JPS5988794A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

Info

Publication number
JPS5988794A
JPS5988794A JP57198472A JP19847282A JPS5988794A JP S5988794 A JPS5988794 A JP S5988794A JP 57198472 A JP57198472 A JP 57198472A JP 19847282 A JP19847282 A JP 19847282A JP S5988794 A JPS5988794 A JP S5988794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
key
supplied
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57198472A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6334473B2 (ja
Inventor
船田 武志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Gakki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Gakki Co Ltd filed Critical Nippon Gakki Co Ltd
Priority to JP57198472A priority Critical patent/JPS5988794A/ja
Publication of JPS5988794A publication Critical patent/JPS5988794A/ja
Publication of JPS6334473B2 publication Critical patent/JPS6334473B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、′a盤を有するα子楽器(こ係り、特に、
キーの離鍵時の動作スピード(こ応じて発生楽音を変化
させることができる′区子楽−64こ関する。
従来の成子楽器蚤こおいては、キーの押鍵時の動作スピ
ードを検出し、この険出結釆(こ応じて発生楽音の音址
等を制御することはしばしば行われていた。しかしなが
ら、キーの離鍵時の動作スピードを検出し、この検出結
果に応じて発生楽音を制御することは全く行わむていな
かった。
そこでこの発明は、キーの離鍵時の動作スピードに応じ
て発生楽音を制御し得るようにし、これにより、キータ
ッチによって従来のものより多彩な態様の某き5:発生
し得るようにした電子楽器を提供するもので、鍵盤のキ
ーの離鍵時の動作スピードを検出する検出手段と、この
検出手段の出力に応じて楽音信号を変化させる制御手段
とを設けたことを特徴としている。
以下、図面(i−参照しこの発明の一笑施例(こついて
説明する。
第1図はこの発明による電子楽器の構成を示すブロック
囚であり、この図に示す電子楽器は単音電子楽器である
。第1図において符号1は鍵盤であり、この鍵盤1には
、各キーの各々に対応してキーと同数のタッチ検出回路
2が設けられている。
このタッチ検出回路2は、キーの押鍵時の動作時間を検
出するイニシャルタッチ検出回路2aと、キーの離鍵時
の動作時間を検出するIJ IJ−スタッチ検出回路2
bとから構吠されるもので、その詳細を第2図に示す。
第2図において、符号3はキーのオン/オフに対応して
その可動接点3aが動作するキースイッチであり、キー
がオフの時(無縁作詩)はその共通端子Cと端子すとが
接続され、キーがオン状9gになった時は共通端子Cと
端子aとが接続される。符号4および5は共合こ入力さ
れる信号の立下りをこおいて幅の狭いパルス信号P1゜
Ptを各々出力する微分回路、6は3人カアンドゲート
、7は2人力オアゲート、8はディレィフリップフロッ
プ(以下、D−FFと略称する)、9はアンドゲート6
を介して供給されるクロックパルスφをアップカウント
するカウンタ、10゜11は各々カウンタ9のカウント
出力を微分回路4.5の各出力に基づいて読込むラッチ
である。
そして、ラッチ10.11+こ読込まわ、たデータが各
々リリースタッチデータR’r D 、イニシャルタッ
チデータI ’r Dとして第1図(こ示す各部へ出力
さtl、る。
以上の構成において、キーがオフ状態(こある時は、キ
