JPS5968329A - ポリエステルアミドの製造方法 - Google Patents
ポリエステルアミドの製造方法Info
- Publication number
- JPS5968329A JPS5968329A JP57178365A JP17836582A JPS5968329A JP S5968329 A JPS5968329 A JP S5968329A JP 57178365 A JP57178365 A JP 57178365A JP 17836582 A JP17836582 A JP 17836582A JP S5968329 A JPS5968329 A JP S5968329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- polyester
- aliph
- polymerization
- aliphatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyamides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な脂肪族ポリエステルアミドの製造方法に
関するものである。
関するものである。
ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステルとポリ
カプロアミド(ナイロンロンやポリヘキリメチレンアノ
ノクミト(ナイロン66)+こ代表されるポリアミドを
組合せ、両者の欠点を互いに補完した材料を得んとする
試み、tことえばポリエステルに染色性や耐摩耗性をイ
」巧するためにボリアミド成分を組合わせたり、逆(こ
4ぞリアミドの吸M性に起因する物性変化を改良するた
めにポリエステル成分を組合せる試み番マ両成分のフレ
ンドまたはポリエステルアミドの分封て占くから行なわ
れてきた。
カプロアミド(ナイロンロンやポリヘキリメチレンアノ
ノクミト(ナイロン66)+こ代表されるポリアミドを
組合せ、両者の欠点を互いに補完した材料を得んとする
試み、tことえばポリエステルに染色性や耐摩耗性をイ
」巧するためにボリアミド成分を組合わせたり、逆(こ
4ぞリアミドの吸M性に起因する物性変化を改良するた
めにポリエステル成分を組合せる試み番マ両成分のフレ
ンドまたはポリエステルアミドの分封て占くから行なわ
れてきた。
ポリエステルアミドを製造する方法として従来から一9
的に九1られているb゛法は(1)ポリエチレノテレフ
タレ−1・なとのポリエステルと、1r IJカブロア
jl−などのポリアミドとを溶融混合し、部分エステル
・アE l’交換反応によりポリエステル・ボリアE
l”ブロック共重合体を製造する方法(米国特許3.3
78.602号) 、 f2+両末端にカルホキノル基
またはそのエステル形成性官能基を有する比較的低分子
量のポリアミド重合体の存在下にポリエステルの重合反
応を行ない、ポリアミドセグメントをブロック的に含む
ポリエステルアミドを製造する方法(特公昭49−13
638号公報) 、 (3)両末端にアミン基を有する
ポリアミドと両末端にジオールエステルを有するポリエ
ステルを混合し、固相重合(こよす両者を反応させポリ
エステルアミドを製造する方法(特公昭49−1364
0列公報) 、 (4+末端にエステルまたはカルボキ
シル基を有する分子ffi 1, 0 0 0〜1 0
, tJ 0 0のポリアミドと末端に水酸基を有する
分子量500〜6, O O Oのポリエステルとをエ
ステル化触媒の存在下て重縮合させ、ブロック的ポリエ
ステルアミドを製造する方法(特公昭55−46412
