JPH0846465A - 利得回路を制御する装置及び方法 - Google Patents

利得回路を制御する装置及び方法

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JPH0846465A
JPH0846465A JP7047718A JP4771895A JPH0846465A JP H0846465 A JPH0846465 A JP H0846465A JP 7047718 A JP7047718 A JP 7047718A JP 4771895 A JP4771895 A JP 4771895A JP H0846465 A JPH0846465 A JP H0846465A
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gain
control
voltage
generating
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JP7047718A
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Fredrick W Trafton
ダブリュ.トラフトン フレドリック
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Texas Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作環境の温度変化により利得回路の利得を
変動させない装置及び方法を提供する。 【構成】 制御電流を発生する回路(16)と、基準
電圧を確立する回路(22)と、前記制御電流を発生す
る回路及び前記基準電圧を確立する回路に応答して第1
の出力を発生する第1の出力制御電圧発生回路(18)
と、前記基準電圧を確立する回路に応答して第2の出力
制御電圧を発生させる第2の出力制御電圧発生回路(2
0)とを備え、前記第1及び第2の制御信号が前記利得
回路(10)に前記制御電流に関連する差動制御信号を
発生するように動作させて、前記利得回路の利得を指数
的に前記制御電流に関連させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力信号の利得回路を
制御する装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】強度が変化する入力信号を補償するため
に、電子回路を調整することがしばしば必要となる・利
得制御信号は、典型的には、その回路の利得に線形に関
連される。しかし、制御信号と回路の利得との間の指数
関係が必要となる場合もいくつかある。例えば、利得回
路を用いてデシベルのレベルを表わす信号を線形に変化
させようとするときは、指数関係が必要となるであろ
う。このような回路において、回路の利得は制御信号と
ほぼ指数的に関係することが必要であろう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】利得回路の利得を制御
する従来の装置及び方法は、典型的には、シングル・エ
ンド制御信号を用いる。更に、このような従来の装置及
び方法は、典型的には、シングル・エンド入力及びシン
グル・エンド出力を有する利得回路と関連して用いられ
る。このような従来の装置及び方法の出力は、温度の変
化と共に変化するものとなるであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、従来の
装置及び方法に関連した欠点及び問題をほぼ除去又は軽
減した利得回路を制御する装置及び方法を提供する。特
に、本発明の一実施例は、制御電流により利得セルの利
得を制御する。本発明の装置は、制御電流を発生する回
路と、基準電圧を確立する回路とを備える。本発明の装
置は制御電流及び基準電圧を用いて差動制御信号を発生
する。本発明の装置は第1の出力制御電圧を発生する回
路と、第2の出力制御電圧を発生する回路とを備える。
前記第1及び第2の出力制御電圧は差動制御信号を含
む。この差動制御信号は前記制御電流の関数である。前
記差動制御信号は利得回路に供給される。前記利得回路
の利得は、最終的に、当該装置の制御電流と指数的に関
連される。
【0005】
【作用】本発明の技術的な効果は、差動利得回路の利得
が温度により影響されないということである。従って、
利得回路の利得は動作環境の温度変化により変動するこ
とはない。
【0006】本発明の他の技術効果は、シングル・エン
ド制御電流を用いて差動利得回路の差動制御が得られる
ということである。本発明の利得制御回路は、ディジタ
ル・コードをアナログ電流に変換する。この利得制御回