ースイッチ3の共通端子Cに得られる0#イざ号がキー
スイッチ3の端子すを介してアンドゲート6の第2入力
端へ供給さイ9、これにより、アンドゲート6が閉状仲
となる。すなわち、アンドゲート6の第1入力端へ供給
さ1ているクロックパルスφがカウンタ9のクロック端
子CKへ供給されることはない。次に、キーが操作され
、キースイッチ3の可動接点3aが端子すを離れると、
アンドゲート6の@2.第3入力端へ共(こ″1″信号
が供給され、これにより、アンドゲート6が閉状態とな
り、クロックパルスφがアンドゲート6を介してカウン
タ9のクロック端子CKへ供給される。カウンタ9はこ
のクロックパルスφを順次アップカウントする。そして
、キースイッチ3の可動接点3aが端子aに接続される
と、キースイッチ3の共通端子Cに得られる・01信号
がアンドゲート6の第3入力端および微分回路50入力
端へ各々供給される。これにより、アンドゲート6が閉
状態となり、したがってカウンタ9奢こよるクロックパ
ルスφのカウントが停止し、また、微分回路527)ら
パルス信号pt  (″1″信号)が出力され、ラッチ
11のロード端子りへ供給されると共に、オアゲート7
を介してD−FF8の入力端へ供給される。ラッチ11
のロード端子Lヘパルス信号P、が供給されると、カウ
ンタ9のカウント出力がラッチ11に読込才れ、イニシ
ャルタッチデータITDとして出力される。また、D−
FF80入力端へパルス信号P、が供給されると、この
時点力らクロックパルスφの1ビツトタイム後にD−F
F8の出力端からパルス信号が出力され、カウンタ9の
リセット端子Rへ供給される。これにより、カウンタ9
がリセットされる。このようにして、キーオン時のキー
の動作時間(すなわち、動作スピード)が爾ボされ、こ
の測足結釆がイニシャルタッチデータITDとしてラッ
チ11から出力される。
次に、キーが雅さ右た場合は、キースイッチ3の可動接
点3aが端子aを離わてから端子すに達するまでの間、
カウンタ9がクロックパルスφのカラントラ行う。そし
て、mTlj[IJ接点3aが端子すに達し、共通端子
Cに得られる“0#信号がアンドゲート6および微分(
ロ)路4へ各々供給されると、カウンタ9のカウントが
停止し、また、微分回路4からパルス信号PIが出力さ
れる。このパルス信号P1はラッチ10のロード端子り
へ供給されると共に、オアゲート7を介してD−FF8
へ供給される。ラッチ100ロード端子Lヘパルス信号
P、が供給されると、カウンタ9のカウント出力がラッ
チlOに読込まれ、リリースタッチデータ几TDとして
出力される。また、D−FF’80入力端へパルス信号
P1が供給されると、この時点からクロックパルスφの
1ビツトタイム後にD−FF8の出力端からパルス信号
が出力さワ1、こ石により、カウンタ9がリセットされ
る。こうしてキーオフ時のキーの動作スピードカ坤11
定され、この測定結果がリリースタッチデータRT D
としてラッチ10から出力さnる。
次に、第1図)こおいて押5検出・単音優先回路(以下
、押鍵検出回路と略称する)13は、鍵盤1の各キーに
各々対応して設けられたキースイッチ3(第2図参照)
の端子aを順次走査することにより、各キーのオン/オ
フ状態をチェックし、1個のキーのみがオン状態(こあ
った場合は、同キーのキーコードl(Cを記憶して出力
し、また、複数のキーが同時にオン状的にあった場合は
、オン状謔にあるキーの内の例えば最高音キーのキーコ
ードKCを記1煎し周波数情報メモリ14へ出力する。
また、この押鍵検出回路13は鍵盤1のいずれかのキー
がオンとされた場合に、同キーのオン時間(こ等しいパ
ルス幅を有するキーオン1g号KON(1”信号)をエ
ンベロープジェネレータ(以下、EGと略称する)17
の端子T1へ出力する。
周波数情報メモリ14は、予め各キーの音高に対応する
周波数ナンバ■−を記ttaシているメモリであり、押
鍵検出回路13からキーコードi(Cが供給されると、
同キーコードKCに対応する周波数ナンバFをボルタメ
ント開側1回路15へ出力する。
なお、周波数ナンバFはキーの音高が高くなるほど大森
な哨となる。
ボルタメント制御回路■5は発生楽音(こポルタメント
効果を付与するためのもので、ボルタメントスイッチ1
5aがオフ状態の時は周波数情報メモリ14から出力さ
れる周波数ナンバFをそのまま周波数ナンバF′として
出力し、また、ボルタメントスイッチ15aがオン状態
の時は、順次変化する周波数ナンバF′を出力する。す
なわち、このポルタメント制御回路15は、内部(こ周
波数ナンバFが記憶されるメモリを有して構成されるも
