JPS5975222A - 光学フイルタ - Google Patents
光学フイルタInfo
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- JPS5975222A JPS5975222A JP57185488A JP18548882A JPS5975222A JP S5975222 A JPS5975222 A JP S5975222A JP 57185488 A JP57185488 A JP 57185488A JP 18548882 A JP18548882 A JP 18548882A JP S5975222 A JPS5975222 A JP S5975222A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 50
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 32
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/10—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths
- H04N23/12—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths with one sensor only
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/10—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths
- H04N23/13—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths with multiple sensors
- H04N23/16—Optical arrangements associated therewith, e.g. for beam-splitting or for colour correction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は垂直相関色分離テレビジョンカメラに適用しう
る複屈折透明板を使用した光学フィルタに関する。
る複屈折透明板を使用した光学フィルタに関する。
従来技術
垂直相関により色分離を行なうテレビジョンカメラ（例
えば交叉型フィルタを有する撮像管、又はベイヤー配列
のフィルタ固体撮像素子等を備え、一つの走査線分の信
号を出力するのに二つの走査分の入力な利用するテレビ
ジョンカメラである）では、水平と垂直の両方向につい
て輝度信号による色ビートが発生する。この色ビートを
除去する目的で、水平方向と垂直方向とに作用する、即
ち二次元に作用する光学フィルタが光学系に挿入されて
設けである。
えば交叉型フィルタを有する撮像管、又はベイヤー配列
のフィルタ固体撮像素子等を備え、一つの走査線分の信
号を出力するのに二つの走査分の入力な利用するテレビ
ジョンカメラである）では、水平と垂直の両方向につい
て輝度信号による色ビートが発生する。この色ビートを
除去する目的で、水平方向と垂直方向とに作用する、即
ち二次元に作用する光学フィルタが光学系に挿入されて
設けである。
この種の光学フィルタとして、特公昭５７−１５３６９
号の光学フィルタがある。この光学フィルタは、第１図
に示すように、水平の分離方向（第２図中矢印２Ａで示
す）をもつ水平分離水晶板１と、水平軸に対して反時計
方向に４５°回動した方向（第２図中矢印２人で示す）
を分離方向とされた反時計方向４５°分離水晶板２と、
水平軸に対して時計方向に４５＠回動した方向（第２図
