JPS62281751A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS62281751A JPS62281751A JP12153586A JP12153586A JPS62281751A JP S62281751 A JPS62281751 A JP S62281751A JP 12153586 A JP12153586 A JP 12153586A JP 12153586 A JP12153586 A JP 12153586A JP S62281751 A JPS62281751 A JP S62281751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator coil
- rotor magnet
- chassis
- magnetic fluid
- brushless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 8
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は平面対向型のブラシレスモータに関するもので
ある。
ある。
従来の技術
近年、磁気記録装置等の電子機器装置は小型化・軽量化
されている。それに伴ない使用されるモータも小型軽量
化されている。
されている。それに伴ない使用されるモータも小型軽量
化されている。
以下、図面を参照しながら従来のブラシレスモータにつ
いて説明する。第3図は従来のブラシレスモータの断面
図であり、1はロータマグネットであり、シャーシ2に
軸受け3を介して保持されている駆動軸4に固定されて
いる。6はステータコイルであり、珪素鋼板からなるバ
ックヨーク6に固定されており、前記バックヨーク6は
前記シャーシ2に固定されている。
いて説明する。第3図は従来のブラシレスモータの断面
図であり、1はロータマグネットであり、シャーシ2に
軸受け3を介して保持されている駆動軸4に固定されて
いる。6はステータコイルであり、珪素鋼板からなるバ
ックヨーク6に固定されており、前記バックヨーク6は
前記シャーシ2に固定されている。
以上のように構成されたグラ/レスモータは、ステータ
コイル5に順次電流を流し、磁束を発生させ、ロータマ
グネット10発生している磁界との吸引力・反発力によ
りロータマグネット1を回転させるものである。
コイル5に順次電流を流し、磁束を発生させ、ロータマ
グネット10発生している磁界との吸引力・反発力によ
りロータマグネット1を回転させるものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記のような構成においては、ロータマ
グネット1の磁束を収束するバックヨーク6の珪素鋼板
6の圧延時に生じる透磁率の方向性により、ロータマグ
ネット10回転時に吸引力・反発力に強弱を生じ、コギ
ングとなり回転ムラを発生するという問題点を有してい
た。
グネット1の磁束を収束するバックヨーク6の珪素鋼板
6の圧延時に生じる透磁率の方向性により、ロータマグ
ネット10回転時に吸引力・反発力に強弱を生じ、コギ
ングとなり回転ムラを発生するという問題点を有してい
た。
又、前記のような構成においては、ステータコイル5に
順次電流を流す際、前記ステータコイル5の発生する磁
束の変化に伴い前記ロータマグネット1と前記ステータ
コイル5とで吸引力・反発力が変化し、前記ステータコ
イル5に上下方向の振動を誘起し、前記バックヨーク6
を介してシャーシ2に伝達され、前記シャーシ2上に設
けられている磁気記録ヘッド・磁気再生ヘッド等(図示
せず)を振動させ、ワウフラッタやジッタを与えるとい
う問題点を有していた。
順次電流を流す際、前記ステータコイル5の発生する磁
束の変化に伴い前記ロータマグネット1と前記ステータ
コイル5とで吸引力・反発力が変化し、前記ステータコ
イル5に上下方向の振動を誘起し、前記バックヨーク6
を介してシャーシ2に伝達され、前記シャーシ2上に設
けられている磁気記録ヘッド・磁気再生ヘッド等(図示
せず)を振動させ、ワウフラッタやジッタを与えるとい
う問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ロータマグネ7)の回転時
のコギングによる回転ムラを低減し、かつシャーシへの
振動伝達を低減することを可能とするブラシレスモータ
を提供するものである。
のコギングによる回転ムラを低減し、かつシャーシへの
振動伝達を低減することを可能とするブラシレスモータ
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明のブラシレスモー
タは、磁性流体を封入した可撓性の板状体にステータコ
イルを固定し、前記板状体をロータマグネットに対して
予じめ定められた距離だけ離れた位置にステータコイル
が位置するようにシャーシに固定したものである。
タは、磁性流体を封入した可撓性の板状体にステータコ
イルを固定し、前記板状体をロータマグネットに対して
予じめ定められた距離だけ離れた位置にステータコイル
が位置するようにシャーシに固定したものである。
作 用
前記構成によれば、ロータマグネットの回転に伴って、
板状体内の磁性流体も移動するため、バックヨークの透
磁率方向性によるコギングは発生せず、回転ムラを低減
することができる。
板状体内の磁性流体も移動するため、バックヨークの透
磁率方向性によるコギングは発生せず、回転ムラを低減
することができる。
又、前記構成により、ブラシレスモータが回転する際に
ステータコイルに発生する振動は、前記板状体の可撓性
と、板状体に封入された磁性流体の粘性により減衰され
、シャーシへの振動の伝達を低減することができる。
ステータコイルに発生する振動は、前記板状体の可撓性
と、板状体に封入された磁性流体の粘性により減衰され
、シャーシへの振動の伝達を低減することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例のブラシレスモータについて図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
断面図を示すものである。第1図において、1はロータ
マグネット、2はシャーシ、3は軸受け、4は駆動軸、
5はステータコイルであり、以上は従来の構成と同一で
ある。第2図はバックヨークに用いる板状体の断面図で
あり、8は磁性流体、9は樹脂成形品からなる前記磁性
流体8の封入容器であり、磁性流体8は封入容器9内を
自在に移動することが可能である。本実施例の特徴は、
このバックヨークが、従来の珪素鋼板からなるバックヨ
ーク6に代えて配置されている点にある。
断面図を示すものである。第1図において、1はロータ
マグネット、2はシャーシ、3は軸受け、4は駆動軸、
5はステータコイルであり、以上は従来の構成と同一で
ある。第2図はバックヨークに用いる板状体の断面図で
あり、8は磁性流体、9は樹脂成形品からなる前記磁性
