もちろんPBXボックスに格納す
ることもできる。すなわち、SBMモジュールは通常の
ステーションなどのそのループと、他のモジュールの1
一つなどのPBXバスに接続されている。SBMモジコ
ールの詳細については、第1C図および第1 I)図に
関して説明する。
PBXモジュール中のバッファ間での音声サンプルの交
換は、次のようにして行なわれる。TDM交換制御装置
は、既存のすべての接続用のテーブルを備えており、そ
のテーブルには、各接続毎に、入り音声サンプルをそこ
から読み取り、出音声サンプルをそこに書き込むバッフ
ァの識別子を含んでいる。適当な時間しこ、”I” D
 M交換制御装置31は、アドレス・バス37−J二に
、1つの音声サンプルを(任意の1つのモジュール中の
バッファから)TDMデータ・バス35上の特定の時間
スロットに読み出すためのアドレス読取りエネーブル・
パルスを出し、アドレス・バス39上に、その音声サン
プルをTDMデータ・バス35上の当該の音声スロット
から、(任意の1つのモジュール中の)受信側バッファ
に転送するためのアドレス書込みエネーブル・パルスを
出す。
(4)SBMモジュールの詳細 トークン・リングをPBXに相互接続するためのSBM
モジュール57の細部が、第1C図のブロック・ダイア
グラムに示しである。SBMモジュールの入力部で、リ
ングの拡張ローブ23が前置回路構成(FE)61に接
続されている。この前置回路構成は、リング信号をデコ
ードし、クロック抽出、記憶保護などをもたらし、他の
SBM回路構成をリング信号のタイミングに合わせる。
前置回路構成には、プロトコル・ハンドラ(PH)63
が接続されている。プロトコル・ハンドラ63は、開始
区切り文字と終了区切り文字および受信したフレームの
各部分を認識し、トークン(優先順位)などを評価する
ことによってリングへのアクセスを処理する。マイクロ
プロセッサ65が、一8B/<ス67(DMAバス)を
介してプロトコル・ハンドラ63や他のSBM回路構成
に接続されている。このプロセッサは、58M中の各種
装置に必要なデータ処理操作を行なう。信号インターフ
ェース69は、非同期フレーム中でリングから受け取っ
た。接続を確立し、維持し、解放するための信号情報を
記憶して評価し、PBX信号バス41に通じる出力線7
1上に信号情報を供給する。他の信号情報は、信号イン
ターフェース69を介して(PBXからリング」二に)
逆方向に転送される。
音声インターフェース73は、リングとI) B X。
の間で転送される音声パケットを再フォ−マツト化し中
間記憶するために設けられている。これは、片側はSB
Mバス67に、もう片側は音声パケット・バッファ・ア
レイに、それぞれ線79と81によって接続されている
。これらのバッファ・アレイは、音声パケットのリング
との間での幾分不規則な(準同期)流れを、音声バイト
(サンプル)のPBXとの間での厳密に同期的な流れに
改変する。各アレイは、次節で説明するように、音声パ
ケットを受諾して信号音声バイトを送り出し、またその
逆のことを行なうための多数のトリプル・ダウン・バッ
ファまたはFIFOバッファを含んでいる。
リング側からのこれらのバッファへのアクセスは、バッ
ファ・アクセス制御機構83によって制御される。この
バッファ・アクセス制御機構83は、バッファ・アレイ
用に必要なアドレスおよびタイミング信号またはエネー
ブル信号を生成する。
このアクセス制御機構83は、また(接続と指定バッフ
ァの確立に関する情報を受け取るため)信号インターフ
ェース69の出力線71に接続され、またリングとの間
で供給される音声パケット・ストリームによってバッフ
ァ・アクセスの適切な同期化を可能にするため、線85
と89によって、(リングバイト・クロックと受け取っ
た各音声情報フィールドの開始をマークするパルスを受
け取るための)バイト・クロック抽出回路87に接続さ
れている。
PBX側からの入力バッファ75及び出力バッファ77
へのアクセスは、TDMアドレス・バス37と39トに
供給されるアト1ノッシング信号およびエネーブル信号
によって制御される。バッファのP B X側でのデー
タ入出力は、もちろんPBXのTDMデータ・バスに接
続されている。
FIFO/<ッファは、様々な方法で実施できる。
]つの方法は、トリプル・ダウン・バッファを使うこと
である。トリプル・ダウン・バッファは、その中で無関
係な別々のクロックで書込みと読取りが行なえ、ハード
ウェア・モジュールとして使用できる。もう1つの方法
は、現書込み場所と読出し場所を示す再循環ポインタを