中矢印３Ａで示す）を分離方向とされた時計方向４５゜
分離水晶板３とな重ね合わせてなる構成である。
号の光学フィルタがある。この光学フィルタは、第１図
に示すように、水平の分離方向（第２図中矢印２Ａで示
す）をもつ水平分離水晶板１と、水平軸に対して反時計
方向に４５°回動した方向（第２図中矢印２人で示す）
を分離方向とされた反時計方向４５°分離水晶板２と、
水平軸に対して時計方向に４５＠回動した方向（第２図
中矢印３Ａで示す）を分離方向とされた時計方向４５゜
分離水晶板３とな重ね合わせてなる構成である。
この光学フィルタによれば、入射単位光束４は、第３図
に示すように、水平及び垂直方向についてみると夫々二
点となるように、４点ｐ１． ｐ２． ｐ３゜Ｂ４に分
離される。同図中、■、■、■は夫々水晶板１，２．３
による分離方向及び分離距離等を示す。
に示すように、水平及び垂直方向についてみると夫々二
点となるように、４点ｐ１． ｐ２． ｐ３゜Ｂ４に分
離される。同図中、■、■、■は夫々水晶板１，２．３
による分離方向及び分離距離等を示す。
この構成の光学フィルタでは、光点がＹ ＋ｌｌ＋ｌｌ
上二点に分離される関係上、垂直方向についてのＭＴ？
特性は、次式 ％式％ で表わされ、この特性曲線は第８図中Ｍｖ で示す如
くにトラップポイントＵｙに急峻に降下する曲線となる
。このため、ＭＴＦ値は垂直偽似信号周波；１５１４ｆ
ｖ乞超えると、更に大幅に低下し、周波数ｆｖに近い高
域側の周波数帯域についての解像塵が十分でなくなると
いう問題点があった。また水平方向のＭＴＦ％性につい
てみると、搬送波周波数の２倍の周波数帯域について偽
似信号除去効果が得られないという問題点があった。
上二点に分離される関係上、垂直方向についてのＭＴ？
特性は、次式 ％式％ で表わされ、この特性曲線は第８図中Ｍｖ で示す如
くにトラップポイントＵｙに急峻に降下する曲線となる
。このため、ＭＴＦ値は垂直偽似信号周波；１５１４ｆ
ｖ乞超えると、更に大幅に低下し、周波数ｆｖに近い高
域側の周波数帯域についての解像塵が十分でなくなると
いう問題点があった。また水平方向のＭＴＦ％性につい
てみると、搬送波周波数の２倍の周波数帯域について偽
似信号除去効果が得られないという問題点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点な解決した光学フィルタを提供する
ことを目的とするものであり、その構成は水平の分離方
向をもつ水平分離複屈折透明板と、４５°方向に分離方
向をもつ４５°分離複屈折透明板と、垂直の分離方向を
もつ垂直分離複屈折透明板とを重ね合わせてなるもので
ある。
ことを目的とするものであり、その構成は水平の分離方
向をもつ水平分離複屈折透明板と、４５°方向に分離方
向をもつ４５°分離複屈折透明板と、垂直の分離方向を
もつ垂直分離複屈折透明板とを重ね合わせてなるもので
ある。
実施例
次に本発明になる光学フィルタの一実施例について説明
する。
する。
第４図は本発明になる光学フィルタの一実施例を示し、
第５図はこの光学フィルタの各構成要素の分離方向を示
す。
第５図はこの光学フィルタの各構成要素の分離方向を示
す。
光学フィルタ１０は、水平の分離方向（第５図中矢印１
１Ａで示す）をもつ水平分離水晶板１１と、４５°方向
に分離方向（第５図中矢印１２Ａで示す）をもつ４５°
分離水晶板１２と、垂直の分離方向（第５図中矢印１３
Ａで示す）をもつ垂直分離水晶板１３とが重ね合わさっ
た積重構造を有する。
１Ａで示す）をもつ水平分離水晶板１１と、４５°方向
に分離方向（第５図中矢印１２Ａで示す）をもつ４５°
分離水晶板１２と、垂直の分離方向（第５図中矢印１３
Ａで示す）をもつ垂直分離水晶板１３とが重ね合わさっ
た積重構造を有する。
