JPS5988933A - オ−プンエンド紡績方法並びに装置 - Google Patents
オ−プンエンド紡績方法並びに装置Info
- Publication number
- JPS5988933A JPS5988933A JP19358882A JP19358882A JPS5988933A JP S5988933 A JPS5988933 A JP S5988933A JP 19358882 A JP19358882 A JP 19358882A JP 19358882 A JP19358882 A JP 19358882A JP S5988933 A JPS5988933 A JP S5988933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- rotor
- working surface
- thread
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/40—Removing running yarn from the yarn forming region, e.g. using tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は糸がロータから引出される際繊維の特性の総合
的結果として糸の軸方向の張力が綿の場合に比し高過ぎ
るため従来公知のロータ方式の装置によっては紡出不可
能とされていたような特性を有する繊維のロータによる
紡績に関する。ここに云う繊維の特性とは繊維表面の摩
擦係数（特に動摩擦についての）、他の表面に対する繊
維の付着性、繊維の断面の変形度及び表面の硬度の減少
度、曲げに対する繊維の抵抗性並びにその表面状態を相
称する。
的結果として糸の軸方向の張力が綿の場合に比し高過ぎ
るため従来公知のロータ方式の装置によっては紡出不可
能とされていたような特性を有する繊維のロータによる
紡績に関する。ここに云う繊維の特性とは繊維表面の摩
擦係数（特に動摩擦についての）、他の表面に対する繊
維の付着性、繊維の断面の変形度及び表面の硬度の減少
度、曲げに対する繊維の抵抗性並びにその表面状態を相
称する。
特に綿紡方式で紡績される繊維はその製造の際に被処理
性能を保証するために潤滑剤によって処理され、その後
の工程中実に表面特性を改変されることはない。綿紡方
式の工程技術においては羊毛紡Ｐにおいてなされている
ような工程処理前に繊維表面を加工したり、又は再加工
したシすることは一般には行なわれていない。従って前
記せる各特性値に繊維／表面処理剤の複合に関連してい
ることは明らかである。（形態学的見地から見ても）同
じ高分子材料から作られていても繊維は斜上の表面特性
に関しては表面温滑剤によって太いに異なって来ること
になる。
性能を保証するために潤滑剤によって処理され、その後
の工程中実に表面特性を改変されることはない。綿紡方
式の工程技術においては羊毛紡Ｐにおいてなされている
ような工程処理前に繊維表面を加工したり、又は再加工
したシすることは一般には行なわれていない。従って前
記せる各特性値に繊維／表面処理剤の複合に関連してい
ることは明らかである。（形態学的見地から見ても）同
じ高分子材料から作られていても繊維は斜上の表面特性
に関しては表面温滑剤によって太いに異なって来ること
になる。
本発明にかかる特殊な特性を有する繊維のロータ方式紡
績は引出される糸の軸方向の過剰張力をロータの集束面
の下流側にあるいわゆる導糸管への糸の入口部にある糸
引出し通路内の糸の第一接触点を改良することによって
、即ち導糸管の入口部作業表面を改良することによって
所定の最適値捷で減少せしめることによって達成される
。
績は引出される糸の軸方向の過剰張力をロータの集束面
の下流側にあるいわゆる導糸管への糸の入口部にある糸
引出し通路内の糸の第一接触点を改良することによって
、即ち導糸管の入口部作業表面を改良することによって
所定の最適値捷で減少せしめることによって達成される
。
従来のロータ方式の紡績方法は天然繊維（綿。
初期状態の羊毛）、人造繊維（グイスコーススフ）、及
び合成繊維（ポリエステル繊維）、又はこれらの混紡品
について実用化に成功している。前記人造繊維及び合成
繊維の摩擦についての特性の総合結果、従ってこれらの
繊維から紡出され、ロータから金属の表面に沿って引出
される糸の軸方向の張力は主要点において綿の場合と異
なる所はない。
び合成繊維（ポリエステル繊維）、又はこれらの混紡品