刊公報)、(5)末端に水酸基を有する分子量1, 0
0 0〜1 0、 0 0 0のポリエステルアミド
と末端カルホキシル基を有する分子[2,000〜1
5, 0 0 0のポリアミドとを溶融重縮合させてブ
ロックポリエステルアミドを製造する方法(特公昭57
−20965号公報) 、 +6)テレフタル酸、アジ
ピン酸、エチレングリコール、1.4−ブクノンオール
およびε−カプロラクタムを特定の比率で混合し、ポリ
エステル型減圧重合により,IFリエステルアミドを製
造する方法(特開昭51−125193号公報) 、
+7)ノカルポノ酸、ジアミン、多価アルコールおよび
/まtこはアミノカルホノ酸もしくはラクタムの混合物
をまず水の存在下、加圧状態で加熱した後、減圧溶融重
縮合によりポリエステルアミドを製造する方法(特開昭
52−45693号公報)などが知られている。
的に九1られているb゛法は(1)ポリエチレノテレフ
タレ−1・なとのポリエステルと、1r IJカブロア
jl−などのポリアミドとを溶融混合し、部分エステル
・アE l’交換反応によりポリエステル・ボリアE
l”ブロック共重合体を製造する方法(米国特許3.3
78.602号) 、 f2+両末端にカルホキノル基
またはそのエステル形成性官能基を有する比較的低分子
量のポリアミド重合体の存在下にポリエステルの重合反
応を行ない、ポリアミドセグメントをブロック的に含む
ポリエステルアミドを製造する方法(特公昭49−13
638号公報) 、 (3)両末端にアミン基を有する
ポリアミドと両末端にジオールエステルを有するポリエ
ステルを混合し、固相重合(こよす両者を反応させポリ
エステルアミドを製造する方法(特公昭49−1364
0列公報) 、 (4+末端にエステルまたはカルボキ
シル基を有する分子ffi 1, 0 0 0〜1 0
, tJ 0 0のポリアミドと末端に水酸基を有する
分子量500〜6, O O Oのポリエステルとをエ
ステル化触媒の存在下て重縮合させ、ブロック的ポリエ
ステルアミドを製造する方法(特公昭55−46412
刊公報)、(5)末端に水酸基を有する分子量1, 0
0 0〜1 0、 0 0 0のポリエステルアミド
と末端カルホキシル基を有する分子[2,000〜1
5, 0 0 0のポリアミドとを溶融重縮合させてブ
ロックポリエステルアミドを製造する方法(特公昭57
−20965号公報) 、 +6)テレフタル酸、アジ
ピン酸、エチレングリコール、1.4−ブクノンオール
およびε−カプロラクタムを特定の比率で混合し、ポリ
エステル型減圧重合により,IFリエステルアミドを製
造する方法(特開昭51−125193号公報) 、
+7)ノカルポノ酸、ジアミン、多価アルコールおよび
/まtこはアミノカルホノ酸もしくはラクタムの混合物
をまず水の存在下、加圧状態で加熱した後、減圧溶融重
縮合によりポリエステルアミドを製造する方法(特開昭
52−45693号公報)などが知られている。
しかしこれらの方法の内(1)の方法ではポリエステル
とポリアミドの相溶性が木質曲番こ乏しし)ことに基づ
き、極く少量の異成分しか満足をこ導入できないことお
よび両者の混合物が着色しやすいことなどの欠点がある
。また(2)〜(5)の方法は基本的に特定の末端基を
高純度で有するポリアミドおよび/またはポリエステル
をあらかじめ準備する必要があり、製造プロセスとして
はかなり煩雑なものである。(6)法に示された組成で
は接着剤として用いるような比較的低粘度のポリエステ
ルアミドは得られるが、一般の成形品用途に供すべき高
重合度で着色の少ないポリエステルアミドは製造困難な
