JP2669949B2 - 位相同期回路 - Google Patents

位相同期回路

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JP2669949B2 JP3066427A JP6642791A JP2669949B2 JP 2669949 B2 JP2669949 B2 JP 2669949B2 JP 3066427 A JP3066427 A JP 3066427A JP 6642791 A JP6642791 A JP 6642791A JP 2669949 B2 JP2669949 B2 JP 2669949B2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は位相同期回路に関し、
特にたとえばVTRなどにおいて、映像信号から分離し
た水平同期信号に位相ロックした信号を得るための位相
同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回路では、位相ロックした状態か
ら短期間の水平同期信号の乱れ等が生じて一時的に位相
ロックが外れた場合は、位相比較回路とローパスフィル
タ(以下、「LPF」という)とによって得られるエラ
ー電圧によって電圧制御発振器(以下、「VCO」とい
う)の発振周波数を制御して、分周器から得られる信号
(この信号は水平周波数fH でかつデューティ比が50
%の信号である)の位相を変化するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
方法では、VCOの発振周波数そのものを変化させるの
で、水平同期信号の乱れ等がおさまった後安定に位相ロ
ックされるまで時間がかかる。それゆえに、この発明の
主たる目的は、水平同期信号の乱れ等がおさまった後す
ばやく安定に位相ロックできる、位相同期回路を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、簡単にいえ
ば、 映像信号の水平周波数のN倍で発振する電圧制御
発振器、電圧制御発振器の出力信号をN分周して水平周
波数でかつ一定のデューティ比の信号を出力する分周
器、映像信号のコンポジット同期信号の垂直同期信号部
に含まれる1/2水平周期の等価パルスを除去する等価
パルス除去回路、等価パルス除去回路の出力信号の前縁
を検出するエッジ検出回路、エッジ検出回路の出力に応
答して分周器からの前記信号と位相比較されるパルスを
発生するパルス発生回路、パルス発生回路からのパルス
と分周器からの信号とを位相比較する位相比較回路、位
相比較回路の出力を積分して電圧制御発振器へ制御電圧
を供給するローパスフィルタ、およびパルス発生回路か
らのパルスの期間中に分周器からの信号の前縁を強制的
に立ち上げるリセット回路を備える、位相同期回路であ
る。
【0005】
【作用】等価パルス除去回路は映像信号に含まれるコン
ポジット同期信号から垂直同期信号部に含まれる1/2
水平周期の等価パルスを除去し、したがって、この等価
パルス除去回路からの信号の前縁がエッジ検出回路によ
って検出される。パルス発生回路はこのエッジ検出回路
からのエッジパルスに応答して、幅広の第1のパルス(H
SYNC信号) と幅狭の第2のパルス(HGATE信号) を出力す
る。第1のパルス(HSYNC信号) と分周器からのH50 信号
(水平周波数でありかつデューティ比が50%の信号)
とが位相比較回路において比較される。水平同期信号の
乱れ等によって一時的に位相ロックが外れたとき、リセ
ット回路が、第2のパルス(実際にはそれに基づいて得
られるRB1 信号) に応答して、分周器をリセットすると
ともに、第1のパルスの期間中にH50 信号の前縁を強制
的に立ち上がらせる。そうすると、水平同期信号の乱れ
等がおさまった後には、第1のパルスとH50 信号とは直
ちに位相同期する。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、たとえばAFCが位
相ロックした状態から短期間の水平同期信号の乱れ(ダ
ビング時のヘッドのつなぎ目でのHSYNCの不連続な
ど)が生じて一時的にAFCのロックが外れた場合に、
従来のようにVCOの発振周波数そのものを変化させな
いので、安定に位相ロックするまでの時間を従来に比べ
て非常に短くすることができる。この発明の上述の目
的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して
行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
【0007】
【実施例】図1に示すこの発明の一実施例の位相同期回
路は、1つのシリコンチップ上に形成された8ミリVT
Rのクロマク信号処理用集積回路であって記録時の周波
数変換系において入力ビデオ信号から分離した水平同期
信号に位相ロックしたVCOの発振周波数の信号を作る
