JPS5989055A - 遠方監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は１：Ｎ形遠方監視装置に係り特に緊急情報を送
信するに好適な優先割込手段を備えた遠方監視装置に関
する。

〔従来技術〕

１：Ｎ形遠方監視装置は単一の親局と複数の子局からな
り、親局と子局は通信回線で結ばれ、各子局は監視デー
タを常時サイクリックに親局に送っており、親局は順次
子局を切換えて監視データを受信する。

従来この種の装置においては親局は全子局を順番に切換
えて監視しているので、子局に発生した緊急情報を親局
に送信しても、親局による監視がその子局に巡って仁な
いうちは受信できない。このため親局による緊急情報の
受信が遅れる。このため従来の優先割込み手段では親局
にティクリックに伝送しているデータフレームに特定ピ
ットバターフを挿入する場合、他の監視データと識別す
るヅ・要から割込み信号の挿入位置をデータフレーム中
で固定しておく。挿入位置を固定すると割込みを渋する
４１が発生してもデータフレームのサイクルが挿入位置
′まで巡ってこないうらは、割込み１Ｎ号を挿入するこ
とができず、割込み要求を親局に伝える捷でに迦れが生
じる。

〔発明の目的〕

本発明の目的は子局における割込みを要す事が発生して
から少ない遅れＣ親局に割込み信号を伝えることができ
る１：Ｎ形遠方監視装置を提供するにある。

〔発明の概要〕

本発明は子局が割込みを要求するとき、割込み要因の発
生直後に巡ってくるワード位置に割込み信号を挿入する
ようにして、割込み要求を親局に伝、（る−１：Ｃの遅
れを短縮したものである。

〔発明の実施例〕

以下図面によって本発明を説明する。第１図は本発明の
実施例の構成図であシ子局の構成を示したものである。

第１図において、Ｒは親局、Ｓｌ、８２．・・・・・・
Ｓｎは子局でそれぞれ通信回線によって親局Ｒに接続さ
れる。

子局８１において、１は切換器、２は送信器、３は割込
み信号発生器で状態変化を検出する。４はワード設定器
、５は送信データ制御器、６はアンドゲート、７はイン
バータである。

切換器１は監視機器からの０Ｎ−ＯＦＦ接点信号、計測
信号、パルス信号の各データを順番に選択し送信データ
制御器５に印加する。割込み信号発生器３は緊急通報を
要する状態の変化を検出して割込み信号を出力し送信デ
ータ制御器５に印加する。このとき送信データ制御器５
は送信データの中に特定ピットパターンの割込み信号を
挿入し送信器２に送シ出す。このようなｔ／４成は子局
Ｓ２〜ｊ９ｎにおいても同様である。子局Ｓ１〜Ｓｎか
ら親局Ｒに伝送される信号のフォーマットは第２図、第
３図のようになっている。割込みが発生していないとき
は第２図のような信号がサイクリックに伝送きれ、割込
みが発生すると第３図のように割込み信号をデータフレ
ームに挿入して伝送される。

緊急通報を要するデータの変化がなく割込み信号発生器
１３の出力が°゛０″のとき送信デー゛夕制御器５のワ
ード切換えパルスがアンドゲート７を介してワード設定
器４に更新用クロックとして与えられその値を更新する
。ワード設定器４の内容は切換器１と送信データ制御器
５に印加され切換器１に次のデータを選択させ、送信デ
ータ制御器５にそのデータとワード設定値４の内容をパ
ラレル、シリアル変換して所定のフォーマットに編成さ
せ、送信器２を介して通信回線に送り出す。緊急通報を
要するデータの変化が発生すると割込み信号発生器３は
ワード切換えパルスの立上げ時に同期してａｔ　１ｕの
出力信号を生じる。この出力信号でアンドゲート６が閉
じられ、ワード設定器４の更新が禁止される。と同時に
送信データ制御器５は割込み信号発生器３の１”の出力
信号に従って、全ビットがパ１”のパルスが生じ送信器
２に印加される。このようにして割込み信号発生器３の
°゛１”出力はワード切換えパルスの２周期分持続する
ので、全ビットが”１″の信号が２ワ一ド分データフレ
ームに挿入されることになる。

〔発明の効果〕

本発明によれば子局に割込み要因が発生したとき、発生
後できるだけ早い時期に親局に割込み信号を送信するこ
とができる遠方監視装置が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例の構成図、第２図は動作説明図、
第３図は動作説明図、第４図は動作説明図である。 Ｒ・・・親局、５ｔ−ｓｎ・・・子局、１・・・切換器
、２・・・送信器、３・・・割込み信号発生器、４・・
・ワード設定器、５・・・送信データ制御器、６・・・
アンドゲート、７・・・インバータ。 第２図 （２）１司ｙ刀ソード 第３区 （１）狛込ｄ８ケつフＬ−＾禾晦７へ ’ｐＪＭ＆ナワード 第４図 ワ ナ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、単一の親局と複数の子局を有し各子局から親局には
   それぞれの通信回線を通じて１フレームの監視データを
   それぞれサイクリックに繰り返して伝送し親局は平常時
   、各子局と順次切換えて各子局の監視データを受信し、
   子局は緊急情報が発生した場合、親局に割込みを要求す
   るがこのとき特定ビットパターンの割込みワードを監視
   データフレームに挿入し、親局では各子局毎に設けた割
   込み信号検出器で特定ビットパターンの割込み信号の検
   出を行なうようにした１：Ｎ形遠方監視装置において、
   各子局はデータフレームのワード切換えパルスに同期し
   て出力信号を生じる割込み信号発生器とワード切換えパ
   ルスに従ってワード設定値を更新するワード設定器とこ
   のワード設定器の設定値に従って送信データを選択する
   切換器と、前記割込み信号発生器が割込み信号を出力し
   ているときはピントパターンが全て°゛１”の信号をフ
   レームに挿入する送信データ制御器を有することを特徴
   とする遠方監視装置。