路は、制御電流を用いて入力電流における1単位の変化
について利得セルの利得における百分率変化を発生させ
る差動制御信号を発生する。
【0007】本発明及びその効果を更に完全に理解する
ために、ここで添付図面に関連して行なう以下の説明を
参照する。
【0008】
【実施例】図1は、概要的に10により示し、本発明の
教えにより構築した利得回路を示す。利得回路10は、
例えば、対数関数による線形変化を発生させたいとする
応用に用いることができる。利得回路10は、その出力
が動作環境の温度に相対的に不感動となるように設計さ
れている。利得回路10は制御回路12と利得セル14
とを備えている。利得セル14は、例えば、図1に示す
ようにギルバート乗算器(Gibert Multip
lier)のようなギルバート・トランスニア回路(T
ranslinear oircuit)を備えてもよ
い。利得セル14は差動入力及び差動出力を備えてい
る。その代りとして、利得セル14は差動制御入力を有
する適当な利得回路を備えるものでもよい。
【0009】制御回路12は利得セル14の利得を指数
的に制御する差動制御信号を発生する。制御回路12
は、制御電流を発生する回路16と、第1及び第2の制
御電圧をそれぞれ発生する回路18及び20と、基準電
圧を確立する回路22とを備えている。
【0010】回路16は制御回路12用の制御電流を発
生する。回路16は、例えば、利得回路10の所望利得
に対して対数的に関連するディジタル・コード・ワード
を受け取ってもよい・回路16は、例えば、ディジタル
・コード・ワードをアナログ電流に変換する動作が可能
なディジタル・アナログ変換器であってもよい。その代
わりとして、回路16は利得回路10の利得に比例した
対数を有するアナログ電流を発生してもよい。
【0011】回路22は出力制御電圧の第1及び第2の
回路18及び20が用いる基準電圧を設定する。回路2
2は、例えば、それぞれNPNバイポーラ接合トランジ
スタからなる第1、第2、第3のトランジスタ24、2
6、28と、第1及び第2のPチャネルMOSFETト
ランジスタ30及び32と、電流源34とを備えること
ができる。NPNバイポーラ接合トランジスタ24及び
26のエミッタは、一緒に接続することができる。これ
に加えて、電流源34を接地電位とNPNバイポーラ接
合トランジスタ24及び26との間に接続することがで
きる。トランジスタ30及び32は構成が電流ミラーを
形成するように接続されてもよい。例えば、トランジス
タ30及び32の各ソースを電源に接続してもい。トラ
ンジスタ30のドレインはそのゲートに接続されてもよ
い。更に、トランジスタ30のドレインはトランジスタ
24のコレクタに接続されてもよい。トランジスタ32
のドレインはトランジスタ26のコレクタとトランジス
タ28のベースとの両方に接続されてもよい。最後に、
トランジスタ28のコレクタは電源に接続されてもよ
く、またトランジスタ28のエミッタは出力制御電圧の
第1及び第2の回路18及び20の両方に接続されても
よい。トランジスタ24にベースに印加される電圧は、
回路22が本質的に演算増幅器として動作しているの
で、トランジスタ26のベースで再現されている。
【0012】回路18及び20は制御回路12用の第1
及び第2のの制御電圧を確立する。回路18は制御回路
12の第1の制御電圧を確立する。回路18は制御回路
12の第1の出力制御電圧を確立するように動作する。
回路18は、例えば、NPNバイポーラ接合トランジス
タからなるトランジスタ42と、第1及び第2の抵抗4
4及び46とを備えている。トランジスタ42のベース
は、そのコレクタとトランジスタ28のエミッタとに接
続されてもよい。トランジスタ42は抵抗44の第1端
に接続されてもよい。抵抗46は抵抗44の第2端と接
地電位との間に接続されてもよい。トランジスタ26の
ベースは抵抗44の第2端に接続されてもよい。前述の
ように、トランジスタ24のベースに印加された電圧
は、トランジスタ26のベースに再現される。従って、
回路22が印加する電圧は、抵抗に流れる電流を確定
し、従って回路18の電流を確定させる。VG1とラベ
ル付けした第1の制御電圧は、トランジスタ42のエミ
ッタにおける電圧を形成する。
【0013】回路20は第2の制御電圧を確立する。回
路20は、例えば、NPNバイポーラ接合トランジスタ
からなるトランジスタ36、抵抗38、及び電流源40
を備えることができる。トランジスタ36のベースは、
トランジスタ36がダイオードとして動作するように、
トランジスタ36のコレクタに接続されてもよい。これ
に加えて、トランジスタ36のベースは、回路22のト
ランジスタ28のエミッタに接続されてもよい。抵抗3