ことおよび溶融減圧重合中にε−カプロラクタムが系外
に留出するという問題点がある。また(7)の方法は水
の存在下に加圧重合する第1工程と溶融減圧重合する第
2工稈からなり、通常では実施していないような特殊で
複雑な製造方法である。
とポリアミドの相溶性が木質曲番こ乏しし)ことに基づ
き、極く少量の異成分しか満足をこ導入できないことお
よび両者の混合物が着色しやすいことなどの欠点がある
。また(2)〜(5)の方法は基本的に特定の末端基を
高純度で有するポリアミドおよび/またはポリエステル
をあらかじめ準備する必要があり、製造プロセスとして
はかなり煩雑なものである。(6)法に示された組成で
は接着剤として用いるような比較的低粘度のポリエステ
ルアミドは得られるが、一般の成形品用途に供すべき高
重合度で着色の少ないポリエステルアミドは製造困難な
ことおよび溶融減圧重合中にε−カプロラクタムが系外
に留出するという問題点がある。また(7)の方法は水
の存在下に加圧重合する第1工程と溶融減圧重合する第
2工稈からなり、通常では実施していないような特殊で
複雑な製造方法である。
本発明者らは特定のポリエステル形成性成分と特定のポ
リアミド形成性成分を選択的に組合せることにより、貧
相溶性、低反応性、着色、高純度な予備重合体の調製お
よび単量体の揮散などの問題がなく、複雑な反応工程を
経ずに極めて容易に高重合度の均一な重合体が製造でき
、しかも得られた共重合体は機械強度、柔1欧性、耐衝
撃性、耐薬品性、耐熱ニーレッグ性などのすぐれた性能
を有する実用価値の高い材料であることを見出し、本発
明に到達した。
リアミド形成性成分を選択的に組合せることにより、貧
相溶性、低反応性、着色、高純度な予備重合体の調製お
よび単量体の揮散などの問題がなく、複雑な反応工程を
経ずに極めて容易に高重合度の均一な重合体が製造でき
、しかも得られた共重合体は機械強度、柔1欧性、耐衝
撃性、耐薬品性、耐熱ニーレッグ性などのすぐれた性能
を有する実用価値の高い材料であることを見出し、本発
明に到達した。
すなわち本発明は(2)(a−1)炭素原子数6〜12
の脂肪族レカルボン酸と(a−2)炭素原子数2〜6の
脂肪族ジオールおよび(B) ( b −1)炭素原子
数6〜8の脂肪族ノカルホノ酸と(b−2)炭素原子数
4〜12の脂肪族ジアミノを、(a−1)に対しく a
−2 )が等モル以」二、(b−1)と( b−2 )
が実質的に等モルて、かつ(A) : (Blが5〜8
0 :95〜20(重星比)の割合で混合し、これを溶
融重合することを特徴とするポリエステ、ルアミドの製
造方法を提供するものである。
の脂肪族レカルボン酸と(a−2)炭素原子数2〜6の
脂肪族ジオールおよび(B) ( b −1)炭素原子
数6〜8の脂肪族ノカルホノ酸と(b−2)炭素原子数
4〜12の脂肪族ジアミノを、(a−1)に対しく a
−2 )が等モル以」二、(b−1)と( b−2 )
が実質的に等モルて、かつ(A) : (Blが5〜8
0 :95〜20(重星比)の割合で混合し、これを溶
融重合することを特徴とするポリエステ、ルアミドの製
造方法を提供するものである。
本発明の上記(3)成分はポリエステル形成成分であり
、ここで用いる(a−1)脂肪族レカルポノ酸としては
アノピノ酸、ピメリン酸、スペリン酸、アセライン酸、
セハンノ酸、トテカン二酸およびこれらのエステル誘導
体を、また(a−2)脂肪族ジオールの代表例としては
エチレングリコール、113−プロパツノオール、1、
4−フタンレオール、1.6−ヘキサンジオール、ネオ
ペンチルクリコールなどが挙げることができる。なおこ