流体8の封入容器であり、磁性流体8は封入容器9内を
自在に移動することが可能である。本実施例の特徴は、
このバックヨークが、従来の珪素鋼板からなるバックヨ
ーク6に代えて配置されている点にある。
以上の構成において、ステータコイルに断続電流を流し
、発生する磁束によりロータマグネ、/)1が回転する
際、バックヨーク7内の磁性流体8は回転するロータマ
グネット1の発生する磁束に応じて封入容器9内を移動
する。従ってコギングは発生せず、滑らかな回転が得ら
れる。
、発生する磁束によりロータマグネ、/)1が回転する
際、バックヨーク7内の磁性流体8は回転するロータマ
グネット1の発生する磁束に応じて封入容器9内を移動
する。従ってコギングは発生せず、滑らかな回転が得ら
れる。
また、ブラシレスモータが回転する際、磁束変化により
発生するステータコイル5の振動は、バックヨーク7に
伝達されるが、封入容器8の可撓性と封入されている磁
性流外9の粘性により減衰され、シャーシ2への振動の
伝達は低減される。
発生するステータコイル5の振動は、バックヨーク7に
伝達されるが、封入容器8の可撓性と封入されている磁
性流外9の粘性により減衰され、シャーシ2への振動の
伝達は低減される。
発明の効果
以上のように本発明は、磁性流体を封入した板状体にス
テータコイルを固定し、前記版状体を。
テータコイルを固定し、前記版状体を。
シャーシに回転可能に設けられたロータマグネットに対
して予じめ定められた距離だけ離れた位置に前記ステー
タコイルが位置するように前記シャーシに固定すること
により、前記ロータマグネットの回転ムラを改善し、か
つ、ブラシレスモータが回転する際に前記ステータコイ
ルが発生する振動の前記シャーシへの伝達を低減するこ
とができる。
して予じめ定められた距離だけ離れた位置に前記ステー
タコイルが位置するように前記シャーシに固定すること
により、前記ロータマグネットの回転ムラを改善し、か
つ、ブラシレスモータが回転する際に前記ステータコイ
ルが発生する振動の前記シャーシへの伝達を低減するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例におけるブラ・/レスモータ
の断面図、第2図はそのバックヨークの断面図、第3図
は従来のブラシレスモータの断面図である。 1・・・・・・ロータマクネット、2・・・・・・シャ
ーシ、3・・・・・・軸受け、4・・・・・・、駆動軸
、5・・・・・・ステータコイル、了・・・・・・バッ
クヨーク、8・・・・・・Tli性R,体、9・・・・
封入容器。
の断面図、第2図はそのバックヨークの断面図、第3図
は従来のブラシレスモータの断面図である。 1・・・・・・ロータマクネット、2・・・・・・シャ
ーシ、3・・・・・・軸受け、4・・・・・・、駆動軸
、5・・・・・・ステータコイル、了・・・・・・バッ
クヨーク、8・・・・・・Tli性R,体、9・・・・
封入容器。
Claims (1)
- 磁性流体を封入した板状体にステータコイルを固定し、
前記板状体をシャーシに回転可能に設けられたロータマ
グネットに対して予じめ定められた距離だけ離れた位置
に前記ステータコイルが位置するように前記シャーシに
固定したことを特徴とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12153586A JPH0779540B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12153586A JPH0779540B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | ブラシレスモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281751A true JPS62281751A (ja) | 1987-12-07 |
JPH0779540B2 JPH0779540B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=14813647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12153586A Expired - Fee Related JPH0779540B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0779540B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01295657A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ |
JP2012120319A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Nisca Corp | アキシャルギャップ型回転機及びアキシャルギャップ型発電機 |
WO2018190949A1 (en) * | 2017-04-14 | 2018-10-18 | Carrier Corporation | Electrical machine winding inductance enhancement |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP12153586A patent/JPH0779540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01295657A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ |
JP2012120319A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Nisca Corp | アキシャルギャップ型回転機及びアキシャルギャップ型発電機 |
WO2018190949A1 (en) * | 2017-04-14 | 2018-10-18 | Carrier Corporation | Electrical machine winding inductance enhancement |
CN110495080A (zh) * | 2017-04-14 | 2019-11-22 | 开利公司 | 电机绕组电感增强 |
US11368078B2 (en) | 2017-04-14 | 2022-06-21 | Carrier Corporation | Electrical machine winding inductance enhancement |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0779540B2 (ja) | 1995-08-23 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |