JPS5996988A - 記録媒体 - Google Patents
記録媒体Info
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- JPS5996988A JPS5996988A JP20725382A JP20725382A JPS5996988A JP S5996988 A JPS5996988 A JP S5996988A JP 20725382 A JP20725382 A JP 20725382A JP 20725382 A JP20725382 A JP 20725382A JP S5996988 A JPS5996988 A JP S5996988A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pigment
- binder
- water resistance
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5218—Macromolecular coatings characterised by inorganic additives, e.g. pigments, clays
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/44—Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
- D21H19/56—Macromolecular organic compounds or oligomers thereof obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D21H19/58—Polymers or oligomers of diolefins, aromatic vinyl monomers or unsaturated acids or derivatives thereof
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/44—Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
- D21H19/56—Macromolecular organic compounds or oligomers thereof obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D21H19/60—Polyalkenylalcohols; Polyalkenylethers; Polyalkenylesters
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H19/00—Coated paper; Coating material
- D21H19/36—Coatings with pigments
- D21H19/44—Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
- D21H19/64—Inorganic compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Paper (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は記録媒体特にインクジェットによる記録媒体に
関する。
関する。
従来技術
従来、種々の記録法があり、最近では１４にインクジェ
ットによる記録法が注目されている。
ットによる記録法が注目されている。
このインクジェット記録に用いるインクの着色剤は噴射
の信頼性との兼合いで、水に対する溶解性の高いものが
よい。それにより染料濃度が高くできるので、画像ｍ度
も高く、信頼性も高いインクが得られる。しかしながら
、溶解性が高いということは、記録画像が水に濡れると
流れ落ちたり、にじんだりする欠点を伴なう。そこで、
従来かかる欠点を改善するためにポリカチオン剤をシー
トへ付着させる提案があるが、耐水性の向上はあるもの
の耐光性の劣化があって、総合特性が良くない。また、
記録終了後耐水剤の塗布を行ない、画像の耐水性を得る