れらのエステル構成成分は各々単独または共重合体の形
で用いることができる。
、ここで用いる(a−1)脂肪族レカルポノ酸としては
アノピノ酸、ピメリン酸、スペリン酸、アセライン酸、
セハンノ酸、トテカン二酸およびこれらのエステル誘導
体を、また(a−2)脂肪族ジオールの代表例としては
エチレングリコール、113−プロパツノオール、1、
4−フタンレオール、1.6−ヘキサンジオール、ネオ
ペンチルクリコールなどが挙げることができる。なおこ
れらのエステル構成成分は各々単独または共重合体の形
で用いることができる。
−力木発明の上記(B)成分はポリアミド形成成分であ
り、ここで用いる(b−1)脂肪族ジカルボン酸として
はアレピン酸、ピメリン酸およびスペリン酸が、また(
b−2)脂肪族レアミノの代表例としてはテトラメチレ
ノンアミン、ヘキサメチレルアミン、テカメチレンレア
ミン、ウノデカメチレンレアミン、ドテカメチレンレア
ミンなどが挙げられる。なおこれらのアミド構成成分は
各々単独または共重合体の形で用いることができる。
り、ここで用いる(b−1)脂肪族ジカルボン酸として
はアレピン酸、ピメリン酸およびスペリン酸が、また(
b−2)脂肪族レアミノの代表例としてはテトラメチレ
ノンアミン、ヘキサメチレルアミン、テカメチレンレア
ミン、ウノデカメチレンレアミン、ドテカメチレンレア
ミンなどが挙げられる。なおこれらのアミド構成成分は
各々単独または共重合体の形で用いることができる。
A)ポリエステル形成性成分と(I3)ポリアミド形成
性成分の共重合組成比は重量比で5:95〜80:20
.より好ましくは10°90〜60.40である。この
範囲の組成を選ぶことによりポリエステル成分およびポ
リアミド成分単独からは想像し得ないようなすぐれた性
能が発現される。
性成分の共重合組成比は重量比で5:95〜80:20
.より好ましくは10°90〜60.40である。この
範囲の組成を選ぶことによりポリエステル成分およびポ
リアミド成分単独からは想像し得ないようなすぐれた性
能が発現される。
本発明のポリエステルアミドは脂肪族レオールと脂肪族
ジカルボン酸からなるポリエステル形成性成分および脂
肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸からなるポリアミド
形成性成分を一括混合し溶融重合することによって製造
できる。
ジカルボン酸からなるポリエステル形成性成分および脂
肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸からなるポリアミド
形成性成分を一括混合し溶融重合することによって製造
できる。
好適な重合方法の一例を示すと、ノカルホノ酸とシカル
ホン酸に対し1.05〜2.5倍モルのレオールおよび
実質的に等モルのジアミンとジカルボン酸またはナイロ
ン塩の混合物をエステル化触媒の仔在下、実質的に水の
存在しない状態で不活性カスノール中、150〜260
’Cて常圧加熱反応させた後、重合触媒存在下に10
關IIg 以ト、好ましくはl mm 1−1g 以
下の減圧条件で240〜300 ’Cに刀口熱すること
により、溶融時均−透明な高重合度のポリエステルアミ
ドを得ることができる。
ホン酸に対し1.05〜2.5倍モルのレオールおよび
実質的に等モルのジアミンとジカルボン酸またはナイロ
ン塩の混合物をエステル化触媒の仔在下、実質的に水の
存在しない状態で不活性カスノール中、150〜260
’Cて常圧加熱反応させた後、重合触媒存在下に10
關IIg 以ト、好ましくはl mm 1−1g 以
下の減圧条件で240〜300 ’Cに刀口熱すること
