JPS62108639A - 確率時分割多重方式 - Google Patents

確率時分割多重方式

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JPS62108639A
JPS62108639A JP61258065A JP25806586A JPS62108639A JP S62108639 A JPS62108639 A JP S62108639A JP 61258065 A JP61258065 A JP 61258065A JP 25806586 A JP25806586 A JP 25806586A JP S62108639 A JPS62108639 A JP S62108639A
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data
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JP61258065A
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ツェン・フェン・ファン
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Racal Data Communications Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1682Allocation of channels according to the instantaneous demands of the users, e.g. concentrated multiplexers, statistical multiplexers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 戸I」ア; 、h qりλ」(す□m二坦う−41了し
本発明は、マルチプレクサとデマルチプレクサに関し、
特に、データを高速で多重化、非多重化する方法と装置
に関する。本発明は100MBPs以」−の速度でデー
タを多重化、非多重化するのに特に好適である。
本発明は、高速転送速度で、パケット化されたデータを
低価格で、操作が簡単で、且つ確実に多重化、非多重化
する)−めの方法と装置を提供する。
従迷p−珠朱 多種多様な多重化法が、この技術分野で知られ、多重デ
ータソースを単一のデータ・ストリームに結合させるた
め、色々な場所で使われている。典型的な例としては、
同期時分割多重方式(TDM)、統計時分割多重方式(
S T OT D M)、パケット交換多重方式(PS
WM)がある。統計時分割多重方式におけろ関連術語は
、まだ、十分には標準化されていない。本明細書の場合
には、STOTDMはドール(D、 R,Dot l)
著「データ・コミjニケーション(Data Comm
unications) j (ウィリー・インクサイ
エンス・パブリケーンヨン、 1978年(Wiley
−1nterscience Publ’1catio
ns、1978) )の第7−8図において定義づけら
でいるものを用いている。これらのうちのどの技法も、
広周波数帯域網に適用される場合、実施に高コストかか
かったり、他の欠点があるため、十分な性能を発揮する
ことはできない。例えば、各々のデータソースは、従来
のTDMては、データのフレームにおいて、予定時間ス
ロットが割り当てられている。もし、与えられた時間に
、データソースがデータを供給しなければ、その時間ス
ロットは依然として予約され、そのデータだけのために
予約されている予定時間間隔内には、ひとつのデータも
転送されない。従って、従来のTDMは、バーストデー
タや、データの連続ストリームの形式では存在しそうに
ないデータを転送するのに使用すると、帯域幅を無駄に
している。STOTDMは、必要に4一 応じて帯域幅を統計的に割当てることによって、不十分
な帯域幅の利用に関する問題を幾分緩和している。この
問題は、一般にアドレス情報のフラグとフィールドを含
むヘッダでデータの各セグメントを先行させることで緩
和されるが、このアドレス情報が、アドレス読み取りに
よって各セグメントのデータがどこに送られるべきかを
STOTDMのリンクレベルに決定させるようになって
いる。フラグはセグメントの開始を示すために使用され
ろ。この技術は、帯域幅の点では、より効果的ではある
が、フラグ・デコーダやアドレス・デコーダを備えるこ
とが必要であるために、実現するためには、非常に複雑
な構成となる。さらに、STOTDMでデータを数百M
BPS以上の高速度で多重化、非多重化するのにかなっ
たアドレス・デコーダを実現することは、現時点では非
常に費用がかかり、技術的に困難である。
パケット交換もまた、STOTDMに関する上記説明と
同様の理由のため、高周波での実現が困難である。PS
WMシステムにおいて、データ・パケットは、ふつう、
システムの各レベルで使われるソースアドレスや、宛先
アドレスやパケット長のような他の情報等を含むヘッダ
によって先行される。適切に、データ・パケットを送る
ために、このヘッダはSTOTDMの場合と同じぐらい
多く読み取り、解釈されなければならない。それゆえに
、PSWMは帯域幅の点で最も有効な多重化技術の−っ
であると一般的には考えられているが、これによっても
、また、データの高速転送の実現は、困難である。また
、STOTDMもPSWMも本質的には非同期式で、一
般的には同期式データを送受信するためにバッファ装置
と再同調装置を使わなければならないのである。
一般的には、パケット交換ネットワークは対応する回路
切換ネットワークよりも帯域幅をより多く利用できる。
従って、より良く帯域幅の実用化を達成するために、多
くの場合回路切換ネットワークをパケット交換ネットワ
ークに取り換えることが望ましい。しかしながら、超高
速データ転送速度(例えば]、OOMBPS以」二)で
は、前述のように、パケットを送るために使える時間は
短いのでデータパケットを処理することは非常に困難で
あり、また、費用がかかる。パケット交換を実施するた
めに専用ハードウェア回路を実用化することによって、
経路指定の問題は幾分軽減されるけれども、システムの
柔軟性が維持されるためには、パケット交換実施におい
てはマイクロプロセッザーノステムを利用することがよ
り望ましい。マイクロプロセッサ−システムにおいては