方法も提案されているが、この方法は乾燥工程を必要と
し、装置が大型化する欠点がある。
の信頼性との兼合いで、水に対する溶解性の高いものが
よい。それにより染料濃度が高くできるので、画像ｍ度
も高く、信頼性も高いインクが得られる。しかしながら
、溶解性が高いということは、記録画像が水に濡れると
流れ落ちたり、にじんだりする欠点を伴なう。そこで、
従来かかる欠点を改善するためにポリカチオン剤をシー
トへ付着させる提案があるが、耐水性の向上はあるもの
の耐光性の劣化があって、総合特性が良くない。また、
記録終了後耐水剤の塗布を行ない、画像の耐水性を得る
方法も提案されているが、この方法は乾燥工程を必要と
し、装置が大型化する欠点がある。
目 的
本発明は、インクににる記録画像が水に濡れて流れ落ち
たり、にじんだりすることを防止する記録媒体を提供（
ることを目的どする。
たり、にじんだりすることを防止する記録媒体を提供（
ることを目的どする。
構成
基体の表面に少なくとも顔料、結着剤および耐水改良剤
として２価以上のイオン価数を有する金属の水溶性塩を
含有する表面被覆層を設（プたことを特徴とする記録媒
体である。
として２価以上のイオン価数を有する金属の水溶性塩を
含有する表面被覆層を設（プたことを特徴とする記録媒
体である。
基体としては、インク液を十分に吸収覆る部材または全
くインク液吸収能力のない部材でもよく、例えば、セル
ロース主体の紙、合成紙、プラスチックフィルム、金属
板、ガラスでもよい。
くインク液吸収能力のない部材でもよく、例えば、セル
ロース主体の紙、合成紙、プラスチックフィルム、金属
板、ガラスでもよい。
表面被覆層に用いる結着剤の具体的な例としては、下記
のへ、樹脂系、Ｂ、ラテックス系が挙げられる。
のへ、樹脂系、Ｂ、ラテックス系が挙げられる。
Ａ、樹脂系
酸化澱粉、エーテル化澱粉、エステル化澱粉、デキス１
〜リン、カゼイン、ゼラチン、アラビアゴム、植物性蛋
白、セルロース、カルボキシメヂルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、セルロース誘導体、ピリビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸樹
脂、酢酸ビニルポリマー、ポリビニルブチラール、ポリ
アクリルアマイド等の一種又は数種の混合、上記ポリマ
ー相互のコポリマー及び変性ポリマー〇 Ｂ、ラテックス系 ポリ酢酸ビニル重合体ラテックス、スチレン−イソプレ
ン共重合体ラテックス、スチレン−ブタジェン共重合体
ラテックス、アクリル重合体ラテックス、アクリル−酢
酸ビニル共重合体ラテックス、メチルメタアクリレ−１
−一ブタジエン共重合体ラテックス及びその他共重合体
等の変生物及び二種以上の混合物ラテックス。
〜リン、カゼイン、ゼラチン、アラビアゴム、植物性蛋
白、セルロース、カルボキシメヂルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、セルロース誘導体、ピリビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン、無水マレイン酸樹
脂、酢酸ビニルポリマー、ポリビニルブチラール、ポリ
アクリルアマイド等の一種又は数種の混合、上記ポリマ
ー相互のコポリマー及び変性ポリマー〇 Ｂ、ラテックス系 ポリ酢酸ビニル重合体ラテックス、スチレン−イソプレ
ン共重合体ラテックス、スチレン−ブタジェン共重合体
ラテックス、アクリル重合体ラテックス、アクリル−酢
酸ビニル共重合体ラテックス、メチルメタアクリレ−１
−一ブタジエン共重合体ラテックス及びその他共重合体
等の変生物及び二種以上の混合物ラテックス。
表面被覆層の顔料の具体的な例としては、クレー、タル
ク、（）いそう土、炭酸カルシウム、硫酸７Ｊルシウム
、吹酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ｆｆａＭバリ
ウム、酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、吹酸亜鉛、ケ
イ酸アルミニウム、酸化珪素、ケイ酸カルシウム、酸化
アルミニウム、水酸化ケイ酸アルミニウム、水酸化アル