により、溶融時均−透明な高重合度のポリエステルアミ
ドを得ることができる。
ポリエステルアミドの製造にはチタン系触媒が良好な結
果を与える。持にテトラブチルブータ不一ト、テトラブ
ロピルチタ不−1−、テトラエチルチクネート、テトラ
メチルチタネートのごときテトラアルキルチクネー1−
、シュウ酸チタンカリのごときシュウ酸チタン金属塩な
どが好ましい。またその他の触媒としてはレブチルスズ
オキサイド、レブチルスズラウレートのご゛ときスズ化
合物、酢酸鉛のごとき鉛イヒ台1勿、テトラアルコキン
ジルコンのごときジルコニウム合物、ハフニウム化合物
が挙げらオする。
果を与える。持にテトラブチルブータ不一ト、テトラブ
ロピルチタ不−1−、テトラエチルチクネート、テトラ
メチルチタネートのごときテトラアルキルチクネー1−
、シュウ酸チタンカリのごときシュウ酸チタン金属塩な
どが好ましい。またその他の触媒としてはレブチルスズ
オキサイド、レブチルスズラウレートのご゛ときスズ化
合物、酢酸鉛のごとき鉛イヒ台1勿、テトラアルコキン
ジルコンのごときジルコニウム合物、ハフニウム化合物
が挙げらオする。
以」−のようにして得られtこ本発明のポリエステル7
2ドは下記式(1)および(旧で示さ第1る1擢位を主
iコる構成中位とする共重合体である。
2ドは下記式(1)および(旧で示さ第1る1擢位を主
iコる構成中位とする共重合体である。
0
0 0
ここてkは4〜10の整数、lは2〜6の整数、mは4
〜12の整数、nは4〜6の整数を表わす。
〜12の整数、nは4〜6の整数を表わす。
なお、本発明のポリエステルアミドには少量共重合の範
囲内で他のポリエステル形成性成分あるいは他のポリア
ミド形成性成分、tことえ+iシクロヘキサン長メタノ
ールなどのンオール類、テレフタル酸、イソフタル酸、
フクル酸、ナフタレンジカルボン酸、ノクロヘキサルカ
ルr+<ン酸、タイマー酸などのンカルホノ酸類、ト1
ツメシン酸、クリセリン /(ンクエ1Jス’J l−
−)しなどの多官能化合物、εーカブロラクトノ・月
2リカブロラクトノなどのラフトノ類、ε−カプロラク
タム、6−アミツカブロノM,i’lーアミノウノテカ
ノ酸、(IJ−ラウロラクタj1、12−アミノトチカ
ッ酸、ヘキサメチレンツアミン9セハンン酸塩、ヘキ→
ノメチレノノアミノ・ド)テカノニ酸塩、ヘキサメチレ
フノアミノΦテレフクル酸塩、ヘキサメチレノンアミノ
Oイノフクル酸塩なとを導入することかできる。
囲内で他のポリエステル形成性成分あるいは他のポリア
ミド形成性成分、tことえ+iシクロヘキサン長メタノ
ールなどのンオール類、テレフタル酸、イソフタル酸、
フクル酸、ナフタレンジカルボン酸、ノクロヘキサルカ
ルr+<ン酸、タイマー酸などのンカルホノ酸類、ト1
ツメシン酸、クリセリン /(ンクエ1Jス’J l−
−)しなどの多官能化合物、εーカブロラクトノ・月
2リカブロラクトノなどのラフトノ類、ε−カプロラク
タム、6−アミツカブロノM,i’lーアミノウノテカ
ノ酸、(IJ−ラウロラクタj1、12−アミノトチカ
ッ酸、ヘキサメチレンツアミン9セハンン酸塩、ヘキ→
ノメチレノノアミノ・ド)テカノニ酸塩、ヘキサメチレ
フノアミノΦテレフクル酸塩、ヘキサメチレノンアミノ
Oイノフクル酸塩なとを導入することかできる。
本発明のポリエステル72ドの重合度側よ特(こ制限な
いか、一般的に言ってオルトクロロフェノール の相対粘度が1,3〜30、好ましく f.1 1.
3 5〜2、50の範囲にあるものが用し)ら1する。
いか、一般的に言ってオルトクロロフェノール の相対粘度が1,3〜30、好ましく f.1 1.