ものであり、一般にAFC回路と呼ばれるものである。
ただし、この発明はそれに限定されるものではない。
【0008】図1に示すように、この実施例の位相同期
回路10は、VCO12を含み、このVCO12は映像
信号の水平周波数fH のN倍(N=378または37
5)の周波数で発振する。図2(a)または図3(a)
に示すVCO12の出力は分周器14に入力される。こ
の分周器14は1/3カウンタ14aおよび1/126
(1/125)カウンタ14bの縦続接続で構成されて
おり、1/3カウンタ14aでVCO12の出力周波数
378×fH (375×fH )をまず126×f H (1
25×fH )にカウントダウンする。この1/3カウン
タ14aの出力すなわち図2(b)または図3(b)に
示すVCO/3 信号が1/126(1/125)カウンタ1
4bに与えられ、1/126(1/125)カウンタ1
4bの出力がデコーダ16に与えられる。なお、1/3
カウンタ14aの出力すなわちVCO/3 信号は反転されて
負論理NANDゲート18の一方入力に与えられる。
【0009】デコーダ16は、1/126(1/12
5)カウンタ14bのカウント値が「125」および
「126」になったとき信号を出力し、この信号がAN
Dゲート20および22のそれぞれの一方入力に与えら
れる。ANDゲート20および22のそれぞれの他方入
力には、NTSC/PAL切替信号およびその反転が与
えられる。したがって、NTSC方式のときには、AN
Dゲート22から出力が得られ、PAL方式のときには
ANDゲート20から出力が得られる。ANDゲート2
0および22の出力がNORゲート24を経て、さらに
反転されて上述の負論理NANDゲート18の他方入力
に与えられる。この負論理NANDゲート18の出力
は、7ビットカウンタ14bの本来のリセット信号すな
わち図5(c)および図6(c)に示すようなFHRB信号
としてANDゲート26に与えられる。ANDゲート2
6の他方入力にはAFC切替信号が与えられ、このAF
C切替信号は反転されてANDゲート28の一方入力に
与えられる。ANDゲート26および28の出力がOR
ゲート30を通して上述の7ビットカウンタ14bのリ
セット信号すなわち図2(c),図3(c),図4
(d),図5(d)および図6(d)に示すRB信号とし
て与えられる。リセット信号すなわちRB信号によって7
ビットカウンタ14bがリセットされるので、分周器1
4は、NTSC方式またはPAL方式によって切り替え
られる可変分周器として機能する。
【0010】なお、このORゲート30からのリセット
信号すなわちRB信号は、RSフリップフロップ32のセ
ット入力としても与えられ、RSフリップフロップ32
のリセット入力には前述のデコーダ16からの出力信号
すなわち図2(d),図3(d),図4(e),図5
(e)および図6(e)に示す63B 信号が与えられる。
このRSフリップフロップ32からはQ出力すなわち図
2(e),図3(e),図4(f),図5(f)および
図6(f)に示すH50 信号が得られる。したがって、こ
のH50 信号は、水平周波数fH と同じ周波数でありかつ
デューティ比が50%であるような信号となり、後述の
位相比較回路40の一方入力信号として与えられる。
【0011】また、映像信号に含まれるコンポジット同
期信号すなわちCSYNC 信号は、HHK(Half H Killer)
回路34に与えられる。このHHK回路34は、コンポ
ジット同期信号CSYNC の垂直同期部に含まれる1/2水
平周期の等価パルスを除去する。そして、HHK回路3
4の出力がエッジ検出回路36に与えられ、エッジ検出
回路36では、等価パルスが除去されたコンポジット同
期信号の前縁を検出する。したがって、エッジ検出回路
36からは、その前縁に応答して、エッジパルスが出力
され、このエッジパルスがコンパレータ38に与えられ
る。このコンパレータ38はエッジパルスに応答して比
較的幅広のパルスすなわちHSYNC 信号と比較的幅狭のパ
ルスすなわちHGATE 信号を出力する。なお、HGATE 信号
はHSYNC信号の内側にあり、両信号のパルス幅はそれぞ
れ一定である。
【0012】コンパレータ38からの幅広のパルス信号
すなわち図4(a),図5(a)および図6(a)に示
すHSYNC 信号は、前述の位相比較回路40の他方入力と
して与えられる。すなわち、位相比較回路40は、前述
のRSフリップフロップ32のQ出力すなわちH50 信号
およびコンパレータ38の出力すなわちHSYNC 信号をそ
れぞれの入力として受けるNANDゲート40aを含
み、このNANDゲート40aの出力が、コンパレータ
38の出力すなわちHSYNC 信号によって制御される3状
態バッファ40bに入力される。3状態バッファ40b
は、HSYNC 信号がハイレベルの期間においてオンとな
り、ローレベルの期間ハイインピーダンス状態となる。
【0013】コンパレータ38の別の出力すなわちHGAT
E 信号は、インバータ42によって反転されて図4