、マイクロプロセッサーのプログラミングを変化させる
ことにより、システムを個々に多様な状況に適合させる
ことができる。
本発明は、確率時分割多重方式(STOchastic
Time Division Multiplexin
g )またはSTOTDMと称する新しいタイプの多重
方式を導入することによって、上記の問題の解決方法を
提供する。
100MB P S以」二のデータ速度で粗パケット交
換効率を達成するために、この多重化法は、回路切換シ
ステムとパケット交換システムに結合することができる
。本発明によれば、標準エミッタ結合型論理回路(EC
L)技術を利用することにより、非常に低価格で200
MBPSの高速度でデータ転送が可能である。高速E 
CLを使えば、300M BPSに近い速度までは到達
可能である。カリウムひ素装置や開発中のテクノロジー
を利用することによって、本発明が多数の適用において
、2CPBS以上の速度でデータを確実に転送でき、そ
の利用範囲は広い。
発明の目的 本発明の目的は、多重化技術を改良することにある。
本発明のさらに目的とするところは、パケット交換ネッ
)・ワークの利点の多くを維持し、データを納得の行く
低コスト回路を使用して、高速度で転送を可能にする高
速多重化技術を提供することにある。
本発明の別の目的は、パケットのような環境での同期デ
ータ、非同期データの転送を容易にする多重化配列を提
供することにある。
本発明の更に別の目的は、低価格で低速データヂャネル
を超高速データヂャネルに接続するための多重化配列を
提供することにある。
本発明の目的は、下記の説明で明らかになるであろう。
本発明の一実施例において、本発明はM個の考えられる
データパケットから選択されたN個のデータパケットの
複数個を多重化する方法であって(MはNより大きいか
または等ししりM個のデータパケットの位置とM個のフ
ラグ・ワードをフレーム内に配列し、各フラグ・ワード
もそのパケットの位置のうちの設定されたひとつの位置
に対応づ1プ、各フラグワードはそれぞれ対応づけられ
たパケット位置に先行するように各フラグワードと各パ
ケット位置をM個のパケットのうちの設定されたひとつ
のパケットに対応づける段階と、N個のパケットのそれ
ぞれがフレームにM−N個分の満たされないパケット位
置を残すように、対応づけられたパケット位置を満たケ
ように、M個のパケット位置のうちのN個を、N個のパ
ケットで満たず段階と、N個のパケットに対応づ(Jら
れたN個のパケット位置に含まれないパケットに対して
は一つのパケット位置も予約されないように前記パケッ
ト位置に対応づけられたフラグは維持するが、M−N個
の満たされないパケット位置のそれぞれを省略する段階
とからなる方法である。
本発明の別の実施例においては、本発明はSTOTDM
多重データパケットのフレームを非多重化する方法であ
って、それはフレームが複数個の連続配列されたフラグ
を備え、それぞれのフラグがパケットのうちのひとつに
先行してもよいし、パケット不在状態で次に連続したフ
ラグを先行してもよいというものであって、次の第■フ
ラグをフレーム内に置く段階と、第1フラグが第2フラ
グによって続けられるかまたは第1パケツトによって続
けられるかを決定する段階と、第1パケツトが、フラグ
に続くかどうか第1パケツトの経路を指定する段階とか
らなる方法である。この処理は、フレーム全体が処理さ
れるまで繰り返される。
以下、添付図面に従って本発明の好ましい実施例を記述
する。
寒鬼帆 第1図には、STOTDMを利用するシステムの全ブロ
ック図が示されている。この例示システムにおいて、(
20)で示される位置のシステムユーザは、需要家構内
装置(cP EX22)を利用して、多重化されて送ら
れて来たデータを分離し、ビデオ電話(24)やテレビ
受像器(26)、(28)、また、考えられ得る他のサ
ービス用のデータとして用いる。
CP E (22)は、伝送回線(32)を経由して遠
隔マルチプレクサ(30)からのデータを受信し、伝送
回線(34)を経由して、遠隔マルチプレクサ(30)
へデータを伝送する。一般に、本システムは、データ送
信よりもデータ受信のために利用されることが多い。例
えば、本システムは、テレビ信号を受信するのに利用す
ることがあっても、テレビ信号を伝送するのに利用され
ることはほとんどない。(しかしながら、本発明の趣旨
からして、この可能性を除外するものではない。)それ
ゆえ一般的に、伝送回線(32)は実質」二、伝送回線
(34)よりも高速の伝送回線である。
=11= 遠隔マルチプレクサ(30)は、複数の伝送回線を介し
て中央側(cS X36)に接続されている。中央側(
36)は他の場所に截かれた種々の遠隔マルチプレクサ
にデータを分配するために、地理的に見て中央の位置で
種々の交換機能と信号発生機能を備えている。
ビデオ電話通信のような両方向通信をするためには、別
の位置(38)における第2ユーザにもビデオ電話(4
0)とCP E (42)を備えさせ、伝送回線(44
)と(48)を介して遠隔マルチプレクサ(30)に連
結される。第1図のシステムを介して伝送されるデータ
の最も望ましい形態は同期データの形をとっている場合
である。非同期環境では、他の種類のデータ、例えばコ
ンビコータ端末データあるいはTSDN(統合サービス
デジタル網)データを利用すれば、より有利に実施でき
る。効果的に伝送回線と帯域幅を利用しながら、両種類
のデータをより有利に収容ずろためには、第2図に示さ
れた多重設計を用いる。本発明の多重化によると、それ
ぞれ考えられるデータパケットがフレーム(50)=1
2− において、順次、位置を割り当てられている。各パケッ
トは、第2図で指定されるフラグ・ワードによりそれぞ
れF。、Fll・・・Fnによって先行される。
本発明は、固定長フレームか、あるいは可変長フレーム
のどちらかを使用することにより実施してもよい。この
ことは、下記に示す例を考察すれば、より明確な理解が
得られる。本発明の開示の大部分は、固定長フレームの
使用に関するものであるが、固定長のフレームは、可変
長フレームの、より一般的な場合の部分集合にすぎない
ので、本発明は固定長フレームの利用にかぎられるもの
ではない。はぼ最適な帯域幅利用のために可変長フレー
ムを普遍的に使用してもよいというのが一般的な場合で
ある。しかしながら、このように使用すれば、同期デー
タを収容する際幾分、回線にインタフェースするのが複
雑になりかねず、このことは、本発明を考察ずればより