3 5〜2、50の範囲にあるものが用し)ら1する。
9寺をこ本発明においては特定の構成成分を選択し、好
ノ閃な条件下で重合させること(こより乃見形.!li
I+用途番こ利用できる高重合度のポリエステルアミド
を容易に製ノ告することができる。本発明のポリエステ
ルアミドは一般射出成形品、押出成形品、フィルム、シ
ー1− 、繊維などに加工でき、強度、強靭性、耐熱性
、耐薬品性などがすくれた実用価値の極めて高い材料で
ある。
ノ閃な条件下で重合させること(こより乃見形.!li
I+用途番こ利用できる高重合度のポリエステルアミド
を容易に製ノ告することができる。本発明のポリエステ
ルアミドは一般射出成形品、押出成形品、フィルム、シ
ー1− 、繊維などに加工でき、強度、強靭性、耐熱性
、耐薬品性などがすくれた実用価値の極めて高い材料で
ある。
なお、本発明のポリエステルアミドには、その物性を損
なわない限りにおいて重合時または重合後に酸化防止剤
、熱分解安定剤、耐光剤、染料、顔料、補強剤、充填剤
、難燃剤、耐加水分解性向」−剤、離形剤、滑剤、可塑
剤、帯電防止剤などの添加剤を用途に応じて添加するこ
とができる。
なわない限りにおいて重合時または重合後に酸化防止剤
、熱分解安定剤、耐光剤、染料、顔料、補強剤、充填剤
、難燃剤、耐加水分解性向」−剤、離形剤、滑剤、可塑
剤、帯電防止剤などの添加剤を用途に応じて添加するこ
とができる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
なお実施例および比較例に記した特性の評価は次の方法
に従って実施した。
に従って実施した。
(1)融点: Perkin e E1mer社製DS
C−IB型示差差動熱爪計を用いて10℃/分の昇温速
度で測定した際の融解ピーク温度。
C−IB型示差差動熱爪計を用いて10℃/分の昇温速
度で測定した際の融解ピーク温度。
(2) 引張特性:ASTM D638(3)
曲げ特性:ASTl■ D790(4) アイシソl
−征Jl慇強度: A S T l’vf D 25
6実施例1 アノビン酸21.9 MflfM、 1 、4−フタノ
ノオrb 24.3 重量部およびヘキサメチレンノア
ミノ・アノI−°ノ酸塩8i。2重量部をテ1−ラブヂ
ルチタ不−1−0,04重量部とともに反応容H;)に
入れ、窒素バーンした後攪拌トに230℃の温度で3時
間加熱反応させ、水、テトラヒドロフラノ、1,4−フ
タノンオールの混合物を系外に留去した。次いて反応?
昆合物を重合反応容器に移し、テトラブチルチクマ、−
1−0,06重量部、安定剤の5イルツノノツクス”1
010(チバ・カイキー社製)010重世部をン会加し
た後、約1時間で270℃、0.1 RIM Hg以下
の反応条件にモタラシ、さらに2時間重合反応を続けた
ところ透明釉jj!dなボ’)マーとなった。得られた
ポリマーを重合容器からカッ1〜状に水中に吐出し、カ
ックーを通してペレット化した。このようにして得られ
たポリエステルアミドはポリアミド(N−66)部分と
ポリエステル(P B A、 )部分との重量比が70
:30であり、相対粘度]70、融点225℃であった
。
曲げ特性:ASTl■ D790(4) アイシソl
−征Jl慇強度: A S T l’vf D 25
6実施例1 アノビン酸21.9 MflfM、 1 、4−フタノ
ノオrb 24.3 重量部およびヘキサメチレンノア
ミノ・アノI−°ノ酸塩8i。2重量部をテ1−ラブヂ
ルチタ不−1−0,04重量部とともに反応容H;)に
入れ、窒素バーンした後攪拌トに230℃の温度で3時
間加熱反応させ、水、テトラヒドロフラノ、1,4−フ
タノンオールの混合物を系外に留去した。次いて反応?
