JPS5989671A - 2,5−ピペラジンジオン誘導体 - Google Patents
2,5−ピペラジンジオン誘導体Info
- Publication number
- JPS5989671A JPS5989671A JP58181834A JP18183483A JPS5989671A JP S5989671 A JPS5989671 A JP S5989671A JP 58181834 A JP58181834 A JP 58181834A JP 18183483 A JP18183483 A JP 18183483A JP S5989671 A JPS5989671 A JP S5989671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amino
- alkyl
- formula
- derivative according
- carbon atoms
- Prior art date
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D241/00—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings
- C07D241/36—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D241/38—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、下記の一般式■
1
〔上式中、R1は、水素原子又は1個から5個の炭素原
子を有するアルキルを表わし、Rは、水素原子、1個か
ら9個の炭素原子を有するアルキル、ヒドロキシメチル
、フェニル又は隣接窒素原子と共に環を形成するトリメ
チレン鎖若しくはテトラメチレン鎖を表わし、nは、1
〜3の整数を表わす〕の生物学的に活性な2,5−ピに
ラジンジオン誘導体に関するものである。父、本発明は
、こ 1れらの化合物の製法及びそれらを有する医薬組
成物に関する。
子を有するアルキルを表わし、Rは、水素原子、1個か
ら9個の炭素原子を有するアルキル、ヒドロキシメチル
、フェニル又は隣接窒素原子と共に環を形成するトリメ
チレン鎖若しくはテトラメチレン鎖を表わし、nは、1
〜3の整数を表わす〕の生物学的に活性な2,5−ピに
ラジンジオン誘導体に関するものである。父、本発明は
、こ 1れらの化合物の製法及びそれらを有する医薬組
成物に関する。
上記規足の一般式Iの2,5−ピペラジンジオン誘導体
は、新規化合物であり、薬理学的試験の中で興味ありか
つ両値ある生物学的特性を有することが証明された。
は、新規化合物であり、薬理学的試験の中で興味ありか
つ両値ある生物学的特性を有することが証明された。
従来技術
所定(02,5−ピペラジンジオン類は、すでに適当な
文献(J、Chem、 Soe、 2119 、196
0:J、 Med、 Pharm、 Chem、 5
+ 42 * 1962 ;Can。
文献(J、Chem、 Soe、 2119 、196
0:J、 Med、 Pharm、 Chem、 5
+ 42 * 1962 ;Can。
J、 Chem、 40 、2214 、1962 :
Co11゜C1echoslov、 Chem、 C
ommun、 35 + 619 +1970)中に記
載されている。これらの文献は、所定の関連化合物の制
癌性又は抗ウイルス性の特性(C1echoslova
k certificate ofauthor@hi
p A 210383 )に基づいたいくらかの薬理学
的関心に焦点をあてており、又、分子配座の理論的研究
にも関連していた。
Co11゜C1echoslov、 Chem、 C
ommun、 35 + 619 +1970)中に記
載されている。これらの文献は、所定の関連化合物の制
癌性又は抗ウイルス性の特性(C1echoslova
k certificate ofauthor@hi
p A 210383 )に基づいたいくらかの薬理学
的関心に焦点をあてており、又、分子配座の理論的研究
にも関連していた。
発明の目的、構成及び効果q阪鬼
一般式Iの2.5−ピペラジンジオン誘導体ハ、特に実
験動物の記憶力における顕著な生物学的効果を示す。当
業者の間で公知のように、同様な特性の物質を、ラット
での条件付けられた逃避反応の消失試験において及びラ
ットでの受動的回避反応の持続時間試験において薬理学
的に評価する(アール・ウォルタ−(R,Waiter
)他、Proc。
験動物の記憶力における顕著な生物学的効果を示す。当
業者の間で公知のように、同様な特性の物質を、ラット
での条件付けられた逃避反応の消失試験において及びラ
ットでの受動的回避反応の持続時間試験において薬理学
的に評価する(アール・ウォルタ−(R,Waiter
)他、Proc。
Natl、 Acad、 Set、 USA 73 、