8は、制御電流が抵抗38を流れるように、トランジス
タ36のエミッタと制御電流の回路16との間に接続さ
れている。抵抗38と回路16とを接続するノードは、
第2の制御電圧を有し、VG2とラベル付けされてい
る。
【0014】動作において、制御回路12は制御電流の
回路16においてディジタル・コード・ワードを受信し
てもよい。回路16はディジタル・コード・ワードをア
ナログの制御電流に変換してもよい。これに加えて、基
準電圧発生回路22はトランジスタ24のベースで基準
電圧を受け取ってもよい。この基準電圧は、トランジス
タ26のベースにおいて再現され、第1の制御電圧の回
路18に印加される。第1及び第2の制御電圧を発生す
る回路18及び20は、回路16が発生する電流及び回
路22が発生する電圧に基づいて、VG1−VG2に等
しい差動電圧出力48を発生する。
【0015】利得セル14は、例えば、図1に示すよう
に、ギルバート乗算器セルを構成してもよい。その代わ
りとして、利得セル14は、回路16の制御電流に応答
して指数的な利得を与える他の適当な利得セルを備えた
ものでもよい。利得セル14−8−はトランジスタ48
及び50のベースに差動入力を受け取ってもよい。トラ
ンジスタ48及び50は、例えば、NPNバイポーラ接
合トランジスタを備えてもよい。トランジスタ48及び
50のエミッタは抵抗52を介して接続されてもよい。
これに加えて、トランジスタ48及び50の各エミッタ
は、それぞれ電流源54及び56を介して接地電位に接
続されてもよい。
【0016】利得セル14は対により互いに接続された
付加的な8個のNPNバイポーラ接合トランジスタを備
えたものでもよい。例えば、トランジスタ58及び6
0、64及び68、70及び72は、それぞれの対のエ
ミッタで互いに接続されてもよい。トランジスタ48及
び50のエミッタはトランジスタ74のコレクタに接続
されてもよい。トランジスタ74は更にNPNバイポー
ラ接合トランジスタを構成するものでもよい。バイアス
電圧はトランジスタ74のベースに印加にされてもよ
い。電流源76はトランジスタ74のエミッタと接地電
位との間に接続されてもよい。同様に、トランジスタ7
0及び72のエミッタはトランジスタ78のコレクタに
接続されてもよい。トランジスタ78はNPNバイポー
ラ接合トランジスタを含むものでもよい。これに加え
て、バイアス電圧はトランジスタ78のベースに印加さ
れてもよい。電流源80はトランジスタ78のエミッタ
と接地電位との間に接続されてもよい。
【0017】抵抗82及び84は、VCMFとラベル付
けした電圧とトランジスタ64及び66のコレクタとの
間に接続されてもよい。更に、トランジスタ58、6
2、68及び72のコレクタは電圧VCMFに接続され
てもよい。トランジスタ60及び64のコレクタは相互
に接続されてもよい。同様に、トランジスタ60及び7
0は相互に接続されてもよい。
【0018】トランジスタ58、64、66及び72の
ベースは、制御回路12の第1の制御電圧の回路18が
出力する制御電圧を印加するように、接続されてもよ
い。これに加えて、トランジスタ60、62、68及び
70の各ベースは、制御回路12の第2の制御電圧を発
生する回路20から第2の制御電圧を印加するように接
続されてもよい。最後に、利得セル14は、トランジス
タ60のコレクタとトランジスタ70のコレクタとの間
の出力差動電圧を供給するものでもよい。
【0019】動作において、入力差動電圧はトランジス
タ48及び50のベースに印加される。制御回路12は
抵抗52、82及び84における電流を調整するよう
に、適当な制御信号を発生する。従って、利得セル14
の利得は、制御回路12の回路16に印加される制御信
号に指数的に関連されている。
【0020】以下、回路16が発生する制御電流と利得
回路10の利得との間の関係を説明する。最初に、第1
及び第2の制御電圧VG1及びVG2の関数として利得
セル14の利得を計算する。次に、差動電圧VG2−V
G1と回路16との間の関係を計算する。最後に、最初
の2ステップの結果を用いて回路16の出力と利得回路
10の利得との間の指数関係を説明する。
【0021】I.利得セル14の利得 利得セル14の利得を計算する際は、以下の定義を用い
る。
【0022】
【数1】
【0023】VG1及びVG2の項における出力差動電
圧の項に対して入力差動電圧を関連させるために、利得
セル14におけるいくつかの電流を計算する必要があ
る。まず、IX及びIYとラベル付けしたトランジスタ
48及び50における電流は下記のようになる。
【0024】
【数2】
【0025】次に、トランジスタ60及び64を介する
電流を導き出すことができる。キルヒホッフの電圧法則
