JPS598347Y2 - チツプ形コンデンサ - Google Patents
チツプ形コンデンサInfo
- Publication number
- JPS598347Y2 JPS598347Y2 JP9855378U JP9855378U JPS598347Y2 JP S598347 Y2 JPS598347 Y2 JP S598347Y2 JP 9855378 U JP9855378 U JP 9855378U JP 9855378 U JP9855378 U JP 9855378U JP S598347 Y2 JPS598347 Y2 JP S598347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- metal plate
- resin layer
- case
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプリント基板用チップ形コンデンサに関するも
のである。
のである。
近年、電子部品の開発および組立実装技術の進歩により
自動組付化の要求がますます強くなっているが、従来に
おける箔巻同形コンテ゛ンサの形状は一般に円筒構造で
あり、その取付が不安定で取付方法に問題があった。
自動組付化の要求がますます強くなっているが、従来に
おける箔巻同形コンテ゛ンサの形状は一般に円筒構造で
あり、その取付が不安定で取付方法に問題があった。
またコンデンサの形状そのものが配線目的に即応するこ
とが困難であった。
とが困難であった。
本考案はかかる従来のコンデンサの形状に関する欠点を
除去するとともに作業性の向上を計ったものである。
除去するとともに作業性の向上を計ったものである。
以下、本考案を第1図〜第5図に示す実施例について説
明する。
明する。
第1図は電解コンテ゛ンサの組立途中の平面図で、1は
鉄、真鍮、銅、アルミニウムなどの外表面をメッキした
外面がはんだ付可能なL形金属板、2は該L形金属板1
の内面に形或された樹脂層で、第3図に示すように該樹
脂層2にはコンテ゛ンサ素子5を保持するための角柱状
凸部3が設けられ、さらにコンデンサ素子5より引出さ
れたリード6をL形金属板1と電気的に接続するため接
続部4が設けられている。
鉄、真鍮、銅、アルミニウムなどの外表面をメッキした
外面がはんだ付可能なL形金属板、2は該L形金属板1
の内面に形或された樹脂層で、第3図に示すように該樹
脂層2にはコンテ゛ンサ素子5を保持するための角柱状
凸部3が設けられ、さらにコンデンサ素子5より引出さ
れたリード6をL形金属板1と電気的に接続するため接
続部4が設けられている。
そして該接続部4にリード6を接続した後、補強または
絶縁のために樹脂7を塗布する。
絶縁のために樹脂7を塗布する。
次に第2図に示すように上述の金属板1と樹脂層2から
なるL形の側板14を継合わせてコンデンサのケースを
形或し、第4図に示すように封口用シ一ト8をケースの
開口部の上下両面に当て樹脂9を塗布して密封し完戊す
る。
なるL形の側板14を継合わせてコンデンサのケースを
形或し、第4図に示すように封口用シ一ト8をケースの
開口部の上下両面に当て樹脂9を塗布して密封し完戊す
る。
上述のL形の側板14は、あらかじめ金属板1に張合さ
れた樹脂層2の板を所定の長さに切断した後、L形に折
曲げたり、L形の金属板1を樹脂層2の或形時に一体に
モールドしたりして形或することができる。
れた樹脂層2の板を所定の長さに切断した後、L形に折
曲げたり、L形の金属板1を樹脂層2の或形時に一体に
モールドしたりして形或することができる。
第5図は本考案のコンテ゛ンサ10のプリント基板への
取付例を示し、イは縦断面図、口およびハはプリント配
線電極の配置の異る例の平面図で、11ははんだ、12
はプリント配線電極、13は絶縁基板である。
取付例を示し、イは縦断面図、口およびハはプリント配
線電極の配置の異る例の平面図で、11ははんだ、12
はプリント配線電極、13は絶縁基板である。
なお、L形の側板は側面全体に設ける必要はなく、はん
だ付するに必要な面積があればよい。
だ付するに必要な面積があればよい。
上述の実施例は電解コンテ゛ンサについて説明したが、
フイルムコンデンサ、金属化コンデンサなど他の巻回形
コンデンサについても同様の効果がある。
フイルムコンデンサ、金属化コンデンサなど他の巻回形
コンデンサについても同様の効果がある。
本考案は以上のように構或されたものである。
従って外面がはんだ付可能な金属と、該金属板の内側に
設けた樹脂層からなるL形の側板を継合わせてコンデン
サのケースを形威しているため、コンテ゛ンサの外形が
立方体、長方体などに形或できてプリント基板への取付
が安定にでき、かつプノント基板への自動供給が容易に
なる。
設けた樹脂層からなるL形の側板を継合わせてコンデン
