JPS5996899A - プリンタ駆動用モ−タの速度制御方式 - Google Patents
プリンタ駆動用モ−タの速度制御方式Info
- Publication number
- JPS5996899A JPS5996899A JP20483582A JP20483582A JPS5996899A JP S5996899 A JPS5996899 A JP S5996899A JP 20483582 A JP20483582 A JP 20483582A JP 20483582 A JP20483582 A JP 20483582A JP S5996899 A JPS5996899 A JP S5996899A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- printer
- drive
- parameters
- motors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/40—Special adaptations for controlling two or more stepping motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、プリンタにおける駆動用モータの速度制御方
式に関する。
式に関する。
従来技術
一般ニ、ボールペングロツタなどのベンタイププリンタ
にあっては、入力データを二次元座標上における位置の
データに変位変換させて、ペンヘッドをプラテンに沿っ
てＸ軸方向に移動させるヘッド送り機構およびプラテン
により記録紙をＹ軸方向に移動させる記録紙送り機構の
各駆動制御をなして作画を行なわせるようにしており、
ペンヘッドおよびプラテンの各送り用モータとして位置
決め精度の高いステップモータがそれぞれ用いられてい
る。
にあっては、入力データを二次元座標上における位置の
データに変位変換させて、ペンヘッドをプラテンに沿っ
てＸ軸方向に移動させるヘッド送り機構およびプラテン
により記録紙をＹ軸方向に移動させる記録紙送り機構の
各駆動制御をなして作画を行なわせるようにしており、
ペンヘッドおよびプラテンの各送り用モータとして位置
決め精度の高いステップモータがそれぞれ用いられてい
る。
従来、この種のプリンタにおける記録ヘッドおよびプラ
テンの各送り用のステップモータとしては、最大負荷に
応じて立上り、定速および立下りのカーブが決定された
一定の速度特性をもったものが使用されており、そのた
めヘッドおよびプラテンの送りが常に最大負荷時にみあ
った速度で駆動されることになり、例えばロール状に巻
回された記録紙（ロール紙）を一度送り出したのちに引
き戻すとぎなどの軽負荷時にあっては加速性が悪く、時
間がかかるものになってしまっている。
テンの各送り用のステップモータとしては、最大負荷に
応じて立上り、定速および立下りのカーブが決定された
一定の速度特性をもったものが使用されており、そのた
めヘッドおよびプラテンの送りが常に最大負荷時にみあ
った速度で駆動されることになり、例えばロール状に巻
回された記録紙（ロール紙）を一度送り出したのちに引
き戻すとぎなどの軽負荷時にあっては加速性が悪く、時
間がかかるものになってしまっている。
目的
本発明はこのよ５な点を考慮してなされたもので、プリ
ンタの駆動系における各種動作状態にみあった最適な速
度特性でもって記録ヘッドおよびプラテンの各送り用の
ステップモータを駆動させることができるようにし・た
プリンタ駆動用モータの速度制御方式を提供するもので
ある。
ンタの駆動系における各種動作状態にみあった最適な速
度特性でもって記録ヘッドおよびプラテンの各送り用の
ステップモータを駆動させることができるようにし・た
プリンタ駆動用モータの速度制御方式を提供するもので
ある。
構成
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
本発明によるプリンタ駆動用モータの速度制御方式にあ
っては、第１図に示すように、ベンタイププリンタにお
けるペンヘッド（Ｘ軸）駆動用のステップモータＭ１お
よびプラテン（Ｙ軸）駆動用のステップモータＭ２を各
ドライバ２，３を介して駆動させる際、本発明ではマイ
クロＣＰＵＩにベンタイププリンタにおける駆動系の各
種動作に応じたパラメータによる速度制御テーブルを予
め複数設定しておき、マイクロＣＰＵＩ においてシス
テムの制御装置から与えられる各モータＭｌ 。
っては、第１図に示すように、ベンタイププリンタにお
けるペンヘッド（Ｘ軸）駆動用のステップモータＭ１お
よびプラテン（Ｙ軸）駆動用のステップモータＭ２を各
ドライバ２，３を介して駆動させる際、本発明ではマイ
クロＣＰＵＩにベンタイププリンタにおける駆動系の各
種動作に応じたパラメータによる速度制御テーブルを予
め複数設定しておき、マイクロＣＰＵＩ においてシス
テムの制御装置から与えられる各モータＭｌ 。
Ｍ２の駆動指令ＤＳ （入力データを変位変換したもの
）を解析させ、その解析結果にもとづいて負荷の大きさ
をわり出したうえで各モータＭｌ 、 Ｍ２の速度パラ
メータを適宜選定させ、その選定された速度パラメータ
にしたがって各モータＭｌ 、 Ｍ２をそれぞれ駆動さ
せる手段をとるようにしている。
）を解析させ、その解析結果にもとづいて負荷の大きさ