使って、ソフトウェアにより先入れ先出しバッファとし
て機能するように編成されているランダム・アクセス・
メモリ(RA’M )を使うことである。
(5)交換バッファの詳細 第1. D図は、SBMモジュールの交換バッファ・ア
レイ・セクションの細部をブロック・ダイアグラムで示
したものである。説明を簡単にするため、入力バッファ
(リングからPBXへの音声ストリーム)はTDMバス
配置33の左側に示してあり、出力バッファ(PBXか
らリングへの音声ストリーム)は右側に示しである。第
1D図では、やや異なる2つのインプレメンテ−ジョン
を示しであることに注意すること。上側は、アドレスな
しの音声伝送用、下側は接続識別子CIDつきの音声伝
声用である。この異なる2つの技術については、上記の
第2節で説明した。
(i)アドレスによらない音声伝送 FIF○バッファ・アレイ75Aは、音声インターフェ
ース73から音声パケットのストリームを受け取るため
線79Aに接続されている。書込みは、バッファ・アク
セス制御機構83Aの制御下で次のように行なわれる。
音声フィールド(音声フレーム中の音声パケット列)の
開始後、アレイ75Aのバッファが上から下へ順にアド
レスされ(図面では1つだけ強調しである)何れかのバ
ッファがアドレスされる間に、N個のエネーブル・パル
スE 1.の列が与えられる。すなわち、連続したN個
の音声バイト、すなわち1つの音声パケットが、各FI
FOバッファに書き込まれる。バッファ・アレイ77A
の出力側でも同じことが同様のやり方で行なわれ、線8
1. Aに音声パケット(それぞれ連続したN個の音声
バイト)が読み出されて、音声インターフェース73に
連続した音声パケット・ストリームが転送される。
アレイ75A中の選択されたバッファからTDMデータ
・バスへの線91A上での個々のバイトの読出しと、T
DMデータ・バスからアレイ77Aの選択されたバッフ
ァへの線93A上での書込みは、」二記に説明したよう
に、TDM交換制御機構31から供給されるエネーブル
・パルスとアドレスによって制御される。個々のバッフ
ァのアドレッシングは、TDM交換制御機構のスロット
割当てにもとづいて、ランダム順序で行なわれる。
(ケ)接続識別子CIDによる音声伝送音声インターフ
ェース73から音声パケット・ストリームを受け取るた
め、FIFOバッファ75Bとデコード・テーブル95
が線79Bに接続されている。バッファ・アドレス制御
機構83Bの制御下で、音声情報フィールド(音声スロ
ットの列)の開始後、各スロットの最初の2バイト、す
なわち接続識別子CIDが2つのエネーブル・パルスE
2の助けでデコード・テーブル95に転送され、そこで
CIDが割り当てられたバッファ・アドレスに変換され
、そのアドレスを使ってアレイ75B中の1つのバッフ
ァにアドレスする。このアドレスは、次の(N−2)回
のバイト時間の間維持される。N−2個のエネーブル・
パルスE3の列がアレイ75Bの入力線に供給されて、
連続したN−2個の音声バイト(1つのパケット)をア
ドレスされたバッファに書き込ませる。こうして、リン
グ上の1つの音声フレームのパケット(すなわち、音声
の列)がアレイ中の各バッファに(CIDとバッファの
間の割り当てにもとづいて)ランダム順序で配布される
バッファ・アレイ77Bからの読出しは、次のようにし
て行なわれる。バッファ・アクセス制御41183Bは
、バッファのアドレスを順に、すなわち(カウンタと同
様に)0からに−1に出す。
各アドレスは、Nバイト時間中維持され、またデコード
・テーブル97に供給される。最初の2バイト時間の間
、2つのエネーブル・パルスE2がデコード・テーブル
97に供給され、そこで所与のアドレスが2バイトの接
続識別子CIDに変換される。このCIDが線81Bに
転送される。その後連続する(N−2)個のエネーブル
・パルスE3がバッファ・アレイ77Bのアクセス機構
に供給されて、連続したN−2個の音声バイト、すなわ
ち1個の音声パケッ)へかアドレスされたバッファから
線81Bに読み出される。こうして、それぞれ前に当該
の呼出し識別子のついたに個の音声パケットのストリー
ムが、線81 B上を音声インターフェース73に転送
される。
バッファ・アレイ75BからTDMデータ・バスへ、お
よびこのバスからバッファ・アレイ77Bへの個々の音
声バイトの転送は、ケース(A)について上記に説明し
たのと同じやり方で行なわれる。
デコード・テーブル95と97は、独立したユニットと
して設ける必要はなく、バッファ・アクセス制御機構8