を適用すると、下記のようになる。
【0026】
【数3】
【0027】式(3)において、VBEは、指定された
トランジスタのベースとエミッタとの間の電圧を意味す
る。式(3)は下記のように変形することができる。
【0028】
【数4】
【0029】式(4)の各項を再度整理すると、下記の
ようになる。
【0030】
【数5】
【0031】式(5)を更に簡単にすると、下記のよう
になる。
【0032】
【数6】
【0033】トランジスタ62及び64のエミッタを接
続するノードにキルヒホッフの電圧法則を適用すると、
下記のようになる。
【0034】
【数7】
【0035】トランジスタ62及び64の廊の各値が十
分に大きいときは、トランジスタの各コレクタ電流はほ
ぼエミッタ電流に等しい。従って、式(8)を下記のよ
うに変形することができる。
【0036】
【数8】
【0037】式(1)及び(2)は式(8)に代入して
I1Aに関する下記の式を導き出すことができる。
【0038】
【数9】
【0039】式(9)において、Cは(VG2−VG
1)/VTに等しい。同様の誘導をトランジスタ58及
び60に適用することができる。この場合に、I1Bは
式(8)のIFに等しい。従って、トランジスタ60を
流れる電流は下記のものに等しい。
【0040】
【数10】
【0041】抵抗82を流れる電流は下記のように表わ
すことができる。
【0042】
【数11】
【0043】式(11)は下記のように簡単にすること
ができる。
【0044】
【数12】
【0045】同様に、下記のように示すことができる。
【0046】
【数13】
【0047】利得計算を終結させるためには、出力差動
電圧を計算するばよい。これら2つの出力差動電圧は下
記のようになる。
【0048】
【数14】 かつ
【0049】
【数15】
【0050】利得セル14の差動出力は下記のように表
わすことができる。
【0051】
【数16】
【0052】抵抗82及び84はともにRAの値に等し
く設定されるときは、出力差動電圧は以下のようにな
る。
【0053】
【数17】
【0054】式(12)及び(13)を式(17)に代
入すると、下記のようになる。
【0055】
【数18】
【0056】式(17)を変形して利得セルの利得を制
御電圧VG1及びVG2の項により下記のように示すこ
とができる。
【0057】
【数19】
【0058】II.IDACの項におけるVG1−VG
この章は以下の仮定及び定義を用いる。 Is=1μm×1μmのNPNデバイスの飽和電流 NPNバイポーラ接合トランジスタ42は1μm×10
μmである。トランジスタ36は1μm×14μmであ
る。 VT=熱電圧=kt/q VGD=差動利得制御電圧=VG2−VG1
【0059】トランジスタ24のベースにおける電圧が
例えば2.5Vに設定されると、抵抗4及び46を流れ
る電流は、下記のようになる。
【0060】
【数20】
【0061】式(20)の電流を用いてVG1を計算す
ることができる。
【0062】
【数21】
【0063】VX1とラベル付けした電圧はVG1の電
位より高い1ダイオード・ドロップである。
【0064】
【数22】
【0065】同様に、VZとラベル付けした電圧はVX
より低い1ダイオード・ドロップである。
【0066】
【数23】
【0067】式(23)を変形するとき下記のようにな
る。
【0068】
【数24】
【0069】第2の制御電圧は下記のようになる。
【0070】
【数25】
【0071】式(21)及び(25)の組合わせは、制
御電圧とIDACとの間の関係を示す。
【0072】
【数26】
【0073】III.IDACの関数としての利得 式(26)の結果を式(19)に置換してIDACの関
数としての利得を導き出すことができる。
【0074】
【数27】
【0075】式(27)を下記のように簡単にすること
ができる。
【0076】
【数28】
【0077】温度に関連した回路1のばらつきは、式
(28)を解析することにより理解される。電流IDA
CはVT/Rに比例している。従って、(IDAC×R
B)/VTの項は動作環境の温度に依存していない。更
に、IBIAS及び350μAを発生する電流源も共に
VT/Rに比例具ている。従って、350μA/(ID
AC+IBAIS)の項も動作環境の温度により影響さ
れない。
【0078】IV.指数応答の獲得 利得回路10が指数応答をするのを確保するために、ま
ず2つの場合を考える。第1の場合において、以下の仮
定をする。
【0079】
【数29】
【0080】この場合に、式(28)の分母は指数項に
より支配され、式(28)は下記のように変形される。
【0081】
【数30】
【0082】従って、この場合に利得は一定値である。