ので、次の様に動作する。例えば今、キーに+(周波数
ナンバp1とする)がオフとさ石、次いでキーに! (
周波&’fナンバF、とし、またI!’、>1!’。
とする)がオンとされたとする。この場合、キーに1が
オフとされた時点において上記メモリには周波数ナンバ
F、が記憶されている。そして、キーに、がオンとされ
、周波数情報メモリ14から周波数ナンバ1!1.が出
力されると、ボルタメント制御回路15は、第3図に曲
線り、 tこて示すように周波数ナンバF、から周波数
ナンバF、に向りて順次指数関数的に変化する周波数ナ
ンバF′を発生し、トーンジェネレータ(以下、Toと
略称する)16へ出力する。この場合、周波数ナンバF
′の変化速度(ボルタメントスピード)がキーK。
のオフ時のリリースタッチデータ几TDによって制御さ
れる。すなわち、リリースタッチデータRTDが大の時
は、第3図に破線り、にて示すように周波数ナンバF′
の変化速度が小となり、一方、リリースタッチデータ几
TDが小の時は、@3図に破線り、にて示すように周波
数ナンバF′の変化速度が大となる。なお、このボルタ
メント制御回路15は従来から周知の回路であり、例え
ば特開昭54−107722号公報に詳細に開示されて
いる〇 また、周波数ナンバF′の変化速度を変えるには、周波
数ナンバF′の出力周期を決めるボルタメントクロック
の周期を変えてもよいし、あるいは、順次素化する周波
数ナンバF′を作成する際の演算定数を変えてもよい。
ここで、タッチ検出回路21こおいては、押鍵検出回路
13の単音選択機能に関連して、楕円した各キーのタッ
チデータITDおよびI(TDの中から回路13から出
力さイするキーコードKCにより該キーコードKCが示
すキーのタッチデータITDおよびit、 T Dのみ
を一選択して出力するよう(こなっている。
TG15は例えば波形メモリ積1出し方式のトーンジェ
ネレータであり、周波数ナンバF′を順次繰返し累算し
、この累両結果蚤こ基づいて内部の波形メモリから楽音
波形データを読出し、この読出した楽音波形データ(こ
gG17から供給さイ9るエンベロープデータI!iD
も乗算し、さらに、この乗算結果をアナログ信号に変換
し、楽音信号としてフィルタ18へ出力する。この、場
合、周波数ナンバF/が一定IIMの時は、同周波数ナ
ンバF′に対応する周波数の楽音信号が発生し、また、
周波数ナンバF′が第3図に示すよう(こ111次変化
する場合は、周波数が周波数ナンバF′にしたがって順
次変化する楽音信号が発生する(楽音信号にボルタメン
ト効果が付与される)。また、このTGI 6は、離鍵
後の楽音48号の減衰時(サスティン時)Iこおいて、
その端子T、へ供給さn、るリリースタッチデータ几I
’ Dの大永さに応じて周波数ナンバF′ヲわずかに小
とし、これにより、サスティン時における楽音信号の周
波数をリリースタッチデータ几TDIこ応じてわずかに
下げるようになっている。
エンベロープジェネレータ17はキーオン借号KON、
リリースタッチデータRTD、イニシャルタッチデータ
ITDtc基づいてエンベロープデータEDを発生する
回路であり、その詳細を第4図(こ示し、また、エンベ
ロープ波形の一例を第5図(イ)に示す。なお、第5図
(ロ)は@5図(イ)に示すエンベロープ波形に対応す
るキーオン信号K ONを示している。第5図(イ)に
おいて、符+j 86−84は各々エンベロープ波形の
ステート(状態)を示す符号であり、符号8゜は無祈状
鴫(キーオフ状態)を示し、81〜S4は各々エンベロ
ープ波形のアタック部、ティケイ部、持続部、ザステイ
ン部を示している。次(こ、第4図(こおいてエンベロ
ープレートメモリ21はステートS。−84+こ各々対
応して5種類のレートデータR,I) [OJ 、 [
α、]。
[α! J 、 rOJ 、 rα、」が予め記憶さt
lているメモリであり、各レートデータl(、Dはステ
ート制御回路22から出力されるステートデータSTに
応じて読出さ石1、レート変換回路23へ供給される。
レート変換回路23は、レートデータH,Dを、タッチ
検出回路2(第1図)から供給さ杓るリリースタッチデ
ータRTD、イニシャルタッチデータI’rl)[よび
ステート制御101路22から供給されるステートデー
タ8Tに基づいて適宜変換し、レートデータI(l)’
として演算回路24の0′!2入力端へ出力する。すな
わち、このレート変換回路23は、ステートデータ8T
としてステート8゜を示すデータが供給された場合は、
レートデータRD「0」をその才ま出力し、ステートS