3Bに、さらには信号のインターフェース(SIF)6
9に組み込むこともできる。
第3A図には、各種の入出力線を固定する、バッファ・
アクセス制御機構83のブロック・ダイアグラムが示し
である。その機能は、上記の説明かられかるはずである
。この装置は、本来1音声スロット当りのバイト数(N
)を記憶している。
1音声フレーム当りの現在のスロット数(K)が、線7
1上で信号インターフェースからバッファ・アクセス制
御機構に転送される。この数は、フレーム毎に変わるこ
とがある。
第3B図は、パルス信号E1、E2、E3と、バッファ
・アクセス制御装置83から供給されるアドレスの相互
関係を示したものである。
(6)音声ステーションでの音声パケット緩衝方式と組
立て/分解 前記のように、各音声ステーションは、デジタル音声サ
ンプル(個別バイト)を収集して、リング上で転送する
ための、それぞれ32(または30)バイトの音声パケ
ットを形成する。逆に、リングから受け取った音声パケ
ットは、音声ステーションで分解され、抽出速度で個々
のバイトとして解放される。
音声ステーションに必要な緩衝構造を、第4図にブロッ
ク・ダイアグラムとして示す。音声ステーションは、少
くとも、リング・アダプタ装置1−01、および通常の
ステーションと同様のプロセッサ、インターフェース、
記憶装置(図示せず)を含むステーション装置103、
さらに音声パケット送信バッファ105と受信バッファ
107、それにある種の特殊音声制御機構109を含ん
でいる。音声制御機構109については、緩衝方式に関
係する機能のみについて説明する。ステーションは、さ
らにデジタル電話端末111を含んでいる。この電話端
末は、線113上で毎秒8にビットの抽出速度で音声サ
ンプル(バイト)を供給し、線1]、5上で音声サンプ
ルを受諾する。抽出に必要なりロック信号は、クロック
線117上で使用可能となる。
音声パケットの組立てと分解用に、2つのFIFOバッ
ファ119と121が設けられている。
組立てバッファ119は、線113上で音声サンプルの
ストリームを受け取る。これらの音声サンプルは、抽出
クロック信号の制御下で連続的にバッファに書き込まれ
る。分解バッファ111は線115上で個々の音声バイ
トのストリームを供給し、それが音声抽出クロックの制
御下で読み出される。これらの組立て/分解バッファは
、(SBM装置中の交換バッファについて前述したよう
に)トリプル・ダウン・バッファまたはポインタ・アド
レス式メモリとして実施できる。
音声パケット送信バッファ105と受信バッファ107
は、シフト・レジスタとして実施されており、リング・
アダプタとの間でバースト・モードで音声パケットを送
信または受信する。たとえば32個の音声サンプルを含
む1つの音声パケットを4ミリ秒毎に(毎秒250回)
リングに送り、リングから受け取らなければならない。
パケット組立てバッファは、ゲーl−1−23によって
バケツ1−送信バッファ105に接続さ九ている。この
ゲート1−23は、1つの音声バケツ1〜をバースト転
送するため、4ミリ秒毎に開く。組立てバッファからの
読出しと送信バッファへの書込みは、音声制御機構10
9から線1.25上に供給される。たとえば抽出タロツ
ク周波数の8倍、すなわち64 K Hzの転送りロッ
ク・パルスの列によって制御される。クロック・パルス
列、および転送バーストの持続時間は500マイクロ秒
(32パルス)である。同じ持続時間の送信エネーブル
信号ETが線1271でゲート」、23に供給される。
パケット分解バッファ121は、ゲート129によって
パケット受信バッファ107に接続さ扛ている。ゲート
129も、1つの音声パケットをバースト転送するため
4ミリ秒毎に開く。逆方向へのパケッ1−伝送について
上記に説明したのと類似のやり方で、これは、線]、 
31 、J二のクロック・パルスと線1−33上の受信
転送エネーブル・パルスERの制御下で行なわれる。
バースト転送の持続時間と速度は、もちろん別の値を選
択することもできる。転送は、送信バッファ105また
は受信バッファ107とリングとの間でのパケットの転
送と衝突しないようにタイミング調整しなければならな
い。1パケット当りの音声サンプル数が異なる場合(た
とえばアドレスされたパケットに対して30)、もちろ
んパケット伝送速度も(音声抽出速度に合わせて)異な
る値を選択しなければならない。パケット組立てバッフ
ァ119およびパケット分解バッファ121が適正な動
作できるようにするには、リング上での音声フレームの
伝送の不規則性を補償するため、バッファの容量が適当