この光学フィルタ１０では、入射光線（単位光束）１４
は、第６図（Ａ）乃至（０）及び第７図に示すように分
離される。なお、第７図中、各ベクトルＱ 、Ｇ）、Ｑ
は夫々対応する水晶板１１．１２゜１３による光点＋
布り方向及び分離距離を示す。
は、第６図（Ａ）乃至（０）及び第７図に示すように分
離される。なお、第７図中、各ベクトルＱ 、Ｇ）、Ｑ
は夫々対応する水晶板１１．１２゜１３による光点＋
布り方向及び分離距離を示す。
入射光線１４は、まず水平分離水晶板１１の点（光点）
Ｐｌｌｌに入射し、こ＼で複屈折して、第６図体）及び
第７図中ベクトル０で示すように、Ｘ軸方向に光点Ｐ
と光点Ｐ１１とに分離される。
Ｐｌｌｌに入射し、こ＼で複屈折して、第６図体）及び
第７図中ベクトル０で示すように、Ｘ軸方向に光点Ｐ
と光点Ｐ１１とに分離される。
０
水晶板１１にとって、光点Ｐ、。の光線は常う’ｉ ｉ
［ｊＬ○、光点Ｐ１．の光線は異常光線Ｌ８となる。
［ｊＬ○、光点Ｐ１．の光線は異常光線Ｌ８となる。
この光点Ｐｉｎ ’ Ｐｉｌの光線り。ＴＬｏは、次段
の４５°分離水晶板１２に入射し、こ＼で４５°分離水
晶板１２にとって常光線成分り。ｊｊＬｌｉｉｌは残り
、異常光線り。２ ’ ＬＦ！２が第７図中ベクトル０
で示すように４５°方向に分離され、第６図中）に１０
１１ ’ １２ ”１ｇに分離示すように、光点
Ｐ、ＰＰ される。各光点Ｐ１０”””１Ｂの光線をＸ軸、Ｙ軸方
向へのｓｉｎ成分とｃｏｓ成分とに分けた場合、光線Ｌ
０１ｃＯｓ ’ ＬＥｌｃｏｓ ｓ ”０２ｓｉｎ ＃
”Ｂ２５ｉｎが次段の垂直分離水晶板１３においては
異常光線となり、光線”０１ｓｉｎ ＋ ”Ｆｉ１８１
ｎ 、”０２ｃｏｓ ｌ ”Ｅ２ＣＯ８は常光線となる
。
の４５°分離水晶板１２に入射し、こ＼で４５°分離水
晶板１２にとって常光線成分り。ｊｊＬｌｉｉｌは残り
、異常光線り。２ ’ ＬＦ！２が第７図中ベクトル０
で示すように４５°方向に分離され、第６図中）に１０
１１ ’ １２ ”１ｇに分離示すように、光点
Ｐ、ＰＰ される。各光点Ｐ１０”””１Ｂの光線をＸ軸、Ｙ軸方
向へのｓｉｎ成分とｃｏｓ成分とに分けた場合、光線Ｌ
０１ｃＯｓ ’ ＬＥｌｃｏｓ ｓ ”０２ｓｉｎ ＃
”Ｂ２５ｉｎが次段の垂直分離水晶板１３においては
異常光線となり、光線”０１ｓｉｎ ＋ ”Ｆｉ１８１
ｎ 、”０２ｃｏｓ ｌ ”Ｅ２ＣＯ８は常光線となる
。
このため、垂直分離水晶板１３においては、各光点Ｐｉ
ｎ”””’１５について常光線成分が残り、異常光線成
分が第７図中ベクトル０で示すように垂直方向に分離さ
れ、第６図（０）に示すように、光点”１０〜Ｐ１７の
計８点に分離される。
ｎ”””’１５について常光線成分が残り、異常光線成
分が第７図中ベクトル０で示すように垂直方向に分離さ
れ、第６図（０）に示すように、光点”１０〜Ｐ１７の
計８点に分離される。
即ち、入射光線１４の光点は、第７図に示すように、Ｙ
＠力方向ついては垂直分離水晶板１３と４５°分離水晶
板１２との二つの水晶板により分離さｉ１ｘ軸方向につ
いても水平分離水晶板１１と４５°分離水晶板１２との
二つの水晶板により分離されたことになる。換言すれば
、点像はＹ軸及びＸ軸方向について夫々二種の分離距離
を有することになる。こ＼で、垂直分離水晶板１３によ
る分離距離をＰ １４５°分離水晶板１２による１ 分離距離なＰｙ２とすると、分離された点像の式は、２ で表わされる。式中、δはδ関数を表わす。
＠力方向ついては垂直分離水晶板１３と４５°分離水晶
板１２との二つの水晶板により分離さｉ１ｘ軸方向につ
いても水平分離水晶板１１と４５°分離水晶板１２との
二つの水晶板により分離されたことになる。換言すれば
、点像はＹ軸及びＸ軸方向について夫々二種の分離距離
を有することになる。こ＼で、垂直分離水晶板１３によ
