JPS5971476A - 摩擦仮撚用油剤 - Google Patents
摩擦仮撚用油剤Info
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- JPS5971476A JPS5971476A JP17929182A JP17929182A JPS5971476A JP S5971476 A JPS5971476 A JP S5971476A JP 17929182 A JP17929182 A JP 17929182A JP 17929182 A JP17929182 A JP 17929182A JP S5971476 A JPS5971476 A JP S5971476A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主としてポリエステル繊維の高速延伸摩擦仮撚
用油剤に関するものであり、より詳しくは高速延伸摩擦
仮撚に際し、てヒーター汚れがほとんと観察されず均一
な捲縮加工糸として得られ、均一性の優れたニット編地
や織物布地を提供し７うる加工糸製造用油剤とくに高速
蝿伸仮撚用油剤に関するものである。
用油剤に関するものであり、より詳しくは高速延伸摩擦
仮撚に際し、てヒーター汚れがほとんと観察されず均一
な捲縮加工糸として得られ、均一性の優れたニット編地
や織物布地を提供し７うる加工糸製造用油剤とくに高速
蝿伸仮撚用油剤に関するものである。
ポリエステル繊維の加工糸を得る方法としては、紡糸後
の未延伸糸をいったん延伸糸としてから仮撚する方法お
よび最近ＤＴＹ技術の進歩により紡糸原糸から延伸と仮
撚とを同時または連続的に行なう方法があり、後者の例
が多い。そして、かかる延伸仮撚付与方法としてはスピ
ンドル仮撚方法および摩擦仮撚方法が採用されており、
とくに摩擦仮撚方式の採用によって加工速度は４００〜
４，０００−７２．＋のように飛躍的に向上しつつある
。しかし、加工速度の上昇に伴なって糸と各種接触体（
たとえばガイド、ローラ、ヒーター）との摩擦の増大に
より繊維の損傷による毛羽の発生および断糸の発生など
が増大する欠点が現われる。また、一方で仮撚速度の増
大により従来よく知られている処理剤ではヒーターが著
しく汚染され、極端な場合にはヒーター−ヒてタール化
物、スラッジの残査（以後スカムと略称）により加工糸
の毛羽の発生や断糸の発生が増大する。さらにまた、捲
縮異常品の発生や染色斑の発生の原因となり、ニット編
地の線膜や織物布地に筋などが発生する。そのため生産
を停止してヒーターの掃除をひんばんに実施しなければ
ならず操業性に乏しい。
の未延伸糸をいったん延伸糸としてから仮撚する方法お
よび最近ＤＴＹ技術の進歩により紡糸原糸から延伸と仮
撚とを同時または連続的に行なう方法があり、後者の例
が多い。そして、かかる延伸仮撚付与方法としてはスピ
ンドル仮撚方法および摩擦仮撚方法が採用されており、
とくに摩擦仮撚方式の採用によって加工速度は４００〜
４，０００−７２．＋のように飛躍的に向上しつつある
。しかし、加工速度の上昇に伴なって糸と各種接触体（
たとえばガイド、ローラ、ヒーター）との摩擦の増大に
より繊維の損傷による毛羽の発生および断糸の発生など
が増大する欠点が現われる。また、一方で仮撚速度の増
大により従来よく知られている処理剤ではヒーターが著
しく汚染され、極端な場合にはヒーター−ヒてタール化
物、スラッジの残査（以後スカムと略称）により加工糸
の毛羽の発生や断糸の発生が増大する。さらにまた、捲
縮異常品の発生や染色斑の発生の原因となり、ニット編
地の線膜や織物布地に筋などが発生する。そのため生産
を停止してヒーターの掃除をひんばんに実施しなければ
ならず操業性に乏しい。
最近、耐熱性の油剤が横割されでおり、その一つどして
ポリエーテル化合物を主体としまた油剤が種々提案され
ている。そして、かかるポリエーテルを主成分とする処
理剤を付与したポリエステルマルチフィラメント糸を高
速摩擦仮撚を行なうとヒーター汚れに対しては良好な結
果が得られるが、処理時間の経過とともに毛羽の発生や
断糸の発生が多くなってくる。このことは、捲縮異常の
発生および染色斑の発生の原因となり、ニット編地の線
膜や織物布地に筋などが発生する。
ポリエーテル化合物を主体としまた油剤が種々提案され
ている。そして、かかるポリエーテルを主成分とする処
理剤を付与したポリエステルマルチフィラメント糸を高
