JPS5974927A - 移動脱穀機の穀粒袋詰め装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発Ｆ３Ａは、ホッパーに昇降操作自在に備えられた充
填用ブーツの内部に穀粒堆積上面が達したことを検出す
るように構成した穀粒袋満杯センサーを設けると共に、
前記センツー−からの情＠に基いて穀粒袋が満杯になる
に伴い前記ホッパーのシャッター閉じ装置、及び、前記
ブーツの穀粒袋からの抜上げ装置を自動的に作動操作す
る制御機構を設けた移ｕＪ説般機の穀粒袋詰め装置に関
する。

上記穀粒袋詰め装置において、従来、シーツの抜きヒげ
がシャンク−が閉じるのとほぼ同一のタイミングで行わ
れるように構成されていただめ、満杯センサーが袋の充
填口縁より高レベルに達した穀粒堆積上面を検出するも
のである場合には、袋満杯時においてブーツ内に穀粒が
袋の充填口縁より盛り一ヒがった状態で滞留しているこ
とにより、叉、満杯センサーが袋の充填口縁より低レベ
ルに位置する穀粒堆積上面を検出するものである場合に
は、袋満杯時においてブーツ内に滞留している穀粒が袋
の充填口縁より下方に位１ｗすることになっていても、
その滞留穀粒が抜上げられるブーツにＮいて上がること
により、センサーが前記したいずれの穀粒堆積上面を検
出するものである場合にも、ブーツの抜上げが行われた
際に、ブーツ内の滞留穀粒が袋外にご？Ｙ　ｉｔ落ちる
トラブルが生じ７すい欠点があった。

本発明の目的は、ブーツ抜上げに伴う穀粒の袋外へのこ
ぼれ落ちを筒用な改造でもって防止できるようにするこ
とにある。

本発明の特徴構成は、萌バ己制御機構が前記シャッター
閉じ装置を作動操作１〜でがら前記ブーツ内に滞留する
穀粒を袋内に流ドさせるのに要する設定時間経過した後
に前記ブーツ抜上げ装置を作動操作するものである餌に
ある。

ツ′マリ、シャッターが閉じられた後、ブーツ内穀粒が
機体の走行振動やエンジン振動のために袋内に抜は落ち
てからブーツの抜とばか行われるようＶＣｌあるいけ、
シャッタが閉じられた後ブーツが抜上げられるまでの間
に、袋をゆすりすＪかす等してブーツ内穀粒を袋内に人
為的に落とし込むことができるようにしたから、ブーツ
抜−ヒげが行われた際の穀粒の袋外へのこぼれ落ちが生
じなくなったのであり、しかも、袋を振動させる等して
ブーツ内穀粒を袋内に流ドさせるだめの特別な機構を設
けなくとも、シャッター閉じ装置とグーノ抜−ヒげ装置
の作動操作タイミングに前記時間差を何するものに制御
機構を変更するだけの簡単な改造で済み、袋詰めが穀粒
損失のない状態で行えるものを安価に得られるようにな
った。

以ＦＫ、本発明の実施列を図面に基いて説明する。

第１図に示すように、脱穀部（１）から揚穀装置Ｍ（２
）により供給される脱穀粒を貯留する袋詰め用ホッパ−
［３１、ｉｍ袋＋４１をホッパー（３）の機体内方側か
ら延出された左右一対の袋支持杆＋５１　、　＋５１の
基端側に吊り下げておくように構成した袋収納部、ホン
バー（３）の吐出筒部（３ａ）に摺動昇降自在に備えら
れている充填用ブーツ（６）の袋＋４１　Ｋ対する下降
挿入や抜−ヒげ、並びに、前記吐出筒部（３ａ）に備え
られているシャッター（７）の開閉を自動的に行う充填
装置、充填用袋（４）が満杯になった事を報知するブソ
’　−［８１の夫々を、脱穀部の描−何カに設け、もっ
て、脱穀粒を次の如くして袋詰めするコンバインの穀粒
袋詰め装Ｍを構成しである。

すなわち、収納部から袋（４）を人為的ＶＣ取出すと共
に支持杆（５）の先端部に装置し、そして、その装着装
を人為開口操作するとＪ”りにｉ資記充」μ装置の始動
８作を行と、ダーツ（６）が袋（４）に自動的に下降挿
入されると共にシャッター（７）が自動的Ｖ’ＣｔｌＦ
ｌ放されて穀粒充填が開始されるのである。

そして、袋（４）が満杯ＶＣなると、ブザー（８）が自
動的に作・切するとｊ（＜に、シャッター（７）が自動
的に閉じられ、かつ、ブーツ（６）が自動的に抜上げら
れるのであり、ブーツ抜−ヒげが行われた後に、満杯袋
（４）を支持杆（５）から堆外すのである。

