JPS5967345A - 電気接点材料 - Google Patents
電気接点材料Info
- Publication number
- JPS5967345A JPS5967345A JP57177846A JP17784682A JPS5967345A JP S5967345 A JPS5967345 A JP S5967345A JP 57177846 A JP57177846 A JP 57177846A JP 17784682 A JP17784682 A JP 17784682A JP S5967345 A JPS5967345 A JP S5967345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- silver
- electrical contact
- cu2o
- in2o3
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の分野〉
この究明ｄ：焼結法によって映逝される銀−ニッケルー
酸化物糸の１１４、点材点利得に関するものＣある。
酸化物糸の１１４、点材点利得に関するものＣある。
〈従来技術とその問題点〉
従来、中電流領域および大電流領域で使用される足点接
点利得として、一般に、銀−酸化カドミウム、（６４−
が使用され、接触安定性−耐溶着性および耐消耗性など
に優れた特性を示していた。ところが、銀−酸化カドミ
ウムｆ、今金を使用したミスＣ接点は、カドミウムが含
まれているため、その製置工程や使用中において公害を
発生する要因を備えており、あまり好ましいものではな
かった。
点利得として、一般に、銀−酸化カドミウム、（６４−
が使用され、接触安定性−耐溶着性および耐消耗性など
に優れた特性を示していた。ところが、銀−酸化カドミ
ウムｆ、今金を使用したミスＣ接点は、カドミウムが含
まれているため、その製置工程や使用中において公害を
発生する要因を備えており、あまり好ましいものではな
かった。
そこで−カドミウムを含まない市、点材点材料とシテ、
銀−タングステン、銀−ニッケ＃または銀あ− 一グラファイトなどのｔｈ＋金が使用される場合もある
が、これらは、銀−酸化カドミウム系＃金に比べて接触
抵抗や耐溶着性に劣るため一′眠気接点と【７ての使用
範囲や使用条件の制約が大きいという欠点を有していた
。
銀−タングステン、銀−ニッケ＃または銀あ− 一グラファイトなどのｔｈ＋金が使用される場合もある
が、これらは、銀−酸化カドミウム系＃金に比べて接触
抵抗や耐溶着性に劣るため一′眠気接点と【７ての使用
範囲や使用条件の制約が大きいという欠点を有していた
。
〈発明の目的〉
この発明は上記欠点を改善するためになされたものであ
リーカドミウムを使用することなく、銀−酸化カドミウ
ム系合金に叱べて耐消耗性−耐溶着性および耐接触安定
性などの特注が同等か−それ以上であるよりな′電気接
点材料を提供することを目的とする。
リーカドミウムを使用することなく、銀−酸化カドミウ
ム系合金に叱べて耐消耗性−耐溶着性および耐接触安定
性などの特注が同等か−それ以上であるよりな′電気接
点材料を提供することを目的とする。
〈発明の構成と効果〉
上記目的を達成するために−この発明のｒｔｉ気接点材
料は、帳、ニッケル、酸化鋼および酸化インジウムの各
粉末を混合し、これを焼結してなり、ニッケ／Ｉ／を１
０〜２０ｗｔ％、酸化銅を１．７〜８ｗｔ％および酸化
インジウムヲ２．５〜１５ｗｔ％含み、残部を銀とした
ものである。
料は、帳、ニッケル、酸化鋼および酸化インジウムの各
粉末を混合し、これを焼結してなり、ニッケ／Ｉ／を１
０〜２０ｗｔ％、酸化銅を１．７〜８ｗｔ％および酸化
インジウムヲ２．５〜１５ｗｔ％含み、残部を銀とした
ものである。
各元素の組成範囲を上記のように限定したのはつぎの理
由による。
由による。
ニッケ／Ｌ／：耐消耗性を改善するたへに添加し、た。
１［１ｗｔ％以下では耐消耗性が改善されず、２Ｑｗｔ
％以上では接触抵抗が増大する。
％以上では接触抵抗が増大する。
酸化銅：ニッケルの分散性を向上させるために添（ｊＯ
シた。１．７ｖｒｔ％以下ではニッケルに対する分散効
果が認められず、３ｗｔ％以上では加工性が悪くなると
とも（こ、耐溶着性が劣化する。
シた。１．７ｖｒｔ％以下ではニッケルに対する分散効
果が認められず、３ｗｔ％以上では加工性が悪くなると
とも（こ、耐溶着性が劣化する。
酸化インジウム：耐溶着性を向上させるために添加した
ａ２．５ｗｔ％以下では添加目的が達成されず、１５ｗ
ｔ％以上では接触抵抗が増大し７、加工性が悪くなる。
ａ２．５ｗｔ％以下では添加目的が達成されず、１５ｗ
ｔ％以上では接触抵抗が増大し７、加工性が悪くなる。
