JPS5970306A - 電流発生回路 - Google Patents

電流発生回路

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JPS5970306A
JPS5970306A JP57181911A JP18191182A JPS5970306A JP S5970306 A JPS5970306 A JP S5970306A JP 57181911 A JP57181911 A JP 57181911A JP 18191182 A JP18191182 A JP 18191182A JP S5970306 A JPS5970306 A JP S5970306A
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JP
Japan
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current
collector
transistor
voltage
emitter
Prior art date
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JP57181911A
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English (en)
Inventor
Hironori Hasegawa
博紀 長谷川
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 本発明は、低電圧で動作する電流発生回路に関するもの
で、特に、二重平衡型の差動増幅回路から出力電流を取
出すのに適した電流発生回路に関する。
(ロ)技術の背景 電流発生回路としては、一般に電流ミラー回路が使用さ
れている。第1図は、二重平衡型の差動増幅回路を用い
たクオドラチャ検波回路から出力電流を発生させる為に
電流ミラー回路を使用した例で、(↓)はエミッタが共
通に定電流トランジスタ(2)に接続され、ベースに互
いに逆相の入力信号が印加される第1及び第2トランジ
スタ(3)及び(4)から成る第1差動増幅回路、(居
はエミッタが共通に、前記第1トランジスタ(3)のコ
レクタに接続された第3及び第4トランジスタ(6)及
び(7)から成る第2差動増幅回路、(句はエミッタが
共通に前記第2トランジスタ(4)のコレクタに接続さ
れた第5及び第6トランジスタ(9)及びQlから成る
第3差動増幅回路、Iは第3及び第5トランジスタ(6
)及び(9)の共通コレクタに接続された第1ダイオー
ド(+21と第7トランジスタ0(ト)とから成る第1
電流ミラー回路、及び東は第4及び第6トランジスタ(
刀及び(10)の共通コレクタに接続された第2ダイオ
ード(19と第8トランジスタ(16)とから成る第2
電流ミラー回路である。しかして、第1トランジスタ(
3)のベースに接続された第1入力端子αηには、前段
のIF増幅段からIF倍信号印加され、第2トランジス
タ(4)のベースに接続された第2入力端子(国には、
IF増幅段から前記第1入力端子07)に印加されるI
P倍信号逆相のIF倍信号印加される。また、第3及び
第6トランジスタ(6)及び00)の共通ベースに接続
された第3入力端子Hには、前記第1入力端子Q力に印
加されるIF倍信号90度位相差を有するIP倍信号印
加され、第4及び第5トランジスタ(7)及び(9)の
共通ベースに接続された第4入力端子(イ)には、前記
第2入力端子0■に印加される信号と90度位相差を有
するIF倍信号印加される。その為、第1トランジスタ
(3)には第1入力端子a′?)に印加されるIF倍信
号応じたコレクタ電流が流れ、第2トランジスタ(4)
には第2入力端子θ稀に印加されるIF倍信号応じたコ
レクタ電流が流れる。そして、第2及び第3差動増幅回
路0及び(R1において、乗算が行なわれ、第3及び第
5トランジスタ(6)及び(9)の共通コレクタ及び第
4及び第6トランジスタ(7)及び00)の共通コレク
タにそれぞれ検波出力信号に応じた電流が流れ、該電流
が第1及び第2ダイオード(1カ及び(円に流れる。そ
して、第1及び第2電流ミラー回路(り及びUの作用に
より、第1及び第2出力端子Qυ及び(22)に前記第
1及び第2ダイオードα2及び(1勺に流れる電流と等
しい出力電流が発生する。
上述の如(、二重平穏〒型の差動増幅回路の出力端に電
流ミラー回路を接続することによってフォードラチャ検
波回路を構成すれば、出力端子に検波出力信号を電流の
形で取り出すことが出来、IC化に適した検波回路を得
ることが出来る。しかしながら、第1図に示される検波
回路は、第1及び第2電流ミラー回路I及び(只の第1