る分離距離をＰ １４５°分離水晶板１２による１ 分離距離なＰｙ２とすると、分離された点像の式は、２ で表わされる。式中、δはδ関数を表わす。
この関数をフーリエ４）！を分すれば、垂直方向につい
てのＭＴＦ特性が次式のように表わされる。
てのＭＴＦ特性が次式のように表わされる。
−ｃｏｓｙｒｆ＊Ｐ −ｃｏｓｙｒｆ＊Ｐｙ、。
１
なお、この式より描かれる特性曲線Ｍｖけ、第８図に示
すよう（で急峻ｆ下降してトラップポイントに到るので
はなく、緩慢に下降しつ＼トラップポイントに到るよう
な形状の曲線となる。
すよう（で急峻ｆ下降してトラップポイントに到るので
はなく、緩慢に下降しつ＼トラップポイントに到るよう
な形状の曲線となる。
な）・、上記式より明らかなように、垂「「方向のＭＴ
Ｆ特１生は、分［唯「巨離Ｐ 、 叩１：）垂
直分７１ ７２ ＼ 離水凸版１３の厚さ”１３と４５°分離水晶板１２の厚
さｔ１２により変化するものであり、本実施例では、水
晶板１３の厚さｔ１３を２．８８５７痛−水晶板１２の
厚さｔｉ ２をＬ８５４ｉｍとして、垂直偽像信号周波
数ｆｖｃ ３．１３ＭＺ）で色ビート最大許容点ＱＣＭ
ＴＦ値０．４）となるように定めである。この特性をグ
ラフで表わすと第８図中曲線Ｍｖで示す如くになる。ま
た第１のトラップポイント波数Ｕ＊ で表わせば、Ｕ”
ｙｌ− ４． ５ ＭＨｚ 、 Ｕ＊ｙ２−９、 ５
０ ５ ４ ＭＨｚとナル。
Ｆ特１生は、分［唯「巨離Ｐ 、 叩１：）垂
直分７１ ７２ ＼ 離水凸版１３の厚さ”１３と４５°分離水晶板１２の厚
さｔ１２により変化するものであり、本実施例では、水
晶板１３の厚さｔ１３を２．８８５７痛−水晶板１２の
厚さｔｉ ２をＬ８５４ｉｍとして、垂直偽像信号周波
数ｆｖｃ ３．１３ＭＺ）で色ビート最大許容点ＱＣＭ
ＴＦ値０．４）となるように定めである。この特性をグ
ラフで表わすと第８図中曲線Ｍｖで示す如くになる。ま
た第１のトラップポイント波数Ｕ＊ で表わせば、Ｕ”
ｙｌ− ４． ５ ＭＨｚ 、 Ｕ＊ｙ２−９、 ５
０ ５ ４ ＭＨｚとナル。
一方、前記の従来例において、垂直方向のＭＴＦ特性を
上記ＱＡを通るように定めると、トラップポイントＵ＊
はＵ＊’ − ４．２５ ＭＨｚとなる。
上記ＱＡを通るように定めると、トラップポイントＵ＊
はＵ＊’ − ４．２５ ＭＨｚとなる。
ｙ ｙ
従って、本発明の光学フィルター０の垂直方向のＭＴＦ
特性に・ついてみると、第１のトラップポイントＵｙ１
に到る下降カーブが緩やかとなハ しかもこの第１のト
ラップポイントσア，は従来の光学フィルタのトラップ
ポイントＵｙより高域側にシフトした位置にある。この
関係で、第８図中色ビート周波数帯域ｆＡ内での曲線Ｍ
ｖとＭｖｏとの関係は、周波数ｆｖにおいて点Ｑに一致
し、周波数ｆｖより低域側ではＭｖはＭｖｏより多少低
くなり、周波数ｆｖより高域側についてみると、周波数
ｆｖ１まではＭｖがＭｖ より高レベルに保たれ、周
波数ｆｖ１を超えるとＭｖはＭｖ より低レベルとな
る。
特性に・ついてみると、第１のトラップポイントＵｙ１
に到る下降カーブが緩やかとなハ しかもこの第１のト
ラップポイントσア，は従来の光学フィルタのトラップ
ポイントＵｙより高域側にシフトした位置にある。この
関係で、第８図中色ビート周波数帯域ｆＡ内での曲線Ｍ
ｖとＭｖｏとの関係は、周波数ｆｖにおいて点Ｑに一致
し、周波数ｆｖより低域側ではＭｖはＭｖｏより多少低
くなり、周波数ｆｖより高域側についてみると、周波数
ｆｖ１まではＭｖがＭｖ より高レベルに保たれ、周
波数ｆｖ１を超えるとＭｖはＭｖ より低レベルとな
る。
従って、本発明の光学フィルタ１０と従来の光学フィル
タとの特性を比較すると、以下に述べる如くになる。
タとの特性を比較すると、以下に述べる如くになる。