そして、曲１犯充填装置を構成するに、第２図及び第３
図に示すように、ブーツ（６）の−ヒ部に押引きリンク
（９）、揺ＪＪ１リンク（１■及び押引きリンク（１ｊ
）を介して連動させたブーツ操作具（１２）をホッパー
　ｔａ＋　ｖｃ揺動自在に取付けて、前記操作具（１２
１をホッパー（３１に対する枢支軸芯（Ｐ、）の同りで
揺動操作してブーツ（６）を袋（４）に対してＦ降挿入
したり、抜上げるようにブーツ昇降装（冴（Ｉ３）をｉ
’ｔ：を成すると共に、シャンク−＋７１　ＶＣそれと
一体摺仙する連勅貝１１４）を介して連ｖＪさせたシャ
ンク操作具ｆｌ、ｉ）をポツパー（３）に揺四力自在に
取付けて、前記操作具（１５）をホッパー（３１１Ｆ１
対する収支軸芯（Ｐ２）の周りで揺動操作してシＡ′ン
ター（７）を開閉柄：’Ｉｉ１．Ｉ　８せるようにシャ
ッタ開閉装置１１６）を構成し、そして、ダーツＪ？＃
、降装置（］３及びンヤノター開閉装置１１６）に、そ
れらを自動操作する制御機構（１７）を付設してあり、
この制御機構（１７Ｉに次の如く構成しである。

すなわち、第２図及び第３図に示すように、前記ブーツ
操作具１１２）のＴｉ、端部に備えられている１１ｕ曲
部と前記シャンク−操作具（１５）の倣喘部に備えられ
ている屈曲部上に択一的ＶＣ慇［脱自在に係止して両操
作共ｆ１２）　、　＋１．５）を択一的に操作するアー
ム（１８）を、ポツパー（３１に回転支軸（１印により
機体（図外）に回前可能に取付けると共に、前記アーム
（Ｉ８）を回電フ操作する正逆ｌ阪可能な電動モータ（
財）を、減速機構（加）を介して前記回転支軸（１９）
に連動させ、そし７て、前記シャッタ−（７）の開放状
態と閉じ状態とを各別ＶＣ検出する一対のスイッチ（Ｓ
Ｗ、　）　、　（ｓｗ、）を市工記連動具（１４）に、
前記ブーツ（６）の下１年１＊　熊とＬ昇状態とを各別
に検出する一対のスイッチ（ＳＷ、　）　、　（ＳＷ、
）をシーツ操作具（１２）に夫々連動させ、かつ、袋（
４）ＶＣ充填された穀粒の堆積−ヒ面がブーツ（６１内
の設定レベルに木した酊を検出して袋（４）が満杯にな
ったとｆＪＩ断するように構成１〜だ感圧式満杯センサ
ー（２１）を、ブーツ＋６１　Ｋ付設すると共に、第４
図に示すように、前記スイッチ（ＳＷ、）ないしくＳＷ
、）及びセンサー（２１）、並びに、人Ａｌｈ動用スイ
ッチＩ’ＳＷ、）の夫々からの情叩に基いて前記モータ
Ｍを自動的に駆動及び停＋ｈ操作する袋間（２２）をモ
ータへ荀に付投しである。　さらに、ブーツ（６）がヒ
昇位置から対袋下隆挿入位置になる毎にイ゛れから設定
時間（ｔｌ）の計測を開始するように、市■記グーツ下
降検出スイッチ（ＳＷ、）に連係させた第１タイマー装
置己））を、計測作動している間のみモータＭを停止さ
せるようモータ操作装置（支）に信号を出力するように
構成し、又、シャンク−（７）が１３０放状１島から閉
じ状態になる毎にそれから設定時間（ｔ２）のｄ［測を
開始するように、前記シャッター閉じ検出スイッチ（Ｓ
Ｗ、）に連係させた第２タイマー装置に例を、計測作動
している間のみモータ（財）を停止させるようモータ操
作装置（２２）に信号を出力するように構成し、もって
、第５図に示す如く作動するようにしである。