2493 、1975 ;同聾、4180.1975
ニジエイ・クレッチ(J、 Krejci )他、Ne
uropeptides andneural tra
nsmission、ニー・アジュモン・マルサル(A
、 Ajmone Marsal )及びダブりm−・
ズイー・トラタジク(W、 Z、 Traczyk )
編RavenPress 、New York 198
0 )。これらの試験での最大活性は、MSH(黒色素
胞刺激ホルモン)抑制因子(MIF、メラノスクチン(
melanostatin))において観察された。し
かしながら、経口適用においてこの物質は、胃腸管にお
ける急速な酵素の不活性化を伴うので、これを非経口的
に(好ましくは皮下的に)投与すべきである。例えば、
本発明の典型的化合物シクロ(L−アラニル−1−アミ
ノ−1−シクロペンタンカルボニル)ld、受動的回避
試験(この物質を11ng/kl?の投与量で皮下的に
、練習の直後又はこの保持力試験の30分前に投与した
)において高活性であるということが突然に見い出され
た。今や最も篤くべきことは、この化合物が、同程度の
投与量の経口投与によってさえ同様に活性であう、これ
に加えて、この作用(投与量レベル0.5〜101n9
7に9での経口投与)が、練習又は試験の前20時間程
度にわたり延長されるということである。
2493 、1975 ;同聾、4180.1975
ニジエイ・クレッチ(J、 Krejci )他、Ne
uropeptides andneural tra
nsmission、ニー・アジュモン・マルサル(A
、 Ajmone Marsal )及びダブりm−・
ズイー・トラタジク(W、 Z、 Traczyk )
編RavenPress 、New York 198
0 )。これらの試験での最大活性は、MSH(黒色素
胞刺激ホルモン)抑制因子(MIF、メラノスクチン(
melanostatin))において観察された。し
かしながら、経口適用においてこの物質は、胃腸管にお
ける急速な酵素の不活性化を伴うので、これを非経口的
に(好ましくは皮下的に)投与すべきである。例えば、
本発明の典型的化合物シクロ(L−アラニル−1−アミ
ノ−1−シクロペンタンカルボニル)ld、受動的回避
試験(この物質を11ng/kl?の投与量で皮下的に
、練習の直後又はこの保持力試験の30分前に投与した
)において高活性であるということが突然に見い出され
た。今や最も篤くべきことは、この化合物が、同程度の
投与量の経口投与によってさえ同様に活性であう、これ
に加えて、この作用(投与量レベル0.5〜101n9
7に9での経口投与)が、練習又は試験の前20時間程
度にわたり延長されるということである。
他の薬理学的分析評価に関して、顕著なのは、この化合
物が神経弛緩薬の反復投与倖、カタレグシー作用に対す
る耐性の増進を抑制することである。晩発性運動障害の
進行度をはかるために用いられる標準的実験モデルにお
いて、この化合物を毎日7.5 勢僧の投与量で経口的
に2度投与した場合、6日間にわたシ反復的に投与され
る長時間活性の神経弛緩インフルオキシセビン (1sofloxythepin )薬の適用後、この
耐性は有意に抑制された。
物が神経弛緩薬の反復投与倖、カタレグシー作用に対す
る耐性の増進を抑制することである。晩発性運動障害の
進行度をはかるために用いられる標準的実験モデルにお
いて、この化合物を毎日7.5 勢僧の投与量で経口的
に2度投与した場合、6日間にわたシ反復的に投与され
る長時間活性の神経弛緩インフルオキシセビン (1sofloxythepin )薬の適用後、この
耐性は有意に抑制された。
同様に調整された実験において、本発明の同一な化合物
は、−日当り1omy/#の投与量レベルでの経口投与
で、ラットの線条体におけるホモバニリン酸の減少及び
(3H−スビペロンの使用による)ドパミン結合部位の
最大カウントの増加を有意に抑制した。又、経口投与さ
れたこの物質は、ラット線条体におけるトノ4ミン作用
性受容体の過敏性の増加をも抑制した。従って、試験下
のこの化合物は、抗運動障害作用を有するものと期待で
きる。MSH抑制因子(MIF、メラノスタチン)は、
同一の実験条件下で、皮下投与後のみで活性であったO 前述した内容から導びかれるように、本発明の2.5−
ピペラジンジオン誘導体の主要な利益は、メラノスタチ
ンと比べて同−又はより藁いレベル活性でのそれらの作
用が経口投与によってさえ十分に延長されるという事実
に存している。従って、本発明の化合物は、記憶障害、
晩発生運動障害及びノクーキンソン病の治療における用
途を見い出すことに期待が寄せられている。この目的に
対してこれらの化合物を、例えば、錠剤、被膜錠剤、ゼ
ラチンカプセル剤、又は皮下的、筋肉内的若しくは静脈
内的適用のための注射溶液のような適切な通常の経口又
は非経口の医薬投与形態に、調製することができる。