■ 垂直偽像信号周波数ｆｖでは同程度の色ビート除去
効果を有する。
効果を有する。
■ 周波数ｆｖより低域側ではＭＴＦ値は下がり色ビー
ト除去効果をもち、しかもｆＡより低域でのＭＴＦ値の
低下幅は小さいので、解像度は殆んど低下せず、問題と
はならない。
ト除去効果をもち、しかもｆＡより低域でのＭＴＦ値の
低下幅は小さいので、解像度は殆んど低下せず、問題と
はならない。
■ 周波数ｆｖより高域側で周波数ｆｖ′までの帯域圧
おいては、ＭＴＦ値は曲線−のそれに比べて相当高い。
おいては、ＭＴＦ値は曲線−のそれに比べて相当高い。
この帯域においては、色ビートを許容値以下に抑えて、
しかも満足しうる解像度を有することになり、解像度の
向上が図られる。
しかも満足しうる解像度を有することになり、解像度の
向上が図られる。
■ 周波数ｆｖ を超えた帯域では、ＭＴＦ値が下がり
、色ビート除去効果が向上する。なお、この帯域でのＭ
ＴＦ値の低下は問題とはならない。
、色ビート除去効果が向上する。なお、この帯域でのＭ
ＴＦ値の低下は問題とはならない。
これらを総合すると、本発明の光学フィルタ１０によれ
ば、垂直偽像信号を解像度とのバランスをとＱながら除
去しうる特性、即ち垂直偽像信号の除去及び解像度の維
持の両方を実現出来ることになる。また、ＰｙｌとＰｙ
２とが等しくなると、垂直ＭＴＦ特性曲線は第８図中Ｍ
ｖ，で示す如くになり、上記の効果は最大となる。
ば、垂直偽像信号を解像度とのバランスをとＱながら除
去しうる特性、即ち垂直偽像信号の除去及び解像度の維
持の両方を実現出来ることになる。また、ＰｙｌとＰｙ
２とが等しくなると、垂直ＭＴＦ特性曲線は第８図中Ｍ
ｖ，で示す如くになり、上記の効果は最大となる。
また、光学フィルタ１０の水平方向のＭＴＦ％性は、分
離距離Ｐ 、Ｐ の関係で第９図中曲線ＸＩ
Ｘ２ ＭＨで示す如くになる。同図中、ＭＨ は従来の光学フ
ィルタでの対応する特性曲線を示す。曲線ＭＨの第１番
目のトラップポイントＵＸ１ｔ’！、ｌ−ラップポイン
トＵＸより多少高域側に位置している。曲線−とＭＨ′
とを比較すると、水平偽像信号発生帯域ｆＢ（搬送波周
波数ｆＨの近傍）及びｆ。（２ｆＨの近傍）においてＭ
ＴＦ値が低く、水平方向についての色ビートも良好に除
去される。特に帯域ｆ。での色ビート除去に効果がある
。
離距離Ｐ 、Ｐ の関係で第９図中曲線ＸＩ
Ｘ２ ＭＨで示す如くになる。同図中、ＭＨ は従来の光学フ
ィルタでの対応する特性曲線を示す。曲線ＭＨの第１番
目のトラップポイントＵＸ１ｔ’！、ｌ−ラップポイン
トＵＸより多少高域側に位置している。曲線−とＭＨ′
とを比較すると、水平偽像信号発生帯域ｆＢ（搬送波周
波数ｆＨの近傍）及びｆ。（２ｆＨの近傍）においてＭ
ＴＦ値が低く、水平方向についての色ビートも良好に除
去される。特に帯域ｆ。での色ビート除去に効果がある
。
効果
本発明になる光学フィルタによれば、特に垂直方向のＭ
ＴＦ特性をトラップポイントに緩やかに下降する特性と
することが出来、然して垂直相関型のテレビジョノカメ
ラの光学系に組込１ ｔ＋て、垂直偽像信号を許容しう
る色ビート以下まで除去しうると共に解像度についても
過度に低下させることなく高いレベルに維持することが
可能となり、色ビートと解像度との両者について満足し
つる特性を得ることが出来、更には、水平方向圧ついて
も特に搬送波周波数の２倍の周波数帯域において水平偽
像信号な効果的に除去し得る等の特長を有する。
ＴＦ特性をトラップポイントに緩やかに下降する特性と
することが出来、然して垂直相関型のテレビジョノカメ
ラの光学系に組込１ ｔ＋て、垂直偽像信号を許容しう
る色ビート以下まで除去しうると共に解像度についても
過度に低下させることなく高いレベルに維持することが
可能となり、色ビートと解像度との両者について満足し
