JPS5997231A - 位相同期回路 - Google Patents
位相同期回路Info
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- JPS5997231A JPS5997231A JP57207017A JP20701782A JPS5997231A JP S5997231 A JPS5997231 A JP S5997231A JP 57207017 A JP57207017 A JP 57207017A JP 20701782 A JP20701782 A JP 20701782A JP S5997231 A JPS5997231 A JP S5997231A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 8
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
- H03L7/087—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal using at least two phase detectors or a frequency and phase detector in the loop
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/10—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
- H03L7/107—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using a variable transfer function for the loop, e.g. low pass filter having a variable bandwidth
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は入力信号に同期した信号を発生する位相同期回
路(以下PLLと云う)で、特に同期引き込み時間を短
縮したPLLに関する。
路(以下PLLと云う)で、特に同期引き込み時間を短
縮したPLLに関する。
磁気記録再生装置等においては磁気記録媒体上ツタを作
成するために、従来、第1図に示すようなPLL回路を
用いている。同図において、記録媒体上から読み出され
たアナログ入力信号Aiは波形整形回路1によりパルス
化されてデータパルスDpとして位相比較器2に供給さ
れる。位相比較器2において電圧制御発振器4の出力信
号f。とデータパルスDpとの位相が比較され位相誤差
電圧信号Veとしてループフィルタ3に供給され、この
振巾位相特性によりPLLの応答特性、同期特性が決定
される。電圧制御発振器4はループフィルタ3の出力す
なわち制御電圧Ecによりその発振周波数がコントロー
ルされて読み出しクロックf。を発生する。このように
構成されたPLLにおいて入力信号が途切れた場合、た
とえば再生信号のドロップアウトやデータの継ぎ目等に
より入力信号が途切れたような場合PLLは閉ループと
しての特性が失なわれ、出力である読み出しクロックf
。の周波数あるいは位相はループフィルタ3の持つ時定
数により変化してしまう。その後入力信号が回復して正
規なデータパルスDpがPLLに入力されてもMtみ出
しクロックf。の位相あるいは周波数はずれており、再
度引き込み動作を行う必要がある。
成するために、従来、第1図に示すようなPLL回路を
用いている。同図において、記録媒体上から読み出され
たアナログ入力信号Aiは波形整形回路1によりパルス
化されてデータパルスDpとして位相比較器2に供給さ
れる。位相比較器2において電圧制御発振器4の出力信
号f。とデータパルスDpとの位相が比較され位相誤差
電圧信号Veとしてループフィルタ3に供給され、この
振巾位相特性によりPLLの応答特性、同期特性が決定
される。電圧制御発振器4はループフィルタ3の出力す
なわち制御電圧Ecによりその発振周波数がコントロー
ルされて読み出しクロックf。を発生する。このように
構成されたPLLにおいて入力信号が途切れた場合、た
とえば再生信号のドロップアウトやデータの継ぎ目等に
より入力信号が途切れたような場合PLLは閉ループと
しての特性が失なわれ、出力である読み出しクロックf
。の周波数あるいは位相はループフィルタ3の持つ時定
数により変化してしまう。その後入力信号が回復して正
規なデータパルスDpがPLLに入力されてもMtみ出
しクロックf。の位相あるいは周波数はずれており、再
度引き込み動作を行う必要がある。
しかしながらこのPLLはその入力信号であるデータパ
ルスDpにパルス欠けがあっても睨み出しタロツクf。
ルスDpにパルス欠けがあっても睨み出しタロツクf。
が得られるように位相比較器2の位相比較範囲が±18
0°以内に制限されており、データパルスDpが存在す
る時のみ位相比較が行なわれるように構成されているの
で、ひとたびPLLの同期かはづれて読み出しタロツク
foの周波数が変化してしまうと再び周波数あるいは位
相が一致するまでにはかなりの時間を要してしまう。し
たがって入力信号が途切れたことにより読み出しクロッ
クfoが得られない時間は信号が途切れている時間以上