(b),図5(b)および図6(b)に示すHGATEB信号
としてDフリップフロップ44のD入力に与えられる。
このDフリップフロップ44のラッチ信号としては、D
フリップフロップ46のラッチ信号と同様に、クロック
CLK が与えられる。そして、インバータ42からのHGAT
EB信号が前述の負論理NANDゲート18の出力ととも
に負論理NANDゲート48に与えられ、この負論理N
ANDゲート48の出力は図6(c´)に示すFHRB1 信
号としてANDゲート50の一方入力に与えられる。
【0014】上述のDフリップフロップ44の出力がD
フリップフロップ46に与えられ、Dフリップフロップ
46の反転出力が、Dフリップフロップ44の非反転出
力とともに、NANDゲート52の入力に与えられる。
したがって、NANDゲート52はHGATEB信号の立ち上
がりを検出し、NANDゲート52の出力が図5(h)
および図6(h)に示すRB1 信号として、負論理NAN
Dゲート54の一方入力に与えられる。ORゲート54
の他方入力には、前述のRSフリップフロップ32から
のQ出力すなわちH50 信号が与えられる。そして、負論
理NANDゲート54の出力が前述のANDゲート50
の他方入力に与えられる。したがって、ANDゲート5
0からは負論理NANDゲート54の出力がハイレベル
のとき、負論理NANDゲート48の出力すなわちFHRB
1 信号を前述のANDゲート28の他方入力に与える。
【0015】なお、上述の位相比較回路40からは、HS
YNC 信号がハイレベルのとき、H50信号とHSYNC 信号と
の位相差に応じたパルス信号すなわち図4(g),図5
(g)および図6(g)で示すAFCDET信号を出力する。
このAFCDET信号はLPF56に与えられ、LPF56で
はAFCDET信号を積分してエラー電圧すなわちコントロー
ル電圧としてVCO12に与える。
【0016】次に、図4〜図6を参照して、実施例のそ
れぞれの状態における動作について説明する。AFCが
安定にロックした状態では、図4に示すように、分周器
14を構成する7ビットカウンタ14bの本来のリセッ
トパルスであるFHRB信号がHGATE 信号を反転したHGATEB
信号のローレベル期間に入っており、そのままリセット
信号すなわちRB信号となってRSフリップフロップ32
をセットする。したがって、HGATEB信号の立ち上がり検
出パルスであるRB1 信号は、RSフリップフロップ32
のQ出力であるH50 信号がハイレベルに立ち上がった後
出力されるので、負論理NANDゲート54によりRS
フリップフロップ32のセット端子へは入力されず、図
4に示すタイミングで位相比較器40により位相比較さ
れる。
【0017】位相比較器40ではH50 信号とHSYNC 信号
とが2入力NANDゲート40aへ入力され、その出力
は3状態バッファ40bへ入力され、AFCDET信号が出力
される。AFCDET信号は位相差に応じて出力され、LPF
56で積分され、エラー電圧となりVCO12を制御す
る。VCO12の発振周波数が高いときはAFCDET信号の
ローレベルの期間がハイレベルの期間より長くなり、そ
の結果、エラー電圧は低くなり、VCO12の発振周波
数を下げる。したがって、H50 信号の位相が遅れ、HSYN
C 信号との位相差を補正する。逆の場合も同様の方法で
VCOを制御し、位相をロックさせる。
【0018】図5に示すように、HSYNC 信号の周期がH
周期より短くなった場合、この実施例の回路の機能を動
作させない従来のAFCのとき(AFC切替信号がハイ
レベルのとき)には、図5(g´)に示すように、AFCD
ET信号は、H周期より短くなった時点のHSYNC 信号およ
びその後のHSYNC 信号のハイレベルの期間でハイレベル
となり、VCO12の発振周波数を上げ、H50 信号の位
相を進めてHSYNC 信号に同期させるように動作するの
で、AFCが引き込むまでに時間がかかる。
【0019】これに対して、この実施例の回路の機能を
動作させる高速AFCのとき(AFC切替信号がローレ
ベルのとき)には、H周期より短くなったHSYNC 信号が
入力されると、FHRB信号は出力されず、HGATEB信号の立
ち上がりを検出した信号であるRB1 信号がRB信号となっ
て分周器14を構成する7ビットカウンタ14bのリセ
ットおよびRSフリップフロップ32のセットを行う。
先に述べたようにコンパレータ38からのHGATE 信号が
HSYNC 信号の内側にあり、そのHGATE 信号の反転である
HGATEB信号の立ち上がりを検出する。このRB1 信号は、
素子のばらつき,温度あるいは電源電圧の変化に関係な
く、図5に示すようにHSYNC 信号のハイレベル期間の内
側にある。したがって、H50 信号はHSYNC 信号がH周期
より短くなった時点でのHSYNC 信号のハイレベル期間内
で立ち上がり、また、7ビットカウンタ14bは、その
時点からカウントしなおすので、次にH周期でHSYNC 信