は、−日当り1omy/#の投与量レベルでの経口投与
で、ラットの線条体におけるホモバニリン酸の減少及び
(3H−スビペロンの使用による)ドパミン結合部位の
最大カウントの増加を有意に抑制した。又、経口投与さ
れたこの物質は、ラット線条体におけるトノ4ミン作用
性受容体の過敏性の増加をも抑制した。従って、試験下
のこの化合物は、抗運動障害作用を有するものと期待で
きる。MSH抑制因子(MIF、メラノスタチン)は、
同一の実験条件下で、皮下投与後のみで活性であったO 前述した内容から導びかれるように、本発明の2.5−
ピペラジンジオン誘導体の主要な利益は、メラノスタチ
ンと比べて同−又はより藁いレベル活性でのそれらの作
用が経口投与によってさえ十分に延長されるという事実
に存している。従って、本発明の化合物は、記憶障害、
晩発生運動障害及びノクーキンソン病の治療における用
途を見い出すことに期待が寄せられている。この目的に
対してこれらの化合物を、例えば、錠剤、被膜錠剤、ゼ
ラチンカプセル剤、又は皮下的、筋肉内的若しくは静脈
内的適用のための注射溶液のような適切な通常の経口又
は非経口の医薬投与形態に、調製することができる。
経口投与形態の薬剤を、d常の顆粒剤化及び/又は錠剤
化助剤、例えば、ラクトース、サッカロース、澱粉、ポ
リビニルピロリドン、ステアリン、ステアリン酸カルシ
ウム、ウルトラアミロペクチン、微品質セルロース等を
用いた有効成分の配合による一般的方法に従って製造す
ることができる。
化助剤、例えば、ラクトース、サッカロース、澱粉、ポ
リビニルピロリドン、ステアリン、ステアリン酸カルシ
ウム、ウルトラアミロペクチン、微品質セルロース等を
用いた有効成分の配合による一般的方法に従って製造す
ることができる。
次いで、得られた顆粒剤化又は錠剤化粉末を、有効成分
の必侠量と共に、ゼラチンカプセル中に詰めるか、又は
所望の大きさ及び重さの錠剤にプレスする。同様にして
、非経口的溶液及び非経口的投薬形態の薬剤も又、薬剤
調合の一般的な方法によって製造され得る。
の必侠量と共に、ゼラチンカプセル中に詰めるか、又は
所望の大きさ及び重さの錠剤にプレスする。同様にして
、非経口的溶液及び非経口的投薬形態の薬剤も又、薬剤
調合の一般的な方法によって製造され得る。
(11)
本発明の2,5−ピペラジンジオン誘導体は、一般式■
(式中、R2は、式■における場合と同一の意味を有し
、及びXは、保護基を表わし、好ましくはペンジルオキ
シカルブニルを表わす)の化合物と一般式■(式中、R
1及びnは、式■における場合と同一の意味を有し、及
びR3は、メチル又はエチルを表わす)の化合物とを反
応させ、次いで保護基Xを脱離させ、環化させ、好まし
くは触媒量の酢酸の存在下でトルエン中で沸騰させて環
化させることを含む方法によって、有利に調製され得る
。
(式中、R2は、式■における場合と同一の意味を有し
、及びXは、保護基を表わし、好ましくはペンジルオキ
シカルブニルを表わす)の化合物と一般式■(式中、R
1及びnは、式■における場合と同一の意味を有し、及
びR3は、メチル又はエチルを表わす)の化合物とを反
応させ、次いで保護基Xを脱離させ、環化させ、好まし
くは触媒量の酢酸の存在下でトルエン中で沸騰させて環
化させることを含む方法によって、有利に調製され得る
。
本発明の化合物のもう1つの製法は、一般式■(式中、
R及びnは、式Iにおける場合と同一の意味を有し、及
びXは、式■における場合と同一の意#を有する)の化
合物と一般式V(式中R2は、式Iにおける場合と同一
の意味を有し、及びR3は、弐■における場合と同一の
意味を有する)の化合物とを反応させ、次いで原則的に
は上記の方法により、保護基Xを脱離させ、環化させる
ことを含んで成る。
R及びnは、式Iにおける場合と同一の意味を有し、及
びXは、式■における場合と同一の意#を有する)の化
合物と一般式V(式中R2は、式Iにおける場合と同一
の意味を有し、及びR3は、弐■における場合と同一の
意味を有する)の化合物とを反応させ、次いで原則的に
は上記の方法により、保護基Xを脱離させ、環化させる
ことを含んで成る。
(12)
しかしながら、本発明の化合物は又、当業者、特に4f
チドの予備化学の分野の当業者に公知の何らかの別の適
切な方法によっても調製され得ることが理解されている
。
チドの予備化学の分野の当業者に公知の何らかの別の適
切な方法によっても調製され得ることが理解されている
。
実施例
本発明の化合物の調製並びに医薬投与形態への調合に対
して前述した有利な方法のなお一層の詳細は、下記の実
施例によって説明される。生成物の同−性及び純度を、
特に元素分析により確認した。実測値は、狭い許容限界
内で計算値と一致した。
して前述した有利な方法のなお一層の詳細は、下記の実
施例によって説明される。生成物の同−性及び純度を、
特に元素分析により確認した。実測値は、狭い許容限界
内で計算値と一致した。
実施例1