速摩擦仮撚を行なうとヒーター汚れに対しては良好な結
果が得られるが、処理時間の経過とともに毛羽の発生や
断糸の発生が多くなってくる。このことは、捲縮異常の
発生および染色斑の発生の原因となり、ニット編地の線
膜や織物布地に筋などが発生する。
本発明はこれらの問題点をン臀決せんとして鋭意研究の
結果、ヒーター汚れが少なく毛羽の発生や断糸の発生が
少なく、まだ捲縮件の均一な線膜のない加工糸が得られ
ることを見出したものである０すなわち、本発明は複屈
折率（△ｎ）がＱ、０２〜０．０８程要のポリエステル
未延伸マルチフィラメントを加工速度が数１００〜１．
ｏ ｏ ｏ ”／ｇのような高速で４擦仮撚するに際
して、前述のような種々の弊害を持たらさないところの
高速摩擦仮撚用油剤に関するものである。
結果、ヒーター汚れが少なく毛羽の発生や断糸の発生が
少なく、まだ捲縮件の均一な線膜のない加工糸が得られ
ることを見出したものである０すなわち、本発明は複屈
折率（△ｎ）がＱ、０２〜０．０８程要のポリエステル
未延伸マルチフィラメントを加工速度が数１００〜１．
ｏ ｏ ｏ ”／ｇのような高速で４擦仮撚するに際
して、前述のような種々の弊害を持たらさないところの
高速摩擦仮撚用油剤に関するものである。
本発明の端緒は、高速摩擦仮撚用油剤として用いられて
いるポリエーテル化合物の有する前述のような欠点全防
止せんとしたことにあり、この問題点を解決するために
下記３成分を配合することで著しい効果を見出しブＣ６ （イノ エチレンオキサイド（ＥＯ）とフ゛ロピ７ンオ
キサイド（ＰＯ）のブロック共重合物およびランダム共
重合物から選ばれ、ＰＯ／ＥＯ（モル比）が５０／ｓｏ
〜９０／１０であり、その両末端が炭素ｋＪ、１〜１８
のアルキル基によってエーテル結合封鎖された分子量５
００〜３，０００の化合物を２種以上配合したものを３
０〜８００〜８０重量％価アルコールにＥＯとＰＯのラ
ンダム共のアルキル 分子量３，０００〜５，０００の化合物を５〜２０重量
％ （−） 口においてＰ”／Ｅ Ｏ （モル比）か６０
／４０〜９５１５にしで末端封鎖されていなＶ）分子量
４、０（１０〜６， Ｏ Ｏ （ｌの化合物を５〜２０
重量％以下に本発明の必須成分（イ）〜（−９の役害Ｉ
Ｊとそれを選定しまた４艮拠について説明する。
いるポリエーテル化合物の有する前述のような欠点全防
止せんとしたことにあり、この問題点を解決するために
下記３成分を配合することで著しい効果を見出しブＣ６ （イノ エチレンオキサイド（ＥＯ）とフ゛ロピ７ンオ
キサイド（ＰＯ）のブロック共重合物およびランダム共
重合物から選ばれ、ＰＯ／ＥＯ（モル比）が５０／ｓｏ
〜９０／１０であり、その両末端が炭素ｋＪ、１〜１８
のアルキル基によってエーテル結合封鎖された分子量５
００〜３，０００の化合物を２種以上配合したものを３
０〜８００〜８０重量％価アルコールにＥＯとＰＯのラ
ンダム共のアルキル 分子量３，０００〜５，０００の化合物を５〜２０重量
％ （−） 口においてＰ”／Ｅ Ｏ （モル比）か６０
／４０〜９５１５にしで末端封鎖されていなＶ）分子量
４、０（１０〜６， Ｏ Ｏ （ｌの化合物を５〜２０
重量％以下に本発明の必須成分（イ）〜（−９の役害Ｉ
Ｊとそれを選定しまた４艮拠について説明する。
（イＪは糸の平滑性をより向上させ高速摩擦仮撚におけ
る毛羽や断糸が減少し、捲縮異常が少なくなり、ニット
編地，の線膜、織物布地の筋の少ない加工糸が得ら〕Ｌ
る。またヒーター汚れも非宮に少なく良好である。ここ
で、ＰＯ／ＥＯ（モル比〕を５ ０ ／ ｓ ｏ〜９
（１ ／ １ ｏとした理由はヒーター汚れを少なくす
るためであり、分子！５００未満の化合切（イ）は対金
属摩擦など流体潤滑的に好ましいが熱的女定性に乏しく
、また一方ではゴム膨潤性が悪化するので好ましくなく
、分子量が３，０００を越えると摩擦が大きくなるので
不適である。かかる化合物（イ）の結合状態はブロック
共重合でもランダム共重合でもよいが、共重合物の両末
端は摩擦を小さくするためにアルキル基とくに炭素数１
〜１８のアルキル基によってエーテル結合封鎖されたも
のである必侠がある。これが片末端封鎖や未封鎖では摩
擦が大きいという欠点があるので不適である。またその
配合比は分子かの異なる２種以上の化合物を配合し：３
０〜８０重邦壬である。
る毛羽や断糸が減少し、捲縮異常が少なくなり、ニット
編地，の線膜、織物布地の筋の少ない加工糸が得ら〕Ｌ