ミニウム、ゼオライトが挙げられる。
ク、（）いそう土、炭酸カルシウム、硫酸７Ｊルシウム
、吹酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、ｆｆａＭバリ
ウム、酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、吹酸亜鉛、ケ
イ酸アルミニウム、酸化珪素、ケイ酸カルシウム、酸化
アルミニウム、水酸化ケイ酸アルミニウム、水酸化アル
ミニウム、ゼオライトが挙げられる。
白色度、分散性、物質の安定性の点から好ましくは、炭
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、酸化
チタン、酸化ケイ素（シリカ）、酸化アルミニウムが用
いられる。
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、酸化
チタン、酸化ケイ素（シリカ）、酸化アルミニウムが用
いられる。
表面被Ｎ層に用いる耐水改良剤の具体例としては下記の
ものが挙げられる。
ものが挙げられる。
２価 Ｍ（ＩｃＩ ２、ＭＩＪ （ＮＯ３）２、ＣａＢ
ｒ２、ＣａＣｌ２、 Ｃａ （ＮＯ３）２、Ｃａ １２、 ＺｎＣｌ ｚ、ＺｎＢｒ２、Ｚｎ １２、Ｚｌｌ （
ＣＩ ０３ ） ２ 、Ｚｎ ＳＯ４）Ｚｎ （Ｎｏ
！ｌ）２、Ｓｒ １２、Ｓｒ Ｂｒ ２ 、Ｓｒ Ｃ１
２、 Ｓｒ （ＮＯ３）２、ＢａＣｌ ２、 ［３ａ （ＮＯ３）２ 、Ｂａ （ＯＨ）２、Ｂａ
１２．３ａ Ｅ３ｒ ２、 Ｆｅ （ＮＯ３）２、Ｎｉ ＜Ｎ０３）２、Ｎｉ
（８０４）、Ｎｉ Ｃｌ ２、ＣＬＩ （、ｌ ２
、Ｃｕ ＳＯ４ ３価 ＡＩ Ｃｌ ３、ＡＩ ２ （ＳＯ４）：＋、Ａ
Ｉ （ＮＯ３） ３ 、Ｓｃ Ｃ１３，３ｃ （Ｎ
ｏ：ｌ ）３ 、Ｓｃ ２ （ＳＯ３）３、Ｇａ
（ＮＯ３） ３、Ｇａ Ｃｌ ３、Ｇａ ２ （ＳＯ
４）３．１ｒｌＣＩ ３、Ｆｅ（ＮＯ３）３、各種ミョ
ウバン ４価 Ｔｆ Ｃ１４、ＧｅＣ１４、 Ｚｒ （ＳＯ４） ２ 、Ｓｎ Ｃｌ ４
．８１１ （８０４） ２ 、 Ｐｂ （Ｃト１３ Ｃ００） ２ ．
３ｎ （Ｎｏ：ｌ ）４ 、Ｔ！ （ＮＯ３）
４上記耐水改良剤の１種または数種を混合して用いる。
ｒ２、ＣａＣｌ２、 Ｃａ （ＮＯ３）２、Ｃａ １２、 ＺｎＣｌ ｚ、ＺｎＢｒ２、Ｚｎ １２、Ｚｌｌ （
ＣＩ ０３ ） ２ 、Ｚｎ ＳＯ４）Ｚｎ （Ｎｏ
！ｌ）２、Ｓｒ １２、Ｓｒ Ｂｒ ２ 、Ｓｒ Ｃ１
２、 Ｓｒ （ＮＯ３）２、ＢａＣｌ ２、 ［３ａ （ＮＯ３）２ 、Ｂａ （ＯＨ）２、Ｂａ
１２．３ａ Ｅ３ｒ ２、 Ｆｅ （ＮＯ３）２、Ｎｉ ＜Ｎ０３）２、Ｎｉ
（８０４）、Ｎｉ Ｃｌ ２、ＣＬＩ （、ｌ ２
、Ｃｕ ＳＯ４ ３価 ＡＩ Ｃｌ ３、ＡＩ ２ （ＳＯ４）：＋、Ａ
Ｉ （ＮＯ３） ３ 、Ｓｃ Ｃ１３，３ｃ （Ｎ
ｏ：ｌ ）３ 、Ｓｃ ２ （ＳＯ３）３、Ｇａ
（ＮＯ３） ３、Ｇａ Ｃｌ ３、Ｇａ ２ （ＳＯ
４）３．１ｒｌＣＩ ３、Ｆｅ（ＮＯ３）３、各種ミョ
ウバン ４価 Ｔｆ Ｃ１４、ＧｅＣ１４、 Ｚｒ （ＳＯ４） ２ 、Ｓｎ Ｃｌ ４
．８１１ （８０４） ２ 、 Ｐｂ （Ｃト１３ Ｃ００） ２ ．
３ｎ （Ｎｏ：ｌ ）４ 、Ｔ！ （ＮＯ３）
４上記耐水改良剤の１種または数種を混合して用いる。
これらの中で、白色度、毒性、耐水効果、耐光効果、染
料色調変化の各項目を考慮すると、Ａｌ Ｃｌ ３、Ａ
ｌ ２ （ＳＯ４）３、Ａｌ （ＮＯ２）３、Ｚｌ
ｌＣＩ ２、Ｚｎ５Ｏ＋、７ｎ （ＮＯ３）２ 、”
Ｓｎ Ｃｌ ４、Ｓｎ （ＮＯ３）４．ＣａＣｌ ２
、Ｃａ （Ｎｏ：＋）２、ＭｇＣｌ ２、ＭＯ’（Ｎ
Ｏ３）２ 、Ｉｎ ｃｌ ３、Ｊｎ （Ｎｏ：ｌ ）
２ が好ましく用いられる。特に好ましくは、Ａｌ
Ｃｌ３、△１（ＮＯ２）３、Ｚｎ （ＮＯ３）２ 、
Ｚｎ ８０４、Ｃａ （ＮＯ３） ２ 、Ｍ（］
（ＮＯ３） ２ １ｆｉ用イられる。
料色調変化の各項目を考慮すると、Ａｌ Ｃｌ ３、Ａ
ｌ ２ （ＳＯ４）３、Ａｌ （ＮＯ２）３、Ｚｌ
ｌＣＩ ２、Ｚｎ５Ｏ＋、７ｎ （ＮＯ３）２ 、”
Ｓｎ Ｃｌ ４、Ｓｎ （ＮＯ３）４．ＣａＣｌ ２
、Ｃａ （Ｎｏ：＋）２、ＭｇＣｌ ２、ＭＯ’（Ｎ
Ｏ３）２ 、Ｉｎ ｃｌ ３、Ｊｎ （Ｎｏ：ｌ ）
２ が好ましく用いられる。特に好ましくは、Ａｌ