第2の場合は第1の場合の逆となる。この場合は以下の
仮定を行なう。
【0083】
【数31】
【0084】この場合に、式(28)の分母は線形項が
支配的である。従って、式(28)を下記のように簡単
にすることができる。
【0085】
【数32】
【0086】式(32)を「超指数」と呼ぶことができ
る。式(32)は、乗数項(IDAC+IBIAS)の
存在のために、指数より速く増加する。IBIAS>>
IDACのときは、式(32)はほほ下記に等しいこと
に注意すべきである。
【0087】
【数33】
【0088】利得とIDACとの間の指数関係を発生す
るために、2つの場合間で動作する回路を用いることが
できる。指数応答が得られるように利得回路10が動作
するのを保証するために、適当な抵抗値を選択してこと
ができる。
【0089】本発明を詳細に説明したが、請求の範囲に
より定めたように、本発明の精神及び範囲から逸脱する
ことなく、種々の変化、置換及び変更を行なうことがで
きる。
【0090】以上の説明に関連して更に以下の項を開示
する。
【0091】(1)利得回路を制御する装置において、
制御電流を発生する回路と、基準電圧を確立する回路
と、前記制御電流を発生する回路及び前記基準電圧を確
立する回路に応答して第1の出力を発生する第1の出力
制御電圧発生回路と、前記基準電圧を確立する回路に応
答して、第2の出力制御電圧を発生させる第2の出力制
御電圧発生回路であって、前記利得回路の利得が指数的
に前記制御電流に関連するように、前記第1及び第2の
制御信号が前記利得回路に対して前記制御電流に関連し
た差動制御信号を提供する動作を可能にする前記第2の
出力制御電圧回路とを備えていることを特徴とする利得
回路を制御する装置。
【0092】(2)更に、前記制御電流を発生する回路
に接続されて、所定の利得に対数的に関連されたディジ
タル・コード・ワードを受け取る回路を備えていること
を特徴とする第1項記載の利得回路を制御する装置。
【0093】(3)前記制御電流を発生する回路はディ
ジタル・コード・ワードを制御電流に変換するディジタ
ル・アナログ変換器を備えていることを特徴とする第1
項記載の利得回路を制御する装置。
【0094】(4)前記第1の出力制御電圧発生回路
は、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共に、前
記ベースが前記コレクタ及び前記第2の出力制御電圧発
生回路に接続されているNPNバイポーラ接合トランジ
スタと、前記エミッタと前記制御電流発生回路との間に
接続された抵抗とを備えていることを特徴とする第1項
記載の利得回路を制御する装置。
【0095】(5)前記第2の出力制御電圧発生回路
は、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共に、前
記ベースが前記コレクタ及び前記第1の出力制御電圧発
生回路に接続されているNPNバイポーラ接合トランジ
スタと、第1及び第2端を有すると共に、前記第1端を
前記エミッタに接続し、かつ前記第2端を前記基準電圧
を確立する回路に接続した第1の抵抗と、前記第1の抵
抗の前記第2端に接続された第2の抵抗とを備えている
ことを特徴とする第1項記載の利得回路を制御する装
置。
【0096】(6)前記第1の出力制御電圧発生回路
は、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共に、前
記ベースが前記コレクタ及び前記第2の出力制御電圧発
生回路に接続されているNPNバイポーラ接合トランジ
スタと、前記エミッタと前記制御電流発生回路との間に
接続された抵抗とを備え、かつ前記第2の出力制御電圧
発生回路は、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると
共に、前記ベースが前記コレクタ及び前記第1の出力制
御電圧発生回路に接続されているNPNバイポーラ接合
トランジスタと、第1及び第2端を有すると共に、前記
第1端を前記エミッタに接続し、かつ前記第2端を前記
基準電圧を確立する回路に接続した第1の抵抗と、前記
第1の抵抗の前記第2端に接続した第2の抵抗とを備え
ていることを特徴とする第1項記載の利得回路を制御す
る装置。
【0097】(7)前記基準電圧を確立する回路は、ベ
ース、コレクタ及びエミッタを有すると共に、電圧を前
記ベースに印加した第1のNPNバイポーラ接合トラン
ジスタと、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共
に、前記エミッタを前記第1のトランジスタのエミッタ
に接続した第2のNPNバイポーラ接合トランジスタ
