JPS5979674A - カラ−密着センサ - Google Patents

カラ−密着センサ

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JPS5979674A
JPS5979674A JP57188159A JP18815982A JPS5979674A JP S5979674 A JPS5979674 A JP S5979674A JP 57188159 A JP57188159 A JP 57188159A JP 18815982 A JP18815982 A JP 18815982A JP S5979674 A JPS5979674 A JP S5979674A
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JP
Japan
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signal
color
ccd
light
output
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JP57188159A
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English (en)
Inventor
Yasuo Hosaka
保坂 靖夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS5979674A publication Critical patent/JPS5979674A/ja
Priority to US06/910,303 priority patent/US4716456A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/48Picture signal generators
    • H04N1/482Picture signal generators using the same detector device sequentially for different colour components
    • H04N1/484Picture signal generators using the same detector device sequentially for different colour components with sequential colour illumination of the original

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、画像等の読み取り装置に係わり、特にカラ
ー原稿を読み取るカラー密着センサに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
密着セ/すが、主としてファクシミリの分野で注目され
ている。この密着センサのカラー化として、目尻等によ
り発表されたCd −8eセンサを用いたものがある。
(昭和57年度画像電子学会全国大会1密着型センサ用
カラー光電変換回路の検討”″)との方式は、密着セン
サのカラー化として、注目すべきものである。しかしC
d−8eの光応答速度に限界があり、画像読取時間とし
ては、単色当り20 m see / 1ineが限界
である。
更に、この方式では、フィルタを用いることなく、赤■
および緑(G)の光源としてR,GのLED(Ligh
t Emitting Diode)、青(B)の光源
として螢光表示管を用い、走査ごとに光源の切り換えを
行い、カラー画像についてのR、G 、 Bの出力を得
ている。
従って、3色の色分離画像を得るには、単色画像走査時
間の3倍の走査時間を要し、はぼ60msee/1ov
eの時間が必要であった。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の欠点を除去し、高速読取可能なカラ
ー密着センサを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、カラー密着センサの光学系、すなわち、光
源、カラーフィルタ、光電変換素子の分光特性を700
朋m以下の波長にのみ感じるように設定している。
特に、光源の発光分光特性を700朋m以下としている
更に、このような光源が異なる発光中心波長を有するよ
うに設定している。
〔発明の効果〕
この発明では、光学系の分光特性を700朋m以下に特
定しているため、人間の目と略同−の視感度を有するの
で、カラーの読取が正しく行える。
更に、光源が異なる発光中心波長を有することによって
、光電変換素子からの出力の弱い波長の光を補償するこ
とが可能となり、カラーの読取信号が信号処理に適した
ものとなる。
〔発明の実施例〕
次に、この発明の実施例を図面に従って説明する。この
実施例でのカラー密着センサは、A4判の大きさのカラ
ー原稿を読み取り可能なものである。
このカラー密着センサは、第1図に示されるように複数
のCCDチップ(第1図には図示しない)を搭載したセ
ンサパッケージ(11)と、このセンサパッケージ0]
)上に配列された2本の集束性ロッドレンズアレイ(1
りと、この集束性ロッドレンズアレイ(14の側面付近
に設けられた線状の光源(13)とが一体構造をなして
成る。但し、第1図では、線状の光源(13)が1本し
か示されていないが、実際には、集束性ロッドレンズア
レイaaが原稿からの反射光を何等縮小させることなく
、1対1の関係で、複数のCCDチップ上に結像させる
ことである。
こうしてCCDチップ上に結像された光学像は、CCD
0光電変換能力により電荷に変換される。