に長くなり、この信号によりデータを復調した場合には
そのデータ欠落時間が等測的に拡大されてしまうことに
なる。
0°以内に制限されており、データパルスDpが存在す
る時のみ位相比較が行なわれるように構成されているの
で、ひとたびPLLの同期かはづれて読み出しタロツク
foの周波数が変化してしまうと再び周波数あるいは位
相が一致するまでにはかなりの時間を要してしまう。し
たがって入力信号が途切れたことにより読み出しクロッ
クfoが得られない時間は信号が途切れている時間以上
に長くなり、この信号によりデータを復調した場合には
そのデータ欠落時間が等測的に拡大されてしまうことに
なる。
本発明の目的は上述したような問題を効果的に解決し、
PLLの入力信号が何らかの原因で途切れてもその俊速
やかに周波数引き込みおよび位相引き込みを行なわせ、
かつ安定した読み出しクロックf。が得られるPLLを
提供することにある。
PLLの入力信号が何らかの原因で途切れてもその俊速
やかに周波数引き込みおよび位相引き込みを行なわせ、
かつ安定した読み出しクロックf。が得られるPLLを
提供することにある。
すなわち、本発明によればPLLを、電圧制御発振器、
ループフィルタ、位相比較範囲を±1800以内に制限
した第1の位相比較器および位相比較範囲を全位相範囲
に拡大した第2の位相比較器により構成し、さらに、所
定の入力パルス信号を受けてそのパルス欠けを補間する
ための共振器と、前記第1および第2の位相比較器の出
力を受けてそのいづれかの信号を選択してループフィル
タに供給する誤差信号切換回路と、前記第2の位相比較
器の出力である位相誤差信号を受けて本PLLが非同期
状態であることを検出して前記誤差信号切換回路を駆動
するための切換信号を発生する切換信号発生回路とを設
け、前記第1の位相比較器には所定の入力パルス信号を
、また前記第2の位相比較器には前記共振器の出力信号
をそれぞれ入力し、本PLLが非同期状態になった場合
には前記第2の位相比較器の出力が選択されるように構
成することによって本発明の目的を達成することができ
る。
ループフィルタ、位相比較範囲を±1800以内に制限
した第1の位相比較器および位相比較範囲を全位相範囲
に拡大した第2の位相比較器により構成し、さらに、所
定の入力パルス信号を受けてそのパルス欠けを補間する
ための共振器と、前記第1および第2の位相比較器の出
力を受けてそのいづれかの信号を選択してループフィル
タに供給する誤差信号切換回路と、前記第2の位相比較
器の出力である位相誤差信号を受けて本PLLが非同期
状態であることを検出して前記誤差信号切換回路を駆動
するための切換信号を発生する切換信号発生回路とを設
け、前記第1の位相比較器には所定の入力パルス信号を
、また前記第2の位相比較器には前記共振器の出力信号
をそれぞれ入力し、本PLLが非同期状態になった場合
には前記第2の位相比較器の出力が選択されるように構
成することによって本発明の目的を達成することができ
る。
以下本発明について図面を用いて詳しく説明する。
第2図は磁気記録再生装置における本発明の一実施例を
示すブロック図である。本発明のPLLはアナログ入力
信号Asを受けてデータパルスDpをつくり出す波形整
形回路1と、データパルスを入力してそのデータのパル
ス欠けを補間するための共振器5と、位相比較範囲が±
1800以内に制限された第1の位相比較器2と、位相
比較範囲が全位相範囲すなわち±360°以上にまで拡
大された第2の位相比較器6と、誤差信号切換回路8と
、PLL の非同期状態を検出して切換信号を発生する
切換信号発生回路7と、ループフィルタ3および電圧制
御発振器4とから構成されている。
示すブロック図である。本発明のPLLはアナログ入力
信号Asを受けてデータパルスDpをつくり出す波形整
形回路1と、データパルスを入力してそのデータのパル
ス欠けを補間するための共振器5と、位相比較範囲が±
1800以内に制限された第1の位相比較器2と、位相
比較範囲が全位相範囲すなわち±360°以上にまで拡
大された第2の位相比較器6と、誤差信号切換回路8と
、PLL の非同期状態を検出して切換信号を発生する
切換信号発生回路7と、ループフィルタ3および電圧制
御発振器4とから構成されている。
第3図は波形整形回路1の一実施例を示す接続図であり
、コンパレータ101と遅延回路102および2人力排
他的論理和回路103(以下HXO几と云う)とから成
り、コンパレータ101の出力は遅延回路102に接続
されるとともにEXOR103の第1の入力ビンに接続
され、遅延素子102の出力はEXOR103の第2の
入力ビンに接続されている。
、コンパレータ101と遅延回路102および2人力排
他的論理和回路103(以下HXO几と云う)とから成
り、コンパレータ101の出力は遅延回路102に接続
されるとともにEXOR103の第1の入力ビンに接続
され、遅延素子102の出力はEXOR103の第2の
入力ビンに接続されている。
第9図は第3図に示す各部の波形を示す図である。アナ
ログ入力信号Aiは磁気記録媒体上の磁化反転位置に対
応して中心電位を横切るように波形等価されたものであ
る。アナログ入力信号Aiはコンパレータ101に入力
され、中心電位で反転するパルス信号P、となり遅延回
路102およびEXOR103の第1の入力ビンに入力