シクロ(L−アラニル−1−アミノ−1−シクロヘキサ
ンカルがニル) N−エチルピペリノン7rILlを含むジメチルホルム
アミド100d中ペンジルオキシ力ルデニルーL−アラ
ニン11.2Ii(50ミリモル)の溶液を一20℃ま
で冷却し、クロル蟻酸エチルで処理した。−10℃で2
0分間攪拌後、N−エチルピペリノン’1mlを添加す
ることにより塩酸塩10.6.F(50ミリモル)から
遊離された1−アミノ−1−7クロヘキサンカルボン酸
エチルのジメチルホルムアミド100m1!@液を加え
た。0℃で1時間及び室温で2時間攪拌した後、この反
応混合物を減圧下で蒸発させ、その残留物を酢酸エチル
−水の混合物中に溶かし、この有機相を、1M塩酸、水
、5チ炭酸水素ナトリウム及び水と共に連続的に振盪し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、非晶質
の残留物を得た。この乾燥を、テトラヒドロフラン−ベ
ンゼン混合物を用いた共沸蒸留によって行なった。次い
で、この残留物を氷酢酸中の35%臭化水素溶液50ゴ
で処理し、室温で1時間放置後、非晶質のL−アラニル
−1−アミノ−1−シクロヘキサンカルボン酸エチルの
臭化水素塩を、石油エーテル500Mで沈殿させた。R
4=0.52/S1.0.68/82゜Slは、n−ブ
タノール−酢酸−水4:1:1、S2は、n−ツタノー
ル−酢酸−ビリジン−水15:3:10:6゜ここに得
られた臭化水素塩を、0℃で飽和されたクロロホルム−
アンモニア溶液50d中に懸濁させ、5cで20分間放
置後、この臭化アンモニウムの沈殿をろ過除去し、この
クロロホルム溶液を蒸発させ、テトラヒドロフラン−ベ
ンゼン混合物を用いて共沸的に乾燥させた。この残留物
をトルエン100M中に浴かし、氷酢酸0.2dを加え
、この溶液を1時間還流した。この溶液を室a1で冷却
し、0℃で2時間放置した後、結晶質生成物を分離し、
石油エーテルで洗浄した。表題の生成物で38チの収率
で得た。サンプルをジメチルホルムアミド−2−fロノ
ぐノールから晶出させると、その融点は319へ320
0であった。
ンカルがニル) N−エチルピペリノン7rILlを含むジメチルホルム
アミド100d中ペンジルオキシ力ルデニルーL−アラ
ニン11.2Ii(50ミリモル)の溶液を一20℃ま
で冷却し、クロル蟻酸エチルで処理した。−10℃で2
0分間攪拌後、N−エチルピペリノン’1mlを添加す
ることにより塩酸塩10.6.F(50ミリモル)から
遊離された1−アミノ−1−7クロヘキサンカルボン酸
エチルのジメチルホルムアミド100m1!@液を加え
た。0℃で1時間及び室温で2時間攪拌した後、この反
応混合物を減圧下で蒸発させ、その残留物を酢酸エチル
−水の混合物中に溶かし、この有機相を、1M塩酸、水
、5チ炭酸水素ナトリウム及び水と共に連続的に振盪し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、非晶質
の残留物を得た。この乾燥を、テトラヒドロフラン−ベ
ンゼン混合物を用いた共沸蒸留によって行なった。次い
で、この残留物を氷酢酸中の35%臭化水素溶液50ゴ
で処理し、室温で1時間放置後、非晶質のL−アラニル
−1−アミノ−1−シクロヘキサンカルボン酸エチルの
臭化水素塩を、石油エーテル500Mで沈殿させた。R
4=0.52/S1.0.68/82゜Slは、n−ブ
タノール−酢酸−水4:1:1、S2は、n−ツタノー
ル−酢酸−ビリジン−水15:3:10:6゜ここに得
られた臭化水素塩を、0℃で飽和されたクロロホルム−
アンモニア溶液50d中に懸濁させ、5cで20分間放
置後、この臭化アンモニウムの沈殿をろ過除去し、この
クロロホルム溶液を蒸発させ、テトラヒドロフラン−ベ
ンゼン混合物を用いて共沸的に乾燥させた。この残留物
をトルエン100M中に浴かし、氷酢酸0.2dを加え
、この溶液を1時間還流した。この溶液を室a1で冷却
し、0℃で2時間放置した後、結晶質生成物を分離し、
石油エーテルで洗浄した。表題の生成物で38チの収率
で得た。サンプルをジメチルホルムアミド−2−fロノ
ぐノールから晶出させると、その融点は319へ320
0であった。
下記の化合物を、同様に調製した。
N−ペンジルオキシカルボニル−1−アミノ−シクロペ
ンタンカルボン酸及びL−セリンメチルエステルから調
製したN−ベンジルオキシカルがニルーL−セリルー1
−アミノ−1−シクロペンタンカルボン酸メチル、収率
74憾、融点117〜118℃、〔α) %5 =
5.4°(C=0.9、メタノール)。
ンタンカルボン酸及びL−セリンメチルエステルから調
製したN−ベンジルオキシカルがニルーL−セリルー1
−アミノ−1−シクロペンタンカルボン酸メチル、収率
74憾、融点117〜118℃、〔α) %5 =
5.4°(C=0.9、メタノール)。
シクロ(L−セリル−1−アミノ−1−シクロベ(15