をわり出したうえで各モータＭｌ 、 Ｍ２の速度パラ
メータを適宜選定させ、その選定された速度パラメータ
にしたがって各モータＭｌ 、 Ｍ２をそれぞれ駆動さ
せる手段をとるようにしている。
なお、パラメータとしては、立上り時の加速速度と定速
速度とを組み合せたものが設定されている。
速度とを組み合せたものが設定されている。
いま、例えばベンタイププリンタにおける駆動系の動作
の種類として、（４）直線を描くとき、（Ｂ）円および
文字、記号などのキャラクタを描くとぎ、（Ｃ）クリッ
プ動作時にロール紙を直接引くとき、の）記録開始時に
ペンヘッドを位置決めさせるレフトマージン動作を行な
わせるときの４つの区分にわけ、それぞれの区分にした
がって第２図に示す速度特性をもった速度制御チーグル
を設定するようにする。なお、ここではベンタイププリ
ンタとして、ロール紙の送り出し、巻戻しを適宜行なわ
せながら作画を行なわせる場合、ロール紙を直接引くと
き（負荷大）と一度巻き戻されたロール紙を引くとき（
負荷小）とでは負荷変動を生じて作画速度の制御が困難
になってしまうなどの理由から、クリップ動作によって
作画に先がけてロール紙を予め１ページ分送り出したの
ちに、その巻戻しをなしてから記録を開始させる制御手
段がとられているＯ へ区分にあっては、それが軽負荷であるとともに単純な
直線動作であり、また作画精度だけが重視されるという
点を考慮したうえで、高速でステップモータＭｌ 、Ｍ
２ を駆動させるようにしている。８区分にあっては、
それが直線２円弧両補間による動作であり、作画方向が
変化するため加速ステップ期間が短く、また特に印字の
場合には作画精度よりも印字品質が重視されるとともに
トータル速度を上げることが要求されるという点を考慮
したうえで、この場合には基本速度ＶＢまでいきなり立
上げてから短期間の加速を行なわせたのちに、中速でス
テップモータＭｌ 、Ｍ２を駆動させるようにしている
。Ｃ区分にあっては、ロール紙を直接引くトルクが大で
あるためにイナーシャを考慮した速度特性が要求される
という点を考慮したうえで、低速でステップモータＭ２
を駆動させるようにしている。０区分にあっては、セン
サによる位置検出を行なわせながらペンヘッドを移動さ
せ、位置検出時に直ちにペンヘッドをその位置に停止さ
せる必要があるという点を考慮したうえで、最低速でス
テップモータＭ１を駆動させるようにしている。なお、
特にＡ区分および８区分にあっては、第３図（ａ）、
（ｂ）に示すように、それぞれ定速状態時の速度をＨ，
Ｌの２段階に変化させることのできる速度パターンを設
定しておぎ、作画される直線の長さ、円の犬ぎさおよび
印字の大きさに応じて、マイクロＣＰＵＩの判断により
その速度パターンの選択切換えを適宜行なわせるように
すれば、より効率の良いステップモータＭｌ、Ｍ２の駆
動を行なわせることができるようになる。その際、２段
階以上の多数の速度パターンを設定してその選択切換え
を行なわせるようにすれば、より効果的となることはい
うまでもない。
の種類として、（４）直線を描くとき、（Ｂ）円および
文字、記号などのキャラクタを描くとぎ、（Ｃ）クリッ
プ動作時にロール紙を直接引くとき、の）記録開始時に
ペンヘッドを位置決めさせるレフトマージン動作を行な
わせるときの４つの区分にわけ、それぞれの区分にした
がって第２図に示す速度特性をもった速度制御チーグル
を設定するようにする。なお、ここではベンタイププリ
ンタとして、ロール紙の送り出し、巻戻しを適宜行なわ
せながら作画を行なわせる場合、ロール紙を直接引くと
き（負荷大）と一度巻き戻されたロール紙を引くとき（
負荷小）とでは負荷変動を生じて作画速度の制御が困難
になってしまうなどの理由から、クリップ動作によって
作画に先がけてロール紙を予め１ページ分送り出したの
ちに、その巻戻しをなしてから記録を開始させる制御手
段がとられているＯ へ区分にあっては、それが軽負荷であるとともに単純な
直線動作であり、また作画精度だけが重視されるという
点を考慮したうえで、高速でステップモータＭｌ 、Ｍ
２ を駆動させるようにしている。８区分にあっては、
それが直線２円弧両補間による動作であり、作画方向が
変化するため加速ステップ期間が短く、また特に印字の
場合には作画精度よりも印字品質が重視されるとともに
トータル速度を上げることが要求されるという点を考慮
したうえで、この場合には基本速度ＶＢまでいきなり立
上げてから短期間の加速を行なわせたのちに、中速でス
テップモータＭｌ 、Ｍ２を駆動させるようにしている
。Ｃ区分にあっては、ロール紙を直接引くトルクが大で
あるためにイナーシャを考慮した速度特性が要求される
という点を考慮したうえで、低速でステップモータＭ２
を駆動させるようにしている。０区分にあっては、セン
サによる位置検出を行なわせながらペンヘッドを移動さ
せ、位置検出時に直ちにペンヘッドをその位置に停止さ
せる必要があるという点を考慮したうえで、最低速でス
テップモータＭ１を駆動させるようにしている。なお、
特にＡ区分および８区分にあっては、第３図（ａ）、
（ｂ）に示すように、それぞれ定速状態時の速度をＨ，
Ｌの２段階に変化させることのできる速度パターンを設
定しておぎ、作画される直線の長さ、円の犬ぎさおよび
印字の大きさに応じて、マイクロＣＰＵＩの判断により
その速度パターンの選択切換えを適宜行なわせるように