について実用化に成功している。前記人造繊維及び合成
繊維の摩擦についての特性の総合結果、従ってこれらの
繊維から紡出され、ロータから金属の表面に沿って引出
される糸の軸方向の張力は主要点において綿の場合と異
なる所はない。
これらの繊維に対して現在のロータ方式紡績は最適化さ
れ、繊維の進歩は腑しい繊維の前述のすべての表面特性
をロータ紡績に適するようになすべく努めている。ロー
タ方式で紡績される繊維即ち限し、よシ良い制御を行な
うことを可能になすような摩擦条件を有する導糸管を構
成すること全目的としている。これによれば導糸管の入
口部作業表面に高摩擦域が存在することを要し、且つ引
出される糸の軸方向の力が制限要因となるが、特許によ
って知られるその構成は平滑及び粗な導糸管の入口部表
面の各種の組合わせ（たとえばロータの一回転中に導糸
管上に平滑及び粗な部分が交互に存在する）、導糸管の
入口部作業表面に設けられた半径方向の及び同心的な溝
などが利用されている。しかしながら導糸管の通常の平
滑な入口部作業表面の摩擦はたとえば粗い部品を用いて
更に増加せしめることができない限度に既に達している
のでこれらの構造は特定の性質を有する繊維のロータ方
式紡績に利用すΣことはできない。
れ、繊維の進歩は腑しい繊維の前述のすべての表面特性
をロータ紡績に適するようになすべく努めている。ロー
タ方式で紡績される繊維即ち限し、よシ良い制御を行な
うことを可能になすような摩擦条件を有する導糸管を構
成すること全目的としている。これによれば導糸管の入
口部作業表面に高摩擦域が存在することを要し、且つ引
出される糸の軸方向の力が制限要因となるが、特許によ
って知られるその構成は平滑及び粗な導糸管の入口部表
面の各種の組合わせ（たとえばロータの一回転中に導糸
管上に平滑及び粗な部分が交互に存在する）、導糸管の
入口部作業表面に設けられた半径方向の及び同心的な溝
などが利用されている。しかしながら導糸管の通常の平
滑な入口部作業表面の摩擦はたとえば粗い部品を用いて
更に増加せしめることができない限度に既に達している
のでこれらの構造は特定の性質を有する繊維のロータ方
式紡績に利用すΣことはできない。
摩擦けこすられる表面と、こする表面との二面の相互作
用の結果である。現在実用化されている技術においては
繊維の高すぎる摩擦係数を糸引出通路の作業表面の摩擦
係数を減少せしめることによって調整する可能性はかな
９限定される。同様に繊維表面に製造中に潤滑剤を施与
することによって繊維の摩擦係数を減少せしめることも
亦かなり限定された可能性しか有しない。
用の結果である。現在実用化されている技術においては
繊維の高すぎる摩擦係数を糸引出通路の作業表面の摩擦
係数を減少せしめることによって調整する可能性はかな
９限定される。同様に繊維表面に製造中に潤滑剤を施与
することによって繊維の摩擦係数を減少せしめることも
亦かなり限定された可能性しか有しない。
ロータ及び導糸管を有する紡糸ユニットを含む公知のロ
ータ方式紡績装置においては導糸管の実例は原則的に牛
〒定の繊維の前記特性の影響の総合結果に対して適合す
るようになされているとは思われない。糸が接触してい
る導糸管の入口部表面の曲率半径ＩＩｒ″′によって与
えられている公知の導糸管上の引出される糸の与えられ
た接触角における接触通路は特定の性質を有する繊維を
紡出するのには不適当である（図面参照）。しかしなが
ら、導糸管の入口部作業表面の曲率半径の減少は引出さ
れる糸の軸方向の力を減少させることができることが知
られているが、その量は僅かであシ従ってこの手段を導
糸管の入口部作業表面における摩擦に関する特定の性質
の影響の望ましくない結果の補償及び引出される糸の軸
方向の力の過剰な増加の補償の目的のために組織的に利
用することはできない。
ータ方式紡績装置においては導糸管の実例は原則的に牛
〒定の繊維の前記特性の影響の総合結果に対して適合す
るようになされているとは思われない。糸が接触してい
る導糸管の入口部表面の曲率半径ＩＩｒ″′によって与
えられている公知の導糸管上の引出される糸の与えられ
た接触角における接触通路は特定の性質を有する繊維を
紡出するのには不適当である（図面参照）。しかしなが
ら、導糸管の入口部作業表面の曲率半径の減少は引出さ
れる糸の軸方向の力を減少させることができることが知
られているが、その量は僅かであシ従ってこの手段を導
糸管の入口部作業表面における摩擦に関する特定の性質
の影響の望ましくない結果の補償及び引出される糸の軸
方向の力の過剰な増加の補償の目的のために組織的に利