十分に理解できるはずである。可変長フレームを使う一
般的な場合に比べ、このようなシステムを開発する場合
には、より多くの制約が賦課されるため本発明を説明す
るに当たって、固定長フレームを使った実施例について
言及する。しかしながら一般には、可変長フレームでの
実施例の方が、帯域幅に関して、より効果的であり、そ
れゆえに、より頻繁に提出されている。
好ましい実施例によると、FoからFnまでのそれぞれ
のフラグが、パケットの開始を示すのに使われる同一の
二進のワードであるということにも注意を向けるべきで
ある。本実施例では、フラグのそれぞれを、例えばFl
というように添字表記法を使用するよう指定してもよい
が、このことは、フラグのそれぞれが、異なる二進のワ
ードであるという意味に解釈すべきでない。逆に、好ま
しい実施例では、各ワードは同一である。本実施例では
、添字表記法は、個々のフラグそれぞれを識別する際の
便宜上、またそのフラグをパケット位置のうちのひとつ
に明確に対応づけるために使われているにすぎない。し
かしながら、本発明の精神から逸脱しない限り、限られ
た数のフラグワードやフラグピットを利用することが可
能である。その際、等しい数のフラグ検出器が利用され
ている。例えば、パケット位置が一杯か空かを知らせた
り、パケットの長さを示したりするのにフラグの値が使
われているような実施例においては、このことが有益で
あることもある。
本実施例においては、図中のS。からSnで指定された
二進のスロット識別ワードが、各フラグに続く。Soか
らSnまでの二進のワードのそれぞれは、そのワードに
従うパケットに対し一義的なものとなる。SoからSn
は、どのパケットスロット位置が続くかを指定する二進
のワードであるのが好ましい。即ち、Soはスロット0
、Slはスロットト・と表イっす。例えば、もし256
個の可能パケット位置があるとすると、Soは、000
00000の値に割当てるのが好ましい。同様に、Sl
は00000001の値に割当てられ、Sn(5255
)は11111111の値に割当てられる。二進ワー1
’ SoからSnは、本発明においては超高速で同期化
の保存を補助するメカニズムとして、また、エラーヂエ
ック用装置として利用されている。しかしながら、この
二進のワードは、典型的なパケット交換ンステムで利用
されている宛先コードや宛先アドレスとして解釈される
ものではない。なぜなら本発明に従えば、このワードは
経路指定パケット用のアドレスとしてよりむしろ、同期
化がシステム内で守られているのを確認するためのエラ
ーチェック機能としてのみ使われているからである。
本多重化配列はフラグFiの使用に基づいている。
フラグ九は常に周期的間隔をおいて伝送される。
従って、Soに従われているF。を検出することによっ
て、受信ノステムは常にフレーム(5o)の開始がどこ
であるかを決定することができる。Foが周期的に起る
結果として、パケットの形で置かれている同期情報は、
データの同期受信が行えるように、フレーム(50)の
開始の近くに置かれる。例えば、パケット0は第1図の
テレビ受信器(26)用のパケット化されたテレビ・デ
ータを備えるよう利用されてもよい。同様にパケット1
はテレビ受信器(28)用の同期テレビデータを備える
べく利用すること=16〜 ができる。パケット0又はパケット1の大きさについて
は、例えばテレビ信号の一フレーム分を含む程の大きさ
か、もしくは、むしろテレビ信号の一走査線を含む程の
大きさかに適宜選択して設計すればよい。もし、パケッ
ト0とパケットlの大きさを正確に合わせてフレーム(
50)の大きさを選択すれば、当業者には複雑なバッフ
ァリングやりタイミングなしに、このようなテレビ・デ
ータが受信機にデコードで容易にデコードされることが
理解されよう。
固定長フレームを用いた本発明での実施例によれば、パ
ケット0からNを備えるフレーム(50)は非常に大き
く、実質的に、データ伝送に必要なチャネルの情報より
も多くの情報を含むことができる。しかしながら、いか
なるユーザでも、ある特定の時間に可能なチャネルの全
てを同時に要求することはない。従って、本発明に従え
ば、利用されないパケット位置にある情報は伝送されな
い。
それゆえに、例えば、テレビ受像器2 (28)が使わ
れておらず、従ってパケy t・Iに用がなければ、パ
ケット1は伝送されない。そのかわり、F2の後にS、
にがすく来るので、パケット1の伝送に費やされるはず
の時間は、今や他の種類の通信に利用可能である。この
ことにより、フレームの利用に従って変化するフレーム
長になる。帯域幅の制約にもよるが、チャネルは種々の
データ伝送速度で非常に多くの情報を伝送するように利
用され得るし、データ種類別の使用に関する統計による
と、すべての可能な伝送に要求されるよりずっと少ない
データ容量しか持たないチャネルが利用されていること
がわかる。固定長フレームでの実施例においては、フレ
ーム(50)の終わりは、Foの次の周期的伝送の時間
まで、アイドル状態が続いてもよいので、(アイドル状
態の連続を含む)フレームは常に同一の長さとなる。別
の実施例においては、多重化されるデータの量に応じて
フレームの長さを変化させることが可能であるから、ア
イドル状態の連続(idle se’quence)は
必要でない。
別の実施例においては、本発明の多重化法は、固有の周
期的性質を持たないフレームでのデータの多重化に使用
できる。このことは、可変長フレームを持つ実施例とし
て前述した。即ち、FoSoは、定期的に起る事象では
ない。この別の実施例において(J1同期データが容易
には収容されないことと、各フレームの終わりにアイド
ル状態の期間は必要がないことを除けば、各フレームは
、第2図の実施例のフレームと同様に構成される。可変
長フレーム反復速度における各フレームが終われば、フ
レームはF。Soから再び開始するだけである。もしデ
ータが全く伝送されないならば、一つあるいはそれ以上
のパケットがデータで満たされるまで、FoSoFIS
lF、52FnSnの繰り返しパターンが伝送される。
この実施例においては、伝送回線の帯域幅よりもたくさ
んデータを入力すれば、単に、伝送の遅れを引き起こす
だけになる。バッファリングはこのような遅れを補正ず
ろのに必要とされよう。
もしデータ通信歯が平均してシステムの帯域幅を越えな
いならば、深刻な遅れは起こらない。成功の度合に差こ
そあれ、バッファリングと再同期化はもちろん、同期デ
ータ通信型を収容するために−19〜 使用できる。