すなわち、始動スイッチ（ＳＷ、）が入り操作されるに
伴いモータ（ｊ（２）が正転回ｆｉＩ７をれ、操作アー
ム（Ｉ８）が矢印ｉＡ）方向に回転されて一ヒ昇位置（
ＵＰ）に在ったブーツ操作共ｔｔ′；！Ｊを）’１Ｉｉ
ｆ−位置（ＤＮ）に操作し、ブーツ下ｉ’ｌｈ検出スイ
ッチ（ＳＷ、）が検出状態になるしこ伴い、モータＭが
停止てれると共に、第１タイマー装置＆　＋２３１がｌ
［測作動を開始する。　その後、ド降されたブーツ（６
）が袋（４）に入り込まなかった場合のために、ブーツ
（６］が入り込んだ状態となるように袋（４）の対支持
杆取付姿勢を修正するのに非するものとして予め設定し
であるｌｒ′Ｊ記設定時設定時間）が経過すると、モー
タｊＭ）が再び正転回動され、操作アームｔ１８］がさ
らに矢印（５）方向に回１賑し、ブーツ操作具ｔ１２）
から外れて閉じ位置（ＣＬ）に在るシャンター操作具（
１５）をｔ５ｉゴ放位ｆｆ（ＯＰ）に操作する。　そし
て、シャッター１１４放検出スイツチ（ＳＷｌ）が検出
状態になると、モータへ旬の回ｊｎ、＋が停止にされ、
ゾーン（６］を下１布位置に、シャッター（７）を開放
位Ｉｉｆに夫々維持する。　そして、ｆｉＪ杯センダー
　＋２１１が検出状態になルト、モータ（（３）が逆転
回・助され、操作アーム圃が矢印（１３）方向に回転さ
れて、ンヤノター聞位置（ＯＰ）に在ったシャンク−操
作共（１５）を閉じ位置（ＣＬ）に操作する。

そして、シャッター閉じ検出スイッチ（ＳＷ、）が検出
状態になるに伴い、モータＭの回ｆｉｌ＋が停止される
と共に、第２タイマー装置（２４）が計測作す７を開始
スる。　その後、シーツ（６）内に滞留している穀粒が
機体の走行振動やエンジン振■１によって袋内に流下さ
せるのにルするものとして予め設定しである前記設定時
間（Ｌ、）が経過すると、モータ（財）が再び逆転回動
され、操作アーム（１＆がさらに矢印ｆＢｊ力向方向転
し、シャッター操作具（１５）から外れて下降位置（Ｄ
Ｎ）に在ったブーツ操作具ｆ１２）をヒ昇位＠　（ＵＰ
）に操作する。　そして、フ゛−ツヒ昇検出スイッチ（
ＳＷ、）が検出状態になると、モータ（財）の回ωノが
停止され、ブーツ（６）を−ヒ昇位置に、ジャブタ−（
７）を閉じ位置に夫々維持する。

尚、第４図に示す（２５）は、袋（４）が満杯になるに
伴いブザー（８）が作動するように、満杯センダ゛−（
２１）からの情服に基いてブザー（８）を自動操作する
装置であり、１分は、作動しているブザー（８）を人為
停止操作するだめの装置である。

以−Ｌに示した充填装置は、袋の収納部から支持杆先端
部への取出し装着や開口、並びに、満杯袋の充填口７ア
スナー閉じや支持杆からの取外しの夫々をも自動的に行
われるようにした全白＃、’ｌ　型式の袋詰め装置ｕや
、ノ・−一くスタ用の袋詰め装置にも適用できる。

【図面の簡単な説明】

図面−１本発明に係る移ｉｌσノ脱穀機の穀粒袋詰め装
置の実施例を示し、第１図はコンバイン袋詰め装置の正
面図、第２図は充」真装置の一耶切欠背面図、第３図は
充」真装置Ｇ７の−＋１＋切欠側面図、第４図はブロッ
ク図、第５図はシャッターＮｌｌ　Ｍ装置及びブーツ昇
降装置Ｉなの作ｍノタイミングを示す説ワ］図である。 （３）・・・・・・；Ｊスノバー、（６）・・・・ブー
ツ、１１３ｉ・・・・・・ブーツ抜、、Ｌ　’ｒｒ装置
、０６１・・・・・シャッターα］じ装置、（１“ｎ・
・・・制御機構、１２］）・・・・・・満杯センサー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ホンバーｆ３＋に昇降操作自在に備えられた充填用ブー
   ツ（ｅ＋の内部に・投粒Ｊ仏槓−ヒ面が達したことを検
   出するように構成した穀粒袋満杯センブー−（２１）を
   設けると共に、明記センザー（２１）からの情報に基い
   て穀粒袋（４）が満杯になるに伴い前記ホッパー（３）
   のンヤノター閉じ装置１１６）、及び、ｉｔＪ記ブーツ
   （６）の・穀粒袋からの抜−ヒげ装置（１３）を自動的
   に作動操作するＩｌ制御機構（１ηを設けた移動脱穀機
   の穀粒袋詰め装置であって、前記１１ｉ１Ｊ　？＠機構
   （１ηが前記シャッター閉じ装置（１６）を作動操作し
   てから前記ブーツ内に滞留する穀粒を袋内に流下させる
   のに非する設定時間（ｔ２）経過した後に前記ブーツ抜
   上げ装置ｔ１３１を作動操作するものである東を特徴と
   する移１１ｊｊｌ脱穀機の穀粒袋詰め装置。