) ンタンカルデニル)、収率18%、融点267〜269
℃、〔α〕も5=+24.4°(C=1.3、酢酸)。
) ンタンカルデニル)、収率18%、融点267〜269
℃、〔α〕も5=+24.4°(C=1.3、酢酸)。
N−ベンジルオキシカルボニルグリシル−1−アミノ−
2−メチル−1−シクロヘキサンカルボン酸メチル、収
率43%(非晶質物質)、R4= 0.63/84、S
4は、クロロホルム−メタノール9:1、質量スペクト
ル、Vz 362゜シクロ(グリシル−1−アミノ−2
−メチル−1−ジクロヘキサンカルブニル)、収426
%、融点333〜334℃(分解)、質量スペクトル、
rrVt、 196゜ 実施例2 シクロ(L−アラニル−1−アミノ−1−シクロペンタ
ンカルボン酸) クロロホルム2oWLl中ペンジルオキクカルゲニルー
L−アラニン2.25II(10ミリモル)の溶液を一
10℃まで冷却し、クロロホルム−アンモニア溶液15
WLlによって塩酸塩1.8#(10ミリモル)から遊
離された1−アミノ−1−7クロペンタンカルデン酸メ
チルのクロロホルム15プの(16) 溶液で処理し1、N、N’−ジシクロへキシルカルデシ
イミド2.3gを加えた。Ocで1時間攪拌し、3℃で
12時間放置した後、沈殿しているN、N’−ジシクロ
ヘキシル尿素をろ過除去し、そのろ液を減圧下で蒸発さ
せ、その残留物を酢酸エチルに溶かし、その有機相を1
M塩酸、水、5チ炭酸水素ナトリウム及び水と共に連続
的に振盪し、無水硫酸す) IJウムで乾燥させ、蒸発
させて非晶質の残留物を得た。〔α〕も5=−17,6
°(C=1.46、メタノール)、R4= 0.74/
Ss、S3は、クロロホルム−メタノール−酢酸14:
2:1゜ ここに得られた非晶質のジペグテド誘導体をメタノール
30d中に溶かし、酢酸0.1d及びノeラジウム黒約
250■を添加し、水素ガスを攪拌下で1時間反応器内
に導入した。次いで、この触媒をろ過分離し、このメタ
ノール溶液を蒸発させ、そしてその残留物をトルエン2
0dに溶かした。
2−メチル−1−シクロヘキサンカルボン酸メチル、収
率43%(非晶質物質)、R4= 0.63/84、S
4は、クロロホルム−メタノール9:1、質量スペクト
ル、Vz 362゜シクロ(グリシル−1−アミノ−2
−メチル−1−ジクロヘキサンカルブニル)、収426
%、融点333〜334℃(分解)、質量スペクトル、
rrVt、 196゜ 実施例2 シクロ(L−アラニル−1−アミノ−1−シクロペンタ
ンカルボン酸) クロロホルム2oWLl中ペンジルオキクカルゲニルー
L−アラニン2.25II(10ミリモル)の溶液を一
10℃まで冷却し、クロロホルム−アンモニア溶液15
WLlによって塩酸塩1.8#(10ミリモル)から遊
離された1−アミノ−1−7クロペンタンカルデン酸メ
チルのクロロホルム15プの(16) 溶液で処理し1、N、N’−ジシクロへキシルカルデシ
イミド2.3gを加えた。Ocで1時間攪拌し、3℃で
12時間放置した後、沈殿しているN、N’−ジシクロ
ヘキシル尿素をろ過除去し、そのろ液を減圧下で蒸発さ
せ、その残留物を酢酸エチルに溶かし、その有機相を1
M塩酸、水、5チ炭酸水素ナトリウム及び水と共に連続
的に振盪し、無水硫酸す) IJウムで乾燥させ、蒸発
させて非晶質の残留物を得た。〔α〕も5=−17,6
°(C=1.46、メタノール)、R4= 0.74/
Ss、S3は、クロロホルム−メタノール−酢酸14:
2:1゜ ここに得られた非晶質のジペグテド誘導体をメタノール
30d中に溶かし、酢酸0.1d及びノeラジウム黒約
250■を添加し、水素ガスを攪拌下で1時間反応器内
に導入した。次いで、この触媒をろ過分離し、このメタ
ノール溶液を蒸発させ、そしてその残留物をトルエン2
0dに溶かした。
1時間の還流後、室温まで冷却し、2時間θ℃で放置し
、次いで非晶質の物質を分離し、石油エーテルで洗浄し
た。収率は39%であった。ジメテルホルムアミドー2
−fロノ母ノールからの晶出による、表題の生成物の融
点は、279〜281℃であった。〔α)%0 =
s、4°(C=1.12、酢酸)、Rf= 0.76/
83゜ 下記の化合物を同様に調製した。
、次いで非晶質の物質を分離し、石油エーテルで洗浄し
た。収率は39%であった。ジメテルホルムアミドー2
−fロノ母ノールからの晶出による、表題の生成物の融
点は、279〜281℃であった。〔α)%0 =
s、4°(C=1.12、酢酸)、Rf= 0.76/
83゜ 下記の化合物を同様に調製した。
ベンジルオキシカル?ニルーL−パリルー1−アミノ−
1−シクロ滅ンタンカル?ン酸メチル、収率62チ、融
点139〜140℃、〔α)%’=−17.5゜(C=
1.2、メタノール)、R1= 0.6 s/s5゜シ
クロ(L−バ1フルー1−アミノー1−7クロペンタン
カルデニル)、収率31 %、融点321℃、〔α)%
5=:+4.6°(C=2.1、酢酸) 、R1=0.
