JPS5965877A - 感圧接着ラベルの連続的製造方法 - Google Patents

感圧接着ラベルの連続的製造方法

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JPS5965877A
JPS5965877A JP17568082A JP17568082A JPS5965877A JP S5965877 A JPS5965877 A JP S5965877A JP 17568082 A JP17568082 A JP 17568082A JP 17568082 A JP17568082 A JP 17568082A JP S5965877 A JPS5965877 A JP S5965877A
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JP
Japan
Prior art keywords
label
mount
adhesive
cut
back side
Prior art date
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Pending
Application number
JP17568082A
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English (en)
Inventor
大谷 雅夫
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS5965877A publication Critical patent/JPS5965877A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 現今、日用品、食料品、医薬品、家庭用電気製品、その
他我々の日常生活に不可欠の生活用品に使用するパッケ
ージ類に感圧接着ラベルを使用しないものは皆無と云っ
ても決して過召でない程その需要は日進月歩増大してい
る。
それだけに感圧接着ラベルは貼着剥離作業が簡易迅速且
容易になし得ることが望ましいのであるが、ラベルの大
きさ、形状或いはラベルを貼着する物品の多様化に伴い
、手数もか\す、貼着作業の作業性と能率向」二によっ
て生産性の合理化とこれに伴い工賃の低減によるコスト
ダウンを計り過当競争に対処して行かねばならないのが
実状である。
本発明は、上述したような実状にかんがみ、従来の製造
方法に改良を加え、感圧接着ラベルの貼着を簡単且迅速
になし得るのみならずラベルの裏面に塗布した貼着剤が
貼着作業時に手に触れて付着するようなことをなくシ、
又−且貼着したラベルを剥離し、新たなラベルと貼り代
えたりするような場合にその剥離作業を容易に行い得る
等の特徴を有するものであって、以下添付図面に従いラ
ベル製造方法の実施例を詳述すれば次ぎの如くである。
添付図面第1図乃至第6図は長尺の台紙に同じく長尺の
ラベル素材を重合し乍連続的に貼着してゆく工程を示す
略図であって、第1図は適当幅の台紙1に、ラベル1駒
に相当するスペースに予め文字図面等を表面に一定の間
隔を距でて間欠的に印刷したラベル素材2の裏面に塗布
した粘着剤面を貼合せたもので貼合せに際しては台紙1
とラベル素材2の粘着剤層との間に空気が入って気泡等
が生ぜぬ様に上下2つのローラー間を通して両者が剥離
しない様に密着加圧する工程を経で貼合せたものを順次
巻取用ドラム等に巻取るよう(こするものである。
次ぎに第2図に於いて破線をもって示す様にラベル1枚
の大きさに相当する切り刃をラベル累材2の表面から加
圧してラベル素材のみに切り込みを形成するものである
、この際切り刃の加圧力はラベルの材厚に対して適当に
加圧力を与えないと台紙1をも同時に切り抜くことにな
るので台紙1の下面には適当なりッション材を敷くこと
を考慮するものである。
しかる後に第3図において斜線を以って示す窓枠部3を
破線をもって示すように剥離すると第4図々示ので泪く
台紙1には一定の間隔を距てて間欠的にラベルLが貼着
された状態となる。この様な状態にあって、台紙1に貼
着されたラベルLを剥FilすればラベルLの裏面には
予め粘着剤か塗布されラベルから、ガラス製、プラスチ
ック製の化粧品、W品瓶2、その他各種の容器等に容易
に貼着することは可能であるが貼着作業時に−々指の爪
先で端部の一部を剥に[するのに手間取るのみならず粘
着剤が作業者の指先にも付着し、更にはラベル素材2が
たとえば合成樹脂製の透明フィルム材のような場合にあ
っては、透明フィルムの粘着剤塗布面に指紋が残り、こ
のような痕跡がそのまN残ったま\気(」かずに貼着し