昆合物を重合反応容器に移し、テトラブチルチクマ、−
1−0,06重量部、安定剤の5イルツノノツクス”1
010(チバ・カイキー社製)010重世部をン会加し
た後、約1時間で270℃、0.1 RIM Hg以下
の反応条件にモタラシ、さらに2時間重合反応を続けた
ところ透明釉jj!dなボ’)マーとなった。得られた
ポリマーを重合容器からカッ1〜状に水中に吐出し、カ
ックーを通してペレット化した。このようにして得られ
たポリエステルアミドはポリアミド(N−66)部分と
ポリエステル(P B A、 )部分との重量比が70
:30であり、相対粘度]70、融点225℃であった
。
次いてこのベレットを真空乾燥した後、射出成形機によ
りノリツタ一温度250℃、金型温度70℃の条件で試
験片を成形し、物性を測定したところ第1表に示す結果
を得た。ここで得うJ−1だポリエステルアミドは強I
! 、 強靭性、柔軟性、耐熱性が良好な材料であるこ
とがわかった。
りノリツタ一温度250℃、金型温度70℃の条件で試
験片を成形し、物性を測定したところ第1表に示す結果
を得た。ここで得うJ−1だポリエステルアミドは強I
! 、 強靭性、柔軟性、耐熱性が良好な材料であるこ
とがわかった。
実施例2
ドテカノニ酸14.7重凧部、1,6−ヘキサンレオ−
ルア、9重里部、ウンデカメチ1フフフ5フ50,3重
早部およびアンピノ酸395重量部を用い、実施例1と
同様な操作を行なってポリアミド(N−11−6)部分
とポリエステル(P H1) )部分の重量比が802
0であり、相対粘度:1.、58 、融点188℃のポ
リエステルアミドを得た。ここで得られたポリエステル
アミド成形片の特性は第1表に示す通りであり、実用価
値の高い材わ[であることかわかった。
ルア、9重里部、ウンデカメチ1フフフ5フ50,3重
早部およびアンピノ酸395重量部を用い、実施例1と
同様な操作を行なってポリアミド(N−11−6)部分
とポリエステル(P H1) )部分の重量比が802
0であり、相対粘度:1.、58 、融点188℃のポ
リエステルアミドを得た。ここで得られたポリエステル
アミド成形片の特性は第1表に示す通りであり、実用価
値の高い材わ[であることかわかった。
比較例1
実施例1におけるポリエステル形成性成分としてのアノ
ピノ酸をテレフタル酸に装える以外は全〈実施例1と同
様にして重合を実施したが、両成分は貧相溶性て溶融時
のポリマーは乳濁し均一性に欠けることかわかった。
ピノ酸をテレフタル酸に装える以外は全〈実施例1と同
様にして重合を実施したが、両成分は貧相溶性て溶融時
のポリマーは乳濁し均一性に欠けることかわかった。
比較例2
実施例]におけるヘキサメチレンノアミノ・アンビア酸
塩をε−カプロラクタムに変え、実施例1と同様にして
重含を実施したが、重合中にε−カプロラクタムの留出
か著るしく安定した重合かできなかった。
塩をε−カプロラクタムに変え、実施例1と同様にして
重含を実施したが、重合中にε−カプロラクタムの留出
か著るしく安定した重合かできなかった。
実施例3〜6
ポリエステル形成性成分、ポリアミド形成性成分、共重
合組成比なとを変え、実施例1と同様な操作を行なって
得られたポリエステルアミド成形片トおよび成形片の特
性をしらへ第1表に示す結釆を得た。
合組成比なとを変え、実施例1と同様な操作を行なって
得られたポリエステルアミド成形片トおよび成形片の特
性をしらへ第1表に示す結釆を得た。
第1表に示したいずれの場合にもすくれた強度、強靭性
、耐熱性を備えた材料が得られることが判明した。
、耐熱性を備えた材料が得られることが判明した。
Claims (1)
- (A) (a −1>炭素原子数6〜12の脂肪族レカ
ルホン酸と(a−2)炭素原子数2〜6の脂肪族レオー
ルおよびQ3+(b−1)炭素原子数6〜8の脂肪族長
カルボッ酸と(b−2)炭素原子数4〜12の脂肪族ジ
アミンを、(a−1)に対しく a−2)が等モル以上
、(b−1)と(b−2)が実質的に等モルて、かつ(
A) : (B)が5〜80:95〜20(重量比)の
割合で混合し、これを溶削:重合することをq寺徴とす
るポリエステルアミドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57178365A JPS5968329A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | ポリエステルアミドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57178365A JPS5968329A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | ポリエステルアミドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968329A true JPS5968329A (ja) | 1984-04-18 |
JPH0363572B2 JPH0363572B2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=16047217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57178365A Granted JPS5968329A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | ポリエステルアミドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968329A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59117532A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-07-06 | スタミカ−ボン・ベスロ−テム・ベンノツトシヤツプ | 内燃機関を有する装置用のポリアミド製物品 |
JPS6240618A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-21 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気記録媒体の製造装置 |
WO2000011063A1 (en) * | 1998-08-20 | 2000-03-02 | Ire Chemical Ltd. | A polyester resin and a process for preparing the same |