される。パルス信号P、は遅延回路102で〜なる時間
遅延されてパルス信号P2となりEXOR103の第2
の入力ピンに入力される。その結果、EXOR103の
出力ビンにはパルス巾がPWなるデータパルスDpが出
力され、第1の位相比較器2および共振器5に供給され
る。
ログ入力信号Aiは磁気記録媒体上の磁化反転位置に対
応して中心電位を横切るように波形等価されたものであ
る。アナログ入力信号Aiはコンパレータ101に入力
され、中心電位で反転するパルス信号P、となり遅延回
路102およびEXOR103の第1の入力ビンに入力
される。パルス信号P、は遅延回路102で〜なる時間
遅延されてパルス信号P2となりEXOR103の第2
の入力ピンに入力される。その結果、EXOR103の
出力ビンにはパルス巾がPWなるデータパルスDpが出
力され、第1の位相比較器2および共振器5に供給され
る。
遅延回路102における遅延時間Pwは後段の位相比較
器2における位相比較効率を最良にするため、および共
振器に供給する信号の基本周波数成分を最大にするため
、データパルス1周期分の2分の1に設定される。
器2における位相比較効率を最良にするため、および共
振器に供給する信号の基本周波数成分を最大にするため
、データパルス1周期分の2分の1に設定される。
第4図は共振器5の一実施例を示す接続図であり、入力
抵抗501、コンデンサ502、インダクタ503、結
合コンデンサ504、負荷抵抗505およびコンパレー
タ506から成り、入力抵抗501の一端がコンデンサ
502とインダクタ503および結合コンデンサ504
の一端に共通に接続され、コンデンサ502およびイン
ダクタ503の他端は接地され、結合コンデンサ504
の他端はコンパレータ506の正入力端子に接続される
とともに負荷抵抗505を介して接地され、またコンパ
レータ506の負入力端子が直接接地されて構成される
。コンデンサ502とインダクタ503はLC共振回路
を構成しており、その共振周波数は入力信号であるデー
タパルスDpのデータ周期”、/’2Pwになるよう設
定される。
抵抗501、コンデンサ502、インダクタ503、結
合コンデンサ504、負荷抵抗505およびコンパレー
タ506から成り、入力抵抗501の一端がコンデンサ
502とインダクタ503および結合コンデンサ504
の一端に共通に接続され、コンデンサ502およびイン
ダクタ503の他端は接地され、結合コンデンサ504
の他端はコンパレータ506の正入力端子に接続される
とともに負荷抵抗505を介して接地され、またコンパ
レータ506の負入力端子が直接接地されて構成される
。コンデンサ502とインダクタ503はLC共振回路
を構成しており、その共振周波数は入力信号であるデー
タパルスDpのデータ周期”、/’2Pwになるよう設
定される。
第10図は第4図に示す各部の波形を示す図である。デ
ータパルスDpは入力抵抗501を介してLC共振回路
に入力され、はぼ基本周波数の正弦波様の連続した信号
となり、さらに結合コンデンサ504によりその直流分
が除去されてOvを中心電位とするアナログ信号P、と
なってコンパレータ506の正入力端子に供給される。
ータパルスDpは入力抵抗501を介してLC共振回路
に入力され、はぼ基本周波数の正弦波様の連続した信号
となり、さらに結合コンデンサ504によりその直流分
が除去されてOvを中心電位とするアナログ信号P、と
なってコンパレータ506の正入力端子に供給される。
その結果、アナログ信号P、はコンパレータ506によ
りパルス化されてほぼ一定周波数のパルス信号Pfとな
って出力される。以上のよ・うにしてこの共振器5によ
りその入力信号であるデータパルスDpのパルス欠ケを
補間することができる。また共振器5におけるQの値は
装置からの再生信号における周波数ずれをカバニするた
めあまり大きな値にすることはできず、お」6よそ30
8度に設定している。
りパルス化されてほぼ一定周波数のパルス信号Pfとな
って出力される。以上のよ・うにしてこの共振器5によ
りその入力信号であるデータパルスDpのパルス欠ケを
補間することができる。また共振器5におけるQの値は
装置からの再生信号における周波数ずれをカバニするた
めあまり大きな値にすることはできず、お」6よそ30
8度に設定している。
第5図は第1の位相比較器2の一実施例を示す接続図で
あり、データパルスDpと電圧制御発振器4の出力であ
る読み出しクロックf。との位相を比較し位相誤差パル
スe1およびへ を出力する回路で、2ゲのANDゲー
ト201および202とからデータパルスDpはAND
ゲーイー201の第1の入力ピンとANDゲート202
の第1の入力ピンとに入力され、また読み出しタロツク
f0はANDゲート202の第2の入力ピンに入力され
、さらに反転読み出しクロックf0がANDゲート20
1の第2の入力ピンに入力される。したがって位相誤差
成分はANDゲート201および202の出力に位相誤
差パルスe1およびe2としてそれぞれ出力される。
あり、データパルスDpと電圧制御発振器4の出力であ
る読み出しクロックf。との位相を比較し位相誤差パル
スe1およびへ を出力する回路で、2ゲのANDゲー
ト201および202とからデータパルスDpはAND
ゲーイー201の第1の入力ピンとANDゲート202