な値、たとえば96バイトまたはパケット3個でなけれ
ばならない。操作開始時に、この2つのバッファは、そ
れぞれ約半分充填されていなければならない。このこと
は、バッファ操作の標準的手法なので、ここで詳しく述
べる必要はない。
(7)リング上の音声スロット音声フレーム長さの指定 上記第2節に説明したように、異なる2つの音声パケッ
ト伝送のインプレメンテ−ジョンがサポートされる。
一アドレスまたは識別子なしニスロット割当てが音声ス
テーションに知られており、ステーションは割り当てら
れたスロワ1〜を見つけなければならない。
一接続識別子によるニスロットの割り当てをランダムに
することができる。ステーションは、スロットではなく
パケットを認識する。
後者の(識別子による)インプレメンテ−ジョンの場合
、接続が存在し、音声パケットが伝送されるとき、各音
声フレームは、常に厳密な同数のスロワ1〜を含む。ギ
ャップが生じることはない。
したがってここではこれ以−に説明しない。
前者の(識別子またはアドレスのない)インプレメンテ
−ジョンの場合、接続の解放(終了)後にギャップまた
は空のスロットの生じる可能性がある。本システムにつ
いて、かかるギャップを充−詞一 填する2種の方法が考えられており、次にそれらについ
て説明する。
(i)固定スロット割当て、スロット再配列なし この方法は、第1D図に関して説明した例で使った。接
続が確立されると、特定のスロット(番号)がそれに割
り当てられ、接続全体の量変化しない。SBM中の交換
バッファ(PBXモジュール)も始めに接続に割り当て
られ、(P B X、交換操作はこのバッファ割り当て
に依存するので)この割当ては接続全体の量変化しない
ギャップの充填は、次のようにして行なわれる。
新しい接続を確立しようとし、(以前にある接続が解放
されたために)現在の音声フレーム中に1つまたは複数
のギャップ(自由スロット)が存在するとき、新しい接
続に番号が最小の(最も早く発生した)自由スロットか
ら順に自由スロットが割り当てられる。音声フレームの
最後のスロットを占めていた接続が解放された場合、こ
のスロットは将来の音声フレームから取り消され、すな
わち、出される音声フレームの長さが減る。新しい接続
を確立しようとし、ギャップ(自由スロワ1−)が存在
しない場合、将来の音声フIノームの情報フィールドに
追加音声スロットが付加され、したがって自由スロット
が使用可能でない場合にのみ、音声フレームの長さが増
大する。
この方法では、接続中に音声スロッl−割当ての再配列
は不要である。ただし、音声フレームが暫らくの間空の
スロットを含むことがある。しかし、接続数が減少する
間、使用中のスロットはフレームの始めに向って″伝播
”し、空のスロットが終りに除去され、音声フレームは
短くなる。
(ii)ギャップを避けるための音声スロットの再配列 この方法によれば、音声スロットが空になるとき、新た
にこのスロットを現在各音声フレームの最後のスロット
を使用中の接続に割り当てることによって、再配列が行
なわれる。次にこの最後のスロットを除去することがで
き、将来の音声フレームは1音声スロツトだけ短くなる
ここで、自由になった音声スロットがスロット番号3で
あると仮定する。変更しようとするスロットは、スロッ
ト番号nで呼ばれる(これは各フレームの最後のスロッ
トであった)。
基本的に、その手順は次のようなものである。
移行期間中、各接続に対する3音声パケツトが1フレー
ム当り2つのスロット中ですなわち以前に割り当てられ
たスロット(S n)と新しく割り当てられるスロット
(S3)中で、重複して転送される。新しいスロット中
での伝送が正しく行われていることを検出した後、切り
換えが行なわれ、もはや古いスロット(S n)は使わ
れなくなる。
第5図に関連して、実際の手順について説明する。この
図は、スロット再配列手段の5つの段階を概略的に示し
たものである。各部分図の左右の2重矢印つきのスロッ
ト番号(Si)は、現在どのスロットが(SBMと当該
ステーションによって)音声パケット転送用に使われて
いるかを示す。
各部分図の真中の曲った矢印のスロット番号は、どのス
ロット中で音声パケットが転送されるかを示す(2つの
スロット番号を示しである場合、両方のスロットの内容
は同じ)。各部分図の右端に、各段階でこの接続に使用
される、SBM中の変換テーブルの項目が示しである。
左の欄は、各スロットが現われるときテーブルにアドレ
スするのに使われるスロット番号を示す。右の欄は、各
接続に対する音声パケットがそれとの間で書き込まれ読