Iを示すデータが供給された場合は、レートデータ几D
「α1」をイニシャルタッチデータI T J)の大き
さに応じて変換して出力し、ステートS1およびS、を
示すデータが各々供給された。場合は、レートデータR
D[α! J 、rOJをそのまま出力し、また、ステ
ート84を示すデータが供給された場合は、レートデー
タRDIα3」をIJ IJ−スタッチデータRTDの
大きさに応じて変換して出力する。ここで、ステートデ
ータSTとしてステート8.を示すデータが供給さむた
場合、イニシャルタッチデータITDの値が大になるほ
ど、出力さ1?、るレートデータkLD’の値が犬にな
る◇また、ステートデータi’lTとしてステートS4
を示すデータが供給された場合、リリースタッチデータ
R’l’Dの値が犬になるほど、出力されるレートデー
タ几D′の値が小になる。
演算回路24は、その第1入力端へ供給されるデータと
、第2入力端へ供給されるレートデータRD’とを加算
または減算する回路であり、その端子A/8ヘステート
制御回路22から信号C3として″1″信号が供給され
た場合は、内入力端へ供給されるデータを加算して出力
し、また、信号CIとして“0#信号が供給さイまた場
合は、第1入力端のデータから第2入力端のデータを減
算して出力する。この演算回路24から出力されたデー
タは、D−FF(nビット)25の入力端へ供給される
D−FF25はクロックパルスφ1が供給される毎に演
算回路24の出力データを読込み、読込んだデータをエ
ンベロープデータEDとして演算回路24の第1入力端
、比較回路26の入力端子BおよびTGI6(第1図)
へ出力する。
他方、エンベロープレベルメモリ27は3神類のレベル
データLDrOJ、rβ1」、「β、」が予め記憶され
ているメモリであり、ステートデータSTがステート8
゜、 HIIH84を示すデータの場合はレベルデータ
LD[OJを出力し、また、ステートデータSTかステ
ート8..8.を示すデータの場合は各々、レベルデー
タLD「β、」。
「β、」 を出力する。ここで、レベルデータLD「β
、」 は第5図番こ示すよう(こアタック814 S+
 の最大値のレベルを示すデータであり、才た、レベル
データLD「β、」は持続部か、のレベルを示すデータ
である。
レベル変換回路28は、エンベロープレベルメモリ27
からレベルデータLl)「OJおよび「β、」が出力さ
れ、た場合(すなわち、ステートデータSTがステート
8o、S、〜84 を示すデータの場合)は、出力さ口
たデータをそのままレベルデータLD’として比較回路
26の入力端子Aへ出力し、また、エンベロープレベル
メモリ27からレベルデータLD「β、」 が出力され
た場合(ステートデータ8TがステートS、を示すデー
タの場合)は、レベルデータLD「β1」をイニシャル
タッチデータITDO値に応じて変換し、レベルデータ
LD/として出力する。この場合、イニシャルタッチデ
ータITDの値が大になればなるほど、レベルデータL
D’が大となる〇 比較回路26はその両入力端子人、Bへ各々供給される
データが一致した場合に、一致信号HQ(”11倍号)
をステート制御回路22へ出力する。
ステート制御回路22はキーオン(i号K ONおよび
一致信号L3Qに基づいてステートデータS11および
信号C3を出力する回路であり、詳細は以下に述べる。
次に、第4図に示す回路の動作を説明する。なお、D−
FF25は初1(11状態においてリセットされている
ものとする。
才ず、靜盤1の全てのキーがオフ状!用(こあり、キー
オン信号KONが゛0″信号(こある場合(ステートS
。)は、ステート制御1φ1路22がステートデータS
TとしてステートS。を示すデータを出力し、また、イ
ぎ号C1として″】″信号を出力する。
ステート開側1回路22からステートS。を示すステー
トデータ8Tが出力され、エンベロープレートメモI7
21 ′F6よびレート変換回路23へ供給されると、
エンベロープレートメモリ21からレートデータ141
)[OJが出力され、したかって、レート変換回路23
からレートデータ几D’ l’−01が出力され、演算
回路24の第2入力端へ供給される。
演算回路24はD−FF25から出力されているエンベ
ロープデータED(この場合rOJ )とレートデータ
RD’ [OJとを加算しこの加n結果「0」をD−F
F25の入力端へ供給する。このD −F F25の入
力端へ供給されたデータ「0」はクロックパルスφ1に
基づいてD−FF25に読込まれ、出力端子Qから出力
される。すなわち、ステートS0においては、D−FF