の第1の入力ピンとに入力され、また読み出しタロツク
f0はANDゲート202の第2の入力ピンに入力され
、さらに反転読み出しクロックf0がANDゲート20
1の第2の入力ピンに入力される。したがって位相誤差
成分はANDゲート201および202の出力に位相誤
差パルスe1およびe2としてそれぞれ出力される。
この第1の位相比較器2は第11図に示す特性のような
±1800の位相範囲において三角波様の位相比較特性
を有しており、したがって第1の位相比較器2は入力の
データパルスDpが存在するときのみ位相比較動作を行
なわせることができ、入力データにパルス欠けが存在し
てもPLLを語動作させることはない。
±1800の位相範囲において三角波様の位相比較特性
を有しており、したがって第1の位相比較器2は入力の
データパルスDpが存在するときのみ位相比較動作を行
なわせることができ、入力データにパルス欠けが存在し
てもPLLを語動作させることはない。
第6図は第2の位相比較器6の一実施例を示す図であり
、遅延回路601とDタイプフリップフロップ602お
よび603と2人力NANDゲート604とから成り、
共振器5の出力パルス信号Pfと読み出しクロックf。
、遅延回路601とDタイプフリップフロップ602お
よび603と2人力NANDゲート604とから成り、
共振器5の出力パルス信号Pfと読み出しクロックf。
との位相差を±3600を越える範囲まで拡大して比較
し、位相誤差パルスe3およびe4を出力する回路であ
る。第2の位相比較器6は遅延回路601の出力がDタ
イプフリップフロップ602のクロック端子に接続され
、Dタイプフリップフロップ602のQ出力端子が2人
力NANDゲート604の第1の入力ピンに接続され、
Dタイプフリップフロップ603のQ出力端子が2人力
NANDゲート604の第2の入力ピンに接続され、2
人力NANDゲートの出力端子がDタイプフリップフロ
ップ602および603のそれぞれのリセット端子に接
続され、さらにDタイプフリップフロップ602および
603のそれぞれのD入力端子が互いに接続されるとと
もに抵抗605を介して正電源に接続さ共振器5の出力
パルス信号Pfは遅延回路601によりデータパルスD
pに対してPw/2だけ遅れるように位相調整されてD
タイ、プフリップフロップ602のクロック端子に入力
される。この遅延回路601による位相調整は第1の位
相比較器2における位相比較タイミングと第2の位相比
較器6における位相比較タイミングとを一致させ、後段
の誤差信号切換回路においてその切換時に不要な誤差パ
ルスを生じさせないようにするために行なわれる。フリ
ップフロップ602および603はそれぞれのクロック
端子の入力信号すなわち信号P4および読み出しタロツ
クfoの立ち上りエツジでそれぞれのD入力端子のレベ
ルすなわちハイレベルを取り込み、それぞれのQ出力端
子をハイレベルとする。
し、位相誤差パルスe3およびe4を出力する回路であ
る。第2の位相比較器6は遅延回路601の出力がDタ
イプフリップフロップ602のクロック端子に接続され
、Dタイプフリップフロップ602のQ出力端子が2人
力NANDゲート604の第1の入力ピンに接続され、
Dタイプフリップフロップ603のQ出力端子が2人力
NANDゲート604の第2の入力ピンに接続され、2
人力NANDゲートの出力端子がDタイプフリップフロ
ップ602および603のそれぞれのリセット端子に接
続され、さらにDタイプフリップフロップ602および
603のそれぞれのD入力端子が互いに接続されるとと
もに抵抗605を介して正電源に接続さ共振器5の出力
パルス信号Pfは遅延回路601によりデータパルスD
pに対してPw/2だけ遅れるように位相調整されてD
タイ、プフリップフロップ602のクロック端子に入力
される。この遅延回路601による位相調整は第1の位
相比較器2における位相比較タイミングと第2の位相比
較器6における位相比較タイミングとを一致させ、後段
の誤差信号切換回路においてその切換時に不要な誤差パ
ルスを生じさせないようにするために行なわれる。フリ
ップフロップ602および603はそれぞれのクロック
端子の入力信号すなわち信号P4および読み出しタロツ
クfoの立ち上りエツジでそれぞれのD入力端子のレベ
ルすなわちハイレベルを取り込み、それぞれのQ出力端
子をハイレベルとする。
それぞれのQ出力端子が共にハイレベルとなるとNAN
Dゲート604の出力ピンの信号P、がローレベルとな
ってDタイプフリップフロップ602および603がリ
セットされてそれぞれのQ出力端子はローレベルになる
。したがって位相誤差成分はDタイプフリップフロップ
602および603のそれぞれのQ出力端子に現われる
位相誤差パルスe3およびe4におけるパルス巾の差と
して出力される。この第2の位相比較器6においてはそ
の入力信号である共振器5の出力パルスPfと読み出し
クロックfoとの間に周波数差が存在する場合、すなわ
ちDタイプフリップフロップ602および603のどち
らか一方のフリップフロップのクロック入力端子に1周
期分の連続した立ち上りエツジが入力される間に他方の
フリップフロップのクロック入力端子に立ち上りエツジ
が1つも入力されない場合、前者のフリップフロップの
Q出力端子におけるレベルはハイレベルを保ち続け、他