号が入力されたときには、H50 信号は、HSYNC 信号のハ
イレベル期間内で立ち上がることになり、AFCDET信号は
図5(g)に示すようになり、AFCが引き込んだ状態
を維持する。
【0020】図6に示すように、HSYNC 信号の周期がH
周期より長くなった場合、従来のAFCではAFCDET信号
は図6(g)に示すようにH周期より長くなった時点の
HSYNC 信号およびその後のHSYNC 信号のハイレベルの期
間がローレベルとなりVCO12の発振周波数を下げ、
H50 信号の位相を遅らせてHSYNC 信号に同期させるよう
に動作するので、AFCが引き込むまでに時間がかか
る。
【0021】これに対して、実施例の高速AFC回路で
は、H周期より長くなったHSYNC 信号が入力されたとき
(HGATEB信号のローレベル期間よりFHRB信号が外れたと
き)、FHRB1 信号は出力されず、前述のFB1 信号がRB信
号(リセット信号)となって7ビットカウンタ14bの
リセットおよびRSフリップフロップ32のセットを行
う。このFB1 信号は、図6に示すように必ずHSYNC 信号
のハイレベル期間の内側にある。したがって、H50 信号
はH周期より長くなったHSYNC 信号のハイレベル期間内
で立ち上がり、また、7ビットカウンタ14bはその時
点からカウントしなおすので、次にH周期でHSYNC 信号
が入力されたときにH50 信号は、HSYNC信号のハイレベ
ル期間内で立ち上がることとなり、AFCDET信号は図6
(g)に示すようになり、AFCが引き込んだ状態を維
持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示す実施例の分周器のNTSC方式のと
きの動作を示すタイミング図である。
【図3】図1に示す実施例の分周器のPAL方式のとき
の動作を示すタイミング図である。
【図4】AFCがロックしている状態の図1に示す実施
例の動作を示すタイミング図である。
【図5】HSYNC 信号の周期がH周期より短くなった場合
の図1に示す実施例の動作を示すタイミング図である。
【図6】HSYNC 信号の周期がH周期より長くなった場合
の図1に示す実施例の動作を示すタイミング図である。
【符号の説明】
10 …位相同期回路 12 …VCO 14 …分周器 16 …デコーダ 34 …HHK回路 36 …エッジ検出回路 38 …コンパレータ 40 …位相比較器 56 …LPF

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号の水平周波数のN倍で発振する
    電圧制御発振器、 前記電圧制御発振器の出力信号をN分周して水平周波数
    でかつ一定のデューティ比の信号を出力する分周器、 前記映像信号のコンポジット同期信号の垂直同期信号部
    に含まれる1/2水平周期の等価パルスを除去する等価
    パルス除去回路、 前記等価パルス除去回路の出力信号の前縁を検出するエ
    ッジ検出回路、 前記エッジ検出回路の出力に応答して前記分周器からの
    前記信号と位相比較される第1のパルスと、この第1の
    パルスと所定の位相関係にある許容期間を表す第2のパ
    ルスを発生するパルス発生回路、 前記パルス発生回路からの前記第1パルスと前記分周器
    からの前記信号とを位相比較する位相比較回路、 前記位相比較回路の出力を積分して前記電圧制御発振器
    へ制御電圧を供給するローパスフィルタ、 前記分周器の出力をデコードして、所定の値を計数した
    ときに第1のリセットパルスを出力する第1リセットパ
    ルス作成回路、 前記パルス発生回路からの前記第2のパルスにより表さ
    れる許容期間の終わりのタイミングで第2のリセットパ
    ルスを出力する第2リセットパルス作成回路、 前記第1リセットパルス及び第2リセットパルスを入力
    として、前記第1のリセットパルスが前記許容期間内に
    位置する場合には第1リセットパルスを選択し、位置し
    ない場合には第2リセットパルスを選択する第1のゲー
    ト回路、 AFC切替信号を制御入力として、前記第1リセットパ
    ルスと前記第1ゲート回路出力とを入力し、前記分周器
    のリセットパルスとして、AFC切替信号の状態により
    前記第1リセットパルス若しくは前記第1ゲート回路の
    出力を選択的に出力する第2のゲート回路を備える、位
    相同期回路。
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JPH0636559B2 (ja) * 1985-07-29 1994-05-11 株式会社日立製作所 同期信号発生装置
JPS62176272A (ja) * 1986-01-29 1987-08-03 Komatsu Ltd 同期回路

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