JPS5989213A - カ−エアコンにおける匂い除去装置 - Google Patents
カ−エアコンにおける匂い除去装置Info
- Publication number
- JPS5989213A JPS5989213A JP57198148A JP19814882A JPS5989213A JP S5989213 A JPS5989213 A JP S5989213A JP 57198148 A JP57198148 A JP 57198148A JP 19814882 A JP19814882 A JP 19814882A JP S5989213 A JPS5989213 A JP S5989213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- odor
- relay
- cooling
- cooling action
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0007—Adding substances other than water to the air, e.g. perfume, oxygen
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0007—Adding substances other than water to the air, e.g. perfume, oxygen
- B60H3/0014—Adding substances other than water to the air, e.g. perfume, oxygen characterised by the location of the substance adding device
- B60H3/0021—Adding substances other than water to the air, e.g. perfume, oxygen characterised by the location of the substance adding device in the air-conditioning housing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカーエアコンにおける匂いの除去装置に関する
。
。
空気冷却用熱交換器を通風ダクト内に配置してなるカー
エアコンにおいて、熱交換器の冷却作用を停止したとき
、つまり冷媒圧縮膨張サイクルを有する空気冷却装置に
おいて、圧縮機の作動を停止させたとき、通風ダクトか
ら不快な匂いを生じる゛ことがある。実験、分析の結果
、この原因が次のようなものであることが判明した。す
なわち、熱交換器が冷却状態にある場合は、その表面に
水滴が付着し、その水滴量が多くなるに従い、流れ落ち
て排水口から車外に放出される。しかし、熱交換器の冷
却を停止すると、この流れも止まるので、水滴が送風空
気中に蒸発し、車室内に送られることになる。しかも、
熱交換器での冷却がされない分だけ空気温度が上昇する
ので、水滴の蒸発量も増す。このため、熱交換器に付着
していた匂いの粒子も多量に車室内に放出される。
エアコンにおいて、熱交換器の冷却作用を停止したとき
、つまり冷媒圧縮膨張サイクルを有する空気冷却装置に
おいて、圧縮機の作動を停止させたとき、通風ダクトか
ら不快な匂いを生じる゛ことがある。実験、分析の結果
、この原因が次のようなものであることが判明した。す
なわち、熱交換器が冷却状態にある場合は、その表面に
水滴が付着し、その水滴量が多くなるに従い、流れ落ち
て排水口から車外に放出される。しかし、熱交換器の冷
却を停止すると、この流れも止まるので、水滴が送風空
気中に蒸発し、車室内に送られることになる。しかも、
熱交換器での冷却がされない分だけ空気温度が上昇する
ので、水滴の蒸発量も増す。このため、熱交換器に付着
していた匂いの粒子も多量に車室内に放出される。
本発明は上述の解析結果に基づいてなされたもので、熱
交換器の冷却作用の停止に関連して消臭剤または芳香剤
を送風空気に接触させることにより、効果的に匂い除去
を図ることを目的とする。
交換器の冷却作用の停止に関連して消臭剤または芳香剤
を送風空気に接触させることにより、効果的に匂い除去
を図ることを目的とする。
第1図は本発明の実施例を示し、符号1は通風ダクトで
、この中に送風機IA、冷却用熱交換器IB、ヒータコ
アIC1温度調節用エアミックスダンパIDが配置され
ている。また通風ダクト1の熱交換器IBより下流側に
は、補助箱2とこの部屋の中に収納された消臭剤3とが
配置され、さらに補助箱2の通風路に面する部位には、
補助箱2と通風路とを開閉する開閉板4が取付けてあり
、常時は破線に示す位置で補助箱2を実質上閉じている
のが、実線位置に開いたときに矢印に示す空気流れによ
り、消臭剤が送風空気と接触する仕組になっている。
、この中に送風機IA、冷却用熱交換器IB、ヒータコ
アIC1温度調節用エアミックスダンパIDが配置され
ている。また通風ダクト1の熱交換器IBより下流側に
は、補助箱2とこの部屋の中に収納された消臭剤3とが
配置され、さらに補助箱2の通風路に面する部位には、
補助箱2と通風路とを開閉する開閉板4が取付けてあり
、常時は破線に示す位置で補助箱2を実質上閉じている
のが、実線位置に開いたときに矢印に示す空気流れによ
り、消臭剤が送風空気と接触する仕組になっている。
図示の電気回路は、開閉板4を開閉駆動する制御手段を
構成している。図において、主スィッチ11が投入され
ると、公知の制御増幅器CAにより、リレー5が断続さ
れ、リレー5の接点・5aが閉成したときに、冷媒サイ
クルの圧縮機連結クラッチMMCに通電し、熱交換器I
Bでの冷却作用を発揮させるようになっている。
構成している。図において、主スィッチ11が投入され
ると、公知の制御増幅器CAにより、リレー5が断続さ
れ、リレー5の接点・5aが閉成したときに、冷媒サイ
クルの圧縮機連結クラッチMMCに通電し、熱交換器I
Bでの冷却作用を発揮させるようになっている。
しかして、リレー5が切換わり接点5bが閉じると、熱
交換器IBの冷却作用が停止する一方、遅延回路6が作
動する。遅延回路6に電源が供給されると、CR時定数
回路6aが線7aに第2図に示す充電電圧を発生する。
交換器IBの冷却作用が停止する一方、遅延回路6が作
動する。遅延回路6に電源が供給されると、CR時定数
回路6aが線7aに第2図に示す充電電圧を発生する。
比較器7がこの充電電圧と分割抵抗で与えられる線7b
の基準電圧とを比較し、充電電圧が基準電圧より小さい
所定の時間、例えば10秒間はトランジスタ8を付勢す
る出力信号を発生する。この出力信号は電磁弁9に与え
られ、前記の開閉板4を駆動するためのダイヤフラム作
動器10を駆動するようになっている。
の基準電圧とを比較し、充電電圧が基準電圧より小さい
所定の時間、例えば10秒間はトランジスタ8を付勢す
る出力信号を発生する。この出力信号は電磁弁9に与え
られ、前記の開閉板4を駆動するためのダイヤフラム作
動器10を駆動するようになっている。
しかして、本装置は、熱交換器IBの冷却作用が停止す
ると、その後約10秒が経過するまでの間、電磁弁9を
付勢して作動器10により開閉板4を開く。このため、
消臭剤3が通風ダクト1内を通過する空気に接触し、熱
交換器IBからの匂いを除去する。