87/S3゜ベンジルオキ7カルボニルーD−パリルー
1−7ミノーl−シクロインタンカルデン酸メチル、収
率63チ、m点139〜140℃、[α:]%’=+t
7.3゜(C=1.3、メタノール)、R1= 0.6
8/Ss。
1−シクロ滅ンタンカル?ン酸メチル、収率62チ、融
点139〜140℃、〔α)%’=−17.5゜(C=
1.2、メタノール)、R1= 0.6 s/s5゜シ
クロ(L−バ1フルー1−アミノー1−7クロペンタン
カルデニル)、収率31 %、融点321℃、〔α)%
5=:+4.6°(C=2.1、酢酸) 、R1=0.
87/S3゜ベンジルオキ7カルボニルーD−パリルー
1−7ミノーl−シクロインタンカルデン酸メチル、収
率63チ、m点139〜140℃、[α:]%’=+t
7.3゜(C=1.3、メタノール)、R1= 0.6
8/Ss。
シクロ(D−パリルー1−アミノ−1−シクロペンタン
カルブニル)、収率29%、融点320℃、〔α) %
5=4.7°(C=2.1.酢酸) 、R1=0.87
/S g。
カルブニル)、収率29%、融点320℃、〔α) %
5=4.7°(C=2.1.酢酸) 、R1=0.87
/S g。
ペンノルオキ7カルがニル−ローフェニルグリシル−1
−アミノ−1−シクロペンタンカルがン酸メチル、収率
49係、融点156〜158℃、[α]2D’=−68
,8°(C=0.96、メタノール)、Rf=0.71
/85゜ シクロ(D−フェニルグリシル−1−アミノ−1−シク
ロペンタン力ル?ニル)、収率35%、m点285〜2
87℃、〔α〕も5=−8,7°(C=0.23、酢酸
)、R4= 0.89/83゜ ベンジルオキシカルがニル−ローフェニルアラニル−1
−アミノ−1−シクロペンタンカルデン酸メチル、収率
59チ、融点99〜101℃。
−アミノ−1−シクロペンタンカルがン酸メチル、収率
49係、融点156〜158℃、[α]2D’=−68
,8°(C=0.96、メタノール)、Rf=0.71
/85゜ シクロ(D−フェニルグリシル−1−アミノ−1−シク
ロペンタン力ル?ニル)、収率35%、m点285〜2
87℃、〔α〕も5=−8,7°(C=0.23、酢酸
)、R4= 0.89/83゜ ベンジルオキシカルがニル−ローフェニルアラニル−1
−アミノ−1−シクロペンタンカルデン酸メチル、収率
59チ、融点99〜101℃。
シクロ(D−フェニルアラニル−1−アミノ−1−シク
ロ(ンタン力ルデニル)、l[s136 %、融点25
6℃、〔α)%’=−66,1°(C=0.3、酢酸)
。
ロ(ンタン力ルデニル)、l[s136 %、融点25
6℃、〔α)%’=−66,1°(C=0.3、酢酸)
。
ベンジルオキシカル?ニルーL−プロリル−1−アミノ
−1−7クロペンタンカルデン酸メチル、収率72%、
融点126〜127℃、〔α〕背=−405゜(c=i
、o、メタノール)。
−1−7クロペンタンカルデン酸メチル、収率72%、
融点126〜127℃、〔α〕背=−405゜(c=i
、o、メタノール)。
シクロ(L−プロリル−1−アミノ−1−シクロペンク
ンカルボニル)、収率36 %、融点127℃、(19
) 〔α)%’=−122,8°(C=1.4、酢酸)。
ンカルボニル)、収率36 %、融点127℃、(19
) 〔α)%’=−122,8°(C=1.4、酢酸)。
ベンジルオキ7カルボニルグリシル−1−アミノ−1−
シクログタンカルデン酸メチル、収率42チ、融点83
〜86℃、R4= 0.73/83゜シクロ(グリシル
−1−アミノ−1−シクロペタンカル?ニル)、収率7
4%、融点277〜278℃、Rf= 0.50/S3
゜ 実施例3 錠剤組成 シクロ(L−アラニル−1−アミノ−1−シクロペンタ
ンカルブニル) 25.0ダラクト
ース 300.6■サツカロー
ス 44.0〜トウモロコシ
澱粉 192.0ダポリビニルピロ
リドン 12.0IVステアリン
2.4■ウルトラアミロペク
チン 24.0fn9有効成分を、ラクト
ース、サッカロース及ヒトウモロコシ澱粉と連続的に混
合し、その混合物を粗砕し、乾燥の粗砕物をステアリン
及びウルトラ(20) アミロペクチンで均質化し、直径13mm及び重量60
0■の錠剤を、ロータリータブレット成形機上でプレス
した。
シクログタンカルデン酸メチル、収率42チ、融点83
〜86℃、R4= 0.73/83゜シクロ(グリシル
−1−アミノ−1−シクロペタンカル?ニル)、収率7
4%、融点277〜278℃、Rf= 0.50/S3
゜ 実施例3 錠剤組成 シクロ(L−アラニル−1−アミノ−1−シクロペンタ
ンカルブニル) 25.0ダラクト
ース 300.6■サツカロー
ス 44.0〜トウモロコシ
澱粉 192.0ダポリビニルピロ
リドン 12.0IVステアリン
2.4■ウルトラアミロペク
チン 24.0fn9有効成分を、ラクト
ース、サッカロース及ヒトウモロコシ澱粉と連続的に混
合し、その混合物を粗砕し、乾燥の粗砕物をステアリン
及びウルトラ(20) アミロペクチンで均質化し、直径13mm及び重量60
0■の錠剤を、ロータリータブレット成形機上でプレス
した。
下記に、前述した一般式n〜■の化学構造を示す〇
一般式■
X−NH−CH−COOH
2
一般式1
一般式■
一般式V
NH2−CH−COOR
2
特許出願人
スポファ、スポイエネ ?ドニキ グロツドラデトニ、
コウ ビロプ 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士吉田維夫 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也 第1頁の続き 0発 明 者 アントニン・ドラバッ チェコスロバキア国プラハ10ヤ スミノバ9 o発 明 者 マルチイン・バルハル チェコスロバキア国プラハ8リ ブチツ力7
コウ ビロプ 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士吉田維夫 弁理士 山 口 昭 之 弁理士西山雅也 第1頁の続き 0発 明 者 アントニン・ドラバッ チェコスロバキア国プラハ10ヤ スミノバ9 o発 明 者 マルチイン・バルハル チェコスロバキア国プラハ8リ ブチツ力7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式1 〔上式中、Rは、水素原子又は1個から5個の炭素原子
を有するアルキルを表わし、Rは、水素原子、1個から
9個の炭素原子を有するアルキル、ヒドロキシメチル、