る。またヒーター汚れも非宮に少なく良好である。ここ
で、ＰＯ／ＥＯ（モル比〕を５ ０ ／ ｓ ｏ〜９
（１ ／ １ ｏとした理由はヒーター汚れを少なくす
るためであり、分子！５００未満の化合切（イ）は対金
属摩擦など流体潤滑的に好ましいが熱的女定性に乏しく
、また一方ではゴム膨潤性が悪化するので好ましくなく
、分子量が３，０００を越えると摩擦が大きくなるので
不適である。かかる化合物（イ）の結合状態はブロック
共重合でもランダム共重合でもよいが、共重合物の両末
端は摩擦を小さくするためにアルキル基とくに炭素数１
〜１８のアルキル基によってエーテル結合封鎖されたも
のである必侠がある。これが片末端封鎖や未封鎖では摩
擦が大きいという欠点があるので不適である。またその
配合比は分子かの異なる２種以上の化合物を配合し：３
０〜８０重邦壬である。
（ロノは油膜強化により糸表面を保護する表ともにすべ
ての末端封鎖化による平滑性の向上により高速摩擦仮撚
において毛羽防止に著しい効果を示す。
ての末端封鎖化による平滑性の向上により高速摩擦仮撚
において毛羽防止に著しい効果を示す。
ココテ化合物＜口＞ｏ ＰＯ／ＥＯ（−ｅ ＃比）を５
０１５゜〜９０／１ｏとした理由はヒーター汚れを少な
くするためであり、分子量３，０００未満では毛羽発生
の欠点、５，０００を越えると平滑性不足の欠点がある
ので、その分子量は３，０００〜５，０００としたもの
である。またこの成分はヒーター汚れに対しても良好な
結果が得られている。なお（ロ）はブロック共重合物で
あると平滑性不足の欠点があるのでランダム共重合物の
形としたものであり、その配合比は５〜２０重ｔ％であ
って（イ）より少量成分として用いられる。
０１５゜〜９０／１ｏとした理由はヒーター汚れを少な
くするためであり、分子量３，０００未満では毛羽発生
の欠点、５，０００を越えると平滑性不足の欠点がある
ので、その分子量は３，０００〜５，０００としたもの
である。またこの成分はヒーター汚れに対しても良好な
結果が得られている。なお（ロ）はブロック共重合物で
あると平滑性不足の欠点があるのでランダム共重合物の
形としたものであり、その配合比は５〜２０重ｔ％であ
って（イ）より少量成分として用いられる。
（−３は高速摩擦仮撚における油膜強化によってさらに
毛羽防止効果を得るために用いたものであって、前記（
ロ）と大きくちがう点は末端封鎖が成されていない化合
物であることである。その理由は、全末端を封鎖した（
口）によっては毛羽防止の点が不光分であるので末端未
封鎖の化合物としたものであり、その１分子量の上限を
６，０００とし７た理由はΔｎが０．０２〜０．０８程
度のポリエステル未延伸フィラメントを紡糸捲取る時、
ポリエーテル分子量が６．（＋００を越えると繊維−繊
維間の静摩擦係数が極端に低くなり、捲形状が不良とな
り、高速摩擦仮撚の断糸の原因となり不利であるためで
ある。
毛羽防止効果を得るために用いたものであって、前記（
ロ）と大きくちがう点は末端封鎖が成されていない化合
物であることである。その理由は、全末端を封鎖した（
口）によっては毛羽防止の点が不光分であるので末端未
封鎖の化合物としたものであり、その１分子量の上限を
６，０００とし７た理由はΔｎが０．０２〜０．０８程
度のポリエステル未延伸フィラメントを紡糸捲取る時、
ポリエーテル分子量が６．（＋００を越えると繊維−繊
維間の静摩擦係数が極端に低くなり、捲形状が不良とな
り、高速摩擦仮撚の断糸の原因となり不利であるためで
ある。
本発明においては、これら３成分を所定の配合比で配合
した油剤組成物は７５°Ｃの粘度が２０〜３５センチボ
イズ（ＣｐＳ）で用いられることが望ましい。
した油剤組成物は７５°Ｃの粘度が２０〜３５センチボ
イズ（ＣｐＳ）で用いられることが望ましい。
かかる油剤を未延伸糸に０．３〜１．０チ程度付与する
ことによって、高速摩擦仮撚で毛羽の発生、断糸の発生
が少なく、捲縮異常がなく、ニット編地の線膜や織物布
地の筋発生のない胸倉な加工糸が得られる。なお、本発
明の油剤に帯電防止のために一般的に知Ｃっれているア
ルキルスルホネート塩やアルキルホスフェート塩等を数
チ配合してもよい。
ことによって、高速摩擦仮撚で毛羽の発生、断糸の発生
が少なく、捲縮異常がなく、ニット編地の線膜や織物布
地の筋発生のない胸倉な加工糸が得られる。なお、本発
明の油剤に帯電防止のために一般的に知Ｃっれているア
ルキルスルホネート塩やアルキルホスフェート塩等を数