用することはできない。
軸方向の力の過剰な増加は次の結果をもたらす。
１、生産性の減少（軸方向の力はロータの回転数の自乗
に比例するので、この減少が強制され、従って導糸速度
の減少が強制される、１）２、繊維表面からの潤滑剤の
過剰な剥離又は繊維全体からの剥離でさえ結果としてロ
ータ内へ逆吸引さハる塵埃の形成を増加し、従って更に
頻繁なロータ掃除を要し、（７かも糸質を低下させる。
に比例するので、この減少が強制され、従って導糸速度
の減少が強制される、１）２、繊維表面からの潤滑剤の
過剰な剥離又は繊維全体からの剥離でさえ結果としてロ
ータ内へ逆吸引さハる塵埃の形成を増加し、従って更に
頻繁なロータ掃除を要し、（７かも糸質を低下させる。
３、糸切わ率が増加する。これは糸の強力を上廻わる張
力によって糸切れの、確率が高まることと関連する。
力によって糸切れの、確率が高まることと関連する。
これらの不利益は本発明によって解消される。
即ち本発明は引出される糸の軸方向のカの過剰な増加を
もたらす結果を生ずる特性全有する繊維をロータ方式に
よってオープンエンド紡績する方法であって、その主要
事項は導糸管の入口部作業表面において糸に作用する摩
擦力の効果が引出される糸の接触通路を短縮することに
よって減少され、かくして導糸管の出口から下流側の領
域内に入口の下流で測定して又は（導糸管が出口部作業
表面を有するのならば）出口部作業表面の下流で測定］
−てロータ上に発生する次式で与えられる軸方向の力・
Ｆｏの２５倍を越えない最適な軸方向力が糸に生ずるよ
うになすことに存する。
もたらす結果を生ずる特性全有する繊維をロータ方式に
よってオープンエンド紡績する方法であって、その主要
事項は導糸管の入口部作業表面において糸に作用する摩
擦力の効果が引出される糸の接触通路を短縮することに
よって減少され、かくして導糸管の出口から下流側の領
域内に入口の下流で測定して又は（導糸管が出口部作業
表面を有するのならば）出口部作業表面の下流で測定］
−てロータ上に発生する次式で与えられる軸方向の力・
Ｆｏの２５倍を越えない最適な軸方向力が糸に生ずるよ
うになすことに存する。
Ｆｏ＝５．４．５ Ｘ Ｉ Ｆ１２・Ｒ’ｎ”ここにお
いて Ｆｏ−ロータ集束面と導糸管への入口との間の領域内で
の引出される糸の軸方向の力で ｍＮ／ｌｅｘで測定したもの Ｒ−ｗｎで表わしたロータの半径 ｎ＝ロータの１分間当りの回転数。
いて Ｆｏ−ロータ集束面と導糸管への入口との間の領域内で
の引出される糸の軸方向の力で ｍＮ／ｌｅｘで測定したもの Ｒ−ｗｎで表わしたロータの半径 ｎ＝ロータの１分間当りの回転数。
導糸管の入口部作業表面上の糸接触通路の短縮は特定の
性質を有する繊維のロータ方式紡績が不可能とされてい
る与えられた曲率半径の導糸管頭部の高さを低くするこ
とによって得られる。導糸管頭部を低くすることによっ
て、本来不適当であった導糸管の入口部作業表面上の糸
の接触通路を短縮することの他に入口部の縁と元の入口
部作業表面の残存部分とによって性能的に新規な作業表
面が形成される。
性質を有する繊維のロータ方式紡績が不可能とされてい
る与えられた曲率半径の導糸管頭部の高さを低くするこ
とによって得られる。導糸管頭部を低くすることによっ
て、本来不適当であった導糸管の入口部作業表面上の糸
の接触通路を短縮することの他に入口部の縁と元の入口
部作業表面の残存部分とによって性能的に新規な作業表
面が形成される。
斜上の方法及び該方法を実施するための容易に適用し得
る装置によって、各種繊維について異なっている特定の
性質の影響の総合結果が糸引出通路の主要部分に及ぼす
摩擦力及びそこから引出される糸の過剰な軸方向の張力
を補償し高品質の糸を高い生産性を以って紡出すること
が可能となる。
る装置によって、各種繊維について異なっている特定の
性質の影響の総合結果が糸引出通路の主要部分に及ぼす
摩擦力及びそこから引出される糸の過剰な軸方向の張力
を補償し高品質の糸を高い生産性を以って紡出すること
が可能となる。
図面にけ導糸管の入口部作業表面におけるロータと引出
される糸との接触状態の変化の中に存している本発明の
原理が導糸管の出口部作業表面と共に示されている。
される糸との接触状態の変化の中に存している本発明の
原理が導糸管の出口部作業表面と共に示されている。
内径“′Ｄ″の孔を有する導糸管１がその回転軸２即ち
ロータの回転軸を含む平面に沿う断面で示されている。
ロータの回転軸を含む平面に沿う断面で示されている。
糸３は円形縁部４全経、更に該縁部４及び最終接触点６
