JPS598527A - パネル用ヒンジ - Google Patents

パネル用ヒンジ

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Publication number
JPS598527A
JPS598527A JP11411383A JP11411383A JPS598527A JP S598527 A JPS598527 A JP S598527A JP 11411383 A JP11411383 A JP 11411383A JP 11411383 A JP11411383 A JP 11411383A JP S598527 A JPS598527 A JP S598527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
panel
spade
arcuate
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11411383A
Other languages
English (en)
Inventor
シドニ−・エドワ−ド・フイツシヤ−
テイモスイ−・デビツト・ペ−タ−リツジ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Britax Weathershields Ltd
Original Assignee
Britax Weathershields Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Britax Weathershields Ltd filed Critical Britax Weathershields Ltd
Publication of JPS598527A publication Critical patent/JPS598527A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Hinges (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は構造物の開口部を閉めることを意図する・セ
ネル用ヒンノに関し、特に・母ネルが閉じた状態と通常
の完全に開けた状態の間で動かせる且つ通常の完全に開
けた状態を超えて開けることも可能な・やネル用ヒンジ
に関する。
この発明は特に乗物の屋根に開口を囲んで枠が設けられ
、ガラス等の堅いパネルが枠の前方縁にヒンジで取シ付
けられ、・クネルが通常の開いた状態になるよう後方縁
のラッチに連結される乗物のサンルーフに適する。この
ようなサンルーフニ升いてヒン・ノはパネルを完全に枠
からはずせるような構造を有することが多い。米国明細
書US−A −4067605には自由端が枠の溝に挿
入され/4’ネルの底面に固定されるスペード部材また
はいわゆる銃剣からなるヒンジを有するサンル−フか記
載されている。パネルが閉じている時粋の周縁のシール
は押圧される。ヒンジがかたつかないようにするために
枠の前方縁に設けられるシールには堅さが必要である。
堅いシールは著しく大きな上方への力をヒンジ及びラッ
チから離れているパネルの縁の各部分に負わせる。さら
にそのような構造ではノeネルの開いた状態でのがたつ
きを防ぐのは困難である。
この発明によれば開口部に・ぐネルを取シ付けるヒンジ
はパネルの一面に固定されたスペード部材及び開口部の
縁に固定されたソケット部分を具備する。スペード部材
はその形状が所望のヒンジ軸線を中心とする円弧であシ
前記面から突出する弧状部分を有し、ソケット部分は所
望のヒンジ軸線を中心とする円弧状で一端か開いている
弧状溝を有し、この溝の少なくとも一面は弾性手段に取
シ付けられた弧状壁部材によって形成され、弾性手段の
弛緩時に溝の部分の幅をスペード部材のC氏状部分の厚
さよシ小さくせしめる。
弧状壁部材はスペード部材が挿入できる間隔をもつよう
溝の他方の壁から一定の間隔を置かれて位置する堅い支
点上の中間点を中心に回転し、弾性手段は溝の内部端の
幅を減少させ外部端の幅を増大させるように弧状壁部材
を支点上で回転させるように配置され、これにょセパネ
ルが枠に挿入サレル際スペード部材の自由端を受は入れ
るよう溝の外部端が拡大されることが好ましい。
この発明によるヒンジは通常開口部を閉ざしているパネ
ルを完全KJ!lはずした時整流板を乗物の屋根の開口
部の前方縁に固定するために使用することも可能である
。この整流板はこの発明によるヒンジのスペード部材上
に取シつけられるパネルを有し、その使用の状態におい
て、夫々のス(−ド部材がヒンジのソケット部分上の相
補形成部に係合するよう弾性戻シ止め手段か設けられる
以下この発明の実施例を図面を参照し説明する。
第1図に示すように自動車10はその屋根の開口部を縁
どる枠16に前線部14に沿ってヒンジで取シ付けられ