固定長フレームを利用すれば、帯域幅の利用効率が減少
することがあっても同期データを単純化されたインタフ
ェースに供給できるシステムを構成できる。図示の例に
おいては、フレーム反復速度は、単純化されたビデオ信
号の同期化を達成するように選ばれている。例えば、T
1回線等への単純化されたインタフェースを提供するよ
うに他のフレーム速度を選択できるのは当業者には容易
に考えられる。同期装置のインタフェースを軽減するよ
りも帯域幅の最大限の活用の方が望ましい場合は、可変
フレームの速度が使われる。
さて、第1図に図示された、好ましい実施例に使用可能
なパケットの一例をあげる。特に、CPE (22)に
向かう伝送回線(32)上のパケットの入力フレームに
ついて説明する。ここで、CPE(22)は、4つのテ
レビ・チャネルと1つもしくはそれ以上のビデオ電話チ
ャネルと多数のデータ通信チャネルの収容が可能である
とする。しかしながら、第1図で図示したように、テレ
ビ・チャネルのう=20− ちの2つとビデオ電話一つだけが用いられている。
テレビチャネルは非常にタイミング的に敏感なものであ
るから、テレビ情報のパケットはフレームの始まりに置
かれる。ビデオ電話情報は幾分タイミング的に敏感では
なく、本実施例においては、テレビ・パケットのすぐ後
に置かれる。4つのテレビチャネルに対するテレビパケ
ットは(0)から(3)までの位置に置かれ、ビデオ電
話(24)に対するビデオ電話パケットは、バケツ)・
位置(4)に置かれる。2つのテレビ・パケットだけが
利用されている状態にあるため、テレビ・パケット位置
のうちの2個所は空となる。例えば、テレビ受像器1(
26)はパケッl−0を受信し、テレビ受像器2 (2
8)はパケット1を受信し、ビデオ電話(24)はパケ
ッ)・4を受信すると仮定する。第3図で示されている
フレーム配列は、ただ前述のパケットを備えるだけのデ
ータの典型的なフレームを具体的に示している。Foと
S。の後でパケッl−0が来て、そのすぐ後にF、、 
S、が続き、さらにパケット1が続く。
パケッl−1の後、F2とS、が伝送されるがパケット
2(3番めのテレビ・チャネルを表わす)は伝送される
ことができないため、S2には即座にF3と83が続く
。同様に、パケット3は伝送されないため、S3には即
座にF4が続く。F4と84には、ビデオ電話(24)
用のビデオ電話情報をもつパケット4が続く。
パケット4に続いて、残りのF5.S5からPn、 S
nまでがある。固定長フレームでの実施例においては、
次の周期のPo、 Soが起こるまで、フレームの終わ
り部分は遊び(アイドル)コードで満たされている。
本発明は可変長フレームの実施例に利用してもよい。
第4図には、類似のシステムの一例が詳細に示されてい
る。本発明の多重化配列は、非常に広い範囲の様々な発
明に利用されてもよいし、この多重化配列の概念を図示
するためにこの実施例で用いられる例は本発明に鑑みて
、起り得る多くの可能な多重化配列のうちのいくつかを
単に例示するためであって、本発明を制限しているもの
ではない。第4図の例においては、CPE (100)
は光フアイバーケーブルか他の高速伝送回線(104)
を経由して遠隔マルチプレクサ(102)に連結しであ
る。
好ましい実施例においてはこのケーブルは、290MB
PSの伝送回線である。この高速回線は遠隔マルチプレ
クサからCP E (100)に情報を供給するよう使
われている。同様の方法で、伝送回線(1,06)は、
本実施例においては、47JMBPSのD83回線であ
るが、CP E (100)から遠隔マルチプレクサ(
102)へデータを戻すのに用いられる。
本例においては、中央側(108)は、4つの伝送回線
(1,10)、(112)、(j、1.41(116)
を経由して遠隔マルチプレクサ(102)に連結される
が、この4つの伝送回線は、ずべて標準DS4伝送回線
が望ましい。
遠隔マルチプレクサ(102)も2本またはそれ以上の
送信用伝送回線(118)、(120)と2本またはそ
れ以上の受信用伝送回線(122)、(124)を備え
ている。
これらの4回線は、この図では示されていないが、他の
需要家構内装置に連結するために使われている。
伝送回線(104)は、STOTDM多重データを、C
P E (100)のSTOTDMデマルチプレクザに
一23= 送る。その時、デマルチプレクサ(126)は、(本実
施例においては)(128)から(138)の8つのイ
ンタフェース回路のそれぞれに非多重化されたデータを
出力する。(128)から(138)のインタフェース
回路のそれぞれは、インタフェース回路によって処理さ
れている状態にあるデータの種類に依存する種々のタイ
プのインタフェース機能をなす。例えば、(1,28)
から(1,34)のインタフェース回路の場合には、恐
らくディジタルデータのアナログ変換が、標準テレビ型
の装置かビデオ電話を作動するために必要である。これ
らの装置においては、バッファリングも、同期化情報を
生み出すための回路構成と同様に必要とされよう。
インタフェース回路(136)の場合には、■SDNサ
ービスが、このネットワークによって提供可能が容易と
なり、インタフェース回路(136)が設立されるであ
ろう基準に従ってI SDNデマルチプレキシングを提
供すると考えられる。同様に、データインタフェース(
138)は、多数の潜在力を有するデータ端末装置のた
めのバッファリング機能とデマルヂプレキンングを提供
することになるだろうが、詳細については後述する。
高解像度テレヒインタフエース(128)は定義されて
いないが、高解像度テレビシステムに出力を与えるもの
である。本システムは高解像度テレビを収容することが
可能であることは、上記より自明のことであるが、この
サービスに提供するには正確にはどの帯域幅とどの形式
が必要かは、不明瞭である。しかしながら、高解像度テ
レビが完全に定義され標準化される時には、高解像度テ
レビを達成するためには、本システムに変更を加える必
要があろうし、このことは当業者には容易に考えられる
ことである。
本実施例において、標準NTSC方式が、本発明に利用
される。例えば、各テレビ用パケット(パケットIから
3)にはビデオ信号の一走査線分が盛り込まれる。同期
伝送を達成するために、パケットのフレーム用のフレー
ム反復速度を15,750ヘルツ、即ち、FoSo自身
が63.49マイクロ秒毎に反復するよう設定される。
このことにより、合計、最長約18.41.2ビツトの