この電荷は、 CODの電荷伝送能力により順次転送さ
れ画像信号となる。このような信号変換が、カラー密着
センナの原稿に対する移動と共に行われる。
谷部を詳細に説明していく。センサパッケージaυは、
第2図に示されるように、千鳥状に並べられた8個のC
CDチップ(21a)乃至(21h)が設けられたセラ
ミック基板(2りと、このセラミック基板(221を覆
う容器(ハ)とから成る。
CCDチップ(21a)乃至(21h)は東京芝浦電気
株式会社製のTCD102C−1を用いている。このC
CDチップ(21a)乃至(21h)の受光部は、p−
nフォトダイオードから成る。この受光部の1ビツトの
大きさは、14μ×14μである。1個のCCDチップ
(21a)乃至(21h)は、2048ビツト(約28
.7龍)の受光部から成る。
この発明ではこのようなCCDチップ(21a)乃至(
21h)を第2図に示されるように千鳥状に2列に配列
している。この時、2列のCCDチップ(21a)乃至
(21h)は、第3図に示されるように、受光部の中心
間距離mをもって、平行に設けられる。又、これらのC
CDチップ(21a)乃至(21h)は配列方向に沿っ
て互いに重なりdを許して配列される。
但し、重なりdは、無制限に許されるのではなく、CC
Dチップ(21a)の先端から、CCDチップ(21h
)の後端までの長さlが、読み取り原稿幅に相当するよ
うに設定される。この実施例では、A4判の幅である2
10朋に相当する。
又、CCDチップ(21a)乃至(21h)の受光部の
全ては、画像の読み取りに用いない。前述のように、1
個のCCDチップ(21a)乃至(21h)は、204
8と、ットの受光部から成る。これらの受光部は、左端
から、ダミー領域(41)、1908ビツトの読取有効
領域(42、次段CCDチップとの重なり許容領域(4
3とから成る。読取有効領域(4っは、A4判の幅21
0m1l1強である。
後に、詳述するように、集束性ロッドレンズアレイa3
によって、原稿上の1ラインが縮小されることなく、1
対1で、C’CDチップ(21a )乃至(21h)上
に結像される。すなわち、同一ライン上の画像情報が、
第3図に示されるCCDチップ(21a ) 。
(21c) 、(21e) 、(21g) (7)列及
びCCDチップ(21b)。
(21d)、(21f)、(21h)の列上に結像され
る。
原稿の同一ライン上の画像情報を再生するには全CCD
チップ(21a)乃至(21h)からの全出方が必要で
あるが、前述のように、重複を許して千鳥状に配列され
るため、CCDチップ(21a)乃至(21h)からの
情報にも重複がある。これを反映したのが、ダミー領域
+41)、重なり許容領域(431の存在である。
但し、ダミー領域(41)、読取有効領域(42)、重
なり許容領域(19は、CCDチップ(21a)乃至(
21h)の受光部上で、目印がある訳ではなく、後述す
る信号処理での相違を意味するものにすぎない。
このよりなCCDチップ(21a)乃至(21h)の受
光部には、カラー信号を得るために、ガラスフィルタを
設置する。ガラスフィルタを設置するには機械的精度が
重要である。この実施例では、実装時の位置精度の点か
ら、重なり領域(4階は1.3mm幅迄許容した。
色フィルタを取り付けるには、受光部に直接ラインを焼
き付けることも可能である。この方法によると、フィル
タが非常に精度良く、シかも受光部のみに焼き付けるこ
とが可能となる。この方法に於いては、焼き付は技術が
ポイントである。
次に具体的なフィルター配列について説明する。
この実施例では、ホワイトW1イエロー(ト)、シアン
((りのフィルタ配列とした。1つのフィルタを、2ビ
ツトの受光部に貼り付け、3色6ビツトとした。後述す
るように、6ビツトで、読み取り時の1画素としている
これらのフィルタの分光特性について説明する。
ここで言う分光特性は、波長と透過率との関係である。
第5図の曲線(51)で示されるように、Wのフィルタ
は全波長にわたって、透光率がほぼ100チに近い。C
のフィルタの透過率は曲線Qで示されるように500n
m付近でピークを示し700nm付近で再び増加状態と
なっている。Yのフィルタの透過率は、曲線l53)で
示されるように、500nm付近から急増している。こ
れらのフィルタの分光特性において重要な点は、人間の
視感度領域外の700 nm程度の波長に対しても、透
過率が零にならない点である。
ここでのフィルタはこのような特性を有するが、フィル
タとCCDチップ(21a)乃至(21h)とで、人間
の目と同様な機能を果たすことになる。CCDチップ(
21a )乃至(21h )の受光部の分光特性につい
ては、給6図に示されるように、700nm程度の波長
で最大となり1000 nm以上まで有限、な相対感度
を有する。
結局、この実施例での色フィルタが貼り付けられたCC
Dチップ(21a)乃至(21h)の受光部は、700
nm以上の波長に対しても応答が存在することになる。
これに対し、よく知られているように人間の目の視感度
は700nm以上の波長に対しては零である。従って、
単にCCDチップ(21a)乃至(21h)とw、y、
cのフィルタとの組み合わせでは、人間の目と同一機能
とはならない。これを解決するだめに、この実施例では
後述するように、光源を特定している。
このような色フィルタが設けられたCCDチップ(21
a)乃至(21h)はセラミック基板(2乃の上に配列
された後、容器t2mで覆われる。この容器Q31は、
底面がない箱であり、 CCDチップ(21a)乃至(
21h)を埃等から保護している。但し、CCDチップ
(21a)乃至(21h)には光が照射される必要があ
るので、装着状態においてCCDチップ(21a)乃至