方のフリップフロップのクロック入力端子に立ち上りエ
ツジが入力されるまでそのハイレベル状態が続く。シタ
力って第2の位相比較器は第12図をこ示すように±3
600を越える全位相範囲において一定の傾斜を持った
位相比較特性を有することになり、その出力である位相
誤差パルスe3およびe4には等測的に入力信号におけ
る周波数誤差成分が含まれることになる。− 第7図は切換信号発生回路7の一実施例を示す接続図で
あり、差動入力型の演算増巾器によるアクティブローパ
スフィルタ701と、第1および第2のコンパレータ7
02および703と、2人力ORゲート704と、再起
動可能な単安定マルチバイブレーク705とDタイプフ
リップフロップ706とから成り、アクティブローパス
フィルタ7o1ノ出カ端子が第1のコンパレータ702
の正入力端子および第2のコンパレータ703の負入力
端子に共通に接続され、第1のコンパレータ702の負
入力端子には+VT、、なる電圧が、また第2のコンパ
レータ703の正入力端子には一■釘Iなる電圧が印加
され、第1および第2のコンパレータ702および70
3の出力端子がそれぞれ2人力ORイー1−704の入
力端子に接続され、2人カORゲートの出力端子が単安
定マルチバイブレータ705の入力端子に接続され、さ
らに単安定マルチバイブレータ705のQ出力端子がD
タイプフリップフロップ706のD入力端子に接続され
て構成される。
Dゲート604の出力ピンの信号P、がローレベルとな
ってDタイプフリップフロップ602および603がリ
セットされてそれぞれのQ出力端子はローレベルになる
。したがって位相誤差成分はDタイプフリップフロップ
602および603のそれぞれのQ出力端子に現われる
位相誤差パルスe3およびe4におけるパルス巾の差と
して出力される。この第2の位相比較器6においてはそ
の入力信号である共振器5の出力パルスPfと読み出し
クロックfoとの間に周波数差が存在する場合、すなわ
ちDタイプフリップフロップ602および603のどち
らか一方のフリップフロップのクロック入力端子に1周
期分の連続した立ち上りエツジが入力される間に他方の
フリップフロップのクロック入力端子に立ち上りエツジ
が1つも入力されない場合、前者のフリップフロップの
Q出力端子におけるレベルはハイレベルを保ち続け、他
方のフリップフロップのクロック入力端子に立ち上りエ
ツジが入力されるまでそのハイレベル状態が続く。シタ
力って第2の位相比較器は第12図をこ示すように±3
600を越える全位相範囲において一定の傾斜を持った
位相比較特性を有することになり、その出力である位相
誤差パルスe3およびe4には等測的に入力信号におけ
る周波数誤差成分が含まれることになる。− 第7図は切換信号発生回路7の一実施例を示す接続図で
あり、差動入力型の演算増巾器によるアクティブローパ
スフィルタ701と、第1および第2のコンパレータ7
02および703と、2人力ORゲート704と、再起
動可能な単安定マルチバイブレーク705とDタイプフ
リップフロップ706とから成り、アクティブローパス
フィルタ7o1ノ出カ端子が第1のコンパレータ702
の正入力端子および第2のコンパレータ703の負入力
端子に共通に接続され、第1のコンパレータ702の負
入力端子には+VT、、なる電圧が、また第2のコンパ
レータ703の正入力端子には一■釘Iなる電圧が印加
され、第1および第2のコンパレータ702および70
3の出力端子がそれぞれ2人力ORイー1−704の入
力端子に接続され、2人カORゲートの出力端子が単安
定マルチバイブレータ705の入力端子に接続され、さ
らに単安定マルチバイブレータ705のQ出力端子がD
タイプフリップフロップ706のD入力端子に接続され
て構成される。
第13図は第7図の各部の波形を示す図である。
切換信号発生回路7は第2の位相比較器6の出力信号で
ある位相誤差パルスe、およびe4を入力して、それら
の信号の状態からPLLが非同期状態になったことを検
出して、PLLに再同期、すなわち周波数引き込みおよ
び位相引き込みを行なわせるために誤差信号切換回路8
を駆動する切換信号Psを発生する回路である。PLL
が何らかの原因で非同期状態になると第2の位相比較器
6の出力である位相誤差パルスe、およびe4の間には
第13図に示すようにそれぞれのパルス巾に差が生じる
。
ある位相誤差パルスe、およびe4を入力して、それら
の信号の状態からPLLが非同期状態になったことを検
出して、PLLに再同期、すなわち周波数引き込みおよ
び位相引き込みを行なわせるために誤差信号切換回路8
を駆動する切換信号Psを発生する回路である。PLL
が何らかの原因で非同期状態になると第2の位相比較器
6の出力である位相誤差パルスe、およびe4の間には
第13図に示すようにそれぞれのパルス巾に差が生じる
。
この位相誤差パルスe、およびe4はそれぞれアクティ
ブローパスフィルタ701の正および負の入力端子に加
えられてアナログ的に減算され、さらにローパス効果に
より位相誤差成分が電圧レベルに変換され誤差電圧信号
P8となる。この誤差電圧信号P8は第1および第2の
コンパレータ702および703に入力され、その電位
がOvを中心に±VTRを越えた時第1および第2のコ
ンパレータ702および703のいづれかの出力がハイ
レベルとなり、したがって2人力ORゲート704の出