フェニル又は隣接窒素原子と共に環を形成するトリメチ
レン鎖若しくはテトラメチレン鎖を表わし、nは、1か
ら3の整数を表わす〕で示される、生物学的に活性な2
,5−ピペラジンジオン誘導体。 2、シクロ(L−アシエル−1−アミノ−1−シクロヘ
キサンカルブニル)である、特許請求の範囲第1項記載
の誘導体。。 3.7クロ(L−アラニル−1−アミノ−1−7クロに
ンタンカル?ニル)である、特許請求の範囲第1項記載
の誘導体。 4、シクロ(L−パリルーl−アミノ−1−シクロにン
タンカルデニル)である、特許請求の範囲第1項記載の
誘導体。 5、7クロ(D−パリルーl−アミノ−1−7クロペン
タンカルデニル)である、特許請求の範囲第1項記載の
誘導体。 6.7クロ(D−フェニルグリフルー1−アミノ−シク
ロペンタンカルrニル)である、特許請求の範囲第1項
記載の誘導体。 7、 シクロ(D−フェニルアラニル−1−アミノ−シ
クロペンタンカルがニル)である、%許i求の範囲第1
項記載の誘導体。 8、7クロ(L−ノロビル−1−アミノ−1−シクロペ
ンタンカル?ニル)である、特許請求の範囲第1項記載
の誘導体。 9.7クロ(L−セリル−1−アミノ−1−シクロ被ン
タンカルデニル)である、特許請求の範囲第1項記載の
誘導体。 10.7クロ(グリシル−1−アミノ−1−シクロゾタ
ン力ルデニル)である、特許請求の範囲第1項記載の誘
導体。 11、シクロ(グリシル−1−アミノ−2−メチルシク
ロヘキサンカルブニル)である、特許請求の範囲第1項
記載の誘導体。 12、下記の一般式■ 1 〔上式中R1は、水素原子又は1個から5個の炭素原子
を有するアルキルを表わし、Rは、水素原子、1個から
9個の炭素原子を有するアルキル、ヒドロキシメチル、
フェニル又は隣接窒素原子と共に環を形成するトリメチ
レン鎖若しくはテトラメチレン鎖を表わし、れは、1か
ら3の整数を表わす〕で示される、生物学的に活性な2
,5−ピペラジンジオン誘導体を製造するに当り、下記
の一般式■ X−NH−CH−COOHIt 慟 2 〔上式中、R2は、式■における場合と同一の意味を有
し、及びXは保護基を表わし、好ましくはベンジルオキ
シカルボニルを表わす〕で示される化合物と、下記の一
般弐■ 1 〔上式中R1及びnは、式Iにおける場合と同一の意味
を有し、及びR3は、メチル又はエチルを表わす〕で示
される化合物とを反応させ、次いで保護基X′f:脱離
させ、環化させることを含む方法。 以下余白 (3) 13、下記の一般式! l!L1 〔上式中31は、水素原子又は1個から5個の炭素原子
を有するアルキルを表わし、Rは、水素原子、1個から
9個の炭素原子を有するアルキル、ヒドロキシメチル、
フェニル又は隣接窒素原子と共に環を形成するトリメチ
レン鎖若しくはテトラメチレン鎖を表わし、nは、lか
ら3の整数を表わす〕で示される、生物学的に活性な2
.5−ピペラジンジオン誘導体を製造するに当り、下記
の一般弐■ 1(4) 〔上式中、R及びnは、式■における場合と同一の意味
を有し、及びXは、式■における場合と同一の意味を有
する〕で示される化合物と、下記の一般式V NH2−CH−COOR3V 2 〔上式中、R2は、式■における場合と同一の意味を有
しR3は、弐■における場合と同一の意味を14、通常
の医薬用賦形剤、担体及び/又は助剤とともに投与形に
おいて、下記の一般式■1 〔上式中、R1は、水素原子又は1個から5個の炭素原
子を有するアルキルを表わし、Rは、水素原子、1個か
ら9個の炭素原子を有するアルキル、ヒドロキシメチル
、フェニル又は隣接窒素原子と共に環を形成するトリメ
チレン鎖若しくはテトラメチレン鎖を表わし、nは、1
から3の整数を表わす〕で示される、生物学的に活性な
2,5−ピペラジンジオン誘導体を含む、記憶障害、晩
発性運動障害及び・母−キンノン病の治療のための医薬
組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CS7012-82 | 1982-10-01 | ||
CS827012A CS231227B1 (en) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 2,5-pierazindion derivatives |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989671A true JPS5989671A (ja) | 1984-05-23 |
JPH0526782B2 JPH0526782B2 (ja) | 1993-04-19 |
Family
ID=5418454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58181834A Granted JPS5989671A (ja) | 1982-10-01 | 1983-10-01 | 2,5−ピペラジンジオン誘導体 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5989671A (ja) |
AT (1) | AT388161B (ja) |
BE (1) | BE897843A (ja) |
CH (1) | CH655929A5 (ja) |
CS (1) | CS231227B1 (ja) |
DE (1) | DE3335891C2 (ja) |
FR (1) | FR2533919B1 (ja) |
GB (1) | GB2127807B (ja) |
HU (1) | HU193047B (ja) |
IT (1) | IT1171091B (ja) |
SE (1) | SE466654B (ja) |
YU (1) | YU44751B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002074769A1 (fr) * | 2001-03-19 | 2002-09-26 | Ono Pharmaceutical Co., Ltd. | Medicaments contenant comme principe actif des derives du triazaspiro [5.5] undecane |
WO2007080884A1 (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-19 | Seikagaku Corporation | シクロアルキルカルボニルアミノ酸エステル誘導体及びその製造方法 |