(21h)に対応する箇所に窓が設けられている。この
窓が設けられた面を、更にカバーガラスで覆う。
Iぜ義 、乙のようにして、COD (21a)乃至(21h)
には光のみが供給され、埃等は付着することがない。
次に、集束性ロッドレンズアレイn3について説明する
。集束性ロッドレンズアレイ(121は、商品名セルフ
ォックレンズ(日本板硝子製)として広く販売されてお
り、容易に入手可能である。この実施例での集束性ロッ
ドレンズアレイ(121は、光の入射側、出射側の焦点
間距離、すなわち、共波長Tcが54+uで等価Fナン
バがはff3.15のものを使用した。
更に、第7図に示されるように、集束性ロッドレンズア
レイGつの光軸のなす角はほぼ15° であリ、光軸の
一致する箇所に原稿面(7υが位置する。
この原稿面171)と反射方向に2列のCODチップ列
σつが存在する。
このような設定により、原稿面HとCCDチップ列(1
3上が結像関係にある。すなわち原稿面(71)上の画
像が1対1の正立像として、CCDチップ列(7渇上に
結像される。しかしながら、原稿面crυは通常の、使
用において、凹凸が生じていることが多く、所謂原稿の
浮上りが生じる。ところが、集束性ロッドレンズアレイ
(1カは焦点深度が深く、原稿の位置変動に対して強い
。すなわち原稿(71)とCCDチップ列(7邊との結
像関係はくずれにくい。
又、集束性ロッドレンズアレイ(12)の傾き誤差、集
束性ロッドレンズアレイ(laの長手方向の平行度のず
れ等は、結像関係に重要な影響を与える。
言い換えると、集束性ロッドレンズアレイ(121の位
tiを正確に設定することが、読み取り精度に多大な影
響を与える。1つの調整手段を示す。この調整手段は概
略第8図及び@9図に示されるように、集束性ロッドレ
ンズアレイ(12−e沿わせるように設けられた板状の
角度調整用板(8I)と、この角度調整用板(80と集
束性ロンドレンズアレイUとの間の距離を規制し、角度
調整用板(8+)に対して集束性ロッドレンズアレイ(
14を固定する調整ネジ(ハ)とから成る。
更に詳述する。この調整手段は、一対をなして、集束性
ロッドアレイ(12を狭むようにして設けられる。この
調整手段は、角度調整用板(81)の傾きが微、、遭(
84)が両端に固定して設けられる。しかし、角度噛 、調整用板(81)は、挟持部(li4)による保持点
を中心にしp′ て回動可能とする。但し、この保持点は、角度調整用板
(8υの両端面の略中心に位置する。
この保持部昨→に平行で、かつ基板(ハ)の中央寄りに
規制用突起(ハ)を設ける。
一方、角度調整用板(81)の側面の両端付近には、第
8図(b)で示されるような、略り字状の調整部材(8
6)が固着される。この調整部材鄭)のうち角度調整用
板(80に固着されていない調整部材(86)の端の下
部には水平突起3′?)が設けられる。この調整部材(
80は、水平突起37)が設けられた面の反対面が規制
用突起(ハ)の側面に接している。
調整部材剰)は、角度調整用板(8υに固着され一体と
なって動く。従って保持部(財)の保持点を中心にして
、角度調整用板(8υを回動させると、調整部材−は動
く。特に、水平突起(87)は、路上下移動を行う。逆
に、水平突起侶ηを上下に動かすと、角度調整用板(8
1)は、垂直方向に対する傾きが変化する。
この水平突起(87)を上下に動かすのが角度調整ネ、
ジ(ハ)である。この角度調整ネジ1囮は次のように設
定される。保持部(財)および規制用突起(851は略
同一つ。
、の高さであり、これらに規制用部材−をわたす。
、I+ この規制用部材(89)は、保持部3荀、規制用突起6
(5)とに固着される。
この規制用部材(ハ)は、水平突起(8′?)の上側に
迄延びている。この部分は、ねじ切りされており、角度
調整ネジ(嗜が設けられる。この角度調整ネジ(囮の下
端は、水平突起+87)に接している。
従って、角度調整ネジ(嗜を下側に進捷せると、水平突
起(87)が下向きに押され、第9図の矢印(叫で示さ
れる方向から見て、時計方向に角度調整用板(80が回
動する。角度調整ネジを嗜を上側に進ませると、水平突
起侶ηは、バネ(89a)により常に上向きの力が与え
られており、上向きに動く。すると、角度調整用板(8
+)は、反時計方向に回動する。
このように角度調整ネジ8梯を用いて、角度調整′用板
叫)の角度が決定したなら、調整ネジの功によっ電へ て集束性ロッドレンズアレイ(1渇を固定する。
角度調整用板(8I)には中央付近に、等間隔で孔(9
0a)乃至(90f)が設けられている。これらの孔(
90a)乃至(90f)のうち、孔(90b)、(90
d)、(90f)にはタップを施す。孔(90a)、(
90c) 、(90e)、にはタップは施さない。
一方、集束性ロッドレンズアレイ0のには角度調整用板
(81)の孔(90a)、(90c)、(90e)に対
応した位置に、孔(91a)、 (91b) 、 (9
1c)を設ける。この孔(91a)。
(91b)、(91c)が設けられた箇所には、 CC
Dチップ(21a)乃至(21h)が位置しておらず孔
(91a ) 、 (91b)。
(91c)の中間にのみ、CCDチップ(21a)乃至
(21h)が位置している点である。すなわち、第3図
(b)に示されるように、集束性ロッドレンズアレイa
2は全て有効に用いるのではなく、CCDチップ(21
a )乃至(21h)が位置する箇所のみであることを
利用し、CCDチップ(21a)乃至(21h)に光を
供給しない箇所には、調整用の孔(91a)、(91b
)、(91c)を設けたのである。
このような構成において、孔(90a) 、 (90c
) 、(90e)に調整ネジ(8渇を貫通させ、孔(9
1a)、(91b)、(91c)、において、螺合させ
る。ここで1例えば、孔(90a )と孔(91a)と