チ配合してもよい。
本発明の上述の油剤は本発明シ、外の目的たとえばスピ
ンドル式仮撚加工原糸処理剤や合成繊維の紡糸、延伸用
原糸処理剤として使用しても一応の効果はある。
ンドル式仮撚加工原糸処理剤や合成繊維の紡糸、延伸用
原糸処理剤として使用しても一応の効果はある。
以下に実施例と比較例によって本発明について説明する
。
。
３．５００”７分の紡糸速度で紡糸し、油剤組成物Ａ〜
Ｇを別々にマルチフィラメントｆ対して油剤付着量を０
５チ目標に付与した（第１表）。得られた２２５ｄ／３
２ｆフイラメントの未延伸糸をウレタンゴム円板をそな
えた摩擦仮撚機を用いて延伸倍率１５倍、ヒータ一温度
２２０°Ｃ１摩擦円板回転数８．５０ Ｏｒｐｍ、加工
速度７００ ｍ７分で延伸しながら摩擦仮撚を行なった
。これらについては各２０日間ずつ連続運転を行ない、
延伸仮撚性（毛羽、断糸、ヒーター汚れ、捲縮性等）お
よび得られた仮撚加工糸を編物として染色仕上げして線
膜発生状況を調査した（第２表）。
Ｇを別々にマルチフィラメントｆ対して油剤付着量を０
５チ目標に付与した（第１表）。得られた２２５ｄ／３
２ｆフイラメントの未延伸糸をウレタンゴム円板をそな
えた摩擦仮撚機を用いて延伸倍率１５倍、ヒータ一温度
２２０°Ｃ１摩擦円板回転数８．５０ Ｏｒｐｍ、加工
速度７００ ｍ７分で延伸しながら摩擦仮撚を行なった
。これらについては各２０日間ずつ連続運転を行ない、
延伸仮撚性（毛羽、断糸、ヒーター汚れ、捲縮性等）お
よび得られた仮撚加工糸を編物として染色仕上げして線
膜発生状況を調査した（第２表）。
これらの油剤のうちで実施例１−〜３の油剤Ａ〜Ｃが種
々検討したうちで代表的な本発明油剤であり、比較例Ｌ
〜４の油剤Ｌ） ＝ Ｇは比較油剤である。
々検討したうちで代表的な本発明油剤であり、比較例Ｌ
〜４の油剤Ｌ） ＝ Ｇは比較油剤である。
以下にこれら実験例の結果について考察する。
（１）油剤Ａ、Ｂ、Ｃは本発明油剤でメ１）で、配合油
剤の粘度は７５℃でぞれぞｊｔ２６ ｃｐｓ 、 ２
８’１に３．２９ ｃｐｓで、仮撚糸毛羽の発生および
仮撚断糸の発生は少なく、ヒーター汚ｊｔはほとんどな
く、捲縮性および編物の線膜もなく艮好な結果が得られ
た。
剤の粘度は７５℃でぞれぞｊｔ２６ ｃｐｓ 、 ２
８’１に３．２９ ｃｐｓで、仮撚糸毛羽の発生および
仮撚断糸の発生は少なく、ヒーター汚ｊｔはほとんどな
く、捲縮性および編物の線膜もなく艮好な結果が得られ
た。
（２）油剤りは一般に知られているポリエーテル化合物
主体の配合油剤とした結果、配合油剤の粘度が高くなっ
た（ ５５ （！Ｔ）Ｓ、７５°Ｃ）ため平滑性不足に
よる仮撚糸毛刊の発生および仮撚断糸の発生が多くなり
、寸だ一方では捲縮不良と編地線膜が発生した。
主体の配合油剤とした結果、配合油剤の粘度が高くなっ
た（ ５５ （！Ｔ）Ｓ、７５°Ｃ）ため平滑性不足に
よる仮撚糸毛刊の発生および仮撚断糸の発生が多くなり
、寸だ一方では捲縮不良と編地線膜が発生した。
（８）油剤Ｅは一般に知らＩｚでいるポリエーテル化合
物主体の配合油剤で、ポリエーテル分子量の６００〜１
，０００のものを多く配合し、配合油剤の粘度を３２
ｃｐｓ、７５℃として油剤りより低くしたが、ヒーター
汚れはや＼悪化し仮撚糸毛羽および仮撚断糸の発生が多
くなり、まだ一方では捲縮不良と編地線膜が発生シフ／
こ。
物主体の配合油剤で、ポリエーテル分子量の６００〜１
，０００のものを多く配合し、配合油剤の粘度を３２
ｃｐｓ、７５℃として油剤りより低くしたが、ヒーター
汚れはや＼悪化し仮撚糸毛羽および仮撚断糸の発生が多
くなり、まだ一方では捲縮不良と編地線膜が発生シフ／
こ。
（旬 油剤Ｆは一般に知られているポリエーテル化合物
を主体としたが、ベースオイルとしてオクチルパルミテ
ート、トリメロールプロパントリラウレートを配合した
ためにヒーター汚れが大きく、そのため仮撚糸の毛羽お
よび仮撚の断糸が多くなった。また一方で編物の線膜が
発生した０
を主体としたが、ベースオイルとしてオクチルパルミテ
ート、トリメロールプロパントリラウレートを配合した
ためにヒーター汚れが大きく、そのため仮撚糸の毛羽お
よび仮撚の断糸が多くなった。また一方で編物の線膜が
発生した０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）下記（イ）〜（ハ）の化合物の混合組成物からなる