Ｃｌ３、△１（ＮＯ２）３、Ｚｎ （ＮＯ３）２ 、
Ｚｎ ８０４、Ｃａ （ＮＯ３） ２ 、Ｍ（］
（ＮＯ３） ２ １ｆｉ用イられる。
これらの耐水改良剤は、結着剤、顔料などとともに表面
被覆層に用いることによって、該層にインクが付着した
ときに、インク中の、分子内にＳＯ３−、Ｃｏｏ−など
の基を含む水溶性染料との間で水に不溶または難溶な塩
を形成づる。ずなわら、レーキ顔料化し、水に難溶化し
て、その画像が耐水性をもったものになり、また耐光性
においても優れていて、総合的に堅牢な画像を形成づる
。
被覆層に用いることによって、該層にインクが付着した
ときに、インク中の、分子内にＳＯ３−、Ｃｏｏ−など
の基を含む水溶性染料との間で水に不溶または難溶な塩
を形成づる。ずなわら、レーキ顔料化し、水に難溶化し
て、その画像が耐水性をもったものになり、また耐光性
においても優れていて、総合的に堅牢な画像を形成づる
。
これらの耐水改良剤は、単に表面にＩ １１および結着
剤を含む層をもたない基体に含浸させたのみでは例えば
２価の金属塩の中には紙の黄変を生ずるものがあり、ま
た３価以上の金属ＩＭで耐水性効果の大きいものは染料
色相のずれが大きい場合がある。しかし、本発明による
と耐水改良剤を基体の表面において結着剤、顔料ととも
に使用することによって、２価以上の金属の水溶性塩で
あればいずれも使用可能となる。また、基体として浸透
性のない材料のものを用いることがでさるようになる。
剤を含む層をもたない基体に含浸させたのみでは例えば
２価の金属塩の中には紙の黄変を生ずるものがあり、ま
た３価以上の金属ＩＭで耐水性効果の大きいものは染料
色相のずれが大きい場合がある。しかし、本発明による
と耐水改良剤を基体の表面において結着剤、顔料ととも
に使用することによって、２価以上の金属の水溶性塩で
あればいずれも使用可能となる。また、基体として浸透
性のない材料のものを用いることがでさるようになる。
本発明の記録媒体に記録するインクは、水溶性酸性染料
および直接染料の中の少なくとも１種の染ｒ３＋、水溶
性有機溶媒、水を含有するものであるが、本発明の効果
を十分に発揮させるために好適なインク中の染料は下記
のものが挙げられる。
および直接染料の中の少なくとも１種の染ｒ３＋、水溶
性有機溶媒、水を含有するものであるが、本発明の効果
を十分に発揮させるために好適なインク中の染料は下記
のものが挙げられる。
◇直接染料
Ｃ，１，ダイレクトイエロー １．８，１１，１２，２
４２６．２７，３３，３９，４４，５０，５８，８５，
８０，８８，９８゜１００．１１０，１４４． 好ま
しくは１４４Ｃ，１，ダイレフ１へレッド １，２，４
，９，１１，１３゜１７．２０，２３，２４，２８，３
１，３３，３７，３９，４４，６２゜８１．８３，９９
．２２７，２４３ りｒ マ（、＜ ハ２２７゜４３ Ｃ，１，ダイレクトブルー １．２，６，８．１５，２
２゜２５．７１．７６．７８．８６．８７，９８，１０
８，１２０，１９２゜１９３、１９４．１９５．１９６
．１９９，２００，２０１，２０２゜２０３．２０７，
２３６ 、２３７ 好ましくは８７Ｃ，１，ダイレク
トブラック ２，４，１７，１９，２２３２．３８，５
１，５６，６２．７１．７４．７５．７７、１０５゜１
０８．１１２．１５４ 好ましくは１９，１５４◇酸
性染料 Ｃ，１，アシッドイエロー ７．１７，２３，２９，４
２゜９９ 好ましくは１７．２３ Ｃ，１，アシッドオレンジ ５’６．６４ｃ、ｒ、アシ
ッドレッド １８，８７，９２，９４，５２゜２５４．
１４３： １ 好ましくは９２，２５４Ｃ，１，ア
シッドブルー １．７，９，２３４，２３６゜２４９
好ましくは２４９ ｃ、ｒ、アシッドグリーン １２，１９，２７．４１Ｃ
，１，アシッドブラック １．２．７，２４．９４ま
た、防腐・防カビ剤その他の通常の添加剤が添加されて
いるインクを用いることは差支えない。
４２６．２７，３３，３９，４４，５０，５８，８５，
８０，８８，９８゜１００．１１０，１４４． 好ま
しくは１４４Ｃ，１，ダイレフ１へレッド １，２，４
，９，１１，１３゜１７．２０，２３，２４，２８，３
１，３３，３７，３９，４４，６２゜８１．８３，９９
．２２７，２４３ りｒ マ（、＜ ハ２２７゜４３ Ｃ，１，ダイレクトブルー １．２，６，８．１５，２