フレームの形成が可能となる。
第5図には、伝送回線(104)を介して伝送されるフ
レーム形式が示しである。しかしながら、図示した8つ
のデータパケットすべてが各フレームに含まれるわ1プ
ではないことに注目されたい。この場合は単にフラグ、
パケット、Sビット用に使われるビットの数を加えるこ
とによって明確になる。第5図に示されているビットの
合計数は36,620である。いかなるフレームも、1
5,750ヘルツのフレーム反復制約と290MB P
 Sのチャネル速度では、第5図に示されたビットのず
べてを収容することはできないことは明らかである。も
ちろん、本発明によると、STOTDMは、回線(10
4)の最大ローディングの制約があるものの、第5図に
示されているオプションが得られるように利用される。
例えば、大パケット(5,746ビツト)のうちのどの
3つのパケットも、与えられた時間で伝送されるが、こ
れにより、合計1.7,334ビツトとなり、短パケッ
I・のうちのただ1つが空になる。この例において、約
54ビツトのアイドルは、フレームの終わりに伝送され
る。
同様に、もし大パケットのうちのただ2つが、所定のフ
レームで伝送されれば、要求ビットの累計は11..5
88(FビットとSビットを含む)となる。
このことにより、伝送すべき2つの短パケット(6) 
、 (7)の片方もしくは両方のための余地ができる。
明らかに、この状況では、十分な帯域幅利用がなされて
いないが、15,750ヘルツというフレーム反復速度
の使用により、同期パケットの同期化が、かなり単純化
される。
15.750ヘルツの超高速フレーム反復によって、た
だIKビット分の情報がパケット(6)、パケット(7
)に割り当てられているが、その2つの小パケットのど
ちらか一方に伝送される情報の効果的なデータ速度は約
16.128M B P Sである。これは、13.4
40個の多重化された1、、200B P Sチャネル
か1.680個の多重化された9、6008 P Sチ
ャネルをパケット7だけに収容するだけで充分である。
従って、パケットが小さくとも、おびただしい量のデー
2フー ータをそれらのパケットを用いて伝送することができる
第5図に示ず如く、SoからS7は4ビツトのワードと
して伝送される。最下位3ビツトは、カウンターとして
用い、同期チェックのために提供するカウンタとして利
用されるのが好ましい。このことは後述する。最上位ビ
ットは、第5図では全てと0として示されている。この
ビットは、16の可能なパケット位置まで拡大されたシ
ステムを収容することを可能にしたり、あるいはHDT
Vの解像度を収容するために保存されている。すなわち
、Soの最上位ビットを二進法の1にすることによって
、デマルチプレクサ(126)は、そのビットは一つ以
」二のパケットがHDTVに利用されていることをあら
れしているものとヒツトを解釈することができる。本発
明の更に別の実施例においては、もっと多くのビットが
Sワード(例えば8ビツト)に割当てられろことも可能
である。そのため、Sワードは、ごくわずかの量の予備
のビットを設けるだけで、多大なシステムの汎用性のた
めに利用することが可能である。当業者には、このよう
な制御ワードの潜在的な使用性が理解できるであろう。
 回線(104)」m、のデータが可変長フレームのS
TOTDMを用いて多重化されることができることに注
意されたい。その際、帯域幅の効率が高まって、低速回
線が前述の290MB P Sチャネルと同量のデータ
量を収容することができるようになるものと考えられる
。もちろん、同期データ操作を軽減するのを犠牲にすれ
ばこの付加的な帯域幅の効率が得られる。
第4図を参照するに、回線(106)上にあるCPE(
+00)からの送信データは、(144)から(150
)のインタフェース回路からの多重化された情報を含む
。STOTDMマルチプレクザ(152)は第6図に示
されるように、データのフレームを組み立てるために使
用される。適切なデータ圧縮法の利用によって、本シス
テムが(144)から(150)の4つのインタフェー
ス回路のすべてを収容できるようにビデオ電話が約20
MUPS毎に占有してもよい。
回線(106)j二のデータはどれもタイミンク的に敏
感ではないので、固定長フレームは必要ではなく、また
、パケット (191)、(1!13)、(1,95)
、(197)はSTOTDM処理に関連したデータを備
えてもよいし、備えなくてもよい。4つのパケットすべ
てが満たされている例においては、データはすべて、順
次送信されるだろう。I SDNのバーストの性質とデ
ータチャネルにより、標準の47.3MB P S回線
を使い、4つのチャネルすべてが収容可能である。デー
タが平均して使用可能な47.3MB P S以下を必
要としている限り、本システムは、データの著しい遅れ
を引き起すことなく、効果的に作動する。
本発明によれば、ディジタル電話通信用のl5DN設備
を利用することによって、ビデオ電話ザーヒスの他に、
標準の電話ザービスを受けることもできろことを考えて
いる。CPE(100)、遠隔マルチプレクサ(102
)、中央側(108)もまた、」二連のように正確にデ
ータを多重化するために種々の制御機能を必要とする。
この機能は、TSDN上に制御パケットや呼出準備パケ
ットを利用することによって提供される。これらのパケ
ットは、■SDNのDチャネル上で、システムを通じて
送るようにしてもよい。このように、例えばテレビチャ
ネルやビデオ呼出準備にお()る変更に合わせて適切に
システムを調節するために、呼出準備や中央側交換機能
がなされる。
中央側(108)は、本システムに必要な種々の交換機
能を行えるようにするために利用される。さらに、普通
のテレビチャネルや高解像度テレビのような種々のテレ
ビ信号が中央側を介して分散されるであろうが、だから
とて本発明はそれに限定されるべきものでもない。
遠隔マルチプレクサ(1,02)においては、回線(1
06)、(122)、(124)等からのSTOTDM
多重信号はSTOTDMデマルチプレクサ(160)、
(162)。
(164)によってデマルチプレクスされる。好ましい
実施例においては、可変長フレームSTOTDMを用い
た単一伝送回線(1,16)を通って伝送させるため、
そのデマルチプレクスされた信号は、STOTDMマル
ヂプレクサ(166)に送られる。伝−31= 送回線(116)上にある、多重化されたフレームのパ