た場合透明〕・fルム製のラベルのような場合に指紋が
そのまN見える結果非常に見苦しく、更には商品価値を
著しく低下することに劇えて不潔感をも伴うことになり
兼ねない。
そこで本発明は、」二記の如き欠点を排除をするために
添附図面第5図に示す如く、台紙1の裏面に台紙]の長
手方向にあって、ラベルLの端部位置に切込線4を連続
して設け、上記切込線3を境界として台紙1の櫛歯状部
5を適当な打抜型で打抜く工程を加えて切除するもので
、この様にして切除した後の形状は第6図に示す如(な
る。
このように台紙1に貼着された状態で一定の間隔を距で
て形成されたラベルLの耳部6は当然その裏面に台紙l
も共に貼着されたま\の状態となる、従ってこの耳部6
を指先で持ち上げ第7図に示す如く剥離すれば、上述の
如く4部6の裏面には台紙1の耳部が貼着されたま5で
あるから指先には粘着剤が付着することがなく、又剥)
(シたラベルLを多数の化粧品容器、薬品瓶、洗剤容器
、パック等に貼り(=Jける作業を行う場合に指先に粘
着剤が全く付着しないから、作業性が向上し、又ラベル
■5の全面を貼着する場合には耳部6の裏面の台紙1を
剥〕(シ加圧すれば完全に貼着が可能で、徒t) これとは逆くに一旦貼着したラベル赫た貼り変える必要
のあるような場合、たとえば病院、医院等において水薬
を入れた薬瓶等に貼付したラベルLは患者の病状によっ
て投薬した薬の処方に変更を生ずることがあるが、この
ような場合には薬瓶に貼ったラベルLに記入した用法等
を百き替えねばならぬことは当然で、この際ラベルI、
の耳部6を第8図に示す如く貼らずに残しておけば!・
伍めて迅速且つ簡単にラベルLを刺部することが出来、
新しく書き代えたラベルI5を容易に貼着することが出
来るのである。
本発明の実施例は所定の幅からなる長尺の台紙1の長手
方向に間欠的に適当な大きさのラベルLを剥離可能に貼
着した感圧接着ラベルに関しみ[:べたものであるが、
台紙1の幅を広くして任意形状の大きさのラベル素材2
を複数列連続的に貼若し、生産量を増大せしめ得ること
は云うまでも/、Cいことで、又ラベルLの形状そのも
のも、角形矩形状、小判形、細円形等その形状は任意所
望の形状を全く同一の製造方法によって連続的に生産し
11するもので、し1面に示す一実A11i例は薬瓶に
貼(=J゛するラベルに付き述べたものであるが、ラベ
ル使用の「(的が上記実施例とは全く異なる目的に使用
される場合もある例えば、商品を使用する場合にシール
することを目的として予め貼着しておき、使用に際I、
て貼着したシールを剥離してその商品を使用するような
場合、或いは又輸送途中梱包された商品に使用する付属
品を一処に梱包したものが振動等により払動して傷が付
いたり割れて破損しまたすすることを防ぐ目的で仮止め
のために固定する目的をもって使用するようなシールラ
ベル等もあるが、このような目的に使用する場合に剥離
する手間が非常に簡便で好適なラベルと云っても決し、
て過言ではない。
尚実施例の説明に当ってラベルLを所定の大きさに切り
抜くために切り刃を使用すると云うことは前述の通りで
あるが、この切り刃の形状、構造に付いては図面は省略
するが、これは紙面等の製函当業者において一般にトム
ソンと云う名称で使用されている抜゛き型の構造と略同
−の構造のものを使用するものである。
又第8図に示す実施例は病院、医院、薬局等で使用する
水薬を入れるガラス製、プラスデック製の薬瓶の一例を
示し、このような薬瓶に第9図に示すような印刷ラベル
を貼着するものであるが、このようなラベルLの右端部
に内用薬と印刷した耳部憂こ相当する部分は裏面に台紙
がそのま\重合された状態で残っておるからこの部分(
耳部)を指先ではさみ引張りさえすればラベル全体を極
めて簡単且つ容易に剥閃[することが可能である。
本発明は叙−ヒの如く、任意形状に形成したラベル裏面
1こ予め粘着剤を塗布L7ておき、この粘着剤面を長尺
の台紙に一定の間隔を距でて貼着しておき、このよう番
こして台紙に貼られたラベルを順次剥mトシ・トら使用
するようにした感圧接着ラベルの台紙の裏面にその長手
方向適所に切り込み線を設け、1枚のラベルに貼着部と
耳部の2つの部分を設け、台紙からラベルを剥離する際
に上述ぜる耳部を持って剥離することによって剥離作業
を迅速に行い得るのみならず、指先に粘着剤が付着する
ようなことを皆無ならしめ得ることと、一旦貼着したラ
ベルを新しいラベルと貼替える必要が生じた際にはラベ
ルの耳部を持って引張ればm1単に剥離することが可能
で又ラベル電画を完全に貼着する場合等には耳部の裏面
に重合されている台紙を剥ぎ取ればラベル全面を完全に
密着状態に貼着し得る等の特徴がある3)
【図面の簡単な説明】