すれば、より効率の良いステップモータＭｌ、Ｍ２の駆
動を行なわせることができるようになる。その際、２段
階以上の多数の速度パターンを設定してその選択切換え
を行なわせるようにすれば、より効果的となることはい
うまでもない。
効果
以上、本発明によるプリンタ駆動用モータの速度制御方
式にあっては、プリンタにおける駆動系の各種動作にそ
れぞれ応じた速度特性のパラメータを複数設定し、その
駆動系に与えられる駆動指令の解析結果にもとづいて前
記パラメータのうちの１つを選定し、その選定されたパ
ラメータにしたがってプリンタにおける駆動系の速度制
御を行なわせる手段をとるようにしたもので、プリンタ
の各種動作にみあった最適な速度特性でもってプリンタ
を駆動させることができるという優れた利点を有してい
る。
式にあっては、プリンタにおける駆動系の各種動作にそ
れぞれ応じた速度特性のパラメータを複数設定し、その
駆動系に与えられる駆動指令の解析結果にもとづいて前
記パラメータのうちの１つを選定し、その選定されたパ
ラメータにしたがってプリンタにおける駆動系の速度制
御を行なわせる手段をとるようにしたもので、プリンタ
の各種動作にみあった最適な速度特性でもってプリンタ
を駆動させることができるという優れた利点を有してい
る。
第１図は本発明によるプリンタ駆動用モータの速度制御
方式を具体的に実施させるための一構成例を示すブロッ
ク図、第２図はベンタイププリンタにおける各動作区分
にそれぞれ応じた速度特性を示す図、第３図（ａ）、
（ｂ）は定速時の速度を２段階に変化させた速度特性を
示す図である。 ｌ・・・マイクロＣＰＵ ２，３・・・ドライバＭｌ
、Ｍ２・−ステップモータ
方式を具体的に実施させるための一構成例を示すブロッ
ク図、第２図はベンタイププリンタにおける各動作区分
にそれぞれ応じた速度特性を示す図、第３図（ａ）、
（ｂ）は定速時の速度を２段階に変化させた速度特性を
示す図である。 ｌ・・・マイクロＣＰＵ ２，３・・・ドライバＭｌ
、Ｍ２・−ステップモータ
Claims (1)
- プリンタにおける駆動系の各種動作にそれぞれ応じた速
度特性のパラメータを複数設定し、その駆動系に与えら
れる駆動指令の解析結果にもとづいて前記パラメータの
うちの１つを選定し、その選定されたパラメータにした
がってプリンタにおける駆動系の速度制御を行なわせる
手段をとるよ゛ うにしたプリンタ駆動用モータの速
度制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20483582A JPS5996899A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | プリンタ駆動用モ−タの速度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20483582A JPS5996899A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | プリンタ駆動用モ−タの速度制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5996899A true JPS5996899A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16497169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20483582A Pending JPS5996899A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | プリンタ駆動用モ−タの速度制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5996899A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63104894A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 | ワイケイケイ株式会社 | 自動製図機の円孤線作図方法 |
| JPH02276495A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-13 | Fujitsu Ltd | パルスモータ用パルストレインの設定方法 |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP20483582A patent/JPS5996899A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63104894A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 | ワイケイケイ株式会社 | 自動製図機の円孤線作図方法 |
| JPH02276495A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-13 | Fujitsu Ltd | パルスモータ用パルストレインの設定方法 |
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