ると、その後約10秒が経過するまでの間、電磁弁9を
付勢して作動器10により開閉板4を開く。このため、
消臭剤3が通風ダクト1内を通過する空気に接触し、熱
交換器IBからの匂いを除去する。
図示のタイマ回路12は、空気冷却を始めて開始したと
きに発生する匂いを除去する意図のものである。すなわ
ち、主スィッチ11が投入されると、タイマ回路12が
ある時間(例えば10秒)遅延回路6に給電し、前記と
同様に開閉板4を開くようにしζある。
きに発生する匂いを除去する意図のものである。すなわ
ち、主スィッチ11が投入されると、タイマ回路12が
ある時間(例えば10秒)遅延回路6に給電し、前記と
同様に開閉板4を開くようにしζある。
図示の構成によると、主スィッチ11が開放されると、
開閉板4は全く作動しない。例えば、降車時ならば問題
がないが、走行中であって未だ送風talAが作動して
いるとすると、匂いが発生する。このため、例えば送風
i1Aの作動状態に応動して遅延回路6への電源供給を
必要時間だけ維持するようにしてもよい。
開閉板4は全く作動しない。例えば、降車時ならば問題
がないが、走行中であって未だ送風talAが作動して
いるとすると、匂いが発生する。このため、例えば送風
i1Aの作動状態に応動して遅延回路6への電源供給を
必要時間だけ維持するようにしてもよい。
なお、消臭剤の代わりに適当な芳香剤を使用することに
より、匂いを中和するようにしてももちろんよい。また
消臭剤や芳香剤を開閉板4の裏側に固定しておくように
してもよい。
より、匂いを中和するようにしてももちろんよい。また
消臭剤や芳香剤を開閉板4の裏側に固定しておくように
してもよい。
また、開閉板4として回動式の構造の他、スライド式、
ドア式などの構造を適応することは自由である。また必
要により、開閉量を変化させる構造としてもよい。
ドア式などの構造を適応することは自由である。また必
要により、開閉量を変化させる構造としてもよい。
以上述べたように本発明によれば、冷却用熱交換器から
冷却作用の停止時に発生ずる匂いを、匂いの発生時にの
み適当時間だけ消臭剤または芳香剤を使用することで効
果的に除去できる。
冷却作用の停止時に発生ずる匂いを、匂いの発生時にの
み適当時間だけ消臭剤または芳香剤を使用することで効
果的に除去できる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は作動説
明用タイムチャートである。 1・・・通風ダクト、2・・・補助箱(部屋)、3・・
・消臭剤、4・・・開閉板(調節手段)、6・・・遅延
回路、9・・・電磁弁、10・・・ダイヤフラム作動器
。 代理人弁理士 岡 部 隆
明用タイムチャートである。 1・・・通風ダクト、2・・・補助箱(部屋)、3・・
・消臭剤、4・・・開閉板(調節手段)、6・・・遅延
回路、9・・・電磁弁、10・・・ダイヤフラム作動器
。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- 空気冷却用熱交換器を通風ダクト内に配置してなるカー
エアコンにおいて、前記熱交換器の下流側に消臭剤また
は芳香剤を配置した部屋と、この消臭剤または芳香剤の
空気との接触有無を調節する調節手段とを設け、かつ前
記熱交換器の冷却作用が停止したときに所定時間だけ調
節手段を作動させて消臭剤または芳香剤を発散させる電
気的制御手段を設けてなるカーエアコンにおける匂い除
去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57198148A JPS5989213A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | カ−エアコンにおける匂い除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57198148A JPS5989213A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | カ−エアコンにおける匂い除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989213A true JPS5989213A (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=16386252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57198148A Pending JPS5989213A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | カ−エアコンにおける匂い除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5989213A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62110071U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | ||
JPS62165113U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-20 | ||
FR2833532A1 (fr) * | 2001-12-13 | 2003-06-20 | Valeo Climatisation | Dispositif pour l'odorisation de l'habitacle d'un vehicule automobile |
US20090032216A1 (en) * | 2005-05-09 | 2009-02-05 | Kim Jae-Ho | Air Conditioning System for Car |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP57198148A patent/JPS5989213A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62110071U (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-14 | ||
JPS62165113U (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-20 | ||
FR2833532A1 (fr) * | 2001-12-13 | 2003-06-20 | Valeo Climatisation | Dispositif pour l'odorisation de l'habitacle d'un vehicule automobile |
US20090032216A1 (en) * | 2005-05-09 | 2009-02-05 | Kim Jae-Ho | Air Conditioning System for Car |
US8302674B2 (en) * | 2005-05-09 | 2012-11-06 | Halla Climate Control Corp. | Air conditioning system for car |
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