２゜２５．７１．７６．７８．８６．８７，９８，１０
８，１２０，１９２゜１９３、１９４．１９５．１９６
．１９９，２００，２０１，２０２゜２０３．２０７，
２３６ 、２３７ 好ましくは８７Ｃ，１，ダイレク
トブラック ２，４，１７，１９，２２３２．３８，５
１，５６，６２．７１．７４．７５．７７、１０５゜１
０８．１１２．１５４ 好ましくは１９，１５４◇酸
性染料 Ｃ，１，アシッドイエロー ７．１７，２３，２９，４
２゜９９ 好ましくは１７．２３ Ｃ，１，アシッドオレンジ ５’６．６４ｃ、ｒ、アシ
ッドレッド １８，８７，９２，９４，５２゜２５４．
１４３： １ 好ましくは９２，２５４Ｃ，１，ア
シッドブルー １．７，９，２３４，２３６゜２４９
好ましくは２４９ ｃ、ｒ、アシッドグリーン １２，１９，２７．４１Ｃ
，１，アシッドブラック １．２．７，２４．９４ま
た、防腐・防カビ剤その他の通常の添加剤が添加されて
いるインクを用いることは差支えない。
本発明の記録媒体は例えば−［・記のようにして作成さ
れる。
れる。
基体に顔料と結着剤を主成分とする分散液を、ブレード
塗布法、エアーナイフ塗布法、ロール塗布法、ワイＡ７
−バー塗布法、グラビア塗布法、リバースローラー塗布
法、スプレー塗布法等で塗布し、熱風又は加熱により乾
燥させ、乾燥後塗布量０．１〜５０ ｇ／ １１＋’好
ましくは３〜２０１）／ｉ’の表面液？！Ｉｌｌを設け
、次に耐水改良剤の０．１〜３（ｈｖｔ％の水溶液を上
記表面被覆層形成塗布法の一塗布法を用いて塗布し、乾
燥させる。この場合の塗布固形分量は０．０１〜４０ｇ
／１１１２好ましくは０４３〜５！７／ｍ’となるよう
にする。
塗布法、エアーナイフ塗布法、ロール塗布法、ワイＡ７
−バー塗布法、グラビア塗布法、リバースローラー塗布
法、スプレー塗布法等で塗布し、熱風又は加熱により乾
燥させ、乾燥後塗布量０．１〜５０ ｇ／ １１＋’好
ましくは３〜２０１）／ｉ’の表面液？！Ｉｌｌを設け
、次に耐水改良剤の０．１〜３（ｈｖｔ％の水溶液を上
記表面被覆層形成塗布法の一塗布法を用いて塗布し、乾
燥させる。この場合の塗布固形分量は０．０１〜４０ｇ
／１１１２好ましくは０４３〜５！７／ｍ’となるよう
にする。
次にこの記録媒体を加熱加圧カレンダー法を用い、加熱
温度５０〜２００℃好ましくは６０〜１２０°Ｃ１圧力
４０〜１５０ｋｇ／Ｃ屈好ましくは５０〜８０ｋｇ ／
印でカレンダーを（ｊうとより良い記録媒体となる。＋
５０ｋｇ ／ Ｃｍを越えるカレンダー圧だと記録紙の
乾燥性が低下し、又、５０ｋｇ／ｃｎ＋未満だと表面が
ばらつき、色再睨が悪い。
温度５０〜２００℃好ましくは６０〜１２０°Ｃ１圧力
４０〜１５０ｋｇ／Ｃ屈好ましくは５０〜８０ｋｇ ／
印でカレンダーを（ｊうとより良い記録媒体となる。＋
５０ｋｇ ／ Ｃｍを越えるカレンダー圧だと記録紙の
乾燥性が低下し、又、５０ｋｇ／ｃｎ＋未満だと表面が
ばらつき、色再睨が悪い。
又、表面被覆層の形成時、顔料、結着剤、耐水改良剤、
その他の添加剤を同一に分散し、塗布し、乾燥し、カレ
ンダーをかりて記録媒体を作ってもよい。
その他の添加剤を同一に分散し、塗布し、乾燥し、カレ
ンダーをかりて記録媒体を作ってもよい。
次に実施例並びに比較例について）ホベる。なお、組成
における％はいずれも重量％である。
における％はいずれも重量％である。
実施例１
炭酸カルシウム粉末 １７ ％水酸化アル
ミニウム粉末 ８ ％メチルメタアクリレートー
ブタジェン 系共重合体ラテックス（固形分量） １２ ％ 水 ６３ ％
上記組成物をボールミル分散法にて１５時間分散させ、
その分散液をドクターブレード法にて、固形分付着Ｗｉ
１５’ Ｑ ／Ｔ１１２として９５μｍ厚の上質紙上
へ塗布し、１２０℃で５分乾燥し、表面被覆層の形成を
完了した。
ミニウム粉末 ８ ％メチルメタアクリレートー
ブタジェン 系共重合体ラテックス（固形分量） １２ ％ 水 ６３ ％
上記組成物をボールミル分散法にて１５時間分散させ、
その分散液をドクターブレード法にて、固形分付着Ｗｉ
１５’ Ｑ ／Ｔ１１２として９５μｍ厚の上質紙上
へ塗布し、１２０℃で５分乾燥し、表面被覆層の形成を
完了した。
上記コート紙を塩化アルミニウムの３％水溶液でエアー
ナイフ塗布法によりウェット塗布量３５（１／Ｔｎ２付
