JPS5966107A - 変圧器巻線 - Google Patents
変圧器巻線Info
- Publication number
- JPS5966107A JPS5966107A JP57177881A JP17788182A JPS5966107A JP S5966107 A JPS5966107 A JP S5966107A JP 57177881 A JP57177881 A JP 57177881A JP 17788182 A JP17788182 A JP 17788182A JP S5966107 A JPS5966107 A JP S5966107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric field
- concentration
- end side
- coils
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/006—Details of transformers or inductances, in general with special arrangement or spacing of turns of the winding(s), e.g. to produce desired self-resonance
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は変圧器の巻線を構成する板状コイルの配置に
関するものである。
関するものである。
この種従来の変圧器巻線は第１図に示すように配置され
ておシ、第２図は第１図におけるＡ部の詳細を示す拡大
断面図である。図において、ｉｌ＋は板状コイル＋１．
＋、の内周側を接続して形成される一次巻線、（２）は
ライン端側からニュートラル端側に板状コイル＃３〜”
１０を配設し、そ内周側または外周側同士を順次接続し
て形成される２次巻線、（３）は板状コイル＃８の外周
側と電気的に接続され１次巻線との間に配設される静電
板、（４）は鉄心、（５）はそれぞれ接続される一組の
板状コイルに沿わせて配設される成形絶縁部品、（６１
等電位線である。
ておシ、第２図は第１図におけるＡ部の詳細を示す拡大
断面図である。図において、ｉｌ＋は板状コイル＋１．
＋、の内周側を接続して形成される一次巻線、（２）は
ライン端側からニュートラル端側に板状コイル＃３〜”
１０を配設し、そ内周側または外周側同士を順次接続し
て形成される２次巻線、（３）は板状コイル＃８の外周
側と電気的に接続され１次巻線との間に配設される静電
板、（４）は鉄心、（５）はそれぞれ接続される一組の
板状コイルに沿わせて配設される成形絶縁部品、（６１
等電位線である。
上記のように構成される従来の変圧器巻線において、等
電位線（６）に注目すると接続された同電位の２枚−組
、例えば板状コイル＋８．＋、のうち、ニュートラル側
に近い方の板状コイル＃４の角部−（Ｂ部）に電界が集
中しているのが図面より明確であシ、又、成形絶縁部品
（５）は板状コイルに沿わせて配置を行なう関係上等電
位線（６）を横切ることになるので、表面上に大きなり
リープ電界が生じ絶縁上大きな問題となる等欠点を有し
ている。
電位線（６）に注目すると接続された同電位の２枚−組
、例えば板状コイル＋８．＋、のうち、ニュートラル側
に近い方の板状コイル＃４の角部−（Ｂ部）に電界が集
中しているのが図面より明確であシ、又、成形絶縁部品
（５）は板状コイルに沿わせて配置を行なう関係上等電
位線（６）を横切ることになるので、表面上に大きなり
リープ電界が生じ絶縁上大きな問題となる等欠点を有し
ている。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を解消する
ためになされたもので、それぞれ接続される板状コイル
の相隣なる内周側または外周側同士の半径方向寸法に段
差を設けることにより、電界の集中を緩和させて絶縁耐
力の優れた変圧器巻線を提供することを目的としている
。
ためになされたもので、それぞれ接続される板状コイル
の相隣なる内周側または外周側同士の半径方向寸法に段
差を設けることにより、電界の集中を緩和させて絶縁耐
力の優れた変圧器巻線を提供することを目的としている
。
以下、この発明の一実施例における変圧器巻線を第３図
および第４図に基づいて説明する。
および第４図に基づいて説明する。
図において、１１１〜（６）は第１図および第２図に示
すものとほぼ同様であるが、２次巻線（２）全形成する
板状コイルは、それぞれ接続されるものの相隣なる内周
側または外周側同士の半径方向寸法に段差Ｃ図中ｄ寸法
で示す）が設けられている。（７）は従来のものの成形
絶縁部品（５）に相当するもので、ニュートラル端側の
角部（Ｂ部）に丸みを持たせたＲ付成形絶縁部品である
。
すものとほぼ同様であるが、２次巻線（２）全形成する
板状コイルは、それぞれ接続されるものの相隣なる内周
側または外周側同士の半径方向寸法に段差Ｃ図中ｄ寸法
で示す）が設けられている。（７）は従来のものの成形
絶縁部品（５）に相当するもので、ニュートラル端側の
角部（Ｂ部）に丸みを持たせたＲ付成形絶縁部品である
。
上記のように構成されたこの発明の一実施例においては
、従来−組の板状コイルのうちニュートラル端側に電界
が集中していたものが、比較的に電界集中の少ないライ
ン端側の板状コイルを寸法ｄだけ引き出して段差を設け
ることにより、コイル内の等価半径が見掛は上大きくな
りニュートラル端側角部の電界集中が緩和され、ライン
端側、ニュート”ラル端側の板状コイル恭に路間のとれ
た電界となる。このことは、片方のコイル中は従来より
ｄ寸法大きくなっているので鉄心窓内に占めるコイル導
体の面積比が大きくなる。すなわち、コイル導体面積が
従来と同じたけ必要であるので鉄心窓面積を小さくでき
変圧器本体そのものが小形化される。
、従来−組の板状コイルのうちニュートラル端側に電界
が集中していたものが、比較的に電界集中の少ないライ
ン端側の板状コイルを寸法ｄだけ引き出して段差を設け
ることにより、コイル内の等価半径が見掛は上大きくな
りニュートラル端側角部の電界集中が緩和され、ライン
端側、ニュート”ラル端側の板状コイル恭に路間のとれ
た電界となる。このことは、片方のコイル中は従来より
ｄ寸法大きくなっているので鉄心窓内に占めるコイル導
体の面積比が大きくなる。すなわち、コイル導体面積が
従来と同じたけ必要であるので鉄心窓面積を小さくでき
変圧器本体そのものが小形化される。
また、−組ののコイル内でコイルに段差を設けたことに
より、絶縁成形品を等電位線（６）にほぼ沿った角部丸
み付のＲ付絶縁成形品（７）とすることが他の部分に影
響をおよほさずに可能である。