とによって規定される曲率半径ＩＩ ｒＩＩを有する導
糸管の入口部作業表面５を経てロータの集束面から引出
される。該縁部４は軸２を中心に距離Ｄ／２０所にある
半径１１ ｒ＃の１７４円弧の回転によって形成される
面（この回転面が入口部作業才゛ぐ面５を形成する）と
導糸管頭部の高さｈ″の位１直にあシ、軸２ Ｋ垂直な
平面との円形の交差線である。
とによって規定される曲率半径ＩＩ ｒＩＩを有する導
糸管の入口部作業表面５を経てロータの集束面から引出
される。該縁部４は軸２を中心に距離Ｄ／２０所にある
半径１１ ｒ＃の１７４円弧の回転によって形成される
面（この回転面が入口部作業才゛ぐ面５を形成する）と
導糸管頭部の高さｈ″の位１直にあシ、軸２ Ｋ垂直な
平面との円形の交差線である。
本発明の原理によれば同じｒ″の導糸管において糸が過
剰な軸方向張力を示す高さ）■の頭部を翁する導糸管と
の接触経路に比し頭部の高さを（Ｉｉ−ｈ）７′？Ｌけ
短扇することによって、糸の接触経路が短縮せしめらｉ
ｌている。糸引出資の入口部作業表面５の直後又は点６
の直後において糸は通常の引出（巻取）装置によって直
接的に又は先ずたとえばセラミックリングの形をした筋
入りの出口部作業表面を経てから引取られる。該出口部
作業表面と巻取装置は図面には示されていない。
剰な軸方向張力を示す高さ）■の頭部を翁する導糸管と
の接触経路に比し頭部の高さを（Ｉｉ−ｈ）７′？Ｌけ
短扇することによって、糸の接触経路が短縮せしめらｉ
ｌている。糸引出資の入口部作業表面５の直後又は点６
の直後において糸は通常の引出（巻取）装置によって直
接的に又は先ずたとえばセラミックリングの形をした筋
入りの出口部作業表面を経てから引取られる。該出口部
作業表面と巻取装置は図面には示されていない。
図面において、特定の性質を有する繊維のロータ方式紡
績に適さない導糸管即ち頭部の高さがＨである導糸管の
各部分は破約によって示されているが、この導糸管は頭
部高をがｈの好適な導糸管に容易に改造し得る。
績に適さない導糸管即ち頭部の高さがＨである導糸管の
各部分は破約によって示されているが、この導糸管は頭
部高をがｈの好適な導糸管に容易に改造し得る。
本発明の具体例は次表に示されている。引出される糸の
軸方向の力の主な値（同一紡出時間におけるグラフから
の平均値から読みとった）及び紡出糸の品質特性が従来
の糸引出’ｆｆ（Ｓと指称する）とＳを本発明に従って
改造した新規ガ導糸管（Ｎと指称する）について掲げら
れている。同一の繊維を用い同じ環境条件下で紡出した
代表的な結果について述べている。軸方向張力及び糸品
質の相互関係は全く異なった種類の繊維についても同じ
であることは多数のデータから明らかである。従って本
例において用いた繊維の種類を示す必要１Ｊｒｊい。Ｓ
で示す導糸管を用いた結果に紡出初期のものであり、そ
の後悪化し、ている。一方正しく最適化され／こＮで示
す導糸管を用いた場合は（実施例２，４＃照）紡出時間
が推移しても結果は変化していない。
軸方向の力の主な値（同一紡出時間におけるグラフから
の平均値から読みとった）及び紡出糸の品質特性が従来
の糸引出’ｆｆ（Ｓと指称する）とＳを本発明に従って
改造した新規ガ導糸管（Ｎと指称する）について掲げら
れている。同一の繊維を用い同じ環境条件下で紡出した
代表的な結果について述べている。軸方向張力及び糸品
質の相互関係は全く異なった種類の繊維についても同じ
であることは多数のデータから明らかである。従って本
例において用いた繊維の種類を示す必要１Ｊｒｊい。Ｓ
で示す導糸管を用いた結果に紡出初期のものであり、そ
の後悪化し、ている。一方正しく最適化され／こＮで示
す導糸管を用いた場合は（実施例２，４＃照）紡出時間
が推移しても結果は変化していない。
以下余白
図面は導糸管の一部の側断面図である
２・・・軸、３・・・糸、４・・・Ｒ部、５・・・入口
部作業表面、６・・・最終接触点。 特許出願人 ｘ ＩＪ ７−ツクス、コンツェルン テクスティルニホストロイレンストビ 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 手続補正書（方式） 昭和５８年３月ｚ３日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年 特許願 第１９３５８８号２、発明の名
称 オープンエンド紡績方法並びに装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 エリテックス、コンツェルン テクスティル