25からエンベロープデータE3D[OJが出力され、
TGI6へ供給される。
次に、鍵盤1のキーが操作され、キーオン信号KONが
″1″信号に立上ると、ステート制御回路22がステー
ト81を示すステートデータ8Tを出力すると共に、信
号CI(!:して°1″信号を出力する。ステート制御
回路22からステートStを示すステートデータSTが
出力されると、エンベロープレートメモリ21からレー
トデータ几D「α、」 が出力され、レートe換回路2
3へ供給される。レート変換回路23はレートデータR
,D「α1」 をイニシャルタッチデータITDに基づ
いて変換し、レートデータRD’ lα−」として演算
回路24へ出力す6゜演゛轢回路24は、この時点(こ
おけるエンベロープデータgl)「oltこ[α′、]
を加算し、この加剰、結果「α;」を1)−FF25へ
出力する。このデータ[α;]は次のクロックパルスφ
、 R:ヨ、pでI) −F )’ 25 +CWif
、込まn1エンベロープデータ14DとしてTGI 6
および演′琳回路24の@1入力端へ供給される。演゛
ガ回路24の第1入力端へエンベロープデータE1)「
α;」が供給されると、演算回路24からデータ「2α
;」が出力され、JJ−i”F25へ供給さn、る。こ
のデータ[2α;Jは次のクロックパルスφ1(こよっ
てD−FF25に読込咳れ、その出力端子Qからエンベ
ロープデータILDとして出力さむ5る。以下同様にし
て、クロックパルスφ、がD−J”F25へ供給される
。房に、D−FF25から順次増加するエンベロープデ
ータEDI’−3αf、「4α;」・・・・・・が順次
出力さn、、TGI6へ供給さnる。
一方、ステート8.を示すステートデータ8Tがステー
ト制御回路22から出力され、エンベロープレベルメモ
リ27へ供給されると、同メモリ27からレベルデータ
LDI’−β、」が出力され、レベル変換回路28へ供
給される。レベル変換回路28は、レベルデータLD「
β、」ヲイニシャルタッチデータITDに基づいて変換
し、レベルデータLD′「β:」として比較回路26の
入力端千人へ出力する。比較回路26は、レベルデータ
LD’  「β:」と、順次増加するエンベロープデー
タED(β:を比較し、エンベロープデータEDがレベ
ルデータLD’ 「β;」に一致した時点で一致信号E
Q(−1″信号)をステート制御回路22へ出力する。
一致伯号EQがステート制御回路22へ供給さ右4ると
、ステート1(tJ御回路22がステートデータ8Tと
してステートS、を示すデータを出力し、また、信号C
1として”0″信号を出力する。ステート制御回路22
からステートS、を示ずステートデータ8Tが出力され
ると、エンベロープレートメモリ21からレートデータ
几D[α、コが出力され、したがって、レート変換回路
23からレートデータRD’ 「α、」が出力され、演
算回路24の′?A2入力端へ供給される。また、エン
ベロープレベルメモリ27からはレベルデータLD「β
、」が出力され、したがって、レベル変戻回路28から
レベルデータLD’ lβ、」が出力され、比較回路2
6の入力端子Aへ供給される。演算回路24の第2入力
端へレートデータI(D’ l”α、」が供給され、ま
た、端子A/8へ信号C1として″0″信号が供給され
ると、演社回路24は、この時のエンベロープデータE
 l) (「K、α:」とする)から「α、」を減算し
、この減碧結呆「K1αニーα、」をD−FF25の入
力端へ供給する。このデータ「KIα;−α、」は次の
クロックパルスφ、(こよってD−L!’F’25(こ
膀込まn1エンベロープデータEDとして演算回路24
の第1入力端およびTGI 6へ供給さ石る0演算回路
24の第1入力端へエンベロープデータE31)[K、
αニーα1が供給されると、演算回路24からデータ[
K1α;−α、−α、:に、α;−2α、コが出力され
、D−1”#”25へ供給される。
このデータ「K1α;−2α、」は次のクロックパルス
φ1によってD−FF25fこ読込まわ、エンベロープ
データEDとして出力される。以後、クロックパルスφ
、がL)−FF25へ供給される毎に、IK次減少する
エンベロープデータryrHy、、α;−3α2 J 
、 rKlα1−4α、」・・・・・・がD−1曹1F
25の出力端子Qから出力される。そして、エンベロー
プデータEl)が比較回路26の入力端子Aへ供給され
ているレベルデータLD′「β、」普こ一致すると(こ
の時のエンベロープデータEDをデータJうDa (=
β2)とする)、比較回路26から一致イg号EQが出