US8481725B2 (en) | 2006-01-11 | 2013-07-09 | Seikagaku Corporation | Cycloalkylcarbonylamino acid derivative and process for producing the same |
US8957205B2 (en) | 2006-01-11 | 2015-02-17 | Seikagaku Corporation | Cycloalkane carboxamide derivatives and production process of same |
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---|---|---|---|---|
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US5182285A (en) * | 1986-11-07 | 1993-01-26 | Spojene Podniky Pro Zdravotnickou Vyrobu | Cell-protective composition for preventing or treating of peptic ulcer |
GB8822674D0 (en) * | 1988-09-27 | 1988-11-02 | Tate & Lyle Plc | Preparation of acylated sucrose derivatives |
US7202279B1 (en) * | 1998-02-11 | 2007-04-10 | Georgetown University | Cyclic dipeptides and azetidinone compounds and their use in treating CNS injury and neurodegenerative disorders |
WO2001040227A1 (fr) * | 1999-12-03 | 2001-06-07 | Ono Pharmaceutical Co., Ltd. | Derives triazaspiro[5.5]undecane et medicaments contenant ces derives en tant que principe actif |
WO2013020527A1 (en) | 2011-08-11 | 2013-02-14 | University Of Veterinary And Pharmaceutical Sciences Brno Faculty Of Pharmacy | Utilization of alaptide as transdermal penetration modifier in pharmaceutical compositions for human and veterinary applications containing anti-inflammatory drugs and/or antimicrobial chemotherapeutics |
WO2014019556A1 (en) | 2012-08-02 | 2014-02-06 | University Of Veterinary And Pharmaceutical Sciences Brno Faculty Of Pharmacy | Alaptide : methods of effecting its solubility, membrane permeation and pharmaceutical compositions for human and/or veterinary applications |
CN107903303B (zh) * | 2017-11-20 | 2021-06-04 | 陕西慧康生物科技有限责任公司 | 一种环肽Alaptide的液相合成方法 |
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---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-10-01 CS CS827012A patent/CS231227B1/cs unknown
-
1983
- 1983-09-14 GB GB08324683A patent/GB2127807B/en not_active Expired
- 1983-09-21 AT AT0336683A patent/AT388161B/de not_active IP Right Cessation
- 1983-09-23 SE SE8305157A patent/SE466654B/sv not_active IP Right Cessation
- 1983-09-26 CH CH5208/83A patent/CH655929A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-09-27 BE BE0/211589A patent/BE897843A/fr not_active IP Right Cessation
- 1983-09-29 YU YU1952/83A patent/YU44751B/xx unknown
- 1983-09-29 IT IT23058/83A patent/IT1171091B/it active
- 1983-09-30 FR FR8315599A patent/FR2533919B1/fr not_active Expired
- 1983-09-30 HU HU833419A patent/HU193047B/hu not_active IP Right Cessation
- 1983-10-01 JP JP58181834A patent/JPS5989671A/ja active Granted
- 1983-10-03 DE DE3335891A patent/DE3335891C2/de not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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