ニホストロイレンストビ ４、代理人 ５ 補正命令の日刊 昭和５８年２月２２日（発送日） ６、補正の対象 図 面 ７、補正の内容 図面の浄書（内容に変更なし） ８、添付書類の目録 浄書図面 １通
部作業表面、６・・・最終接触点。 特許出願人 ｘ ＩＪ ７−ツクス、コンツェルン テクスティルニホストロイレンストビ 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 手続補正書（方式） 昭和５８年３月ｚ３日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年 特許願 第１９３５８８号２、発明の名
称 オープンエンド紡績方法並びに装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 エリテックス、コンツェルン テクスティル
ニホストロイレンストビ ４、代理人 ５ 補正命令の日刊 昭和５８年２月２２日（発送日） ６、補正の対象 図 面 ７、補正の内容 図面の浄書（内容に変更なし） ８、添付書類の目録 浄書図面 １通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、引出される糸の軸方向力の増加をもたらすような特
性を有する繊維のロータ方式オープンエンド紡績方法で
あって、ロータの集束面の下流側にある糸引出経路にお
ける最初の接触点即ち導糸管の入口部作業表面において
糸に作用する摩擦力の効果が糸の接触経路を短縮するこ
とによって低減され前記導糸管の出口から以降の領域に
おける糸に次式によって規定される軸方向力Ｆ。の２．
５倍を越えない最適の張力を付与することを特徴とする
オープンエンド紡績方法。 Ｆｏ＝５．４５Ｘ１０ ◆Ｒｓｎ ここにおいて Ｆｏ−ロータ集束面と導糸管への入口との間の領域内で
の引出される糸の軸方向の力 （ｒｎＮ／ ｔ ｅ ｘ ） Ｒ−＝−ロータの半径（ｗＬＩ） ｎ＝ロータの回転数（ｒ、ｐ、ｍ、） ２、 ロータと作業表面を有する導糸管とを具えた紡糸
ユニットを含むオープンエンド紡績装置であって、前記
導糸管（１）の作業表面が入口縁部（４）、及び該縁部
（４）と、この作業表面上の糸の最終の接触点（６）と
によって規定される区域とによって形成され更に与えら
れた曲率半径ｒにおける糸の接触通路が導糸管の頭部の
高さｈを低減することによって短縮せしめられているこ
とを特徴とするオープンエンド紡績装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823239289 DE3239289A1 (de) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | Verfahren zum rotorspinnen von fasern mit spezifischen eigenschaften sowie vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5988933A true JPS5988933A (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=6176431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19358882A Pending JPS5988933A (ja) | 1982-10-23 | 1982-11-05 | オ−プンエンド紡績方法並びに装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5988933A (ja) |
| CH (1) | CH661059A5 (ja) |
| DE (1) | DE3239289A1 (ja) |
| FR (1) | FR2535740B1 (ja) |
| GB (1) | GB2128643B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108291332A (zh) * | 2015-11-06 | 2018-07-17 | 里特机械公司 | 纱线退绕喷嘴 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2128643B (en) * | 1982-10-23 | 1986-01-08 | Elitex Zavody Textilniho | Open-end spinning thread guides |