ケットは、中央側内のSTOTDMデマルヂプレクサ(
168)においてデマルチプレクスされる。
STOTDMデマルチプレクザ(1,68)の出力は、
パケットスイッチ(170)と回路スイッチ(172)
に供給される。そしてそれらのスイッチでは、様々な種
類のデータを収容少るために、多少なりとも従来のパケ
ット交換や回路切換が行われる。■SDNデータとイン
タフェース(1,50)からのデータは、従来の回路切
換よりも、パケット交換により適合する傾向にあり、そ
れゆえに、パケットスイッチ(170)によって制御さ
れている。他方、ビデオ電話は、よりたやすく、回路切
換に適応するため、回路スイッチ(172)によって制
御されるであろう。スイッチ(170)、 (172)
において適宜回路指定が達成されれば、それらの出力は
、可変長フレームのSTOTDMマルヂプレクサ(17
4)によって多重化される。それゆえに、STOTDM
多重データのフレームは、伝送回線(11,2)を介し
て遠隔マルチプレクサ(1,02)に供給される。HD
 T V信号もまた、伝送回線(114)上の伝送用に
、HD TV倍信号ソース(+76)を介して、中央側
(1,08)によって供給される。同様に、標準テレビ
信号のソースは、伝送回線(+、!、0)J二に多重テ
レビチャネルを供給する。
伝送回線(1,1,2)土のSTOTDM多重データは
、遠隔マルチプレクサ(102)内のSTOTDMデマ
ルヂプレクザ(1,80)によって受信される。また、
多重テレビ信号は、テレビデマルチプレクザ(1,82
)によって受信され、高解像度テレビ信号は、高解像度
テレビ(HDTV)デマルチプレクサ(184)によっ
て受信される。CP E (100)においてなされる
選択に従って、コントローラ(1,86)は、テレビデ
マルチプレクサ(182)、STOTDMデマルチプレ
クザ(180)、HDTVデマルヂプレクサ(184)
からの適切な出力を選択する。そして、それらのデマル
チプレクサ(182)、(1,80)、(184)から
の出力は、伝送回線(1,04)を通しての伝送のため
、STOTDMマルチプレクサ(188)に供給される
。同様の方法で、テレビ、高解像度テレビ等のデータe
や他のデータは、伝送回線(11,8)、 (+20)
上の伝送に対してSTOTDMマルチプレクサ(1,9
0)、(192)によって多重化される。
もちろん、前記一方向1両方向の様々な通信ザービス用
として、家庭加入者型ネットワーク向(プ、あるいは事
業者加入者型ネットワーク向けの例は、STOTDMの
利用の一例にすぎない。STOTDMは、また、2地点
間多重通信にたやすく利用でき、構内通信ネットワーク
回路配列においてすら利用され得るのは当業者には容易
に理解されることである。
第7図には、STOTDMデータ用のデマルチプレクサ
の実施例が示しである。当業者には明瞭であろうが、こ
のデマルチプレクサは、少々変形すれば、フレーム固定
長のSTOTDMかフレーム可変長のSTOTDMのい
ずれにも利用可能である。この実施例においては、ST
OTDMデータは、論理レベル変換作用やノイズフィル
タ作用に適した回線インタフェース(200)によって
受信される。光フアイバー伝送回線の場合には、回線イ
ンタフェース(200)は、光エネルギーから電気的論
理信号への変換器を必要とする。回線インタフェース(
200)は、また受信データからクロック情報を抽出す
るための位相ロックループを備えるのが好ましい。この
クロック抽出回路構成は図示されていないが、第7図の
論理回路のタイミングが正確に行われるためには、この
ような機能が必要であることは当業者には自明である。
回線インタフェース(200)の出力はシフトレジスタ
(202)に供給される。ソフトレジスタ(202)の
直列出力が、適切なタイミンク修正のため遅延(204
)を通過し、そこから直列入力・並列出力型シフトレジ
スタ(206)、 (208)へ入力される。ンフトレ
ジスタ(206) 。
(208)の出力は、レンスタ選択スイッヂ(210)
を通って、(212)から(21g)の複数個のバッフ
ァーのひとつへ入力される。もちろん、あるシステムで
のバッファーの数は、デマルチプレクスされるSTOT
DM信号の正確さに依存する。シフトレジスタ(202
)はフラグデコーダ(220)にも連結されているが、
このフラグデコーダは、各データパケット位置の開始や
先行で用いられるフラグパターンを検出するのに使われ
る。シフトレジスタ(202)は、デマルチプレクサの
2,3の局面の処理を監視するコントローラ(222)
に連結されている。コントローラ(222)は、高速マ
イクロプロセッザーに基づくのが好ましい。フラグデコ
ーダ(220)は、カウンタ(224)とフラグデコー
ダ(220)のマスク出力にも連結されており、そのマ
スク出ノJは、(21,2)から(218)の各バッフ
ァにも連結されている。コントローラ(220)の出力
は、チャネルカウンタ(226)に連結され、さらにデ
コーダ(228)に連結される。
そしてそのデコーダは、(21,2)から(2i8)ま
でのバッファのうちのひとつを選択するために使用され
る。
コントローラ(222)は、また、誤り検出用の8ワー
ドを検出し、誤り発見の際に必要な誤りフラグと誤り警
報器をも備えている。
フラグ・ワードがシフトレジスタ(202)に達すると
、パケットの開始が知らされ、フラグデコーダ(220
)は、出力パルスを生成し、カウンタ(224)をクリ
ヤーずろ。パケットの最初の8ヒツトと最後の4ビツト
を除くずべてのビットが受信されている間、フラグデコ
ーダは、カウンタ(224)によってマスクされる。そ
のため、フラグデコーダ(220)は、メツセージパケ
ット内に現われるのと同様な所定のフラグパターンに応
答しない。このように、フラグパターンを、ユーザのメ
ッセージから除外する必要はない。もし、パケットが一
つも伝送されていない状態であれば、実際には最初の8
ビツトは、パケット位置が空で、パケット長さがゼロま
で短縮されたことを示すフラグとなるので、パケットの
うちの最初の8ビツトはマスクされない。
次のフラグが検出されると、カウンタは再びクリヤーさ
れる。データパケットの最後の4ビツトの間、デコーダ
は、次のフラグの受信準備でマスクされない。このよう
に、タイミングエラーが4つ以下でも、システムは機能
し続けることができる。
超高速データ転送速度であるため、タイミングの問題は
、本発明には重大である。コントローラ(222)は、
