JPS5945213A - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
- Publication number
- JPS5945213A JPS5945213A JP57155642A JP15564282A JPS5945213A JP S5945213 A JPS5945213 A JP S5945213A JP 57155642 A JP57155642 A JP 57155642A JP 15564282 A JP15564282 A JP 15564282A JP S5945213 A JPS5945213 A JP S5945213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- nozzle
- air
- pump
- mildew
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0007—Adding substances other than water to the air, e.g. perfume, oxygen
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/0085—Smell or pollution preventing arrangements
- B60H3/0092—Smell or pollution preventing arrangements in the interior of the HVAC unit, e.g. by spraying substances inside the unit
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防臭手段を有する自動車用空調装置に関するも
のである。
のである。
従来、自動車用空調装置の運転時には、その吹出空気か
ら悪臭が放出されるという問題があった。
ら悪臭が放出されるという問題があった。
その原因は本発明者らの実験研究によれば、蒸発器フィ
ン表面に付着した凝縮水が空調装置の運転停止後なかな
か乾燥しない（例えば送風ストップ時では約１週間にて
乾燥）ことに起因しており、このように乾燥に時間がか
かるため、その間に凝縮水が腐敗し空気中の微生物かこ
の７４（滞水の付着したフィン上で繁殖し、その結果、
空調装置を運転する夏時において車室内に悪臭を放出し
、乗員に生理的、心理的な不快感を−りえるという不其
合を生じるのである。
ン表面に付着した凝縮水が空調装置の運転停止後なかな
か乾燥しない（例えば送風ストップ時では約１週間にて
乾燥）ことに起因しており、このように乾燥に時間がか
かるため、その間に凝縮水が腐敗し空気中の微生物かこ
の７４（滞水の付着したフィン上で繁殖し、その結果、
空調装置を運転する夏時において車室内に悪臭を放出し
、乗員に生理的、心理的な不快感を−りえるという不其
合を生じるのである。
本発明は、上記研究事項に基いてなされたもので、上記
蒸発器等の冷却器前面にかひ等の微生物を殺菌し微生物
より生成されるガスを消失させる防かび剤を噴霧するこ
とにより、乗員に快適な空調フィーリングを与えること
を可能とした自動車用空調装置を提供することを目的と
したものである。
蒸発器等の冷却器前面にかひ等の微生物を殺菌し微生物
より生成されるガスを消失させる防かび剤を噴霧するこ
とにより、乗員に快適な空調フィーリングを与えること
を可能とした自動車用空調装置を提供することを目的と
したものである。
以下本発明を図示の実施例によりｉｌ’Ｉ述する。第１
図および第２図は第１実施例を示′４もので、■は自動
車用空調装置を示し、通常は車室内に設置される。２は
その通風ダクトである。３は送風機で、図示しない内外
気切替箱を通して吸入した空気を通風ダクト２に送風す
る。４は冷房用の冷却器で、本例では冷凍ザイクルの冷
媒蒸発器よりなる。５は暖房用ヒータコアで、エンジン
冷却水を熱源とする。６は吹出温度制御用エアミソクス
ダンハ、７は冷温風の混合室で、図示しないモード切替
ダンパを介して車室内への各種吹出口に連通している。
図および第２図は第１実施例を示′４もので、■は自動
車用空調装置を示し、通常は車室内に設置される。２は
その通風ダクトである。３は送風機で、図示しない内外
気切替箱を通して吸入した空気を通風ダクト２に送風す
る。４は冷房用の冷却器で、本例では冷凍ザイクルの冷
媒蒸発器よりなる。５は暖房用ヒータコアで、エンジン
冷却水を熱源とする。６は吹出温度制御用エアミソクス
ダンハ、７は冷温風の混合室で、図示しないモード切替
ダンパを介して車室内への各種吹出口に連通している。
８は上記冷却器４の近傍に設置されたノズルで、冷却器
４の前面に防かび剤を噴霧する。９は自動車のエンジン
ルーム内に設置されたタンクで、防かび剤を貯えるもの
である。９ａはその脱着可能なキャップ、ＩＯは電動式
ポンプで、タンク９内の防かび剤をパイプ１１を介して
ノズル８に供給するものである。このポンプ１ｏは、第
２図に示すようにｊ■転席近傍の空調制御パネル内に設
けらレタスイソチ１１を手動操作で投入するとポンプ駆
動回路１２を介して車載バッテリ１３から給電されるよ
うになっている。
４の前面に防かび剤を噴霧する。９は自動車のエンジン
ルーム内に設置されたタンクで、防かび剤を貯えるもの
である。９ａはその脱着可能なキャップ、ＩＯは電動式
ポンプで、タンク９内の防かび剤をパイプ１１を介して
ノズル８に供給するものである。このポンプ１ｏは、第
２図に示すようにｊ■転席近傍の空調制御パネル内に設
けらレタスイソチ１１を手動操作で投入するとポンプ駆
動回路１２を介して車載バッテリ１３から給電されるよ
うになっている。
従って、運転者らが悪臭防止の必要性を感じた時には、
スイッチ１１を投入すると、ポンプ１０が作動してタン
ク９内の防かび剤がノズル８に供給され、冷却器４の前
面に噴霧される。この噴霧された防かび剤は送風機３の
送風空気によって冷却器４の全体にゆきわたる。これに
より、冷却器全体においてかひ等の微生物が繁Ｍ−Ｊる
のを効果的に防止できる。従って、これらｉＫ ｇＬ物
より生成されるカスの発生を阻止して、悪臭の車室内へ
の放出を防止できる。
スイッチ１１を投入すると、ポンプ１０が作動してタン
ク９内の防かび剤がノズル８に供給され、冷却器４の前
面に噴霧される。この噴霧された防かび剤は送風機３の
送風空気によって冷却器４の全体にゆきわたる。これに
より、冷却器全体においてかひ等の微生物が繁Ｍ−Ｊる
のを効果的に防止できる。従って、これらｉＫ ｇＬ物
より生成されるカスの発生を阻止して、悪臭の車室内へ
の放出を防止できる。
なお、上記防かび剤としては、例えば安息香酸エステル
系のものやペンゾイミタソール系のものが々１適である
。
系のものやペンゾイミタソール系のものが々１適である
。
第３図は第２実施例を示すもので、１４は空調装置本来