と、前記第1及び第2のトランジスタの前記コレクタに
それぞれ接続された電流ミラーと、前記第1及び第2の
トランジスタにそれぞれ接続された電流源であって、前
記第1のトランジスタのベースに印加される前記電圧を
前記第2のトランジスタの前記ベースに再現して前記回
路に対する前記基準電圧を発生し、前記第2の出力制御
電圧を確立させる前記電流源とを備えていることを特徴
とする第1項記載の利得回路を制御する装置。
【0098】(8)利得回路において、差動制御入力を
有する利得セルと、制御電流を発生する回路と、基準電
圧を確立する回路と、前記制御電流を発生する回路及び
前記基準電圧を確立する回路に応答して第1の出力を発
生する第1の出力制御電圧発生回路と、前記基準電圧を
確立する回路を応答して第2の出力制御電圧を発生させ
る第2の出力制御電圧発生回路であって、前記利得回路
の利得が指数的に前記制御電流に関連するように、前記
第1及び第2の制御信号が前記利得セルに前記制御電流
に関連させた差動制御信号を提供するように動作可能で
ある前記第2の出力制御電圧回路とを備えていることを
特徴とする利得回路。
【0099】(9)更に、前記制御電流を発生する回路
に接続され、所定の利得に対数的に関連させたディジタ
ル・コード・ワードを受け取る回路を備えていることを
特徴とする第8項記載の利得回路。
【0100】(10)前記制御電流を発生する回路は、
ディジタル・コード・ワードを制御電流に変換するディ
ジタル・アナログ変換器を備えていることを特徴とする
第8項記載の利得回路。
【0101】(11)前記第1の出力制御電圧発生回路
は、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共に、前
記ベースを前記コレクタ及び前記第2の出力制御電圧発
生回路に接続したNPNバイポーラ接合トランジスタ
と、前記エミッタと前記制御電流発生回路との間に接続
された抵抗とを備えていることを特徴とする第8項記載
の利得回路。
【0102】(12)前記第2の出力制御電圧発生回路
は、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共に、前
記ベースを前記コレクタ及び前記第1の出力制御電圧発
生回路に接続したNPNバイポーラ接合トランジスタ
と、第1及び第2端を有すると共に、前記第1端を前記
エミッタに接続し、かつ前記第2端を前記基準電圧を確
立する回路に接続した第1の抵抗と、前記第1の抵抗の
前記第2の終端に接続された第2の抵抗とを備えている
ことを特徴とする第8項記載の利得回路。
【0103】(13)前記第1の出力制御電圧発生回路
は、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共に、前
記ベースヲ前記コレクタ及び前記第2の出力制御電圧発
生回路に接続シタNPNバイポーラ接合トランジスタ
と、前記エミッタと前記制御電流発生回路との間に接続
された抵抗とを備え、かつ前記第2の出力制御電圧発生
回路は、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共
に、前記ベースを前記コレクタ及び前記第1の出力制御
電圧発生回路に接続したNPNバイポーラ接合トランジ
スタと、第1及び第2端を有すると共に、前記第1端を
前記エミッタに接続し、かつ前記第端を前記基準電圧を
確立する回路に接続した第1の抵抗と、前記第1の抵抗
の前記第2端に接続された第2の抵抗とを備えているこ
とを特徴とする第8項記載の利得回路。
【0104】(14)前記基準電圧を確立する回路は、
ベース、コレクタ及びエミッタを有すると共に、電圧を
前記ベースに印加した第1のNPNバイポーラ接合トラ
ンジスタと、ベース、コレクタ及びエミッタを有すると
共に、前記エミッタを前記第1のトランジスタのエミッ
タに接続した第2のNPNバイポーラ接合トランジスタ
と、前記第1及び第2のトランジスタの前記コレクタに
それぞれ接続された電流ミラーと、前記第1及び第2の
トランジスタにそれぞれ接続された電流源であって、前
記第1のトランジスタのベースに印加した前記電圧を前
記第2のトランジスタの前記ベースに再現させて前記回
路に対する前記基準電圧を発生し、前記第2の出力制御
電圧を確立させる前記電流源とを備えていることを特徴
とする第8項記載の利得回路。
【0105】(15)前記利得セルはギルバート・トラ
ンスリニア回路を備えていることを特徴とする第8項記
載の利得回路。
【0106】(16)利得回路を制御する方法におい
て、制御電流を発生するステップと、基準電圧を確立す
るステップと、前記制御電流に比例した第1の出力制御
電圧を発生するステップと、第2の出力制御電圧を発生