ソフトレジスタ(202)とフラグデコーダ(220)
にある受信用データから、正確にフレー1、がどこにあ
るかを決定する。重複Sワードをヂャネルカウンタ(2
26)の出力と比較することによって、コントローラ(
,222)は、システムが同期化状態にあることを決定
することができる。もし3つ以上の誤りが起こり、その
結果システムがフレームの途中で再同期化されることが
できなくなると、赤い警報器がセットされ、システムは
、再同期化を回復するためにF。Soの組合せを探索す
る。
説明した大多数の回路構成は、 200MB P Sま
でのデータ転送速度で処理することができる標準の10
0K連続E CLを用いて実現されてもよい。
特別に選択された高速ECLの部品を利用することによ
って、回路は、所望の290MB P Sでの処理が可
能となる。直列データはシフトレジスタ(206)、 
(20g)で並列データに変換されるため、低価格CM
OSランダムアクセスメモリが、バッファと多数の制御
機能に利用可能となる。高速ECL標準論理ファミリー
よりも速いガリウムひ素性と他の技法を利用することに
より、本発明は20BPSに近い速度で容易に処理する
ことができる。
第8図にはフローチャートは、本発明によるデマルチプ
レクサの処理の流れが図示されている。
プロセスはステップ(300,)で開始し、ステップ(
302)では、カウンタは0に設定される。ステップ(
304)では、システムはフラグパターンの探索を開始
し、ステップ(304)でフラグを発見すると、パター
ンSiはチェックされる。ステップ(308)において
は、Siはカウンターのカウントと比較され、カウント
が同数ならば、システムは同期化状態にあることがわか
る。もし同数でなければ、システムは同期化状態にない
ことがわかり、ステップ(302)において、カウンタ
ーが再びOに設定される。
もし、システムが同期化状態にあれば、次に、カウント
がn、即ち最終パケットと同数であるかどうか決定する
ために、カウントが検査される。もし、カウントが最終
パケットと同数であれば、ステップ(312)において
カウンターは再びOに設定されるが、もし同数でなけれ
ば、ステップ(314)においてカウンターは1だけ増
加する。ステップ(316)においては、Siに即座に
続くデータが、フラグであるかデータであるかを決定す
るために検査される。もし、それがデータであれば、ス
テップ(318)において、パケットは宛先バッファー
へと正しく送られる。パケットの最初の8ビツトがデコ
ーダを通過後、デコーダは、データ中のフラグパターン
の発見を妨げるようにマスクされる。
データのうち最後の4ビツトに対応するステップ(32
0)においては、デコーダはマスクされず、ステップ(
322)において、フラグデコーダは、再びフラグパタ
ーンを探索する。フラグパターン発見後、ステップ(3
24)において、Siがチェックされ、ステップ(32
6)において、SiはカウントCと比較される。カウン
トがSiと等いジれば、発生した誤り数が、恐らくOで
あることがわかる。次にステップ(310)に移る。逆
に、ステップ(332)において、誤りカウンターが増
加し、ステップ(334)において、誤り数が3と比較
される。もし、誤り数が3でない場合には、ステップ(
328)に戻るか、さもなければ、赤い警報が発生した
とみなされ、誤りカウンターがステップ(336)にお
いて0に設定される。その後、ステップ(302)に戻
り、ステップ(302)ではカウンターが0に設定され
る。この過程は再び、po、s、によって特定されるフ
レームの開始点を探し始める。もちろん、この過程の多
数の変形例は、本発明の精神から逸脱することなく利用
できる。
本発明の多重配列の多数の変形例は、当業者には本発明
の主旨に反することなく考えられる。例えば、低速、即
ち低オーバーヘッド状況にもっと適している第9図に示
される実施例においては、パケットは、図示のようにフ
レームで配列される。
フレームの開始を識別するために、単一フレーム開始ワ
ードが利用される。好ましい実施例におけるのと同様に
、フレーム開始後に続いて、フラグワードか単一ビット
が伝送され、引き続いてパケットが一つ送られるか、あ
るいは何も送られない。
この実施例においては、フラグ0は、例えば、単一ビッ
トの可能性もあり、その場合、ひとつの0は次のビット
が、あらかじめ決められた長さのパケットであることを
示す。しかしながら、もし、Foが0ひとっならば、パ
ケットは、次のビットがF、であることに利用されない
。同様に、もしフラグ1が1ひとつならば、パケット1
は伝送されるが、F、が0ひとっならば、何も伝送され
なくて、次のビットがF2になる。両側においては、フ
ラグは、あらかじめ決められたパケット位置が続くとい
うことを知らせるために用いられる。第1例においては
、各フラグは同一であり、Sワードの後のフラグの有無
は、パケットの有無を決定する。
第2例においては、フラグ自体の実際の性質は、パケッ
トがあるかどうかを決定するのに利用される。どちらの
場合においても、フラグの経路指定はあらかじめ決めら
れたパケット位置の順序を利用することで達成される。
パケット上にデータがない場合、そのパケット用の出力
バッファは−っとしてデータを受信しないし、効率よく
読み飛ばされる。そしてさらにもし、バッファによる受
信用のパケットがあれば、順次バッファがアドレス指定
される。
第9図の実施例の変形例としては、Fosoは、第1例
と同様の方法でフレーム開始を決定するよう用いられる
ようにしてもよい。残っているSワードは完全に省略さ
れ、作動は第9図の実施例に類似する。当業者は、本発
明の多くの変形例を認識するであろう。
この構成を利用すれば、多大な利点が得られ、その中で
も大きな利点は、超高速回路の複雑さを実質的に減少し
ていることにある。本実施例で述べられているデータ転
送速度では、各パケットにヘッダとしてはめこまれた宛
先アドレスを実際に読み取ることで、非常にゆっくりし
た速度でのみパケット交換がなされる。このことを遂行
するためには、パケットは一般に、バッファに記憶させ
た後、コンピューターにより、低速度で読み取られなけ
ればならない。その後、ヘッダはパケットをどこに送る
か決定するために分析され、そのパケットは再び、直列
変換した後伝送される。この処理は非常に遅く、特にデ
ィジタル化された音声伝送において、許容し難い遅れの
原因となる。しかしながら、本発明は、多くの例におい
