JPS5980133A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPS5980133A
JPS5980133A JP18968782A JP18968782A JPS5980133A JP S5980133 A JPS5980133 A JP S5980133A JP 18968782 A JP18968782 A JP 18968782A JP 18968782 A JP18968782 A JP 18968782A JP S5980133 A JPS5980133 A JP S5980133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
magnet
rotating
motor
idler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18968782A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Nakano
久司 中野
Tatsuzo Ujo
鵜城 達三
Hiroshi Watanabe
宏 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP18968782A priority Critical patent/JPS5980133A/ja
Publication of JPS5980133A publication Critical patent/JPS5980133A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K16/00Machines with more than one rotor or stator
    • H02K16/02Machines with one stator and two or more rotors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電動機、特に2つの回転部材を有し互いに逆方
向に回転させる電動機に関する。
(従来技術) 近年テープレコーダやビデオテープレコーダ(以下VT
Rと称す)においては、装置の小型化が進み屋外にて使
用される機会が多くなりつつある。
そのため使用中に装置が揺すられてしまい、テープの走
行やVTRにおいてはヘッドの回転等に悪影響を及ぼす
そこで従来よりテープレコーダ等ではテープ走行用のキ
ャプスタンモータと同期して回転する回転体(フライホ
イール)と、その回転部材の回転をアイドラ、ベルト等
により伝達され反対方向に回転するもう一つの回転体を
有する構成(以下アンチー−リング機構と称す)のもの
がある。
第1図は従来のこのようなアンチローリング機構を有す
る回転装置を示す図である。1は駆動モータに取り付け
られたプーリであり、ベルト4によりその回転力が回転
体2及び回転体乙に各々伝達される。回転体2と回転体
6とは互いに逆方向に回転する。ia、2a、3a、4
aは各々プーリ19回転体29回転体6及びベルト40
回転方向または進行方向を示す矢印である。
第2図はアンチローリング機構による効果を説明するた
めの図である。第1図と同様に1はプーリ、2,6は回
転体%4はベルトを示す。例えば今装置に対して点Oを
中心に矢印θで示す如き外力が加わった時、回転体2に
加わる角加速度は点る。acとbdとはお互いに打消す
方向に働いて加速度が回転体2に加わる角加速度を代表
することになる。
一方回転体乙に加わる角加速度は同様に点eに対してe
g9点fに対してfhで表わされる。この場合も回転体
乙に加わる角加速度は点fに対すく、pdはベルト4に
対し℃矢印4aの逆方向に、またghは矢印4aの順方
向に作用するためpctになる。従って上述の如き外力
が加わったとしても装置全体としては影響を受けないこ
とになる。
ところでキャプスタンモータやドラムモータにはダイレ
クトドライブの電動機(以下DDモータと称す)を用い
ることが多い。第6図は従来のDDモータの一例乞示す
図である。第6図に示す例はテープレコーダやVTR等
のキャプスタンモータとして使用されるDDモータであ
る。16は出力回転軸でありキャプスタン軸として使用
される。10.11は各々回転軸16の軸受、9は軸受
10,11のハウジングである。12は回転軸16の抜
は止めであり、軸受10,11に予圧をかける。16は
ロータリーマグネット、14はロータリーマグネット1
6を支えるヨーク、15は抜は止め12と対向する予圧
止め、7はロータリーマグネット13と磁気回路を形成
するヨークである。ロータリーマグネット13に対向す
る位置にはコイル5が配され、コイル5はハウジング9
に固定した基板6に取り付けられている。8はマグネッ
ト1ろの位置を検出するためのホール素子である。
ところでこのようなりDモータにおいてはベル・ト等を
ロータリーヨーク14等にかげることはできない。また
回転軸16にプーリー等を取り付けてベルトを使用する
とスペースが大きくなり、付属部品の数も多くなってし
まう。そのためDDモータにおいては一般にアンチロー
リング機構は使用されず、小型化はできても振動や揺さ