み出される交換バッファのバッファ・アドレス(Bi)
を示す。
各段階で、次のことが行なわれる。
段階A:バッファBYが割り当てられた、解放された接
続に使用されたスロットS3が自由になった。再配列さ
れる接続は、現在のスロットSnとバッファBXを使っ
ている(バッファの割当ては変更されない)。SBMは
、信号メツセージによって、関係するステーションに再
配列手順が開始したことおよびスロットS3が変更の対
象であることを通知する。SBMは、次に83項目に記
憶されたバッファ・アドレスをBXに置き換え、(次の
段階に備えて)バッファBXが2つのスロット時間S3
とSn中でアクセスされる。
段階B:このときSBMは、(テーブル内容のため)等
しい音声パケットを83およびSn中で伝送する。スロ
ットS3からバッファBXへの音声パケットの受番づ取
りは、この段階中に(後で示すような)禁止ゲートによ
って防止される。ステーションは、両方のスロット中で
等しい音声パケットを受け取って比較するが、実際には
スロットSnからのパケットだけを使用する。ステーシ
ョン自体は、スロットSn中でしか伝送しない。予め定
めた回数の間(たとえば3回)、ステーションでの比較
が肯定的であると、ステーションは新しいスロットS3
のみの内容を(次の段階で)使うように切り換わり、ス
ロットS3とSn中で等しい音声パケットの伝送を開始
する。
段階C:SBMは、(やはリスロットS3中で音声パケ
ットを受け取ることによって)ステーションが切り換わ
ったことを認識した後、両方のスロット中で等しい音声
パケットを受け取って比較するが、古いスロット8nか
らのものだけを使用する。予め定めた回数だけ比較に成
功した後、SBMは次のことによって切り換わる。すな
わちSnに対する変換テーブルの項目をゼロに変え、S
3に対するテーブル項11BXを音声バケツ1への送信
だけでなく音声バケッ1−の受信にも有効にする。
段階D=この段階中、SBMはS3のみを使用する。空
のスロットSnは、SBMから伝送される。ステーショ
ンは、Snの内容を監視し、空のスロットを受け取るこ
とによって、S B M中で切換えが行なわれたことを
認識する。次に、やはりこの段階の終りで重複伝送を中
止し、子の結果空のスロットSnがSBMに戻される。
段階E:この最後の段階では、古いスロットSnを監視
しているSBMが、Snが空のままであることを認識す
る。また、切換えが完了したごとを認識して、(1音声
スロットだけ)短くなった音声フレームの送信を始める
PBXのSBMモジュール中の交換バッファ75と77
は割り当てし直されていないことに注意すべきである。
(PBX交換操作がそれに依存するため)これらのバッ
ファは接続の持続時間中ずっと同じままである。切換え
は、むしろ交換バッファにアドレスするための接続デー
タ(変換テーブル)の内容を変更することによって行な
われる。
切換え前の古いスロット番号と、切換え直後の新しいス
ロット番号に同じバッファ番号が使われる。
このスロット再配列手順を実施するため、交換バッファ
用のアクセス手段を第6図に示すように少し修正しなけ
ればならない。この図は、第1D図の上側部分を修正し
たものであり、交換バッファ75Gと77CをP B 
X、データ・バス35およびそのアクセス制御回路構成
に関連して示す。リングからの線79上に現われるデー
タ・パケットは、カウンタ141と変換テーブル143
を含むアドレッシング回路構成83Cの制御下でプレイ
75Gのバッファ中に書き込まれる。カウンタは、線8
9上で11音声情報フイールド開始(start of
voice information field)信
号を受け取り、線85上でリング・バイト・クロックを
受け取る。
開始信号の後、アドレス列0‥‥K−1(Kは1フレー
ム当りの現在の音声スロット数)をNバイト・クロック
時間(Nは1音声スロット当りのバイト数)中に1−ア
ドレスずつ供給する。
また、線147上に、第3− D図に示すようにエネー
ブル・パルスE1を構成する、連続したNXKバイトの
クロック・パルスの列を供給する。このカウンタは、線
71」二で値Kを受け取る。交換テーブルは、音声フレ
ーム・スロット番号とバッファ番号の間の現在の割当て
を保持し、線145上で受け取った各カウント値毎に、
線149上に関連するバッファ番号をアドレスとして出
す。変換テーブルは、線71′上で現在の割当てを受け
とる。
操作は次のように行なわれる。線79−Lで1つの音声
フレーム中のリングから受け取った音声パケットのスト