て、本質的にはより低いオーバーヘッドで作動が可能で
あり、宛先を決定するためにパケットを並べかえる(d
isassembly and reassembly
)必要もなく超高速で作動が可能になる。その結果、ハ
ードウェアを単純化し、超高速通信を容易にする。そし
てまた、音声通信に対しては、本発明によって切換速度
が非常に迅速となり、遅れは非常に少なくなる。その結
果、他のパケット化法が利用される時にしばしば遭遇す
る遅れの問題はなく、容易に実現されることが可能であ
る。
本発明は、パケット交換の費用を削減しつつ、超高速デ
ータ転送速度が利用できるようにする一方で、通常パケ
ット交換ができるなどの利点がある。本発明により、中
央側で利用される切換は、切換されるデータの種類に依
存するパケット切換か回路切換のどちらかでよい。前に
図示したように、いくつかの例においては、両種の切換
を利用することが利益をもたらすこともある。例えば、
×25集合体とTSDNヂャネルは、中央側において、
パケット切換をに使うのが好ましい。さらに、これまで
述べてきた以外の他の種類のデータを、本発明に適用す
るのは容易である。例えば、エザーネット(ETHER
NET)は、フレームのデータ・スロットで容易に実現
でき、プロトコル翻訳で、実質的には、いかなる種類の
ディジタル情報も、STOTDMを利用した本システム
を通して、目に見えないで伝送される。
しかるに、本発明に従って目的、利益を十分に満足させ
る装置が前述のように示されていることは明白である。
本発明は特定の実施例に関連して述べられてきたが、多
数の変形例が、先の説明に鑑みて、当業者には明らかに
なるであうことは自明のことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2人のユーザとテレビサービスとの間でのビ
デオ電話通信を行うためのシステムブロック図、 第2図は、本発明の一実施例のパケットフレーム配列を
示す図、 第3図は、本発明の一実施例によるバケツトフレームー
例を示す図、 第4図は、第1図と同様のシステムで使用される構成部
品の詳細システムブロック図、第5図は、伝送回線(1
04)における、第4図のシステムにおけるフレーム配
列と各パケット位置を示す図、 第6図は、伝送回線(106)における第4図のフレー
ム配列と各パケット位置を示す図、第7図は、STOT
DMデマルチプレクサの機能要素を詳細に示すブロック
図、 第8図は、第2図のパケット・フレーム配列に応じて配
列されたSTOTDM信号を非多重化する過程の工程系
統図を示す図、 第9図は、本発明のパケット・フレーミング配列の別の
実施例を示す図である。 22、42.100・・・CPE。 24、40・・・ビデオ電話。 26、28・・・テレビ受信器。 30、102・・・遠隔マルチプレクサ。 36、108・・・中央側。 50・・・フレーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、M>NであるM個のありうるデータパケットから選
    択されたN個のデータパケットを多重化する方法であっ
    て、 M個のデータパケットの位置とM個のフラグワードをフ
    レーム内に配列し、各前記フラグワードを、前記パケッ
    トの位置のうちの設定された一つに対応づけ、前記各フ
    ラグワードをそれぞれ対応づけられたパケット位置に先
    行するように各フラグワードと各パケットの位置を設定
    された前記M個の可能パケットの一つに対応づけるステ
    ップと、前記N個のパケットのそれぞれが、対応づけら
    れたパケット位置を満たし、M−N個の満たされないパ
    ケット位置を前記フレームに残すように前記M個のパケ
    ット位置のうちのN個のパケットをN個のパケットで満
    たすステップと、 前記N個のパケットで対応づけられた前記N個のパケッ
    ト位置に含まれないパケットに対して一つのパケット位
    置も予約されないように前記M−N個の満たされないパ
    ケット位置のそれぞれを省略するステップとからなる方
    法。 2、フレームが複数個の連続配列されたフラグを備え、
    フラグのそれぞれが前記パケットの一つに先行するか、
    または、パケット不在状態で次に続くフラグに先行する
    STOTDM多重データパケットのフレームをデマルチ
    プレクスする方法であって、 (a)前記フレーム内に第一フラグを位置させるステッ
    プと、 (b)前記第一フラグの後に第二フラグが続くか、また
    は、第一パケットが続くかを決定するステップと、 (c)前記第一フラグに前記第二フラグが続く場合は、
    前記第一パケットの経路を指定するステップとからなる
    方法。 3、特許請求の範囲第2項に記載の方法であって、 (a)前記フレーム内に第一フラグを位置させるステッ
    プと、 (b)前記第一フラグに第二フラグが続くか、または、
    第一パケットが続くかを決定するステップと、 (c)前記第一パケットに前記第一フラグが続く場合は
    、前記第一パケットの経路を指定するステップと、 (d)前記第二フラグに第三フラグが続くか、または、
    第二パケットが続くかを決定するステップと、 (e)前記第一フラグに第二フラグが続く場合は、前記
    第二パケットの経路を指定するステップとが更に含まれ
    ている方法。 4、データパケットの確率的タイム分割多重フレームを
    非多重化する装置であって、 フラグパターンを検出するための検出手段と、前記検出
    によって検出されたフラグパターンの数を数えるための
    カウント手段と、 前記カウント手段に応じて、前記検出されたフラグパタ
    ーン数に従ってデータパケットの経路を指定するための
    経路指定手段からなる装置。
JP61258065A 1985-10-30 1986-10-29 確率時分割多重方式 Pending JPS62108639A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/793,051 US4700341A (en) 1985-10-30 1985-10-30 Stochastic time division multiplexing
US793051 1985-10-30

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