第1図は適当な幅の長尺の台紙長手方向の表面に適当な
文字、図柄等を印刷した長尺のラベル素材の裏面に予め
粘着剤を塗布して台紙に貼着した状態を示す平面図、第
2図はラベル素材にラベル1枚の大きさに相当する切り
刃で切り込みを形成する状態を示す平面図、第3図は台
紙に貼着したラベル素材のラベル部を残して残余の不用
部分をglJ 附1:する状態を示す平面図、第4図は
台紙にラベルが一定の間隔を距でて間欠的に連続して貼
着されている状態を示す平面図、第5図は台紙の長手方
向に切込線を入れた状態を示す平面図、第6図は台紙の
端部を切込線部から切除し、ラベルに耳部を形成した状
態を示す平面図、第7図は長尺の台紙に貼着されたラベ
ルの1枚耳部を剥離している状態を示す平面図、第8図
は薬瓶の胴部にラベルを貼着した一例を示す斜面図、第
9図は第8図に示す薬瓶の胴部に貼着するラベルの印刷
例を示す平面図である。 主要部符号 1・・・台紙    2・・・ラベル素材3・・・窓枠
部   4・・・切込線 5・・・櫛歯状部  6・・・耳部 ■、・・・ラベル 持許出1預入 大谷雅夫 第7図 り 第9Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面に一定の間隔を距でて文字図柄等を印刷した長尺の
    ラベル素材の裏面に粘着剤を塗布し、該粘着剤面を長尺
    の台紙の長手方向に重合し乍連続的に貼着せしめ、該台
    紙に貼着したラベル素材のみをラベル−駒相当分の文字
    図柄を囲む大きさの切刃で加圧して切目を付し、一定の
    間隔を距でて所定の大きさに形成されたラベル以外の不
    用素材部を剥離し、しかる後上記台紙の裏面長手方向に
    ラベルと一体に形成する剥離耳部に相当する幅で切込線
    を付し、更に該切込線に沿って台紙の端部を切除し、一
    定の間隔を距でて台紙に貼着されたー駒相当の任意大き
    さのラベノ4当な大きさのq1j陣耳部を形成せしめた
    串を特徴とする感圧接着ラベルの連続的製造方法。
JP17568082A 1982-10-06 1982-10-06 感圧接着ラベルの連続的製造方法 Pending JPS5965877A (ja)

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JP17568082A JPS5965877A (ja) 1982-10-06 1982-10-06 感圧接着ラベルの連続的製造方法

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JP17568082A JPS5965877A (ja) 1982-10-06 1982-10-06 感圧接着ラベルの連続的製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5965877A true JPS5965877A (ja) 1984-04-14

Family

ID=16000351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17568082A Pending JPS5965877A (ja) 1982-10-06 1982-10-06 感圧接着ラベルの連続的製造方法

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JP (1) JPS5965877A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008040233A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Nippon Tsushinki Kk ラベルシート
JP2011215652A (ja) * 2011-08-04 2011-10-27 Avery Dennison Corp ラベルを容易に取り外すことのできるラベル・シート

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008040233A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Nippon Tsushinki Kk ラベルシート
JP2011215652A (ja) * 2011-08-04 2011-10-27 Avery Dennison Corp ラベルを容易に取り外すことのできるラベル・シート

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