| DE4205485A1 (de) * | 1992-02-22 | 1993-08-26 | Schlafhorst & Co W | Fadenabzugsduese |
| DE19901147B4 (de) | 1999-01-14 | 2010-04-08 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Garnabzugsdüse für eine Offenend-Rotorspinnvorrichtung |
| CN117449000B (zh) * | 2023-12-25 | 2024-03-15 | 福建旭源纺织有限公司 | 一种细纱机纱线质量检测装置及检测系统 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT264334B (de) * | 1965-12-01 | 1968-08-26 | Vyzk Ustav Bavlnarsky | Garnabführvorrichtung einer Spinnkammer-Spinnvorrichtung |
| DE1806054A1 (de) * | 1968-10-30 | 1970-10-08 | Schubert & Salzer Maschinen | Verfahren und Vorrichtung zum Verspinnen eines Faserbandes |
| DE2130722B2 (de) * | 1971-06-21 | 1976-04-15 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Vorrichtung zum offenend-spinnen von textilfasern |
| BE788245A (en) * | 1972-08-31 | 1972-12-18 | Houget Duesberg Bosson | Open end spinning device - has opening device mounted in the mouth of the spinning rotor |
| SU553853A1 (ru) * | 1975-07-30 | 1978-05-30 | Пензенский научно-исследовательский экспериментально-конструкторский институт прядильных машин | Устройство дл бескольцевого пр дени |
| DE2544721A1 (de) * | 1975-10-07 | 1977-04-14 | Feldmuehle Anlagen Prod | Vorrichtung zum verspinnen |
| DE2734873A1 (de) * | 1977-08-03 | 1979-02-22 | Stahlecker Fritz | Verfahren zum bearbeiten von offenend-spinnrotoren und dafuer geeignete spinnrotoren |
| DE2809008A1 (de) * | 1978-03-02 | 1979-09-13 | Staufert Helmut Dipl Ing | Offenend-spinnaggregat |
| PL115004B1 (en) * | 1978-04-24 | 1981-03-31 | Os Bad Rozwojowy Maszyn Zgrzeb | Hitch down funnel of a twisting unit in a spindleless spinning machine |
| GB2128643B (en) * | 1982-10-23 | 1986-01-08 | Elitex Zavody Textilniho | Open-end spinning thread guides |
-
1982
- 1982-10-20 GB GB08229924A patent/GB2128643B/en not_active Expired
- 1982-10-23 DE DE19823239289 patent/DE3239289A1/de active Granted