の距離は、孔(91a)での螺合量によって調整される
。孔(90c)と孔(91b )との距離、孔(90e
 )と孔(91c)との距離も同様である。
又、孔(90b)、(90d)、(9uf)に調整ネジ
32が挿入されると、調整ネジfdJと角度調整板II
)とが螺合される。この時調整ネジ(ハ)の他端は、集
束性ロッドレンズアレイ02の側面に達し、孔(90b
) 、(90d) 。
(90f)における集束性ロッドレンズアレイ(121
と、角度調整用板@1)との距離が規定される。
集束性ロッドレンズアレイ0りは熱に弱く、非常にたわ
みやすいが、このように複数の点で角度調整用(8υと
集束性ロッドレンズアレイ(13との距離を規定するの
で、このたわみは補正される。しかも、この距離の規定
の際に孔(91a)、(91b)、(91c)の点では
、集束性ロッドレンズアレイ03から角度調整用板(8
1)に向かう力を生じさせ、孔(90b) 、(90d
) 。
(90f)に対応する位置では、角度調整用板(81)
から集束性ロッドレンズアレイ(1湯へ向かう力を生じ
させているので、より完全に補正される。
又、調整ネジ(8匂の個々を調整することによって、集
束性ロッドレンズアレイa2と角度調整用板181)と
を平行に、すなわち、2個の集束性ロッドレンズアレイ
(【2とを平行にすることができる。
次に光源OJについて説明する。この実施例での光源(
1階は、螢光灯の選択は重要である。
読み取り装置としての密着センサに要求される機能は、
人間の目と同一感覚で画像、特に色を読み取る機能であ
る。密着センサで得られた画像情報を用いて、表示装置
で視覚化するからである。
密着センナにとって、人間が黒いと感じる色は、やはり
黒と読み取る必要がある。色の読み取りに関して密着セ
ンサは、人間の目より優れていても劣っていてもいけな
い。
第10図は、ThomsonとWr i gh tの求
めたgi  曲線を示す。この曲線は、色に応じた人間
の目の視感度特性を示し、視感度特性とは、色光に対す
る明るさ感覚と光の波長との関係をいう。g1+g2+
g3の曲線はそれぞれR,G、Bに対応している。この
曲線からも明らかなように、人間の目は700nm以上
の長波長の光には感じない。
一方、 CCDテップ(21a)乃至(21h)の受光
部及び色フィルタの分光特性は、前述のように700n
m以上の長波長の光に対しても有限な感度値を有してい
る。従って、このような色フィルタ、CCDチップ(2
1a)乃至(21h)の受光部に対し、白色光が入射さ
れると、700nm以上の長波長の光にさえ感じてしま
う。
そこで、この実施例では、螢光灯の螢光体を選択するこ
とによって、人間の目の視感度特に一致させることとし
た。
この実施例では、異なる分光波長の2本の螢光灯を使用
し、その螢光体の組み合わせは、WhiteとBlue
  である。
これらの螢光体の分光特性を第11図及び第12図に示
す。Whiteの螢光体は、3Ca3(PO4)2・C
a(F、CI)2 : Sb、Mnその分光特性は、第
11図に示されるように、700nmに近い波長領域(
この領域は、今必要とされる7 00 nm以下の波長
領域では、長波長領域と呼べる。)にピークを有する。
Blueの螢光体は、3Sr3(PO4)2 ・CaC
l2: Euであり第12図に示されるように、450
nmに近い波長領域(短波長領域と呼べる。)にピーク
を有する。
このように、これらの螢光体は、短波長領域にピークを
有する螢光体、長波長領域にピークを有する螢光体であ
り、前者の量を多くすることによってCCDチップ(2
1a)乃至(21h)の受光部の感度が短波長領域で少
ないこと、及びフィルタ自身の光量減少を補っている。
このような螢光体を有する螢光灯は、一種の線状光源で
あるが、フィラメントの影響により管路長方向に輝度の
不均一が生じる。
この実施例では、A4判の幅にわだ−)で一様な照度を
得るだめに、螢光対(1濁の管路長を第13図に示され
るように、長くとり、フィラメント間隔の距離を296
朋とした。これによって、A4判内では、±5俤以内の
照度の均一性が実現された。
又、この実施例での螢光対は、反射膜付き螢光対であり
、開口を有する。
2但し、第7図に示されるように、2個の集束性ロッド
レンズアレイ(1渇の光軸の一致点Pと螢光対(1りの
中心的Qとのなす角を45°と設定した。
以上の構造により、集束性ロッドレンズアレイ0りは、
原稿面(71)上の画像を正立で、かつ、1対1の大き
さでCCDチップ(21a )乃至(21h)上に結像
させる。
すなわち、CCDチップ(21a)乃至(21h)上に
は原稿συ上の画像がそのまま写される。CCDチップ
(21a)乃至(21h)の受光部は、約14μmのピ
ッチで、1龍当り72ビツトに相等する。従って、白黒
で読み取るなら、原稿面συ上の画像を72本/III
IIで読み取り可能となる。
この発明は、カラー密着センサであり、第14図に示さ
れるように2ピツトの受光部に同一の色フィルタを設け
、これをw、c、yについて行っている。結局、6ビツ
トで1画素を形成することになり、分解能は、白黒対応
36本/IIm 、三色分解時12本/mm(1画素は
84μm)に相等する。
次に電気系統について説明する。電気系統はCCDを動
作させる駆動回路と、 CCDからの出力信1.!1 潟を画像情報に適した形に変換するアナログ処理回路系
と、このアナログ処理回路系からの信号を記録装置の記
録形態に適した信号に変換するディジタル処理回路系と
から成る。
まず、駆動回路から説明する。但し、以下の説明では、
CCDチップ(21a)の駆動回路とする。この駆動回
路は第15図に示されるように、2相クロックφ1.φ
2、走査同期信号SH,!Jセット信号R8,出力信号