つる特性を得ることが出来、更には、水平方向圧ついて
も特に搬送波周波数の２倍の周波数帯域において水平偽
像信号な効果的に除去し得る等の特長を有する。
第１図は従来の光学フィルタの一例の斜視図、第２図は
この光学フィルタの各構成要素の光点分離方向化示す図
、第３図はこの光学フィルタでの光点分離状態を示す図
、第４図は本発明になる光学フィルタの一実施例の構成
を示す斜視図、第５図はこの光学フィルタの各構成要素
の光点分離方向を示す図、第６図（Ａ）乃至（Ｃ’）夫
々第４図の光学フィルタでの光点分離状態を各構成要素
毎に分けて示す図、第７図は光点分離状態をまとめて示
す図、第８図及び第９図は夫々本発明の光学フィルタの
垂直方向ＭＴＦ％姓曲線反曲線平方向ＭＴＦ特性曲線の
一例を従来の光学フィルタのＭＴＦ特性曲線と併せて示
す図である。 １０・・・光学フィルタ、１１・・・水平分離水晶板、
１２・・・４５°分離水晶板、１３・・・垂直分離水晶
板、１４・・・入射光線（単位光束）。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代理人 弁理士伊東忠彦 第１図 第３図 −−− 第２図 第４図 第 ６ 図 第７図 第 ５区 ＴＣ） ３ Ｘ
この光学フィルタの各構成要素の光点分離方向化示す図
、第３図はこの光学フィルタでの光点分離状態を示す図
、第４図は本発明になる光学フィルタの一実施例の構成
を示す斜視図、第５図はこの光学フィルタの各構成要素
の光点分離方向を示す図、第６図（Ａ）乃至（Ｃ’）夫
々第４図の光学フィルタでの光点分離状態を各構成要素
毎に分けて示す図、第７図は光点分離状態をまとめて示
す図、第８図及び第９図は夫々本発明の光学フィルタの
垂直方向ＭＴＦ％姓曲線反曲線平方向ＭＴＦ特性曲線の
一例を従来の光学フィルタのＭＴＦ特性曲線と併せて示
す図である。 １０・・・光学フィルタ、１１・・・水平分離水晶板、
１２・・・４５°分離水晶板、１３・・・垂直分離水晶
板、１４・・・入射光線（単位光束）。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代理人 弁理士伊東忠彦 第１図 第３図 −−− 第２図 第４図 第 ６ 図 第７図 第 ５区 ＴＣ） ３ Ｘ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １１＋ 水平の分離方向をもつ水平分離複屈折透明板
と、４５＠方向に分離方向をもつ４５＠分離複屈折透明
板と、垂直の分離方向をもつ垂直分離複屈折透明板とを
重ね合わせてなる構成としたことを特徴とする光学フィ
ルタ。 （２）該４５°分離複屈折透明板及び該垂直分離複屈折
透明板は、垂直方向ＭＴＦ特性曲線が色ビート発生最大
許容点を通る曲線となるような厚さ寸法を有することを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光学フィルタ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57185488A JPS5975222A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 光学フイルタ |
| US06/543,399 US4539584A (en) | 1982-10-22 | 1983-10-19 | Television camera having an optical filter |
| DE3338317A DE3338317C2 (de) | 1982-10-22 | 1983-10-21 | Fernsehkamera |
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