リームの間に、アドレスしているモジュールは、各パケ
ット毎に対応するバッファアドレスを順に(無順序で)
出し、バッファ・アレイ75Cは、各バッファにアクセ
スする間、その中にNバイト(たとえば32バイト)を
、すなわち1つの音声パケットを挿入する。
次に、ある種の状況で音声パケットのバッファへの転送
を抑制するために設けられた、線79中のゲート回路1
51について説明する。
バッファ・アレイ77Gの出力セクションは、図面に示
すように、スロット再配置中に1つのパケットの2重読
出しが可能になるように変更されている。アレイ77C
中の交換バッファ毎に1個ずつ、シフト・レジスタ15
3のアレイが設けられている。各シフト・レジスタは、
容量Nバイ1〜(音声サンプル)、すなわち音声パケッ
ト1個分である。再循環操作を実現するため、出力が入
力に接続されている。すべてのシフト・レジスタの内容
は、シフト制御線155上のパルスによって同時にシフ
トされる。各シフト・レジスタの出力は、出力マルチプ
レクサ157によって選択的に線81にゲートできる(
リングに転送)。アレイ153の各シフト・レジスタの
出力は、線149上に供給される選択アドレスによって
、個別に選択可能である。
シフト制御線1.55は、ORゲー1−159を介して
線147(R2)または線161(R4)がらシフ1−
・パルスを受け取ることができる。アレイ77C中のす
べてのバッファの出力は、線163上の転送パルス(T
R)によって共通に使用可能にできる。パルス列E1−
とR4および転送パルスが第7図に示しである。
操作は次のように行なわれる。各同期リング動作サイク
ルで1一度、2つの音声フレーム間のギャップでアレイ
77C中の各バッファからアレイ153中がそれに関連
するシフ1−・レジスタに1つの音声バケツ1−が並列
転送される。これは、線161上のN個のソフト・パル
ス]Σ4の列およびNバイト時間持続する線1631の
1−っのパルスTRによって実現される(第7図参照)
。音声フレームの時間中、アレイ153中でシフト・レ
ジスタ内容を再循環させるため、線147上にパルスE
1が現われる。各スロット時間中に、線]49上に1つ
のアドレスが現われて、マルチプレクサ157中の当該
ゲー1−を開かせ、その結果関連するシフト・レジスタ
(153)の内容が線81に転送される。こうして、リ
ングに出力するための音声パケットの連続ストリームが
形成される。
P B X、 T D Mバス35を介したTDM交換
のためのアドレッシングおよびデータ転送は、第1D図
に示したものと同じなので、ここではそれ以上説明しな
い。
このスロット再指定手順で必要な、同じ音声フレームの
別の2つのスロット中で等しいパケッ1へを受け取り、
異なる2つのスロット中で受け取ったパケットを比較で
きるようにするため、第6図の上部に示した別の回路構
成が必要である。
2つのシフト・レジスタSRIと5R2(1,69と1
71)が設けられ、リングから音声パケットを受け取る
ため、その入力部が線79に接続されている。音声パケ
ットの選択的書込みのため、線147上で使用可能なバ
イト・クロック・パルスE1の制御下で、ゲート173
と175が設けられている。ゲート173は、自由スロ
ット(S3)のスロット時間中に線177上で″スコツ
1〜Aエネーブル(enable 5lot A) ”
信号を受け取る。この自由スロットは、そこへ接続がシ
フトされて、このスロットの内容がSRIに転送される
ようになっている。同時に、この信号は(インバータ1
79とゲート1.5 ]、を介した)交換バッファへの
音声パケットの書込みを禁止する。ゲート175は、最
後のスロット(Sn)のスロット時間中に線181−J
:、で″スロットBエネーブル(enable 5lo
t B )”信号を受け取る。その結果このスロッl−
の内容がSR2に転送される。両方のシフト・レジスタ
の内容を比較して、線185上に突合せ信号を出すため
に、比較回路183が設けられている。この比較回路は
、線187−ヒの1音声情報フイールドの終り(end
 of voiceinformatj、on fie
]、d)”信号によってエネーブルされる。
″スロットAエネーブル″信号は、スロッ1−再配列操
作に関係する2つの音声スロット(この例ではスロット
3=Aおよびスロットn=B)の間隔中に、SBM制御
回路構成によって提供される。
第7図を参照のこと。
ここで示し説明した回路構成を使うと、最後のフレーム
・スロットから自由スロット(ギャップ)に1つの音声
接続をシフトすることができる。シフト(スロット再配