力され、ステート制御回路22へ供給される。
一致16号EQがステート制御回路22へ供給されると
、ステート制御回路22がステートデータ8Tとしてス
テート83を示すデータを出力し、また、信号C1とし
てeV倍信号出力する。以後、ステート制御回路22は
、キーオン信号KONが90#信号に立下るまで上述し
たステートデータ8Tおよび信号C1を連続的に出力す
る。ステート制御回路22からステート8.を示すステ
ートデータ8Tが出力されると、エンベロープレートメ
モリ21からレートデータ几D rOJが出力され、し
たがって、レート変換回路23からレートデータ几D’
 rOJが出力され、演Tf回路24の第2入力端へ供
給される。この時、演算回路24の第1入力端へは前述
したデータEDaが供給されており、したがって、演算
回路24からデータEDaが出力され、I)−1’F’
25へ供給される。このデータj弓1) aは次のクロ
ックパルスφ1によってD−F F 25に絖込まわ、
出力端子Qから出力される。以後、クロックパルスφ、
がI)−FF25へ供給される毎にデータEDaがD−
FF25に読込才れ、したがって、TGI6へはエンベ
ロープデータ)3 DとしてデータEDaが連続的に供
給される。
次(こ、キーオン信号KONが″0″信号に立下ると、
ステート制御回路22がステートデータ8Tとしてステ
ート8.を示すデータを出力し、また、信号C1として
゛0#信号を出力する。ステート制御回路22からステ
ート84を示すステートデータ8Tが出力されると、エ
ンベロープレートメモリ21からレートデータRD「α
、」が出力され、レート変換器wr23へ供給される。
レート変換回路23はレートデータRD「α3」をリリ
ースタッチデータRTDの大きさに応じて変換し、レー
トデータ几D′「αt」として演算回路24の第2入力
端へ供給する。以後、前述したステート8 t I7)
場合と同様に、D−PF25から1胆次減少するエンベ
ロープデータi(D l”EDa−azJ 、 「BD
a−2a二」。
「HDa−3α;」・・・・・・が出力され、T016
へ供給される。一方、ステート制御回路22からステー
トS4を示すステートデータ8Tが出力されると、エン
ベロープレベルメモリ27からレベルデータ1、I)l
−OJが出力され、したがって、レベル変換回路28か
らレベルデータLD’ l’−QJが出力され、比較回
路260入力端子人へ供給さ1]、る。そして、エンベ
ロープデータEDが順次減少し、「0」になると、比較
回路26から一致信号EQが出力され、ステート制御回
路22へ供給される。ステート制御回路22はこの一致
信号HQを受け、ステートデータ8Tとしてステート8
oを示すデータを出力し、また、信号C3として゛1#
信号を出力する。
こうして、初期状態に戻る。
以上が第4図に示す回路の動作である。以上のIL!1
作において、イニシャルタッチデータITDが大になる
と、レート変換回路23から出力されるレートデータR
D’  「α:」が大になり、この結果、第5図何ハこ
破線H1にて示すようにアタック部8Hの立上りの傾き
が急峻になる。また、イニシャルタッチデータITDが
大になると、レベル変換回路28から出力されるレベル
データLD′「β:」が大になり、同図に示すようにア
タック部S、の最大値が大になる。また、リリースタッ
チデータRTDが大になると、レート変換回路23から
出力されるレートデータRD′「α:」が小となり、こ
の結果、第5図(イ))こ破線H,+こて示すように、
サスティン部84の傾きがゆるやかになる。
次に、再び第1図に戻ると、フィルタ18はTG16か
ら出力される楽音信号(アナログ信号)をフィルタリン
グするもので、そのカットオフ周波数がリリースタッチ
データ几TDによって制御される。すなわち、このフィ
ルタ18は例えばvCfll(′wL圧コシコントロー
ルフィルタr3よびリリースタッチデータ1(TDをア
ナログ信号をこ変換するD/A (ディジタル/アナロ
グ)変換器から構成され、このl) / A変換器の出
力によってVCFが制御される。そして、このフィルタ
18を通過した楽音信号がサウンドシステム31へ供給
され、楽音として発音される。
以上が第1図(こ示す電子楽器の詳細である。なお、上
述した実施例くこおいては、トランスファ型のキースイ
ッチ3(第2図)を用いているが、これに変えて、キー
操作に応じて2個の接点が時間差をもって接続される2
段接点型キースイッチを用い、各接点が接続される間の
時間差を測定してイニシャルタッチデータITD、リリ