この発明の電気接点材料は、銀−酸化カドミラへ赴金参
からなるｍ点接点利得と比べて、耐消耗性に優れ、耐溶
着性において同等の特性を示す。
からなるｍ点接点利得と比べて、耐消耗性に優れ、耐溶
着性において同等の特性を示す。
また−接触安定性においても遜色のない特性を示す。し
、たがって、銀−酸化カドミウム系合金からなる電気接
点材料の代替品と１−での使用が可能である。
、たがって、銀−酸化カドミウム系合金からなる電気接
点材料の代替品と１−での使用が可能である。
実施例
銀８Ｑ ｗｔ％、ニッケｌｖ１２ｗｔ％、酸化銅３ｗｔ
％および酸化インジウム５ｗｔ％の各粉末をポールミル
を使用して均一に混合し、この混合粉末を４ｔ／Ｃ−の
圧力で２０φｘ６Ｑｔに成形した。この成形体を不活性
ガス雰囲気中において、７００〜８００℃、２Ｈ加熱焼
結した。
％および酸化インジウム５ｗｔ％の各粉末をポールミル
を使用して均一に混合し、この混合粉末を４ｔ／Ｃ−の
圧力で２０φｘ６Ｑｔに成形した。この成形体を不活性
ガス雰囲気中において、７００〜８００℃、２Ｈ加熱焼
結した。
つぎに、この焼結体を７００〜８００℃に加熱しながら
、押出機を使用して６φの棒状物に成形し、さらに−伸
線機を使用して６φのワイヤとした。このワイヤから６
φｘ０１の小片を切り出し、これを供試品とした。この
供試品について下記の条件で接触抵抗、消耗量および溶
層特性を測定した。その結果を次表に示す。なお、表中
には、比較例とし・て−同一条件で試験を行なった。比
較量１（銀８８−酸化カドミウム１２）および比較量２
（銀８５−ニッケ／Ｉ／１５）の特性を併記した。
、押出機を使用して６φの棒状物に成形し、さらに−伸
線機を使用して６φのワイヤとした。このワイヤから６
φｘ０１の小片を切り出し、これを供試品とした。この
供試品について下記の条件で接触抵抗、消耗量および溶
層特性を測定した。その結果を次表に示す。なお、表中
には、比較例とし・て−同一条件で試験を行なった。比
較量１（銀８８−酸化カドミウム１２）および比較量２
（銀８５−ニッケ／Ｉ／１５）の特性を併記した。
試鹸条件
電 圧 Ａｏ２２０ｒＦ株 流
５Ａ 負 荷 抵抗負荷 接触力 １５２ 開閉頻度 ６０回／分 開閉回数 ５００．０００回 表 上表より、供試品は耐消耗性において（Ｊ（１を使用し
た比較量１より優れ、耐溶ＭＩ！４Ｅ、に関しては比較
量１と同等であり、比較量２よりも優れていることがわ
かる。
５Ａ 負 荷 抵抗負荷 接触力 １５２ 開閉頻度 ６０回／分 開閉回数 ５００．０００回 表 上表より、供試品は耐消耗性において（Ｊ（１を使用し
た比較量１より優れ、耐溶ＭＩ！４Ｅ、に関しては比較
量１と同等であり、比較量２よりも優れていることがわ
かる。
Claims (1)
- ｆｌ、ｌ銀１ ＝ツケル、酸化鋼および酸化インジウム
の各粉末を混合し、これを焼結してなる宙１点材点材料
であって、ニッケルを１０〜２０ｗｔ％、酸化銅を１．
７〜８ｗｔ％および酸化インジウムを２．５〜１５ｗｔ
％含み、りＱ部が銀であることを特徴とする電気接点材
料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57177846A JPS5967345A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 電気接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57177846A JPS5967345A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 電気接点材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967345A true JPS5967345A (ja) | 1984-04-17 |
Family
ID=16038126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57177846A Pending JPS5967345A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 電気接点材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967345A (ja) |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP57177846A patent/JPS5967345A/ja active Pending
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