KR20020051580A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-29 | 김석태 | 생분해성 지방족 폴리에스테르를 이용한 용융압출코팅용지제조방법 |
CN108102090A (zh) * | 2016-11-24 | 2018-06-01 | 上海杰事杰新材料(集团)股份有限公司 | 超韧热稳定聚酰胺树脂及其制备方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54109923U (ja) * | 1978-01-22 | 1979-08-02 | ||
JPS55151983U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-11-01 |
-
1982
- 1982-10-13 JP JP57178365A patent/JPS5968329A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54109923U (ja) * | 1978-01-22 | 1979-08-02 | ||
JPS55151983U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-11-01 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59117532A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-07-06 | スタミカ−ボン・ベスロ−テム・ベンノツトシヤツプ | 内燃機関を有する装置用のポリアミド製物品 |
JPS6240618A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-21 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 磁気記録媒体の製造装置 |
WO2000011063A1 (en) * | 1998-08-20 | 2000-03-02 | Ire Chemical Ltd. | A polyester resin and a process for preparing the same |
KR100257817B1 (ko) * | 1998-08-20 | 2000-06-01 | 김석태 | 폴리에스테르 수지 조성물 및 그 제조방법 |
KR20020051580A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-29 | 김석태 | 생분해성 지방족 폴리에스테르를 이용한 용융압출코팅용지제조방법 |
CN108102090A (zh) * | 2016-11-24 | 2018-06-01 | 上海杰事杰新材料(集团)股份有限公司 | 超韧热稳定聚酰胺树脂及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0363572B2 (ja) | 1991-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4207410A (en) | Method for the preparation and use of polyether ester amides with units of the starting components randomly distributed in the polymer chain | |
US4115475A (en) | Method to prepare copolyesteramides for moulding | |
JP3377143B2 (ja) | 脂肪族ポリエステル共重合体の製造法 | |
JP3339297B2 (ja) | 脂肪族ポリエステル組成物 | |
JPS5863718A (ja) | 高溶融強度弾性コポリエステル | |
JPH06206993A (ja) | 改善された耐炎性を有する熱可塑性ポリエステル | |
JPS5968329A (ja) | ポリエステルアミドの製造方法 | |
US4309518A (en) | Molding compositions containing high-molecular weight linear polyester | |
CN1131258C (zh) | 共聚多醚酯的制备 | |
EP0834524A1 (en) | Polyester resin and process for the production thereof | |
US6806346B2 (en) | Copolymerization of cyclic ester oligomers | |
JPS5946976B2 (ja) | ポリエステルアミドの製造法 | |
JP3365450B2 (ja) | 高重合度ポリエステルの製造方法 | |
US4139512A (en) | Copolyesters of triazinedicarboxylic acids | |
JP2005060645A (ja) | ポリエステル系ブロック共重合体およびその製造方法 | |
US4145335A (en) | Thermoplastic copolyesters based on poly-1,4-butylene terephthalate | |
JPH05222169A (ja) | 変性ポリエチレンテレフタレート、その製造方法、押出吹込成形容器の製造方法、及び該方法によって得られる容器 | |
JPH07330898A (ja) | ラクタムの開環反応方法および生分解性ポリラクトンアミド樹脂の製造方法 | |
WO2023063218A1 (ja) | 共重合ポリエステル樹脂、成形品、熱収縮性フィルム、及び繊維 | |
JPH0488078A (ja) | 新規接着性組成物 | |
JPS6345690B2 (ja) | ||
JPS59184224A (ja) | ポリエステルアミドおよびその製造法 | |
JPS5946975B2 (ja) | ポリエステルアミドおよびその製造法 | |
JPH02308812A (ja) | 全芳香族共重合ポリエステル | |
JPS59102924A (ja) | 結晶性ポリエステルアミド共重合体およびその製造法 |