列)は、数同期サイクルかかるので、各フレームの終り
に複数の接続をスロットから、接続解放によって空いた
以前のスロットにシフトすることが望ましいこともある
。かかる多重スロット・シフト(再配列)操作を可能に
するため、第6図の左上に示した音声パケットの比較の
ための回路構成をm重に設けなければならず(m個の同
時スロット・シフト手順中)異なるm対の11スロツト
A/Bエネーブル(enabli 5lotA/B)’
″信号供給しなければならない。
各音声ステーションで、同じフレームの異なる2つのス
ロットから2つの音声パケットを受け取って比較できる
ようにするため、第6図の左上部分に示したものと類似
する回路構成が設けられている。
(8)タイミングの例 デジタル伝送のための音声信号の抽出は、125マイク
ロ秒(8KHz)毎に行なわれる。ここで説明する実施
例では、アドレスによらない伝送中の音声パケットは、
32のバイ1−または音声サンプルを含んでいる。した
がって、各音声接続毎に、4ミリ秒毎に1つのバケツ1
〜、すなわち1−秒間に250のパケットを伝送しなけ
九ばならない。
音声フレームの持続時間。各音声フレームが30個のス
ロットを含む(すなわちJ、音声フレーム当り30個の
音声パケットが伝送される)と仮定すると、フレーム全
体で30X32の音声バイトに約20バイトのオーバー
ヘッド(制御フィールド、フレームの見出しと後書き中
のアドレスなど)を含むことになり、1音声フレーム当
り約1000バイトないし約5oooビツトとなる。さ
らに、リング上での伝送速度が毎秒4Mビットであると
仮定すると、各音声フレームは、約2ミリ秒かかる。
音声フレームの反復速度が4ミリ秒当り1個、音声フレ
ームの持続時間が2ミリ秒の場合、音声フレームは、リ
ング上の伝送時間の半分を占め、全伝送時間の残りの半
分は、(信号情報を含めて)データの非同期伝送に利用
できる。
(9)別法、修正 (i)ステーション・グループ用マルチプレクサ ここに示した例では、各ステーションは、それ自身のリ
ング・アダプタによって、個別にリングに接続されてい
た。もちろん、多数の(たとえば8個の)音声ステーシ
ョンをマルチプレクサに接続し、今度はこのマルチプレ
クサをリング・アダプタによってリングに接続すること
も可能である。
この場合、スロット認識などは、ステーションではなく
マルチプレクサによって行なわれる。マルチプレクサは
、必要なバッファとアクセス・テーブルを備えており、
したがって各ステーションはマルチプレクサに連続した
音声バイトのストリームを提供し、かかるストリームを
マルチプレクサから受け取るだけでよい。
(ii)全2重伝送 ここに示した例では、音声フレーム中の同じ音声スロッ
トを使ってまずSBMからステーションに音声データを
伝送し、その後ステーションからSBMに別の音声デー
タを転送するという点で全2重伝送が実現された。修正
されたプロトコルでは、各音声接続毎に2重スロットを
設けることができた。最初の部分は、常に外向きの(S
BMからステーションへの)伝送に使われ、第2の部分
は内向きの(ステーションからSBMへの)伝送に使わ
れる。このプロトコルでは、各音声パケットは、目的検
査のため(リング上の)その起点に戻る。
(iii)異なる帯域幅の割当て 上記の例では、同期フレームはすべて音声フレームとし
て使われ、すべての接続に同し帯域幅が割り当てられて
いたため、1−接続当り1つの音声スロットが設けられ
た。もちろん、たとえば高品質の音声や音楽などを伝送
するため、異なるステーションに異なる帯域幅を割り当
てることも可能である。これは、本発明に関して、1−
っの接続に=50− 複数の音声スロットを割り当てることによって容品に実
現できる。この場合、1つのステーションは、各音声フ
レーム中で2つ(以上)の連続する音声スロットを使用
することができた。かかる選択的帯域幅割当ては、もち
ろん厳密に音声フレームとしては使用されずむしろ(工
程制御適用業務中などで)実時間データ用に使用される
同期フレームの場合にも可能(あるいは必須)である。
E1発明の効果 本発明に従うと、音声サンプルのパケットなどの同期情
報ユニットを、ステーション間で迅速に伝送して、著し
い遅延を避け、デジタル時分割多重交換機の利点を活用
することができる。特別のスロット再配列手段を使うと
、優先情報フレームまたは同期情報フレームのギャップ
が避けられ、使用するTDM交換機中でバッファの再指
定や接続テーブルの変更の必要なく、これらのフレーム
をできるだけ短く保つことができる。