力がハイレベルとなる。すなわち2人力ORゲート70
4の出力信号P0がPLLの非同期状態を示すことにな
る。
ブローパスフィルタ701の正および負の入力端子に加
えられてアナログ的に減算され、さらにローパス効果に
より位相誤差成分が電圧レベルに変換され誤差電圧信号
P8となる。この誤差電圧信号P8は第1および第2の
コンパレータ702および703に入力され、その電位
がOvを中心に±VTRを越えた時第1および第2のコ
ンパレータ702および703のいづれかの出力がハイ
レベルとなり、したがって2人力ORゲート704の出
力がハイレベルとなる。すなわち2人力ORゲート70
4の出力信号P0がPLLの非同期状態を示すことにな
る。
このとき第1および第2のコンパレータ702および7
03に加えられる比較基準電圧±VTRは、正負にそれ
ぞれ等しい電位で、その値は第2の位相比較器6の入力
信号であるパルス信号Pfおよび読み出しクロックf。
03に加えられる比較基準電圧±VTRは、正負にそれ
ぞれ等しい電位で、その値は第2の位相比較器6の入力
信号であるパルス信号Pfおよび読み出しクロックf。
との間で常に90°の位相差が生じた時に得られる誤差
電圧信号P8の電位に設定される。
電圧信号P8の電位に設定される。
すなわち第1の位相比較器2において検出可能な最大位
相誤差電圧に相当する。2人力ORゲート704の出力
信号P、は単安定マルチバイブレーク705に入力され
、その立ち上りエツジからタイミングコンデンサ707
およびタイミング抵抗708により決まる時定数T1の
期間ハイレベルとなる信号P1oがQ出力部子に出力さ
れる。この信号PIGはDタイプフリップフロップ70
6により読み出しクロックCの立ち上りエツジすなわち
非位相比較エツジで同期されて誤差信号切換回路8を駆
動する切換信号P5およびPsとしてDタイプフリップ
フロップ706のQおよびQ出力端子より出力される。
相誤差電圧に相当する。2人力ORゲート704の出力
信号P、は単安定マルチバイブレーク705に入力され
、その立ち上りエツジからタイミングコンデンサ707
およびタイミング抵抗708により決まる時定数T1の
期間ハイレベルとなる信号P1oがQ出力部子に出力さ
れる。この信号PIGはDタイプフリップフロップ70
6により読み出しクロックCの立ち上りエツジすなわち
非位相比較エツジで同期されて誤差信号切換回路8を駆
動する切換信号P5およびPsとしてDタイプフリップ
フロップ706のQおよびQ出力端子より出力される。
上記時定数TIの値はPLLの引き込み特性を考慮して
決定されるがおおよそPLL、の引き込み時定数の2倍
程度に選ばれる。
決定されるがおおよそPLL、の引き込み時定数の2倍
程度に選ばれる。
第8図は誤差信号切換回路8の一実施例を示す接続図で
あり、第1の位相比較器2からの位相誤差パルスe1お
よびe2と、第2の位相比較器6からの位相誤差パルス
e3およびe4と、切換信号発生回路7からの切換信号
PsおよびPsとを入力して、この切換信号Psおよび
Psにより前記位相誤差パルスe、およびe2あるいは
e、およびe4のいづれかを選択し、位相誤差電圧信号
■eとしてループフィルタ3に供給する回路で、4つの
2人力ANDケート 801,802,803および8
04と2つの2人力ORゲ’= ) 805および80
6とチャージポンプ807とから構成される。
あり、第1の位相比較器2からの位相誤差パルスe1お
よびe2と、第2の位相比較器6からの位相誤差パルス
e3およびe4と、切換信号発生回路7からの切換信号
PsおよびPsとを入力して、この切換信号Psおよび
Psにより前記位相誤差パルスe、およびe2あるいは
e、およびe4のいづれかを選択し、位相誤差電圧信号
■eとしてループフィルタ3に供給する回路で、4つの
2人力ANDケート 801,802,803および8
04と2つの2人力ORゲ’= ) 805および80
6とチャージポンプ807とから構成される。
位相誤差パルスe1 p e2+ e3およびe4が2
人力ANDゲート801,802,803および804
のそれぞれの第1の入力ピンに入力され、切換信号Ps
が2人力ANDゲート801と802のそれぞれの第2
の入力ピンに共通に入力され、また切換信号Psが2人
力ANDゲート803と804のそれぞれの第2の入力
ピンに共通に入力される。また2人力ANDゲート80
1および802のそれぞれの出力ビンは2人力ORゲー
ト805および806のそれぞれの第1の入力ピンに接
続され、2人力ANDイー) 803および804のそ
れぞれの出力ビンは2人力ORゲート805および80
6のそれぞれの第2の入力ピンに接続されており、切換
信号Psがハイレベル(P;はローレベル)のときすな
わち切換信号発生回路7においてPLLが非同期状態で
あることが検出−されてから時定数T、の期間において
は位相誤差パルスe3およびe4が2人力ORゲート8
o5および806の出力ピンにそれぞれ出力され、また
切換信号Psがローレベル(Psはハイレベル)のトキ
ハ位相誤差パルスe1およびe、が2人力ORゲート8
05および806の出力ピンにそれぞれ出力される。
人力ANDゲート801,802,803および804
のそれぞれの第1の入力ピンに入力され、切換信号Ps
が2人力ANDゲート801と802のそれぞれの第2