ースタッチデータ几TDを得るようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、イニシャルタッチデ
ータITD、リリースタッチデータR,TDを各々ディ
ジタル回路蚤こよって求めているが、コンデンサの充放
電時間を利用したアナログ回路によって求めてもよい。
才だ、上述した実施例はディジタル技術によって楽音信
号を形成しているが、この発明はアナログ技術によって
楽音信号を形成する寛子鵞器に適用することも勿論可能
である。この場合、ボルタメント制御回路は操作キーに
対応する電圧を積分する積分回路を用いて構成されるが
、この積分回路の時定数をすIJ−スタッチデータに応
して変化させれば、実施例と同様の効果を得ることがで
きるO さら1こ、上述した実施し11は単音の電子奈4である
が、この発明を複音の゛電子楽器に適用することも勿論
可能である。
以上説明したよう(こ、この発明によれば鍵盤のキーの
離鍵時の動作スピードを検出する検出手段と、この検出
手段の出力(こ応して楽音信号を変化させる制御手段と
を設けたので、演奏者が離鍵時のキータッチを変えるこ
とによって発生楽音を種々変化させることができ、この
結果、従来のものより演奏効果の優わだ電子楽器を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例におけるタッチ検出回路2の詳細を示
すブロック図、第3図は同実施例におけるポルタメント
制御回路15から出力される周波数ナンバF′の変化曲
線の一例を示す図、第4図は同実施例におけるWG1’
tの詳細を示すブロック図、第5図(イ)はエンベロー
プ波形の一例を示す波形図、同図(Qは(イ)に示すエ
ンベロープ波形に対応するキーオン信号KONを示す波
形図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1)  i!!盤と、この鍵盤のキーの押鍵に対応す
    る楽音信号を形成する楽音信号形成手段とを具備する電
    子楽器(こおいて、前記鍵盤のキーの離鍵時の動作スピ
    ードを検出する逆出手段と、この噴出手段の出力に応じ
    て前記楽音イざ号を変化さぜる制御手段とを具備してな
    る′電子楽器。 (2)前記利倒手段は、前記検出手段の出力(こ応じて
    前記楽音信号の減試時間を変化させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 (3)@記某晋1g号形成手段はボルタメンl−i+J
    御部を具1肩し、前記制XI手段は前記瑛出手漠のm力
    に応じてポルタメントスピードを(化させることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の電子楽
    器。
JP57198472A 1982-11-12 1982-11-12 電子楽器 Granted JPS5988794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57198472A JPS5988794A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 電子楽器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57198472A JPS5988794A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 電子楽器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5988794A true JPS5988794A (ja) 1984-05-22
JPS6334473B2 JPS6334473B2 (ja) 1988-07-11

Family

ID=16391670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57198472A Granted JPS5988794A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 電子楽器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5988794A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136795A (ja) * 1984-07-30 1986-02-21 ヤマハ株式会社 電子楽器
