JPS5992607A - 電流発生回路 - Google Patents

電流発生回路

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JPS5992607A
JPS5992607A JP57203299A JP20329982A JPS5992607A JP S5992607 A JPS5992607 A JP S5992607A JP 57203299 A JP57203299 A JP 57203299A JP 20329982 A JP20329982 A JP 20329982A JP S5992607 A JPS5992607 A JP S5992607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transistor
collector
base
generating circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP57203299A
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English (en)
Inventor
Kanji Tanaka
寛次 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS5992607A publication Critical patent/JPS5992607A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 本発明は、電流発生回路に関するもので、特に低電圧で
動作し、トランジスタのペース電流の整数倍の微少電流
を発生し得る電流発生回路に関するものである。
(ロ)技術の背景 トランジスタを安定にバイアスする為の微少電流を発生
する回路として、従来第1図に示す如き回路が提案され
ている。しかして第1図において、定電流源(1)に流
れる電流を■。とすれば、第1トランジスタ(2)のコ
レクタ電流も略■。となり、前記第1トランジスタ(2
)のペース電流は、+(ただし、βは第1トランジスタ
(2)の電流増幅率)となる。その為、第2トランジス
タ(3)のコレクタ電流もνとなり、該コレクタ電流シ
がダイオード接続された第3トランジスタ(4)と第4
トランジスタ(5)とから成る電流ミラー回路(句を介
して利用トランジスタ(力のペースに印加される。従っ
て、前記利用トランジスタ(7)は、ペースにシのバイ
アス電流が供給され、そのコレクタに工。のコレクタ電
流が流れることKなり、前記利用トランジスタ(7)は
安定にバイアスされることになる。
しかしながら、第1図の回路は、第1及び第2トランジ
スタ(2)及び(3)が縦続接続されている為に、2V
、、+Vc、 (?1.6V) (ただし、vl、はト
ランジスタのペース・エミッタ間立上り電圧、Vc m
はコレクタ・エミッタ間飽和電圧)の動作電圧を必要と
するので、低電源電圧を使用する機器のバイアス電流発
生回路としては不適当であった。
(ハ)発明の要点 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、電流ミラー
回路の入力電流と出力電流との間に、ペース電流の整数
倍の差電流が存在することに着目し、該差電流を取り出
して利用トランジスタのペース電流と成す、低電圧で動
作する電流発生回路を提供せんとするものである。
に)実施例 第2図は、本考案の一実施例を示すもので、(8)はペ
ース・コレクタ間が短絡されてダイオード接続と成され
たPNP型の第1トランジスタ、(9)はペース及びコ
レクタが前記第1トランジスタ(8)と共通接続され、
電流ミラー接続と成されたPNP型の第2トランジスタ
、0[′I)はペースにダイオード接続されたNPN型
の第3トランジスタ01)が接続されるとともにコレク
タが前記第1トランジスタ(8)のコレクタに接続され
、第1電流源として動作するNPN型の第4トランジス
タ、(+21はペース及びエミッタが前記第4トランジ
スタ00)のペース及びエミッタと共通接続されるとと
もに1コレクタが前記第2トランジスタ(9)のコレク
タに接続され、第2電流源として動作する第5トランジ
スタ、及び03)は前記第2及び第5トランジスタ(9
)及び02)の共通コレクタに接続された出力端子であ
る。
次に動作を説明する。いま制御端子04)に所定の電圧
を印加すると、第3トランジスタα1)が導通し、第4
及び第5トランジスタ00)及び(121に所定のコレ
クタ電流I0が流れる。その時、第1トランジスタ(8
)のコレクタ電流を■。、ペース電流を1.とすれば、
電流ミラー関係に接続されている為、第2トランジスタ
(9)のコレクタ電流もム、ペース電流もIl となり
、次式が成り立つ。
Io= Ic+ 2I、      ・−・−−−−(
1)また、第2トランジスタ(9)のコレクタ電流IC
と、第5トランジスタ0zのコレクタ電流工。との差電
流Illは、第+11式に基き、 I、 = II、−I0= −2I、  ・・・・・・
・・・(2)となり、出力端子03)から第5トランジ
スタOzのコレクタに流入する電流が2I、という、ペ
ース電流の2倍の微少電流となる。それ故、前記出力端
子0(に流入する電流を利用トランジスタのペースバイ
アス電流として使用すれば、前記利用トランジスタを安
定にバイアスすることが出来る。
第2図の実施例における動作電圧鳩は、となり、VB、
=0.7V、′vc、=0.2Vとすれば、V、=0.