及び第2ダイオード0の及び(1つが最低VBm (:
:0.7V)ノ動作電圧を必要とするので、全体として
最低2〜2.3Vの動作電圧を必要とし、その為、低電
圧電源を使用するラジオ受信機に使用することが出来な
かった。
(ハ)発鳴の要点 本お唄は、上述の点に鑑み成されたもので、二重平作〒
型差動増幅回路を用いたフォードラチャ検波器等の出力
電流を取出すのに適した電流発生回路をエミッタに入力
電流源が接続されるトランジスタと、該トランジスタの
エミッタと基準電位点との間に接続された抵抗と、前記
トランジスタのベースと前記基準電位点との間に接続さ
れた電圧源とによって構成した点を特徴とする。
に)実施例 第2図は、本sahの一実施例を示すもので、(ハ)は
エミッタに入力電流源Qaが接続され、コレクタに出力
端子(ハ)が接続されたPNP型のトランジスタ、(ハ
)は基準電位点−と前記トランジスタ(7!階のエミッ
タとの間に接続された抵抗、及びC2S &’!、前記
基準電位点(資)と前記トランジスタ(ハ)のベースと
の間に接続された電圧源である。
しかして、電圧源(至)の電圧をV。とすれば、抵抗(
26)に流れる電流I、l は、 となる。また、入力電流源(2滲に流れる電流を11と
すれば、出力端子(ハ)K発生する電流■。は、Io=
  I、 −Ii   −j21となる。従って、第(
1)及び第(2)式から、Re (Ii + L )+
VIIe = Vo ’・・(3)となる。いま、入力
信号源CI!(イ)に流れる電流に、△Ii の信号電
流が乗った時の出力電流■。の変化をΔ工。、■□の変
化を△V、とすれば、第(3)式から、 Re (I i十△Ii+I0+△I。)+V、、十△
V、、= V。
・・・ (4) の関係が成り立つ。前記第(4)式から第(3)式を減
算すると、 △■、ニーT(e(△Ti+△1.)  ・(5)とな
る。一方、トランジスタe(の飽和電流を■6とすれば
、出力電流■。は、 となり、△■o  の電流変化が生じた場合には、(I
o + △Io )=L eXp−,7(Vmg+△V
、り  ・(7)となる。そして、第(7)式を第(6
)式で除算すれば、−I、+a1. =・・p −一−
■1 B ・・・(8)okT となり、第(8)式は、 となる。第(5)式と第(8)式を用いれば、となり、
△■o〈〈■。とすれば、第(9)式は次式の如く近似
される。
kT 、 xI、  ・Qo+ △I・ =  −6I 夏 −□□:1:(];]i;
1−−;1ii−−□□   工。
それ故、 となり、この第(11)式は、入力側から出力側への信
号電流の伝達量を示すことになる。第n)式から明らか
な如く、入力側から出力側への信号電流の伝達量は、k
、T、qが定数であるから、Io を定めかつReを定
めれば固定した値となり、従って、第2図の回路は、入
力信号のm倍(ただしm〈1)の出力信号を安定に発生
することが出来るものである。ここで、例えばIo =
0.3mAとし、Iceを可変した場合の伝達量の変化
を第4図に示す。第4図から明らかな如(、Re が小
のときの方が伝達量の変化が犬であり、Reをある程度
大にすると伝達量の変化量は小となってしまう。また、
Reを犬にすると、Re における電圧降下が犬となり
、低電圧で動作するという第2図の回路の利点が損なわ
れるので、ReO値は、伝達量と電圧降下量との兼ね合
いで定められなければならない。
しかして、第2図における抵抗Ceの両端電圧■1 は
、 V、 =I、 ・Re = Re (Ii+I。)  
・−・αりとなる。従って、第4図から85%程度の伝
達量が得られる抵抗(20の抵抗値Re 二500Ωを
選択するとともに、Ii  = 0.15 mAK設定
すれば、前記V翼 は0.225Vとなり、入力信号の
85%の電流を出力し、かつ0.225vの動作電圧で
働く電流発生回路を提供することが出来る。
第3図は、本g eFA、に係る電流発生回路を二重平
椙型の差動増幅回路の出力端に接続したフォードラチャ
検波回路を示すもので、二重平i↑型の差動増幅回路に
関しては、第1図と全く同一に付、同一の図番を付し説
明を省略する。しかして、第3図において、第1及び第
2抵抗(2!1及び鉾は、第2図の抵抗(イ)に、第9
及び第10)ランジスタ01)及び02は第2図のトラ
ンジスタ(ハ)に相当するものでアリ、第9トランジス
タ(31)のコレクタ電流は、第11及び第12トラン
ジスタ(ハ)及び04)から成る電流ミラー回路[有]
によって反転され、第10トランジスタ021のコレク
タと第12トランジスタ(財)のコレクタとの共通接続
点は、出力端子(361に接続されている。また、G7
)はベースが定電流トランジスタ(2)と共通接続され
、コレクタがダイオード接続された第13)ランジメタ