たパネル12°を具えるサンルーフを有する。ヒンジ1
8はパネル12か第1図に示すような通常の開けた状態
をはるかに超えて開けられた場合はずれることを可能に
する構造を持つ。
パネル12の後方部にあるラッチ20は図に示すように
通常の開けた状態にも或いは完全に閉じた状態にも、・
臂ネル12を保持するよう配設され、またパネル12の
完全なJ8!シはずしを可能にする。
ラッチ20に関しては本出願人の明細書EP−A−00
49983に8己載されている。
第2図乃至第4図を参照するとヒンジ18は夫夫2つの
部分から形成される。一方の部分はボルト26でパネル
12に固層される平坦部24を有するスペード部材22
から成る。平坦部24の一端から弧状部分28がパネル
12の前縁部14の下縁部38を中心とする弧を描いて
下方へ突出する。
ヒンジ18の他方の部分はボルト34によって枠16の
底面に固定されたソケット32を具える。
ソケット32はパネル12が枠16内におさめられてい
る時の下縁部38を中心とする弧状四面36を有する。
弧状壁部材40はその凹面が枠16の角部42に接触し
、その凸面がソケット32の凹面36と向い合って位置
される。
弧状壁部材40の厚さはスペード部材22の弧状部分が
弧状壁部材40と凹面36の間に枠16の接触している
角部42の高さで嵌まる程度にする。弾力性のある合成
ゴム材44が壁部拐40の内部端の凹面と枠16の底面
の間に位置され、壁部材40を所定の位置に保持するた
めそれら両方の面に接着される。
弾力性のある合成ゴムシール部材46は枠16の水平の
上面とパネル12の底面の間に嵌合している。第2図に
示すようにパネルが閉じた状態の時スペード部材22の
弧状部分28は壁部材40と凹面36の間の溝にそのほ
とんど全長に沿ってゴム材を押しつけながら挿入される
。シール部材46は接合部が水密性を確保するためにパ
ネル12上に十分な力を加えるこの力はゴム材44が加
える力はど大きい必要はない。
第3図において、屋根が開いた状態の時スペード部材2
2の弧状部分28の自由端は角部42によって設けられ
た支点を越えて突出するのでゴム材44は弧状壁部材4
0によシ依然として押しつけられる。この結果屋根がこ
の状態の時と第2図に示すような完全に閉じた状態の時
のいずれの場合もゴム材44はヒンジの個々の部分に十
分な力を及ぼしがたつきを防ぐ。しかし屋根が第3図で
示す状態の時はパネルはシール部材46に軽い接触を持
つのみである。
第4図においてパネル12が完全に枠16からはずされ
た時スペード部材22の弧状部分28は凹面36と弧状
壁部材400間の溝から引き抜かれる。スペード部材2
2の自由端がすみ部42の支点を通過すると、ゴム材4
4は弛緩し、溝の弧状壁部材40の内部端を下方へ動か
し外部端の幅を増大させる。このことは・臂ネル12を
枠16にもどす時ス4−ド部材22の自由端の再度挿入
を容易にする◇ 第5図はパネル12が完全に取シはすされ、枠16の前
轍を横切って延びる整流板50に取υ替えられている自
動車10を示す@ 第6図及び第7図において整流板50はその前部つまシ
その底部縁に隣接して垂直に突出するリブ52を有する
透明のグラスチ、り材の平板を具える。2個のヒンジ1
8(第1図)のソケット32に嵌入する一対のスペード
部材54(その一方のみ第6図及び第7図に示、す)が
リゾ52に設けられる。弾力性のあるグラスチック材で
形成されるス4−ド部材54の夫々はリブ52に溶接さ
れる平坦部分56及び弧状部分58を有する◇弾力のあ
る指状突起部60は弧状部分58にほぼ平行に延び、平
坦部分56との接合点に隣接して弧状部分58から放射
状にかつ外側に突出している自由端上に突出部62を持
つ。指状突起部60は放射状にかつ内側に向いている戻
シ止め64を持つ。
第8図及び第9図において整流板50がその使用位置に
設置される時2個のスペード部材54の弧状部分58は
2個のヒンジ18の凹面36と弧状壁部材40間の溝と
心合わせになシこの溝に摺入される。2個の弧状部材が
完全に溝に挿入されると整流板をその所定の位置に保持
するように戻シ止め64が弧状壁部材40の各々の孔6
6に弾力で係合する。この弾力係合作用は保合時に可聴
音を発生し整流板50が正しく位置されたことを知らせ
る。
整流板50を取シはずじたい時は第9図に示すように、
2個の戻シ止め64をその各々の孔66からはずすため
に突出部62を下方へ押す。この動作によシ2個のスペ
ード部材54は各々の溝から自由に抜き出せる。両方の
戻シ止めをはずすには両手を必要とするがこのことは整
流板50がはずみではずれたシしないという安全性を約
束する。
【図面の簡単な説明】
第1図はサンルーフを取シ例けた自動車の上部の斜視図
、第2図は第1図に示すサンルーフに取シ付けたこの発
明によるヒンジのサンルーフを閉じた状態での横断面図
、第3図は第2図のヒンジのザンルー7の通常の開いた
状態での横断面図、第4図は第2図及び第3図のヒン・