9Vとなるので、1v以下の極めて低い電圧で、本発明
に係る電流発生回路は動作する。
第3図は、本発明の別の実施例を示すもので、電流発生
回路(ハ)の出力八人に得られる微少電流を、PNP型
の第6及び第7トランジスタOe及び0′7)から成る
電流ミラー回路部で取り出し、該電流ミラー回路部の出
力電流を、NPN型の第8乃至第10トランジスタa9
乃至121)から成る電流ミラー回路(社)に供給し、
更に該電流ミラー回路りの第9トランジスタ翰のコレク
タ電流及び第10トランジスタ(21)のコレクタ電流
により、差動接続されたPNP型の増幅トランジスタ(
ハ)及びQ4のペースバイアスを行うものである。尚、
第3図において、第2図と同一の回路素子はついては、
同一の図番を付しである。
しかして、電流発生回路0の出力点Aに得られる電流の
大きさは、前記第(2)式に示される如く2I、となる
ので、第6及び第7トランジスタ069及び(IT)の
コレクタ電流もそれぞれ2I、となり、前記第7トラン
ジスタαηのコレクタ電流2I、が電流ミラー回路(イ
)に供給される。その時、第8トランジスターのエミッ
タ面積を第9及び第10トランジスタ翰及び01)のエ
ミッタ面積の4倍に設定しておけば、前記第7トランジ
スタaηの2I、のコレクタ電流が前記第8トランジス
タa1に流れるとき、第9及び第10トランジスタ(イ
)及び01)のコレクタにそれぞれLの電流が発生する
。また、差動接続された増幅トランジスタ(23)及び
(24)の共通エミッタに接続さ七、た定電流源となる
定電流トランジスター29のコレクタ電流は、第4トラ
ンジスタ02とベース及びエミッタが共通接続された第
11トランジスタ(2G)のコレクタ電流が ■。、ダ
イオード接続された第12トランジスタ(5)のコレク
タ電流が1゜となるので、ムとなり、差動接続された増
幅トランジスタ(ハ)及びt2伸ペースにそれぞれLの
ベ−スバイアス電流が供給された時の適正バイアス状態
となる。
第4図は、本発明の更に別の実施例を示すもので、ダイ
オード接続されたNPN型の第1トランジスタ(28)
と、該第1トランジスタ(28)と電流ミラー関係に接
続されたNPN型の第2トランジスタ翰と、ダイオード
接続されたPNP型の第3トランジスタ(9)とともに
、第1電流源となるPNP型の第4トランジスタ01)
と、前記第3トランジスタ00)とともに、第2電流源
となるPNP型の第5トランジスタ021と、前記第2
トランジスタ(イ))とベース及びエミッタが共通接続
されたNPN型の第6トランジスタG(至)と、前記第
5トランジスタ02とベース及びエミッタが共通接続さ
れたPNP型の第7トランジスタ(財)とから成る電流
発生回路恒及びエミッタが共通に定電流源(ト)に接続
されて差動接続と成された増幅トランジスタe’n及び
□□□から成る利用回路C391によって構成されてい
る。
しかして、制御端子(40に流れる電流を調整して、第
4、第5及び第7トランジスタ01)、02及び(財)
に流れるコレクタ電流を■。とじ、第1、第2及び第6
トランジスタい、翰及び(ト)のコレクタ電流を■いベ
ース電流を1.とすれば、 ■。=I、+3I、      ・・・・・・・・・(
4)という関係が成立する。また、第2トランジスタ翰
のコレクタ電流と、第5トランジスタ02のコレクタ電
流との差電流I、及び第6トランジスタ(ハ)のコレク
タ電流と第7トランジスタ(ロ)のコレクタ電流との差
電流■8は、第(4)式に基き、I、 = I。+ I
C−3I、   ・−・−・・・・(5)となるから、
電流発生回路−の出力点B及びCには、それぞれ3I、
というベース電流の整数倍の微少電流が得られる。その
為、利用回路(ト)の定宿、流源(鵬に6Ilcの定電
流を流しておけば、増幅トランジスタc37)及び(9
)は略適正なバイアス状態となる。
@1 効果 以上述べた如く、本発明に依わば、トランジスタのベー
ス電流の整数倍の微少電流を正確に発生する電流発生回
路を提供出来る。特に、本発明に係る電流発生回路は、
低電圧で動作可能であるから、低電源電圧使用の機器に
使用される増幅トランジスタのベースバイアス電流供給
回路に使用して最適である。
更に、第1図の従来例においては、第1トランジスタ(
2)の微少ベース電流が第2トランジスタ(3)のコレ
クタ電流になる為に、SN比が悪化するという欠点を有
するが、本発明に係る第2図の電流発生回路は、微少な
ベース電流をコレクタ電流とする必要が無いので、SN
比の悪化が防止出来、特に第4図の如き利用回路との組
合せを行なえば、SN比が極めて良好な回路を提供出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電流発生回路を示す回路図、第2図は本
発明の一実施例を示す回路図、第3図及び第4図はそれ
ぞれ本発明の別の実施例を示す回路図である。 主な図番の説明 (8)・・・第1トランジスタ、 (9)・・・第2ト
ランジスタ、 00)・・・第4トランジスタ、 aつ
・・・第5トランジスタ。 第1図      第2図 第3図 第4図 28−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ダイオード接続された第1トランジスタと、
    該第1トランジスタと電流ミラー関係に接続された第2
    トランジスタと、前記第1トランジスタのコレクタに接
    続された第1電流源と、前記第2トランジスタのコレク
    タに接続され、前記第1電流源に流れる電流と等しい電
    流を流し得る第2電流源とから成り、前記第2トランジ
    スタのコレクタに接続された出力端子に、前言P第2ト
    ランジスタのコレクタ電流と、前記第2電流源に流れる
    電流との差電流を発生する様に成した電流発生回路。
JP57203299A 1982-11-18 1982-11-18 電流発生回路 Pending JPS5992607A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141651B1 (ja) * 1969-06-14 1976-11-11
JPS5216950A (en) * 1975-07-30 1977-02-08 Hitachi Ltd Differential amplification circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141651B1 (ja) * 1969-06-14 1976-11-11
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