より、絶縁成形品を等電位線（６）にほぼ沿った角部丸
み付のＲ付絶縁成形品（７）とすることが他の部分に影
響をおよほさずに可能である。
このことは、公知の事実である“等電線に沿って絶縁物
を配置すると絶縁耐力が向上する“ということを容易に
可能ならしめ絶縁耐力が向上するものである。
を配置すると絶縁耐力が向上する“ということを容易に
可能ならしめ絶縁耐力が向上するものである。
以上のように、この発明によればそれぞれ接続される板
状コイルの相隣なる内周側または外向側同士の半径方向
寸法に段差を、役けて電界の集中を緩和させることによ
り、絶縁耐力の優れた変圧器巻線を提供することが可能
となる。
状コイルの相隣なる内周側または外向側同士の半径方向
寸法に段差を、役けて電界の集中を緩和させることによ
り、絶縁耐力の優れた変圧器巻線を提供することが可能
となる。
第１図は従来の変圧器巻線の概略構成を示す図、第２図
は第１図におけるＡ部の詳細を示す拡大断面図、第８図
はこの発明の一実施例における変圧器巻線の概略構成を
示す図、牙４図は第８図におけるＡ部の詳細を示す拡大
断面図である。 図中、１ｌｌｔ／″ｉ１次巻線、（２）は２次巻線、（
４）は鉄心、（７）はＲ付成形絶縁部品、′ｌ−”１２
は板状コイルである。 何、各図中同一符号は同一または相当部を示す。 代理人 葛 野 信 −
は第１図におけるＡ部の詳細を示す拡大断面図、第８図
はこの発明の一実施例における変圧器巻線の概略構成を
示す図、牙４図は第８図におけるＡ部の詳細を示す拡大
断面図である。 図中、１ｌｌｔ／″ｉ１次巻線、（２）は２次巻線、（
４）は鉄心、（７）はＲ付成形絶縁部品、′ｌ−”１２
は板状コイルである。 何、各図中同一符号は同一または相当部を示す。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 板状コイルを複数枚並置しそれぞれ相隣なるものの内周
側または外周側同士を順次接続して巻線を形成するもの
において、上記板状コイルの相隣なる内周側または外聞
側同士の半径方向寸法に段差′ｆｔ設けたことを特徴と
する変圧器巻線０
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57177881A JPS5966107A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 変圧器巻線 |
| US06/540,455 US4492944A (en) | 1982-10-08 | 1983-10-07 | Transformer winding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57177881A JPS5966107A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 変圧器巻線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966107A true JPS5966107A (ja) | 1984-04-14 |
| JPH0361324B2 JPH0361324B2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=16038684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57177881A Granted JPS5966107A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 変圧器巻線 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4492944A (ja) |
| JP (1) | JPS5966107A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6023216A (en) | 1998-07-20 | 2000-02-08 | Ohio Transformer | Transformer coil and method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52108531U (ja) * | 1976-02-16 | 1977-08-18 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE567984A (ja) * | ||||
| CH216230A (de) * | 1940-07-26 | 1941-08-15 | Bbc Brown Boveri & Cie | Hochspannungstransformator. |
| GB836271A (en) * | 1956-12-18 | 1960-06-01 | Smit & Willem & Co Nv | Improvements in and relating to high tension transformers having screens for the potential control |
| US3781739A (en) * | 1973-03-28 | 1973-12-25 | Westinghouse Electric Corp | Interleaved winding for electrical inductive apparatus |
| US3958986A (en) * | 1974-05-30 | 1976-05-25 | Gunnar Thorsen | Process for recovery of zinc values from zinc waste |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP57177881A patent/JPS5966107A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-07 US US06/540,455 patent/US4492944A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52108531U (ja) * | 1976-02-16 | 1977-08-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4492944A (en) | 1985-01-08 |
| JPH0361324B2 (ja) | 1991-09-19 |
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