着させ、 １０５℃Ｆ１０分乾燥し、次に１５℃、５５
ｋｇ ／ Ｃｍの加熱加圧カレンダーで表面の平滑仕
上げ工程を行い、記録媒体とした。
ナイフ塗布法によりウェット塗布量３５（１／Ｔｎ２付
着させ、 １０５℃Ｆ１０分乾燥し、次に１５℃、５５
ｋｇ ／ Ｃｍの加熱加圧カレンダーで表面の平滑仕
上げ工程を行い、記録媒体とした。
比較例１
実施例１で耐水改良剤塩化アルミニウムの塗布工程を除
き、他は同じに行って記録媒体とした。
き、他は同じに行って記録媒体とした。
実施例２
酸化珪素粉末 ９ ％炭酸マグネシ
ウム粉末 １６ ％スヂレンーブタジエン共
重合体 ラテックス（固形分量）１２ ％ ポリビニルアルコール ２ ％分散剤（ナボ
ニン）０．１％ 水 ６０．９％
上記の組成物をホモジナイザーを用い、十分に分散し、
その分散液をメタリングバー塗布法にて固形分付着Ｍｔ
８（１／ｌｎ’として１０μｍ厚の中質紙へ塗布し、１
１０℃、１５分乾燥し、表面被覆層を形成した。
ウム粉末 １６ ％スヂレンーブタジエン共
重合体 ラテックス（固形分量）１２ ％ ポリビニルアルコール ２ ％分散剤（ナボ
ニン）０．１％ 水 ６０．９％
上記の組成物をホモジナイザーを用い、十分に分散し、
その分散液をメタリングバー塗布法にて固形分付着Ｍｔ
８（１／ｌｎ’として１０μｍ厚の中質紙へ塗布し、１
１０℃、１５分乾燥し、表面被覆層を形成した。
次に硫酸亜鉛の５％水溶液をビードコーティング法によ
りウェット付着量２５ｇ／ｌｎ２付着させ、１１０℃、
９分乾燥し、次に９５℃、８０ｋｇ ／ ｃｍの加熱加
圧カレンダーで表面の処理を行い、記録紙とした。
りウェット付着量２５ｇ／ｌｎ２付着させ、１１０℃、
９分乾燥し、次に９５℃、８０ｋｇ ／ ｃｍの加熱加
圧カレンダーで表面の処理を行い、記録紙とした。
実施例１と同様に評価を行った。
実施例３
市販インクジェット用コーティング記録紙（三菱製紙製
Ｍコート紙）に硝酸アルミニウムの５％水溶液をエアー
ナイフ塗布法によりウェット付Ｉ Ｗｋ ２０ （］／
ｔｎ２で塗布した。そして １００℃で１０分乾燥し
、インクジェット用記録紙とし、実施例１と同様の評価
を行った。
Ｍコート紙）に硝酸アルミニウムの５％水溶液をエアー
ナイフ塗布法によりウェット付Ｉ Ｗｋ ２０ （］／
ｔｎ２で塗布した。そして １００℃で１０分乾燥し
、インクジェット用記録紙とし、実施例１と同様の評価
を行った。
以上の各実施例、比較例における記録媒体における評価
は次の方法で行った。
は次の方法で行った。
１、平滑度
ベックマン平滑度測定＜ＪＩＳ法）
２、白色度測定
ハンター白色麿測定法ＬＩＩＳ法）
３、印字部色評価
ＧＡＴＦ色評価法により色相誤差、グレーネスを評価。
４、表面被覆層強度測定
鉛筆ひっかき表面硬度試ｌ ＬＪ Ｊ Ｓ法）５、紙面
のｐＨ 紙面ｐＨ測定法 ６、印字画像の乾燥性 インクジェット印字装置で印字し、印字接１秒、３秒、
５秒と濾紙を押しあて、濾紙へのインク転写で乾燥性を
評価する。
のｐＨ 紙面ｐＨ測定法 ６、印字画像の乾燥性 インクジェット印字装置で印字し、印字接１秒、３秒、
５秒と濾紙を押しあて、濾紙へのインク転写で乾燥性を
評価する。
７、画像耐水テスト
３０℃の水に１分間浸漬させ、浸漬前と後での画像濃度
の変化量を濃度褪色率として評価。
の変化量を濃度褪色率として評価。
８、画像耐光テスト
カーボンアーク灯に６時間照射させ、その時の色反射澗
度の褪色率を評価。
度の褪色率を評価。
変化ｍ
×１０〇−褪色率
初期値
表゛ｌ
実施例１及び比較例１に用いられ１＝インクの組成は、
Ｃ，１，ダイレクトブルー ８７４％
ジエチレングリコール １５％グリセリン
５％プルトップ ３３（底円薬品
）０．５％純 水
７５．５％実施例４ 炭酸カルシウム ２３ ％酢酸ビニル
重合体ラテックス（固形分）１０ ％ ポリビニルピロリドン ２ ％水
６５ ％上記組成物を
ボールミルにて１０時間分散し、その分散液をビード−
コーティング法により固形分付着ＦＪ４．１２ ｇ／
ｍ’で、プラスチックフィルム（１００μｍ厚）上へ塗
布し、１１０℃、８分乾燥した。
５％プルトップ ３３（底円薬品
）０．５％純 水
７５．５％実施例４ 炭酸カルシウム ２３ ％酢酸ビニル
重合体ラテックス（固形分）１０ ％ ポリビニルピロリドン ２ ％水