させるステップであって、前記利得回路の利得が指数的
に前記制御電流に関連するように、前記第1及び第2の
制御信号が前記利得回路に対して前記制御電流に関連し
た差動制御信号を提供する動作を可能にするステップと
を備えていることを特徴とする利得回路を制御する方
法。
【0107】(17)更に、所望の利得に対数的に関連
させたディジタル・コード・ワードを受け取るステップ
を備えていることを特徴とする第16項記載の方法。
【0108】(18)前記制御電流を発生するステップ
は、ディジタル・コード・ワードをディジタル・アナロ
グ変換器において比例的な制御電流に変換するステップ
を備えていることを特徴とする第16項記載の利得回路
を制御する方法。
【0109】(19)前記第1の出力制御電圧を発生す
るステップは、ベース、コレクタ及びエミッタを有する
と共に、前記ベースを前記コレクタに接続したNPNバ
イポーラ接合トランジスタと、前記制御電流を発生する
ステップにおいて発生した前記電流が抵抗を流れるよう
に、前記エミッタに接続された前記抵抗とを含む回路
に、第1の電圧を発生させるステップを含むことを特徴
とする第16項記載の利得回路を制御する方法。
【0110】(20)前記第2の出力制御電圧を発生す
るステップは、ベース、コレクタ及びエミッタを有する
と共に、前記ベースを前記コレクタに接続したNPNバ
イポーラ接合トランジスタと、第1及び第2端を有する
と共に、前記第1端を前記エミッタに接続した第1の抵
抗と、前記基準電圧を発生するステップにより発生した
前記電圧を前記第1の抵抗の前記第2端に印加するよう
に、前記第1の抵抗の前記第2端に接続した第2の抵抗
とを含む回路において第2の電圧を発生させるステップ
を備えていることを特徴とする第16項記載の利得回路
を制御する方法。
【0111】(21)利得セル(14)の利得を制御す
る回路(12)を提供する。回路(12)は制御電流を
発生する回路(16)を備えている。回路(22)は基
準電圧を発生する。回路(18)は前記基準電圧を用い
て第1の制御電圧を発生する。回路(20)は前記制御
電圧を用いて第2の制御電圧を発生させる。前記第1及
び第2の制御電圧は回路(12)の差動制御出力を含
む。
【0112】
【発明の効果】本発明の効果は、差動利得回路の利得が
温度により影響されず、従って利得回路の利得が動作環
境の温度変化により変動することはない。また、本発明
の他の効果は、シングル・エンド制御電流を用いて差動
利得回路の差動制御が得られるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教えにより構築された利得回路の回路
構成を示す図。
【符号の説明】
10 利得回路 12 制御回路 16、18、20、22 回路 24、26、28、30、32、36、42、48、5
0、58、60、64、66、68、70、72、7
4、78 トランジスタ 34、40、44、54、56、80 電流源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利得回路を制御する装置において、 制御電流を発生する回路と、 基準電圧を確立する回路と、 前記制御電流を発生する回路及び前記基準電圧を確立す
    る回路に応答して第1の出力を発生する第1の出力制御
    電圧発生回路と、 前記基準電圧を確立する回路に応答して、第2の出力制
    御電圧を発生させる第2の出力制御電圧発生回路であっ
    て、前記利得回路の利得が指数的に前記制御電流に関連
    するように、前記第1及び第2の制御信号が前記利得回
    路に対して前記制御電流に関連した差動制御信号を提供
    する動作を可能にする前記第2の出力制御電圧回路とを
    備えていることを特徴とする利得回路を制御する装置。
  2. 【請求項2】 利得回路を制御する方法において、 制御電流を発生するステップと、 基準電圧を確立するステップと、 前記制御電流に比例した第1の出力制御電圧を発生する
    ステップと、 第2の出力制御電圧を発生させるステップであって、前
    記利得回路の利得が指数的に前記制御電流に関連するよ
    うに、前記第1及び第2の制御信号が前記利得回路に対
    して前記制御電流に関連した差動制御信号を提供する動
    作を可能にするステップとを備えていることを特徴とす
    る利得回路を制御する方法。
JP7047718A 1994-01-28 1995-01-30 利得回路を制御する装置及び方法 Pending JPH0846465A (ja)

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