0樽及び第3抵抗01を介して電源に接続された定電流
トランジスタで、該定電流トランジスタC37)に流れ
る電流に応じた電圧を第9及び第10トランジスタC(
1)及びC321のベースに印加する為に配置されてい
る。
次に動作を説明する。第3及び第5トランジスタ(6)
及び(9)のコレクタ相電流をIi+△■i、第4及び
第6トランジスタ(7)及びOQのコレクタ相電流をT
i−△Ii(ただし、Ii はバイアス電流、△Ti 
 は信号電流)とすれば、第2図の説明から明らかな如
く、第9及び第10トランジスタ0】)及び0邊のコレ
クタ電流もそれぞれm(Ii+△Ii)m(Ii−△I
i  )となる。また、電流ミラー回路に)の第12ト
ランジスタ04)のコレクタ電流は、−m(Ii−△T
i)となるので、出力端子(36)には、第10トラン
ジスタ翰のコレクタ電流と第12トランジスタC14)
のコレクタ電流との加算電流、すなわち2m△Iiが得
られる。尚、定電流トランジスタC(η、第13トラン
ジスタ0印及び第3抵抗O1は、第2図の定電圧源(2
8)に相当するもので、前記定電流トランジスタ07)
に流れる電流を定めることにより、所定の電圧を第9及
び第10)ランジスタc31)及びG2のベースに印加
する為に配置されている。
第3図において、二重平禰1型の差動増幅回路の動作電
圧は、定電流トランジスタ(2)のコレクタ・エミッタ
間電圧が0.3V、第1差動増幅回路中を構成する第1
及び第2トランジスタ(3)及び(4)のコレクタ・エ
ミッタ間電圧がo、5v、第2及び第3差動増幅回路(
4及び(句を構成する第3乃至第6トランジスタ(6)
乃至00)のコレクタ・エミッタ間電圧が0.5Vとな
る様に分配され、全体として1.3Vとなる。また、定
電流トランジスタ(2)のコレクタ電流を0.3mA、
第9及び第10)ランジスタ01)及び03のエミッタ
バイアス電流を0.3mA、第1及び第2抵抗翰及び(
至)の値を500Ωとすれば、前記第1及び第2抵抗(
29)及び(30)の電圧降下は、信号電流が最大(0
,15mA)になったときでも、0.2V程度であり、
結局第3図の回路は、動作電圧が1.5V程度あれば十
分であることが理解される。従って、本発晰に係る第2
図の電流発生回路を第3図の如(使用すれば、低電圧で
動作するフォードラチャ検波回路が得られる。
(ホ)効果 以上述べた如く1本坏唱に依れば、入力電流に応じた出
力電流が得られる電流発生回路を提供出来、しかも同様
の動作をする従来の電流ミラー回路に比べて動作電圧が
低くて事足りるので、特に低電源電圧を使用しなければ
ならず、かつ微小信号を取扱う回路に利用して効果の高
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の電流ミラー回路を使用したフォードラ
チャ検波回路を示す回路図、第2図は本発^の一実施例
を示す回路図、第3図は本亮鴫をフォードラチャ検波回
路に使用した例を示す回路図、及び第4図は本s4の説
明に供する為の特性図である。 主な図番の説明 (23+・・・トランジスタ  (24)・・・入力電
流源  (26)・・・抵抗  (28)・・・電圧源 第1図 −第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  エミッタに入力電流源が接続されたトランジ
    スタと、該トランジスタのエミッタと基準電位点との間
    に接続された抵抗と、前記トランジスタのベースと前記
    基準電位点との間に接続された電圧源とから成り、前記
    トランジスタのコレクタに前記入力電流源の電流に応じ
    た電流を発生する様に成した電流発生回路。
JP57181911A 1982-10-15 1982-10-15 電流発生回路 Pending JPS5970306A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4295100A (en) * 1978-11-23 1981-10-13 Siemens Aktiengesellschaft Microphone amplifier, in particular for telephone systems

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4295100A (en) * 1978-11-23 1981-10-13 Siemens Aktiengesellschaft Microphone amplifier, in particular for telephone systems

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