６５ ％上記組成物を
ボールミルにて１０時間分散し、その分散液をビード−
コーティング法により固形分付着ＦＪ４．１２ ｇ／
ｍ’で、プラスチックフィルム（１００μｍ厚）上へ塗
布し、１１０℃、８分乾燥した。
次に硝酸カルシウムの５％水溶液をスプレー塗布法によ
りウェット塗布量２５ ｇ／ ＋ｎ２行い、１０５℃、
１０分乾燥した。そしてインクジェット用記録媒体とし
た。
りウェット塗布量２５ ｇ／ ＋ｎ２行い、１０５℃、
１０分乾燥した。そしてインクジェット用記録媒体とし
た。
次に実施例１と同様の評価を行った。
比較例２
実施例４で耐水改良剤硝酸ノコルシウムの処理工程のな
いものを比較例２のインクジェット用記録媒体とした。
いものを比較例２のインクジェット用記録媒体とした。
実施例５
上記組成物をボールミルにて１０時間分散し、その分散
液をワイヤーバーコーティング法にて、固形分付着ｍ
１１ （Ｊ／ Ｔ０２として９０μｍ合成紙上へ塗布し
、１０５℃、１２分乾燥した。次に８０ｋｇ／Ｃｍでカ
レンダーをかけ表面の仕上げを行った。
液をワイヤーバーコーティング法にて、固形分付着ｍ
１１ （Ｊ／ Ｔ０２として９０μｍ合成紙上へ塗布し
、１０５℃、１２分乾燥した。次に８０ｋｇ／Ｃｍでカ
レンダーをかけ表面の仕上げを行った。
そしてインクジェット記録媒体とした。
実施例４．５および比較例２の評価結果を表２に示す。
表２
効 果
本発明の記録媒体は上記試験結果から明らかなように耐
水性、耐光性に優れ、特にインクジェット記録用の記録
媒体として顕著な効果がある。
水性、耐光性に優れ、特にインクジェット記録用の記録
媒体として顕著な効果がある。
特許出願人 株式会社 リ コ −
代理人 弁理士 小 松 秀 岳
Claims (1)
- ）１） 基体の表面に少なくとも顔料、結着剤および
耐水改良剤として２価以上のイオン価数を有り−る金属
の水溶性塩を含有する表面被覆層を設（プたことを特徴
とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20725382A JPS5996988A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20725382A JPS5996988A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996988A true JPS5996988A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16536740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20725382A Pending JPS5996988A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996988A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0146964A2 (en) * | 1983-12-29 | 1985-07-03 | Kanzaki Paper Manufacturing Company Limited | Method of producing cast coated paper |
| JPS6163477A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-01 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジエツト記録用紙 |
| JPS61135785A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-23 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジエツト記録媒体 |
| JPS61290085A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | Canon Inc | インクジエツト記録方法 |