ゾが2つの部分に分かれた場合の横断面図、第5図は通
常のサンルーフのかわシに整流板を設置した場合の斜視
図、第6図は第5図の整流板の一部を一方のヒンジのス
4−ド部材と共に示す部分平面図、第7図は第6図の線
7−7から見た断面図、第8図はス(−ド部材の挿入直
前のヒンジのソケット部分を示す第6図の線8−8から
見た断面図、第9図は整流板が通常使用の位置にある第
8図と同様の断面図である。 12・・・・クネル、22.54・・・スペード部材、
32・・・ソケット、28.58・・・弧状部分、40
パ弧状壁部材、44・・・ゴム材、64・・・戻シ止め
、50・・・整流板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ・やネル(12,50)の−面に固設されたスペー
    ド部材(22,54)及び開口部の縁部に固設されたソ
    ケット部分(32)を具える開口部に、JRパネル12
    .50)e取シ付けるヒンジにおいて、前記スペード部
    材(22)は形状が所望のヒンジ軸線を中心とする円弧
    であシ前記面から突出する弧状部分(28,58)を有
    し、前記ソケット部分(32)は前記所望のヒンジ軸線
    を中心とする円弧状で一端が開いている弧状溝を有し、
    MiJ#ピ溝の少々ぐとも一面は弾性手段(44)に取
    り付けられた弧状壁部材(40)によって形成され、前
    記弾性手段(44)が弛緩した時前記溝の幅をスペード
    部材(22,54)の前記弧状部分(28,58)の厚
    さよシ小さくせしめるパネル用ヒンジ。 2111記弧状壁部材(40)は前記スペード部記溝の
    他方の壁から一定の間隔を置かれた堅い支点(42)上
    の中間点を中心に回動し、前記弾性手段(44)は前記
    溝の内側端の幅を減少させ、外側端の幅を増大させるよ
    うに前記弧状壁部材(40)を前記支点(42)上で回
    動させるために配置される特許請求の範囲第1項記載の
    ヒンジ・3、 前記弧状部分(28,58)の円弧は前
    記パネル(12,50)の縁(38)を特徴とする特許
    請求の範囲第−項又は第2項のヒンジ。 4、 前記スペード部材(54)は前記ソケット部分(
    32)上の相補形成部(66)に係合する弾性の戻シ止
    め手段を有する特許請求の範囲第1・項乃至第3項記載
    のヒンジ。 5、 前記戻シ止め手段(64)は前記スペード部材(
    54)の前記弧状部分(58)の縁の一辺に隣接して延
    びパネル(50)から遠い端で前記弧状部分に取シ付け
    られる指状突起部(60)に取シ付けられる特許請求の
    範囲第4項記載のヒンジ。
JP11411383A 1982-06-25 1983-06-24 パネル用ヒンジ Pending JPS598527A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8218536 1982-06-25
GB8218536 1982-06-25
GB8303953 1983-02-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS598527A true JPS598527A (ja) 1984-01-17

Family

ID=10531300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11411383A Pending JPS598527A (ja) 1982-06-25 1983-06-24 パネル用ヒンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS598527A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010092715A1 (ja) * 2009-02-16 2010-08-19 ホシザキ電機株式会社 扉体の保持構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010092715A1 (ja) * 2009-02-16 2010-08-19 ホシザキ電機株式会社 扉体の保持構造
JP2010189868A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Hoshizaki Electric Co Ltd 扉体の保持構造
US8567013B2 (en) 2009-02-16 2013-10-29 Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha Door body holding structure

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