JPH01156796A (ja) * 1987-12-14 1989-06-20 Korugu:Kk 電子鍵盤楽器
JPH02110500A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Roland Corp 電子楽器
JPH02149897A (ja) * 1988-11-30 1990-06-08 Yamaha Corp 電子楽器
JPH03174590A (ja) * 1989-12-04 1991-07-29 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器
JP2009058558A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Roland Corp 電子楽器
JP2011191352A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子鍵盤楽器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136795A (ja) * 1984-07-30 1986-02-21 ヤマハ株式会社 電子楽器
JPH0546957B2 (ja) * 1984-07-30 1993-07-15 Yamaha Corp
JPH01156796A (ja) * 1987-12-14 1989-06-20 Korugu:Kk 電子鍵盤楽器
JPH02110500A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Roland Corp 電子楽器
JP2858120B2 (ja) * 1988-10-19 1999-02-17 ローランド株式会社 電子楽器
JPH02149897A (ja) * 1988-11-30 1990-06-08 Yamaha Corp 電子楽器
JPH03174590A (ja) * 1989-12-04 1991-07-29 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器
JP2009058558A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Roland Corp 電子楽器
JP2011191352A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子鍵盤楽器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6334473B2 (ja) 1988-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3981217A (en) Key assigner
JPS5988794A (ja) 電子楽器
US4269101A (en) Apparatus for generating the complement of a floating point binary number
JPS5489720A (en) Electronic musical instrument
JPS6114518B2 (ja)
JPS6048760B2 (ja) 電子楽器におけるノ−トクロック発生装置
JPS6037599A (ja) 自動演奏装置
US5144876A (en) Electronic musical instrument capable of performing a tone control responsive to an after-touch operation
JPS6113239B2 (ja)
JP3704845B2 (ja) カラオケ装置
JPS6114519B2 (ja)
JP2819548B2 (ja) 電子楽器の制御情報送出装置
JPH0415956B2 (ja)
JP3187466B2 (ja) 電子楽器装置
JPS6410838B2 (ja)
JPH0125993Y2 (ja)
KR0127334B1 (ko) 건반악기의 뮤직 레코딩 장치
JPH0131635B2 (ja)
JPS6344228B2 (ja)
JPS631595B2 (ja)
JPH0417986Y2 (ja)
JPS6226036B2 (ja)
JP2608738B2 (ja) 電子鍵盤楽器
JPH0234039B2 (ja)
JPS646557Y2 (ja)