| JPS629988A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-17 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 記録用シ−ト |
| JPS63299970A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-07 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録方法 |
| JPH04216990A (ja) * | 1990-03-07 | 1992-08-07 | Felix Schoeller Jr Gmbh & Co Kg | インクジェット記録法用の光沢表面を有する記録材料 |
| AU733446B2 (en) * | 1997-07-31 | 2001-05-17 | Hercules Incorporated | Composition and method for improved ink jet printing performance |
| EP1122084B1 (en) * | 2000-01-31 | 2004-12-15 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Ink-jet recording material suitable for pigment ink |
| US8252393B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Surface-modified inorganic pigment, colored surface-modified inorganic pigment, recording medium and production processes thereof, and image forming method and recorded image |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP20725382A patent/JPS5996988A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0146964A2 (en) * | 1983-12-29 | 1985-07-03 | Kanzaki Paper Manufacturing Company Limited | Method of producing cast coated paper |
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| JPH0415747B2 (ja) * | 1984-12-07 | 1992-03-18 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | |
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| KR100585357B1 (ko) * | 1997-07-31 | 2006-06-01 | 허큘레스 인코포레이티드 | 잉크젯 인쇄 성능 개선을 위한 조성물 및 방법 |
| EP1122084B1 (en) * | 2000-01-31 | 2004-12-15 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Ink-jet recording material suitable for pigment ink |
| US8252393B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Surface-modified inorganic pigment, colored surface-modified inorganic pigment, recording medium and production processes thereof, and image forming method and recorded image |
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