O81サンプリングホ一ルド信号SPのみを扱う。
クロック信号φlの入力端子には、インバータ(171
)が接続される。このインバータ(171)の出力端子
には、抵抗(172)及びスピードアップ用コンデンサ
(173)とが並列に接続される。この並列素子の端子
は、インバータ(174)の入力端子に接続される。こ
のインバータ(174)の出力端子は、抵抗(175)
に接続される。抵抗(175)は実に、CCDチップ(
21a)のφ1端子に接続される。
クロック信号φ2の入力端子とCCDチップ(21a)
のφ22端子の接続に、φlの場合と同一である。
走査同期信号SHの入力端子にも、インバータ(171
) 、抵抗(172) 、コンデンサ(173)、イン
バ°°=夕(174)が接続される。このインバータ(
174)浴は、抵抗(176)が接続される。この抵抗
(176)はCCDチップ(21a)のSH端子に接続
される。
出力信号O8端子pnp )ランジスタ(178)のエ
ミッタ及び負荷抵抗(179)に接続される。pnp 
トランジスタ(178)のコレクタは、抵抗(180)
に接続される。この抵抗(180)の他端は接地される
pnp )ランジスタ(178)のペースは、CCDチ
ップ(21a)のO8端子に接続される。
又、CCDチップ(21a)の動作電源■を端子(18
1’)から供給する。この端子(181)は、接地され
たコンデンサ(182)の一端と接続される。このコン
デンサ(182)の一端は、前述の抵抗(179)及び
CCDチップ(21a)のOD端子に接続される。
以上の構成において、インバータ(171)は、5N7
104を使用し、インバータ(174)は、2個で1組
となり、T)80026を用いた。
hこの1)SOO26動作電源は、端子(181)から
供給点1 、;lれる。すなわち、コンデンサ(182)の一端に
抵抗(183)を介し供給される。
2相クロックφ1.φ2は、CCDチップ(21a )
の各′ビットに生じた電荷を転送するのに必要な信号で
ある。この電荷の転送は高速に行うので波形歪みが生じ
る可能性がある。この対策として、抵抗(175) 、
(176)の抵抗値を実験より最適値に設定した。
走査同期信号SHは、CCD (21a)の電荷の転送
出1走査の区別をつける信号である。リセット信号R8
は、電荷が転送された後のビットを消去する信号である
信号O8は、CCDチップ(21a)からの出力信号で
ある。このCCDチップ(21a )は、仕様より、有
効信号が2048ビツト分あり、ダミー信号とCODか
ら出力される基準黒レベル信号とを出力する。
これらの信号は、ビット位置が正確に設定されている。
基準黒レベル信号は、後述するように、受光部の暗信号
であり、色に応じた真の出力を得るために用いる。
次にアナログ処理回路について説明する。このアナログ
処理回路は、各CCDチップ(21a)乃至(21h)
毎に設けられる。ここでは代表としてCCDチップ(2
1a)に対する回路を説明する。
この回路は、第16図に示されるようにCCDチップ(
21a )からの信号を光に応じた真の出力とする補正
部(旦と、この補正部(囚)からの信号を色毎に分離し
積分する積分部(圓)と、この積分部(162)からの
信号を色毎に増幅して調整する増幅部(エリ)と、この
増幅部(旦からの色毎の出力をディジタル信号に変換す
るA−D変換部(164)と、と(7)A−D変換器 
(164) カらの信号を記憶する記憶g(165)と
から成る。
補正部(161)は、零クランプ回路(1611)と、
増幅器(1612)とから成る。
積分部(162)は、増幅器(162)の出力を色毎に
分離するマルチプレクサ(1621)と、このマルチプ
レクサ(1621)からの色毎の出力信号を積分する積
分回路(1622a)乃至(1622c)とから成る。
増幅部(163)は、積分回路(1622a)乃至(1
622c)毎に設けられた増幅器(1631a)乃至(
163]c)とから成る。
A−D変換部(164)は、色毎に増幅された信号を切
り換えて出力するセレクタ(1641)と、このセレク
タ(1641)からの出力をディジタル信号に変換する
A−D変換器(1642)とから成る。
記憶部(165)は、w、y、c毎に設けられた記憶領
域(1651) 、(t652)、(1653)とから
成る。
以上が、CCDチップ(21a)に対応して設けられた
アナログ処理回路の 構成であるが、これらの要素に加
えて、いくつかの制御要素が設けられている。これらに
ついては、回路の動作と共に説明する。
まず、 CCDチップ(21a)は、発振器(166)
のパルス信号を適宜調整するCCD用パルス信号を適宜
調整するCCD用パルス発振器(167)からの信号群
の供給を受ける。この信号群は、CCDを動作させる駆
動回路の説明で述べた走査同期信号SHs’)セット信
号R8,2相クロックφ1.φ2である。
このような信号群の供給を受けるCCDチップ(21a
)からの出力信号は、前述のように、受光部を構成する
各ビットからの信号である。この信号がどのような種類
の信号であるかは、CCDチップによって決まっている
この実施例で用いたCCDチップは、TCD102C−
1であり、とのCCDチップの受光部の各ビットの構成
は、端からダミー領域、6ビツトの黒基準用遮光領域、
1908ビツトの有効読取領域、そして再びダミー領域
となっている。
ここで、遮光領域は、受光部を遮光したビットであり、
この領域からの出力は、暗電流に伴う電圧を有する。こ
の電圧を基準電圧と呼ぶ。有効読取領域の出力信号は、
この基準電圧に対して微小量である。例えば、TCD1
02C−1では基準電圧が6乃至8ポルト、有効読取領
域の出力信号は、この基準電圧に対して100mVのオ
ーダである。