の電気回路部で、１５はその作動スイッチ、１６は送風
機３等の空調用電気機器、１７はスイッチ１１と直列に
設けられたリレーである。
の電気回路部で、１５はその作動スイッチ、１６は送風
機３等の空調用電気機器、１７はスイッチ１１と直列に
設けられたリレーである。
本例では、悪臭の発生が空調装置運転時に著しいという
点に鑑み、空調装置の運転時のみに防かび剤の噴霧を行
うようにしである。すなわち、本例では、空調装置の停
止時にはリレー１７の接点１７ａか開放されているが、
スイッチ１５が投入されて空調装置が運転すると、リレ
ー１７が作動して接点１７ａが閉じる。従って、スイッ
チ１１を投入すると、ポンプ駆動回路１２に通電され、
ポンプ１０が作動するのである。
点に鑑み、空調装置の運転時のみに防かび剤の噴霧を行
うようにしである。すなわち、本例では、空調装置の停
止時にはリレー１７の接点１７ａか開放されているが、
スイッチ１５が投入されて空調装置が運転すると、リレ
ー１７が作動して接点１７ａが閉じる。従って、スイッ
チ１１を投入すると、ポンプ駆動回路１２に通電され、
ポンプ１０が作動するのである。
以上説明した通り、本発明によれば、冷却器に繁殖する
かび等の微生物を殺菌し微生物より生成されるカスを消
失させ、空調装置より発生ずる悪臭を無くし、乗員に快
適な空調感を提供できるという効果が大である。
かび等の微生物を殺菌し微生物より生成されるカスを消
失させ、空調装置より発生ずる悪臭を無くし、乗員に快
適な空調感を提供できるという効果が大である。
第１図は本発明の第１実施例を示す全体配置図、第２図
は同第１実施例の電気回路図、第３図は第２実施例の電
気回路図である。 ３・・・送風機、４・・・冷却器、８・・・ノズル、９
・・・タンク、１０・・・ポンプ。 代理人弁理士 岡 部 隆 ７６
は同第１実施例の電気回路図、第３図は第２実施例の電
気回路図である。 ３・・・送風機、４・・・冷却器、８・・・ノズル、９
・・・タンク、１０・・・ポンプ。 代理人弁理士 岡 部 隆 ７６
Claims (1)
- 冷却器と、この冷却器に送風して空気を車室内に吹出さ
せる送風機と、前記冷却器の近傍に設置され、前記冷却
器に防かび剤を噴霧するノズルと、防かひ剤を貯えるタ
ンクと、このタンクの防かび剤を前記ノズルに供給ず′
るポンプとを備える自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155642A JPS5945213A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155642A JPS5945213A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 自動車用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5945213A true JPS5945213A (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=15610430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57155642A Pending JPS5945213A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945213A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613110U (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-10 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 自動車用空調装置 |
| JPS6372216U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-14 | ||
| FR2720340A1 (fr) * | 1994-05-30 | 1995-12-01 | Valeo Thermique Habitacle | Installation de climatisation pour véhicule automobile. |
| EP0811148A1 (en) * | 1995-12-26 | 1997-12-10 | Myron Stein | Duct disinfecting method and apparatus |
| CN109835304A (zh) * | 2019-03-20 | 2019-06-04 | 邱烨 | 用于提升新能源汽车行驶安全性的组件 |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP57155642A patent/JPS5945213A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS613110U (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-10 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 自動車用空調装置 |
| JPS6372216U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-14 | ||
| JPH0235530Y2 (ja) * | 1986-10-31 | 1990-09-27 | ||
| FR2720340A1 (fr) * | 1994-05-30 | 1995-12-01 | Valeo Thermique Habitacle | Installation de climatisation pour véhicule automobile. |
| EP0811148A1 (en) * | 1995-12-26 | 1997-12-10 | Myron Stein | Duct disinfecting method and apparatus |
| EP0811148A4 (en) * | 1995-12-26 | 2000-03-15 | Myron Stein | CONDUIT DISINFECTION METHOD AND APPARATUS |
| CN109835304A (zh) * | 2019-03-20 | 2019-06-04 | 邱烨 | 用于提升新能源汽车行驶安全性的组件 |
| CN109835304B (zh) * | 2019-03-20 | 2021-06-04 | 杭州翔毅科技有限公司 | 用于提升新能源汽车行驶安全性的组件 |
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