- 1982-10-25 CH CH619782A patent/CH661059A5/de not_active IP Right Cessation
- 1982-11-05 JP JP19358882A patent/JPS5988933A/ja active Pending
- 1982-11-09 FR FR8218765A patent/FR2535740B1/fr not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108291332A (zh) * | 2015-11-06 | 2018-07-17 | 里特机械公司 | 纱线退绕喷嘴 |
| CN108291332B (zh) * | 2015-11-06 | 2021-11-02 | 里特机械公司 | 纱线退绕喷嘴 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3239289C2 (ja) | 1989-12-07 |
| CH661059A5 (de) | 1987-06-30 |
| DE3239289A1 (de) | 1984-04-26 |
| GB2128643A (en) | 1984-05-02 |
| FR2535740B1 (fr) | 1987-02-20 |
| FR2535740A1 (fr) | 1984-05-11 |
| GB2128643B (en) | 1986-01-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5988933A (ja) | オ−プンエンド紡績方法並びに装置 | |
| US3812667A (en) | Ringless spinning of separated staple fibres | |
| JPS6059127A (ja) | オ−プンエンド紡績装置で複数成分紡績加燃糸を製造する方法と装置 | |
| DE59401809D1 (de) | Zentrifugenspinnverfahren und vorrichtung hierzu | |
| JPS63295723A (ja) | オープンエンド−紡績装置のロータ内で生ぜしめられた紡糸を良質にする方法及び装置 | |
| JPS6286313A (ja) | 円筒形心線の交互付設溝に光フアイバ−を付設するためのヘツド | |
| Shaikh et al. | Engineering techniques of ring spinning | |
| US2119963A (en) | Package and method of producing same | |
| JPH08103813A (ja) | 線材の伸線方法及びその伸線装置 | |
| JPH0597463A (ja) | 光フアイバ紡糸装置 | |
| EP1456440A2 (de) | Texturiermaschine | |
| JP2863071B2 (ja) | 光ファイバの製法 | |
| EP1361301A2 (de) | "Kablierspindel sowie Verwendung einer selbsteinfädelnden Fadenführer-bzw. Zentrieröse im Bereich der Kablierhaube (Schutzhaube) einer Kablierspindel" | |
| US340159A (en) | Ring-spinning frame | |
| ATE156528T1 (de) | Ringspinnmaschine für verdichtetes garn | |
| JP2598680B2 (ja) | オープンエンド精紡機における糸引出し部の構造 | |
| JPS60209025A (ja) | 糸の製造方法 | |
| JPS60239519A (ja) | ポリウレタン弾性繊維 | |
| US4590756A (en) | Open-end friction spinning | |
| JPH0860456A (ja) | 飾り糸の撚り加工方法及び装置 | |
| JPH10168680A (ja) | 撚糸用テンサー | |
| JP2523032Y2 (ja) | 紡機のコイラ装置 | |
| JPH0382829A (ja) | 優秀紡績糸の製造方法、および装置 | |
| CH686130A5 (de) | Spinnhulse. | |
| JPS5994628A (ja) | 精紡機におけるワキシング方法 |