従って、有効読取領域の出力信号を直接扱うことは、信
号処理上好1しくない。そこで、この信号から基準電圧
を除去し、W、C,Yのフィルタに応じた出力とするこ
とが望ましい。
この実施例では、これを実現するために、零クランプ回
路(1611)は、基準電圧を基準にして、この値から
の差異を出力する。
このクランプ回路(1611)の出力信号は、微小信号
であるが、増幅器(1612)によって一定数だけ増幅
される。この出力信号は、読取有効領域の出力信号とそ
れに続くダミー領域の出力信号が含まれる。
読取有効領域は、第14図に示されるように、w、y、
cのフィルタの各々が2つのビットに連続して貼り付け
られている。
従って、原稿が白紙で反射光も白色光のときクランプ回
路(1611)又は増幅器(1612)の出力は、第1
7図に示されるように、2ビツト分のWに応じた信号(
181w) 、2ビツト分のYに応じた信号(181Y
)、2ビツト分のCに応じた信号(18]、C)が連続
している。但し、第17図中では、各転送信号の分離間
隔は無視した。以下の図面でも同様とする。
増幅器(1612)の出力信号は、マルチプレクサ(1
621)に供給される。このマルチプレクサ(1621
)には、A/D用パルス発生器(168)からの制御信
号が供給され、入出力関係を切り替えている。
この制御信号は、CCD用パルス発生器(167)から
の2相クロックφ1.φ2に関連した信号であり、CC
Dチップ(21a)からの信号の転送と同期している。
最初から2ビツトの信号に対しては、信号線(169a
)に「1」が出力される。次の2ビツトの信号に対して
は、信号線(169b)に「1」が出力される。更に、
次の2ビツトの信号に対しては信号線(169C)に「
1」が出力される。
信号線(169a)に「1」が入力すると、増幅器(1
612)の出力信号が、積分回路(1622a)(Wの
フィルタに対応した積分回路である。)に入力される。
信号線(169b)に「1」が入力すると、積分回路(
1612) (Yのフィルタに対応した積分回路である
。)の出力信号が積分回路(1622b) (Cのフィ
ルタに対応した積分回路である。)に入力される。信号
線(169C)に「1」が入力すると、積分回路(16
12)の出力信号が、積分回路(1622C)に入力さ
れる。
すなわち、マルチプレクサ(1621)の3端子からの
出力は、第18図(a) 、 (b) 、 (c)に示
されるように、フィルタの色に応じた信号となる。
積分回路(1622a) 、(1622b) 、(16
22c)では、このような信号を時間toの間積分して
いく。すると、第19図に示されるように、実線(20
1)で示されるような、一定電圧Vを生じさせる電荷が
コンデンサ中に保持される。
次に、積分回路(1622a)、(1622b)、(1
622c)に2ビツト分の信号が入力してから次の信号
が入力する間に、A/D用パルス発生器(168)から
、積分回路(1622a)、(1622b)、(162
2c)に放電を指示する制御信号が供給される。例えば
Wのフィルタに対応した積分回路(1622a)におい
て、一定時間経過した時刻tlに(積分によって一定値
が実現された後)、A/D用パルス発生器(168)か
ら信号線(182a)を介して信号「1」が供給され、
積分回路(1622a)内のスイッチが開状態となる。
すると、コンデンサに蓄積された電荷が放電し、積分回
路(1622a)が初期化される。
このような積分回路(1622a)、(1622b)、
(1622c)は、次のような効果を弔する。例えば、
第20図に示されるように、CCDチップ(21a)か
ら転送された信号に、ノイズが乗ってしまった場合を考
える。
CODのノイズ源としては、デバイスへの電荷注入によ
るノイズ、電荷を転送するときの電荷量のゆらぎによる
ノイズ、電荷検出のときのノイズが存在する。又、ここ
でのアナログ処理回路のうち補正部(161)は、CC
Dチップ(21a)と共にセラミック基板C221上に
設けられている。これ以外は、本体側に設置され信号線
で結ばれる。この信号線は、ノイズを拾いやすい。これ
らのノイズは、画像情報に重大な影響を与える。
ところが、積分という処理が時間的に点の処理ではなく
、時間的に一次元の処理なので、第19図の破線(20
2)で示されるように、平均化され、影響がほとんどな
くなる。但し、各積分回路(1622a)、(1622
b)、(1622c)からの出力は一致していない。
このようにノイズの影響が除去された信号の各々が、増
幅器(1631a)、(1631b)、(1631c)
によって個々の増幅率で増幅される。ここで第21図(
a)。
(b) 、 (c)に示されるように各増幅器(163
1a ) 、 (1631b) 。
(1631c)からの出力が同一値v2となるように、
各増幅率が設定される。
ここで注意する点は、第22図(a) 、 (b) 、
 (c)に示されるように、各増幅器(1631a)、
(1631b)、(1631c)からの信号は、完全に
異なる時間に出力されている点である。
このような信号が、セレクタ(1641)に入力される
。このセレクタ(1641)には、A/D用パルス発生
器(168)から、信号線(183)を介して制御信号
が供給される。この制御信号は、 CCDチップ(21
a)からの信号が2ビツト分出力されるのに同期してい
る。
この制御信号が供給されると、セレクタ(1641)は
、入力と出力との関係を切り換える。例えば、ある時刻
に、増幅器(1631a)の出力と、セレクタ(164
1)の出力とが対応付けられている時に、セレクタ(1
641)に、制御信号が供給されると、増幅器(163
1b)の出力が、セレクタ(1641)の出力となる。
次に、セレクタ(1641)に制御信号が供給されると