の入力ピンに共通に入力され、また切換信号Psが2人
力ANDゲート803と804のそれぞれの第2の入力
ピンに共通に入力される。また2人力ANDゲート80
1および802のそれぞれの出力ビンは2人力ORゲー
ト805および806のそれぞれの第1の入力ピンに接
続され、2人力ANDイー) 803および804のそ
れぞれの出力ビンは2人力ORゲート805および80
6のそれぞれの第2の入力ピンに接続されており、切換
信号Psがハイレベル(P;はローレベル)のときすな
わち切換信号発生回路7においてPLLが非同期状態で
あることが検出−されてから時定数T、の期間において
は位相誤差パルスe3およびe4が2人力ORゲート8
o5および806の出力ピンにそれぞれ出力され、また
切換信号Psがローレベル(Psはハイレベル)のトキ
ハ位相誤差パルスe1およびe、が2人力ORゲート8
05および806の出力ピンにそれぞれ出力される。
2人力ORゲート805および806の出力信号P6お
よびP、はそれぞれチャージポンプ807の第1および
第2の入力ピンに入力されてアナログ的に減算され位相
誤差電圧信号■eとしてル−プフイルり3に供給される
。
よびP、はそれぞれチャージポンプ807の第1および
第2の入力ピンに入力されてアナログ的に減算され位相
誤差電圧信号■eとしてル−プフイルり3に供給される
。
ループフィルタ3および電圧制御発振器4の構成は従来
のものと同様であるので説明を省略する。
のものと同様であるので説明を省略する。
前述のように本発明のPLLにおいては入力信号Aiに
大きなドロップアウトが生じるなどしてPLL が非同
期状態になったときその後ある一定の期間広範囲な位相
比較特性を持った第2の位相比較器6を含むPLLが構
成されるので、等測的にループゲインが増すことになり
PLLにおける再引き込み動作、特に周波数引き込み動
作を非常に速くすることができて、入力信号のドロップ
アウトによる復調データの損害を最少限に押さえること
ができる。また通常のデータ再生時には従来と同様に位
相比較範囲が±180°以内に狭められた第1の位相比
較器を含むPLLが構成されるので入力のデータパルス
Dpにパルス欠けが存在しても安定した読み出しクロッ
クf。を得ることができる0 以上述べてきたように本発明によれば従来のPLL に
パルス欠けを補間する共振器5と、広範囲な位相比較範
囲を有した第2の位相比較器6と、PLLの非同期状態
を検出して切換信号Psを発生する切換信号発生回路7
とを附加し、PLLが非同期状態に陥った時には第2の
位相比較器6を含むPLLを構成することによって引き
込み時間が速くしかも安定した読み出しクロックfoが
得られるPLLを提供することができ、本発明による作
用効果は非常に大である。なお、本発明は入力信号にド
ロップアウトの多い磁気記録再生装置において非常に有
効であるが、他の分野たとえば通信あるいは自動制御装
置等においても応用できる。
大きなドロップアウトが生じるなどしてPLL が非同
期状態になったときその後ある一定の期間広範囲な位相
比較特性を持った第2の位相比較器6を含むPLLが構
成されるので、等測的にループゲインが増すことになり
PLLにおける再引き込み動作、特に周波数引き込み動
作を非常に速くすることができて、入力信号のドロップ
アウトによる復調データの損害を最少限に押さえること
ができる。また通常のデータ再生時には従来と同様に位
相比較範囲が±180°以内に狭められた第1の位相比
較器を含むPLLが構成されるので入力のデータパルス
Dpにパルス欠けが存在しても安定した読み出しクロッ
クf。を得ることができる0 以上述べてきたように本発明によれば従来のPLL に
パルス欠けを補間する共振器5と、広範囲な位相比較範
囲を有した第2の位相比較器6と、PLLの非同期状態
を検出して切換信号Psを発生する切換信号発生回路7
とを附加し、PLLが非同期状態に陥った時には第2の
位相比較器6を含むPLLを構成することによって引き
込み時間が速くしかも安定した読み出しクロックfoが
得られるPLLを提供することができ、本発明による作
用効果は非常に大である。なお、本発明は入力信号にド
ロップアウトの多い磁気記録再生装置において非常に有
効であるが、他の分野たとえば通信あるいは自動制御装
置等においても応用できる。
また、PLLを構成する各要素においてその回路の実現
方法等、本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更は行い
得る。
方法等、本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更は行い
得る。
第1図は従来のPLLを示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示すブロック図、第3図は波形整形回路
の一実施例を示す接続図、第4図は共振器の一実施例を
示す接続図、第5図は第1の位相比較器の一実施例を示
す接続図、第6図は第2の位相比較器の一実施例を示す
接続図、第7図は切換信号発生回路の一実施例を示す接
続図、第8図は誤差信号切換回路の一実施例を示す接続
図、第9.10.13および14図は本発明の一実施例
の動作を説明する波形図、第11図は第1の位相比較器