ことを特徴とする摩擦仮撚用油剤。 （イ） エチレンオキサイド（ＥＯ）とプロピレンオキ
サイド（ＰＯ）のブロック共重合物およびランダム共重
合物から選ばれ、ＰＯ／ＥＯ（モル％）が５０１５ｏ〜
９０／１０であり、その両末端が炭素数１〜１８のアル
キル基によってエーテル結合封鎖された分子量５００〜
３．０（１００化合物を２種以上配合したものを３０〜
８０重量％ （ロ）多価アルコールＩＬＥ ＯとＰＯのランダム共重
合物を付加したＰＯ／ＥＯ（モル比）が５０ ／ ５０
〜９０／１ｏでずべての末端が炭素数１〜１８のアルキ
ル基によってエーテル結合封鎖された分子量３，０００
〜５，０００の化合物を５〜２０・重量％ ０ 口においてＰＯ／ＥＯ（モル比）が６０／４０〜９
５１５にして末端封鎖されていない分子量４，０００〜
６． ＯＯＯの化合物を５〜２０重量係 重量前項において、油剤粘度が２０〜３５センチボイス
（７５°Ｃ）であることを特徴とする摩擦仮撚用油剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17929182A JPS5971476A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 摩擦仮撚用油剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17929182A JPS5971476A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 摩擦仮撚用油剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5971476A true JPS5971476A (ja) | 1984-04-23 |
| JPS6225789B2 JPS6225789B2 (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=16063254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17929182A Granted JPS5971476A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 摩擦仮撚用油剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5971476A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119874A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-28 | 東レ株式会社 | ポリアミド繊維用油剤 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02122187A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-09 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| JP2002212881A (ja) | 2000-12-28 | 2002-07-31 | Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd | 合成繊維の摩擦仮撚用油剤 |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP17929182A patent/JPS5971476A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119874A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-28 | 東レ株式会社 | ポリアミド繊維用油剤 |
| JPS6330434B2 (ja) * | 1984-07-02 | 1988-06-17 | Toray Industries |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6225789B2 (ja) | 1987-06-04 |
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