、増幅器(1631c)の出力が、セレクタ(1641
)の出力となる。
すなわち、セレクタ(1641)の出力としてw、y 
Cのフィルタに応じた出力信号が交替に現われている。
このような信号は6ビツトのA−D変換器(1642)
でディジタル信号に変換される。この変換するタイミン
グは、信号線(8荀を介してA/D用)くルス発生器(
168)から供給されるA−D変換スタート信号により
決定される。
以上より、A−D変換器(1642)出力信号としてw
、y、cのフィルタに応じた6ビツトのディジタル信号
が交替に現われる。
ここで、このディジタル信号の信号数を評価してみる。
この実施例では、連続したCCDチップ(21a)から
の信号を、マルチプレクサ(1621)によって2ビツ
トづつに3色に分離している。更に1積分回路(162
2a)乃至(1622c)によって各色の信号を2ビツ
トづつ積分している。従って各色毎の信号数は、 CC
Dチップ(21a)からの信号数に対し6分の1となっ
ている。
例えば、 CCDチップ(21a)内の読取有効領域は
1908ビツトであったが、1つのフィルタに応じた出
力信号としては、その6分の1、すなわち、318ビツ
トとなる。
このような信号が記憶部(且9に記憶される。
配憶部(lは、各CCDチップ(21a)乃至(21h
)に対応し、かつw、y、cに応じて記憶領域が設定さ
れている。CCDチップ(21a)に対しては、記憶領
域(1651) 、 (1652) 、 (1653)
が設定されている。
ここで、各記憶領域(1651) 、(1652) 、
(1653)は、スタティックRAM (Random
 Access Memory)であり、その容量はそ
れぞれ324X6ビツトであるA −D変換器(164
2)の出力信号が6ビツトであるから、各記憶領域(1
651)、(1652)、(1653)は、324個の
色信号をn配憶しうる。従って、アドレスはO乃至32
3番地迄を設定している。ここで、色信号とはw、y、
cが貼り付けられた受光部からの信号に起コ因する信号
である。
以下、この記憶領域(1651)、(1652)、(1
653)への情報の書き込み、読み出しについて説明す
るが、留意するのは、CCDチップ(21a )乃至(
21h)の配置と集束性ロッドレンズアレイ03による
信号の重なり除去である。
さて、記憶領域(1651)、(1652)、(165
3)に対してA−D変換器(1642)からは、ディジ
タル信号が絶えず流入しようとしている。そこで、どこ
に記憶させるかという制御が必要になる。
この実施例では、この制御を行うためにメモリカウンタ
(,185) 、アドレスカウンタ(186) 、アト
ルスデコーダ(187)、オア回路(188)、リード
/ライトコントロール(189)を設けている。
リード/ライトコントロール(189)から書き込み命
令「1」が出ると、メモリコントロール(185)は、
A−D変換スタート信号と同期した書き込みパルスをw
、y、cに応じて記憶領域(1651) 、(1fi5
2)。
(1653)に供給する。この信号によって、記憶領域
(1651) 、(1652) 、(1653)を構成
する♂タテイック礎Mは、情報の書き込みの禁止状態が
解ける。言い換えると、記憶領域(1651) 、(1
652)、 (1653)には略連続してディジタル信
号が供給されるが、A−D変換器(1642)の出力信
号に応じて書き込み可能な記憶領域(1651’) 、
 (1652) 、 (1653)が選択される。
更に、A/D用パルス発生器(168)からクロックパ
ルス力、メモリコントロール(185) K供給すれる
。この状態では、メモリコントロール(185)は、こ
のクロックパルスをアドレスカウンタ(186)に供給
する。
このアドレスカウンタ(186)は、通常のカウンタで
あり、その出力は、全てのCCDチップ(21a)乃至
(21h)に対応した記憶部(165)に同時に供給さ
れ、アドレスとして用いられる。
一方、リード/ライトコントロール(189)からの書
き込み命令「1」は、オア回路(188)に供給される
。オア回路(1,88)の出力は、チップセレクタとし
て用いられる。すなわち、記憶部(165)にオア回路
(188)から信号「1」が供給され同時に、書き込み
信号が供給されると、書き込みがあるいは読み出し信号
が供給されると、読み出しがアドレス指定に従って行わ
れる。
この実施例での省き込み時には、同時に全ての記憶部(
165)にオア回路(188)からの信号[Jが供給さ
れる。従って、8個のA−D変換器(1642)からの
出力は、パラレルに記憶部(165)に供給され、同時
に記憶されていく。この時、1個の記憶領域(1651
) 、 (1652) 、 (1653)に対して、0
乃至323番地迄情報を収納可能である。
この記憶領域(1651) 、(1652) 、(16
53)に対して入力されるディジタル信号は、 CCD
チップ(21a)の有効読取領域からの転送信号ばかり
でなく、CCDチップ(21a)上で読取有効領域に続
くダミー領域からの転送信号も含まれる。この中で、有
効読取領域からの転送信号のうち、単一色に対する色信
号は、318個であり、すべて6ビツトのディジタル信
号となっている。
従って、各々0番地から323番地迄収納可能な記憶領
域(1651)、(1652)、(1653)の全番地
に情報を収態すると書き込みが終了する。このとき、記
憶領域(1651)、(1652)、(1653)には
有効読取領域に起因する色信号とダミー領域からの信号
とが同居している。
こうして、記憶部(165)への情報収納が終了すると
、メモリコントロール(185)から、リード・ライト
コントロール(189)に知らせる。するとリード・ラ