の位相比較特性を説明するための図、第12図は第2の
位相比較器の位相比V特性を説明するための図である。 それぞれの図において、1;波形整形回路、2;第1の
位相比較器、3;ループフィルタ、。 4;電圧制御発振器、5;共振器、6;第2の位相比較
器、7;切換信号発生回路、8;誤差信号第1図 82図 第 3 図 第4図 第5図 つ 第7図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 ア
明の一実施例を示すブロック図、第3図は波形整形回路
の一実施例を示す接続図、第4図は共振器の一実施例を
示す接続図、第5図は第1の位相比較器の一実施例を示
す接続図、第6図は第2の位相比較器の一実施例を示す
接続図、第7図は切換信号発生回路の一実施例を示す接
続図、第8図は誤差信号切換回路の一実施例を示す接続
図、第9.10.13および14図は本発明の一実施例
の動作を説明する波形図、第11図は第1の位相比較器
の位相比較特性を説明するための図、第12図は第2の
位相比較器の位相比V特性を説明するための図である。 それぞれの図において、1;波形整形回路、2;第1の
位相比較器、3;ループフィルタ、。 4;電圧制御発振器、5;共振器、6;第2の位相比較
器、7;切換信号発生回路、8;誤差信号第1図 82図 第 3 図 第4図 第5図 つ 第7図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 ア
Claims (1)
- 外部からの入力信号に同期した出力信号を発生する位相
同期回路において、制御信号に応じて周波数が変化する
電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器の出力パルスと
前記入力信号のパルスとの位相を±180°以内の位相
比較範囲において比較する第1の位相比較器と、前記入
力信号におけるパルス欠けを補間するための共振器と、
前記共振器の出力パルスと前記電圧制御発振器の出力パ
ルスとの位相を全位相比較範囲において比較する第2の
位相比較器と、前記第1および第2の位相比較器の出力
を受けてそのいづれかの信号を選択して出力する誤差信
号切換回路と、前記誤差信号切換回路の出力である位相
誤差信号に応じて前記電圧制御発振器の制御信号をつく
り出すループフィルタと、前記第2の位相比較器の出力
信号を受けて前記電圧制御発振器出力信号が前記入力信
号に対して非同期状態であるか否かを検出して切換信号
を発生する切換信号発生回路とから構成され、前記電圧
制御発振器が非同期状態にあるときには前記切換信号に
より前記誤差信号切換回路が駆動されて前記第2の位相
比較器の出力が選択されることを特徴とする位相同期回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207017A JPS5997231A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 位相同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57207017A JPS5997231A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 位相同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997231A true JPS5997231A (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=16532815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57207017A Pending JPS5997231A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 位相同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997231A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63111724A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク再生位相同期回路 |
JPS63111725A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク再生位相同期回路 |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP57207017A patent/JPS5997231A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63111724A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク再生位相同期回路 |
JPS63111725A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク再生位相同期回路 |
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