ぶり等の外力の影響を受けやすいものであった。
(目  的) 本発明は上述の欠点VC@み、スペースをとらずに電動
機にアンチローリング機構を組み込み、外力の影響を受
は難い小型の電動機を提供することを目的とする。
(実施例) 第4図は本発明の一実施例としての電動機を示す図であ
る。第6図と同様の構成要素については同一番号を付す
。15aは予圧止め15に設けられた溝、7aはヨーク
7′に設けられた溝である。
そして溝7a及び溝15a間に鋼球17を組込むことに
よってヨーク7を予圧止め15に対しても回転自在とし
ている。またマグネット16のヨーク14の外周部に環
状平面14aを設はアイドラ19が垂直に接する如くし
ている。アイドラ19はヨーク7′にも垂直に接し、ヨ
ーク7′をヨーク14とは逆方向に同じ回転速度で回転
させる。18はアイドラ19の軸部材であり、ハウジン
グ9に固定されている。アイドラ19は軸受19aを介
して軸部材18に対して回転自在に支持されている。
また軸部材18はハウジング9に基板6を固定しており
、コイル5を固定させる役割を持っている。
ヨーク7′はマグネット13の吸引力により常にある一
定の力をもってアイドラ19に接する。回転速度が上が
るとマグネット16とヨーク7′との相対回転速度の増
大により渦電流損失が増加するが、テープレコーダやV
TR等ではほとんど影響がなく、更にはヨーク7′を適
当な材料(珪素鋼板等)にすることにより損失を最小限
にできる。
第5図は第4図に示した電動機の要部の展開斜視図であ
る。第4図と同一のものは同一番号を付す。Aはヨーク
14の回転方向を示す矢印、Bはヨーク7′の回転方向
を示す矢印である。
上述の如き構成によればヨーク7′とマグネット16及
びヨーク14の回鼾軸16についての慣性モーメントを
等しくすることにより、アンチローリングによる効果を
得ることができ、更に大きさスペースの変化を小さくし
てアンチローリング機構を有するDDモータを得る。ま
た従来のアンチローリング機構と異なり反対方向に回転
する2つの回転体の回転軸線が同じであるので、従来の
アンチローリング機構を用いた回転装置に比較しても更
に一層外乱による影響が少ない。
尚、上述する実施例においてはマグネットが回転するタ
イプのDDモータを例にとって説明したが、コイルを回
転させて回転駆動力を得るものについても上述の実施例
と同様の構成にすることによって本発明を適用できる。
(効 果) 以上説明した如く、本発明によれば小型で外力の影響を
受は難く回転駆動力を発生し得る電動機を得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はアンチローリング機構を有する従来の回転装置
を示す図、 第2図はアンチローリング機構による効果を説明するた
めの図、 第6図は従来のDDモータの一例乞示す図、第4図は本
発明の一実施例としての電動機を示す図、 第5図は第4図に示す電動機の展開斜視図である。 5はコイル、7′は第2の回転部材としてのヨーク、9
は固定部材としてのハウジング、13はマグネット、1
4はヨーク、19は動力伝達部材としてのアイドラであ
る。 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)固定部材と、該固定部材に対して回転自在に支持さ
    れる第1の回転部材と、該第1の回転部材及び前記固定
    部材間に設げられ前記第1の回転部材を前記固定部材に
    対して回転させる回転駆動力発生手段と、前記第1の回
    転部材と回転軸線を共有しかつ前記固定部材に対して回
    転自在に支持される第2の回転部材と、前記第1の回転
    部材に対し前記第2の回転部材とを反対方向に回転させ
    るために前記第1及び第2の回転部材間に設けられた動
    力伝達部材とを具え2る電動機。
JP18968782A 1982-10-27 1982-10-27 電動機 Pending JPS5980133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18968782A JPS5980133A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18968782A JPS5980133A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5980133A true JPS5980133A (ja) 1984-05-09

Family

ID=16245494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18968782A Pending JPS5980133A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 電動機

Country Status (1)

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JP (1) JPS5980133A (ja)

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