イトコントロール(189)は書き込み命令の送出を中
止する。
一万、メモリコントロール(185)は、記憶領域(1
651)、(1652)、(1653)に対して読み出
しパルスを送出する。これによって記憶領域(1,65
1)、(1652)。
(1653)を構成するスタティック調は、読み出し禁
止状軸を解かれる。
又、アドレスカウンタ(186)には、メモリコントロ
ール(185)からクロックパルスが与えられ、クロッ
クパルスが与えられる度にアドレスカウンタ(186)
の出力は1づつ加算されていく。そして設定数A(31
8≦Aり324)に達すると、内容をクリアしアドレス
デコーダ(187)にこれを知らせる。
アドレスデコーダ(187)では、アドレスカウンタ(
186)の内容が設定数Aに一度も達していない場合に
は、CCDチップ(21a)に対応する記憶部(廷5)
を選択する。−亘設定数Aに達したなら、CCDチップ
(21b)に対応するd記憶部(臘)を選択する。更に
もう一度設定数に達するとCCDチップ(21c)に対
応する記憶部(165)を選択する。以下同様にしてC
CDチップ(21h )に対応する記憶部(坦5)を選
択する。
記憶部(±)からの読み出しは、このようなアドレスデ
コーダ(187)からのチップセレクト信号と、アドレ
スデータそして、読み出しノくルスの供給によって行わ
れる。
すなわち、情報の読み出しは、CCDチップ(21a)
に対応する記゛憶部(上狙)から順次、CCDチップ(
21h)に対応する記憶部(165)迄行われる。
但し、w、y、cのフィルタに応じた情報は、同時に読
み出される。
ここで重要な点は、前述の設定数Aである。この設定数
Aは、各記憶領域(1651)、(1652)、(16
53)内のどこ迄の番地を読み出すかを決めている。前
述のように、CCDチップ(21a)乃至(21h)の
受光部は、互いに重なりを許しながら配列されているの
で、この重なりを除去する必要がある。
との実施例では、各記憶領域(1651)、(1652
)。
(1653)に対し、CCDチップ(21a)の有効読
取領域の先頭から収納しているので、読取有効領域以外
のダミー領域が重なり領域であり、除去する必要がある
そこで、フィルタの貼り付は誤差及びCODチツプ(2
1a)乃至(21h)を設置する際の機械誤差を考慮し
て、−耳装置を完成させた後、設定数Aを決めないで記
憶部(亜)からの情報を全て読み出してみる。すると、
読取有効領域と重なり領域とが容易に見分けられる。そ
こで、この結果よりAを決定する。従って記憶部(16
5)によって、Aは変化する可能性がある。
このようにして読み取られた画像情報は、原稿(7I)
上の同一線上の画像を忠実に伝えるものである。
以上この発明の実施例につき詳述したが、この発明は必
ずしもこれに限定されない。
光源の発光特性の選択は、カラーフィルタ、光電変換素
子により変化することは当然であり、例えば、Agwo
4等を用いてもよく、適宜選択される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一実施例に係る密着センサの概観斜視図、第
2図は、センサパッケージを示す斜視図第3図および第
4図は、CCDチップの配列を示す図、第5図は、 C
CDチップの受光部に貼り付けられたフィルタの分光特
性図、第6図は、 CCDチップの受光部の分光特性図
、第7図は、密着センサの側面図、第8図および第9図
は集束性ロッドレンズアレイの調整手段を示し、第8図
、その斜視図、第9図は上面図、第10図は、 Tho
msonとWrightの求めたgi曲線を示す図、第
11図および第12図は、光臨としての螢光灯の各螢光
体の分光特性図、第13図は、螢光灯の各部の相対輝度
を示す図、第14図は、 CC1)チップの受光部にお
けるフィルタの配列を示す図、第15図は、CCDチッ
プの駆動回路を示す図、第16図はアナログ処理回路を
示す図、第17図乃至第21図は、アナログ処理回路に
おける各部での信号を示す図である。 代理人弁理士 則近憲[右(ほか1名)第  1  図 第2図 t:2    11ft2々 zth 第  3 図 (4) (b) 第5図 第  6  図 (nrrL) 第7図 に 第10図 第■図 第12図 波(ム扉) 第13図 第1図 734−μm−一す ■

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源と、この光源からの光が照射される対象物体
    に対向して設けられ、この対象物体からの反射光を電気
    信号に変換する光電変換素子列と、この光電変換素子の
    各々に設けられ透過する波長を選択するカラーフィルタ
    とを備えるカラー密着センナにおいて、前記光源、光電
    変換素子、カラーフィルタとの全体の光学的特性を70
    0nm以下の波長の光に対してのみ出力信号を有するよ
    うに特定することを特徴とするカラー密着センサ。
  2. (2)光源は、その分光波長を700nm以下とし、か
    つ複数の異なる発光中心波長を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のカラー密着センサ。
JP57188159A 1982-10-28 1982-10-28 カラ−密着センサ Pending JPS5979674A (ja)

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DE8383306488T DE3368840D1 (en) 1982-10-28 1983-10-25 Color image sensor
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