このように、本発明は、通信システムにおいて、トーク
ン・リング・アクセス媒体をTDMPBX交換機と組み
合せて、多数のステーションを相互接続し様々なタイプ
のサービスを統合するための、融通性のあるローカル・
エリア・ネットワークを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、本発明を使用する相互接続PBX装置を備
えた、複数トークン・リング・ローカル・エリア通信ネ
ットワークの構造を示したものである。 第1B図は、第1A図のシステムで使用される、構内交
換(P B X)装置の基本構造を示したちのある。 第1C図は、第]A図のシステム中でトークン・リング
を共通PBX装置に相互接続するための同期帯域幅管理
(SBM)装置のブロック・ダイアグラムである。 第1D図は、第1C図のSBM装置に含まれる交換バッ
ファ・アレイとそれのアクセス制御回路構成のブロック
・ダイアグラムである。 第2図は、第1A図に示したようなシステム中の、本発
明にもとづく、音声または同期情報を伝送するための典
型的なフレームのフォーマットを示したものである。 第3A図および第3B図は、第1D図のブロック・アレ
イに対するアクセスを制御するために使われる制御回路
図、および信号のタイミング図である。 第4図は、トークン・リングに提供されたステーション
中の、音声または同期情報用のバッファ配置のブロック
・ダイアグラムである。 第5図は、ステーションとSBM装置の間のリング上で
音声を伝送する際の、新奇な動的スロット再配置手順の
概略図である。 第6図は、アクセス制御が第5図に示したスロット再配
置手順を可能にする、第1C図のSBM装置中の修正さ
れたバッファ・アレイ・セクションのブロック・ダイア
グラムである。 第7図は、第6図の修正されたバッファ・アレイ・セク
ションでの音声パケットの読出し、書込み、および転送
に使われる信号のタイミング図である。 11‥‥基本リング(R1、R2、R3)、13‥‥ス
テーション、15‥‥分配盤、17‥‥バックボーン・
リング(BB)、1.9‥‥ブリッジ(Bl、B2、B
3)、21.‥‥PBX、(構内交換装置)、23‥‥
拡張ローブ、31‥‥交換制御装置、33‥‥TDMバ
ス配置、57‥‥SBM装置、61‥‥前置回路構成(
FE)、63‥‥プロトコル・ハンドラ(PH)、69
‥‥信号インターフェース、73‥‥音声インターフェ
ース、75‥‥入力バッファ、77‥‥出力バッファ、
83‥‥バッファ・アクセス制御機構。 ファ、83・・・・バッファ・アクセス制御機構。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 復代理人  弁理士  篠  1) 文  雄−間一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データが非同期循環フレーム中で伝送され、各伝送リン
    グに対するアクセスがトークンによって調節され、優先
    フレームをマークするための優先トークンが、各リング
    に対して提供される同期帯域幅管理(SBM)装置によ
    って準規則的間隔で解放される、リング通信システムに
    おいて、同期転送を必要とする情報ブロックを転送し且
    つ交換するために、共通時分割多重(TDM)交換装置
    (21、31‥‥34)を配設してそれぞれSBM装置
    (57)によって各リングに接続し、上記各SBM装置
    が、各優先フレームからすべての情報ブロックを抜き出
    して、それを上記TDM交換装置で読取り可能なバッフ
    ァ(75)に挿入し、また上記TDM交換装置から書込
    み可能なバッファ(77)から情報ブロックを抜き出し
    て、それをTDM交換装置が関連するリング上で伝送す
    る、優先フレームに挿入するための手段(61‥‥71
    、79‥‥89)を含んでおり、上記の各優先フレーム
    が、情報ブロック用の複数の時間スロット(V1‥‥V
    n)を備えており、 同期転送を必要とする情報ブロックの交換に参加する各
    ステーションが、上記の各優先フレームの予め定めた少
    くとも1つのスロットからかかる情報ブロックを受け取
    り、かかるスロットにかかる情報ブロックを送り出すた
    めの手段を備えていることを特徴とする、リング通信シ
    ステム。
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