サのケースを形威しているため、コンテ゛ンサの外形が
立方体、長方体などに形或できてプリント基板への取付
が安定にでき、かつプノント基板への自動供給が容易に
なる。
またコンデンサ素子5より引出したリード6をL形の金
屏ケースと接続しているので、コンテ゛ンサの電極力2
面から引出せ、第5図口,ハに示すようにプリント配線
電極の配置が縦、横方向任意に選択して西1線できるの
で、高密度配線が有利になる。
屏ケースと接続しているので、コンテ゛ンサの電極力2
面から引出せ、第5図口,ハに示すようにプリント配線
電極の配置が縦、横方向任意に選択して西1線できるの
で、高密度配線が有利になる。
樹脂層;の内部にはコンテ゛ンサ素子5を保持するため
の凸部3が設けられているので、上述のL形の側板を継
合わせたとき、コンデンサ素子5を2方向より保持して
確実に固定することができるなどの効沫を有し、工業的
ならびに実用的価値の大なるものである。
の凸部3が設けられているので、上述のL形の側板を継
合わせたとき、コンデンサ素子5を2方向より保持して
確実に固定することができるなどの効沫を有し、工業的
ならびに実用的価値の大なるものである。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示し、第1図は組
立途中のチップ形電解コンテ゛ンサの平面図、第2図は
第1図のL形側板を継合わせた状態を示すチップ形電解
コンデンサの平面図、第3図はL形側板の要部斜視図、
第4図イはチップ形電解コンデンサの完成斜視図、口は
イの要部切断図、第5図はチップ形電解コンデンサのプ
リ:/ト基板への取付例を示し、イは縦断面図、口およ
びハは平面図である。 1:金属板、2:樹脂層、3:角柱状凸部、5:コンデ
ンサ素子、6:リード、14:L形側板。
立途中のチップ形電解コンテ゛ンサの平面図、第2図は
第1図のL形側板を継合わせた状態を示すチップ形電解
コンデンサの平面図、第3図はL形側板の要部斜視図、
第4図イはチップ形電解コンデンサの完成斜視図、口は
イの要部切断図、第5図はチップ形電解コンデンサのプ
リ:/ト基板への取付例を示し、イは縦断面図、口およ
びハは平面図である。 1:金属板、2:樹脂層、3:角柱状凸部、5:コンデ
ンサ素子、6:リード、14:L形側板。
Claims (2)
- (1)外面がはんだ付可能なる金属板の内面に樹脂層を
形戊する2個のL形側板を継合わせたケース内にコンデ
ンサ素子を収納し、該ケースの開口部を樹脂で密閉し、
金属板をケース兼コンテ゛ンサの端子として用いるチッ
プ形コンデンサ。 - (2)上記樹脂層に凸部を設けてコンデンサ素子を保持
してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載のチップ形
コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9855378U JPS598347Y2 (ja) | 1978-07-17 | 1978-07-17 | チツプ形コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9855378U JPS598347Y2 (ja) | 1978-07-17 | 1978-07-17 | チツプ形コンデンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5514783U JPS5514783U (ja) | 1980-01-30 |
JPS598347Y2 true JPS598347Y2 (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=29034424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9855378U Expired JPS598347Y2 (ja) | 1978-07-17 | 1978-07-17 | チツプ形コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS598347Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59177933U (ja) * | 1983-05-17 | 1984-11-28 | 日本電気株式会社 | チツプ固体電解コンデンサ |
-
1978
- 1978-07-17 JP JP9855378U patent/JPS598347Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5514783U (ja) | 1980-01-30 |
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